JP2016038619A - 携帯端末装置及びその操作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示画面上でのタッチ操作が可能で且つ外部表示装置への画像出力が可能な携帯端末装置において、タッチ操作の操作性を向上させる。【解決手段】本発明の携帯端末装置1は、画像を表示する表示部13と、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、上記画像を表示のために外部表示装置2に出力する出力部と、制御部10と、を備える。上記操作入力部は、ユーザによる表示部13の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサ12を有する。制御部10は、上記タッチ操作を上記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、上記タッチ操作を、表示部13の表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替える。【選択図】図1
Description
本発明は、携帯端末装置及びその操作方法に関し、より詳細には、外部出力機能を備えると共に表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを備えた携帯端末装置、及びその携帯端末装置における操作方法に関する。
タブレット端末や携帯電話機(スマートフォンと呼ばれるものも含む)などの携帯端末装置は、一般的に、表示部にタッチセンサが搭載されていると共に、画像を外部表示装置に表示のために出力する機能も備わっている。このような出力により携帯端末装置は外部表示装置のソース機器として機能する。
そのような携帯端末装置で表示用の画像を外部表示装置に出力している間、ユーザは、携帯端末装置の表示画面又は外部表示装置の表示画面を見ながら携帯端末装置側でタッチ操作するか、若しくは外部表示装置側がタッチセンサを有する場合に限るが外部表示装置の表示画面でタッチ操作することになる。
なお、特許文献1には、表示部とタッチパッド(座標入力用のタブレット)とを備えたコンピュータが開示されている。このタッチパッドでは、タッチ位置の座標を示すデータを表示部の表示画面に対する相対座標のデータに変換し、マウスカーソルを移動させること、並びに、表示画面上の描画データ表示領域にマウスカーソルが位置するときには、タッチ位置の座標を示すデータを表示画面に対する絶対座標のデータに変換して上記描画データ表示領域に描画させることが可能となっている。
しかしながら、上述のような携帯端末装置において、自身の表示部に表示させずに外部表示装置のみに画像を出力した場合、外部出力した外部表示装置側がタッチセンサを有していればそのまま外部表示装置側のタッチ操作で携帯端末装置の操作が可能であるものの、タッチセンサを有さない外部表示装置である場合は携帯端末装置側で操作せざるを得ない。
そして、そのような操作を行う場合には、画像が外部表示装置のみに表示されるのに対して、タッチ操作の対象が画像非表示の状態の携帯端末装置の表示領域となり、表示画像とそれに対するタッチ操作とが上手く結びつかず、操作性が良いとは言えない。このような場面に限らず、常に、携帯端末装置において表示部に表示させた表示画像に対する操作としてタッチ操作を受け付けていては、操作性が良いとは言えない。
なお、特許文献1に記載のコンピュータでは、表示画面上の描画データ表示領域でのみ絶対座標での描画が可能となっているだけで、表示画面全体(表示画像の全領域)において絶対座標での描画やタッチ操作が可能なものではない。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示画面上でのタッチ操作が可能で且つ外部表示装置への画像出力が可能な携帯端末装置において、タッチ操作の操作性を向上させることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、画像を表示する表示部と、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、前記画像を表示のために外部表示装置に出力する出力部と、を備えた携帯端末装置であって、前記操作入力部は、ユーザによる前記表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを有し、前記携帯端末装置は、前記タッチ操作を前記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、前記タッチ操作を、前記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替える制御部を備えたことを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御部は、前記画像を少なくとも前記出力部から前記外部表示装置に出力させている場合には、前記タッチパッドモードにすることを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記制御部は、前記画像を前記出力部から前記外部表示装置に出力し且つ前記表示部に表示させていない場合に限り、前記タッチパッドモードにすることを特徴としたものである。
本発明の第4の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御部は、前記画像を少なくとも前記表示部に表示させている場合には、前記タッチパネルモードにすることを特徴としたものである。
