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JP2016069123A - 画像形成装置からの排出用紙の収容装置及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置からの排出用紙の収容装置及び画像形成装置 Download PDF

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JP2016069123A
JP2016069123A JP2014198989A JP2014198989A JP2016069123A JP 2016069123 A JP2016069123 A JP 2016069123A JP 2014198989 A JP2014198989 A JP 2014198989A JP 2014198989 A JP2014198989 A JP 2014198989A JP 2016069123 A JP2016069123 A JP 2016069123A
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Abstract

【課題】用紙ジャム等の異常が検出された場合、ユーザーが整合トレイ上の用紙の取り除き作業を行いやすくなる画像形成装置からの排出用紙の収容装置を提供する。【解決手段】上下に昇降可能であり、かつ下降状態で画像形成装置1から排出される用紙を受け入れる整合トレイ71を備え、異常検出手段80a、80bにより整合トレイの異常が検出されたときに、制御手段111は、整合トレイ71が上昇中または上昇完了後である場合、整合トレイを下降させて停止させる。【選択図】 図12

Description

この発明は、例えば、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有する多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)等の画像形成装置から排出される用紙を収容する用紙収容装置、及び該用紙収容装置を備えた画像形成装置に関する。
上記のような画像形成装置から排出される用紙を収容する用紙収容装置として、装置の小型化を図るために、画像形成装置から排出される用紙を受け入れる整合トレイを備え、用紙の受け入れ時は、整合トレイを用紙の排出方向の上流側が低位となる傾斜配置にして受け入れをしやすくし、排紙時には水平状態まで上昇変位して収容した用紙を排紙トレイに排紙する構成のものが知られている。
このような用紙収容装置において、整合トレイが上昇中または上昇完了後に、用紙ジャムなどの異常が発生した場合、従来では、移動を停止してそのままの姿勢に保持されており、次のような問題があった。
なお、特許文献1には、ジャム発生時にスタッカ部の用紙を取り除きやすいように、スタッカ部を開口部に向かって駆動させる技術が開示されている。
また、特許文献2には、後処理ユニットを排紙トレイ装着側面から引き出し可能な構成において、後処理ユニットを引き出す必要があるジャムが発生した場合は、排紙トレイを後処理ユニットが取り外せる位置に移動する技術が開示されている。
また、特許文献3には、ジャム発生時に用紙を取り出しやすいように、ローラのニップを解除する技術が開示されている。
特開2011−248388号公報 特開2004−175530号公報 特開平06−001492号公報
即ち、画像形成装置の小型化により、用紙収容装置も狭い設置スペースに設置されており、このため、用紙ジャム等の異常が検出された場合、ユーザーは狭い隙間から手を入れて整合トレイ上の用紙を取り除く必要があり、その作業が厄介であった。また、このような問題は、上述した特許文献に記載の技術では解決できなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、用紙ジャム等の異常が検出された場合、ユーザーが整合トレイ上の用紙の取り除き作業を行いやすくなる画像形成装置からの排出用紙の収容装置、及び該収容装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)画像形成装置の高さ方向の中間部に形成された凹所に配置され、前記画像形成装置から排出される用紙を収容する用紙収容装置であって、上下に昇降可能であり、かつ下降状態で前記画像形成装置から排出される用紙を受け入れる整合トレイと、前記整合トレイに受け入れられた前記用紙を整合する整合部材と、前記整合トレイが前記下降状態から上昇した状態で、整合