JP2016033474A - 位置算出方法及び位置算出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】頻繁なキャリブレーションを必要とせずとも、測定精度を一定程度に維持する新たな手法を提案すること。【解決手段】位置算出装置20において、慣性航法演算部210は、IMU30の検出値を用いた慣性航法演算を行って当該装置の位置、速度及び姿勢角を算出し、カルマンフィルター部220は、慣性航法演算部210による演算結果を用いたカルマンフィルター処理を行って、当該装置の位置や速度、姿勢角等を推定的に算出する。また、KF初期パラメーター設定部230は、前回使用時の環境との差に応じて、カルマンフィルター処理に用いられる誤差指標値である誤差共分散行列Pの初期値を設定する。【選択図】図2
Description
本発明は、位置算出用のセンサーの検出結果を用いた位置算出装置等に関する。
加速度センサーやジャイロセンサーといった各種センサーの検出結果を用いて、自律的に移動体の位置や速度、姿勢角等を算出する慣性航法演算が広く利用されている。センサーの出力値には、ゼロ点バイアスに代表されるバイアス(誤差)が含まれており、このバイアスによって、慣性航法演算結果に大きな誤差が生じる可能性がある。このため、慣性航法演算の開始に先立ち、センサーのバイアスを算出(推定)するキャリブレーションを行う必要があった(例えば、特許文献1参照)。
センサーのバイアスには、センサーの出力がゼロであるときのゼロ点バイアスのほか、電源投入時に生じるターンオンバイアスや、電源変動や温度変動などの外部要因に起因するランダムなドリフトが含まれる。このため、厳格にバイアスをキャンセルする場合には、電源を投入して使用を開始する毎にキャリブレーションを行う必要があった。キャリブレーションは、数秒〜数十秒程度の時間を要する。また、キャリブレーションは、ユーザーに、センサーを所定の姿勢として所定の動きをさせる(例えば、停止させる、回転させるなど)のが一般的であった。このため、日常的に使用する装置においてキャリブレーションを実施する場合には、ユーザーの負担となっていた。
また、キャリブレーションを行ったとしても、センサー検出値に含まれるバイアスを完全に算出して除去することはほぼ不可能であり、慣性航法演算結果には僅かながらも誤差が含まれ得た。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、頻繁なキャリブレーションを必要とせずとも、測定精度を一定程度に維持する新たな手法を提案することである。
上記課題を解決するための第1の発明は、位置算出用の所定センサーの検出結果を用いて、当該センサーの検出値に係る誤差指標値を推定更新しつつ現在位置を算出する第1の位置算出処理を実行することと、前記第1の位置算出処理の算出時の環境情報を記憶することと、新たに位置算出を行う際の環境情報と前記記憶された環境情報との差に基づいて新たに位置算出を行う際の初期の誤差指標値を設定し、前記センサーの検出結果を用いて、当該誤差指標値の推定更新および現在位置の算出を行う第2の位置算出処理を実行することと、を含む位置算出方法である。
また、他の発明として、位置算出用の所定センサーと、前記センサーの検出値に係る誤差指標値を推定更新しつつ現在位置を算出する位置算出部と、前記位置算出部による前回算出時の環境情報を記憶部に記憶させ、前記位置算出部による新たな算出時の環境情報と当該記憶部に記憶された環境情報との差に基づいて、当該新たな算出時の初期の誤差指標値を設定する設定部と、を備えた位置算出装置を構成しても良い。
この第1の発明等によれば、新たな位置算出の際の環境情報と前回算出時の環境情報との差に基づいて、センサーの検出値に係る初期の誤差指標値を設定することができる。センサーの検出結果は、環境に影響される。このため、前回算出時からの環境変化に応じて誤差指標値を設定することで、検出値に係る誤差を低減させることができる。よって、キャリブレーションを実行せずとも、測定精度を一定程度に維持することが可能となる。
第2の発明として、第1の発明の位置算出方法であって、前記第1の位置算出処理および前記第2の位置算出処理は、前記誤差指標値に基づく誤差共分散行列を用いたカルマンフィルターを使用して現在位置を算出する処理である、位置算出方法を構成しても良い。
この第2の発明によれば、位置算出処理として、誤差指標値に基づく誤差共分散行列を用いたカルマンフィルターを使用して現在位置が算出される。
第3の発明として、第1又は第2の発明の位置算出方法であって、前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の環境情報と前記記憶された環境情報との差が所定の許容差条件を満たさず、且つ、前記センサーのキャリブレーションを行わない場合に、新たに位置算出を行う際の初期の誤差指標値を、所定の最大誤差を示す誤差指標値に設定することを含む、位置算出方法を構成しても良い。
この第3の発明によれば、環境情報の差が所定の許容差条件を満たさず、且つ、センサーのキャリブレーションを行わない場合に、新たに位置算出を行う際の初期の誤差指標値を、所定の最大誤差を示す誤差指標値に設定することができる。
第4の発明として、第3の発明の位置算出方法であって、前記第2の位置算出処理を実行することは、初期の誤差指標値を前記最大誤差を示す誤差指標値とする場合には、前記センサーのバイアス誤差をゼロとして位置算出を行うことを含む、位置算出方法を構成しても良い。
この第4の発明によれば、初期の誤差指標値を最大誤差を示す誤差指標値とする場合には、センサーのバイアス誤差をゼロとして位置算出が行われる。
第5の発明として、第1〜第4の何れかの発明の位置算出方法であって、前記環境情報は、前記センサーの環境温度の情報を含み、前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の環境温度と前記記憶された環境温度との差に応じて、前記誤差指標値を可変に設定することを含む、位置算出方法を構成しても良い。
この第5の発明によれば、環境情報はセンサーの環境温度の情報を含み、前回算出時の環境温度との差に応じて誤差指標値が可変に設定される。例えば、環境温度の差が大きいほど、誤差指標値を誤差が大きいことを示す値に設定することができる。
第6の発明として、第1〜第5の何れかの発明の位置算出方法であって、前記記憶することは、前記第1の位置算出処理の算出日時を記憶することを含み、前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の日時と前記記憶された算出日時との差に応じて、前記誤差指標値を可変に設定することを含む、位置算出方法を構成しても良い。
この第6の発明によれば、環境情報は算出日時を含み、前回算出時の算出日時との差に応じて、誤差指標値が可変に設定される。例えば、算出日時の差が大きいほど、誤差指標値を誤差が大きいことを示す値に設定することができる。
[システム構成]
図1は、本実施形態における位置算出装置20の構成例である。この位置算出装置20は、例えばランニングの際に、ユーザー10の腰部に装着して利用される携帯型の電子機器である。位置算出装置20には、操作スイッチ21やディスプレイ22、スピーカー23等が設けられているとともに、IMU(Inertial Measurement Unit)30と、CPU(Central Processing Unit)やメモリーを実装した制御装置(不図示)とを内蔵している。
図1は、本実施形態における位置算出装置20の構成例である。この位置算出装置20は、例えばランニングの際に、ユーザー10の腰部に装着して利用される携帯型の電子機器である。位置算出装置20には、操作スイッチ21やディスプレイ22、スピーカー23等が設けられているとともに、IMU(Inertial Measurement Unit)30と、CPU(Central Processing Unit)やメモリーを実装した制御装置(不図示)とを内蔵している。
IMU30は、速度センサー及びジャイロセンサーを有する慣性センサーユニットである。加速度センサーは、当該センサーに対応付けられた三次元直交座標系(x,y,z)であるセンサー座標系(ローカル座標系)における加速度を検出する。ジャイロセンサーは、当該センサーに対応付けられた三次元直交座標系(x,y,z)であるセンサー座標系における角速度を検出する。
なお、加速度センサーのセンサー座標系とジャイロセンサーのセンサー座標系とは座標軸が同一として説明するが、異なる場合には、座標変換行列演算を行うことで一方の座標系を他方の座標系に変換することが可能である。座標変換行列演算については、公知の手法を適用することができる。
位置算出装置20は、IMU30の検出値を用いた慣性航法演算を行って、当該装置の位置や速度、姿勢等を算出することができる。
ところで、IMU30の各センサー(加速度センサー、ジャイロセンサー)の出力値に含まれるバイアスによって、慣性航法演算結果に大きな誤差が生じる可能性がある。このため、予めIMU30の各センサーのバイアスを算出(推定)し、算出したバイアスを考慮して慣性航法演算を行う必要がある。従来のバイアスの算出方法としては、例えば電源を投入した直後の当該装置の使用開始時に、IMU30の各センサーのバイアスを算出(推定)して校正するキャリブレーションを行っていた。本実施形態では、前回使用時の環境との違いをもとに、キャリブレーションが必要であるかを判断し、必要と判断した場合にキャリブレーションを行い、必要でないと判断した場合には、前回使用時のバイアスをそのまま用いる。
また、慣性航法演算による位置算出にカルマンフィルター処理を用いるが、このカルマンフィルター処理で用いられる誤差指標値である誤差共分散行列の初期値を、前回使用時の環境との違いに応じて設定する。
[機能構成]
図2は、位置算出装置20の機能構成図である。図2によれば、位置算出装置20は、センサー部40と、測位ユニット50と、操作部110と、表示部120と、音出力部130と、通信部140と、時計部150と、処理部200と、記憶部300とを備えて構成される。
図2は、位置算出装置20の機能構成図である。図2によれば、位置算出装置20は、センサー部40と、測位ユニット50と、操作部110と、表示部120と、音出力部130と、通信部140と、時計部150と、処理部200と、記憶部300とを備えて構成される。
センサー部40は、位置算出用の所定センサーであるIMU30と、環境センサーである温度センサー42とを備える。IMU30は、加速度センサー31と、ジャイロセンサー32とを有する。センサー部40の各センサー(加速度センサー31、ジャイロセンサー32、温度センサー42)による検出値は、処理部200に出力され、センサーデータ320として蓄積記憶される。
測位ユニット50は、衛星測位システムを利用して測位を行うユニットであり、測位衛星から発信されている衛星信号を受信する受信アンテナや、受信信号を処理するRF(Radio Frequency)回路、ベースバンド処理回路等を有して構成される。例えば、GPS(Global Positioning System)ユニットによって実現される。
操作部110は、例えばタッチパネルやボタンスイッチ等の入力装置で実現され、なされた操作に応じた操作信号を処理部200に出力する。図1の操作スイッチ21がこれに該当する。表示部120は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置で実現され、処理部200からの表示信号に基づく各種表示を行う。図1のディスプレイ22がこれに該当する。音出力部130は、例えばスピーカー等の音出力装置で実現され、処理部200からの音信号に基づく各種音出力を行う。図1のスピーカー23がこれに該当する。
通信部140は、無線LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)等の無線通信装置によって実現され、外部装置との通信を行う。時計部150は、位置算出装置20の内部時計であり、水晶発振器等を有する発振回路によって構成され、計時した現在時刻や、指定タイミングからの経過時間等の時間信号を、処理部200に出力する。
処理部200は、例えばCPU等の演算装置で実現され、記憶部に記憶されたプログラムやデータ、操作部からの操作信号等に基づいて、位置算出装置の全体制御を行う。また、処理部200は、慣性航法演算部210と、カルマンフィルター部220と、KF初期パラメーター設定部230と、バイアス設定部240とを有し、位置算出プログラム310に従った位置算出処理(図3参照)を実行する。処理部200は、位置算出部及び設定部に相当する機能部である。具体的には、慣性航法演算部210及びカルマンフィルター部220が位置算出部に相当し、KF初期パラメーター設定部230及びバイアス設定部240が設定部に相当する。
慣性航法演算部210は、IMU30の検出値(加速度センサー31による加速度、ジャイロセンサー32による角速度)を用いた公知の慣性航法演算を行って、絶対座標系(X,Y,Z)における当該装置の位置、速度及び姿勢角を算出する。また、この慣性航法演算では、IMU30の検出値を、バイアス設定部240によって設定されるバイアス値で補正した値を用いる。
カルマンフィルター部220は、カルマンフィルターの理論に基づく演算処理(カルマンフィルター処理)を行って、当該装置の位置や速度、姿勢角等を算出する。具体的には、慣性航法演算部210による位置、速度及び姿勢角を制御入力Uとし、測位ユニット50による位置及び速度を観測量Zとし、位置、速度及び姿勢角を状態Xとする。そして、カルマンフィルターの予測演算(時刻更新)及び補正演算(観測更新)を繰り返し行って、状態Xの各成分の誤差の指標値である誤差共分散行列Pを推定更新しつつ、状態Xの推定値(状態推定値)を算出する。
KF初期パラメーター設定部230は、カルマンフィルター部220が行うカルマンフィルター処理に用いられる各種のパラメーターの一つである誤差共分散行列Pの初期値(以下、「KF初期パラメーター」という)を設定する。具体的には、当該装置を前回最後に使用したときである位置算出処理の前回実行時(以下単に「前回使用時」という)の環境値と、今回新たに当該装置を使用して新たに位置算出処理を実行するとき(以下単に「今回使用時」という)の環境値との差に応じて、KF初期パラメーターを設定する。例えば、日時差が大きいほど、或いは、温度差が大きいほど、KF初期パラメーターが誤差の許容度合の大きな値になるように設定する。また、後述の許容差条件を満たさず、且つ、キャリブレーションを行わない場合には、KF初期パラメーターを、誤差の許容度合が最も大きな値に設定する。
バイアス設定部240は、IMU30のバイアスを設定する。具体的には、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差が所定の許容差条件を満たすかを判定する。環境値は、温度及び日時である。温度は、温度センサー42によって検出され、日時は、時計部150によって計時される。前回使用時の環境値は、前回使用時データ330として記憶されている。許容差条件は、環境の変化が小さいとみなせる条件であり、例えば、「日時差が30日以内」、「温度差が15度以内」といったように定められる。
許容差条件を満たす場合には、前回使用時のバイアス値を、そのまま今回使用時のバイアス値として設定する。前回使用時のバイアス値は、前回使用時データ330として記憶されている。許容差条件を満たさない場合には、キャリブレーションを行い、キャリブレーションによって得られたバイアス値を設定する。また、許容差条件を満たさず、且つ、キャリブレーションを行わない場合には、バイアス値を「0」に設定する。
キャリブレーションは、例えば、次のように行う。すなわち、表示部120に所定メッセージを表示させる等によって、ユーザーに、当該装置を所定の姿勢(例えば、センサー座標系のz軸が鉛直下向きとなる姿勢)で装着し、所定の動作(例えば、静止する、その場で自転(時計回り方向或いは反時計回り方向に回転)する等)を行うように指示し、そのときにカルマンフィルター部220によって算出された位置、速度及び姿勢角をもとに、IMU30の各センサーのバイアスを算出する。このキャリブレーション自体は公知の技術を適用することができる。
記憶部300は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置で実現され、処理部200が位置算出装置20を統合的に制御するためのプログラムやデータ等を記憶しているとともに、処理部200の作業領域として用いられ、処理部200が各種プログラムに従って実行した演算結果や、センサー部40からの検出値等が一時的に格納される。本実施形態では、記憶部300には、位置算出プログラム310と、センサーデータ320と、前回使用時データ330とが記憶される。
[処理の流れ]
図3は、位置算出処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、当該装置の電源投入後に開始される処理であり、処理部200が位置算出プログラム310に従って実行する処理である。
図3は、位置算出処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、当該装置の電源投入後に開始される処理であり、処理部200が位置算出プログラム310に従って実行する処理である。
先ず、処理部200は、前回使用時の環境値及びバイアス値(以下包括して「前回使用値」という)が記憶されているかを判断する。前回使用値が記憶されているならば(ステップS1:YES)、KF初期パラメーター設定部230が、記憶されている前回使用時の環境値と、今回使用時の環境値との差に応じて、今回のKF初期パラメーターを算出する(ステップS3)。
次いで、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差が、所定の許容差条件を満たすかを判断する。許容差条件を満たすならば(ステップS5:YES)、バイアス設定部240が、記憶されている前回使用時のバイアス値を、今回使用時のバイアス値として慣性航法演算部210に設定する(ステップS7)。また、KF初期パラメーター設定部230がステップS3で算出したKF初期パラメーターを、今回のKF初期パラメーターとしてカルマンフィルター部220に設定する(ステップS9)。
一方、前回値が記憶されていない(ステップS1:NO)、或いは、許容差条件を満たさないならば(ステップS5:NO)、処理部200は、表示部120に所定メッセージを表示する等して、ユーザーに対してキャリブレーションを行うかを問い(ステップS11)、ユーザーの操作入力に従って、キャリブレーションを行うかを決定する。
キャリブレーションを行わないならば(ステップS13:NO)、バイアス設定部240が、初期バイアス値を「0」として慣性航法演算部210に設定する(ステップS15)。また、KF初期パラメーター設定部230が、KF初期パラメーターを誤差の許容度合を最も大きくする所定の最大値としてカルマンフィルター部220に設定する(ステップS17)。
一方、キャリブレーションを行うならば(ステップS13:YES)、KF初期パラメーター設定部230は、今回のKF初期パラメーターを算出しているか(ステップS3を実行しているか)を判断する。算出しているならば(ステップS19:YES)、ステップS3で算出したKF初期パラメーターを、今回のKF初期パラメーターとしてカルマンフィルター部220に設定する(ステップS21)。算出していないならば(ステップS19:NO)、所定のキャリブレーション用のパラメーター値である校正用初期値を、新たなKF初期パラメーターとしてカルマンフィルター部220に設定する(ステップS23)。
その後、バイアス設定部240は、キャリブレーション処理を行い(ステップS25)、キャリブレーションによって算出されたバイアス値を、今回のバイアス値として慣性航法演算部210に設定する(ステップS27)。また、KF初期パラメーター設定部230が、所定の測位用のパラメーター値を、新たなKF初期パラメーターとしてカルマンフィルター部220に設定する(ステップS29)。
ステップS9又はS29の後、処理部200は測位処理を行う(ステップS31)。測位処理では、カルマンフィルター部220によって算出された位置、速度を、測位結果とする。測位処理が終了すると、処理部200は、測位処理の終了時のバイアス値と、現在の環境値とを、前回値として記憶部300に記憶する(ステップS33)。以上の処理を行うと、位置算出処理を終了する。
[作用効果]
このように、本実施形態の位置算出装置20によれば、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差が所定の許容差条件を満たす場合には、キャリブレーションを不要として前回使用時のバイアス値を利用するとともに、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差に応じて誤差指標値である誤差共分散の初期値を設定して、カルマンフィルターを利用した慣性航法演算を行う。これにより、キャリブレーションを実行せずとも、測定精度を一定程度に維持することが可能となる。
このように、本実施形態の位置算出装置20によれば、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差が所定の許容差条件を満たす場合には、キャリブレーションを不要として前回使用時のバイアス値を利用するとともに、前回使用時の環境値と今回使用時の環境値との差に応じて誤差指標値である誤差共分散の初期値を設定して、カルマンフィルターを利用した慣性航法演算を行う。これにより、キャリブレーションを実行せずとも、測定精度を一定程度に維持することが可能となる。
[変形例]
なお、本発明を適用可能な実施形態は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
なお、本発明を適用可能な実施形態は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
例えば、バイアス設定部240によるバイアスの設定先を慣性航法演算部210として説明したが、カルマンフィルター部220もバイアスの設定先としてもよい。すなわち、カルマンフィルター処理における状態Xの要素の中にIMU30のセンサーバイアス(加速度バイアス、角速度バイアス)を含め、このセンサーバイアスの値を、バイアス設定部240が設定した値とすることとしてもよい。
また、許容差条件を温度及び日時としたが、何れか一方のみとしても良いし、これ以外としても良い。
また、カルマンフィルター処理における状態Xの要素は一例であり、別の要素を状態Xとしてもよいことは勿論である。
10 ユーザー、20 位置算出装置、110 操作部、120 表示部、130 音出力部、140 通信部、150 時計部、200 処理部、210 慣性航法演算部、220 カルマンフィルター部、230 KF初期パラメーター設定部、240 バイアス設定部、300 記憶部、310 位置算出プログラム、320 センサーデータ、330 前回値データ、40 センサー部、30 IMU、31 加速度センサー、32 ジャイロセンサー、42 温度センサー、50 測位ユニット
Claims (7)
- 位置算出用の所定センサーの検出結果を用いて、当該センサーの検出値に係る誤差指標値を推定更新しつつ現在位置を算出する第1の位置算出処理を実行することと、
前記第1の位置算出処理の算出時の環境情報を記憶することと、
新たに位置算出を行う際の環境情報と前記記憶された環境情報との差に基づいて新たに位置算出を行う際の初期の誤差指標値を設定し、前記センサーの検出結果を用いて、当該誤差指標値の推定更新および現在位置の算出を行う第2の位置算出処理を実行することと、
を含む位置算出方法。 - 前記第1の位置算出処理および前記第2の位置算出処理は、前記誤差指標値に基づく誤差共分散行列を用いたカルマンフィルターを使用して現在位置を算出する処理である、
請求項1に記載の位置算出方法。 - 前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の環境情報と前記記憶された環境情報との差が所定の許容差条件を満たさず、且つ、前記センサーのキャリブレーションを行わない場合に、新たに位置算出を行う際の初期の誤差指標値を、所定の最大誤差を示す誤差指標値に設定することを含む、
請求項1又は2に記載の位置算出方法。 - 前記第2の位置算出処理を実行することは、初期の誤差指標値を前記最大誤差を示す誤差指標値とする場合には、前記センサーのバイアス誤差をゼロとして位置算出を行うことを含む、
請求項3に記載の位置算出方法。 - 前記環境情報は、前記センサーの環境温度の情報を含み、
前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の環境温度と前記記憶された環境温度との差に応じて、前記誤差指標値を可変に設定することを含む、
請求項1〜4の何れか一項に記載の位置算出方法。 - 前記記憶することは、前記第1の位置算出処理の算出日時を記憶することを含み、
前記誤差指標値を設定することは、新たに位置算出を行う際の日時と前記記憶された算出日時との差に応じて、前記誤差指標値を可変に設定することを含む、
請求項1〜5の何れか一項に記載の位置算出方法。 - 位置算出用の所定センサーと、
前記センサーの検出値に係る誤差指標値を推定更新しつつ現在位置を算出する位置算出部と、
前記位置算出部による前回算出時の環境情報を記憶部に記憶させ、前記位置算出部による新たな算出時の環境情報と当該記憶部に記憶された環境情報との差に基づいて、当該新たな算出時の初期の誤差指標値を設定する設定部と、
を備えた位置算出装置。
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