本発明の第5の技術手段は、第1の技術手段において、前記制御部は、前記画像を前記出力部から前記外部表示装置に出力する場合、前記タッチパッドモードで使用するか否かをユーザに問い合わせることを特徴としたものである。
本発明の第6の技術手段は、画像を表示する表示部と、ユーザによる前記表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを有しユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、前記画像を表示のために外部表示装置に出力する出力部と、を備えた携帯端末装置における操作方法であって、前記携帯端末装置の制御部が、前記タッチ操作を前記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、前記タッチ操作を、前記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替えるステップを有することを特徴としたものである。
本発明によれば、表示画面上でのタッチ操作が可能で且つ外部表示装置への画像出力が可能な携帯端末装置において、タッチ操作の操作性を向上させることができる。
以下、本発明に係る携帯端末装置の様々な実施形態について、図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末装置としては、モバイルパーソナルコンピュータ(PC)やタブレット型の端末装置(以下、タブレット端末)等の情報処理装置、携帯電話機(スマートフォンと呼ばれるものも含む)などが挙げられる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯端末装置を備えたシステムの一構成例を示すブロック図である。また、図2Aは、図1のシステムにおける表示状態の一例を示す図で、図2Bは、図1のシステムにおける表示状態の他の例を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯端末装置を備えたシステムの一構成例を示すブロック図である。また、図2Aは、図1のシステムにおける表示状態の一例を示す図で、図2Bは、図1のシステムにおける表示状態の他の例を示す図である。
本実施形態に係る携帯端末装置1は、図1で例示するように、制御部10及び表示部13を備えると共に、操作入力部として、タッチセンサ12及び操作部14を備えている。表示部13は、画像を表示する部位であり、液晶ディスプレイや有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ等、様々な表示方式の表示パネルが適用できる。上記操作入力部とは、ユーザによる操作入力を受け付ける部位である。操作部14は、電源キーや音量調整キーやメニューキーなどのハードウェアキー(操作ボタン)などであり、タッチセンサ12については後述する。
また、図1で例示する携帯端末装置1は、外部の表示装置(外部表示装置)2と通信するための通信部11を備えている。通信部11は、表示部13で表示させるための画像を表示のために表示装置2に出力する出力部の一例であり、外部表示装置2と有線で通信するための通信インターフェイスである。なお、この画像は、表示部13に表示させるものをそのまま出力してもよいし、所定のルールに則り必要に応じて回転処理、スケーリング処理(基本は縦横比を保ったままとする)、黒帯付加(除去)処理などを行った後のものを出力してもよい。無論、表示装置2側で回転処理、スケーリング処理、黒帯付加(除去)処理などを施すようにすることもできる。
この通信インターフェイスとしては、様々な通信規格に適合したものを採用することができる。通信部11は、表示装置2に対して画像をケーブル31を介して送信すること、並びに、他の情報をケーブル32を介して送受することが可能となっている。上記他の情報としては、機器情報や各種命令が挙げられ、表示装置2がタッチセンサ12と同様にタッチセンサを備えていた場合にはそのタッチ操作の情報も携帯端末装置1側に送信されることになる。
ケーブル31としては、例えばHigh-Definition Multimedia Interface(HDMI:登録商標、以下同様)規格やMobile High-definition Link(MHL:登録商標、以下同様)規格のケーブルが挙げられる。ケーブル32としては、例えばUniversal Serial Bus(USB:登録商標、以下同様)規格のケーブルが挙げられる。
表示装置2は、特にその詳細については説明しないが、携帯端末装置1と同様に、制御部、通信部、表示部、及び操作部を備えると共にその表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを備えている場合もある。携帯端末装置1がどのような表示装置2に画像を表示させるかはユーザが選ぶことになるため、表示装置2がタッチセンサを備えるか否かはそのユーザの選択によって決まることになる。
制御部10は、携帯端末装置1の全体を制御する。制御部10は、プログラム保存領域に格納されたプログラムを動作させ、各種制御を行う。例えば制御部10は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)、及び記憶装置などの制御デバイスで構成され、その一部又は全部を集積回路/ICチップセットとして搭載することもできる。
