JP2016123465A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するために、本開示の第一態様に係る走査型レーザー検眼鏡は、被検眼にレーザー光を投光するための投光光学系と、前記レーザー光を反射させるミラー部,および,前記ミラー部を往復するように回動させる駆動部,を有し、前記レーザー光を前記被検眼に対して走査線毎に往復振動させる光スキャナーと、前記被検眼による前記レーザー光の反射光を受光する受光素子を有する受光光学系と、前記受光素子から出力される信号を逐次サンプリングして輝度情報を得ると共に、前記輝度情報を用いて被検眼の正面画像を形成する画像生成手段と、を備える走査型レーザー検眼鏡であって、前記光スキャナーによる往路走査と復路走査との基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段を備え、前記画像生成手段は、往路走査が行われた走査線を形成する第1画像データを、前記往路走査における前記基準位置の検出タイミングを基準とする期間である第1有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報から生成し、且つ、復路走査が行われた走査線を形成する第2画像データを、前記復路走査おける前記基準位置の検出タイミングを基準とする期間である第2有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報から生成し、前記第1画像データと前記第2画像データとを用いて前記被検眼の正面画像を形成する。
Claims (5)
- 被検眼にレーザー光を投光するための投光光学系と、
前記レーザー光を反射させるミラー部,および,前記ミラー部を往復するように回動させる駆動部,を有し、前記レーザー光を前記被検眼に対して走査線毎に往復振動させる光スキャナーと、
前記被検眼による前記レーザー光の反射光を受光する受光素子を有する受光光学系と、
前記受光素子から出力される信号を逐次サンプリングして輝度情報を得ると共に、前記輝度情報を用いて被検眼の正面画像を形成する画像生成手段と、を備える走査型レーザー検眼鏡であって、
前記光スキャナーによる往路走査と復路走査との基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段を備え、
前記画像生成手段は、往路走査が行われた走査線を形成する第1画像データを、前記往路走査における前記基準位置の検出タイミングを基準とする期間である第1有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報から生成し、且つ、復路走査が行われた走査線を形成する第2画像データを、前記復路走査おける前記基準位置の検出タイミングを基準とする期間である第2有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報から生成し、前記第1画像データと前記第2画像データとを用いて前記被検眼の正面画像を形成することを特徴とする走査型レーザー検眼鏡。 - 前記基準位置検出手段は、前記光スキャナーの回動範囲における一つの位置を前記基準位置として検出し、
前記画像生成手段は、往路走査における前記基準位置の検出タイミングと前記第1有効期間との時間的な前後関係に対し、復路走査における前記基準位置の検出タイミングと前記第2有効期間との前後関係が、前後反対になるように前記第1有効期間と前記第2有効期間とを設定することを特徴とする請求項1記載の走査型レーザー検眼鏡。 - 前記第1有効期間の長さと前記第2有効期間の長さとは、往路走査における前記基準位置の検出タイミングと復路走査における前記基準位置の検出タイミングとの間隔の関数としてそれぞれ設定されることを特徴とする請求項1又は2記載の走査型レーザー検眼鏡。
- 前記画像生成手段は、前記サンプリングを一定のサンプリング周期で行うと共に、前記第1有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報、および前記第2有効期間でのサンプリングによって得られる前記輝度情報を、前記ミラー部がより低い回転速度であるときに得られた前記輝度情報ほど高い割合で間引くことによって、前記第1画像データ、および前記第2画像データをそれぞれ得ることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の走査型レーザー検眼鏡。
- 前記画像生成手段は、前記被検眼における各走査線上でサンプリングされる位置が等間隔となるように、前記輝度情報を間引くことを特徴とする請求項4記載の走査型レーザー検眼鏡。
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Applications Claiming Priority (1)
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- 2014-12-26 JP JP2014264148A patent/JP6528932B2/ja active Active
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