JP2016141452A - パウチ容器用包材およびパウチ容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 パウチ容器用包材A1は、底辺11および天辺12と第1側辺13および第2側辺14とを各々が有する一対の外装フィルム1を備え、第一側方シール部131と、第2側方シール部141と、第1側方シール部131および天辺12の間に位置し、且つ一対の外装フィルム1の厚さ方向視において外方に湾曲した湾曲シール部151を含む注出口予定部15と、第1側方シール部131を貫通する第1係止貫通部171と、を備えており、注出口予定部15を横断するように一対の外装フィルム1を切断することにより形成される注出口15Aの、第1側方シール部131側の隅部によって構成される第1係止片161が、第1係止貫通部171に係止可能である。
【選択図】 図1
Description
を示している。パウチ容器B1は、パウチ容器用包材A1の収容空間19に内容物4を充填した後に、一対の外装フィルム1を天辺12に沿ってヒートシールによって接合することによって製造されている。天側シール部121が形成されることにより収容空間19は、天側シール部121、第1側方シール部131、第2側方シール部141および湾曲シール部151によって密閉されている。
B1〜B3 パウチ容器
D1,D2 距離
1 外装フィルム
11 底辺
12 天辺
125 天側開口部
13 第1側辺
14 第2側辺
111 底側シール部
121 天側シール部
131 第1側方シール部
141 第2側方シール部
15 注出口予定部
15A 注出口
151 湾曲シール部
152 切り欠き部
153 切断予定線
154 屈曲部
161 第1係止片
171 第1係止貫通部
162 第2係止片
172 第2係止貫通部
181 第1側方凹部
182 第2側方凹部
183 天側凹部
19 収容空間
2 底側フィルム
21 底辺
22 折り返し部
25 切り欠き部
4 内容物
Claims (12)
- 互いに反対側に位置する底辺および天辺と該底辺および該天辺の間に位置する第1側辺および第2側辺とを各々が有する一対の外装フィルムを備え、
前記第1側辺に沿って前記一対の外装フィルムが互いに接合された第1側方シール部と、
前記第2側辺に沿って前記一対の外装フィルムが互いに接合された第2側方シール部と、
前記第1側方シール部および前記天辺の間に位置し、且つ前記一対の外装フィルムの厚さ方向視において外方に湾曲した湾曲シール部を含む注出口予定部と、
前記第1側方シール部を貫通する第1係止貫通部と、を備えており、
前記注出口予定部を横断するように前記一対の外装フィルムを切断することにより形成される注出口の、前記第1側方シール部側の隅部によって構成される第1係止片が、前記第1係止貫通部に係止可能であることを特徴とする、パウチ容器用包材。 - 前記第1係止貫通部は、両端が前記第1側方シール部内に位置する切断線によって構成されている、請求項1に記載のパウチ容器用包材。
- 前記第1係止貫通部の両端は、前記第1側辺に向かっている、請求項2に記載のパウチ容器用包材。
- 前記第2側方シール部を貫通する第2係止貫通部と、
前記第2側方シール部に形成され、且つ前記第2係止貫通部に係止可能である第2係止片と、を備える、請求項1ないし3のいずれかに記載のパウチ容器用包材。 - 前記第2係止貫通部は、両端が前記第2側方シール部内に位置する切断線によって構成されている、請求項4に記載のパウチ容器用包材。
- 前記第2係止貫通部の両端は、前記第2側辺に向かっている、請求項5に記載のパウチ容器用包材。
- 前記第1側辺および前記第2側辺が離間する方向である幅方向において、前記第1係止片の根元端と前記第2係止片の根元端との距離は、前記第1係止貫通部の両端を結ぶ線分と前記第2係止貫通部の両端を結ぶ線分との距離よりも大である、請求項4ないし6のいずれかに記載のパウチ容器用包材。
- 第2係止片と前記第2係止貫通部との間に位置し、且つ前記厚さ方向視において内方に凹む第2側方凹部を有する、請求項4ないし7のいずれかに記載のパウチ容器用包材。
- 前記第1側方シール部と前記湾曲シール部との間に位置し、且つ前記厚さ方向視において内方に凹む第1側方凹部を有する、請求項1ないし8のいずれかに記載のパウチ容器用包材。
- 前記天辺と前記湾曲シール部との間に位置し、且つ前記厚さ方向視において内方に凹む天側凹部を有する、請求項1ないし9のいずれかに記載のパウチ容器用包材。
- 前記底辺に平行に折り畳まれた状態で前記一対の外装フィルムの間に位置し、前記一対の外装フィルムの前記底辺に沿う一対の底辺を有する底側フィルムをさらに備え、
前記一対の外装フィルムと前記底側フィルムとが各々の前記底辺に沿って接合された一対の底側シール部を具備する、請求項1ないし10のいずれかに記載のパウチ容器用包材。 - 請求項1ないし11のいずれかに記載のパウチ容器用包材と、
前記一対の外装フィルムの間に設けられた収容空間に密閉状態で収容された内容物と、
を備えることを特徴とする、パウチ容器。
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JP2015019549A JP2016141452A (ja) | 2015-02-03 | 2015-02-03 | パウチ容器用包材およびパウチ容器 |
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JP (1) | JP2016141452A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062362U (ja) * | 1992-06-15 | 1994-01-14 | コニカ株式会社 | 写真感光材料用処理剤外装箱及び写真感光材料用処理剤外装箱セット |
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-
2015
- 2015-02-03 JP JP2015019549A patent/JP2016141452A/ja active Pending
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