JP2016075693A - 計測装置,計測方法および計測プログラム - Google Patents
計測装置,計測方法および計測プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016075693A JP2016075693A JP2015232565A JP2015232565A JP2016075693A JP 2016075693 A JP2016075693 A JP 2016075693A JP 2015232565 A JP2015232565 A JP 2015232565A JP 2015232565 A JP2015232565 A JP 2015232565A JP 2016075693 A JP2016075693 A JP 2016075693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- shoulder
- calculating
- person
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 193
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 104
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 78
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- PICXIOQBANWBIZ-UHFFFAOYSA-N zinc;1-oxidopyridine-2-thione Chemical class [Zn+2].[O-]N1C=CC=CC1=S.[O-]N1C=CC=CC1=S PICXIOQBANWBIZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000013517 stratification Methods 0.000 claims description 14
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 8
- 230000037237 body shape Effects 0.000 claims description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 59
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 242
- 230000008569 process Effects 0.000 description 54
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 47
- 230000009471 action Effects 0.000 description 46
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 45
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 35
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 6
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000002360 prefrontal effect Effects 0.000 description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000000513 principal component analysis Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 3
- 101150020516 SLN1 gene Proteins 0.000 description 2
- QBWCMBCROVPCKQ-UHFFFAOYSA-N chlorous acid Chemical compound OCl=O QBWCMBCROVPCKQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 206010027146 Melanoderma Diseases 0.000 description 1
- 238000012952 Resampling Methods 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011895 specific detection Methods 0.000 description 1
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
Description
ープ推定が容易に行える。
上層のうち第1計算手段によって計算された方向に対して最後部(HRA)にある頭後点(HRP)を計算する第2計算手段(S131)、抽出手段によって抽出された頭上層のうち第2計算手段によって計算された頭後点に対して最前部(HFA)にある頭前点(HFP)を計算する第3計算手段(S133)、および第2計算手段によって計算された頭後点から第3計算手段によって計算された頭前点に向かう方向を計算する第4計算手段(S135)を含み、第1推定手段は、第1計算手段によって計算された方向を体の方向として推定し、第4計算手段によって計算された方向を頭の方向として推定する。
象に関する3次元形状モデル(M1,M2)をデータベース(50)に登録する登録ステップ(S1)、3次元距離計測センサを制御してスキャン面の水平面に対する傾斜角(α)を変化させる変化ステップ(S3)、および3次元距離計測センサからの計測データ(34)とデータベースに登録された3次元形状モデルとの比較に基づいて複数の対象それぞれの3次元形状および姿勢を少なくとも推定する第1推定ステップ(S5〜S19,S21〜S39)を備える。
肩と第5計算手段によって検出された頭の中心点とに基づいて、両肩は頭に対して左右対称な位置にありかつ頭は両肩をつなぐ線よりも前方にあるという条件を満たすように、他方の肩を計算する第6計算手段(S125)をさらに含み、第1計算手段は、判別手段によって肩の層が両肩を含むと判別された場合には当該両肩をつなぐ線に垂直な方向を計算し、一方の肩しか含まないと判別された場合には当該一方の肩および第6計算手段によって計算された他方の肩をつなぐ線に垂直な方向を計算する。
