JP2015035557A - 化合物半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
窒化物半導体装置における耐圧低下の原因の一つとして、通常の半導体構造ではピンチオフ状態でドレイン電極に高電圧が印可された際に、ドレイン電極側のゲート電極端に電界が集中し、デバイスが破壊されることが報告されている。この解決策として、ゲート電極とドレイン電極との離間距離を伸張して電界密度を減らす試みや、ゲート電極を一部ドレイン電極側へ延在させたフィールドプレート構造として電界を緩和させる技術がある。
本実施形態では、半導体装置として、化合物半導体である窒化物半導体のAlGaN/GaN・HEMTを開示する。
図1〜図2は、第1の実施形態によるAlGaN/GaN・HEMTの製造方法を工程順に示す概略断面図である。
化合物半導体積層構造2は、バッファ層2a、電子走行層2b、スペーサ層2c、電子供給層2d、及びキャップ層2eを有して構成される。
SiC基板1上に、AlNを200nm程度の厚みに、i(インテンショナリ・アンドープ)−GaNを1μm程度の厚みに、i−AlGaNを5nm程度の厚みに、n−AlGaNを30nm程度の厚みに、n−GaNを10nm程度の厚みに、順次成長する。これにより、バッファ層2a、電子走行層2b、スペーサ層2c、電子供給層2d、及びキャップ層2eが形成される。バッファ層2aとしては、AlNの代わりにAlGaNを用いたり、低温成長でGaNを成長するようにしても良い。
詳細には、化合物半導体積層構造2の不活性領域とする部位に、例えばアルゴン(Ar)をイオン注入する。これにより、化合物半導体積層構造2及びSiC基板1の表層部分に素子分離領域3が形成される。素子分離領域3により、化合物半導体積層構造2上でAlGaN/GaN・HEMTの素子領域(トランジスタ領域)が画定される。
なお、素子分離は、上記の注入法の代わりに、例えばSTI(Shallow Trench Isolation)法を用いて行っても良い。このとき、化合物半導体積層構造2のドライエッチングには、例えば塩素系のエッチングガスを用いる。
詳細には、先ず、化合物半導体積層構造2のキャップ層2eにおけるソース電極及びドレイン電極の各形成予定部位をリソグラフィー及びドライエッチングにより除去する。これにより、化合物半導体積層構造2のキャップ層2eに電極用リセス2A,2Bが形成される。
次に、ソース電極及びドレイン電極を形成するためのレジストマスクを形成する。レジストを化合物半導体積層構造2上に塗布し、リソグラフィーによりレジストを加工する。これにより、電極用リセス2A,2Bを露出させる開口を形成する。以上により、当該開口を有するレジストマスクが形成される。
詳細には、先ず、化合物半導体積層構造2上の全面に、MOVPE法によりp型GaNを5nm程度以下、例えば3nm程度の厚みに堆積する。p型GaNを成長する際には、p型不純物、例えばMg,Cから選ばれたものをGaNの原料ガスに添加する。本実施形態では、p型不純物としてMgを用いる。Mgを所定の流量で原料ガスに添加し、GaNにMgをドーピングする。Mgのドーピング濃度は、例えば1×1019/cm3程度〜1×1021/cm3程度、例えば1×1019/cm3程度とする。ドーピング濃度が1×1019/cm3程度よりも低いと、十分なp型とならず、ノーマリオンとなる。1×1021/cm3程度よりも高いと、結晶性が崩れ、十分な特性が得られなくなる。
詳細には、窒素雰囲気中で700℃程度〜1000℃程度、ここでは900℃で不活性p型半導体層10をアニール処理する。これにより、不活性p型半導体層10が活性化され、活性p型半導体層6が形成される。
詳細には、ゲート電極を形成するためレジストマスクを形成する。全面にレジストを塗布する。ここでは、蒸着法及びリフトオフ法に適した例えば庇構造2層レジストを用いる。塗布されたレジストをリソグラフィーにより加工する。以上により、ゲート電極の形成予定部位を露出する開口を有するレジストマスクが形成される。
本実施形態では、第1の実施形態と同様に、半導体装置としてAlGaN/GaN・HEMTを開示するが、p型半導体層の構成が異なる点で相違する。
図3は、第2の実施形態によるAlGaN/GaN・HEMTの製造方法の主要工程を示す概略断面図である。
詳細には、不活性p型半導体層10を覆うように全面に絶縁膜、ここではSiN膜をCVD法等により堆積する。SiN膜をリソグラフィー及びドライエッチングにより加工し、開口21aを形成する。開口21aから、不活性p型半導体層10のソース電極4側における不活性p型半導体層10の半分に相当する表面部位が露出する。以上により、開口21aを有する保護膜21が形成される。
詳細には、窒素雰囲気中で700℃程度〜1000℃程度、ここでは900℃で不活性p型半導体層10をアニール処理する。アニール処理により、不活性p型半導体層10は、保護膜21の開口21aから露出した部位である、ソース電極4側における不活性p型半導体層10の半分に相当する部位のみにおいて活性化する。ドレイン電極5側における不活性p型半導体層10の半分に相当する部位については、保護膜21で表面が覆われているために活性化せず、不活性の当初状態が維持される。以上により、ソース電極4側の一方の半分が第1の部分である活性p型半導体層22a、ドレイン電極5側の他方の半分が第2の部分である不活性p型半導体層22bとして一体化されたp型半導体層22が形成される。
アニール処理の後、所定のウェット処理により、保護膜21が除去される。
詳細には、ゲート電極を形成するためレジストマスクを形成する。全面にレジストを塗布する。ここでは、蒸着法及びリフトオフ法に適した例えば庇構造2層レジストを用いる。塗布されたレジストをリソグラフィーにより加工する。以上により、ゲート電極の形成予定部位を露出する開口を有するレジストマスクが形成される。
本実施形態では、第1又は第2の実施形態によるAlGaN/GaN・HEMTを適用した電源装置を開示する。
図6は、第3の実施形態による電源装置の概略構成を示す結線図である。
一次側回路31は、交流電源34と、いわゆるブリッジ整流回路35と、複数(ここでは4つ)のスイッチング素子36a,36b,36c,36dとを備えて構成される。また、ブリッジ整流回路35は、スイッチング素子36eを有している。
二次側回路32は、複数(ここでは3つ)のスイッチング素子37a,37b,37cを備えて構成される。
本実施形態では、第1又は第2の実施形態によるAlGaN/GaN・HEMTを適用した高周波増幅器を開示する。
図7は、第4の実施形態による高周波増幅器の概略構成を示す結線図である。
ディジタル・プレディストーション回路41は、入力信号の非線形歪みを補償するものである。ミキサー42aは、非線形歪みが補償された入力信号と交流信号をミキシングするものである。パワーアンプ43は、交流信号とミキシングされた入力信号を増幅するものであり、第1又は第2の実施形態によるAlGaN/GaN・HEMTを有している。なお図7では、例えばスイッチの切り替えにより、出力側の信号をミキサー42bで交流信号とミキシングしてディジタル・プレディストーション回路41に送出できる構成とされている。
第1〜第4の実施形態では、化合物半導体装置としてAlGaN/GaN・HEMTを例示した。化合物半導体装置としては、AlGaN/GaN・HEMT以外にも、以下のようなHEMTに適用できる。
本例では、化合物半導体装置として、InAlN/GaN・HEMTを開示する。
InAlNとGaNは、組成によって格子定数を近づけることが可能な化合物半導体である。この場合、上記した第1の実施形態及び変形例では、電子走行層がi−GaN、スペーサ層がi−AlN、電子供給層がn−InAlN、キャップ層がn−GaNで形成される。また、この場合のピエゾ分極がほとんど発生しないため、2次元電子ガスは主にInAlNの自発分極により発生する。
本例では、化合物半導体装置として、InAlGaN/GaN・HEMTを開示する。
GaNとInAlGaNは、後者の方が前者よりも組成によって格子定数を小さくすることができる化合物半導体である。この場合、上記した第1の実施形態及び変形例では、電子走行層がi−GaN、スペーサ層がi−AlN、電子供給層がn−InAlGaN、キャップ層がn−GaNで形成される。
前記化合物半導体層の上方の電極と、
前記化合物半導体層の上方において、一側面から上面に架けて前記電極に覆われたp型半導体と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されていることを特徴とする化合物半導体装置。
前記化合物半導体層の上方にp型半導体を形成する工程と、
前記p型半導体をその一側面から上面に架けて覆う電極を形成する工程と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されることを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
前記高圧回路はトランジスタを有しており、
前記トランジスタは、
化合物半導体層と、
前記化合物半導体層の上方の電極と、
前記化合物半導体層の上方において、一側面から上面に架けて前記電極に覆われたp型半導体と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されていることを特徴とする電源回路。
トランジスタを有しており、
前記トランジスタは、
化合物半導体層と、
前記化合物半導体層の上方の電極と、
前記化合物半導体層の上方において、一側面から上面に架けて前記電極に覆われたp型半導体と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されていることを特徴とする高周波増幅器。
2 化合物半導体積層構造
2a バッファ層
2b 電子走行層
2c スペーサ層
2d 電子供給層
2e キャップ層
3 素子分離領域
4 ソース電極
2A,2B 電極用リセス
5 ドレイン電極
6 活性p型半導体層
10 不活性p型半導体層
7,23 ゲート電極
21 保護膜
21a 開口
22 p型半導体層
22a 活性p型半導体層
22b 不活性p型半導体層
31 一次側回路
32 二次側回路
33 トランス
34 交流電源
35 ブリッジ整流回路
36a,36b,36c,36d,36e,37a,37b,37c スイッチング素子
41 ディジタル・プレディストーション回路
42a,42b ミキサー
43 パワーアンプ
Claims (8)
- 化合物半導体層と、
前記化合物半導体層の上方の電極と、
前記化合物半導体層の上方において、一側面から上面に架けて前記電極に覆われたp型半導体と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されていることを特徴とする化合物半導体装置。 - 前記p型半導体は、p型不純物が活性化された第1の部分と、p型不純物が不活性とされた第2の部分とを有することを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体装置。
- 前記p型半導体は、前記第1の部分と前記第2の部分とが並列してなることを特徴とする請求項2に記載の化合物半導体装置。
- 前記p型半導体は、p型不純物の濃度が1×1019/cm3以上1×1021/cm3以下とされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物半導体装置。
- 化合物半導体層を形成する工程と、
前記化合物半導体層の上方にp型半導体を形成する工程と、
前記p型半導体をその一側面から上面に架けて覆う電極を形成する工程と
を含み、
前記電極は、当該電極の下部により電極長が規定されることを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。 - 前記p型半導体は、p型不純物が活性化された第1の部分と、p型不純物が不活性とされた第2の部分とを有することを特徴とする請求項5に記載の化合物半導体装置の製造方法。
- 前記p型半導体は、前記第1の部分と前記第2の部分とが並列してなることを特徴とする請求項6に記載の化合物半導体装置の製造方法。
- 前記p型半導体は、p型不純物の濃度が1×1019/cm3以上1×1021/cm3以下とされることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の化合物半導体装置の製造方法。
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