JP2015198350A5 - - Google Patents
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Claims (13)
- 接地導体層と、
前記接地導体層の上方を同一層上に並んで配置され、それぞれが第1右側ストリップ導体と第1左側ストリップ導体からなる複数の第1ストリップ導体対と、
前記接地導体層上から前記複数の第1ストリップ導体対を埋め込み、さらに、前記複数の第1ストリップ導体対の上方まで形成され、その上表面が平面となる、誘電体層と、
を備える、差動伝送線路であって、
隣り合う2対の前記第1ストリップ導体対の間それぞれには、導体が配置されることなく前記誘電体層によって埋めこまれている、
ことを特徴とする差動伝送線路。 - 請求項1に記載の差動伝送線路であって、
前記複数の第1ストリップ導体対それぞれの長さは14mm以下であり、
前記複数の第1ストリップ導体対それぞれの前記第1右側ストリップ導体と前記第1左側ストリップ導体との内縁間の距離は0.25mm以下であり、
前記接地導体層から前記複数の第1ストリップ導体対までの距離と、前記隣り合う2対の前記第1ストリップ導体対それぞれの中心間距離とは、前記接地導体層から前記複数の第1ストリップ導体対までの距離をx座標、前記隣り合う2対の前記第1ストリップ導体対の中心間距離をy座標として、(0.1mm、1.0mm)、(0.1mm、0.8mm)、(0.5mm、1.4mm)、(0.5mm、2.1mm)を頂点とする矩形上または当該矩形の範囲の内部にある組み合わせである、
ことを特徴とする差動伝送線路。 - 請求項1または2に記載の差動伝送線路であって、
前記誘電体層は、ガラスエポキシからなる、
ことを特徴とする差動伝送線路。 - 請求項1または2に記載の差動伝送線路であって、
前記誘電体層は、前記接地導体層から前記第1ストリップ導体対の上面までガラスエポキシからなり、前記第1ストリップ導体対の上面から外気との界面まではソルダーレジストからなる、
ことを特徴とする差動伝送線路。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の差動伝送線路であって、
前記複数の第1ストリップ導体対の信号伝送方向は同じである、
ことを特徴とする差動伝送線路。 - 請求項1から5のいずれか1つに記載の差動伝送線路を、備える、光伝送装置。
- 請求項6に記載の光伝送装置であって、
前記複数の第1ストリップ導体対の一端側に、前記接地導体層の上方を同一層上に繰り返し並んで配置される、複数の第1信号端子対、及び複数の第1接地端子と、をさらに備え、
各前記第1信号端子対は、対応する前記第1ストリップ導体対それぞれに対して電気的に接続され、
各前記第1接地端子は、前記接地導体層に電気的に接続され、
隣り合う2対の前記第1ストリップ導体対それぞれの中心間距離は、対応して隣り合う2対の前記第1信号端子対の中心間距離より、小さい、
ことを特徴とする光伝送装置。 - 請求項7に記載の光伝送装置であって、
前記複数の第1ストリップ導体対と同一層上にあって、前記複数の第1ストリップ導体対の、さらに一方側に並ぶ、複数の第2ストリップ導体対と、
前記複数の第1信号対及び前記複数の第1接地端子のさらに前記一方側に並んで、前記端子層上にあって繰り返し並んで配置される、複数の第2信号端子対、及び複数の第2接地端子と、
をさらに備え、
各第2ストリップ導体対は、第2右側ストリップ導体と第2左側ストリップ導体からなり、
隣り合う2対の前記第2ストリップ導体対の間それぞれには、導体が配置されることなく前記誘電体層によって埋めこまれ、
各前記第2信号端子対は、対応する前記第2ストリップ導体対それぞれに対して電気的に接続され、
各前記第2接地端子は、前記接地導体層に電気的に接続され、
隣り合う2対の前記第2ストリップ導体対それぞれの中心間距離は、対応して隣り合う2対の前記第2信号端子対の中心間距離より、小さく、
前記複数の第1ストリップ導体対と前記複数の第2ストリップ導体対のいずれか一方は送信用に用いられ、他方は受信用に用いられる、
ことを特徴とする光伝送装置。 - 請求項8に記載の光伝送装置であって、
前記複数の第2ストリップ導体対の中心は、前記複数の第2信号端子対の中心よりも前記一方側に配置され、
前記複数の第1ストリップ導体対の中心は、前記複数の第1信号端子対の中心よりも前記一方側とは他方側に配置される、
ことを特徴とする、光伝送装置。 - 請求項8に記載の光伝送装置であって、
前記複数の第1ストリップ導体対と、前記複数の第2ストリップ導体対と、の間であって、前記第1ストリップ導体対及び前記第2ストリップ導体対と同一層上に配置されるとともに、前記接地導体層に電気的に接続される、金属配線を、さらに備える、
ことを特徴とする、光伝送装置。 - 請求項10に記載の光伝送装置であって、
前記複数の第1ストリップ導体対の中心は、前記複数の第1信号端子対の中心よりも前記一方側に配置されるとともに、前記金属配線の前記他方側に配置され、
前記複数の第2ストリップ導体対の中心は、前記複数の第2信号端子対の中心よりも前記他方側に配置されるとともに、前記金属配線の前記一方側に配置される、
ことを特徴とする光伝送装置。 - プリント回路基板上に、接地導体層を形成し、
前記接地導体層上に、第1のガラスエポキシ樹脂によって、硬化状態の第1誘電体層を形成し、
前記第1誘電体層上に並んで配置され、それぞれが右側ストリップ導体と左側ストリップ導体からなる複数のストリップ導体対を形成して、
差動伝送線路基本構造を形成する差動伝送線路基本構造形成工程と、
半硬化状態のプリプレグ誘電体を作成するプリプレグ誘電体形成工程と、
前記プリプレグ誘電体と、金属箔を、前記差動伝送線路基本構造の上下面に貼付し、平面熱盤を用いて加圧状態で加熱して、第2誘電体層を形成する、第2誘電体層形成工程と、
前記金属箔を除去する金属箔除去工程と、
を備える、差動伝送線路の製造方法。 - プリント回路基板上に、接地導体層を形成し、
前記接地導体層上に、第1のガラスエポキシ樹脂によって、硬化状態の第1誘電体層を形成し、
前記第1誘電体層上に並んで配置され、それぞれが右側ストリップ導体と左側ストリップ導体からなる複数のストリップ導体対を形成して、
差動伝送線路基本構造を形成する差動伝送線路基本構造形成工程と、
半硬化状態のプリプレグ誘電体を作成するプリプレグ誘電体形成工程と、
前記プリプレグ誘電体と、金属箔を、前記差動伝送線路基本構造の上下面に貼付し、平面熱盤を用いて加圧状態で加熱して、第2誘電体層を形成する、第2誘電体層形成工程と、
前記金属箔を除去する金属箔除去工程と、
前記第2誘電体層を研磨することにより、前記複数のストリップ導体対の上面と同一平面上に上面を有する第3誘電体層を形成する、第3誘電体層形成工程と、
前記第3誘電体層及び前記複数のストリップ導体対の上方にソルダーレジストを塗布して、ソルダーレジスト層を形成する、ソルダーレジスト層形成工程と、
を備える、差動伝送線路の製造方法。
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