図1を参照して、この実施例の計測装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には複数(ここでは16台)のレーザレンジファインダ(以下“LRF”と記す)14が接続される。なお、以下では、「3次元距離計測センサ」として、「レーザレンジファインダ」を例にとって説明するものの、この発明は、このような場合に限定されるものではなく、センサから対象までの3次元の距離が計測可能なセンサであれば他の装置を使用してもよい。たとえば、Microsoft社のKinect(登録商標)センサやパナソニック製の3次元距離画像センサD−IMagerなどを使用することも可能である。この種のセンサは、レーザレンジスキャナ,3Dスキャナ,測域センサなどと呼ばれる場合もある。
うな距離情報を“3次元距離情報”と呼ぶ。
程度となって、人体の位置や姿勢を求めるのに十分な距離分解能が得られる。
に関する積集合であり、「(友達同士のグループは)店舗Aおよび案内板Pを見る」などのように記述される。
れる。対象間の距離が接触するほど接近していない場合には、3次元空間上で相対的に近い距離に集まった計測点の集合を、クラスタリングによって個別の対象として分離して抽出することも可能である。いずれにしても、LRF14による3次元計測では、カメラを用いた3次元計測手法と比較して、個々の対象を分離しやすい利点がある。そして特に、スキャン面Scnの傾斜角αを変化させながら計測を行う場合には、計測領域が拡がると共に、個々の対象を分離して3次元形状を精度よく計算することができる。
フィルタ38を削除し、その後、ステップS3に戻って上記と同様の処理を繰り返す。
行い、演算結果の集合をX’とする。
2,T3,…の個別行動推定処理もそれぞれ上記と同様に実行され、それらの推定結果が個別行動情報44に反映される(図16(C)参照)。
してもよい。
内に新たな物体を置いた場合やイベントを行った場合の人の流れを調べたりすることが可能になる。
(第2実施例)
この実施例(第2実施例)の計測装置10のハードウェア構成は、前の実施例(第1実施例)の計測装置10のそれと同様である。よって、図1〜図3を援用し、詳しい説明を省略する。また、計測装置10の基本動作および設置環境等も、前の実施例の場合と同様なので、図4〜図6を援用し、詳しい説明を省略する。
この位置&姿勢計測方法は、(A)頭上部および肩の検出、(B)特徴抽出、および(C)位置および姿勢の計算、の大きく3段階で構成される。
(A)頭上部および肩の検出
一人の被験者(人体の少なくとも肩から上)に対応する3Dスキャンデータ(以下単に“3Dスキャン”)を層化し、頭上層のデータ(“頭上層”)および肩の層のデータ(“肩の層”)を抽出する。
(B)特徴抽出
まず、(1)頭上層から“頭の中心点”を求め、(2)肩の層からは“体の方向ベクトル”を求める。次に、(3)頭上層から、体の方向ベクトルに対して最も後ろにある“頭の後部点”(“頭後点”ともいう:図18参照)を求め、さらに(4)頭上層から、“頭の後部点”に対して最も遠いところにある“頭の前部点”(“頭前点”ともいう)を求める。
とする。また、(2)肩の層に主成分分析を施し、その第2主成分を“体の方向”とする。なお、この場合の第1主成分は、両肩をつなぐ線の方向である。前後の向きは、「一般に肩よりも頭が前方にある」という人体の特徴に基づいて決められる。これにより、体の方向を示すベクトル(体の方向ベクトルVb)が求まる。
(C)位置および姿勢の計算
前段の(1)で求めた頭の中心点を人の“位置”P(x,y)とし、(2)で求めた体の方向ベクトルVbの方向を“体の方向”θbとし、そして(3)で求めた頭後点から(4)で求めた頭前点に向かう方向を“頭の方向”θhとする。具体的には、計測装置10は、人の状態を示す変数のうち位置および姿勢を示す変数(x,y,θbおよびθh)に計算結果をセットする。
(A)頭上部および肩の検出
前述と同様の手順で3Dスキャンを層化し、第1および第4層を抽出した結果、図24に示すように、頭上部の一部と一方の肩とが検出されたとする。
(B)特徴抽出
まず、(1)頭上層から前述と同様の手順で“頭の中心点”を求める。また、(2a)頭上層および肩の層(つまり頭と一方の肩)から、他方の肩(頭に隠れて見えない肩)を計算する。人体の左右対称性つまり「両肩は頭に対して左右対称な位置にある」という特徴、および「一般に肩よりも頭が前方にある(頭は両肩をつなぐ線よりも前方にある)」という特徴を考慮すると、検出された頭および一方の肩の位置に対して可能な他方の肩の位置は、図26(A)および図26(B)に示すように2通りある。どちらの配置が適当かは、前後の向きで決まる。そして、前後の向きは、人体の特徴点たとえば頭の中心点の
移動方向に基づいて判定できる。一例として、現フレームで求めた頭の中心点と、前フレームで求めた頭の中心点との比較から前後の向きを判定し、この向きに適合する方の配置を採用すればよい。
(C)位置および姿勢の計算
前段の(1)で求めた頭の中心点を人の“位置”P(x,y)とし、(2b)で求めた体の方向ベクトルの方向を“体の方向”θbとし、そして(3)で求めた頭後点から(4)で求めた頭前点に向かう方向を“頭の方向”θhとする。
報40に追記される。こうして、対象情報40には、当該対象の“位置”,“体の方向”および“頭の方向”を示す計測値(変数x,y,θbおよびθhの時間的な変化を示す情報)が記述される結果となる。
。
び頭の方向θh によって与えられる(前出のθbおよびθhは、以下では下付添字を用
いてθbおよびθhのように記される)。これらは、図4や図18に示すワールド座標系(X,Y,Z)で定義される変数であり、移動方向θm ,体の方向θb および頭の方向θh は、所定方向(たとえばX軸方向)に対する角度として示される。フィルタ予測ス
テップで使われる動きモデルは、ゼロ平均ガウスノイズを付加することによるこれらの変数の更新を含む。パーティクルmに関する速度,移動方向,体の方向および頭の方向のノイズパラメータとして、σm v=0.2[m/s2],σm m=σm b=σm h=0.2[rad]
を用いる。予測位置(x’,y’)は、予測された速度および移動方向に基づいて計算される。
位置に関する尤度は、ガウス関数pxy(z|m)〜N(dxy,σl xy)で定義される。ここでdxyは、計測および予測された頭部位置間のユークリッド距離である。分散パラメータσl xyは、実験では0.2[m]に設定される。
