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JP2016155640A - 画像形成システム及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2016155640A JP2015034008A JP2015034008A JP2016155640A JP 2016155640 A JP2016155640 A JP 2016155640A JP 2015034008 A JP2015034008 A JP 2015034008A JP 2015034008 A JP2015034008 A JP 2015034008A JP 2016155640 A JP2016155640 A JP 2016155640A
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Ryosuke Fujii
亮介 藤井
圓子 雅巳
Masami Maruko
雅巳 圓子
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Abstract

【課題】適切に帯電ローラの清掃を可能とした画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成システム1Aは、用紙Pに画像を形成する画像形成装置10Aと、画像形成装置10Aで画像が形成された用紙Pに水を塗布する水塗布部52を有し、用紙Pを矯正するデカーラ装置50Aと、画像形成装置10Aで画像が形成された用紙Pを帯電させる帯電ローラ61a,61bを有した帯電装置60Aと、61a,61bを清掃する清掃装置62とを備え、用紙Pの水残存量を判断し、水残存量に基づき清掃装置62による帯電ローラ61a,62bの清掃を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トナー像を用紙に転写して画像を形成する画像形成装置を有した画像形成システム及び画像形成装置に関する。
従来から、プリンタ、複写機等として電子写真方式の画像形成装置が知られている。このような画像形成装置では、画像形成時や用紙の搬送時に、用紙に静電気が発生して帯電することがある。帯電した用紙を装置外に排出して積載する際に、用紙間に発生した反発力や吸着力によって積載不良を起こす場合がある。
画像形成装置では、感光体ドラムに形成された潜像をトナーで現像することによって顕像化し、顕像化されたトナー画像を感光体ドラムから転写ベルトに1次転写し、転写ベルトに1次転写されたトナー画像を用紙に2次転写することで、用紙に画像が形成される。
2次転写部では、用紙にトナー像を転写させるため、用紙の裏面側から例えば正の電圧を印加する。これにより、2次転写部を通過した用紙は、トナーが転写される画像形成面側が負極に、裏面が正極に帯電する。
図11は、用紙の帯電例を示す説明図である。用紙Pの両面に印刷が行われる場合、まず、図11(a)に示すように、一の面P10へのトナー像の転写時、画像形成面の反対側の面である他の面P11側に+電荷E11が与えられ、一の面P10側において転写されたトナー層P10aに−電荷E12が与えられる。+電荷E11は、用紙Pの中を−電荷E12に向けて移動する。
図11(b)に示すように、用紙Pを反転させて、他の面P11へのトナー像の転写時、一の面P10側のトナー層P10aに+電荷E21が与えられ、他の面P11側において転写されたトナー層P11aに−電荷E22が与えられる。この状態で放置すると、+電荷E21と−電荷E12、−電荷E12と+電荷E11、+電荷E11と−電荷E22の部分的な引き合いが発生し、用紙Pの一の面P10と他の面P11が逆極性に帯電される。
更に、図11(c)に示すように、用紙Pが積層されることで、トナー層P10a側の+電荷E21とトナー層P11a側の−電荷E22が空隙Gを挟んで対向し、逆極性電荷の影響で−電荷E22が表面側に徐々に動き、表面側に密度の高い電荷部分が造られる。これにより、積層された用紙Pの間にお互いを引き合う力が発生し、用紙P同士が貼り付く。
このような問題に対して、積載前の用紙を帯電させる帯電部を備え、積載前の用紙の電位に応じた補正電圧を帯電部に印加して、当該用紙を帯電させるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2009−001418号公報 特開2013−227088号公報
帯電部で用紙を帯電させる構成では、帯電ローラ間を用紙が通過すると、画像を形成するトナーが帯電ローラに付着する場合がある。帯電ローラにトナーが付着すると、帯電ローラの用紙への密着性が悪化して、用紙を所望の電位で帯電できなくなり、用紙の貼付・反発抑制性能が悪化する。
