JP2015029069A - 太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池素子列と、隣り合う前記太陽電池素子列を電気的に接続する配線部材14と、配線部材14上に配置された絶縁シート部材16と、前記複数の太陽電池素子列の出力を取り出すリード部材15とを備えている。太陽電池モジュール1において、リード部材15は、平面視して、絶縁シート部材16を介して配線部材14の一部と重なるように絶縁シート部材16上に配置されている
【選択図】 図4
Description
本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュール1は、図1に示すように、複数の太陽電池素子2を有する太陽電池パネル3と、該太陽電池パネル3の外周部に配置されたフレーム4を有する。太陽電池モジュール1は、図1(a)、(b)に示すように、主として光を受ける面である第1面1aおよび該第1面の裏面に相当する第2面1bを有する。そして、太陽電池モジュール1は、図1(b)に示すように、太陽電池モジュール1の第2面1bに端子箱5を有している。また、端子箱5には、太陽電池モジュール1の発生した電力を外部回路に供給するための出力ケーブル6が配されている。
接続電極10は、該接続電極10の一部が集電電極11と接するように設けられる。また、接続電極10は、幅が1〜4mm程度で、バスバー電極8と基板7を介してほぼ対向する位置に2〜5本形成される。接続電極10は、例えば、銀を主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。
本実施形態では、図8に示すように、絶縁シート部材16に第1スリット30b、30cおよび第2スリット30a、30dを設けている点で第1実施形態と相違する。第1スリット30b、30cは、配線部材14aが通るものである。また、第2スリット30a、30dは、リード部材15が通るものである。
本実施形態は、第2実施形態とスリットの形成位置が異なっている。具体的に、本実施形態では、図10(a)に示すように、第1スリット30b、30cが、細長い形状の絶縁シート部材16の長手方向に沿った第1エッジ16aから絶縁シートの中央部に向かって形成されている。また、第2スリット30a、30dは、第1エッジ16aに対向する第2エッジ16bから絶縁シート部材16の中央部に向かって形成されている点で第2実施形態と相違する。
本実施形態は、第2実施形態とスリットの形成位置が異なっている。具体的に、本実施形態では、図11(a)に示すように、第2スリット30a、30dが、絶縁シート部材16の第1エッジ16aおよび第2エッジ16bから離れて配置されている。より具体的には、第2スリット30a、30dは、絶縁シート部材16の第1エッジ16aおよび第2エッジ16bまで到達しないように形成されている。また、第2スリット30a、30dの向きは、第1エッジ16aおよび第2エッジ16bと交差する方向である。
本実施形態5は、絶縁シート部材16の形状が第2実施形態と相違する。具体的に、本実施形態では、図12(a)に示すように、絶縁シート部材16が右側に配置する絶縁シート部材16Rと左側に配置する絶縁シート部材16Lに分割した点と、絶縁シート部材16に保護シート部材19の代わりをする突出部16cを設けた点で第2実施形態と相違
する。
本実施形態6は、絶縁シート部材16の形状が上述の実施形態と相違する。具体的に、本実施形態では、図13(a)に示すように、絶縁シート部材16に切欠部16dを設けている。このとき、配線部材14a(および配線部材14b)は、X方向(第1方向)に沿って延びており、平面視して、絶縁シート部材16側に位置する配線部材14a(および配線部材14b)の端部が切欠部16dの下に位置している。そして、本実施形態では、上述した配線部材14a(および配線部材14b)の端部においてX方向と交差するY方向(第2方向)に延びるとともに、切欠部16dを通って絶縁シート部材16上にバイパス線18(接続導体)が配置されている。
ド部材15の所望の部分に接着剤で貼り付けることで構成されている。また、絶縁部材32は、リード部材15の外周を覆うように設けられていてもよい。これにより、リード部材15以外の部材との絶縁性を確保しやすくなる。また、絶縁部材32は、リード部材15に接着されているため、太陽電池モジュールの製造時等において絶縁部材32の位置ずれが生じにくい。
1a:第1面
1b:第2面
2、2t1、2t2:太陽電池素子
2a:第1面
2b:第2面
3:太陽電池パネル
4:フレーム
5:端子箱
6:出力ケーブル
7:基板
8:バスバー電極
9:フィンガー電極
10:接続電極
11:集電電極
12:接続部材
13、13a〜13f:ストリング
14a、14b:配線部材
15:リード部材
16:絶縁シート部材
16a:第1エッジ
16b:第2エッジ
16c:突出部
16d:切欠部
17:出力導出線
18:バイパス線(接続導体)
19:保護シート部材
20:透光性基板
21:表面側充填材
22:裏面側充填材
23:裏面シート
30b、30c:第1スリット
30a、30d:第2スリット
31:接着シート
32:絶縁部材
Claims (7)
- 複数の太陽電池素子列と、
隣り合う前記太陽電池素子列を電気的に接続する配線部材と、
前記配線部材上に配置された絶縁シート部材と、
前記複数の太陽電池素子列の出力を取り出すリード部材とを備え、
該リード部材は、平面視して、前記絶縁シート部材を介して前記配線部材の一部と重なるように前記絶縁シート部材上に配置されている、太陽電池モジュール。 - 前記絶縁シート部材は、スリットを有しており、
前記配線部材および前記リード部材の少なくとも一方の一部が、前記スリットを通って前記絶縁シート部材の上面よりも外方または下面よりも外方に突出するように配置されている、請求項1に記載の太陽電池モジュール。 - 前記スリットは、前記配線部材が通る第1スリットおよび前記リード部材が通る第2スリットを有する、請求項2に記載の太陽電池モジュール。
- 前記絶縁シートは、長手方向に沿った第1エッジおよび該第1エッジに対向する第2エッジを有する細長い形状であり、
前記第1スリットは、前記第1エッジから前記絶縁シートの中央部に向かって形成されており、
前記第2スリットは、前記第2エッジから前記絶縁シートの中央部に向かって形成されている、請求項3に記載の太陽電池モジュール。 - 前記絶縁シートは、長手方向に沿った第1エッジおよび該第1エッジに対向する第2エッジを有する細長い形状であり、
前記スリットは、前記第1エッジおよび前記第2エッジから離れて、前記第1エッジおよび前記第2エッジの長手方向と交差するように形成されている、請求項2に記載の太陽電池モジュール。 - 前記絶縁シート部材は、切欠部を有し、
前記配線部材は、第1方向に沿って延びるとともに、平面視して、前記配線部材の端部が前記切欠部の下に位置しており、
前記配線部材の端部において前記第1方向と交差する第2方向に延びるとともに、前記切欠部を通って前記絶縁シート部材上に配置された接続導体をさらに備えた、請求項2に記載の太陽電池モジュール。 - 前記リード部材は、前記第1方向に沿って延びるとともに、前記絶縁シート部材が配置されていない領域において絶縁部材を介して前記配線部材の一部と重なるように配置されている、請求項6に記載の太陽電池モジュール。
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