JP2016184786A - 音響発生装置およびそれを用いた電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1方向側に位置するパネル21a及び第1方向と反対方向である第2方向側に位置するパネル21bを有する筐体21と、パネル21aに設けられた貫通孔24の周縁に設けられた枠体5と、枠体5に周縁部が接合された振動体3と、振動体3に設けられた励振器と、枠体5とパネル21bとの間に配置されており、第1方向側の端が枠体5に接合され、第2方向側の端がパネル21bに接合された、複数の支柱41a、41bとを有する。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の第1実施形態の音響発生装置を模式的に示す斜視図である。図2は、図1のA−B線断面図である。図3は、図1のC−D線断面図である。図4は、本発明の第1実施形態の音響発生装置を模式的に示す平面図である。なお、図4は、−z方向から見た状態を示しており、パネル21bを透視した状態を示している。本実施形態の音響発生装置は、図1〜図4に示すように、励振器1と、振動体3と、枠体5と、樹脂層20と、筐体21と、複数の支柱(支柱41a,支柱41b,支柱41c,支柱41d)とを有している。
成分と圧電体層を構成する材料成分とを含有する材料を用いることができる。励振器1の表面電極は、既知の種々の金属材料を用いて形成することができる。例えば、銀からなる金属成分およびガラス成分を含有する材料を用いることができる。
、枠体5aとパネル21bとの間に、互いに間隔を開けて配置されている。詳細には、4つの支柱(41a〜41d)は、矩形状の枠体5aの四隅に、それぞれ1本ずつ配置されている。そして、支柱(41a〜41d)の各々は、+z方向側の端が枠体5aに接合されており、−z方向側の端がパネル21bに接合されている。
図5は、本発明の第2実施形態の音響発生装置を模式的に示す平面図である。なお、図5は、−z方向から見た状態を示しており、パネル21bを透視した状態を示している。また、本実施形態においては、前述した第1実施形態の音響発生装置と異なる点について説明し、同様の構成要素には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する。
図6は、本発明の第3実施形態の電子機器の構成を示すブロック図である。本実施形態の電子機器は、図6に示すように、音響発生装置29と、電子回路60と、キー入力部50cと、マイク入力部50dと、表示部50eと、アンテナ50fとを有している。なお
、図6は、例えば、携帯電話、タブレット端末、あるいはパーソナルコンピュータのような電子機器を想定したブロック図である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更,改良が可能である。
励振器1を取り付けても構わない。また、例えば、振動体3の両面に励振器1や樹脂層20が設けられるようにしても構わない。
3:振動体
5,5a,5b:枠体
21:筐体
24:貫通孔
29:音響発生装置
41a,41b,41c,41d,41e,41f:支柱
60:電子回路
Claims (6)
- 第1方向側に位置する第1パネルおよび前記第1方向と反対方向である第2方向側に位置する第2パネルを有する筐体と、
前記第1パネルに設けられた貫通孔の周縁に設けられた枠体と、
該枠体に周縁部が接合された振動体と、
該振動体に設けられた励振器と、
前記枠体と前記第2パネルとの間に配置されており、前記第1方向側の端が前記枠体に接合され、前記第2方向側の端が前記第2パネルに接合された、複数の支柱と、
を有している
ことを特徴とする音響発生装置。 - 前記枠体は、前記第1パネルと前記複数の支柱とによって挟まれていることを特徴とする請求項1に記載の音響発生装置。
- 前記複数の支柱は、前記枠体に沿って互いに間隔を開けて配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音響発生装置。
- 前記枠体は矩形状であり、該枠体の四隅にそれぞれ前記支柱が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の音響発生装置。
- 該枠体の四辺の中央にそれぞれ前記支柱が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の音響発生装置。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の音響発生装置と、該音響発生装置に接続された電子回路とを有していることを特徴とする電子機器。
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JP2015062777A JP2016184786A (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 音響発生装置およびそれを用いた電子機器 |
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---|---|---|---|---|
WO2018056337A1 (ja) | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ端末及び無線通信方法 |
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2015
- 2015-03-25 JP JP2015062777A patent/JP2016184786A/ja active Pending
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