測された体の方向([−π,π]に規格化されている)の間の絶対差分であり、分散はσl b1=0.5[rad]に設定される。同様に、頭の方向に関する尤度は、ph(z|m)〜N(dh,σl h),dh=|θh−θ’h|およびσl h=0.5[rad]で与えられる。
ここでdbm =|θ’b−θ’m|は、予測された体の方向と移動方向との間の絶対差分であり、wbm1=0.2,wbm2=0.8,そしてσl bm=0.5[rad]である。
次式(8)のようにモデル化される。
8)
ここでdhbは、体の方向と頭の方向との間の絶対差分(ラジアン単位)である。このモデルは、頭の方向推定における大きなエラーおよびアウトライヤ(飛び値)の影響を制限すると共に、推定が行えないときに頭の方向を体の方向に揃える。
m)。胴体角および頭部角については、全航跡でのRMSEの平均値はそれぞれ26.8度および36.8度であった。我々は、胴体および頭部角度の推定結果をより詳細に分析した。
であり、体の方向は肩の線に垂直である;および2) 頭後点および頭前点の計算―頭の向
きはこれら2点間をつなぐ線の方向である。
12 …コンピュータ
14 …レーザレンジファインダ(LRF)
52 …3次元形状モデルデータベース(DB)
M1 …肩から上の身体形状モデル
M2 …全身の骨格モデル
T1,T2 …対象
Scn …スキャン面
P …人の位置(頭上層の中心点)
HTP …頭頂点
HLY,SLY …頭上層,肩の層
SN,SLN1,SLN2 …両肩をつなぐ線
HRA,HFA …頭後領域,頭前領域
HRP,HFP …頭後点,頭前点
θb,θh …体の方向,頭の方向
Claims (23)
- そのスキャン面が水平面に対して傾斜した3次元距離計測センサで複数の対象を計測する計測装置であって、
前記複数の対象に関する3次元形状モデルが登録されたデータベース、
前記3次元距離計測センサを制御してスキャン面の水平面に対する傾斜角を変化させる変化手段、および
前記3次元距離計測センサからの計測データと前記データベースに登録された3次元形状モデルとの比較に基づいて前記複数の対象それぞれの3次元形状および姿勢を少なくとも推定する第1推定手段を備える、計測装置。 - 前記第1推定手段は前記複数の対象それぞれに対応する複数の時系列フィルタリングを並列に実行することによって推定を行う、請求項1または2記載の計測装置。
- 前記3次元形状モデルは肩から上の身体形状モデルを含み、
前記姿勢は頭部の向きを含む、請求項2記載の計測装置。 - 前記3次元形状モデルはさらに全身の骨格モデルを含み、
前記姿勢は頭部以外の各部位の向きをさらに含む、請求項3記載の計測装置。 - 前記第1推定手段は前記複数の対象それぞれの位置および移動方向をさらに推定し、
前記第1推定手段の推定結果に基づいて前記複数の対象それぞれの頭部が移動方向とは異なる方向を向いたと判断される場合に当該頭部の向いた先に位置する目標を特定する特定手段、および
前記複数の対象それぞれについて前記特定手段の特定結果に基づく個別行動情報を作成する第1作成手段をさらに備える、請求項3記載の計測装置。 - 前記第1推定手段の推定結果を前記複数の対象間で比較して、その結果、位置が近接しかつ移動方向が共通であってしかも頭部が一定以上の頻度で相対する方向を向く対象群がある場合に、当該対象群をグループと推定する第2推定手段をさらに備える、請求項5記載の計測装置。
- 前記第1推定手段の推定結果に基づいて前記複数の対象それぞれの属性を推定する第3推定手段、および
前記第2推定手段でグループと推定された対象群に関する前記第3推定の推定結果に基づいて、当該グループを複数のカテゴリのいずれかに分類する分類手段をさらに備える、請求項6記載の計測装置。 - 前記第1作成手段で作成された個別行動情報を前記第2推定手段の推定に基づくグループ毎に解析してグループ行動情報を作成する第2作成手段をさらに備える、請求項7記載の計測装置。
- 前記第2作成手段で作成されたグループ行動情報を前記分類手段の分類に基づくカテゴリ毎に解析してグループ行動パターン情報を作成する第3作成手段をさらに備える、請求項8記載の計測装置。
- 前記複数の対象の少なくとも1つは人であり、
前記3次元距離計測センサからの計測データに基づいて前記人の頭および肩を検出する検出手段、および
前記検出手段によって検出された頭および肩の間の位置関係に基づいて前記人の体の方
向および頭の方向を計算する計算手段をさらに備え、
前記第1推定手段は前記計算手段の計算結果に基づいて前記人の姿勢に関する推定を行う、請求項1記載の計測装置。 - 前記3次元距離計測センサは前記人の頭頂点よりも高い位置に設置され、
前記検出手段は、
前記3次元距離計測センサからの計測データのうち前記人に対応する計測データを高さ方向に層化する層化手段、および
前記層化手段の層化結果から前記頭頂点を含む頭上層および当該頭上層から所定数層隔てて下にある肩の層を抽出する抽出手段を含み、
前記計算手段は、
前記抽出手段によって抽出された肩の層に基づいて両肩をつなぐ線に垂直な方向を計算する第1計算手段、
前記抽出手段によって抽出された頭上層のうち前記第1計算手段によって計算された方向に対して最後部にある頭後点を計算する第2計算手段、
前記抽出手段によって抽出された頭上層のうち前記第2計算手段によって計算された頭後点に対して最前部にある頭前点を計算する第3計算手段、および
前記第2計算手段によって計算された頭後点から前記第3計算手段によって計算された頭前点に向かう方向を計算する第4計算手段を含み、
前記第1推定手段は、前記第1計算手段によって計算された方向を前記体の方向として推定し、前記第4計算手段によって計算された方向を前記頭の方向として推定する、請求項10記載の計測装置。 - 前記計算手段は、
前記抽出手段によって抽出された頭上層に基づいて頭の中心点を計算する第5計算手段、
前記肩の層が両肩を含むか一方の肩しか含まないかを判別する判別手段、および
前記判別手段によって前記肩の層が一方の肩しか含まないと判別された場合に、当該一方の肩と前記第5計算手段によって検出された頭の中心点とに基づいて、両肩は頭に対して左右対称な位置にありかつ頭は両肩をつなぐ線よりも前方にあるという条件を満たすように、他方の肩を計算する第6計算手段をさらに含み、
前記第1計算手段は、前記判別手段によって前記肩の層が両肩を含むと判別された場合には当該両肩をつなぐ線に垂直な方向を計算し、一方の肩しか含まないと判別された場合には当該一方の肩および前記第6計算手段によって計算された他方の肩をつなぐ線に垂直な方向を計算する、請求項11記載の計測装置。 - 前記判別手段は前記肩の層を構成する点の前記頭の中心点に対する分布に基づいて判別を行う、請求項12記載の計測装置。
- 前記第1推定手段は前記第5計算手段によって計算された頭の中心点の位置を前記人の位置として推定する、請求項12または13記載の計測装置。
- そのスキャン面が水平面に対して傾斜した3次元距離計測センサで複数の対象を計測する計測方法であって、
前記複数の対象に関する3次元形状モデルをデータベースに登録する登録ステップ、
前記3次元距離計測センサを制御してスキャン面の水平面に対する傾斜角を変化させる変化ステップ、および
前記3次元距離計測センサからの計測データと前記データベースに登録された3次元形状モデルとの比較に基づいて前記複数の対象それぞれの3次元形状および姿勢を少なくとも推定する第1推定ステップを備える、計測方法。 - そのスキャン面が水平面に対して傾斜した3次元距離計測センサで複数の対象を計測する計測装置のコンピュータを、
前記複数の対象に関する3次元形状モデルが登録されたデータベース、
前記3次元距離計測センサを制御してスキャン面の水平面に対する傾斜角を変化させる変化手段、および
前記3次元距離計測センサからの計測データと前記データベースに登録された3次元形状モデルとの比較に基づいて前記複数の対象それぞれの3次元形状および姿勢を少なくとも推定する第1推定手段として機能させる、計測プログラム。 - 人の頭頂点よりも高い位置に設置された3次元距離計測センサで当該人の体の方向および頭の方向を計測する計測装置であって、
前記3次元距離計測センサからの計測データに基づいて前記人の頭および肩を検出する検出手段、および
前記検出手段によって検出された頭および肩の間の位置関係に基づいて前記人の体の方向および頭の方向を計算する計算手段を備える、計測装置。 - 前記検出手段は、
前記3次元距離計測センサからの計測データのうち前記人に対応する計測データを高さ方向に層化する層化手段、および
前記層化手段の層化結果から前記頭頂点を含む頭上層および当該頭上層から所定数層隔てて下にある肩の層を抽出する抽出手段を含み、
前記計算手段は、
前記抽出手段によって抽出された肩の層に基づいて両肩をつなぐ線に垂直な方向を計算する第1計算手段、
前記抽出手段によって抽出された頭上層のうち前記第1計算手段によって計算された方向に対して最後部にある頭後点を計算する第2計算手段、
前記抽出手段によって抽出された頭上層のうち前記第2計算手段によって計算された頭後点に対して最前部にある頭前点を計算する第3計算手段、および
前記第2計算手段によって計算された頭後点から前記第3計算手段によって計算された頭前点に向かう方向を計算する第4計算手段を含む、請求項17記載の計測装置。 - 前記計算手段は、
前記抽出手段によって抽出された頭上層に基づいて頭の中心点を計算する第5計算手段、
前記肩の層が両肩を含むか一方の肩しか含まないかを判別する判別手段、および
前記判別手段によって前記肩の層が一方の肩しか含まないと判別された場合に、当該一方の肩と前記第5計算手段によって検出された頭の中心点とに基づいて、両肩は頭に対して左右対称な位置にありかつ頭は両肩をつなぐ線よりも前方にあるという条件を満たすように、他方の肩を計算する第6計算手段をさらに含み、
前記第1計算手段は、前記判別手段によって前記肩の層が両肩を含むと判別された場合には当該両肩をつなぐ線に垂直な方向を計算し、一方の肩しか含まないと判別された場合には当該一方の肩および前記第6計算手段によって計算された他方の肩をつなぐ線に垂直な方向を計算する、請求項18記載の計測装置。 - 前記判別手段は前記肩の層を構成する点群の前記頭の中心点に対する分布に基づいて判別を行う、請求項19記載の計測装置。
- 前記第5計算手段の計算結果,前記第1計算手段の計算結果および前記第4計算手段の計算結果を入力として時系列フィルタリングを実行することによって前記人の位置,体の
方向および頭の方向を推定する推定手段をさらに備える、請求項19または20記載の計測装置。 - 人の頭頂点よりも高い位置に設置された3次元距離計測センサで当該人の体の方向および頭の方向を計測する計測方法であって、
前記3次元距離計測センサからの計測データに基づいて前記人の頭および肩を検出する検出ステップ、および
前記検出ステップによって検出された頭および肩の間の位置関係に基づいて前記人の体の方向および頭の方向を計算する計算ステップ含む、計測方法。 - 人の頭頂点よりも高い位置に設置された3次元距離計測センサで当該人の体の方向および頭の方向を計測する計測装置コンピュータを、
前記3次元距離計測センサからの計測データに基づいて前記人の頭および肩を検出する検出手段、および
前記検出手段によって検出された頭および肩の間の位置関係に基づいて前記人の体の方向および頭の方向を計算する計算手段として機能させる、計測プログラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011074368 | 2011-03-30 | ||
JP2011074368 | 2011-03-30 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012033610A Division JP5953484B2 (ja) | 2011-03-30 | 2012-02-20 | 計測装置,計測方法および計測プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016075693A true JP2016075693A (ja) | 2016-05-12 |
JP6296043B2 JP6296043B2 (ja) | 2018-03-20 |
Family
ID=47268423
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012033610A Active JP5953484B2 (ja) | 2011-03-30 | 2012-02-20 | 計測装置,計測方法および計測プログラム |
