JP2016035009A - 硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 - Google Patents
硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016035009A JP2016035009A JP2014157924A JP2014157924A JP2016035009A JP 2016035009 A JP2016035009 A JP 2016035009A JP 2014157924 A JP2014157924 A JP 2014157924A JP 2014157924 A JP2014157924 A JP 2014157924A JP 2016035009 A JP2016035009 A JP 2016035009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- biofilm
- mass
- component
- less
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
Description
また、特許文献2には、殺菌剤とバイオ分散剤を配合したバイオフィルム除去方法が開示されている。
また、特許文献3には、二重結合が2位に存在する割合の合計が20〜95%であり、かつシス体/トランス体の比率が1/9〜6/4である炭素数8〜30の内部オレフィンをスルホン化し、中和し、加水分解して得られる内部オレフィンスルホン酸塩を含む洗浄剤組成物の技術が開示されている。
本発明の(a)成分である内部オレフィンスルホン酸塩とは、原料である内部オレフィンをスルホン化、中和、及び加水分解することによって得られるスルホン酸塩である。また、内部オレフィンとは、炭素−炭素二重結合(以下、二重結合という場合もある)を炭素鎖の内部に有する炭化水素化合物である。内部オレフィンは、例えば、炭素数が16以上、22以下である高級アルコールを、酸触媒存在下、約3〜24時間程度加熱撹拌することで得ることができる。なお、α−オレフィンは、二重結合が1位にある、つまり末端にある点で、内部オレフィンとは異なるものである。
本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(b)成分として、ベタイン型界面活性剤を含有することが好ましい。(b)成分は、さらなる洗浄力の向上および起泡力の観点で配合することが好ましい成分である。ベタイン型界面活性剤としては、アルキルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、及びアミドアミノ酸(イミダゾリン系ベタイン)などが挙げられる。(b)成分はこれらから選ばれる1種以上を含有することができる。
本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(c)成分として、アミンオキシド型界面活性剤、好適には炭素数8〜18の炭化水素基を有するアミンオキシド型界面活性剤を含有することが好ましい。(c)成分は、さらなる洗浄力の向上の観点で配合することが好ましい成分である。(c)成分としては、下記一般式(c1)で表される化合物が好ましい。
本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(d)成分として、還元糖と高級アルコールがグリコシド結合したアルキルグリコシド型界面活性剤を含有することが好ましい。(d)成分は、洗浄力および起泡性の観点で配合することが好ましい成分である。(d)成分としては、粘度、洗浄性及び低温保存安定性の観点から、下記一般式(d1)で表される化合物が好ましい。
Rd1−(ORd2)yGz (d1)
〔式中、Rd1はアルキル基であり、好ましくは直鎖であり、好ましくは炭素数8以上、より好ましくは10以上、そして、好ましくは16以下、より好ましくは14以下ある。Rd2は炭素数2以上、4以下のアルキレン基、好ましくはエチレン基又はプロピレン基、より好ましくはエチレン基であり、Gは還元糖に由来する残基であり、yは平均値0以上、6以下の数であり、zは平均値1以上、10以下、好ましくは5以下、より好ましくは2以下の数を示す。〕
本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(a)成分がバイオフィルムに作用し、バイオフィルムを軟化・除去されやすい状態に変性させることで、優れたバイオフィルムの除去効果が得られるものと考えられる。
また、本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(b)成分を、好ましくは1質量%以上、より好ましくは2質量%以上、そして、好ましくは10質量%以下、より好ましくは8質量%以下含有する。
また、本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(c)成分を、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.25質量%以上、そして、好ましくは10質量%以下、より好ましくは8質量%以下含有する。
また、本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物は、(d)成分を、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上、そして、好ましくは30質量%以下、より好ましくは20質量%以下含有する。
(e)成分としては、アルキル基の炭素数が10以上、16以下であり、オキシアルキレン基の炭素数が2及び/又は3であり、オキシアルキレン基平均付加モル数が5以上、50以下であるポリオキシアルキレンアルキルエーテルが挙げられる。
本発明は、本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物と水とを含有する処理液(以下、“本発明に係る処理液”という)を、硬質表面に形成されたバイオフィルム接触させることを含む、バイオフィルムの除去方法に関する。
また、本発明に係る処理液中(a)成分の濃度は、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上、そして、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下である。この(a)成分の濃度となるように本発明の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物と水とを混合することが好ましい。
[製造例1−A] 炭素数16のオレフィンの合成
攪拌装置付きフラスコに1−ヘキサデカノール(製品名:カルコール6098、花王株式会社製)7000g(28.9モル)、固体酸触媒としてγ−アルミナ(STREM Chemicals,Inc社)700g(原料アルコールに対して10質量%)を仕込み、攪拌下、280℃にて系内に窒素(7000mL/min.)を流通させながら5時間反応を行い、粗オレフィンを得た。反応終了後のアルコール転化率は100%、炭素数16のオレフィン純度は99.7%であった。得られた粗オレフィンを蒸留用フラスコに移し、136〜160℃/4.0mmHgで蒸留することでオレフィン純度100%の炭素数16のオレフィンを得た。得られたオレフィンの二重結合分布を測定した結果、1位の炭素原子にあるものの割合は0.4質量%であった。
製造例1−Aで得た炭素数16のオレフィンを、外部にジャケットを有する薄膜式スルホン化反応器を使用して三酸化硫黄ガス、反応器外部ジャケットに20℃の冷却水を通液することでスルホン化反応を行った。スルホン化反応の際のSO3/オレフィンのモル比は1.09に設定した。得られたスルホン化物を、理論酸価に対し1.5モル倍量の水酸化ナトリウムで調製したアルカリ水溶液へ添加し、攪拌しながら30℃、1時間中和した。中和物をオートクレーブ中で160℃、1時間加熱することで加水分解を行い、炭素数16の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を得た。
