JP2015105885A - ラマン分光装置、電子機器、およびラマン分光測定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の前記波数を校正するラマン分光装置であって、
光を射出する光源と、
前記光源から射出される光を、第1光と第2光とに分割する光分割部と、
前記試料基板に前記第1光が照射され放射された第1ラマン散乱光、および校正基板に前記第2光が照射され放射された第2ラマン散乱光を受光する光検出器と、
を含み、
前記第1ラマン散乱光および前記第2ラマン散乱光は、前記光分割部を介して、前記光検出器に至る。
前記光分割部と前記光検出器との間の光路上に設けられ、レイリー散乱光を前記光分割部に向けて反射させる反射部を含んでもよい。
前記光分割部は、ハーフミラーであってもよい。
て受光される第1ラマン散乱光および第2ラマン散乱光の強度を高めることができる。
前記光分割部は、ダイクロイックミラーであってもよい。
前記ダイクロイックミラーは、前記光源から射出される光に対する反射率が80%以上であり、前記光源から射出される光より波長が長い光であって15nm以上65nm未満波長が長い光に対する反射率が15%以下であり、
前記第1光は、前記光源から射出される光のうち前記ダイクロイックミラーにおいて反射する光であり、
前記第2光は、前記光源から射出される光のうち前記ダイクロイックミラーを透過する光であり、
前記第1ラマン散乱光は、前記ダイクロイックミラーを透過して、前記光検出器に至り、
前記第2ラマン散乱光は、前記ダイクロイックミラーにおいて反射して、前記光検出器に至ってもよい。
前記第2ラマン散乱光のスペクトルは、2つ以上のピークを有していてもよい。
前記第1ラマン散乱光および前記第2ラマン散乱光は、表面増強ラマン散乱光であってもよい。
本発明に係るラマン分光装置と、
前記光検出器からの検出情報に基づいて健康医療情報を演算する演算部と、
前記健康医療情報を記憶する記憶部と、
前記健康医療情報を表示する表示部と、
を含む。
前記健康医療情報は、細菌、ウィルス、タンパク質、核酸、および抗原・抗体から選択される少なくとも1種の生体関連物質、または、無機分子および有機分子から選択される
少なくとも1種の化合物の有無若しくは量に関する情報を含んでもよい。
試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の前記波数を校正するラマン分光測定方法であって、
光源から射出される光を、光分割部で第1光と第2光とに分割する過程と、
前記第1光を前記試料基板に照射して前記第1ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第2光を校正基板に照射して前記第2ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第1ラマン散乱光、および前記第2ラマン散乱光を、前記光分割部を介して光検出器に導く過程と、
前記光検出器で検出された前記第2ラマン散乱光のスペクトルの少なくとも一のピークの波数に基づいて前記第1ラマン散乱光の波数を校正する過程と、
を含む。
試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の散乱強度を校正するラマン分光測定方法であって、
光源から射出される光を、光分割部で第1光と第2光とに分割する過程と、
前記第1光を前記試料基板に照射して前記第1ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第2光を校正基板に照射して前記第2ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第1ラマン散乱光、および前記第2ラマン散乱光を、前記光分割部を介して光検出器に導く過程と、
前記光検出器で検出された前記第2ラマン散乱光のスペクトルの少なくとも一のピークの強度に基づいて前記第1ラマン散乱光の強度を校正する過程と、
を含む。
1.1. ラマン分光装置
1.1.1. 構成
まず、第1実施形態に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係るラマン分光装置100を模式的に示す図である。
位置している。
は、金属粒子34は、第1光L1により局在型プラズモン共鳴(LSPR)を生じる。LSPRとは、光の波長以下の金属微細構造(金属粒子34)に光を入射させると、金属内に存在する自由電子が光の電場成分により集団的に振動し、外部に局在電場を誘起する現象である。この局在電場により、ラマン散乱光を増強することを、表面増強ラマン散乱(SERS)といい、SERSによって増強されたラマン散乱光を、表面増強ラマン散乱光(SERS光)という。すなわち、試料基板30から放射される第1ラマン散乱光LRAM1は、SERS光である。
次に、ラマン分光装置100の校正方法について、図面を参照しながら説明する。図8は、ラマン分光装置100の校正方法を説明するためのフローチャートである。
νR=107×(1/λL−1/λRAM) (2)
)であったとする。この場合、従来のラマン分光装置では、試料基板からのピーク強度の増加分を200(=1200−1000)として定量データが出力される。しかしながら、ラマン分光装置100では、光源からの光Lの強度変化やCCD感度の変化の影響を、校正基板40に基づくピーク(校正用ピーク)強度で認識することができる。すなわち、今回の計測における校正基板40に基づくピーク強度の330を300に補正し、試料基板30に基づくピーク強度を1200×300/330=1091と算出することができる。そして、この値を、定量データとして出力する。その結果、ラマン分光装置100では、信頼性の高い定量分析が可能となる。
次に、ラマン分光装置100の具体例について、図面を参照しながら説明する。図10は、ラマン分光装置100の具体例を模式的に示す図である。
料は、吸引流路114、試料基板30の表面付近、および排出流路116を通り、排出口118から排出される。気体試料が試料基板30の表面付近を通る際に、気体試料中の標的物質は、試料基板30の表面に吸着して検出される。
び校正基板40に至る。そのため、試料基板30および校正基板40は、反射部50において反射したレイリー散乱光によって照射されて、ラマン散乱光LRAM1,LRAM2を放射することができる。したがって、ラマン分光装置100では、光検出器60において受光されるラマン散乱光LRAM1,LRAM2の強度を高めることができる。
次に、第1実施形態の変形例に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図11は、第1実施形態の変形例に係るラマン分光装置101の光検出器60を模式的に示す図である。以下、第1実施形態の変形例に係るラマン分光装置101において、第1実施形態に係るラマン分光装置100の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
は自然数であり、φ1は第1反射膜624における反射の位相差であり、φ2は第2反射膜628における反射の位相差である。
次に、第1実施形態に係るラマン分光測定方法について、説明する。第1実施形態に係るラマン分光測定方法は、試料基板30から放射される第1ラマン散乱光LRAM1を検出するラマン分光装置において、第1ラマン散乱光LRAM1のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光LRAM2を利用して、第1ラマン散乱光LRAM1の波数および散乱強度(強度)の少なくとも一方を校正するラマン分光測定方法である。第1実施形態に係るラマン分光測定方法は、光源10から射出される光を、光分割部20で第1光L1と第2光L2とに分割する過程と、第1光L1を試料基板30に照射して第1ラマン散乱光LRAM1を放射させる過程と、第2光L2を校正基板に照射して第2ラマン散乱光LRAM2を放射させる過程と、第1ラマン散乱光LRAM1、および第2ラマン散乱光LRAM2を、光分割部20を介して光検出器60に導く過程と、光検出器60で検出された第2ラマン散乱光LRAM2のスペクトルの少なくとも一のピークの波数に基づいて、第1ラマン散乱光LRAM1の波数および強度の少なくとも一方を校正する過程と、を含む。具体的には、第1実施形態に係るラマン分光測定方法は、本発明に係るラマン分光装置(例えばラマン分光装置100)を用いて行われる。そのため、第1実施形態に係るラマン分光測定方法の説明は、上述したラマン分光装置100の説明を適用することができる。したがって、その詳細な説明を省略する。
次に、第2実施形態に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図13は、第2実施形態に係るラマン分光装置200を模式的に示す図である。以下、第2実施形態に係るラマン分光装置200において、第1実施形態に係るラマン分光装置100の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
次に、第3実施形態に係るラマン分光装置について、図面を参照しながら説明する。図15は、第3実施形態に係るラマン分光装置300を模式的に示す図である。以下、第3実施形態に係るラマン分光装置300において、第1実施形態に係るラマン分光装置100の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
20の面22において反射する光であり、第1ラマン散乱光LRAM1は、光分割部20を透過して光検出器60に至る。第2光L2は、光Lのうち光分割部20を透過する光であり、第2ラマン散乱光LRAM2は、光分割部20の面22において反射して光検出器60に至る。
にハーフミラーであってもよいし、ラマン分光装置200のようにダイクロイックミラーであってもよい。
次に、第4実施形態に係る電子機器400について、図面を参照しながら説明する。図20は、第4実施形態に係る電子機器400を説明するための図である。電子機器400は、本発明に係るラマン分光装置を含むことができる。以下では、本発明に係るラマン分光装置としてラマン分光装置100を含む例について説明する。
115…除塵フィルター、116…排出流路、117…吸引機構、118…排出口、120…検出部、130…制御部、132…検出制御部、134…電力制御部、136…接続部、140…筐体、200,300…ラマン分光装置、400…電子機器、410…演算部、420…記憶部、430…表示部、622…第1基板、623…面、624…第1反射膜、626…第2基板、627…面、628…第2反射膜
Claims (11)
- 試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の前記波数を校正するラマン分光装置であって、
光を射出する光源と、
前記光源から射出される光を、第1光と第2光とに分割する光分割部と、
前記試料基板に前記第1光が照射され放射された第1ラマン散乱光、および校正基板に前記第2光が照射され放射された第2ラマン散乱光を受光する光検出器と、
を含み、
前記第1ラマン散乱光および前記第2ラマン散乱光は、前記光分割部を介して、前記光検出器に至る、ラマン分光装置。 - 請求項1において、
前記光分割部と前記光検出器との間の光路上に設けられ、レイリー散乱光を前記光分割部に向けて反射させる反射部を含む、ラマン分光装置。 - 請求項1または2において、
前記光分割部は、ハーフミラーである、ラマン分光装置。 - 請求項1または2において、
前記光分割部は、ダイクロイックミラーである、ラマン分光装置。 - 請求項4において、
前記ダイクロイックミラーは、前記光源から射出される光に対する反射率が80%以上であり、前記光源から射出される光より波長が長い光であって15nm以上65nm未満波長が長い光に対する反射率が15%以下であり、
前記第1光は、前記光源から射出される光のうち前記ダイクロイックミラーにおいて反射する光であり、
前記第2光は、前記光源から射出される光のうち前記ダイクロイックミラーを透過する光であり、
前記第1ラマン散乱光は、前記ダイクロイックミラーを透過して、前記光検出器に至り、
前記第2ラマン散乱光は、前記ダイクロイックミラーにおいて反射して、前記光検出器に至る、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項において、
前記第2ラマン散乱光のスペクトルは、2つ以上のピークを有する、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項において、
前記第1ラマン散乱光および前記第2ラマン散乱光は、表面増強ラマン散乱光である、ラマン分光装置。 - 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のラマン分光装置と、
前記光検出器からの検出情報に基づいて健康医療情報を演算する演算部と、
前記健康医療情報を記憶する記憶部と、
前記健康医療情報を表示する表示部と、
を含む、電子機器。 - 請求項8において、
前記健康医療情報は、細菌、ウィルス、タンパク質、核酸、および抗原・抗体から選択される少なくとも1種の生体関連物質、または、無機分子および有機分子から選択される少なくとも1種の化合物の有無若しくは量に関する情報を含む、電子機器。 - 試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の前記波数を校正するラマン分光測定方法であって、
光源から射出される光を、光分割部で第1光と第2光とに分割する過程と、
前記第1光を前記試料基板に照射して前記第1ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第2光を校正基板に照射して前記第2ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第1ラマン散乱光、および前記第2ラマン散乱光を、前記光分割部を介して光検出器に導く過程と、
前記光検出器で検出された前記第2ラマン散乱光のスペクトルの少なくとも一のピークの波数に基づいて前記第1ラマン散乱光の波数を校正する過程と、
を含む、ラマン分光測定方法。 - 試料基板から放射される第1ラマン散乱光を検出するラマン分光装置において、前記第1ラマン散乱光のスペクトルのピークの波数とは異なる波数に、スペクトルのピークを有する第2ラマン散乱光を利用して、前記第1ラマン散乱光の散乱強度を校正するラマン分光測定方法であって、
光源から射出される光を、光分割部で第1光と第2光とに分割する過程と、
前記第1光を前記試料基板に照射して前記第1ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第2光を校正基板に照射して前記第2ラマン散乱光を放射させる過程と、
前記第1ラマン散乱光、および前記第2ラマン散乱光を、前記光分割部を介して光検出器に導く過程と、
前記光検出器で検出された前記第2ラマン散乱光のスペクトルの少なくとも一のピークの強度に基づいて前記第1ラマン散乱光の強度を校正する過程と、
を含む、ラマン分光測定方法。
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