トレイ上の用紙が排紙される排紙トレイと、を備え、前記整合トレイの異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記整合トレイを下降させて停止させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(2)前記制御手段は、前記整合部材を用紙から離間する方向に移動させた後に前記整合トレイを下降させる前項1に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(3)前記整合トレイが下降状態から上昇状態に変位するときに整合トレイの上昇に伴って上昇出現し、次の用紙を受け止めて保持する次用紙保持部材を備え、前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記制御手段は、前記整合トレイを下降させるとともに前記次用紙保持部材も下降させる前項1または2に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(4)前記整合トレイが下降状態から上昇状態に変位するときに整合トレイの上昇に伴って上昇出現し、次の用紙を受け止めて保持する次用紙保持部材を備え、前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記制御手段は、前記次用紙保持部材で保持されている用紙が次の部の最初の用紙であれば、前記整合トレイを下降させる一方、前記次用紙保持部材は下降させることなくその状態を維持させる前項1または2に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(5)前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知され、前記制御手段による整合トレイが下降されたときに、前記整合部材が所定位置に戻りきらないときは、前記制御手段は、異常解消後の復帰動作で前記整合トレイを一旦上昇させた後、前記画像形成装置から排出される用紙の受け入れ状態に下降させる前項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(6)前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙が所定枚数以上の場合にのみ、前記制御手段は前記整合トレイを下降させる前項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(7)前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙が所定サイズ以下の場合にのみ、前記制御手段は前記整合トレイを下降させる前項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(8)前記整合トレイには、該整合トレイに収容された用紙に対して後処理を行う後処理装置が設けられている前項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
(9)前項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置を備えた画像形成装置。
前項(1)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、制御手段は整合トレイを下降させて停止させるから、整合トレイが上昇位置にあるときよりも整合トレイの上方の空間、つまり整合トレイと画像形成装置との間の隙間が大きくなり、この大きくなった隙間からユーザーは用紙を取り除きやすくなる。
前項(2)に記載の発明によれば、制御手段は、整合部材を用紙から離間する方向に移動させた後に整合トレイを下降させるから、整合部材に妨げられて用紙を取り除きにくくなるのを防止できる。
前項(3)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、制御手段は、整合トレイを下降させるとともに次用紙保持部材も下降させるから、次用紙保持部材に保持されている用紙の取り除きもスムーズに行うことができる。
前項(4)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、次用紙保持部材で保持されている用紙が次の部の最初の用紙であれば、この保持されている用紙は取り除く必要はなく、異常解消後に次の部の最初の用紙として整合トレイに収容すれば良いから、制御手段は、整合トレイを下降させる一方、次用紙保持部材は下降させることなくその状態を維持させる。