この炭素数16の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩中、(a’)成分のスルホン酸基が炭素鎖の1位にある化合物の割合は3質量%以下であり、残部が(a)成分の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩であった。また、この炭素数16の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩中、(a)成分のうちのスルホン酸基が2位にある内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩の割合は19.9質量%であった。
[製造例2−A] 炭素数18のオレフィンの合成
攪拌装置付きフラスコに1−オクタデカノール(製品名:カルコール8098、花王株式会社製)7000g(25.9モル)、固体酸触媒としてγ−アルミナ(STREM Chemicals,Inc社)1050g(原料アルコールに対して15質量%)を仕込み、攪拌下、285℃にて系内に窒素(7000mL/min.)を流通させながら13時間反応を行い、粗オレフィンを得た。反応終了後のアルコール転化率は100%、炭素数18のオレフィン純度は98.5%であった。得られた粗オレフィンを蒸留用フラスコに移し、148〜158℃/0.5mmHgで蒸留することでオレフィン純度100%の炭素数18のオレフィンを得た。得られたオレフィンの二重結合分布を測定した結果、1位の炭素原子にあるものの割合は0.3質量%であった。
製造例2−Aで得た炭素数18のオレフィンから、製造例1−Bと同様の条件で炭素数18の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を得た。
この炭素数18の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩中、(a’)成分のスルホン酸基が炭素鎖の1位に存在するオレフィンスルホン酸塩の割合は、3質量%以下であり、残部が(a)成分の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩であった。また、この炭素数18の内部オレフィンスルホン酸ナトリウム塩中、(a)成分のうちのスルホン酸基が2位にある化合物の割合は15質量%であった。
ポリエチレンのテストピース(標準試験版PE(両面保護テープ付き)、日本テストパネル社製)を、底面が1.5cm×1.5cmの正方形となるように切り出し、有効塩素濃度0.1質量%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液100mLに200枚を液温25℃で1時間浸漬した後、次亜塩素酸を取り除き、次いでイオン交換水200mLで濯ぎ、25℃で1時間乾燥した。その後、そのテストピース200枚をエタノール100mLに液温25℃で30分間浸漬した後、エタノールから取り出し、25℃で1時間乾燥し、殺菌洗浄したテストピースAとした。
バイオフィルム除去率(%)=100×(An−As)/An
式中、
As:サンプル吸光度
An:ネガティブコントロール吸光度※
※ネガティブコントロール吸光度は各試験処理液の代わりに水を添加して測定したものである。
・C16内部オレフィンスルホン酸塩:製造例1で得られた炭素数16の内部オレフィンスルホン酸塩、ナトリウム塩
・C18内部オレフィンスルホン酸塩:製造例2で得られた炭素数18の内部オレフィンスルホン酸塩、ナトリウム塩
・α−オレフィンスルホン酸塩:ネオゲンAO−90(第一工業製薬株式会社)、ナトリウム塩
・AES:オキシエチレン平均付加モル数が4のラウリルポリオキシエチレン硫酸ナトリウム
・ヒドロキシスルホベタイン:アンヒトール20HD(花王株式会社)、式(b1)中、Rb1が炭素数12のアルキル基、nが0、Rb3及びRb4が炭素数1のアルキル基、Rb5は2位にヒドロキシ基を持つヒドロキシプロピル基、Tは−SO3 −である。
・アミンオキシド:アンヒトール20N(花王株式会社)、式(c1)中、Rc1が炭素数12のアルキル基、pが0、Rc3及びRc4が炭素数1のアルキル基である。
・アルキルグルコシド:AG−124(花王株式会社)、式(d1)中、Rd1が炭素数10〜16のアルキル基、yが0、Gがグルコース残基、zが1である。
Claims (8)
- (a)内部オレフィンスルホン酸塩〔以下、(a)成分という〕を1質量%以上、40質量%以下含有する、硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- (a)成分が、炭素数16以上、22以下の内部オレフィンスルホン酸塩である、請求項1記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- (a)成分中、スルホン酸基が2位に存在する内部オレフィンスルホン酸塩の割合が25質量%以下である、請求項1又は2記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- 更に、(b)ベタイン型界面活性剤を1質量%以上、10質量%以下含有する、請求項1〜3記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- 更に、(c)アミンオキシド型界面活性剤を0.1質量%以上、10質量%以下含有する、請求項1〜4の何れか1項記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- 更に、(d)アルキルグルコシド型界面活性剤を1質量%以上、30質量%以下含有する、請求項1〜5の何れか1項記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物。
- 請求項1〜6の何れか1項記載の硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物と水とを含有する処理液を、硬質表面に形成されたバイオフィルム接触させることを含む、バイオフィルムの除去方法。
- バイオフィルムが緑膿菌由来である、請求項7記載のバイオフィルムの除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014157924A JP6678381B2 (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014157924A JP6678381B2 (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016035009A true JP2016035009A (ja) | 2016-03-17 |
JP6678381B2 JP6678381B2 (ja) | 2020-04-08 |
Family
ID=55523086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014157924A Active JP6678381B2 (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6678381B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018024843A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-02-15 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | フィルムの作製方法 |
