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JP2015151245A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents

乗客コンベアの安全装置 Download PDF

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JP2015151245A JP2014027738A JP2014027738A JP2015151245A JP 2015151245 A JP2015151245 A JP 2015151245A JP 2014027738 A JP2014027738 A JP 2014027738A JP 2014027738 A JP2014027738 A JP 2014027738A JP 2015151245 A JP2015151245 A JP 2015151245A
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敬秀 平井
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Abstract

【課題】新たな機構部品をステップに追加することなく、隣接したステップの踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる乗客コンベアの安全装置を提供する。【解決手段】乗客コンベアの安全装置は、無端状に連結された複数のステップが水平方向に移動した後に斜め方向に移動する際に、水平方向に移動するステップのうちの隣接するステップの踏み板に跨った物体を検知するセンサと、隣接するステップの踏み板に跨った物体が前記センサに検知された際に警告する警告装置と、を備えた。【選択図】図2

Description

この発明は、乗客コンベアの安全装置に関する。
例えば、特許文献1には、乗客コンベアのステップが記載されている。当該ステップが乗場側の乗降口に設けられた乗降板の下側を通過した場合、可動体が当該ステップから突き出す。このため、隣接するステップの踏み板に対して利用者の足が跨っている場合、可動体が利用者の足を押し上げる。その結果、利用者は、隣接するステップの踏み板に跨って足を載せていることに気付く。
特開2011−51734号公報 特許第5251146号公報 特開2009−91090号公報 特開昭61−169491号公報 特開2011−26120号公報 特開平7−17679号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、可動体等の機構部品をステップに追加する必要がある。このため、ステップの製造コストが上がる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、新たな機構部品をステップに追加することなく、隣接したステップの踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる乗客コンベアの安全装置を提供することである。
この発明に係る乗客コンベアの安全装置は、無端状に連結された複数のステップが水平方向に移動した後に斜め方向に移動する際に、水平方向に移動するステップのうちの隣接するステップの踏み板に跨った物体を検知するセンサと、隣接するステップの踏み板に跨った物体が前記センサに検知された際に警告する警告装置と、を備えた。
この発明によれば、警告装置は、隣接するステップの踏み板に跨った物体がセンサに検知された際に警告する。このため、新たな機構部品をステップに追加することなく、隣接したステップの踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。
この発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置を適用した乗客コンベアの側面図である。 この発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。 この発明の実施の形態2における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。 この発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。 この発明の実施の形態4における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。 この発明の実施の形態5における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。 この発明の実施の形態5における乗客コンベアの安全装置による物体の検知方法を説明するための図である。 この発明の実施の形態6における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置を適用した乗客コンベアの側面図である。
図1において、乗客コンベア1は、エスカレーターである。例えば、乗客コンベア1は、隣接階の一方から他方に跨るように設けられる。乗客コンベア1の下部には、下部乗降口2が設けられる。下部乗降口2は、隣接階の下方階に設けられる。乗客コンベア1の上部には、上部乗降口3が設けられる。上部乗降口3は、隣接階の上方階に設けられる。
下部乗降口2の直下には、下部機械室4が設けられる。上部乗降口3の直下には、上部機械室5が設けられる。下部機械室4と上部機械室5とには、図示しない各種機器が設けられる。
下部乗降口2と上部乗降口3との間には、複数のステップ6が無端状に設けられる。複数のステップ6の各々は、金属等で形成される。隣接したステップ6の踏み板は、乗客コンベア1の長手方向に僅かな隙間を形成する。
ステップ6の両外側には、一対のスカートガード7が設けられる。スカートガード7の一方は、乗客コンベア1の長手方向に沿うように設けられる。スカートガード7の一方は、ステップ6の一側との間に僅かに水平方向の隙間を形成する。スカートガード7の他方は、乗客コンベア1の長手方向に沿うように設けられる。スカートガード7の他方は、ステップ6の他側との間に僅かに水平方向の隙間を形成する。
スカートガード7の一方の上面には、欄干パネル8の一方が設けられる。欄干パネル8の一方は、乗客コンベア1の長手方向に並んで設けられる。スカートガード7の他方の上面には、欄干パネル8の他方が設けられる。欄干パネル8の他方は、乗客コンベア1の長手方向に並んで設けられる。
スカートガード7の下部及び上部の少なくとも一方には、スピーカが設けられる。例えば、スカートガード7の一方の下部には、スピーカ9aが設けられる。スピーカ9aは、スカートガード7の一方の側面に設けられる。例えば、スカートガード7の一方の上部には、スピーカ9bが設けられる。スピーカ9bは、スカートガード7の一方の側面に設けられる。
スカートガード7の下部及び上部の少なくとも一方には、センサが設けられる。例えば、スカートガード7の一方の下部には、センサ10aが設けられる。センサ10aは、スカートガード7の一方の側面に設けられる。センサ10aは、スピーカ9aに隣接する。例えば、スカートガード7の一方の上部には、センサ10bが設けられる。センサ10bは、スカートガード7の側面に設けられる。センサ10bは、スピーカ9bに隣接する。
乗客コンベア1の上昇運転時において、露出したステップ6は、下部乗降口2から水平方向に移動する。その後、ステップ6は、斜め上方に移動する。この際、隣接したステップ6の踏み板の間には、段差が生じる。
この際、センサ10aは、水平方向に移動するステップ6のうちの隣接するステップ6の踏み板に跨った物体を検知する。センサ10aが物体を検知した際、スピーカ9aは、警告装置として、警告音又はアナウンスにより警告する。
乗客コンベア1の下降運転時において、露出したステップ6は、上部乗降口3から水平方向に移動する。その後、ステップ6は、斜め下方に移動する。この際、隣接したステップ6の踏み板の間には、段差が生じる。
この際、センサ10bは、水平方向に移動するステップ6のうちの隣接するステップ6の踏み板に跨った物体を検知する。センサ10bが物体を検知した際、スピーカ9bは、警告装置として、警告音又はアナウンスにより警告する。
次に、図2を用いて、安全装置の詳細を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。
図2に示すように、センサ10a、10bは、踏み板検知センサ11、物体検知センサ12を備える。踏み板検知センサ11と物体検知センサ12とは鉛直方向に並んで設けられる。踏み板検知センサ11と物体検知センサ12とは反射型の距離センサからなる。
踏み板検知センサ11は、スカートガード7の一方から一定距離内の検知領域を有する。具体的には、踏み板検知センサ11は、スカートガード7の一方から一定距離内の位置に向けて光を発する。この際、光の進行方向にステップ6の踏み板があると、当該光は当該踏み板で反射する。この場合、当該光は、踏み板検知センサ11に到達する。この際、踏み板検知センサ11は、ON信号を出力する。これに対し、ステップ6の踏み板と次の踏み板の隙間では、当該光は反射しない。この場合、当該光は、踏み板検知センサ11に到達しない。この際、踏み板検知センサ11は、OFF信号を出力する。
物体検知センサ12は、スカートガード7の一方から他方への検知領域を有する。具体的には、物体検知センサ12は、スカートガード7の一方から他方に向けて光を発する。この際、光の進行方向に物体があると、当該光は当該物体で反射する。この場合、当該光は、物体検知センサ12に到達する。この際、物体検知センサ12は、ON信号を出力する。これに対し、物体検知センサ12の検知範囲内に物体がないと、物体検知センサ12は、OFF信号を出力する。
この場合、踏み板検知センサ11は、ステップ6の移動速度に応じた時間間隔でOFF信号を出力する。踏み板検知センサ11がOFF信号を出力している際に物体検知センサ12がON信号を出力すると、スピーカ9a、9bは、警告音又はアナウンスにより警告する。
以上で説明した実施の形態1によれば、スピーカ9a、9bは、センサ10a、10bが水平方向に移動するステップ6のうちの隣接するステップ6の踏み板に跨った物体を検知した際に警告する。このため、新たな機構部品をステップ6に追加することなく、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。その結果、利用者は、隣接したステップ6の踏み板の間に生じた段差で足を踏み外すことを回避できる。
また、センサ10a、10bは、踏み板検知センサ11、物体検知センサ12を備える。この場合、センサ10a、10bは、ステップ6の踏み板の隙間の検知と物体の検知とを別々に行う。このため、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることをより確実に利用者に気付かせることができる。
また、踏み板検知センサ11と物体検知センサ12とは反射型の光学センサからなる。このため、スカートガード7の一方のみにセンサ10a、10bを配置すればよい。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1の物体検知センサ12は、反射型の光学センサからなる。一方、実施の形態2の物体検知センサ12は、透過型の光学センサからなる。
具体的には、物体検知センサ12は、投光部12a、受光部12bを備える。投光部12aは、スカートガード7の一方に設けられる。受光部12bは、スカートガード7の他方に設けられる。
投光部12aは、スカートガード7の一方から他方に向けて光を発する。この際、光の進行方向に物体があると、当該光は当該物体で反射する。この場合、当該光は、受光部12bに到達しない。この際、物体検知センサ12は、ON信号を出力する。これに対し、光の進行方向に物体がないと、当該光は反射しない。この場合、当該光は、受光部12bに到達する。この際、物体検知センサ12は、OFF信号を出力する。
以上で説明した実施の形態2によれば、物体検知センサ12は、透過型の光学センサからなる。この場合も、新たな機構部品をステップ6に追加することなく、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1の踏み板検知センサ11は、反射型の光学センサである。一方、実施の形態3の踏み板検知センサ11は、金属の有無を検知するセンサからなる。踏み板検知センサ11は、ステップ6の踏み板の一側に対向する。踏み板検知センサ11は、ステップ6の踏み板の一側を検知する。
以上で説明した実施の形態3によれば、踏み板検知センサ11は、金属の有無を検知するセンサからなる。この場合も、新たな機構部品をステップ6に追加することなく、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1のスピーカ9a、9bは、物体検知センサ12が物体を検知した際に警告する。一方、実施の形態4のスピーカ9a、9bは、踏み板検知センサ11が検知する踏み板の隙間よりも踏み板検知センサ11に近い位置に物体があり、踏み板検知センサ11がステップ6の移動速度に応じた時間間隔で隙間を検知しない場合にスカートガード7へ過度に接近していることを警告音又はアナウンスを用いて警告する。
以上で説明した実施の形態4によれば、警告装置は、踏み板検知センサ11がステップ6の移動速度に応じた時間間隔で隙間を検知しない場合にスカートガード7への接近を警告する。このため、利用者は、スカートガード7との接触を回避できる。
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1のセンサ10a、10bは、2つの光学センサを備える。一方、実施の形態5のセンサ10a、10bは、1つの光学センサ13を備える。
光学センサ13は、反射型のセンサである。光学センサ13は、隣接するステップ6の踏み板の隙間に対する検知領域をスカートガード7の他方から一定距離内とする。具体的には、光学センサ13は、スカートガード7の他方から一定距離内の位置に向けて光を発する。この際、光の進行方向にステップ6に物体があると、当該光は当該物体で反射する。この場合、当該光は、光学センサ13に到達する。この際、光学センサ13は、ON信号を出力する。これに対し、光の進行方向にステップ6の物体がないと、当該光は反射しない。この場合、当該光は、光学センサ13に到達しない。この際、光学センサ13は、OFF信号を出力する。
次に、図7を用いて、物体の検知方法を説明する。
図7はこの発明の実施の形態5における乗客コンベアの安全装置による物体の検知方法を説明するための図である。
図7の上段に示すように、物体がない場合、光学センサ13は、ステップ6の移動速度に応じた時間間隔でOFF信号を出力する。この場合、スピーカ9a、9bは警告しない。
図7の中段に示すように、隣接するステップ6の踏み板に跨っていない物体が存在する場合、光学センサ13は、ステップ6の移動速度に応じた時間間隔でOFF信号を出力する。この場合、スピーカ9a、9bは警告しない。
図7の下段に示すように、隣接するステップ6の踏み板に跨っている物体が存在する場合、光学センサ13は、ステップ6の移動速度に応じた時間間隔でOFF信号を出力しない。この場合、スピーカ9a、9bは警告する。
以上で説明した実施の形態5によれば、センサは、1つの光学センサ13からなる。このため、より簡単な構成で、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。
実施の形態6.
図8はこの発明の実施の形態6における乗客コンベアの安全装置を説明するための図である。なお、実施の形態5と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態5の光学センサ13は、ミラーを介さずに、スカートガード7の他方から一定距離内の位置に向けて光を発する。一方、実施の形態6の光学センサ13は、ミラー14を介して、スカートガード7の他方から一定距離内の位置に向けて光を発する。
以上で説明した実施の形態6によれば、光学センサ13は、ミラー14を介して、スカートガード7の他方から一定距離内の位置に向けて光を発する。この場合も、新たな機構部品をステップ6に追加することなく、隣接したステップ6の踏み板に跨っていることを利用者に気付かせることができる。
1 乗客コンベア1、 2 下部乗降口、 3 上部乗降口、 4 下部機械室、 5 上部機械室、 6 ステップ、 7 スカートガード、 8 欄干パネル、 9a、9b スピーカ、 10a、10b センサ、 11 踏み板検知センサ、 12 物体検知センサ、 12a 投光部、 12b 受光部、 13 光学センサ、 14 ミラー

Claims (9)

  1. 無端状に連結された複数のステップが水平方向に移動した後に斜め方向に移動する際に、水平方向に移動するステップのうちの隣接するステップの踏み板に跨った物体を検知するセンサと、
    隣接するステップの踏み板に跨った物体が前記センサに検知された際に警告する警告装置と、
    を備えた乗客コンベアの安全装置。
  2. 前記センサは、
    隣接するステップの踏み板の間の隙間を検知する踏み板検知センサと、
    前記踏み板検知センサが検知している隙間の上の物体を検知する物体検知センサと、
    を備えた請求項1に記載の乗客コンベアの安全装置。
  3. 前記踏み板検知センサは、光学センサからなり、
    前記物体検知センサは、光学センサからなる請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。
  4. 前記踏み板検知センサは、水平方向に移動するステップの外側に設けられたスカートガードの側面に設けられた反射型の光学センサからなり、
    前記物体検知センサは、前記スカートガードの側面に設けられた反射型の光学センサからなる請求項3に記載の乗客コンベアの安全装置。
  5. 前記踏み板検知センサは、水平方向に移動するステップの外側に設けられたスカートガードの側面に設けられた反射型の光学センサからなり、
    前記物体検知センサは、前記スカートガードの側面に設けられた透過型の光学センサからなる請求項3に記載の乗客コンベアの安全装置。
  6. 前記踏み板検知センサは、水平方向に移動するステップの外側に設けられたスカートガードの側面に設けられ、金属の有無を検知するセンサからなる請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。
  7. 前記踏み板検知センサは、隣接するステップの踏み板の間の隙間に対する検知領域を前記スカートガードから一定距離内とし、
    前記警告装置は、水平方向に移動するステップの移動速度に応じた時間間隔で隣接するステップの間の隙間が前記踏み板検知センサに検知されない場合に前記スカートガードへの接近を警告する請求項4又は請求項5のいずれか一項に記載の乗客コンベアの安全装置。
  8. 前記センサは、水平方向に移動するステップの外側に設けられたスカートガードの一方の側面に設けられ、隣接するステップの踏み板の隙間に対する検知領域を前記スカートガードの他方から一定距離内とする反射型の光学センサからなり、
    前記警告装置は、水平方向に移動するステップの移動速度に応じた時間間隔で隣接するステップの間の隙間が前記センサに検知されない場合に警告する請求項1に記載の乗客コンベアの安全装置。
  9. 前記スカートガードの他方に設けられたミラー、
    を備え、
    前記センサは、前記ミラーを介して、前記スカートガードの他方から一定距離内の位置に向けて光を発する請求項8に記載の乗客コンベアの安全装置。
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