このため、帯電ローラを清掃する必要があるが、過度に清掃を行うと、帯電ローラが摩耗し、ローラ表面が凹凸となって、やはり用紙の貼付・反発抑制性能が悪化する。これに対し、清掃が不足すると、付着したトナーを十分に除去できず、用紙の初期の貼付・反発抑制性能を維持できない。
本発明は、このような課題を解決するためなされたもので、適切に帯電ローラの清掃を可能とした画像形成システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1に係る発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置で画像が形成された用紙に液体を塗布する塗布手段を有し、用紙を矯正する塗布装置と、画像形成装置で画像が形成された用紙を帯電させる帯電手段を有した帯電装置と、帯電手段を清掃する清掃手段と、用紙の液体残存量を判断し、液体残存量に基づき清掃手段による帯電手段の清掃を制御する制御手段とを備えた画像形成システムである。
請求項2に係る発明は、塗布装置は、塗布手段を通過させて用紙を搬送する主搬送路と、塗布手段を非通過で用紙を搬送する副搬送路を備え、制御手段は、塗布装置での用紙の搬送経路に基づき、用紙の液体残存量を判断する請求項1に記載の画像形成システムである。
請求項3に係る発明は、制御手段は、塗布装置での用紙の矯正の度合い、紙種、用紙の表面状態、装置の使用環境の少なくとも何れかの画像形成情報に基づき、用紙の液体残存量を判断する請求項1または請求項2に記載の画像形成システムである。
請求項4に係る発明は、制御手段は、用紙の液体残存量に基づき、清掃手段による帯電手段の清掃の有無を制御する請求項3に記載の画像形成システムである。
請求項5に係る発明は、制御手段は、用紙の大きさ、印字率の少なくとも何れかの画像形成情報に基づき、清掃手段による帯電手段の清掃の有無を制御する請求項3に記載の画像形成システムである。
請求項6に係る発明は、制御手段は、用紙の液体残存量に基づき、清掃手段による帯電手段の清掃の度合いを制御する請求項3に記載の画像形成システムである。
請求項7に係る発明は、帯電装置は、帯電手段の清掃時は清掃手段が帯電手段に接し、帯電手段の非清掃時は清掃手段が帯電手段から離れる請求項4または5に記載の画像形成システムである。
請求項8に係る発明は、帯電装置は、帯電手段の清掃時は清掃手段が帯電手段に接し、かつ、圧着力の強弱が切り替えられる請求項6に記載の画像形成システムである。
請求項9に係る発明は、用紙に画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段で画像が形成された用紙に画像を定着させる定着手段と、定着手段で画像が定着された用紙に液体を塗布する塗布手段と、定着手段で画像が定着された用紙を帯電させる帯電手段と、帯電手段を清掃する清掃手段と、用紙の液体残存量を判断し、液体残存量に基づき清掃手段による帯電手段の清掃を制御する制御手段とを備えた画像形成装置である。
本発明によれば、液体の残像量が決まる画像形成情報に基づき、帯電手段の清掃の有無及び度合いが切り替えられるので、帯電手段の汚れの度合いに応じて清掃の有無を切り替えることができる。これにより、帯電手段の過度な清掃及び清掃不足を抑制することができる。
本実施の形態の画像形成システムの一例を示す構成図である。 水塗布部の一例を示す構成図である。 帯電装置の一例を示す構成図である。 清掃装置の一例を示す構成図である。 本実施の形態の画像形成システムの制御機能の一例を示す機能ブロック図である。 水の残存量に応じたカウント係数の一例を示す説明図である。 用紙の大きさ及び印字率に応じたカウント係数の一例を示す説明図である。 本実施の形態の画像形成システムの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態の画像形成システムの動作の他の例を示すフローチャートである。 本実施の形態の画像形成装置の一例を示す構成図である。 用紙の帯電例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の画像形成システム及び画像形成装置の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の画像形成システムの構成例>
図1は、本実施の形態の画像形成システムの一例を示す構成図である。本実施の形態の画像形成システム1Aは、用紙に画像を形成する画像形成装置10Aと、カールと称す用紙の巻癖を補正するデカーラ装置50Aと、用紙に帯電を行う帯電装置60Aとを備える。