WO2019013322A1 (ja) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | 花王株式会社 | 硬質物品の洗浄方法 |
JP2019119729A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-22 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
WO2020230628A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | バイオフィルムの除去方法 |
WO2020230627A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | 水系システム用バイオフィルム除去用組成物 |
WO2020230626A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | バイオフィルムの除去方法 |
WO2021100692A1 (ja) | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 花王株式会社 | 洗浄又は親水化処理剤組成物 |
WO2025004479A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 花王株式会社 | バイオフィルム除去剤組成物 |
WO2025004478A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 花王株式会社 | バイオフィルム殺菌剤組成物 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4978706A (ja) * | 1972-11-27 | 1974-07-30 | ||
JPS5556196A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Lion Fat Oil Co Ltd | Liquid detergent composition |
JPS62297400A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-24 | ライオン株式会社 | 自動食器洗い機用洗浄剤組成物 |
JP2003081935A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Lion Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩及びそれを含む洗浄剤組成物 |
JP2005133020A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Teepol Diversey Kk | 硬表面用中性洗浄剤組成物 |
JP2005255708A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Teepol Diversey Kk | 濃縮中性洗浄剤組成物 |
JP2009073947A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kao Corp | 機械洗浄前洗い用食器洗浄剤組成物 |
JP2012092320A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-05-17 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | バイオフィルム除去剤、バイオフィルム除去用組成物、および、バイオフィルムの除去方法 |
JP2013100462A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-23 | Kao Corp | 手洗い用食器洗浄剤組成物 |
WO2014064251A1 (en) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | Novozymes A/S | Improved method for manual dish wash |
JP2014077126A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-05-01 | Kao Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
JP2014076988A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-05-01 | Kao Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
JP2014080499A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Kao Corp | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 |
JP2014091805A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
-
2014
- 2014-08-01 JP JP2014157924A patent/JP6678381B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4978706A (ja) * | 1972-11-27 | 1974-07-30 | ||
JPS5556196A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Lion Fat Oil Co Ltd | Liquid detergent composition |
JPS62297400A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-24 | ライオン株式会社 | 自動食器洗い機用洗浄剤組成物 |
JP2003081935A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Lion Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩及びそれを含む洗浄剤組成物 |
JP2005133020A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Teepol Diversey Kk | 硬表面用中性洗浄剤組成物 |
JP2005255708A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Teepol Diversey Kk | 濃縮中性洗浄剤組成物 |
JP2009073947A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kao Corp | 機械洗浄前洗い用食器洗浄剤組成物 |
JP2012092320A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-05-17 | Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd | バイオフィルム除去剤、バイオフィルム除去用組成物、および、バイオフィルムの除去方法 |
JP2013100462A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-23 | Kao Corp | 手洗い用食器洗浄剤組成物 |
JP2014077126A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-05-01 | Kao Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
JP2014076988A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-05-01 | Kao Corp | 内部オレフィンスルホン酸塩組成物及びこれを含有する洗浄剤組成物 |
JP2014080499A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Kao Corp | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 |
WO2014064251A1 (en) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | Novozymes A/S | Improved method for manual dish wash |
JP2014091805A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10377969B2 (en) | 2016-07-08 | 2019-08-13 | The Procter & Gamble Company | Process for making a particle |
JP2018024843A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-02-15 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | フィルムの作製方法 |
JP2019178336A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-10-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | フィルムの作製方法 |
US11597892B2 (en) | 2017-07-14 | 2023-03-07 | Kao Corporation | Method for washing hard article |
WO2019013322A1 (ja) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | 花王株式会社 | 硬質物品の洗浄方法 |
JP2019119729A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-22 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
JP7264619B2 (ja) | 2017-12-27 | 2023-04-25 | 花王株式会社 | 口腔用組成物 |
WO2020230628A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | バイオフィルムの除去方法 |
WO2020230627A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | 水系システム用バイオフィルム除去用組成物 |
WO2020230626A1 (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 花王株式会社 | バイオフィルムの除去方法 |
US12297131B2 (en) | 2019-05-10 | 2025-05-13 | Kao Corporation | Method for removing biofilm |
WO2021100692A1 (ja) | 2019-11-21 | 2021-05-27 | 花王株式会社 | 洗浄又は親水化処理剤組成物 |
WO2025004479A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 花王株式会社 | バイオフィルム除去剤組成物 |
WO2025004478A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 花王株式会社 | バイオフィルム殺菌剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6678381B2 (ja) | 2020-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6678381B2 (ja) | 硬質表面用バイオフィルム除去剤組成物 | |
JP2013253258A (ja) | 改善されたグリース洗浄用液体洗剤組成物 | |
JP5628719B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP5808207B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
KR101900980B1 (ko) | 액체 세정제 | |
EP1725639B1 (en) | Concentrated neutral detergent composition | |
JP2004526833A (ja) | 殺生洗浄組成物 | |
JP4778925B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP5972780B2 (ja) | バイオフィルム除去方法 | |
JP2004262955A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP2001526301A (ja) | 抗細菌作用を有する食器洗剤 | |
JP6052864B2 (ja) | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 | |
JP6093280B2 (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 | |
JP2019172819A (ja) | 食器洗い用洗浄剤組成物 | |
JP6009320B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2012233077A (ja) | 液体洗浄剤 | |
JP7370240B2 (ja) | 食器用洗浄剤 | |
JP4896453B2 (ja) | 除菌洗浄剤 | |
JP6093279B2 (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 | |
JP4384893B2 (ja) | 硬表面用中性洗浄剤組成物 | |
JP2015126724A (ja) | 食品加工設備又は調理器具の衛生管理方法 | |
JP6192231B2 (ja) | 食器洗い用液体洗浄剤 | |
JP3993163B2 (ja) | 抗菌剤及び抗菌液体洗浄剤組成物 | |
JP5977139B2 (ja) | 食器洗い用液体洗浄剤組成物 | |
WO2017026033A1 (ja) | 食器洗い用液体洗浄剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190201 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190212 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20190308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200317 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6678381 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |