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JP2016184849A - プロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法 Download PDF

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JP2016184849A
JP2016184849A JP2015063923A JP2015063923A JP2016184849A JP 2016184849 A JP2016184849 A JP 2016184849A JP 2015063923 A JP2015063923 A JP 2015063923A JP 2015063923 A JP2015063923 A JP 2015063923A JP 2016184849 A JP2016184849 A JP 2016184849A
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Abstract

【課題】投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制する。【解決手段】画像データDに基づく画像と、画像の周囲に配置された輝度検出用画像Pとを含む画像を投射面に投射する表示部10と、スクリーンSCに投射された輝度検出用画像Pの輝度を測定する輝度測定部56と、輝度測定部56が測定した輝度に基づいて画像データDに基づく画像の輝度を調整する黒レベル調整部32とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法に関する。
従来、画像が投射された投射面の輝度を測定して、測定した輝度情報に基づいて画像の輝度を調整する技術が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1及び2には、テスト画像として白色の画像をスクリーンへ投射して、テスト画像の輝度を測定し、測定したテスト画像の輝度に基づいて画像の輝度むらを補正する技術が開示されている。
特開2013−247601号公報 特開2004−304479号公報
しかしながら、特許文献1及び2の開示する技術は、画像の投射前に、白色のテスト画像を投射して、投射面の輝度を測定する技術である。このため、時間によって投射面の輝度が変化するような環境でプロジェクターを使用する場合、投射面の輝度が変化するごとに、画像の投射を中断して白色のテスト画像を投射し、輝度調整を行う必要があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制することができるプロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のプロジェクターは、画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射する投射部と、前記投射面に投射された前記輝度検出用画像の輝度を測定する輝度測定部と、前記輝度測定部が測定した輝度に基づいて前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する輝度調整部と、を備える。
本発明によれば、投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制することができる。
また、本発明は、上記プロジェクターにおいて、前記輝度調整部は、前記輝度検出用画像が投射された前記投射面のうち、前記輝度測定部で測定された輝度が同一の部分を結んだ多角形単位で前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する。
本発明によれば、画像情報に基づく画像の輝度の調整を精度よく行うことができる。
また、本発明は、上記プロジェクターにおいて、前記輝度調整部は、前記画像情報に基づく画像を複数のプロジェクターにより前記投射面に投射する場合に、各プロジェクターが画像を投射する前記投射面の表示領域において、輝度が同一の部分を結んだ多角形の座標と、当該多角形における輝度の補正値とを算出し、前記多角形の座標及び前記輝度の補正値を前記複数のプロジェクターに送信する送信部を備える。
本発明によれば、複数のプロジェクターにより投射面に画像を投射する場合に、画像の輝度の調整を精度よく行うことができる。
本発明のプロジェクションシステムは、画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射する複数のプロジェクターと、前記複数のプロジェクターが前記投射面に投射した前記輝度検出用画像の輝度を測定する輝度測定部と、前記輝度測定部が測定した輝度に基づいて、前記複数のプロジェクターが前記投射面に投射した前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する補正値を算出する輝度調整部と、を備える輝度調整装置と、を備える。
本発明によれば、投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制することができる。
本発明のプロジェクターの制御方法は、画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射し、前記投射面に投射された前記輝度検出用画像の輝度を測定し、測定した輝度に基づいて前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する。
本発明によれば、投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制することができる。
プロジェクターの構成図。 プロジェクターの動作を示すフローチャート。 画像データ及び輝度検出用画像データをフレームメモリーに展開した様子を模式的に示す図。 (A)はスクリーンに、輝度検出用画像を含む画像を投射した状態を示す図、(B)はメモリーに展開した輝度検出用画像の輝度情報を、対応する黒レベル調整に置き換えた様子を模式的に示す図。 第2実施形態のシステム構成図。 配置情報を示す図。 スクリーンに、輝度検出用画像を含む画像を投射した状態を示す図。
[第1実施形態]
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のプロジェクター1の構成図である。プロジェクター1は、パーソナルコンピューターや各種映像プレーヤー等の外部の画像供給装置3に接続され、接続した画像供給装置3から入力される画像データに基づく画像を対象物体に投射する装置である。画像供給装置3としては、ビデオ再生装置、DVD(Digital Versatile Disk)再生装置、ブルーレイディスク(Blu-ray(登録商標) Disc)再生装置、ハードディスク・レコーダー等が挙げられる。また、画像供給装置3は、テレビチューナー装置、CATV(Cable television)のセットトップボックス、ビデオゲーム装置等の映像出力装置、パーソナルコンピューターであってもよい。
また、対象物体は、建物や物体など、一様に平らではない物体であってもよいし、スクリーンSCや、建物の壁面等の平らな投射面を有するものであってもよい。本実施形態では、平面のスクリーンSCに画像を投射する場合を例示する。
プロジェクター1は、画像供給装置3に接続するインターフェイスとして、I/F(インターフェイス)部21を備える。I/F部21には、例えば、デジタル映像信号が入力されるDVIインターフェイス、USBインターフェイス、LANインターフェイス等を用いることができる。また、I/F部21には、例えば、NTSC、PAL、SECAM等のコンポジット映像信号が入力されるS映像端子、コンポジット映像信号が入力されるRCA端子、コンポーネント映像信号が入力されるD端子等を用いることができる。さらに、I/F部21には、HDMI(登録商標)、DisplayPort(商標)、CoaXPress(登録商標)等のインターフェイスも挙げられる。また、I/F部21は、アナログ映像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換回路を有し、VGA端子等のアナログ映像端子により画像供給装置3に接続される構成としてもよい。また、I/F部21は、有線通信によって画像信号の送受信を行ってもよく、無線通信によって画像信号の送受信を行ってもよい。
以下の説明では、画像供給装置3から供給される画像データD(画像情報)を対象としてプロジェクター1が処理を行う場合を例に説明する。
プロジェクター1は、大きく分けて光学的な画像を形成して、投射面であるスクリーンSCに投射する表示部(投射部)10と、この表示部10により表示する画像を電気的に処理する画像処理系とを備える。まず、表示部10について説明する。
表示部10は、光源部11、光変調装置12及び投射光学系13を備え、スクリーンSCに画像を投射する。
光源部11は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)等からなる光源を備える。また、光源部11は、光源が発した光を光変調装置12に導くリフレクター及び補助リフレクターを備える構成としてもよい。また、光源部11は、投射光の光学特性を高めるためのレンズ群(図示略)、偏光板、又は光源が発した光の光量を光変調装置12に至る経路上で低減させる調光素子等を備えたものであってもよい。
光変調装置12は、例えばRGBの三原色に対応した3枚の透過型液晶パネルを備え、この液晶パネルを透過する光を変調して画像光を生成する。光源部11からの光はRGBの3色の色光に分離され、各色光は対応する各液晶パネルに入射する。各液晶パネルを通過して変調された色光はクロスダイクロイックプリズム等の合成光学系によって合成され、投射光学系13に射出される。
投射光学系13は、投射する画像の拡大・縮小及び焦点の調整を行うズームレンズ、フォーカスの調整を行うフォーカス調整機構等を備える。投射光学系13は、光変調装置12で変調された画像光をスクリーンSCに投射して結像させる。
表示部10には、光源駆動部22、光変調装置駆動部23、投射光学系駆動部24が接続される。
光源駆動部22は、制御部30の制御に従って光源部11の光源を駆動する。光変調装置駆動部23は、制御部30の制御に従って、後述する画像処理部25から入力される画像信号に基づいて光変調装置12を駆動し、液晶パネルに画像を描画する。投射光学系駆動部24は、制御部30の制御に従って、投射光学系13が備える各モーターを駆動する。
プロジェクター1の画像処理系は、プロジェクター1を制御する制御部30を中心に構成され、その他に、記憶部54、画像処理部25、フレームメモリー27を備える。
制御部30は、CPU、ROM、RAM等のハードウェアを備え、CPUがROMに記憶した基本制御プログラム、及び記憶部54に記憶された制御プログラムを実行することにより、プロジェクター1を制御する。また、制御部30は、記憶部54が記憶する制御プログラムを実行することにより、投射制御部31、黒レベル調整部32、光源制御部33として機能する。投射制御部31、黒レベル調整部32及び光源制御部33については後述する。
記憶部54は、フラッシュメモリー、EEPROM等の書き換え可能な不揮発性のメモリーである。記憶部54は、プロジェクター1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター1の動作条件等を規定する各種設定データ等を記憶する。また、記憶部54には、画像データDの輝度の補正に使用する黒レベル調整値(補正値)を登録した変換LUT541が保存される。
画像処理部25は、制御部30の制御に従って画像データDを取得し、取得した画像データDについて、画像サイズや解像度、静止画像か動画像であるか、動画像である場合はフレームレート、3次元画像データであるか等の属性を判定する。
画像処理部25は、画像データDをフレーム毎にフレームメモリー27に展開し、展開した画像データDに対して画像処理を実行する。画像処理部25が実行する画像処理には、例えば、解像度変換、フレームレート変換、形状補正、ズーム、色調補正、輝度補正等が含まれる。また、画像処理部25がこれらのうち複数の処理を組み合わせて実行することも勿論可能である。
画像処理部25が実行する上記の処理の内容、パラメーター、及び処理の開始並びに終了のタイミングは制御部30により制御される。画像処理部25は、処理後の画像をフレームメモリー27から読み出して、この画像に対応するR、G、Bの画像信号を生成し、光変調装置駆動部23に出力する。
プロジェクター1の本体には、ユーザーが操作を行うための各種スイッチ及びインジケーターランプを備えた操作パネル51が配置される。操作パネル51は、入力処理部53に接続される。入力処理部53は、制御部30の制御に従い、プロジェクター1の動作状態や設定状態に応じて操作パネル51のインジケーターランプを適宜点灯又は点滅させる。操作パネル51のスイッチが操作されると、操作されたスイッチに対応する操作信号が入力処理部53を介して制御部30に入力される。
また、プロジェクター1は、ユーザーが使用するリモコン5を有する。リモコン5は各種のボタンを備えており、これらのボタンの操作に対応して赤外線信号を送信する。プロジェクター1の本体には、リモコン5が発する赤外線信号を受光するリモコン受光部52が配置される。リモコン受光部52は、入力処理部53に接続される。リモコン受光部52は、リモコン5から受光した赤外線信号をデコードして、リモコン5における操作内容を示す操作信号を生成し、入力処理部53に出力する。リモコン受光部52で生成された操作信号は、入力処理部53を介して制御部30に入力される。
プロジェクター1は、通信部55を有する。通信部55は、データ通信を行うインターフェイスであり、本実施形態では通信回線6に接続する。通信部55は、制御部30の制御に従い、通信回線6を介して、他のプロジェクター1や制御装置との間で各種データを送受信する。本実施形態では、通信部55は、通信回線6を構成するケーブル(図示略)を接続する有線インターフェイスである。通信部55は、無線LANやBluetooth(登録商標等の無線通信を実行する無線通信インターフェイスであってもよい。この場合、通信回線6の一部または全部が無線通信回線で構成される。
光源駆動部22、光変調装置駆動部23、投射光学系駆動部24、画像処理部25、制御部30、入力処理部53、記憶部54及び通信部55は、通信バス29に接続され、通信バス29を介して制御部30とデータ通信を行う。
プロジェクター1は、輝度測定部56及び撮影部57を備える。輝度測定部56は、スクリーンSCの輝度を測定する。輝度測定部56は、測定したスクリーンSCの輝度をあわす輝度情報を制御部30に出力する。
また、撮影部57は、スクリーンSCを撮影し、撮影した撮影画像を制御部30に出力する。
次に、制御部30の機能ブロックの処理について説明する。
投射制御部31は、入力処理部53から入力される操作データに基づいて、画像データDをスクリーンSCに投射するため各部を制御する。例えば、投射制御部31は、画像処理部25に画像処理を実行させるためのパラメーターを生成して画像処理部25に出力する。また、投射制御部31は、画像入力I/F101を制御して入力系統の切り替えを指示する。また、投射制御部31は、後述する輝度検出用画像データを生成して画像処理部25に出力する。輝度検出用画像データについては、図3を参照しながら説明する。
黒レベル調整部32は、輝度測定部56により測定された輝度情報に基づいて、スクリーンSCに投射する画像の輝度を調整する。
光源制御部33は、画像の投射が開始されると、光源部11を制御して光源部11の点灯と消灯とを切り替える。
図2は、プロジェクター1の動作を示すフローチャートである。
まず、投射制御部31は、処理を開始すると、輝度検出用画像データを生成する。投射制御部31は、生成した輝度検出用画像データを画像処理部25に出力する。
画像処理部25は、投射制御部31の制御に従って画像データDを取得し、取得した画像データDの属性を判定する。また、画像処理部25は、取得した画像データDをフレームメモリー27に展開して、画像データDに対して、解像度変換、フレームレート変換、形状補正、ズーム、色調補正、輝度補正等の画像処理を行う。
また、画像処理部25は、投射制御部31から輝度検出用画像データが入力されると、入力された輝度検出用画像データを、フレームメモリー27に展開する。画像処理部25は、輝度検出用画像データを、画像データDの周囲に展開する。
図3は、画像データD及び輝度検出用画像データをフレームメモリー27に展開した様子を示す図である。
輝度検出用画像データは、黒枠の画像データであり、画像データDに基づく画像の周囲に配置される。輝度検出用画像データは、画像データDに基づく画像を囲むように形成することが好ましい。また、輝度検出用画像データは、画像データDに基づく画像の4辺に形成するのが好ましいが、上下又は左右の2辺や、3辺に形成してもよい。また、輝度検出用画像データは、画像データDに基づく画像よりも外側に配置されていればよく、例えば、画像データDのサイズが小さい場合には、フレームメモリー27の備える記憶素子の領域である素子領域28の端部に配置しなくてもよい。
また、画像処理部25は、画像データDのサイズがフレームメモリー27のサイズと同等かそれ以上である場合に、解像度変換により画像データDのサイズを縮小処理して、縮小してできた素子領域28のスペースに輝度検出用画像データを展開する。
画像処理部25は、フレームメモリー27に展開された画像を読み出して、読み出した画像に対応するR、G、Bの画像信号を生成して光変調装置駆動部23に出力する。
光変調装置駆動部23は、画像処理部25から入力される画像信号に基づいて光変調装置12を駆動し、液晶パネルを透過する光を変調した画像光を生成する。生成された各色の画像光は、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系によって合成され、投射光学系13によりスクリーンSCに投射される。スクリーンSCには、表示部10により、輝度検出用画像Pを含む画像(図4(A)参照)が投射される(ステップS1)。
次に、黒レベル調整部32に、輝度測定部56により測定された輝度情報が入力される(ステップS2)。黒レベル調整部32は、入力された輝度情報を制御部30の備えるメモリー35(図4(B)参照)に展開する。黒レベル調整部32は、メモリー35に展開した輝度情報から、輝度検出用画像Pの輝度を測定した輝度情報を判定する。輝度検出用画像Pは黒色画像であるため、輝度検出用画像Pを測定した輝度情報は、画像データDに基づく画像を測定した輝度情報よりも輝度が低い。
黒レベル調整部32は、輝度検出用画像Pの輝度を測定した輝度情報を判定すると、輝度検出用画像Pの輝度に対応する黒レベル調整値を記憶部54の変換LUT541から取得する(ステップS3)。黒レベル調整値は、輝度検出用画像Pの輝度に基づいて、画像データDの輝度(黒の値)を調整可能な調整値である。変換LUT541には、輝度情報と、対応する黒レベル調整値とが対応付けて登録されている。黒レベル調整部32は、メモリー35に展開した輝度検出用画像Pの輝度情報を、対応する黒レベル調整値に置き換える。
図4(A)は、スクリーンSCに、輝度検出用画像Pを含む画像を投射した状態を示す。また、図4(B)は、メモリー35に展開した輝度検出用画像Pの輝度情報を、対応する黒レベル調整値に置き換えた様子を模式的に示す図である。
スクリーンSCの状態が、図4(A)に示すようにスクリーンSCの左側に光が当たり、スクリーンSCの右側がスクリーンSCの左側よりも暗くなっている。
黒レベル調整部32は、黒レベル調整値を取得すると、黒レベル調整値が同一の点を結ぶ多角形を形成する(ステップS4)。
図4(B)に示す例では、点aと点bとを結ぶ線分、点aと点dとを結ぶ線分、及び点dと点eとを結ぶ線分の黒レベル調整値が同一の値に設定される。このため、黒レベル調整部32は、点a,b,d,eの4点を結ぶ多角形を形成する。また、点bと点cとを結ぶ線分、点cと点fとを結ぶ線分、点fと点eとを結ぶ線分の黒レベル調整値が同一の値に設定される。このため、黒レベル調整部32は、点b,c,e,fの4点を結ぶ多角形を形成する。なお、図4(B)に示す例では、多角形の形状を4角形で示したが、多角形は、3角形であってもよいし、5角形であってもよい。
次に、黒レベル調整部32は、黒レベル調整値が同一の値を結んだ多角形を形成すると、形成した多角形に対応する、フレームメモリー27の素子領域28の範囲を示す範囲情報を生成する。黒レベル調整部32は、生成した範囲情報と、この範囲情報が示す範囲における黒レベル調整値とを画像処理部25に出力する。画像処理部25は、黒レベル調整部32から入力される黒レベル調整値を用いて、黒レベル調整部32により指定された範囲の画像データDの輝度を補正する(ステップS5)。画像処理部25は、点a,b,d,eの4点を結ぶ多角形の領域(以下、第1の領域という)に設定された黒レベル調整値を用いて、第1の領域の画像データDを補正する。また、黒レベル調整部32は、点b,c,e,fの4点を結ぶ多角形の領域(以下、第2の領域という)に設定された黒レベル調整値を用いて、第2の領域の画像データDの輝度を補正する。
その後、画像処理部25が補正した画像データDに基づく画像が表示部10によりスクリーンSCに投射される。
[第2実施形態]
図5は、本実施形態の構成を示すシステム図である。
本実施形態は、複数のプロジェクターを備える表示システム(プロジェクションシステム)100の実施形態である。
図5に示す表示システム100は、6台のプロジェクター101、102、103、104、105、106を備え、これらのプロジェクターを縦2列、横3列に並べた構成を備える。
各プロジェクターの構成は、図1に示す第1実施形態と同一であるため図示を省略する。プロジェクターの台数は6台に制限されるものではなく、複数台であればよい。また、プロジェクターの配列も縦2列、横3列に制限されず、例えば、縦3列、横2列であってもよい。
プロジェクターには、マスタープロジェクター(輝度調整装置)とサブプロジェクターとが設定される。本実施形態では、プロジェクター102がマスタープロジェクターとして動作し、その他のプロジェクター101、103、104、105、106がサブプロジェクターとして動作する。以下では、プロジェクター102をマスタープロジェクター102とも表記し、プロジェクター101、103、104、105、106をサブプロジェクター101、103、104、105、106とも表記する。また、サブプロジェクター101、103、104、105、106を総称する場合に、サブプロジェクター110と表記する。
マスプロジェクターに設定するプロジェクターは任意であるが、スクリーンSCの全体を撮影部57で撮影可能な位置に配置されたプロジェクターをマスプロジェクターとして設定するのが好ましい。
マスタープロジェクター102は、サブプロジェクター110のそれぞれと通信回線6で接続される。
マスタープロジェクター102の制御部30は、各サブプロジェクター110の投射範囲の配置に関する配置情報(図6)を用いて、サブプロジェクター110を制御する。配置情報の内容については後述する。配置情報は、予めマスタープロジェクター102に対して設定されてもよいし、マスタープロジェクター102の制御部30の機能により作成してもよい。
例えば、操作パネル51に設けられたボタンが操作され、マルチプロジェクションの開始が指示されると、マスタープロジェクター102の制御部30は、配置情報の作成を開始する。マスタープロジェクター102の制御部30は、通信回線6で接続された他のサブプロジェクター110と通信を行って、通信回線6で接続された他のサブプロジェクター110のIPアドレスを取得する。また、マスタープロジェクター102の制御部30は、IPアドレスを取得したサブプロジェクター110にプロジェクターを識別するプロジェクターIDを割り当て、割り当てたプロジェクターIDをサブプロジェクター110に送信する。
次に、マスタープロジェクター102の制御部30は、通信回線6で接続された各サブプロジェクター110に、予め設定されたパターンを有するパターン画像を順にスクリーンSCに投射させ、パターン画像が投射されたスクリーンSCを撮影部57で撮影する。マスタープロジェクター102の制御部30は、撮影部57の撮影画像から、各サブプロジェクター110の、スクリーンSCにおける画像の投射範囲を検出する。
また、マスタープロジェクター102の制御部30は、撮影部57の撮影画像からスクリーンSCの範囲を検出し、検出したスクリーンSCの左上を原点とする、スクリーンSCの範囲情報を生成する。また、マスタープロジェクター102の制御部30は、スクリーンSCの左上を原点とした、各サブプロジェクター110の投射範囲を表す座標を算出する。マスタープロジェクター102の制御部30は、検出した各サブプロジェクター110の投射範囲を表す座標を配置情報として、例えば記憶部54に保存する。また、マスタープロジェクター102の制御部30は、サブプロジェクター110のそれぞれに、各サブプロジェクター110の投射範囲を表す座標情報と、スクリーンSCの範囲情報とを送信する。
サブプロジェクター101は、スクリーンSCの投射領域111に投射画像121を投射し、マスタープロジェクター102は投射領域112に投射画像122を投射する。また、サブプロジェクター103は、スクリーンSCの投射領域113に投射画像123を投射し、サブプロジェクター104は、投射領域114に投射画像124を投射する。また、サブプロジェクター105は、スクリーンSCの投射領域115に投射画像125を投射し、サブプロジェクター106は、投射領域116に投射画像126を投射する。
スクリーンSCには、投射領域111、112及び113が横並びで配置され、投射領域114、115及び116が横並びに配置される。また、スクリーンSCには、投射領域111及び114が縦並びに配置され、投射領域112及び115が縦並びに配置され、投射領域113及び116が縦並びに配置される。
隣接する投射領域111、112、113、114、115、116の境界は図5に示すように接しているか近接しており、また、一部が重畳していてもよい。また、投射画像121は投射領域111の内側であれば位置及びサイズは制限されず、投射画像122は投射領域112の内側であれば位置及びサイズは制限されない。また、投射画像123は投射領域113の内側であれば位置及びサイズは制限されず、投射画像124は投射領域114の内側であれば位置及びサイズは制限されない。また、投射画像125は投射領域115の内側であれば位置及びサイズは制限されず、投射画像126は投射領域116の内側であれば位置及びサイズは制限されない。
図6は配置情報の構成例を示す。この図6に示すように、配置情報は、それぞれのサブプロジェクター110を識別するための情報(ここではプロジェクターID)と、この表示システムにおいて各サブプロジェクター110を識別して通信するための情報(ここではIPアドレス)とを含む。また、配置情報は、それぞれのサブプロジェクター110の投射範囲を定める情報を含む。投射範囲は、例えばスクリーンSCにおける座標で定められる。上記のマスタープロジェクター102の制御部30の処理、又は事前の設定により配置情報が生成され記憶部54に記憶されると、マスタープロジェクター102の制御部30は、表示システムによる投射を実行可能となる。
画像の投射が開始されると、各プロジェクター101〜106は、画像供給装置3から供給される画像データDに基づく画像をスクリーンSCに投射する。画像供給装置3は、画像データの1フレームを6つに分割して、分割した部分画像データを各プロジェクター101〜106に供給してもよい。また、画像供給装置3から供給された画像データDをマスタープロジェクター102が受信して、マスタープロジェクター102が受信した画像データDを1フレームごとに6つに分割して、各サブプロジェクター110に供給してもよい。
スクリーンSCに投射される画像は、画像データDに基づく画像の周囲に輝度検出用画像Pが配置された画像である。
各サブプロジェクター110は、マスタープロジェクター102から受信した、投射範囲を表す座標情報と、スクリーンSCの範囲情報とに基づいて、輝度検出用画像Pの表示位置を認識する。各サブプロジェクター110は、認識した表示位置に基づいて、輝度検出用画像Pを画像データDに基づく画像に対する所定位置に表示させる。
例えば、サブプロジェクター105の投射領域115は、図7に示すようにスクリーンSCの中央下部である。このため、サブプロジェクター105の制御部30は、輝度検出用画像Pが画像データDに基づく画像の下側に表示される画像を生成して、投射画像125としてスクリーンSCに投射する。
また、サブプロジェクター103の投射領域113は、図7に示すようにスクリーンSCの右上部である。このため、サブプロジェクター103の制御部30は、輝度検出用画像Pが画像データDに基づく画像の上側及び右側に表示される画像を生成して、投射画像123としてスクリーンSCに投射する。
マスタープロジェクター102の黒レベル調整部32は、輝度測定部56により測定された輝度情報を入力する。マスタープロジェクター102の黒レベル調整部32は、入力された輝度情報から、輝度検出用画像Pの輝度を測定した輝度情報を取得する。黒レベル調整部32は、輝度情報を取得すると、取得した輝度情報に対応する黒レベル調整値を記憶部54の変換LUT541から取得する。
マスタープロジェクター102の黒レベル調整部32は、黒レベル調整値を取得すると、取得した黒レベル調整値が同一の点を結ぶ多角形を、サブプロジェクター110及びマスタープロジェクター102の投射領域ごとに算出する。
例えば、プロジェクター105の投射領域115では、図7に示す点a,b,eを結ぶ多角形の黒レベル調整値が同一であり、点b,c,d,eを結ぶ多角形の黒レベル調整値が同一である。マスタープロジェクター102の黒レベル調整部32は、黒レベル調整値が同一の点を結ぶ多角形の座標を、プロジェクターの投射領域ごとに算出すると、算出した多角形の座標情報と、当該多角形における黒レベル調整値とを、該当するサブプロジェクター110に送信する。
マスタープロジェクター102から多角形の座標情報と、当該多角形における黒レベル調整値とを受信すると、各サブプロジェクター110は、受信した情報に基づいて画像の輝度を、多角形の領域ごとに補正する。また、マスタープロジェクター102は、自身がスクリーンSCに投射する画像の輝度を多角形の領域ごとに補正する。
その後、マスタープロジェクター102及び各サブプロジェクター110は、輝度を補正した画像データDに基づく画像をスクリーンSCに投射する。
以上説明したように、本発明を適用した第1実施形態のプロジェクター1は、画像データDに基づく画像と、画像の周囲に配置された輝度検出用画像Pとを含む画像をスクリーンSCに投射する表示部10を備える。また、プロジェクター1は、スクリーンSCに投射された輝度検出用画像Pの輝度を測定する輝度測定部56と、輝度測定部56が測定した輝度に基づいて画像データDに基づく画像の輝度を調整する黒レベル調整部32とを備える。従って、投射面の輝度が変化する場合であっても、投射面に投射する画像の品質低下を抑制することができる。
また、黒レベル調整部32は、輝度検出用画像Pが投射されたスクリーンSCのうち、輝度測定部56で測定された輝度が同一の部分を結んだ多角形単位で画像データDに基づく画像の輝度を調整する。従って、画像データDに基づく画像の輝度の調整を精度よく行うことができる。
また、マスタープロジェクター102の黒レベル調整部32は、画像情報に基づく画像を複数のプロジェクターによりスクリーンSCに投射する場合に、各サブプロジェクター110が画像を投射するスクリーンSCの投射領域において、輝度が同一の部分を結んだ多角形の座標と、当該多角形における輝度の補正値とを算出して、多角形の座標と輝度の補正値を各サブプロジェクター110に送信する。従って、複数のプロジェクターによりスクリーンSCに画像を投射する場合に、画像の輝度の調整を精度よく行うことができる。
なお、上述した実施形態及び変形例は本発明を適用した具体的態様の例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、異なる態様として本発明を適用することも可能である。
例えば、上述した実施形態では、プロジェクター102がマスタープロジェクターとして動作する例を説明したが、マスタープロジェクター102の処理を行うパーソナルコンピューター(以下、PCという)(輝度調整装置)やサーバー(輝度調整装置)を別途設けてもよい。例えば、PCがマスタープロジェクターの動作を行う場合、PCは、事前に登録された配置情報(図6参照)に基づいて、各プロジェクター101〜106の投射領域ごとに、多角形の座標情報と、当該多角形における黒レベル調整値とを算出して、各プロジェクター101〜106に送信する。
また、プロジェクターがスクリーンSCに投射する輝度検出用画像Pは、白色であってもよい。
また、図4(A)には、4辺に黒色画像を有する黒枠の輝度検出用画像Pを示したが、輝度検出用画像Pは、例えば上下左右のうちの3辺に黒色画像を有する輝度検出用画像Pであってもよいし、上下2辺又は左右2辺等に黒色画像を有する輝度検出用画像Pであってもよい。
また、上記実施形態では、光源が発した光を変調する光変調装置12として、RGBの各色に対応した3枚の透過型の液晶パネルを用いた構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、3枚の反射型液晶パネルを用いた構成としてもよいし、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式を用いてもよい。また、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせたDMD方式等により構成してもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネル又はDMDを用いる場合には、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネル及びDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な光変調装置であれば問題なく採用できる。
また、図1に示したプロジェクター1の各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、また、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。その他、プロジェクター1の他の各部の具体的な細部構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
1…プロジェクター、3…画像供給装置、10…表示部(投射部)、11…光源部、12…光変調装置、13…投射光学系、21…I/F部、22…光源駆動部、23…光変調装置駆動部、24…投射光学系駆動部、25…画像処理部、27…フレームメモリー、30…制御部、31…投射制御部、32…黒レベル調整部(輝度調整部)、33…光源制御部、54…記憶部、55…通信部(送信部)、56…輝度測定部、57…撮影部、100…表示システム(プロジェクションシステム)、102…マスタープロジェクター(輝度調整装置)、110…サブプロジェクター。

Claims (5)

  1. 画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射する投射部と、
    前記投射面に投射された前記輝度検出用画像の輝度を測定する輝度測定部と、
    前記輝度測定部が測定した輝度に基づいて前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する輝度調整部と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記輝度調整部は、前記輝度検出用画像が投射された前記投射面のうち、前記輝度測定部で測定された輝度が同一の部分を結んだ多角形単位で前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する、ことを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。
  3. 前記輝度調整部は、前記画像情報に基づく画像を複数のプロジェクターにより前記投射面に投射する場合に、各プロジェクターが画像を投射する前記投射面の表示領域において、輝度が同一の部分を結んだ多角形の座標と、当該多角形における輝度の補正値とを算出し、
    前記多角形の座標及び前記輝度の補正値を前記複数のプロジェクターに送信する送信部を備える、ことを特徴とする請求項2記載のプロジェクター。
  4. 画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射する複数のプロジェクターと、
    前記複数のプロジェクターが前記投射面に投射した前記輝度検出用画像の輝度を測定する輝度測定部と、前記輝度測定部が測定した輝度に基づいて、前記複数のプロジェクターが前記投射面に投射した前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する補正値を算出する輝度調整部と、を備える輝度調整装置と、
    を備えることを特徴とするプロジェクションシステム。
  5. 画像情報に基づく画像と、前記画像の周囲に配置された輝度検出用画像とを含む画像を投射面に投射し、
    前記投射面に投射された前記輝度検出用画像の輝度を測定し、
    測定した輝度に基づいて前記画像情報に基づく画像の輝度を調整する、
    ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021035040A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Delta Electronics,Inc. 投影装置、投影システム及び操作方法

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