この記憶装置には、制御プログラム(本発明に係る処理を実行するプログラムを含む)をはじめ、OSD(On Screen Display)画像として表示させるためのUI(User Interface)画像、各種設定内容などが記憶される。この記憶装置としては、フラッシュROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等が挙げられる。携帯端末装置1の種類によってはこの記憶装置としてHDD(Hard Disk Drive)を採用することもできる。
タッチセンサ12は、ユーザによる表示部13の表示領域(全表示領域)上でのタッチ操作を検出するセンサであり、例えば表面型又は投射型の静電容量方式、電磁誘導方式、赤外線方式、表面弾性波方式、抵抗膜方式など、様々な方式のセンサが適用できる。タッチセンサ12は、表示部(表示パネル)13の表面に重ねるようにパネルとして設けられるものが多く、単体で若しくは表示パネルと合わせて、タッチパネルとも呼ばれる。タッチセンサ12は、マルチタッチ対応であることが好ましく、これによりピンチインやピンチアウトなどの操作も可能となる。
タッチセンサ12は、タッチ操作を検出するとタッチ操作がなされた位置を特定する情報(入力座標情報)を制御部10に渡すか、若しくは制御部10がポーリング処理等によりタッチセンサ12に対するタッチ操作の入力を監視する。タッチセンサ12と、制御部10におけるそのタッチセンサ12を制御する部位とで、ユーザによるタッチ操作を受け付けるタッチ操作部を構成する。
次に、本発明の主たる特徴について説明する。制御部10は、タッチパネルモードとタッチパッドモードとの間で切り替える制御が可能となっている。ここで、タッチパネルモードとは、タッチセンサ12で受け付けられたタッチ操作を表示部13の表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるモードであり、「タッチモード」とも呼べる。また、上記表示画像は、表示部13及び/又は表示装置2に実際に表示させている画像を指す。
上記入力座標情報として、表示画像(表示部13での全表示領域)と一対一に対応した絶対座標の情報を採用している場合、タッチ操作部は、タッチパネルモードではその入力座標情報をそのまま用いる。一方で上記入力座標情報として絶対座標の情報を採用していない場合、タッチ操作部はタッチパネルモードではその入力座標情報を絶対座標の情報に変換して用いればよい。
いずれの場合でも、制御部10は、タッチ操作部から絶対座標の情報を取得し、その座標が表示部13の表示画面のどの位置であるかを判定し、その判定結果に基づいて表示部13の表示画面の表示に応じた処理等を行う。例えば、アイコン上でのタッチであればそのアイコンが示すファイルを開くなどの処理がなされる。このようにタッチパネルモードは絶対座標を用いるモードであるため、絶対座標モードとも呼べる。
図2Aを参照すると、表示部13での表示を表示装置2にミラーリング表示している場合、つまり携帯端末装置1の表示部13に表示画像を表示させたまま、表示装置2にその表示画像を出力して変倍表示させている場合には、タッチパネルモードとすることができ、主に携帯端末装置1の表示画面を見ながら携帯端末装置1側で適切なタッチ操作ができるようになる。この例では、アイコンIca上にユーザの指Fが触れた状態を示しており、その場合、携帯端末装置1において指Fの下には指Fに隠れているがポインタPが描画されると共に、表示装置2においてそのポインタPがアイコンIcb(アイコンIcaに対応するアイコン)に表示されている。なお、このポインタP(マウスカーソルなどとも呼ばれる)は、タッチパネルモード/タッチパッドモードに依らず、制御部10のプログラム(主にオペレーティングシステム:OS)が表示画像に重畳することになる。
タッチパッドモードとは、タッチセンサ12で受け付けられたタッチ操作を、表示部13の表示領域(全表示領域)を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるモードであり、「マウスモード」とも呼べる。
上記入力座標情報として、表示画像(表示部13での全表示領域)に対して所定比率の座標(相対座標)の情報を採用している場合、タッチ操作部は、タッチパッドモードではその入力座標情報をそのまま用いる。一方で上記入力座標情報としてそのような相対座標の情報を採用していない場合(絶対座標又は別の比率の相対座標を採用している場合)、タッチ操作部はタッチパッドモードではその入力座標情報を上記所定比率の相対座標の情報に変換して用いればよい。
いずれの場合でも、制御部10は、タッチ操作部から上記所定比率の相対座標の情報を取得し、その座標に基づきポインタを表示画像に重畳させる。タッチした際に最初にポインタを表示させる位置は、例えば表示画像の中央や所定位置であってもよいし、タッチ位置の相対位置であってもよい。その後、例えばそのポインタをスライドさせるには、タッチ位置を移動させればよい。そして、例えば、アイコン上でダブルタッチを検出した場合にはそのアイコンが示すファイルを開くなどの処理がなされる。このようにタッチパッドモードは相対座標を用いるモードであるため、相対座標モードとも呼べる。
図2Bを参照すると、表示画像を表示部13に表示させず且つ表示装置2に表示させている場合、つまり携帯端末装置1の表示部13に表示画像を表示させずに、表示装置2にその表示画像を出力して変倍表示させている場合には、タッチパッドモードとすることができ、表示装置2を見ながら携帯端末装置1側で適切なタッチ操作ができるようになる。この例では、アイコンIcb上にユーザの指Faが触れた状態から指Fbの位置まで指がスライドされており、その場合、ポインタPaがポインタPbの位置まで移動している。図示したように、指Faから指Fbへの移動量とポインタPaからポインタPbへの移動量とは基本的に同じではなく、両者は上記所定比率に基づき決定されている。
なお、図2A,図2Bにおいて、タッチパネルモードにおけるタッチのカーソルとタッチパッドモードにおけるマウスのカーソルを同形状のポインタで示したが、例えばタッチのカーソルを星形など、マウスカーソルと異ならせることが好ましい。また、一般的には表示装置2に画像を表示させる場合、その画面サイズは図2Aや図2Bで図示したように表示部13の画面サイズより大きいことが想定されるが、それに限ったものではない。
以上のように、本実施形態によれば、表示画面上でのタッチ操作が可能で且つ外部表示装置への画像出力が可能な携帯端末装置において、タッチ操作の操作性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図3A及び図3Bを併せて参照しながら説明する。図3Aは、本発明の第2の実施形態に係る携帯端末装置における処理例を説明するためのフロー図で、図3Bは、図3Aに続くフロー図である。本実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本発明の第2の実施形態について、図3A及び図3Bを併せて参照しながら説明する。図3Aは、本発明の第2の実施形態に係る携帯端末装置における処理例を説明するためのフロー図で、図3Bは、図3Aに続くフロー図である。本実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本実施形態における制御部10は、表示画像を出力部から表示装置2に出力し且つ表示部13に表示させていない場合に限り、タッチパッドモードにする(タッチパッドモードでの処理を行う)。つまり、このような場合には、タッチパネルモード時にはタッチパッドモードに切り替え、一方でタッチパッドモード時にはそのままのモードを維持して処理を行う。
図3A及び図3Bを参照しながら、制御部10が主として実行するこのような処理の一例について説明する。まず、携帯端末装置1の起動時やスリープ状態からの復帰時に画面設定(表示設定)を検出し、若しくは画面設定が変更されたことを検出する(ステップS1)。次いで、常駐ソフト(アプリケーション又は或るサービスのアプリケーション等)によって外部表示装置の接続状態及び画面表示状態をOS標準のAPI(Application Programming Interface)等を使用して取得する(ステップS2)。
ステップS1,S2で表示装置2が検出された場合は、更に現在の表示状態として表示装置2に出力している状態であるか否かを判別する(ステップS3)。表示装置2に表示している状態である場合は、更にその出力状態が表示装置2のみの表示であるか、或いは内蔵の表示部13との同時表示(又は拡張表示)か否かを判別する(ステップS4)。ここで拡張表示とは、表示画像のそのままの表示ではなく、スケーリング処理や黒帯付加(又は除去)処理などの処理を施した表示を指す。
ステップS4でYESの場合、つまり表示装置2のみに単独表示されていると判定された場合、携帯端末装置1のタッチ操作部(タッチセンサ12を含むタッチデバイス)において、その内部フラグを相対座標のマウス操作として動作させるタッチパッドモードに変更する(ステップS5)。その際、マウスのカーソルを表示させる。一方で、ステップS4でNOの場合、特に何も状態を変更せず、携帯端末装置1のタッチ操作部において、通常のタッチデバイスとしてタッチパネル動作を可能とする(ステップS6)。なお、ステップS6の後は通常のタッチパネル動作でタッチ操作を受け付ければよく、その説明を省略している。
ステップS5でタッチ操作部がタッチパッドモードに設定されると、それ以降のタッチイベントを常駐ソフトがフックして仮想マウスイベントに変換してOSに渡すようにする(ステップS7)。
ステップS7にてタッチイベントを取得すると、そのタッチ数を検出し、指一本の操作によるシングルタッチかそれ以外か(マルチタッチ)を検出する(ステップS8)。ステップS8でNOの場合、つまりシングルタッチでない場合は、マルチタッチによるジェスチャ操作か否かを判定し(ステップS9)、ステップS9でYESの場合は該当のジェスチャコマンドを発行する(ステップS10)。
ステップS8でYESの場合、つまりシングルタッチと判定された場合には、入力座標情報を得て(入力位置、つまりタッチ位置を検出し)(ステップS11)、前回の最終入力位置と今回の入力位置が異なる位置であるか(つまり移動しているか)否かを判定する(ステップS12)。
ステップS12でNOの場合には、同じ座標近辺をタッチした状態のままで所定時間が経過したか否かを判定し(ステップS13)、ステップS13でYESと判定された場合、ロングタッチがなされたと判定し、右クリックイベントを発行する(ステップS15)。一方で、ステップS13でNOの場合、つまり所定時間以内にタッチが終了した場合には、左クリックイベントを発行する(ステップS14)。
一方で、ステップS12でYESの場合、つまりタッチ座標の移動が検出された場合は、フリックジェスチャに該当するか否かを判定する(ステップS16)。ステップS16でYESの場合は、フリックのジェスチャコマンドを発行する(ステップS17)。一方、ステップS16にてNOの場合は、通常のマウスMoveイベントを発行する(ステップS18)。ステップS9でNO場合、ステップS10,S14,S15,S17,S18でコマンドを発行した場合には、ステップS7に戻る。なお、タッチパッドモードでの動作は、例示したものに限らず、予め定められたルールに則り決定すればよい。