前項(5)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検知され、制御手段による整合トレイが下降されたときに、整合部材が所定位置に戻りきらないときは、制御手段は、異常解消後の復帰動作で整合トレイを一旦上昇させた後、画像形成装置から排出される用紙の受け入れ状態に下降させることで、整合部材を適正位置にリセットすることができる。
前項(6)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙の枚数が所定枚数を下回る場合は、整合トレイ上の用紙を取り除きやすいことから、整合トレイを下降させず、所定枚数以上の場合にのみ整合トレイを下降させる。
前項(7)に記載の発明によれば、異常検出手段により整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙が所定サイズを上回る場合は、整合トレイ上の用紙を取り除きやすいことから、整合トレイを下降させず、所定サイズ以下の場合にのみ整合トレイを下降させる。
前項(8)に記載の発明によれば、整合トレイに収容された用紙に対してステープル処理等の後処理を実施することができる。
前項(9)に記載の発明によれば、整合トレイの異常が検出されたときに、整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、整合トレイを下降させて停止させることにより、整合トレイ上の用紙を取り除きやすい用紙収容装置を備えた画像形成装置となる。
この発明の一実施形態に係る後処理装置を備えた画像形成装置の外観を示す斜視図である。 整合トレイが下降した状態の後処理装置の要部の構成を示す斜視図である。 同じく整合トレイが上昇した状態の後処理装置の要部の構成を示す斜視図である。 整合トレイが下降した状態の後処理装置本体の要部の構成を示す示す正面図である。 整合トレイが上昇途中の状態の後処理装置本体の要部の構成を示す示す正面図である。 整合トレイが上昇した状態の後処理装置本体の要部の構成を示す示す正面図である。 奥側整合部材の構成を示す図である。 画像形成装置1から排出された用紙を整合トレイに収容してステープル処理を実施した後、排紙トレイに排紙するまでの動作の概要を説明するための図である。 図9の続きである。 画像形成装置1の制御系を示すブロック図である。 整合トレイが上昇している状態での画像形成装置の縦断面図である。 ジャムを検出した場合の動作を示すフローチャートである。 ジャム検出時における整合トレイ及び各整合部材の駆動状態を示すタイムチャートである。 ジャムを検出した場合の他の動作を示すフローチャートである。 ジャムを検出した場合のさらに他の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る後処理装置を備えた画像形成装置1の外観を示す斜視図である。
画像形成装置1は、上部に自動原稿搬送装置21を備えた原稿読取部2を備えるとともに、高さ方向の中央部には、原稿読取部2で読み取られた原稿の画像データや、外部装置から送信された印刷データなどを印刷する印刷部3を備えている。さらに、下部には給紙トレイを有する給紙部4を備え、正面上部には液晶タッチパネル等がなる表示部61を有する操作パネル6を備えている。
また、原稿読取部2の下方には、正面側及び一側面側が開放された空間部からなる凹所5が形成され、この凹所5に、後処理装置本体7と排紙トレイ8を有する後処理装置9が設けられている。後処理装置9は、後処理として、画像形成装置1から排出された用紙をステープル止めするステープル処理を実施して、排紙トレイ8に排紙する。
上記の画像形成装置1では、原稿読取部2で読み取られた原稿の画像データ、または外部から送信された印刷データを、給紙部4から給紙された用紙に、指示された印刷設定に従って印刷部3で印刷したのち、後処理装置本体7に排出する。後処理装置本体7に排出された用紙は、ステープル処理された後、排紙トレイ8に排紙される。
図2及び図3は後処理装置9の要部の構成を示す斜視図、図4〜図6は整合トレイが下降した状態、上昇途中の状態、上昇後の状態のそれぞれ後処理装置本体7の要部の構成を示す示す正面図である。前述したように、後処理装置9は後処理装置本体7と排紙トレイ8を備えている。
後処理装置本体7は、画像形成装置1から排出される印刷済み用紙の搬送方向(矢印Aで示す)における前端部が上位位置、後端部が下位位置となる配置で前端から後端に向かって斜め下向きに傾斜状に配置されている(図4〜図6参照)。
後処理装置本体7は整合トレイ71を備えている。この整合トレイ71は、画像形成装置1から排出される印刷済み用紙を収容載置するものであり、後処理装置本体7の前端部を支点として、図示しない駆動機構によって上下方向に回動可能に設けられている。そして、画像形成装置1から排出される用紙の収容時は、図2及び図4に示すように、整合トレイ71は後処理装置本体7と同じく前端部が上位位置、後端部が下位位置となる傾斜配置となされており、排紙トレイ8への用紙の排紙時には、図5の上昇途中の状態を経て、図3及び図6に示すように上面が水平状態となるまで後端部が回動上昇し、排紙後は再度図2及び図4に示すように下降するようになっている。
図2及び図3に示すように、整合トレイ71の前端部奥側には、整合トレイ71上の用紙束にステープル処理を実施するためのステープル処理部72が固定されており、このステープル処理部72は整合トレイ71の昇降に伴って一緒に昇降するようになっている。
後処理装置本体7にはさらに、前側整合部材73、後側整合部材74、手前側整合部材75、奥側整合部材76の4個の整合部材が設けられている。これらの整合部材73〜76は、画像形成装置1から排出され整合トレイ71に載置収容された用紙の搬送方向(長さ方向)及び搬送方向と直交する方向(用紙幅方向)の端縁に当接することにより、各用紙の端縁をそろえて整合する役割を果たす。
前側整合部材73は、整合トレイ71に設けられ、先端が整合トレイ71の上面から上方に突出する長さに形成されるとともに、図示しない駆動部材により前後方向の溝77aに沿って移動可能となされている。
後側整合部材74は、整合トレイ71とは独立して後処理装置本体7に設けられ、整合トレイ71が最下降位置にあるときは先端が整合トレイの上面から上方に突出し、整合トレイ71が最上昇位置にあるときは整合トレイ71の上面から突出しないように形成され、図示しない駆動部材により前後方向の溝77bに沿って移動可能となされている。
手前側整合部材75は、横長の板状部材により形成され、整合トレイ71とは独立して後処理装置本体7に設けられ、整合トレイ71が最下降位置にあるときは整合トレイ71の上面から上方に突出し、最上昇位置にあるときは整合トレイの上面から突出せず、整合トレイ71が最下降位置にあるときに、図示しない駆動部材により用紙搬送方向と直交する奥行き方向に移動可能となされている。
奥側整合部材76は、横長板状の第1部材76aと第2部材76bとからなる。第1部材76aは整合トレイ71に一体に設けられ、図示しない駆動部材により奥行き方向の溝77cに沿って移動可能となされている。一方、第2部材76bは整合トレイ71とは独立して後処理装置本体7に設けられ、整合トレイ71が最下降位置にあるときは整合トレイ71の上面から上方に突出し、最上昇位置にあるときは整合トレイ71の上面から突出せず、整合トレイ71が最下降位置にあるときに、奥行き方向に移動可能となされている。
図7(A)(B)に示すように、第1部材76aの背面には、基端部が第1部材76aに固着され先端部が第2部材76b側に突出したピン部材76cが設けられている。そして、整合トレイ71が最下降位置にあるときはピン部材76cの先端部が第2部材76bの背面に係合する。この状態で、第1部材76aを手前側に駆動すると、第1部材76aは溝77cに沿って手前側に移動するとともに、ピン部材76cによって第2部材76bの背面が駆動されて、第2部材76bも手前側に移動するものとなされている。なお、第2部材76bは図示しないバネによって奥側への復帰力を付与されており、第1部材76aを奥側へ駆動すると、第2部材76bはバネ力によって第1部材76aに追従して奥側へ移動復帰する構成となっている。
また、図7(C)に示すように、整合トレイ71が上昇すると第1部材76aも上昇するが、第2部材76bは上昇しないから、第1部材76aのピン部材76cが第2部材76bから外れる。整合トレイ71の最上昇位置においては、第1部材76aは手前側に駆動されることにより、整合トレイ71に載置収容された用紙束を排紙トレイ8へと移動させて排紙する。整合トレイ71が最下降位置まで下降すると、第1部材76aのピン部材76cが再度第2部材76bの背面に係合する。つまり、第1部材76aは、整合トレイ71の最下降位置においては、第2部材76bと協働して用紙を整合するための整合部材として機能し、整合トレイ71の最上昇位置においては、用紙を排紙トレイ8に押し出して排紙するための用紙束搬送部材として機能する。
前記後処理装置本体7の後端部には、図5及び図6に示すように、整合トレイ71の上昇に伴って前端部が回動上昇して斜め前方に起立するプレスタック用紙保持部材78が設けられている。このプレスタック用紙保持部材78は、整合トレイ71が最上昇位置まで上昇し、整合トレイ71上の1部の用紙束を排紙トレイ8に排紙するまでの間に、次の部の用紙が整合トレイ71上に載置収容されないように、この用紙をプレスタック用紙保持部材78の前端部に積載して保持する役割を果たす。整合トレイ71が最下降位置まで下降すると、プレスタック用紙保持部材78の前端部も元の位置に回動下降し、プレスタック用紙保持部材78に積載保持されていた次の用紙が、整合トレイ71上に載置収容されるものとなされている。
なお、整合トレイ71の上昇に伴い、プレスタック用紙保持部材78の前端部が上昇したときに、プレスタック用紙保持部材78の前端部に軽く圧接する位置に押さえ部材79が設けられている。この押さえ部材79により、プレスタック用紙保持部材78の最上昇位置でプレスタック用紙保持部材78に積載保持されている次の用紙が押さえられて、この用紙の位置ずれを生じないようになっている。
前記プレスタック用紙保持部材78は、先端部を整合トレイ71の後端部と回動自在に連結することにより、整合トレイ71の上昇時の後端部の回動に伴って、プレスタック用紙保持部材78の前端部を回動上昇させても良いし、整合トレイ71とは独立した駆動機構を設け、整合トレイの昇降動作に合わせたタイミングで、プレスタック用紙保持部材78を駆動しても良い。
また、整合トレイ71上には、用紙の搬送方向の前後に複数個の用紙検知センサ80a、80bが設けられている。これらの用紙検知センサ80a、80bは、用紙ジャム等の異常を検知するものであり、例えば用紙束の排紙トレイ8への排紙後も、用紙検知センサ80a、80bの少なくともいずれかがオンになっていれば、用紙ジャムが発生したと判断される。
次に、図1〜図7に示した後処理装置9において、画像形成装置1から排出された用紙を整合トレイ71に収容してステープル処理を実施した後、排紙トレイ8に排紙するまでの動作の概要を、図8及び図9を参照して説明する。
画像形成装置1から用紙が未排出の場合、整合トレイ71は最下降位置にあり、整合トレイ71の上面は後端側が前端側よりも低位である傾斜面となっており、画像形成装置1から排出される用紙を収容しやすくなっている。
図8(A)に示すように、前側整合部材73を用紙長さに応じて移動させた状態で、画像形成装置1から印刷された1枚目の用紙が排出されて整合トレイ71上に載置収容され、続いて2枚目の用紙が排出されて、整合トレイ71上に載置収容される。図8(B)に示すように、用紙が排出される毎に、前側整合部材73、後側整合部材74、手前側整合部材75及び奥側整合部材76を対向するもの同士接近方向に移動させて用紙の各端縁に当接させ、用紙の前後方向及び幅方向を整合させる。
ステープルモードでない時には、1部の予定枚数(図8の例では2枚)の用紙のうち最後の用紙(図8では2枚目の用紙)が整合トレイ71に排出され、各整合部材で73〜76で整合された後、図8(C)に示すように、後側整合部材74を前方に駆動しつつ前側整合部材73を前方に移動させることにより、用紙束をステープル処理部72によるステープル処理が可能な所定位置まで搬送する。ただしステープルモードではないから、ステープルは実施しない。
次に、整合トレイ71をその上面が水平となる最大上昇位置まで上昇させる。このとき、2部目以降の用紙があれば同図(C)に示すように、次の部の1枚目の用紙が画像形成装置1から排出されるが、この用紙は同図(D)に示すように、整合トレイ71の上昇動作に伴って先端部が上昇するプレスタック用紙保持部材78の先端部に積載保持されるとともに、位置ずれしないように押さえ部材79で軽く押さえられる。従って、次の部の1枚目が、整合トレイ71上に収容されて整合トレイ71上に既に存在する1部目の用紙に混在することはない。
次に、図9(A)に示すように、奥側整合部材76の第1部材76aを、溝部77cに沿って手前側に移動させることにより、整合トレイ71上の用紙束を排紙トレイ8の方向に押して用紙束を移動させ、排紙トレイ8へと排紙する。排紙後、奥側整合部材76の第1部材76aは、図9(B)の矢印で示すように元の位置へ移動復帰する。第1部材76aが元の位置へ復帰すると、整合トレイ71が最下降位置まで下降する。この間に、後処理装置本体7は次の2枚目の用紙をプレスタック用紙保持部材78へ受け入れるとともに、整合トレイ71が最下降位置まで下降すると、プレスタック用紙保持部材78へ積載された次の2枚の用紙は図9(C)に示すように、整合トレイ71に載置収容された状態となる。
次いで、図9(D)に示すように、4個の整合部材73〜76で用紙の各端縁を押して整合する。その後、1部目の用紙束と同様に用紙束を前方に移動させた後、整合トレイ71を上昇させ、用紙束を排紙トレイ8に排紙する。次の部があれば上記と同様の動作が繰り返される。
また、ステープルモードの場合は、ステープル処理が完了するまでは次の部の1枚目の用紙は待機状態となり、プレスタック用紙保持部材78への受け入れ動作は行われない。つまり、図8(C)(D)のように、用紙束が前方に送られステープル処理部72でステープル処理が実施された後に、整合トレイ71が最上昇位置まで上昇するが、次の1枚目の用紙のプレスタック用紙保持部材78への受け入れ動作は行われず、図9(B)に示すように、用紙束を排紙し奥側整合部材76の第1部材76aが元の位置に戻ったのち、整合トレイ71が最下降位置まで下降する間に、次の1枚目の用紙の受け入れが行われる。その他の動作はステープルモードでない場合と同じである。
図10は画像形成装置1の制御系を示すブロック図である。画像形成装置1は、後処理装置9を制御する後処理制御部11と、画像形成に関する制御を行う画像形成制御部12と、画像処理に関する制御を行う画像処理制御部13を備えている。
後処理制御部11は、CPU111とステープル処理部112と駆動機構部113と通信部114を備えている。CPU111は、後処理装置9の全体を統括的に制御するものである。ステープル処理部112はステープル処理部72の電気的構成部分である。駆動機構部113は、整合トレイ71及び各整合部材73〜76等の駆動機構であるモータ等からなる。通信部114は、画像形成制御部12や画像処理制御部13と通信を行うものである。
画像形成制御部12は、CPU121と画像形成部122と用紙搬送部123と通信部124を備えている。CPU121は、印刷部3の全体を統括的に制御するものである。画像形成部122は用紙に画像を形成するものであり、用紙搬送部123は用紙を搬送するためのモータやローラ等からなる。通信部124は、後処理制御部11や画像処理制御部13と通信を行うものである。
画像処理制御部13は、CPU131と読み取り部132と操作パネル制御部133と通信部134を備えている。CPU131は、画像処理に関する全体の制御を司る。読み取り部132は原稿読み取り装置2の電気的構成部分である。操作パネル制御部133は操作パネル6に関する制御を行う。通信部134は、後処理制御部11や画像形成制御部12と通信を行うものである。
ところで、整合トレイ71が最下降位置で画像形成装置1から排出される用紙を受け入れた後、最上位位置まで上昇している途中あるいは上昇完了後に、用紙ジャム等の異常が発生することがある。この異常は、前述したように、例えば奥側整合部材76の第1部材76aによって整合トレイ71上の用紙束を排紙トレイ8に排紙しても、用紙検知センサ80a、80bの少なくともいずれかがオンになっているかどうかを判断することで検知することができる。例えば、用紙がカールしていて、第1部材76aがカールした用紙の下側を移動するような場合である。また、駆動部材であるモータなどに異常の負荷がかかったような場合も異常発生と判断される。
しかし、整合トレイ71が上昇途中または上昇完了後であれば、図11に示すように、整合トレイ71と画像形成装置1の原稿読み取り部2の背面との隙間Gは小さくなっているため、ユーザーがこの隙間から手を入れて整合トレイ上の用紙を取り除くのは厄介である。
そこで、この実施形態では、異常が発生した場合は、整合トレイ71を下降させることにより隙間Gを大きくし、ユーザーが用紙を取り除きやすくしている。
図12は、ジャムを検出した場合の動作を示すフローチャートである。
ステップS01で、整合トレイ71が上昇しているかどうかを判断し、上昇していれば(ステップS01でYES)、ステップS02で、各整合部材73〜76をホームポジション(HP)に移動させ退避させる。これにより、各整合部材73〜76が用紙から離間する方向に移動し、用紙を取り除きやすくなる。次いで、ステップS03で整合トレイ71を下降させる。
ステップS01で、整合トレイが上昇していなければ(ステップS01でNO)、ステップS04で、各整合部材73〜76をホームポジションに移動退避させるが、整合トレイ71の下降は行わない。
このように整合トレイ71を下降させることで、画像形成装置1との隙間Gを大きく確保でき、ジャムした用紙を取り除きやすくなる。
図13は、ジャム検出時における整合トレイ71及び各整合部材73〜76の駆動状態を示すタイムチャートである。ジャムを検出すると、まず各整合部材73〜76の駆動用モータを起動する。各整合部材73〜76の移動経路上には各整合部材73〜76の通過を検知するホームセンサがそれぞれ設けられており、これらのホームセンサにより各整合部材73〜76の通過が検知された時点から一定時間後に、各整合部材73〜76がホームポジションに達したものとして、各モータを停止する。
その後に整合トレイ71の駆動用モータを起動し、ホームセンサで整合トレイ71の通過が検知された時点から一定時間後に、整合トレイ71が最下降位置に達したものとしてモータを停止する。
異常発生時に、プレスタック用紙保持部材78に用紙がプレスタックされていた場合、このプレスタックされた用紙と、既に整合トレイ71に収容されている用紙との関係によって、整合トレイ71の下降と共にプレスタック用紙保持部材78も下降させるかどうかを決定している。
つまり、例えば印刷枚数50枚のジョブを一度に排紙トレイ8に排紙できないので、例えば10枚毎の小束にして排出している(小束排出という)が、プレスタック用紙保持部材78に保持されている用紙が、小束排出途中の用紙であれば続きのジョブの用紙であるので、整合トレイ71上の用紙と一緒に取り除く必要がある。
このため、整合トレイ71を下降させると共に、プレスタック用紙保持部材78も下降させて、プレスタックされた用紙を取り除きやすくする。
一方、プレスタック用紙保持部材78に保持されている用紙が、次の部の最初の用紙である場合は、整合トレイ71上の用紙と一緒に取り除く必要はないので、プレスタック用紙保持部材78を下降させることなくそのままの状態で維持する。この場合、プレスタック用紙保持部材78は整合トレイ71とは別に独立して駆動される構成となっている必要がある。なお、プレスタックされた用紙は、異常解消後に次の部の最初の用紙として整合トレイに収容される。
また、奥側整合部材76の第1部材76aが、用紙束を排紙トレイ8に排紙する動作を行った後、ジャムした用紙に妨げられて元の位置に復帰できない場合がある。この場合、ジャムした用紙を取り除かないと第1部材76aを元に戻せないので、第1部材76aが用紙に妨げられた状態のまま整合トレイ71を下降させる。
用紙を取り除いた後、第1部材76aを元の位置に復帰させるが、図7で説明したように、第1部材76aはピン部材76cを介して第2部材76bと係合しているので、整合トレイ71が下降したまま第1部材76aを元の位置に移動させても、第2部材76bとの係合関係が回復できない。このため、異常解消後の復帰動作で整合トレイ71を一旦上昇させた後、再度下降させて、第1部材76aと第2部材76bとのピン部材76cを介した係合関係を回復させる。
図14は、ジャム検出時の他の動作例を説明するためのフローチャートである。この例では、ジャムが検知されたときの整合トレイ71に収容されている用紙の枚数が所定枚数を下回る場合は、整合トレイ71上の用紙が少なく取り除きやすいことから、整合トレイ71を下降させず、所定枚数以上の場合にのみ整合トレイ71を下降させる構成としたものである。
ステップS11で、整合トレイ71が上昇しているかどうかを判断し、上昇していれば(ステップS11でYES)、ステップS12で、各整合部材73〜76をホームポジション(HP)に移動させ退避させる。
次いで、ステップS13で、整合トレイ71上の用紙枚数が所定枚数以上かどうかを判断し、所定枚数以上であれば(ステップS13でYES)、ステップS14で整合トレイ71を下降させる。整合トレイ71上の用紙枚数が所定枚数以上でなければ(ステップS13でNO)、整合トレイ71の下降は行わない。
ステップS11で整合トレイが上昇していない場合(ステップS11でNO)、ステップS13で各整合部材73〜76をホームポジションに移動退避させるが、整合トレイ71の下降は行わない。
図15は、ジャム検出時のさらに他の動作例を説明するためのフローチャートである。この例では、ジャムが検知されたときの整合トレイ71に収容されている用紙のサイズが所定サイズを上回る場合は、整合トレイ71上の用紙が大きく取り除きやすいことから、整合トレイ71を下降させず、所定サイズ以下の場合にのみ整合トレイ71を下降させる構成としたものである。
ステップS21で、整合トレイ71が上昇しているかどうかを判断し、上昇していれば(ステップS21でYES)、ステップS22で、各整合部材73〜76をホームポジション(HP)に移動させ退避させる。
次いで、ステップS23で、整合トレイ71上の用紙サイズが所定サイズ以下かどうかを判断し、所定サイズ以下であれば(ステップS23でYES)、ステップS24で整合トレイ71を下降させる。整合トレイ71上の用紙サイズが所定サイズ以下でなければ(ステップS23でNO)、整合トレイ71の下降は行わない。
ステップS21で整合トレイが上昇していない場合(ステップS21でNO)、ステップS23で各整合部材73〜76をホームポジションに移動退避させるが、整合トレイ71の下降は行わない。
1 画像形成装置
11 後処理制御部
111 CPU
7 後処理装置本体
8 排紙トレイ
9 後処理装置
61 表示部
71 整合トレイ
72 ステープル処理部
73〜76 整合部材
78 プレスタック用紙保持部材
79 押さえ部材
80a、80b 用紙検出センサ

Claims (9)

  1. 画像形成装置の高さ方向の中間部に形成された凹所に配置され、前記画像形成装置から排出される用紙を収容する用紙収容装置であって、
    上下に昇降可能であり、かつ下降状態で前記画像形成装置から排出される用紙を受け入れる整合トレイと、
    前記整合トレイに受け入れられた前記用紙を整合する整合部材と、
    前記整合トレイが前記下降状態から上昇した状態で、整合トレイ上の用紙が排紙される排紙トレイと、
    を備え、
    前記整合トレイの異常を検出する異常検出手段と、
    前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記整合トレイを下降させて停止させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  2. 前記制御手段は、前記整合部材を用紙から離間する方向に移動させた後に前記整合トレイを下降させる請求項1に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  3. 前記整合トレイが下降状態から上昇状態に変位するときに整合トレイの上昇に伴って上昇出現し、次の用紙を受け止めて保持する次用紙保持部材を備え、
    前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記制御手段は、前記整合トレイを下降させるとともに前記次用紙保持部材も下降させる請求項1または2に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  4. 前記整合トレイが下降状態から上昇状態に変位するときに整合トレイの上昇に伴って上昇出現し、次の用紙を受け止めて保持する次用紙保持部材を備え、
    前記異常検出手段により整合トレイの異常が検出されたときに、前記整合トレイが上昇中または上昇完了後である場合、前記制御手段は、前記次用紙保持部材で保持されている用紙が次の部の最初の用紙であれば、前記整合トレイを下降させる一方、前記次用紙保持部材は下降させることなくその状態を維持させる請求項1または2に記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  5. 前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知され、前記制御手段による整合トレイが下降されたときに、前記整合部材が所定位置に戻りきらないときは、前記制御手段は、異常解消後の復帰動作で前記整合トレイを一旦上昇させた後、前記画像形成装置から排出される用紙の受け入れ状態に下降させる請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  6. 前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙が所定枚数以上の場合にのみ、前記制御手段は前記整合トレイを下降させる請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  7. 前記異常検出手段により前記整合トレイの異常が検知されたときの整合トレイに収容されている用紙が所定サイズ以下の場合にのみ、前記制御手段は前記整合トレイを下降させる請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  8. 前記整合トレイには、該整合トレイに収容された用紙に対して後処理を行う後処理装置が設けられている請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置からの排出用紙の収容装置を備えた画像形成装置。
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