画像形成装置10Aは、画像形成部11と、用紙搬送部20と、定着部30を備える。画像形成装置10Aは、画像形成部11に備えた光書込部12Y,12M,12C,12BKによる走査露光によって各感光体ドラムY,M,C,BKに潜像が形成される。画像形成部11では、各感光体ドラムY,M,C,BKに形成された潜像が、トナーで現像されることによって顕像化される。
画像形成装置10Aは、各感光体ドラムY,M,C,BKに形成されたトナー画像が中間転写ベルト13に1次転写され、中間転写ベルト13に1次転写されたトナー画像が、用紙搬送部20で搬送される用紙Pに2次転写される。
画像形成装置10Aは、用紙Pが用紙搬送部20で定着部30に搬送され、トナー画像が用紙Pに定着されて、用紙Pに画像が形成される。そして、画像形成装置10Aは、画像が形成された用紙Pが用紙搬送部20を搬送されて外部に排紙される。
デカーラ装置50Aは、用紙Pのカールを矯正する矯正部51と、矯正部51で矯正される用紙Pに水を塗布する水塗布部52を備える。また、デカーラ装置50Aは、用紙Pを搬送する用紙矯正搬送部53を備える。用紙矯正搬送部53は、画像形成装置10Aから排紙された用紙Pを、水塗布部52及び矯正部51に搬送する主搬送路53aと、画像形成装置10Aから排紙された用紙Pを、水塗布部52を通さずに矯正部51に搬送する副搬送路53bを備える。
図2は、水塗布部の一例を示す構成図である。水塗布部52は塗布手段の一例で、用紙Pに所定の液体である水を塗布する一対の加湿ローラ52aと、加湿ローラ52aに水を供給する給水ローラ52bを備える。また、水塗布部52は、給水ローラ52bに水を供給する水槽52cと、給水ローラ52bに供給された水の余剰分を回収する水切ローラ52dを備える。
デカーラ装置50Aでは、主搬送路53aで用紙Pが水塗布部52に搬送され、一対の加湿ローラ52aの間に用紙Pを通過させることで、用紙Pに水が塗布される。デカーラ装置50Aでは、水塗布部52で水が塗布された用紙Pが、主搬送路53aで矯正部51に搬送され、ローラ対の間に用紙Pを通過させてカールが矯正されることで、カールを矯正する作用が高められる。
これに対し、副搬送路53bを備えたデカーラ装置50Aでは、用紙Pの搬送経路を副搬送路53bに切り換えることで、用紙Pは水塗布部52を非経由で矯正部51に搬送される。デカーラ装置50Aでは、水塗布部52を非通過として用紙Pが矯正部51を通過されることで、カールを矯正する作用を調整できる。なお、副搬送路53bを備えずに、デカーラ装置50Aを通過する用紙Pの全てに水が塗布される構成でも良い。
図3は、帯電装置の一例を示す構成図である。帯電装置60Aは、用紙Pを挟んで対向する一対の帯電ローラ61a及び帯電ローラ61bを備える。帯電ローラ61a及び帯電ローラ61bは帯電手段の一例で、用紙Pの搬送方向に対して直交する軸を備え、用紙Pの搬送方向に沿って回転する。
また、帯電装置60Aは、帯電ローラ61aを清掃する清掃装置62を備える。図4は清掃装置の一例を示す構成図である。清掃装置62は清掃手段の一例で、帯電ローラ61aに接する清掃部材62aと、清掃部材62aが支持される支持部材62bを備える。また、清掃装置62は、支持部材62bを介して清掃部材62aを帯電ローラ61aに押圧する圧縮バネ62cと、清掃部材62aの帯電ローラ61aに対する離接、及び、圧縮バネ62cによる押圧力の調整を行う押圧カム62dを備える。
清掃装置62は、軸62eを中心とした回転動作で外周面が変位する押圧カム62dにより、支持部材62bが軸62fを支点に回転し、図3及び図4(a)に示すように、清掃部材62aが帯電ローラ61aに対して離接し、図3に示すように、清掃部材62aが帯電ローラ61a接する。
また、図4(a)に示すように、清掃部材62aが帯電ローラ61aから離れる。更に、押圧カム62dの変位量によって、圧縮バネ62cによる清掃部材62aの帯電ローラ61aに対する押圧力の強弱の調整が行われ、図4(b)に示すように、清掃部材62aが帯電ローラ61aに強い力で圧着される。
なお、本例では、帯電ローラ61aに清掃部材62aを圧着させ、用紙Pを搬送せずに帯電ローラ61aと帯電ローラ61bを接触させた状態で回転させて、帯電ローラ61aと帯電ローラ61bの両方を清掃できるようにした。これに限らず、帯電ローラ61aと帯電ローラ61bの両方に清掃部材62aを備える構成としても良い。
<本実施の形態の画像形成システムの機能構成例>
図5は、本実施の形態の画像形成システムの制御機能の一例を示す機能ブロック図である。ここで、図5では、主に帯電装置60Aの帯電ローラ61aを清掃する動作に関連する制御機能について説明する。