このように、本例では、携帯端末装置1から表示装置2に映像用ケーブルを介して映像出力されているケースであるが、携帯端末装置1と表示装置2を同時表示(画面複製)している場合は何もしない(タッチパネルモードのままにしておく)が、表示装置2のみに出力されており表示部13に映像を表示していないことを携帯端末装置1の制御部10が検出すると、タッチセンサ12をタッチパッド(マウス)として使用できるようにモード切替を行っている。これにより、表示装置2と同時表示している場合はタッチパネル操作ができ、表示装置2のみに表示しているときはマウス操作ができ、ユーザの使用シーン(接続状況や表示状況)に適した操作を実現できるため、操作性が向上する。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態について、第1,第2の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1,第2の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態について、第1,第2の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1,第2の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本実施形態における制御部10は、表示画像を少なくとも上記出力部から表示装置2に出力させている場合で且つ表示部13にも表示させている場合、タッチパッドモードにする。つまり、このような場合には、タッチ操作の信号を相対座標の信号として処理する。両方表示させている場合にタッチパッドモードを採用した場合でも、ユーザが表示装置2を見ながら操作することで、ユーザの操作性を妨げることはない。また、そのような場合、後述する第5の実施形態のように問い合わせを行うことが好ましい。
なお、第2の実施形態及び第3の実施形態は、いずれも、制御部10は、表示画像を少なくとも上記出力部から表示装置2に出力させている場合(表示部13も加えて両方に表示させている場合、若しくは上記例のように表示装置2のみに表示させている場合)、タッチパッドモードにしていることになる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第3の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第3の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第3の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第3の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本実施形態における制御部10は、表示画像を少なくとも表示部13に表示させている場合(両方又は表示部13のみに表示させている場合)には、タッチパネルモードにする。つまり、このような場合には、タッチ操作の信号を絶対座標の信号として処理する。両方表示させている場合にタッチパネルモードを採用した場合でも、ユーザが携帯端末装置1を見ながら操作することで、ユーザの操作性を妨げることはない。また、そのような場合、後述する第5の実施形態のように問い合わせを行うことが好ましい。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第4の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第4の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第4の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第4の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本実施形態における制御部10は、表示画像を出力部から表示装置2に出力する場合、タッチパッドモードで使用するか否かをユーザに問い合わせるようにする。この問い合わせ画像(UI画像)は、表示部13にOSD表示させるだけでもよいし、表示装置2にも表示させてもよい。そして、制御部10は、問い合わせてユーザからの回答を得て、その結果に基づきタッチパネルモードとタッチパッドモードのいずれを使用するかを決定すればよい。
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第5の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第5の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本発明の第6の実施形態について説明する。本実施形態について、第1〜第5の実施形態との相違点を中心に説明するが、第1〜第5の実施形態で説明した様々な応用例も同様に適用できる。
