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JP2016068199A - ロボット - Google Patents

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JP2016068199A
JP2016068199A JP2014200028A JP2014200028A JP2016068199A JP 2016068199 A JP2016068199 A JP 2016068199A JP 2014200028 A JP2014200028 A JP 2014200028A JP 2014200028 A JP2014200028 A JP 2014200028A JP 2016068199 A JP2016068199 A JP 2016068199A
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JP2014200028A
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拓矢 大輪
Takuya Owa
拓矢 大輪
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】線状体がアームの駆動範囲の制限要因となりにくい構造を提供すること。【解決手段】所定の回転軸を回転中心として回転するアームと、前記アームの内部の線状体と前記アームの外部の線状体とを接続可能な線状体接続部と、を備え、前記線状体接続部は、前記アームに設けられ、前記回転軸の軸方向から見て、前記回転軸から最も遠い前記アームの部位と前記回転軸との距離を半径とし、前記回転軸を中心とした円内に存在する、ロボットを構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットに関する。
従来、アームが駆動されるロボットにおいては、通常、アームを駆動するためのモーター等に電力を供給するためのケーブルや各種のセンサや制御のための通信線、流体を利用した駆動を行うための配管等の線状体(cable routing)がアームの内部または外部に存在する。このような線状体をアームの内部から外部に引き出して使用する構成として、特許文献1に開示された技術が知られている。すなわち、特許文献1に開示された技術においては、アームの筐体に対して垂直な方向にアームの内部の線状体を外部へ引き出し、さらに、線状体を略垂直に曲げて次のアーム方向に引き回す構成が開示されている。また、特許文献2においては、アームの内部で線状体を引き回す構成が開示されている。
特許第3746244号公報 特許第5159994号公報
特許文献1に開示された技術のように、アームの内部の線状体が外部へ引き出される方向がアームの回転軸に対して垂直である場合、線状体がアームの回転に伴って回転軸から遠い領域に達しやすくなる。また、回転軸に対して垂直に延びる線状体を曲げてエンドエフェクターに向けるための固定部(特許文献1の線状体固定部11'等)が必要となり、当該固定部がアームの可動円を大きくしてしまう。このため、特許文献1に開示された従来技術では、線状体が他の部位へ接触することを避けるなどのためにアームの駆動範囲が制限され得る。さらに、特許文献2に開示された技術においては、アームの外形の大きさが大きくなり、アームの駆動範囲が制限され得る。
本発明は、線状体がアームの駆動範囲の制限要因となりにくい構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためのロボットは、所定の回転軸を回転中心として回転するアームと、アームの内部の線状体とアームの外部の線状体とを接続可能な線状体接続部と、を備え、線状体接続部が、アームに設けられるとともに、回転軸から最も遠いアームの部位と回転軸との距離を半径とし、回転軸を中心とした円内に存在する。
すなわち、回転軸の軸方向から見て、回転軸から最も遠いアームの部位と回転軸との距離を半径とし、回転軸を中心とした円は、当該アームが回転軸を中心として回転した場合(他の部位は固定)に当該アームが達する最大の範囲である可動円である。そして、線状体接続部が当該可動円内(可動円を回転軸に沿って移動させた軌跡によって形成される円筒内)に存在すれば、アームがどのように回転したとしても線状体接続部が可動円の外部に達することはない。従って、当該アームが回転などによって駆動するに際して、線状体接続部が周囲の物体(ロボットの他の部位やロボットの周囲に存在する部材等)と干渉する可能性を高めることはない。このため、当該ロボットは、線状体がアームの駆動範囲の制限要因となりにくい構造である。