JP2015232565A Active JP6296043B2 (ja) | 2011-03-30 | 2015-11-30 | 計測装置,計測方法および計測プログラム |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012033610A Active JP5953484B2 (ja) | 2011-03-30 | 2012-02-20 | 計測装置,計測方法および計測プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5953484B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018180503A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 株式会社エクォス・リサーチ | 身体向推定装置および身体向推定プログラム |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6142307B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-06-07 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 注目対象推定システムならびにロボットおよび制御プログラム |
JP6217373B2 (ja) | 2013-12-13 | 2017-10-25 | 富士通株式会社 | 動作判定方法、動作判定装置および動作判定プログラム |
KR101558258B1 (ko) | 2015-02-04 | 2015-10-12 | (주)유디피 | Tof카메라를 이용한 피플 카운터 및 그 카운트 방법 |
WO2017056245A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム |
JP6817770B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2021-01-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
US11393185B2 (en) * | 2017-02-06 | 2022-07-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Monitoring device |
JP6919882B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-08-18 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 人推定システムおよび推定プログラム |
EP3388863A1 (en) * | 2017-04-10 | 2018-10-17 | Bea S.A. | Sensor for controlling an automatic door |
CN107869993A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-04-03 | 西北工业大学 | 基于自适应迭代粒子滤波的小卫星姿态估计方法 |
WO2020026677A1 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社ニコン | 検出装置、処理装置、検出方法、及び処理プログラム |
CN108726306B (zh) * | 2018-08-17 | 2020-05-22 | 六安富华智能信息科技有限公司 | 一种有分布式气囊的电梯保护系统 |
JP7272764B2 (ja) * | 2018-08-28 | 2023-05-12 | 清水建設株式会社 | 情報提供システム |
EP3618075B1 (en) | 2018-08-29 | 2024-09-04 | Tata Consultancy Services Limited | Particle filtering for continuous tracking and correction of body joint positions |
RU2714525C1 (ru) * | 2019-07-30 | 2020-02-18 | федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Казанский (Приволжский) федеральный университет" (ФГАОУ ВО КФУ) | Способ определения средней квадратической ошибки пространственных координат точек исследуемого объекта из обработки изображений, полученных разными съемочными камерами с произвольными значениями элементов ориентирования |
CN110455277B (zh) * | 2019-08-19 | 2023-04-07 | 哈尔滨工业大学 | 基于物联网数据融合的高精度姿态测量装置与方法 |
CN112651266B (zh) * | 2019-10-11 | 2024-08-06 | 阿波罗智能技术(北京)有限公司 | 行人检测方法和装置 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5086404A (en) * | 1988-09-02 | 1992-02-04 | Claussen Claus Frenz | Device for simultaneous continuous and separate recording and measurement of head and body movements during standing, walking and stepping |
JPH08161453A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Tokai Rika Co Ltd | 人数計数装置 |
JPH09237348A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 人体の姿勢推定方法 |
JP2003057007A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 距離画像を用いた人体検知方法 |
JP2005149144A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Konica Minolta Holdings Inc | 物体検出装置、物体検出方法、および記録媒体 |
JP2006065419A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 人検出装置 |