本実施形態における携帯端末装置1は、出力部での出力先となる表示装置2が表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを備えているか否かを検出する検出部を備える。この検出部は、例えば図3AのステップS1で表示装置2の機器情報などを取得する部位であればよい。そして、制御部10は、上記検出部で表示装置2がタッチセンサを備えていないと検出された場合に限り、タッチパッドモードにすればよい。タッチセンサを備えない表示装置2では、表示装置2での操作が基本的にできず、携帯端末装置1をタッチパッドとして使用した方が少なくとも操作性を向上させることができるためである。
特に表示部13の表示を消している場合には、表示装置2での操作が基本的にできない。よって、表示装置2がタッチセンサを備えない場合に、表示部13で表示しているか否かを判定し、表示を消している場合にタッチパッドモードにすると有益である。
無論、本実施形態とは異なり、制御部10は、上記検出部で表示装置2がタッチセンサを備えていないと検出された場合にはタッチパネルモードにして携帯端末装置1でタッチ操作させてもよい。但し、第5の実施形態のような問い合わせを行うことが好ましい。
つまり、本実施形態のように上記検出部を備えた携帯端末装置1では、上記検出部で表示装置2がタッチセンサを備えていないと検出された場合に限り、制御部10が第5の実施形態のような問い合わせを行うようにしてもよい。
また、上記検出部の代わりに若しくは上記検出部に加えて、表示装置2の解像度が携帯端末装置1の表示部13の解像度と同じか否かを検出する解像度検出部を設けてもよい。そして、上記解像度検出部で同じではないと検出された場合に限り、上記問い合わせを行えばよい。若しくは、そのような場合に限り、タッチパッドモードにしてもよい。
例えば、解像度が1280×720や3200×1800の携帯端末装置1から解像度1920×1080の表示装置2のみに表示画像を出力するケース(単なるミラーリング表示では対応できないケース)が考えられるが、そのような場合には、携帯端末装置1では表示部13に表示されない状態となる。そして、このような場合、表示装置2側でのタッチ操作ができないと、携帯端末装置1では表示部13に表示されない状態でのタッチ操作となるため、満足な操作ができないが、タッチパッドモードにすることでこのような操作が容易になる。
(第7の実施形態)
図4は、本発明の第7の実施形態に係る携帯端末装置を備えたシステムの一構成例を示す図である。本実施形態における携帯端末装置1aは、図1の携帯端末装置1において、通信部11が外部の表示装置2aと無線で通信するための通信インターフェイスとなっている点が異なる。よって、本構成例は、第1〜第6の実施形態において有線接続の代わりに適用できる。その他の点は同様であり、その説明を省略する。
図4は、本発明の第7の実施形態に係る携帯端末装置を備えたシステムの一構成例を示す図である。本実施形態における携帯端末装置1aは、図1の携帯端末装置1において、通信部11が外部の表示装置2aと無線で通信するための通信インターフェイスとなっている点が異なる。よって、本構成例は、第1〜第6の実施形態において有線接続の代わりに適用できる。その他の点は同様であり、その説明を省略する。
本実施形態において無線で接続する場合の規格としては様々なものが適用できる。例えば、通信インターフェイスとして、WHDI(Wireless Home Digital Interface)、WirelessHD、WiDi、Miracast等の規格でHDMIの無線化を行うためのアダプタ、WiFi(登録商標)規格の無線機器などを携帯端末装置1に搭載しておけばよい。無論、通信先の表示装置2aにも同様の通信インターフェイスを備えておく必要がある。
(その他)
上述した各実施形態では、1台の外部表示装置が接続されることを前提に説明したが、複数台の外部表示装置が接続されることもある。そのような場合、現在の接続状態が1台か否かを判定し(例えば図3AのステップS1,S2で得た情報に基づきステップS2とステップS3の間などのタイミングで判定を行い)、複数台の場合にはタッチパネルモードにしておけばよい。無論、複数台検出された場合にも、もし同じ画像を表示させているのであればタッチパッドモードに移行可能としてもよい。
上述した各実施形態では、1台の外部表示装置が接続されることを前提に説明したが、複数台の外部表示装置が接続されることもある。そのような場合、現在の接続状態が1台か否かを判定し(例えば図3AのステップS1,S2で得た情報に基づきステップS2とステップS3の間などのタイミングで判定を行い)、複数台の場合にはタッチパネルモードにしておけばよい。無論、複数台検出された場合にも、もし同じ画像を表示させているのであればタッチパッドモードに移行可能としてもよい。
以上、本発明に係る携帯端末装置について説明したが、処理の流れをフロー図で例示したように、本発明は、画像を表示する表示部と、ユーザによる上記表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを有しユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、上記画像を表示のために外部表示装置に出力する出力部と、を備えた携帯端末装置における操作方法や、その操作方法をコンピュータ(携帯端末装置の制御部)に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。
この操作方法は、上記携帯端末装置の制御部が、上記タッチ操作を上記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、上記タッチ操作を、上記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替えるステップを有する。その他の応用例については、携帯端末装置について説明した通りであり、その説明を省略する。
上記プログラムは、換言すると、この操作方法を、上記表示部、上記操作入力部、及び上記出力部を備えたコンピュータに実行させるためのプログラムである。すなわち、このプログラムは、上記コンピュータに、上記タッチ操作を上記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、上記タッチ操作を、上記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替えるステップを実行させるためのプログラムである。その他の応用例については、携帯端末装置について説明した通りであり、その説明を省略する。
また、上記プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録したプログラム記録媒体としての形態についても容易に理解することができる。このコンピュータとしては、汎用のPCに限らず、マイクロコンピュータやプログラム可能な汎用の集積回路/チップセットなど、様々な形態のコンピュータが適用できる。また、このプログラムは、可搬の記録媒体を介して流通させるに限らず、インターネット等のネットワークを介して、また放送波を介して流通させることもできる。ネットワークを介して受信するとは、外部サーバの記憶装置などに記録されたプログラムを受信することを指す。
1,1a…携帯端末装置、2,2a…表示装置(外部表示装置)、10…制御部、11…通信部、12…タッチセンサ、13…表示部、14…操作部。
Claims (6)
- 画像を表示する表示部と、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、前記画像を表示のために外部表示装置に出力する出力部と、を備えた携帯端末装置であって、
前記操作入力部は、ユーザによる前記表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを有し、
前記携帯端末装置は、前記タッチ操作を前記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、前記タッチ操作を、前記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替える制御部を備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記制御部は、前記画像を少なくとも前記出力部から前記外部表示装置に出力させている場合には、前記タッチパッドモードにすることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- 前記制御部は、前記画像を前記出力部から前記外部表示装置に出力し且つ前記表示部に表示させていない場合に限り、前記タッチパッドモードにすることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
- 前記制御部は、前記画像を少なくとも前記表示部に表示させている場合には、前記タッチパネルモードにすることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- 前記制御部は、前記画像を前記出力部から前記外部表示装置に出力する場合、前記タッチパッドモードで使用するか否かをユーザに問い合わせることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
- 画像を表示する表示部と、ユーザによる前記表示部の表示領域上でのタッチ操作を検出するタッチセンサを有しユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部と、前記画像を表示のために外部表示装置に出力する出力部と、を備えた携帯端末装置における操作方法であって、
前記携帯端末装置の制御部が、前記タッチ操作を前記表示領域の表示画像に対する操作として受け付けるタッチパネルモードと、前記タッチ操作を、前記表示領域を操作領域とするタッチパッドによる操作として受け付けるタッチパッドモードとの間で切り替えるステップを有することを特徴とする操作方法。
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---|---|---|---|
JP2014159541A JP2016038619A (ja) | 2014-08-05 | 2014-08-05 | 携帯端末装置及びその操作方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11119601B2 (en) | 2017-03-29 | 2021-09-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Screen output method using external device and electronic device for supporting the same |
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2014
- 2014-08-05 JP JP2014159541A patent/JP2016038619A/ja active Pending
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