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JP2015036837A - 産業用機械システム及び送受信システム - Google Patents

産業用機械システム及び送受信システム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信を用いて産業用機械を操作するシステムにおいて、無線通信が途絶する場合に、産業用機械の予期されない動作を抑制する。【解決手段】教示装置3と中継機4と産業用機械5とを備える産業用機械システム1であって、教示装置3は、産業用機械5の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は産業用機械5の駆動を規制するための規制非解除信号と、産業用機械5の駆動を教示する駆動信号と、を含む教示信号を、中継機4に無線送信し、中継機4は教示信号に対応する制御信号を生成して産業用機械5に送信する、産業用機械システム1において、中継機4は、無線通信の途絶を検知した場合に、規制非解除信号に対応する制御信号を生成して、産業用機械5に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、産業用機械に関し、特に、無線通信を用いて産業用機械を操作するためのシステムに関する。
従来から、工作機械、繊維機械、搬送機械等の各種の産業用機械が、製造設備等において、広く使用されている。これらの産業用機械は、使用前に調整が必要とされることが多い。
例えば、工作機械の一つである旋盤には、ワークサンプルを自動で加工機まで運ぶローダが搭載されているが、自動運転前にローダの位置を微調整する必要がある。
また、自動化するための動作プログラムを作成する場合にも微調整が必要となる。
従来、この調整を、旋盤に接続される有線教示装置(有線リモコン)を用いて調整を行っている。この有線教示装置は、制御軸を切り替えることのできるロータリースイッチと、ローダの位置を動かすことが出来るパルスエンコーダと、を有する教示装置である。
しかしながら、有線教示装置には、接続線によって行動半径が制限される点、線の取り回しに気を配らなければならない点等の不便な点がある。そのため、近年では、これらの点を解消するために、無線教示装置が用いられることがある。
無線教示装置は、中継機と組み合わせて使用される。中継機は、無線教示装置から送信される無線信号を受信して、無線信号に基づいて制御対象の産業用機械へと制御信号を送信する。また、中継機は、必要に応じて、制御される産業用機械から送信される信号を無線教示装置にフィードバックする。
無線教示装置を使用する際、通信環境によっては、無線教示装置と中継機との間の無線通信が途絶することがあり得る。
無線教示装置から送信される信号の中には、イネイブルスイッチの操作ボタンが押下されている旨の情報等も含まれている。ここで、イネイブルスイッチとは、機械の予期されない動作を防ぐためのスイッチであり、その操作ボタンを押下している期間に限り、産業用機械の駆動の規制が解除される。
ここで、イネイブルスイッチの操作ボタンが押下されている旨の情報を含む信号が、無線教示装置から送信されている間に、無線通信が途絶する場合を検討する。この場合、無線通信が途絶している間に、イネイブルスイッチの操作ボタンの押下が中断されたとしても、その旨の信号は、中継機に届かないので、中継機がイネイブルスイッチの操作ボタンが押下されている状態と認識する恐れがある。したがって、無線教示装置を用いる場合には、無線通信が途絶する際、産業用機械が予期されない動作を行い得るという問題がある。
特許文献1に記載された自動機械用の無線教示装置及びコントローラにおいては、無線通信の途絶が検知される場合に、コントローラが自動機械を停止させることで、上記問題を解決しようとしている。
特開2005−250815号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたコントローラは、無線通信の途絶が検知される場合に、駆動教示用信号以外の特殊な信号を出力する構成を採用している。したがって、特許文献1に記載された無線教示装置及びコントローラにおいては、その構成が複雑となるという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためのものであり、無線通信を用いて産業用機械を操作するシステムにおいて、無線通信が途絶する場合に、産業用機械の予期されない動作を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る産業用機械システムは、教示装置と、中継機と、産業用機械と、を備える産業用機械システムであって、前記教示装置は、前記産業用機械の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は前記産業用機械の駆動を規制するための規制非解除信号を生成する規制信号生成部と、前記産業用機械の駆動を教示するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記規制解除信号又は前記規制非解除信号と前記駆動信号とを含む教示信号を、前記中継機に無線送信する教示装置通信部と、を有し、前記産業用機械は、駆動機構部と、前記駆動機構部を制御する駆動制御部と、を有し、前記中継機は、前記教示装置通信部から無線送信された前記教示信号を受信し、前記教示信号に対応する制御信号を生成して、前記制御信号を前記駆動制御部に送信し、前記駆動制御部は、前記規制解除信号に対応する前記制御信号を受信した場合に、前記駆動信号の内容に基づく前記駆動機構部の駆動を実行し、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を前記中継機から受けた場合に、前記駆動信号の内容に基づく前記駆動機構部の駆動を実行せず、前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を生成して、前記制御信号を前記駆動制御部に送信する。
これによれば、無線通信が途絶する場合に、産業用機械の予期されない動作を抑制することができる。しかも、本システムで使用される信号は、イネイブルスイッチの操作に対応する信号であり、特殊な信号でないため、産業用機械システムの構成を複雑化することなく、上記効果を得られる。また、本発明の一態様に係る中継機は、産業用機械に特殊な信号を送信しないため、従来の産業用機械の有線教示装置に代えて、本発明の一態様に係る中継機を接続する際、産業用機械を改造する必要がない。
また、本発明の一態様に係る産業用機械システムにおいて、前記駆動機構部は、前記駆動信号を無効化する無効モードを含む複数の駆動モードを有し、前記中継機が、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記駆動機構部は前記無効モードとされる構成としてもよい。
これによれば、産業用機械の駆動が停止されて、産業用機械の予期されない動作を確実に抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る産業用機械システムにおいて、前記駆動信号は、前記複数の駆動モードのうちの一つのモードを指定する駆動モード信号を含み、前記駆動制御部は、前記駆動機構部が前記無効モードである場合には、前記規制解除信号に対応する前記制御信号を受信することを条件として、前記駆動機構部の前記駆動モードが、前記駆動モード信号によって指定される前記駆動モードとなるように、前記駆動機構部を制御する構成としてもよい。
これによれば、無線通信復旧時における産業用機械の予期されない動作を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る産業用機械システムにおいて、前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記駆動機構部が停止していることを示す信号を、前記教示装置通信部に無線送信する構成としてもよい。
これによれば、操作者が、教示装置を介して、無線通信の途絶により産業用機械が停止していることを知ることができる。
また、本発明の一態様に係る送受信システムは、産業用機械を遠隔操作するための送受信システムであって、教示装置と、中継機と、を備え、前記教示装置は、前記産業用機械の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は前記産業用機械の駆動を規制するための規制非解除信号を生成する規制信号生成部と、前記産業用機械の駆動を教示するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記規制解除信号又は前記規制非解除信号と前記駆動信号とを含む教示信号を、前記中継機に無線送信する教示装置通信部と、を有し、前記中継機は、前記教示装置通信部から無線送信された前記教示信号を受信し、前記教示信号に対応する制御信号を生成して、前記制御信号を前記産業用機械に送信し、前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を生成して、前記制御信号を前記産業用機械に送信する。
これによれば、無線通信が途絶する場合に産業用機械の予期されない動作を抑制することができる送受信システムを実現できる。
また、本発明の一態様に係る送受信システムにおいて、前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記産業用機械が停止していることを示す信号を、前記教示装置通信部に無線送信する構成としてもよい。
これによれば、操作者が、教示装置を介して、無線通信の途絶により産業用機械が停止していることを知ることができる。
なお、本発明は、装置として実現できるだけでなく、その装置を構成する処理手段をステップとする方法として実現することもできる。また、それらステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現することも、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体として実現することもできる。また、そのプログラムを示す情報、データ又は信号として実現することもできる。そして、それらプログラム、情報、データ及び信号は、インターネット等の通信ネットワークを介して配信してもよい。
本発明により、無線通信を用いて産業用機械を操作するシステムにおいて、無線通信が途絶する場合に、産業用機械の予期されない動作を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る産業用機械システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る教示装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る教示装置の一具体例の外観図である。 本発明の実施の形態に係る中継機の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る産業用機械の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る産業用機械システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る産業用機械の状態遷移を示す図である。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明される。
なお、同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る産業用機械システム1の構成を示す図である。
図1に示されるように、産業用機械システム1は、送受信システム2と、産業用機械5と、を備える。また、送受信システム2は、教示装置3と、中継機4と、を備える。
図2は、図1に示される教示装置3の機能構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、教示装置3は、規制信号生成部31と、駆動信号生成部32と、教示装置制御部33と、教示装置通信部34と、教示装置表示部35と、を有し、操作者の操作に基づいて、中継機4に教示信号を無線送信する。
規制信号生成部31は、操作者の操作に基づいて、産業用機械5の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は産業用機械5の駆動を規制するための規制非解除信号を含む規制信号を生成して、教示装置制御部33に出力する信号生成部である。つまり、規制信号生成部31は、イネイブルスイッチを形成する。
駆動信号生成部32は、操作者の操作に基づいて、産業用機械5の駆動を教示するための駆動信号を生成して、教示装置制御部33に出力する信号生成部である。
教示装置制御部33は、規制信号及び駆動信号を、それぞれ規制信号生成部31及び駆動信号生成部32から受信し、規制信号及び駆動信号を含む教示信号を、教示装置通信部34に送信する処理部である。また、教示装置制御部33は、教示装置通信部34が受信する中継機4から送信される信号に基づいて、教示装置表示部35に信号を出力する。
教示装置通信部34は、教示装置制御部33から送信される教示信号を中継機4に無線送信する無線通信部である。また、教示装置通信部34は、中継機4から送信される無線信号を受信して、教示装置制御部33に送信する。無線通信において使用されるプロトコルとしては、特に限定されないが、例えば、UDP(User Datagram Protocol)等が採用され得る。
教示装置表示部35は、中継機4から送信される信号に基づいて、産業用機械5の状態を表示する表示部である。
図3は、図1に示される教示装置3の一具体例を示す外観図である。
図3に示される例においては、規制信号生成部31は、押しボタンを有しており、操作者が教示装置3を把持しながら、押しボタンを指で押さえられるように配置されている。この押しボタンを操作者が押下する場合及び押下されない場合には、それぞれ、規制解除信号及び規制非解除信号を含む規制信号が、規制信号生成部31から出力される。
図4は、図1に示される中継機4の機能構成を示すブロック図である。
図4に示されるように、中継機4は、中継機通信部41と、中継機制御部42と、制御信号通信部43と、を有し、教示装置3から無線送信される教示信号を受信して、産業用機械5の駆動を制御するための制御信号を産業用機械5に送信する。
中継機通信部41は、教示装置通信部34から無線送信される教示信号を受信して、中継機制御部42に送信する無線通信部である。また、中継機通信部41は、産業用機械5の状態を示す信号を教示装置3に無線送信する。
中継機制御部42は、中継機通信部41から送信される教示信号に基づいて制御信号を生成し、制御信号通信部43に送信する処理部である。
制御信号通信部43は、中継機制御部42が生成する制御信号を産業用機械に送信する通信部である。
図5は、図1に示される産業用機械5の機能構成を示すブロック図である。
図5に示されるように、産業用機械5は、駆動制御部51と、駆動機構部52と、を有し、中継機4から送信される制御信号に基づいて駆動される。産業用機械5としては、特に限定されないが、工作機械、繊維機械、搬送機械等を採用することができる。
駆動制御部51は、中継機4の制御信号通信部43から送信される制御信号に基づいて、駆動機構部52の駆動を制御する処理部である。
駆動機構部52は、駆動制御部51から送信される信号に基づいて駆動される機構部である。
次に、産業用機械システム1の動作を説明する。
図6は、中継機4の動作の概要を示すフローチャートである。
まず、中継機4の動作が開始されると、中継機4の中継機通信部41が受信する教示信号に基づいて、中継機制御部42は、教示装置3の教示装置通信部34と中継機通信部41との間の無線通信が接続状態であるか否かを判断する(S1)。
中継機制御部42が、無線通信が接続状態であると判断すると、中継機通信部41が受信した教示信号を含む制御信号を、制御信号通信部43から産業用機械5の駆動制御部51に送信する(S2)。
中継機制御部42が、無線通信が接続状態でない(途絶している)と判断すると、中継機制御部42は、規制非解除信号が含まれる制御信号を生成して、制御信号通信部43から産業用機械5の駆動制御部51に送信する(S3)。
上記工程S2又はS3が完了すると、工程S1に戻り、上述の動作を繰り返す。
ここで、上記動作の各工程における産業用機械システム1の動作について、詳細に説明する。
まず、工程S1において、無線通信が接続状態であるが否かを判断する手段の一例について説明する。
無線通信のプロトコルとして、UDPを採用する場合には、教示装置通信部34から、100ミリ秒オーダーの繰り返し周期で、教示信号列が送信される。
中継機通信部41が、教示装置通信部34から無線送信される教示信号列の受信を確認すると、中継機制御部42は、教示装置通信部34と中継機通信部41と間の無線通信が接続状態であると判断する。
一方、中継機通信部41が、教示信号の受信を確認できない状態が、あらかじめ定められた所定時間以上継続する場合に、中継機制御部42は、教示装置通信部34と中継機通信部41と間の無線通信が接続状態でないと判断する。上記所定時間は、教示信号列の繰り返し周期や、産業用機械5の仕様等によって決定される。一般に、産業用機械5の予期されない動作を抑制するためには、上記所定時間は、短いほど望ましく、例えば10秒以内、より望ましくは3秒以内である。
上記工程S2においては、教示装置3から無線送信される教示信号が、中継機4を介して産業用機械5の駆動制御部51に送信される。そして、駆動制御部51が、教示信号に従って、駆動機構部52の駆動を制御する。
上記工程S3においては、中継機通信部41が、教示装置3から無線送信される教示信号を受信しない。そこで、中継機制御部42は、工程S1において、無線通信が接続状態でないと判断すると、規制非解除信号を含む制御信号を生成して、制御信号通信部43に、規制非解除信号を含む制御信号を送信させる。この制御信号を駆動制御部51が受信すると、駆動制御部51は、駆動機構部52に駆動を規制する信号を送信して、駆動機構部52の駆動を停止させる。
これによって、無線通信が途絶している場合における産業用機械5の予期されない動作が抑制される。
また、上記工程S3において、教示装置3に規制信号が受信されていない旨を伝えるために、中継機制御部42は、中継機通信部41に、産業用機械5の駆動機構部52が停止している旨の信号を送信させる。教示装置通信部34がこの信号を受信すると、教示装置制御部33は、教示装置表示部35を、産業用機械5の駆動機構部52が停止している旨の表示状態とさせる。教示装置3の操作者は、教示装置表示部35の表示状態を見ることにより、無線通信の途絶を知ることができる。
次に、産業用機械システム1における産業用機械5の状態遷移について説明する。
図7は、産業用機械システム1における産業用機械5の状態遷移を示す図である。
図7において、実線で囲まれた各状態が、無線通信が接続状態である場合に産業用機械5が取り得る状態であり、点線で囲まれた各状態が、無線通信が途絶している場合に産業用機械5が取り得る状態である。
また、図7において、実線の矢印が、無線通信が接続状態である場合に可能な産業用機械5の状態遷移を示し、破線の矢印が、無線通信が途絶している場合に可能な産業用機械5の状態遷移を示す。
ここで、図7の各状態について説明する。
規制解除状態及び規制非解除状態とは、それぞれ、駆動制御部51が、規制解除信号及び規制非解除信号を含む制御信号を受信した場合に取る状態である。規制解除状態においては、産業用機械5の駆動の規制が解除され、駆動可能となる。また、規制非解除状態においては、産業用機械5の駆動が規制され、駆動が不可能となる。
また、モードA〜Cは、各産業用機械5が有する駆動モードであり、例えば、x、y、z軸の各駆動軸方向における駆動モード、駆動機構部52を原点位置に移動させる原点復帰モード等が、含まれ得る。また、図7においては、モードA〜Cの三つのモードとしたが、このような駆動モードの数は、各産業用機械5によって異なり、三つに限定されない。
また、無効モードは、教示装置3から受信される駆動信号を無効化するモードであり、駆動機構部52を停止させる。
ここで、図7の各状態間の遷移について説明する。
図7に示されるように、無線通信が接続状態である場合には、産業用機械5の各状態間の遷移が可能である。すなわち、産業用機械5は、教示装置3から送信される教示信号に含まれる規制信号に基づいて、規制解除状態又は規制非解除状態となり、教示信号に含まれる駆動信号に基づいて、各駆動モードのいずれかに遷移する。
駆動信号は、複数の駆動モードのうちの一つを指定する駆動モード信号を含む。産業用機械5の駆動制御部51は、駆動モード信号に基づいて、駆動機構部52を指定された駆動モードに遷移させる。
一方、無線通信が途絶している場合には、産業用機械5は規制非解除状態及び無効モードからの遷移が規制される。すなわち、上述のとおり、無線通信が途絶している場合には、中継機4の制御信号通信部43から、規制非解除信号を含む制御信号が、産業用機械5の駆動制御部51に送信され、産業用機械5は、規制非解除状態となる。この場合に、駆動制御部51は、産業用機械5を規制非解除状態にするとともに、駆動モードを無効モードとするように、駆動機構部52に信号を送信する。これにより、無線通信が途絶する前の状態に関わらず、無線通信が途絶した場合には、産業用機械5が無効モードとなり、駆動機構部52の駆動が停止する。
また、無線通信途絶状態から接続状態になる場合、教示装置3の駆動信号生成部32から出力される駆動信号を含む教示信号が無線通信によって、中継機4に送信され、産業用機械5の駆動制御部51に送信される。無線通信途絶状態においては、上述のとおり、産業用機械5は、無効モードとなっているが、無線通信が接続状態になり、産業用機械5の駆動制御部51が規制解除信号を受信する場合に、産業用機械5は、駆動信号が示す駆動モードに遷移する。
産業用機械5を上記のように動作させることによって、無線通信が復旧する際に、操作者が規制信号生成部31を操作するまで、産業用機械5が駆動されないので、操作者の意図しない産業用機械5の動作を抑制することができる。
本実施の形態の産業用機械システム1は、上述したように構成されるため、無線通信が途絶する場合に、産業用機械5の予期されない動作を抑制することができる。
例えば、具体例として、上述の原点復帰モードにおいて、無線通信が途絶した場合の産業用機械システム1の動作を説明する。
教示装置3の駆動信号生成部32から原点復帰モードとする旨の駆動信号が出力されて、規制信号生成部31から規制解除信号が出力されると、産業用機械5が原点復帰動作を開始する。ここで、産業用機械5の原点復帰動作が完了する前に無線通信が途絶すると、たとえ操作者が、原点復帰動作を中断させるために、規制信号生成部31を操作して、教示装置3から規制非解除信号を出力させても、中継機4は規制非解除信号を受信できない。
したがって、従来のシステムにおいては、無線通信の途絶時に規制信号生成部31を操作しても、原点復帰動作が中断されないことがある。また、操作者が、原点復帰動作が中断されていないことに気付かず、次の駆動を教示するという状況にもなり得る。
しかし、本実施の形態においては、原点復帰動作中に無線通信が途絶する場合、産業用機械5は、中継機4から規制非解除信号を含む制御信号を受信するため、産業用機械5は、規制非解除状態となり、原点復帰モードから無効モードに遷移する。したがって、産業用機械5の駆動が停止される。また、中継機4から送信される信号により、教示装置表示部35は、産業用機械5が停止している旨の表示状態とされるので、操作者も、産業用機械5が停止していることを知ることができる。
以上のように、本実施の形態に係る産業用機械システム1は、無線通信の途絶が検知される場合に、規制非解除信号が含まれる制御信号を、産業用機械5の駆動制御部51に送信する。これにより、産業用機械5の予期されない動作を抑制することができる。しかも、上記制御信号は、イネイブルスイッチの操作に対応する信号であり、特殊な信号でないため、産業用機械システム1の構成を複雑化することなく、上記効果を得られる。また、本実施の形態に係る中継機4は、産業用機械5に特殊な信号を送信しないため、従来の産業用機械の有線教示装置に代えて、本実施の形態に係る中継機4を接続する際、産業用機械を改造する必要がない。
また、本実施の形態に係る産業用機械システム1によれば、無線通信の途絶が検知される場合に、産業用機械5が無効モードとされる。これにより、産業用機械5の駆動が停止されて、産業用機械5の予期されない動作を確実に抑制することができる。
また、本実施の形態に係る産業用機械システム1によれば、無線通信が復旧した場合に、産業用機械5は、規制解除信号を含む制御信号を受信するまで、無効モードに維持される。これにより、無線通信復旧時における産業用機械5の予期されない動作を抑制することができる。
また、本実施の形態に係る産業用機械システム1によれば、無線通信の途絶が検知される場合に、中継機4は、産業用機械5が停止している旨の信号を教示装置3に無線送信する。これにより、教示装置3の教示装置表示部35は産業用機械5が停止している旨の表示状態とされるため、操作者は、無線通信の途絶により産業用機械5が停止していることを知ることができる。
以上、本発明の産業用機械システム1について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態においては、中継機4と産業用機械5とは、別体とする構成が採用されているが、本発明の実施態様はこれに限られず、中継機4と産業用機械5とを一体として構成してもよい。
また、上記実施の形態においては、無効モードの場合に、産業用機械5の駆動機構部52の駆動を停止させる構成が採用されているが、本発明の実施態様はこれに限られない。例えば、無線通信途絶時に、駆動機構部52の駆動が急停止されると、却って危険な状態になり得るような産業用機械5を用いる場合には、無線通信途絶時に産業用機械5を安全な駆動状態で駆動させることもできる。
また、上記実施の形態においては、規制信号が規制信号生成部31から出力される信号そのものである構成が採用されているが、本発明の実施態様はこれに限られない。規制信号が規制信号生成部31から出力される信号に基づいて生成される任意の構成が採用され得る。
また、上記実施の形態においては、駆動信号が駆動信号生成部32から出力される信号そのものである構成が採用されているが、本発明の実施態様はこれに限られない。駆動信号が駆動信号生成部32から出力される信号に基づいて生成される任意の構成が採用され得る。
また、上記実施の形態においては、制御信号は、教示信号を含むが、本発明の実施態様は、これに限られない。制御信号は、教示信号そのものを含まなくてもよく、教示信号に対応する信号を含む制御信号であれば、どのような制御信号でも採用され得る。
本発明は、無線通信を用いて産業用機械を操作するためのシステムに利用可能である。
1 産業用機械システム
2 送受信システム
3 教示装置
4 中継機
5 産業用機械
31 規制信号生成部
32 駆動信号生成部
33 教示装置制御部
34 教示装置通信部
35 教示装置表示部
41 中継機通信部
42 中継機制御部
43 制御信号通信部
51 駆動制御部
52 駆動機構部

Claims (6)

  1. 教示装置と、中継機と、産業用機械と、を備える産業用機械システムであって、
    前記教示装置は、前記産業用機械の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は前記産業用機械の駆動を規制するための規制非解除信号を生成する規制信号生成部と、前記産業用機械の駆動を教示するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記規制解除信号又は前記規制非解除信号と前記駆動信号とを含む教示信号を、前記中継機に無線送信する教示装置通信部と、を有し、
    前記産業用機械は、駆動機構部と、前記駆動機構部を制御する駆動制御部と、を有し、
    前記中継機は、前記教示装置通信部から無線送信された前記教示信号を受信し、前記教示信号に対応する制御信号を生成して、前記制御信号を前記駆動制御部に送信し、
    前記駆動制御部は、前記規制解除信号に対応する前記制御信号を受信した場合に、前記駆動信号の内容に基づく前記駆動機構部の駆動を実行し、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を前記中継機から受けた場合に、前記駆動信号の内容に基づく前記駆動機構部の駆動を実行せず、
    前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を生成して、前記制御信号を前記駆動制御部に送信する
    産業用機械システム。
  2. 前記駆動機構部は、前記駆動信号を無効化する無効モードを含む複数の駆動モードを有し、
    前記中継機が、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記駆動機構部は前記無効モードとされる
    請求項1に記載の産業用機械システム。
  3. 前記駆動信号は、前記複数の駆動モードのうちの一つのモードを指定する駆動モード信号を含み、
    前記駆動制御部は、前記駆動機構部が前記無効モードである場合には、前記規制解除信号に対応する前記制御信号を受信することを条件として、前記駆動機構部の前記駆動モードが、前記駆動モード信号によって指定される前記駆動モードとなるように、前記駆動機構部を制御する
    請求項2に記載の産業用機械システム。
  4. 前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記駆動機構部が停止していることを示す信号を、前記教示装置通信部に無線送信する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の産業用機械システム。
  5. 産業用機械を遠隔操作するための送受信システムであって、
    教示装置と、中継機と、を備え、
    前記教示装置は、前記産業用機械の駆動の規制を解除するための規制解除信号又は前記産業用機械の駆動を規制するための規制非解除信号を生成する規制信号生成部と、前記産業用機械の駆動を教示するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記規制解除信号又は前記規制非解除信号と前記駆動信号とを含む教示信号を、前記中継機に無線送信する教示装置通信部と、を有し、
    前記中継機は、前記教示装置通信部から無線送信された前記教示信号を受信し、前記教示信号に対応する制御信号を生成して、前記制御信号を前記産業用機械に送信し、
    前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記規制非解除信号に対応する前記制御信号を生成して、前記制御信号を前記産業用機械に送信する
    送受信システム。
  6. 前記中継機は、前記教示装置通信部と前記中継機との間の無線通信の途絶を検知した場合に、前記産業用機械が停止していることを示す信号を、前記教示装置通信部に無線送信する
    請求項5に記載の送受信システム。
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