ここで、アームは、所定の回転軸を回転中心として回転する部位であればよく、ロボットはアームを1個以上備えていればよい。また、アームの形状は限定されず、回転軸方向に延びるアームであってもよいし、回転軸と異なる方向(例えば回転軸に垂直な方向)に延びるアームであってもよい。ただし、回転軸方向に延びるアーム、例えば、筐体が筒状であり筒の内部に回転軸が存在するような、いわゆる捻転が可能なアームであれば、線状体接続部に接続された線状体がアームの回転とともに回転し、線状体が当該回転を阻害しにくい方向に延びる構成になるため、好ましい構成例となる。
線状体接続部は、アームの内部の線状体とアームの外部の線状体とを接続可能な部位である。すなわち、本ロボットにおいては、線状体接続部が設けられるアームの内部と外部に存在する線状体が、線状体接続部を介して接続される。線状体接続部は、伝達対象を伝達できる状態で線状体同士を接続できるように構成されていれば良く、線状体が伝導体(伝達対象が電力や信号等)である場合、線状体接続部は線状体の導通を確保するコネクターである。また、線状体が配管(伝達対象が流体等)である場合、線状体接続部は流体を配管同士で流通させ得る継手である。
線状体接続部は、さらに、回転軸から最も遠いアームの部位と回転軸との距離を半径とし、回転軸を中心とした円(可動円)内に存在する。すなわち、線状体接続部は、アームの内外の線状体を接続できるように、アームの外周から外側に突出するため、当該線状体接続部の高さと回転軸に対する向きとが調整され、当該調整の結果、線状体接続部が可動円内に含まれるように設計されている。
なお、可動円は、回転軸から最も遠いアームの部位と回転軸との距離によって定義される円であり、当該アームが回転軸を中心として回転した場合(他の部位は固定)に当該アームが達する最大の範囲である。従って、当該円を回転軸に沿って任意距離移動させた場合における円の外側は、アームが達し得ない領域である。従って、線状体接続部が可動円内に存在するとは、線状体接続部とアームとを回転軸に垂直な面に投影した場合において当該円内に線状体接続部が存在することを意味する。
さらに、線状体接続部が、線状体の接続対象が存在する方向から線状体を接続可能であり、線状体の線状体接続部への接続方向の回転軸に対する傾斜角は45度以下である構成であってもよい。すなわち、アームの外部に存在する線状体の一方の端部に接続対象が接続され、他方の端部に線状体接続部が接続される。さらに、当該アームの外部に存在する線状体の線状体接続部への接続方向は、回転軸に垂直な方向と回転軸とを比較すると、前者ではなく後者寄りに向けられている。従って、当該アームの外部に存在する線状体がアームの回転に伴って半径方向に広がりにくく、アーム付近に当該線状体が存在する状態でアームを回転させることができる。このため、線状体がアームの駆動範囲の制限要因にはなりにくい状態でアームを回転させることができる。
なお、線状体接続部は、線状体の接続対象が存在する方向からアームの外部の線状体を接続できるように構成されている。すなわち、線状体接続部は、線状体の接続対象方向に向けられており、接続対象に対して逆方向に向いている線状体を曲げた上で接続対象に向ける必要はない。このため、線状体に過度の応力を与えることなく内部から外部に線状体を引き回し、接続対象に接続できるように構成されている。
線状体の接続対象が存在する方向から線状体を線状体接続部に接続可能であるという意味は、回転軸に平行な線分における接続対象の逆側からの接続を排除する意味であり、これにより、線状体が過度に曲げられることなく線状体接続部に接続できるように構成されていれば良い。線状体の接続対象は、線状体によって伝達される対象が利用される部位であればよく、例えば、線状体によって伝達される対象である電力や信号を利用して動作するエンドエフェクターや各種のアーム等が想定される。
なお、線状体接続部への線状体の接続方向が、回転軸に対して傾斜している角度が45度以下であれば、線状体が回転軸から離れる方向に向くことが抑制されるため、傾斜角が45度以下となるように構成されていればよい。従って、当該傾斜角は、線状体が回転軸から離れる方向に向くことが抑制され、アームの駆動範囲を制限しにくい角度であればよく、例えば、10度以下であってもよい。なお、傾斜角は、接続方向と回転軸との角度であるため常に正の値であり、線状体接続部の先端はアームの可動円の円周方向に向いていることが好ましいが、線状体接続部の先端が回転軸方向に向いている構成であってもよい。この構成によれば、線状体のアームへの衝突が発生することを抑制しながらも、アームの可動範囲が線状体接続部によって制限されることをより効果的に抑制することができる。
さらに、線状体接続部が、線状体の接続対象が存在する方向から線状体を接続可能であり、線状体の線状体接続部への接続方向と、回転軸とが平行である構成としてもよい。すなわち、線状体接続部は、当該線状体接続部が設けられるアーム自体の回転軸に対して平行な方向に向けてアームの外部の線状体を接続できるように構成される。この構成においては、アームの外部に存在する線状体が線状体接続部に接続されることで、当該線状体がアームの回転に伴って半径方向に広がりにくい状態となり、アーム付近に当該線状体が存在する状態でアームを回転させることができる。このため、線状体がアームの駆動範囲の制限要因にはなりにくい状態でアームを回転させることができる。
さらに、アームに対して回転可能に設けられる第1回転アームと、第1回転アームに回転可能に設けられ、エンドエフェクターを取り付け可能な第2回転アームと、を備える構成であってもよい。すなわち、エンドエフェクターから数えて3番目のアームに線状体接続部が設けられる構成としてもよい。線状体接続部が取り付けられるアームとエンドエフェクターとの間に存在する2個のアーム(第1回転アームと第2回転アーム)は、エンドエフェクターの動作を阻害しないために、通常、外形の大きさが充分に小型になるように設計される。従って、エンドエフェクターの近くに存在するこれらのアームにはできるだけ線状体が内蔵されないことが好ましい。
一方、エンドエフェクターから数えて3番目のアーム(線状体接続部が設けられるアーム)においても、むろん、外形の大きさは小さい方が好ましい。そこで、本発明の一実施形態として、エンドエフェクターから数えて3番目のアームにおいて内部に存在する線状体を外部に引き回すために、線状体接続部を設ける構成としてもよい。この構成によれば、エンドエフェクターの近傍においてアームに線状体を内蔵するスペースを確保する必要がなく、エンドエフェクターの近傍におけるアームの外形の大きさを小さくすることができる。
さらに、線状体接続部が、回転軸に対して回転対称な位置に複数ある構成であってもよい。例えば、線状体接続部が2個であれば、回転軸を中心とした円のある直径上に線状体接続部が配置される。線状体接続部が3個であれば、回転軸を中心とした円の円周上に線状体接続部が配置されるとともに各線状体接続部と回転軸とを結ぶ半径同士の角度が120度(=360/3)である構成とされる。この構成によれば、回転軸を中心とした円上で線状体接続部が偏在することはなく、アームの回転角がどのような角度であったとしても、複数の線状体接続部において特定の線状体接続部が線状体の引き回しに有利であり、他の線状体接続部が不利であるという優劣が発生することを抑制することができる。
なお、線状体接続部が回転軸に対して回転対称な位置に複数ある構成においては、当該線状体接続部の周囲の部材も線状体接続部と同一の回転対称性を有するように構成することができる。この構成によれば、各部材を回転対称性に応じて共通化することができる(例えば、2回対称の場合、2個の共通の部品で線状体接続部の周囲のアームの筐体等を構成することができる)。
さらに、複数の線状体接続部が同一形状である構成としてもよい。この構成によれば、共通の部品で複数の線状体接続部を構成することができ、製造コストを抑制することができる。
さらに、所定の回転軸を回転中心として回転するアームと、アームの内部の線状体とアームの外部の線状体とを接続可能な線状体接続部と、を備えるロボットであって、線状体接続部が、アームに設けられるとともに、線状体の接続対象が存在する方向から線状体を接続可能であり、線状体の線状体接続部への接続方向の回転軸に対する傾斜角は45度以下であるロボットを構成しても良い。すなわち、線状体接続部がアームの可動円内であるか否かにかかわらず、線状体の線状体接続部への接続方向の回転軸に対する傾斜角は45度以下であるロボットを構成しても良い。傾斜角は、上述のように10度以下であってもよいし、0度(平行)であってもよい。
さらに、本発明が適用されたロボットは、ロボットの制御や各種の機器との連携を行う制御部等を含むロボットシステムとして提供されても良く、種々の構成を採用可能である。
(1A)は本発明の実施形態にかかるロボットを示す図であり、(1B)(1C)は第4アームを示す図である。 (2A)(2B)は第4アームを示す図である。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)ロボットの構成:
(2)線状体接続部の構成:
(3)他の実施形態:
(1)ロボットの構成:
図1Aは、本発明の一実施形態であるロボット10の構成を示す図である。本実施形態にかかるロボット10は、複数のアーム11〜16および基台20を備えている。本明細書においては、基台20側から順にアームに番号を付して区別する。すなわち、基台20には第1アーム11が回転可能に支持され、第1アーム11には第2アーム12が回転可能に支持される。さらに、第2アーム12には第3アーム13が回転可能に支持され、第3アーム13には第4アーム14が回転可能に支持され、第4アーム14には第5アーム15が回転可能に支持され、第5アーム15には第6アーム16が回転可能に支持される。各アームの回転は、基台20やアームの内部に備えられた図示しないモーター等によって実現される。なお、本実施形態において、第6アーム16には図示しないエンドエフェクターを取り付けることが可能である。
図1Aにおいてロボット10は、基台20を設置場所に置き、ボルト等で設置場所に締結することで設置される。本明細書においては、基台20が設置された平面に垂直な方向が上下であり、基台20が設置された平面において各アームの主な駆動範囲が存在する方向が前方であるとして方向を対応付け、図1Aに記入している。以下、上下、前後左右という方向は図1Aに示す方向に準拠している。
基台20は、略円筒形の本体20aと略矩形の矩形部20bとが連結されたような概略形状であり、図1Aにおいては、本体20aが前方、矩形部20bが後方に配置されている。本体20aの上方には、第1アーム11が図1Aの上下方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように本体20aに支持される。第1アーム11は、本体11aと支持部11bとを備えており、本体11aが基台20の本体20aの上方に配置された状態で基台20に支持される。支持部11bは、第2アーム12を挟んで支持する部位である。第2アーム12は、本体12aと支持部12bとを備えており、本体12aが支持部11bに挟まれた状態で図1Aの左右方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように支持部11bに支持される。支持部12bは、第3アーム13を挟んで支持する部位である。
第3アーム13は、略直方体であり、当該第3アームが支持部12bに挟まれた状態で図1Aに示す左右方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように支持部12bに支持される。第3アームの端面(図1Aに示す状態では前方側の端面)には、第3アーム13の回転軸(図1Aに示す状態では左右方向)に垂直な方向(図1Aに示す状態では前後方向)に平行な回転軸で第4アーム14が回転できるように、当該第4アーム14が支持される。
第4アーム14は、本体14aと支持部14bとを備えており、本体14aが図1Aの前後方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように第3アーム13に支持される。すなわち、本実施形態において第4アーム14が延びる方向と回転軸が延びる方向は平行であり、第4アーム14は捻転可能であるといえる。支持部14bは、第5アーム15を挟んで支持する部位である。第5アーム15は、支持部14bに挟まれた状態で図1Aの左右方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように支持部14bに支持される。また、第6アーム16は、図1Aの前後方向に延びる回転軸を回転中心にして回転できるように第5アームに支持される。すなわち、第6アーム16も捻転可能に構成されている。
基台20には、電力、信号、流体(空気)を他の部位に伝達するための複数の線状体を接続可能である。すなわち、基台20には、これらの線状体が接続されるとともに基台20の内部において線状体が引き回され、基台20や第1アーム11〜第6アーム16の中の任意のアームに電力、信号、流体等が伝達され、利用される。
(2)線状体接続部の構成:
これらの線状体は、基台20の内部から第1アーム11の内部に引き回されるが、任意のアームの筐体から線状体を外部に引き回すことにより、当該筐体より先のアーム(番号が大きいアーム)を小型化することができる。そこで、本実施形態においては、第4アーム14に、第4アーム14の内部の線状体と第4アーム14の外部の線状体とを接続可能な線状体接続部14cが設けられている。
図1B、図1Cは、ロボット10から第4アーム14より先(第4アーム14〜第6アーム16)を抜き出して示した図であり、図1Bは、上方から下方に向けて第4アーム14を眺めた図、図1Cは、前方から後方に向けて第4アーム14を眺めた図である。従って、図1Cは、回転軸に垂直な平面に第4アーム14を投影した図と見なすこともできる。
図1B、図1Cにおいては、第4アーム14の回転軸をAx4として示している。図1B、図1Cに示されるように、第4アーム14は、回転軸Ax4方向における第4アーム14の中央付近において、第3アーム13側から第6アーム16側(エンドエフェクター側)に向けて突出する線状体接続部14cを備えている。線状体接続部14cは、線状体の伝達対象を伝達できるように線状体同士を接続するための部材である。本実施形態において線状体は流体を伝達する配管であるため、線状体接続部14cは、流体を相互に流通させることができるように第4アーム14の内外の配管を接続するための継手である。
すなわち、本実施形態においては、基台20から第1アーム11、第2アーム12、第3アーム13を経て第4アームの内部まで線状体としての配管が引き回されている。線状体接続部14cは、当該第4アーム14の内部の当該線状体(図示せず)を、第4アームの外部に存在する線状体14dと接続することができる。線状体14dにおいて、線状体接続部14cと逆側の端部は、エンドエフェクターに接続される。なお、図1Cにおいて、線状体14dは示されていない。
本実施形態における線状体接続部14cは、当該線状体接続部14cが延びる方向に対して平行な方向に線状体14dを接続することができる。図1Bにおいては、当該線状体14dを線状体接続部14cに接続する方向である接続方向Dcを破線によって示している。本実施形態においては、線状体接続部14cが第4アーム14の可動円内に存在するように、線状体接続部14cの接続方向Dcと、接続方向Dcにおける線状体接続部14cの高さとが設計されている。
すなわち、回転軸Ax4から最も遠い第4アームの部位P4(図1C参照)と回転軸Ax4との距離Rmを半径とし、回転軸Ax4を中心とした円は、回転によって第4アーム14が達し得る最大の範囲を示す可動円となる。図1Cにおいては、可動円Cm、距離Rmおよび半径を破線によって示している。本実施形態において線状体接続部14cの接続方向Dcの高さは、所定の高さであり既知である。線状体接続部14cの接続方向Dcは、図1Bに示すように回転軸Ax4に対してわずかに(約3度)傾斜しているが、当該傾斜角で線状体接続部14cが第4アーム14から突出した状態において、線状体接続部14cが可動円内に含まれるように傾斜角が規定されている。このため、図1Cに示すように、線状体接続部14cが第4アーム14の可動円内に存在する。
図1Cに示すように、可動円内に線状体接続部14cが存在すれば(可動円を回転軸に沿って移動させた軌跡によって形成される円筒内に線状体接続部14cが存在すれば)、第4アーム14がどのように回転したとしても、線状体接続部14cが可動円の外部に達することはない。従って、各アームが回転などによって駆動するに際して、周囲の物体(ロボット10の他の部位やロボット10の周囲に存在する部材等)と干渉する可能性を高めることはない。このように、本実施形態においては、線状体がアームの駆動範囲の制限要因となりにくい構造を提供することができる。
また、以上の構成において、接続方向Dcの回転軸Ax4に対する傾斜角は約3度である。ここで、傾斜角は正の値のみとしており、2カ所の線状体接続部14cにおいて、各線状体接続部14cは回転円の円周に向いている。従って、各線状体接続部14cが回転軸Ax4方向に向いている場合と比較して、線状体14dを線状体接続部14cに対して容易に接続することが可能である。
さらに、3度の傾斜角は、傾斜角は45度以下であるとともに10度以下である。従って、回転軸Ax4に垂直な方向と回転軸Ax4に平行な方向とを比較すると、線状体接続部14cは、前者ではなく後者寄りに向けられている。従って、当該第4アーム14の外部に存在する線状体14dが第4アーム14の回転に伴って半径方向に広がりにくく、第4アーム14付近に当該線状体14dが存在する状態で第4アーム14を回転させることができる。このため、線状体が第4アーム14の駆動範囲の制限要因にはなりにくい状態で第4アーム14を回転させることができる。
なお、第4アーム14は、回転軸方向に長い部材であるとともに第3アーム13に回転可能に支持されて捻転する。ロボットにおいて捻転するアームは、アーム自体の全長が長い場合であっても回転軸を中心とした半径を小さくすることが可能であり、可動円を小さくすることが容易である。しかし、例えば、特許文献1のように、アームの回転軸に垂直な方向に線状体が延びる構成においては、アームの可動円が大きくなってしまい、小型化が容易であるという捻転アームの利点が減殺されてしまう。一方、本実施形態では、線状体接続部14cの傾斜角が45度以下、好ましくは10度以下であり、また、線状体接続部14cがアームの可動円に含まれるように構成されているため、小型化が容易であるという捻転アームの利点が減殺することはない。
さらに、本実施形態においては、第4アーム14に対して第1回転アームである第5アーム15が回転可能に設けられ、エンドエフェクターを取り付け可能な第2回転アームである第6アーム16が、第5アーム15に対して回転可能に設けられる。すなわち、エンドエフェクターから数えて3番目の第4アーム14に線状体接続部14cが設けられる構成である。線状体接続部14cが取り付けられる第4アーム14とエンドエフェクターとの間に存在する2個のアーム(第5アーム15と第6アーム16)は、エンドエフェクターの動作を阻害しないために、通常、外形の大きさが充分に小型になるように設計される。従って、エンドエフェクターの近くに存在するこれらのアームにはできるだけ線状体が内蔵されないことが好ましい。
一方、エンドエフェクターから数えて3番目の第4アーム14においても、むろん、外形の大きさは小さい方が好ましい。そこで、本実施形態においては、第4アーム14の内部に存在する線状体を線状体接続部14cから外部に引き回す構成が採用されている。この構成により、第4アーム14において、エンドエフェクターの近傍(第5アーム15,第6アーム16および第4アームの一部)に線状体を内蔵するスペースを確保する必要がなく、エンドエフェクターの近傍における第4アーム14の外形の大きさを小さくすることができる。
さらに、本実施形態においては、線状体接続部14cが、回転軸Ax4に対して回転対称な位置に2個設けられている。すなわち、線状体接続部14cは、回転軸Ax4に対して対称である。この構成によれば、回転軸を中心とした円上で線状体接続部14cが偏在することはなく、第4アーム14の回転角がどのような角度であったとしても、2個の線状体接続部14cのいずれかが線状体の引き回しに有利であり、他の線状体接続部14cが不利であるという優劣が発生することを抑制することができる。
なお、線状体接続部14cが回転軸に対して回転対称な位置に複数ある構成においては、当該線状体接続部14cの周囲の部材も線状体接続部14cと同一の回転対称性を有するように構成することができる。例えば、本実施形態においては、第4アーム14の筐体や内部の構成要素の一部または全部が、回転軸Ax4を含む平面に対して対称な形状の部材で構成される構成とすれば、当該平面に対して対称な各部材を共通化することができる。さらに、本実施形態においては、2個の線状体接続部14cが同一形状であるため、共通の部品で複数の線状体接続部14cを構成することができ、製造コストを抑制することができる。
さらに、本実施形態においては、前方から後方に向けて第4アーム14を眺めた場合、図1Cに示すように、第4アーム14の本体14aの外周が略長方形であり、線状体接続部14cは、当該長方形の2個の角の近傍に配置されている。従って、当該長方形を上下に分割することを想定した場合に、分割後には左右方向に長い2個の長方形の空間が形成される。本実施形態においては、当該左右方向に長い2個の長方形の部分のそれぞれにモーターを内蔵することによって第5アーム15および第6アーム16を回転できるように構成されている。
図2Aは、本体14aの筐体を切断し、前方から後方に向けて本体14aの内部を眺めた状態を示す図である。同図に示すように、本実施形態においては、上方の線状体接続部14c1の右側(紙面では左側、図1Aに示す方向に準拠すると右側)の空間にモーター14eが配置され、下方の線状体接続部14c2の左側の空間にモーター14gが配置される。モーター14e,14gは、出力軸が線状体接続部14c側に延びるような向きで本体14aの内部に配置される。モーター14e,14gの各出力軸にはプーリー14f,14hが取り付けられる。各プーリー14f,14hにはベルトが掛けられ、図1Bに示された支持部14bの内部に向けて前後方向に延びるとともに、プーリーやギア、減速機等(図示せず)を介して第5アーム15および第6アーム16のそれぞれにモーター14e,14gの回転駆動力が伝達され、回転する。
このように、本実施形態においては、本体14aの筐体の外形がほぼ長方形であり、その角に線状体接続部14c(14c1,14c2)が配置されているため、図2Aにおける左右方向に長い長方形の空間が2個本体14aの内部に形成される。そこで、プーリー14f,14hが線状体接続部14c1,14c2とモーター14e,14gとに挟まれるように、出力軸の延長方向に長いモーター14e,14gを本体14aの内部の長方形の空間に配置した。この構成によれば、プーリー14f,14hと線状体接続部14c1,14c2との間にモーター14e,14gが挟まれる構成と比較して、両プーリー14f,14h間の距離Lを短くすることができる。従って、第5アーム15を挟むことができるように前後方向に延びる2本の支持部14b(図1B参照)の距離を短くすることができる。この結果、第4アーム14,第5アーム15,第6アーム16を小型化することができる。
以上においては、線状体としての配管を第4アーム14の内部の配管と接続可能な線状体接続部14cを説明したが、むろん、配管以外の線状体、例えば、電力や信号を伝達するための配線がアームの内外で接続できるように構成されていても良い。上述の実施形態においては、線状体としての配線を接続可能なコネクター14iが第4アーム14に備えられている。すなわち、本実施形態において、本体14aを前方から後方に眺めた場合の形状は、図1Cに示されるように左右方向に長い長方形である。このため、図1Cに示されるように、本体14aの上方と下方において、可動円内に大きなスペースが形成される。
そこで、本実施形態においては、本体14aにおける上述の長方形の長辺部分にコネクター14iが形成されている。本体14aの内部の配線の少なくとも一部は当該コネクター14iに接続されているため、図1Aに示されるコネクター14jに外部の線状体を接続し、当該コネクター14jをコネクター14iに接続することにより、第4アーム14の内外の配線を接続することが可能である。なお、当該コネクター14iは、第4アーム14の可動円内に存在するため、各アームが回転などによって駆動するに際して、周囲の物体(ロボット10の他の部位やロボット10の周囲に存在する部材等)と干渉する可能性を高めることはない。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、アームの可動円内に線状体接続部を設ける構成や、線状体の線状体接続部への接続方向の回転軸に対する傾斜角を45度以下とする構成を採用する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、ロボット10の態様は、図1Aに示す態様に限定されず、双腕ロボットや人型ロボット、スカラーロボットなど、他のいかなるロボットであっても良い。むろん、アームの構成も図1Aに示す態様に限定されず、7個のアームを備える7軸ロボットであってもよいし、アームの数は限定されない。
さらに、上述の実施形態において、任意のアームの任意の位置に線状体接続部が設けられてもよい。例えば、図1Cに示す第4アーム14の下側に線状体接続部が設けられてもよいし、他のアームに線状体接続部が設けられてもよい。
さらに、接続方向Dcの回転軸Ax4に対する傾斜角が0度、すなわち、接続方向Dcと回転軸Ax4とが平行である構成であってもよい。図2Bは、図1Bに示す上述の実施形態とほぼ同様であるが、線状体接続部140cの角度が異なる実施形態を示す図である。同図2Bは、図1Aに示すロボットの第4アーム14に線状体接続部140cが取り付けられているとともに、上方から下方を眺めた状態で示す図である。同図2Bにおいて、図1Bと同様の構成については同一の符号を付して示している。
図2Bに示すように、線状体接続部140cに対する線状体の接続方向Dcは、回転軸Ax4と平行である。従って、図2Bに示す実施形態においては、第4アーム14の回転軸Ax4に対して平行な方向に向けて第4アーム14の外部の線状体を接続することができる。この構成においては、第4アーム14の外部に存在する線状体が線状体接続部140cに接続されることで、当該線状体が第4アーム14の回転に伴って半径方向に広がりにくい状態となり、第4アーム14付近に当該線状体が存在する状態で第4アーム14を回転させることができる。なお、接続方向Dcと回転軸Ax4とが平行である場合、任意の高さの線状体接続部140cを第4アーム14に取り付けたとしても、線状体接続部140cは第4アーム14の可動円内に含まれる。従って、線状体接続部140cの選択の自由度が高くなる。
10…ロボット、11…線状体固定部、11〜16…第1アーム〜第6アーム、11a…本体、11b…支持部、12a…本体、12b…支持部、14a…本体、14b…支持部、14c…線状体接続部、14c1,14c2…線状体接続部、14d…線状体、14e,14g…モーター、14f,14h…プーリー、14i,14j…コネクター、20…基台、20a…本体、20b…矩形部

Claims (10)

  1. 所定の回転軸を回転中心として回転するアームと、
    前記アームの内部の線状体と前記アームの外部の線状体とを接続可能な線状体接続部と、を備え、
    前記線状体接続部は、
    前記アームに設けられ、前記回転軸の軸方向から見て、前記回転軸から最も遠い前記アームの部位と前記回転軸との距離を半径とし、前記回転軸を中心とした円内に存在する、
    ロボット。
  2. 前記線状体接続部は、
    前記線状体の接続対象が存在する方向から前記線状体を接続可能であり、前記線状体の前記線状体接続部への接続方向の前記回転軸に対する傾斜角は45度以下である、
    請求項1に記載のロボット。
  3. 前記傾斜角は10度以下である、
    請求項2に記載のロボット。
  4. 前記線状体接続部は、
    前記線状体の接続対象が存在する方向から前記線状体を接続可能であり、前記線状体の前記線状体接続部への接続方向と、前記回転軸とは平行である、
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載のロボット。
  5. 前記アームに対して回転可能に設けられる第1回転アームと、
    前記第1回転アームに回転可能に設けられ、エンドエフェクターを取り付け可能な第2回転アームと、をさらに備える、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載のロボット。
  6. 前記線状体接続部は、
    前記回転軸に対して回転対称な位置に複数ある、
    請求項1〜請求項5のいずれかに記載のロボット。
  7. 複数の前記線状体接続部は同一形状である、
    請求項6に記載のロボット。
  8. 所定の回転軸を回転中心として回転するアームと、
    前記アームの内部の線状体と前記アームの外部の線状体とを接続可能な線状体接続部と、を備え、
    前記線状体接続部は、
    前記アームに設けられるとともに、前記線状体の接続対象が存在する方向から前記線状体を接続可能であり、前記線状体の前記線状体接続部への接続方向の前記回転軸に対する傾斜角は45度以下である、
    ロボット。
  9. 前記傾斜角は10度以下である、
    請求項8に記載のロボット。
  10. 前記接続方向と、前記回転軸とは平行である、
    請求項8または請求項9のいずれかに記載のロボット。
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