画像形成システム1Aは、画像形成装置10Aにおいて用紙Pを給紙し、画像を形成して排紙する一連の制御を行う制御部100を備える。制御部100は制御手段の一例で、CPU、MPUと称されるマイクロプロセッサと、記憶手段としてRAM、ROM等のメモリを備える。
制御部100は、画像形成装置10Aで用紙搬送部20を制御して用紙Pを搬送する。制御部100は、画像データに基づき画像形成部11を制御して、用紙Pに画像を形成する。また、制御部100は、定着部30を制御して画像を用紙Pに定着させ、画像が形成された用紙Pを排紙する。
制御部100は、デカーラ装置50Aで用紙矯正搬送部53を制御して用紙Pを搬送し、水塗布部52で用紙Pに水を塗布する。また、制御部100は、帯電装置60Aで電圧印加部63を制御して、帯電ローラ61a及び帯電ローラ61bにDC電圧あるいはAC重畳電圧を印加し、用紙Pの電位を制御する。
更に、制御部100は、帯電装置60Aで押圧カム62dを駆動する駆動モータ64を制御して、清掃部材62aの帯電ローラ61aに対する離接、及び、圧縮バネ62cによる清掃部材62aの帯電ローラ61aに対する押圧力の強弱を制御する。
画像形成装置10Aでは、画像形成時や用紙の搬送時に、用紙Pに静電気が発生して帯電することがある。帯電した用紙Pを装置外に排出して積載する際に、用紙間に発生した反発力や吸着力によって積載不良を起こす場合がある。
そこで、画像形成システム1Aでは、積載前の用紙Pを帯電させる帯電装置60Aを備え、積載前の用紙Pに補正電圧を印加して、当該用紙を帯電させることで、用紙同士の貼り付きや反発を抑制して、積層不良の発生を抑制している。
このような画像形成システム1Aでは、画像形成装置10Aで画像が形成された用紙Pが帯電装置60Aに搬送され、帯電ローラ61aと帯電ローラ61bとの間を通過すると、画像を形成するトナーが帯電ローラ61a,61bに付着する場合がある。
帯電ローラ61a,61bにトナーが付着すると、帯電ローラ61a,61bの用紙Pへの密着性が悪化して、用紙Pを所望の電位で帯電できなくなり、用紙の貼付・反発抑制性能が悪化する。
このため、帯電ローラ61a,61bを清掃する必要があるが、過度に清掃を行うと、帯電ローラ61a,61bが摩耗し、ローラ表面が凹凸となって、やはり用紙の貼付・反発抑制性能が悪化する。これに対し、清掃が不足すると、付着したトナーを十分に除去できず、用紙の初期の貼付・反発抑制性能を維持できない。
帯電ローラ61a,61bへのトナーの付着量は、画像が形成された用紙Pの大きさによって変わる。また、用紙Pにおける印字率によっても変わる。更に、デカーラ装置50Aの下流側に帯電装置60Aを備えた構成では、用紙Pに水が塗布された方が、水が塗布されない場合と比較して、帯電ローラ61a,61bへのトナー付着量が少なくなる。
そこで、画像形成システム1Aでは、画像形成情報として用紙Pにおける水の残存量、用紙Pの大きさ及び用紙Pにおける印字率を考慮して、帯電ローラ61a,61bの清掃の有無及び清掃の度合いを判断する。
用紙Pにおける水の残存量は、用紙Pの紙種、コーティングの有無、コーティングの種類等、用紙Pの表面状態、カールの度合い等、用紙の状態に応じて決まる。また、用紙Pにおける水の残存量は、装置の設置環境に応じて決まる。
例えば、デカーラ装置50Aでは、矯正すべきカールの度合いを示すデカールレベルの強弱により、用紙Pの搬送経路の形状や長さが変わることで、用紙Pに塗布された水の残存量が変わる。デカールレベルが小さいと、用紙Pの水残存量が少なくなり、デカールレベルが大きいと、用紙Pの水残存量が多くなる。
また、紙種によって用紙Pに塗布された水の残存量が変わる。コート紙であると、用紙Pの水残存量が少なくなり、普通紙であると、用紙Pの水残存量は中程度であり、ラフ紙であると、用紙Pの水残存量が多くなる。
更に、用紙Pの表面状態、例えば、用紙表面の凹凸の有無、凹凸の大小によって用紙Pに塗布された水の残存量が変わる。ビーズコートと称す用紙表面に凹凸を設けた状態では、ビーズコートがあると、用紙Pの水残存量が多くなり、ビーズコートが無いと、用紙Pの水残存量が少なくなる。
また、装置が設定されている環境、例えば湿度の高低が用紙Pに塗布された水の乾燥度合いに影響し、水の残存量が変わる。湿度が高いと、用紙Pの水残存量が多くなり、湿度が低いと、用紙Pの水残存量が少なくなる。
本例では、帯電ローラ61a,61bの清掃の有無、清掃の度合いを所定の演算式で判断する。この演算式で得られる値を、水の残層量に応じて補正するため、水の残像量に応じた補正係数としてカウント係数が設定される。図6は、水の残存量に応じたカウント係数の一例を示す説明図である。本例では、水塗布の有無、水塗布がある場合はデカールレベルa、紙種b、湿度c、コート有無dに応じてカウント係数c1が設定される。
また、帯電ローラ61a,61bの清掃の有無、清掃の度合いを判断する演算式で得られる値を、用紙の大きさ及び印字率に応じて補正するため、用紙の大きさ及び印字率に応じた補正係数としてカウント係数が設定される。図7は、用紙の大きさ及び印字率に応じたカウント係数の一例を示す説明図である。本例では、用紙の大きさx及び印字率yに応じてカウント係数c2が設定される。
制御部100は、用紙情報取得部101で取得した用紙Pの紙種、大きさ、コート有無等の用紙情報、画像情報取得部102で取得した印刷率等の画像情報、環境情報取得部103で取得した設置場所の温度、湿度等の環境情報、用紙情報、画像情報等により算出されるデカールレベル等に基づき、カウント係数c1,c2を取得する。
用紙情報取得部101は用紙情報取得手段の一例で、用紙Pの大きさ、紙種等が選択される操作手段としての操作部101a、画像形成装置10Aにセットされた用紙Pのサイズを検知する用紙サイズ検知センサ101b等で構成される。
画像情報取得部102は画像情報取得手段の一例で、画像データに基づき印刷率を算出する。環境情報取得部103は環境情報取得手段の一例で、画像形成装置10Aの設置場所の温度を検知する温度センサ103a、画像形成装置10Aの設置場所の湿度を検知する湿度センサ103b等で構成される。
<本実施の形態の画像形成システムの動作例>
図8は本実施の形態の画像形成システムの動作の一例を示すフローチャートで、以下に、各図を参照して、本実施の形態の画像形成システム1Aにおける動作の一例を説明する。
制御部100は、図8のステップSA1及びSA2で、画像形成ジョブの指示があるまで待機する。制御部100は、ステップSA2で画像形成ジョブの指示があると、ステップSA3で、画像形成情報を取得する。画像形成情報としては、上述したように、デカールレベル、紙種、サイズ、印刷率、コート有無、湿度の各情報が取得される。
制御部100は、図8のステップSA4〜SA8で、画像形成装置10Aで用紙Pに画像を形成する。すなわち、制御部100は、図8のステップSA4で用紙搬送部20を制御して用紙Pを搬送し、ステップSA5で画像形成部11を制御して用紙Pに画像を転写し、ステップSA6で定着部30を制御して画像を用紙Pに定着させる。制御部100は、図8のステップSA7で両面印刷の有無を判断し、両面印刷を行うと判断すると、ステップSA8で用紙Pの表裏を反転させて、用紙の裏面に同様に画像の形成を行う。
制御部100は、図8のステップSA9で、画像形成装置10Aで画像が形成された用紙Pに対し、水塗布の有無を判断する。制御部100は、水塗布を行うと判断すると、ステップSA10で、デカーラ装置50Aを制御して用紙Pを主搬送路53aへ搬送して水塗布部52で用紙Pに水を塗布して排紙する。また、ステップSA3の処理で取得した画像形成情報に基づき水塗布有カウント値nを算出する。
制御部100は、図8のステップSA9で水塗布を行わないと判断すると、ステップSA11で、デカーラ装置50Aを制御して用紙Pを副搬送路53bへ搬送して水塗布部52を非経由で排紙する。また、ステップSA3の処理で取得した画像形成情報に基づき水塗布無カウント値mを算出する。
制御部100は、図8のステップSA12で、帯電装置60Aの電圧印加部63を制御して用紙Pに帯電を行い、ステップSA13で用紙Pを排紙する。制御部100は、図8のステップSA14で、連続して処理で画像を形成する次用紙があるか判断し、次用紙があると判断すると、上述したステップSA4からの処理に戻る。
制御部100は、図8のステップSA14で次用紙が無いと判断すると、ステップSA15で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えているか判断する。
制御部100は、図8のステップSA15で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えていると判断すると、ステップSA16〜SA18で、帯電ローラ61a,61bを清掃する。すなわち、制御部100は、図8のステップSA16で帯電装置60Aの駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aに圧着させ、ステップSA17で帯電ローラ61aを清掃部材62aで清掃する。そして、ステップSA18で駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aから離間させて、処理を終了する。
制御部100は、図8のステップSA15で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えていないと判断すると、処理を終了する。
本実施の形態の画像形成システム1Aでは、水の残像量が決まるデカールレベル、用紙Pの大きさ等の画像形成情報に基づき、帯電ローラ61a,61bの清掃の有無が切り替えられるので、帯電ローラ61a,61bへのトナーの付着量に応じて清掃の有無を切り替えることができる。これにより、帯電ローラ61a,61bの過度な清掃及び清掃不足を抑制することができる。
図9は本実施の形態の画像形成システムの動作の他の例を示すフローチャートである。制御部100は、図9のステップSB1及びSB2で、画像形成ジョブの指示があるまで待機する。制御部100は、ステップSB2で画像形成ジョブの指示があると、ステップSB3で、画像形成情報を取得する。画像形成情報としては、上述したように、デカールレベル、紙種、サイズ、印刷率、コート有無、湿度の各情報が取得される。
制御部100は、図9のステップSB4〜SB8で、画像形成装置10Aで用紙Pに画像を形成する。すなわち、制御部100は、図9のステップSB4で用紙搬送部20を制御して用紙Pを搬送し、ステップSB5で画像形成部11を制御して用紙Pに画像を転写し、ステップSB6で定着部30を制御して画像を用紙Pに定着させる。制御部100は、図9のステップSB7で両面印刷の有無を判断し、両面印刷を行うと判断すると、ステップSB8で用紙Pの表裏を反転させて、用紙の裏面に同様に画像の形成を行う。
制御部100は、図9のステップSB9で、画像形成装置10Aで画像が形成された用紙Pに対し、水塗布の有無を判断する。制御部100は、水塗布を行うと判断すると、ステップSB10で、デカーラ装置50Aを制御して用紙Pを主搬送路53aへ搬送して水塗布部52で用紙Pに水を塗布して排紙する。また、ステップSB3の処理で取得した画像形成情報に基づき水塗布有カウント値nを算出する。
制御部100は、図9のステップSB9で水塗布を行わないと判断すると、ステップSB11で、デカーラ装置50Aを制御して用紙Pを副搬送路53bへ搬送して水塗布部52を非経由で排紙する。また、ステップSB3の処理で取得した画像形成情報に基づき水塗布無カウント値mを算出する。
制御部100は、図9のステップSB12で、帯電装置60Aの電圧印加部63を制御して用紙Pに帯電を行い、ステップSB13で用紙Pを排紙する。制御部100は、図9のステップSB14で、連続して処理で画像を形成する次用紙があるか判断し、次用紙があると判断すると、上述したステップSB4からの処理に戻る。
制御部100は、図9のステップSB14で次用紙が無いと判断すると、ステップSB15で、印刷枚数を判断する。本例では用紙サイズがA4換算で予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えているか判断する。
制御部100は、図9のステップSB15で、印刷枚数が予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えていると判断すると、ステップSB16で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃度合い変更値を超えているか判断する。
制御部100は、図8のステップSB16で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃度合い変更値を超えていると判断すると、ステップSB17〜SA19で、帯電ローラ61a,61bを清掃する。すなわち、制御部100は、図9のステップSB17で帯電装置60Aの駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aに強い力で圧着させ、ステップSB18で帯電ローラ61aを清掃部材62aで清掃する。そして、ステップSB19で駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aから離間させて、処理を終了する。
制御部100は、図8のステップSB16で、水塗布有カウント値nと水塗布無カウント値mの加算値が、予め定められた帯電ローラ清掃度合い変更値を超えていないと判断すると、ステップSB20で、帯電装置60Aの駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aに通常の力で圧着させ、ステップSB18で帯電ローラ61aを清掃部材62aで清掃する。そして、ステップSB19で駆動モータ64を制御して、清掃部材62aを帯電ローラ61aから離間させて、処理を終了する。
制御部100は、図9のステップSB15で、印刷枚数が予め定められた帯電ローラ清掃判定値を超えていないと判断すると、処理を終了する。
本実施の形態の画像形成システム1Aでは、印刷枚数に基づき帯電ローラ61a,61bの清掃の有無が切り替えられ、水の残像量が決まるデカールレベル、用紙Pの大きさ等の画像形成情報に基づき、帯電ローラ61a,61bの清掃の強弱が切り替えられるので、帯電ローラ61a,61bへのトナーの付着量に応じて清掃の有無及び清掃の度合いを切り替えることができる。これにより、帯電ローラ61a,61bの過度な清掃及び清掃不足を抑制することができる。
<本実施の形態の画像形成装置の構成例>
図10は、本実施の形態の画像形成装置の一例を示す構成図である。画像形成装置10Aは、上述した画像形成部11と、用紙搬送部20と、定着部30と、原稿読取部40を備える。
画像形成部11は画像形成手段の一例で、イエロー(Y)の画像を形成する画像形成部11Yと、マゼンダ(M)の画像を形成する画像形成部11Mと、シアン(C)の画像を形成する画像形成部11Cと、ブラック(BK)の画像を形成する画像形成部11BKを備える。
画像形成部11Yは、感光体ドラムY及びその周辺に配置された帯電部16Y、光書込部12Y、現像装置14Y及びドラムクリーナ15Yを備える。同様に、画像形成部11M,11C,11BKは、感光体ドラムM,C,BK及びその周辺に配置された帯電部16M,16C,16BK、光書込部12M,12C,12BK、現像装置14M,14C,14BK及びドラムクリーナ15M,15C,15BKを備える。
感光体ドラムYは、帯電部16Yにより表面が一様に帯電させられており、光書込部12Yによる走査露光により、感光体ドラムYには潜像が形成される。さらに、現像装置14Yは、トナーで現像することによって感光体ドラムY上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムY上には、イエローに対応する所定色の画像(トナー画像)が形成される。
同様に、感光体ドラムMは、帯電部16Mにより表面が一様に帯電させられており、光書込部12Mによる走査露光により、感光体ドラムMには潜像が形成される。さらに、現像装置14Mは、トナーで現像することによって感光体ドラムM上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムM上には、マゼンダに対応する所定色のトナー画像が形成される。
感光体ドラムCは、帯電部16Cにより表面が一様に帯電させられており、光書込12Cによる走査露光により、感光体ドラムCには潜像が形成される。さらに、現像装置14Cは、トナーで現像することによって感光体ドラムC上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムC上には、シアンに対応する所定色のトナー画像が形成される。
感光体ドラムBKは、帯電部16BKにより表面が一様に帯電させられており、光書込部12BKによる走査露光により、感光体ドラムBKには潜像が形成される。さらに、現像装置14BKは、トナーで現像することによって感光体ドラムBK上の潜像を顕像化する。これにより、感光体ドラムBK上には、ブラックに対応する所定色のトナー画像が形成される。
感光体ドラムY,M,C,BK上に形成された画像は、1次転写ローラ17Y,17M,17C,17BKにより、ベルト状の中間転写体である中間転写ベルト13上の所定位置へと逐次転写される。中間転写ベルト13上に転写された各色よりなる画像は、用紙搬送部20により所定のタイミングで搬送される用紙Pに対して、2次転写部18で転写される。
用紙搬送部20は、用紙Pが収納される本例では複数の給紙トレイ21と、給紙トレイ21に収納された用紙Pを繰り出す給紙部21aを備える。また、用紙搬送部20は、給紙トレイ21から繰り出された用紙Pが搬送される主搬送路23と、用紙Pの表裏を反転させる反転搬送路24と、用紙Pが排紙される排紙トレイ25を備える。
用紙搬送部20は、定着部30の下流側で主搬送路23から反転搬送路24が分岐し、主搬送路23と反転搬送路24の分岐箇所に切換ゲート23aを備える。画像形成装置10Aでは、主搬送路23を搬送され、2次転写部18及び定着部30を通過した用紙Pは、上側を向いた面に画像が形成される。用紙Pの両面に画像を形成する場合、上側を向いた一の面に画像が形成された用紙Pが主搬送路23から反転搬送路24に搬送され、反転搬送路24から主搬送路23へ搬送されることで、画像形成面が下側を向く。これにより、用紙Pが表裏反転され、上側を向いた他の面に画像を形成することが可能となる。
定着部30は定着手段の一例で、画像が転写された用紙Pに対して、画像を定着させる定着処理を行う。定着部30は、用紙Pを搬送するとともに、一対の定着ローラ31,32による圧力定着、定着ヒータ33による熱定着を行うことで、画像を用紙Pに定着させる。
原稿読取部40は、走査露光装置の光学系により原稿の画像を走査露光し、その反射光をラインイメージセンサにより読み取って画像信号を得る。なお、画像形成装置10Aは、原稿を給紙する図示しない自動原稿搬送装置が上部に備えられる構成でも良い。
上述した構成の画像形成装置10Aに、後処理装置として上述したデカーラ装置50A及び帯電装置60Aが接続されて、画像形成システム1Aを構成しても良い。また、画像形成装置10Aにデカーラ装置50Aと帯電装置60Aを備えて、画像形成装置10A単体で、用紙Pに水を塗布して用紙Pのカールを矯正する制御、用紙Pに帯電する制御、及び、水の残存量等に応じた帯電ローラの清掃制御を行えるようにしても良い。
本発明は、用紙を帯電させてトナー像を転写させる画像形成装置に適用される。
1A・・・画像形成システム、10A・・・画像形成装置、20・・・用紙搬送部、30・・・定着部、50A・・・デカーラ装置、60A・・・帯電装置、100・・・制御部

Claims (9)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置で画像が形成された用紙に液体を塗布する塗布手段を有し、用紙を矯正する塗布装置と、
    前記画像形成装置で画像が形成された用紙を帯電させる帯電手段を有した帯電装置と、
    前記帯電手段を清掃する清掃手段と、
    用紙の液体残存量を判断し、液体残存量に基づき前記清掃手段による前記帯電手段の清掃を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記塗布装置は、前記塗布手段を通過させて用紙を搬送する主搬送路と、前記塗布手段を非通過で用紙を搬送する副搬送路を備え、
    前記制御手段は、前記塗布装置での用紙の搬送経路に基づき、用紙の液体残存量を判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記制御手段は、前記塗布装置での用紙の矯正の度合い、紙種、用紙の表面状態、装置の使用環境の少なくとも何れかの画像形成情報に基づき、用紙の液体残存量を判断する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 前記制御手段は、用紙の液体残存量に基づき、前記清掃手段による前記帯電手段の清掃の有無を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記制御手段は、用紙の大きさ、印字率の少なくとも何れかの画像形成情報に基づき、前記清掃手段による前記帯電手段の清掃の有無を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御手段は、用紙の液体残存量に基づき、前記清掃手段による前記帯電手段の清掃の度合いを制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  7. 前記帯電装置は、前記帯電手段の清掃時は前記清掃手段が前記帯電手段に接し、前記帯電手段の非清掃時は前記清掃手段が前記帯電手段から離れる
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成システム。
  8. 前記帯電装置は、前記帯電手段の清掃時は前記清掃手段が前記帯電手段に接し、かつ、圧着力の強弱が切り替えられる
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成システム。
  9. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段で画像が形成された用紙に画像を定着させる定着手段と、
    前記定着手段で画像が定着された用紙に液体を塗布する塗布手段と、
    前記定着手段で画像が定着された用紙を帯電させる帯電手段と、
    前記帯電手段を清掃する清掃手段と、
    用紙の液体残存量を判断し、液体残存量に基づき前記清掃手段による前記帯電手段の清掃を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018045159A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム

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