JP2006185166A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 距離画像を用いた人体検知方法および人体検知装置 |
JP2006209318A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | East Japan Railway Co | 人数検出装置及び方法 |
JP2006338379A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Norbert Link | 調査区域にいる人物を検出するための装置および方法 |
JP2009025956A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Mazda Motor Corp | 歩行者検出装置 |
JP2009168578A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 計測装置および計測方法 |
JP2011039792A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 人数カウンタ |
JP2012123668A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Panasonic Corp | 人検出装置および人検出方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004185363A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-07-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | エリアセンサによる物体識別方法 |
JP4100239B2 (ja) * | 2003-04-22 | 2008-06-11 | 松下電工株式会社 | 障害物検出装置と同装置を用いた自律移動ロボット、障害物検出方法、及び障害物検出プログラム |
JP4559311B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-10-06 | 日本電信電話株式会社 | 行動識別装置、行動識別方法、プログラムおよび記憶媒体 |
JP5187878B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2013-04-24 | 国立大学法人 東京大学 | 物体測定システム |
JP4631036B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2011-02-16 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 通行人行動解析装置及び通行人行動解析方法並びにそのプログラム |
JP5418938B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2014-02-19 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | グループ行動推定装置およびサービス提供システム |
JP2011226880A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 計測装置,計測方法および計測プログラム |
-
2012
- 2012-02-20 JP JP2012033610A patent/JP5953484B2/ja active Active
-
2015
- 2015-11-30 JP JP2015232565A patent/JP6296043B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5086404A (en) * | 1988-09-02 | 1992-02-04 | Claussen Claus Frenz | Device for simultaneous continuous and separate recording and measurement of head and body movements during standing, walking and stepping |
JPH08161453A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Tokai Rika Co Ltd | 人数計数装置 |
JPH09237348A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 人体の姿勢推定方法 |
JP2003057007A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 距離画像を用いた人体検知方法 |
JP2005149144A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Konica Minolta Holdings Inc | 物体検出装置、物体検出方法、および記録媒体 |
JP2006065419A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 人検出装置 |
JP2006185166A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 距離画像を用いた人体検知方法および人体検知装置 |
JP2006209318A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | East Japan Railway Co | 人数検出装置及び方法 |
JP2006338379A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Norbert Link | 調査区域にいる人物を検出するための装置および方法 |
JP2009025956A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Mazda Motor Corp | 歩行者検出装置 |
JP2009168578A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 計測装置および計測方法 |
JP2011039792A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 人数カウンタ |
JP2012123668A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Panasonic Corp | 人検出装置および人検出方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
池村翔、外2名: ""距離情報を用いたHaar−likeフィルタリングによる人検出"", 第16回 画像センシングシンポジウム講演論文集, JPN6016044025, 9 June 2010 (2010-06-09), pages 4 - 13, ISSN: 0003716957 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018180503A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 株式会社エクォス・リサーチ | 身体向推定装置および身体向推定プログラム |
JP2018169333A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社エクォス・リサーチ | 身体向推定装置および身体向推定プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012215555A (ja) | 2012-11-08 |
JP5953484B2 (ja) | 2016-07-20 |
JP6296043B2 (ja) | 2018-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6296043B2 (ja) | 計測装置,計測方法および計測プログラム | |
Zhang et al. | Ergonomic posture recognition using 3D view-invariant features from single ordinary camera | |
JP5950296B2 (ja) | 人物追跡属性推定装置、人物追跡属性推定方法、プログラム | |
US9411037B2 (en) | Calibration of Wi-Fi localization from video localization | |
Choi et al. | A general framework for tracking multiple people from a moving camera | |
US11734854B2 (en) | System, method and computer program product for determining sizes and/or 3D locations of objects imaged by a single camera | |
US20190206066A1 (en) | Human Analytics Using Fusion Of Image & Depth Modalities | |
US20140334670A1 (en) | Three-Dimensional Object Modelling Fitting & Tracking | |
JP3655618B2 (ja) | 歩行者年齢判定装置、歩行状態・歩行者年齢判定方法およびプログラム | |
EP3680618A1 (en) | Method and system for tracking a mobile device | |
Bertoni et al. | Perceiving humans: from monocular 3d localization to social distancing | |
JP6779410B2 (ja) | 映像解析装置、映像解析方法、及びプログラム | |
Amanatiadis | A multisensor indoor localization system for biped robots operating in industrial environments | |
Meissner et al. | Real-time detection and tracking of pedestrians at intersections using a network of laserscanners | |
JP2010002976A (ja) | 画像監視装置 | |
WO2020217812A1 (ja) | 被写体の状態を認識する画像処理装置及びその方法 | |
JP2021135619A (ja) | 状況識別装置、状況学習装置及びプログラム | |
Abd Rahman et al. | Pedestrian detection using triple laser range finders | |
Nakamura et al. | Human sensing in crowd using laser scanners | |
Laue et al. | Efficient and reliable sensor models for humanoid soccer robot self-localization | |
Ettehadieh | Systematic parameter optimization and application of automated tracking in pedestrian-dominant situations | |
Cielniak et al. | Quantitative performance evaluation of a people tracking system on a mobile robot | |
Cano et al. | Robust tracking of soccer robots using random finite sets | |
JP2011226880A (ja) | 計測装置,計測方法および計測プログラム | |
Boltes et al. | Gathering of data under laboratory conditions for the deep analysis of pedestrian dynamics in crowds |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6296043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |