JP2016205753A - 浴室暖房装置及び浴室暖房装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】浴室12に設置される浴槽121と、浴槽121に供給する湯水を加熱可能な給湯器11と、浴室12の空気を、給湯器11から供給される湯水に混入可能な空気混入機構122,140,142と、浴室12の温度を検出可能な浴室温度検出器1411と、浴室暖房を実施することの指示の有無を判定する暖房指示判定部S101と、浴室暖房を実施することの指示が有った場合に浴室12の温度が適温に達していなければ、空気混入機構122,140,142によって、浴槽121に供給する湯水に浴室12の空気を混入させ、浴室12の温度が適温に達したら空気混入機構122,140,142による空気の混入を停止する空気混入制御部S304,S305とを有する。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明による浴室暖房装置の第1実施形態を示す全体概要図である。
リモコン装置の暖房スイッチがオンされた場合には、以下のように処理される。
リモコン装置の暖房スイッチがオンされた場合には、以下のように処理される。
図7は、本発明による浴室暖房装置の第2実施形態の要部(異常時処理ルーチン)の内容を示す図である。なお以下では前述と同様の機能を果たす部分には同一の符号を付して重複する説明を適宜省略する。
図8は、本発明による浴室暖房装置の第3実施形態の要部(異常時処理ルーチン)の内容を示す図である。
図9は、本発明による浴室暖房装置の第4実施形態を示す全体概要図である。
11 給湯器
113 サーミスター(湯温検出器)
12 浴室
121 浴槽
122 循環金具(空気混入機構)
1221 往湯通路(通路)
a 通路絞り部(空気混入機構)
1223 空気通路(空気混入機構)
123 浴室換気扇
140 空気管路(空気混入機構)
1411 サーミスター(浴室温度検出器)
142 空気流量制御弁(空気混入機構)
145 空気ポンプ(空気混入機構)
S101 暖房指示判定部(暖房指示判定工程)
S207,S209 湯温制御部(湯温制御工程)
追い焚き制御部(追い焚き制御工程)
S302 湯温判定部(湯温判定工程)
S304,S305 空気混入制御部(空気混入制御工程)
S400 警告部(警告工程)
Claims (17)
- 浴室に設置される浴槽と、
前記浴槽に供給する湯水を加熱可能な給湯器と、
前記浴室の空気を、前記給湯器から供給される湯水に混入可能な空気混入機構と、
前記浴室の温度を検出可能な浴室温度検出器と、
浴室暖房を実施することの指示の有無を判定する暖房指示判定部と、
浴室暖房を実施することの指示が有った場合に前記浴室の温度が適温に達していなければ、前記空気混入機構によって、前記浴槽に供給する湯水に前記浴室の空気を混入させ、前記浴室の温度が適温に達したら前記空気混入機構による空気の混入を停止する空気混入制御部と、
を有する浴室暖房装置。 - 請求項1に記載の浴室暖房装置において、
前記浴槽の湯温を検出可能な湯温検出器と、
浴室暖房を実施することの指示が有った場合に、前記浴槽の湯温が浴室暖房許可温度に達しているか否かを判定する湯温判定部と、
前記浴槽の湯温が浴室暖房許可温度に達していない場合には、前記空気混入制御部を実行することなく前記給湯器を運転して湯温を上昇させる湯温制御部と、
をさらに有し、
前記空気混入制御部は、前記浴槽の湯温が浴室暖房許可温度に達している場合に実行される、
浴室暖房装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入機構は、
前記給湯器から供給される湯水が流れる通路の一部を縮径する通路絞り部と、
前記通路絞り部と前記浴室とを連通する空気通路と、
を有する浴室暖房装置。 - 請求項3に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入機構は、前記空気通路に設けられた空気流量制御弁をさらに備え、
前記空気混入制御部は、前記空気流量制御弁を制御して、前記湯水に混入する空気の気泡径を調整する、
浴室暖房装置。 - 請求項4に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入制御部は、前記空気の気泡径を小さくするときには前記空気流量制御弁の開度を小さくし、前記空気の気泡径を大きくするときには前記空気流量制御弁の開度を大きくする、
浴室暖房装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入機構は、
前記給湯器から供給される湯水が流れる通路と前記浴室とを連通する空気通路と、
前記空気通路に設けられる空気ポンプと、
を有する浴室暖房装置。 - 請求項6に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入機構は、前記空気ポンプを制御して、前記湯水に混入する空気の気泡径を調整する、
浴室暖房装置。 - 請求項4から請求項7までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記空気混入制御部は、湯水に混入する空気の気泡径が、前記浴室を暖めるのに適するように予め設定されている気泡径になるように制御する、
浴室暖房装置。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記浴槽に供給する湯水に前記浴室の空気を混入させているときの浴室温度の変化度合が基準度合に比べて小さい場合に警告を発信する警告部を有する、
浴室暖房装置。 - 請求項9に記載の浴室暖房装置において、
前記基準度合は、警告を発しなかった直近の変化度合に応じて設定される、
浴室暖房装置。 - 請求項9又は請求項10に記載の浴室暖房装置において、
前記基準度合は、外気温に応じて設定される、
浴室暖房装置。 - 請求項9から請求項11までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記警告部は、前記空気通路を流れる空気の流量が基準流量よりも小さければ、浴槽の蓋を取ることを発信する、
浴室暖房装置。 - 請求項9から請求項12までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記警告部は、前記空気通路を流れる空気の流量が基準流量よりも大きければ、浴室換気扇を止めることを発信する、
浴室暖房装置。 - 請求項9から請求項13までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記警告部は、浴室暖房を実施することの指示に連動して浴室換気扇の作動を制御する換気扇連動回路の有無を確認し、換気扇連動回路が有れば、浴槽の蓋を取ることを発信する、
浴室暖房装置。 - 請求項9から請求項14までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記警告部は、浴室暖房を実施することの指示に連動して浴室換気扇の作動を制御する換気扇連動回路の有無を確認し、換気扇連動回路が無ければ、浴槽の蓋の有無及び浴室換気扇の作動を確認することを発信する、
浴室暖房装置。 - 請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載の浴室暖房装置において、
前記浴槽に供給する湯水に前記浴室の空気を混入させている場合に湯水の温度が低下したら、湯水を追い焚きする追い焚き制御部を有する、
浴室暖房装置。 - 浴室に設置される浴槽と、
前記浴槽に供給する湯水を加熱可能な給湯器と、
前記浴室の空気を、前記給湯器から供給される湯水に混入可能な空気混入機構と、
前記浴室の温度を検出可能な浴室温度検出器と、
を有する浴室暖房装置を制御する方法であって、
浴室暖房を実施することの指示の有無を判定する暖房指示判定工程と、
浴室暖房を実施することの指示が有った場合に前記浴室の温度が適温に達していなければ、前記空気混入機構によって、前記浴槽に供給する湯水に前記浴室の空気を混入させ、前記浴室の温度が適温に達したら前記空気混入機構による空気の混入を停止する空気混入制御工程と、
を有する浴室暖房装置の制御方法。
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JP2015090407A JP6420713B2 (ja) | 2015-04-27 | 2015-04-27 | 浴室暖房装置及び浴室暖房装置の制御方法 |
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-
2015
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