[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2015028367A - 油圧ユニット及び油圧システム - Google Patents

油圧ユニット及び油圧システム Download PDF

Info

Publication number
JP2015028367A
JP2015028367A JP2013158161A JP2013158161A JP2015028367A JP 2015028367 A JP2015028367 A JP 2015028367A JP 2013158161 A JP2013158161 A JP 2013158161A JP 2013158161 A JP2013158161 A JP 2013158161A JP 2015028367 A JP2015028367 A JP 2015028367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
pressure
side pipe
hydraulic oil
switching valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013158161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5782483B2 (ja
Inventor
ノイマイヤー ゲオルグ
Neumair Georg
ノイマイヤー ゲオルグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAWE JAPAN Ltd
Original Assignee
HAWE JAPAN Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAWE JAPAN Ltd filed Critical HAWE JAPAN Ltd
Priority to JP2013158161A priority Critical patent/JP5782483B2/ja
Publication of JP2015028367A publication Critical patent/JP2015028367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5782483B2 publication Critical patent/JP5782483B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

【課題】構造が簡単な上にエネルギー効率が高く、また高い応答性を発揮できる油圧ユニットを提案する。【解決手段】本発明における油圧ユニット100は、油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2から吐出される作動油を蓄えるアキュムレータ10と、アキュムレータ10からの作動油を導入する一次側管路5及び導入した作動油を排出する二次側管路13のそれぞれを接続するとともに、二次側管路13における作動油の圧力を一次側管路5よりも低い圧力に調整するノンリーク型減圧弁12とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、油圧ポンプを用いて作動油を吐出させる油圧ユニット、及びこの油圧ユニットを備える油圧システムに関するものである。
以前より、油圧ポンプ及びその他関連機器にて構成され、油圧ポンプから吐出する作動油を、例えば切替弁等を介して油圧により作動するアクチュエータに供給できるようにした油圧ユニットが知られている。特に近年は、省エネルギーの観点からエネルギー効率の高い油圧ユニットが求められている。
例えば非特許文献1には、油圧ポンプを駆動するモータをインバータ制御にて駆動可能とし、モータの回転数を低く抑えるとともにアクチュエータの動作に応じてモータの回転数を可変させることで、モータの不要な回転を抑制して消費エネルギーの削減ができるとする油圧ユニットが示されている。また、非特許文献2には、インバータを使って待機中のポンプの回転数を低く抑えることで回転に伴う損失が低減できるとする油圧装置や、電動サーボモータで必要な時にだけ油圧ポンプを駆動し、待機時にはポンプを停止させるハイブリッドシステムが示されている。
ダイキン工業株式会社、「エコリッチR」、カタログNo.HK248E 株式会社不二越、「NACHI TECHNICAL REPORT vol.24D1」、2012年3月29日発行
ところで、このような従来の油圧ユニットでは、モータの回転数を可変させる制御装置が必要であるため、設置面積が嵩張る上に構造も複雑になりがちであった。また、回転数を可変できるとはいえ、アクチュエータの動作に細かく対応させることは困難であり、依然としてエネルギー効率を改善する余地が残されていた。更に、複数のアクチュエータを接続して同時に動作させる場合や、負荷トルクの変動が激しい場合には、制御系の応答性が悪くなる懸念もあった。
本発明は、このような点を解決することを課題とするものであり、その目的は、構造が簡単な上にエネルギー効率が高く、また複数のアクチュエータを接続する場合や負荷トルクの変動が激しい場合にも高い応答性を発揮できる、新たな油圧ユニット、及びこの油圧ユニットを用いた油圧システムを提案するところにある。
本発明は、油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出される作動油を蓄えるアキュムレータと、前記アキュムレータからの作動油を導入する一次側管路及び導入した作動油を排出する二次側管路のそれぞれを接続するとともに、前記二次側管路における作動油の圧力を前記一次側管路よりも低い圧力に調整するノンリーク型減圧弁とを備えることを特徴とする油圧ユニットである。
作動油の圧力は、前記一次側管路が6〜30MPaであり、前記二次側管路が3〜14MPaであることが好ましい。
またこのような油圧ユニットにおいては、前記二次側管路に、ノンリーク型切替弁を接続した油圧システムとすることが好ましい。
本発明の圧力ユニットによれば、油圧ポンプにて作動油の圧力を十分に高くしてアキュムレータに蓄えておき、この圧力ユニットに接続されるアクチュエータ等に対しては、ノンリーク型減圧弁にて所要の圧力で作動油を供給することができる。すなわち、アキュムレータに大きな油圧エネルギーを蓄えておくことが可能となり、油圧ポンプの駆動回数が抑制されてエネルギー効率を大きく改善することができる。特に、ノンリーク型減圧弁を用いていることから、作動油のリークによるエネルギー損失が無くなるので、エネルギー効率をより向上させることができる。また、アクチュエータ等の負荷トルクが変動しても、アキュムレータから瞬時に油圧エネルギーが放出されるため、制御系の応答性が悪くなることがない。更に、モータの回転数を可変させる制御装置も不要となるので、設置面積の増大を招くことがなく、また構造も簡素化される。
作動油の圧力を、一次側管路は6〜30MPaとし、二次側管路は3〜14MPaとする場合は、一次側管路と二次側管路との圧力差を実用上十分に確保することができる。またこの場合、圧力ユニットの耐圧性をそれ程高める必要が無くなるので、コストを低く抑えることができる。更に、アクチュエータ等に供給される作動油の圧力は一般に7MPa程度であることから、汎用性にも優れている。
油圧ユニットの二次側管路にノンリーク型切替弁を接続して油圧システムとすることで、油圧システムから直接アクチュエータに接続することができるので、使い勝手がよくなる。また、ノンリーク型切替弁を用いたことで、この切替弁での作動油のリークが無くなるので、エネルギー効率の更なる向上にも寄与する。
本発明に従う油圧ユニット及びノンリーク型切替弁の一実施形態を組み込んだ、本発明に従う油圧システムの一実施形態を示す油圧回路図である。 図1に示す減圧弁の要部を示す断面図である。 図1に示すノンリーク型切替弁のうち、第2の切替弁の油圧シンボルである。 図3に示す第2の切替弁の要部を示す断面図である。 本発明に従う油圧ユニットの他の実施形態を示す油圧回路図である。 図5に示した油圧ユニットの接続先を示す油圧回路図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明に従う油圧ユニット及びノンリーク型切替弁の一実施形態を組み込んだ、本発明に従う油圧システムの一実施形態を示す油圧回路図であって、図2は、図1に示す減圧弁の要部を示す断面図であって、図3は、図1に示すノンリーク型切替弁のうち、第2の切替弁の油圧シンボルであって、図4は、図3に示す第2の切替弁の要部を示す断面図である。
図1中、符号100で示した一点鎖線で区画された部位は、本発明に従う油圧ユニットの一実施形態を示す。また符号200は、油圧ユニット100に接続されるノンリーク型切替弁の一実施形態を示す。そして符号300で示した二点鎖線で区画された部位は、油圧ユニット100及びノンリーク型切替弁200を組み込んだ、本発明に従う油圧システムの一実施形態を示す。
油圧ユニット100は、モータ1の駆動にて作動油に圧力を付加して吐出させる油圧ポンプ2を備えている。油圧ポンプ2は、2つのポートを有していて、一方のポートには作動油を貯蔵する油タンク3に繋がる導入管路4が接続され、他方のポートには油圧ポンプ2で吐出した作動油を下流側へ流す一次側管路5が接続される。
一次側管路5には、作動油の油圧ポンプ2への逆流を防止するチェック弁6を接続していて、チェック弁6の下流側には、油圧ポンプ2から吐出された作動油の圧力上限を規制するリリーフ弁7を接続している。またリリーフ弁7には、余剰圧力分の作動油を油タンク3へ戻す帰還管路8を接続している。そして一次側管路5において、リリーフ弁7の下流側にはフィルタ9を接続している。
一次側管路5におけるフィルタ9の下流側には、アキュムレータ10を接続している。アキュムレータ10は、一次側管路5の圧力が高まることでアキュムレータ本体に内蔵したブラダが収縮して作動油を蓄積し、一次側管路5の圧力が下がるとブラダが膨張してアキュムレータ本体から作動油を放出させるようにしたブラダ形アキュムレータの他、ダイヤフラム形やピストン形等、種々のタイプのものを用いることができる。また、アキュムレータ10の下流側には、一次側管路5内の作動油の圧力を監視するとともに、圧力が所定値よりも下がるとモータ1を駆動させて油圧ポンプ2から作動油を吐出させるようにした圧力スイッチ11を接続している。
更に、一次側管路5における圧力スイッチ11の下流側には、作動油を、一次側管路5の圧力よりも低い圧力に調整して二次側管路13へ送給するノンリーク型減圧弁12(以下、「減圧弁12」と称す場合もある)を設けている。なお、仮に減圧弁12での減圧が十分でなく、二次側管路13に所要の圧力を超える圧力が付与されることがあると、二次側管路13に接続する機器の寿命等に影響が及ぶため、本実施形態では、減圧弁12を帰還管路8に接続して余分な作動油を戻すことができるようにしている。
ここで減圧弁12の内部構造について、図2を参照して説明する。減圧弁12は、一次側管路5と二次側管路13とを接続するポート12a及び12bを有している。また、減圧弁12の内部には、矢印a又はbに沿って移動可能であって、ピストン12cを有するプランジャー12dを備えている。図示のようにプランジャー12dは、一次側管路5に向かって先細り形状をなしている。また、プランジャー12dは、バネ12eにて一次側管路5に向かって付勢されている。更に、減圧弁12の内部には、支持部材12fを介してバネ12gによって付勢され、常時プランジャー12dの先端に当接する閉鎖部材12hを設けている。また、プランジャー12dと閉鎖部材12hとの間には、インサート部材12iを設けていて、インサート部材12iは、バネ12gにて付勢される閉鎖部材12hと隙間なく当接する座面12jを備えている。更に、減圧弁12を構成する各種部材間には、例えばOリングのようなシール部材12kを設けて作動油の漏れ出しを防いでいる。
このような構造となる減圧弁12は、作動油が導入されていない初期状態において、バネ12eの付勢力にてプランジャー12dを矢印aの向きに変位させ、閉鎖部材12hと座面12jとの間に隙間を形成している。そして、白抜き矢印cで示すように一次側管路5から作動油が導入されると、受圧面となるプランジャー12dの先細り面に作動油の圧力が加わってプランジャー12dが矢印bの向きに変位し、作動油は、白抜き矢印dで示すように二次側管路13へ流れる。この時、押し込まれたプランジャー12dに追従するように閉鎖部材12hも変位し、その後、閉鎖部材12hは座面12jに当接して作動油の流通が阻止される。すなわち、二次側管路13の圧力は、一次側管路5の作動油の圧力に対し、プランジャー12dに作用するバネ12eの付勢力分だけ減圧されることになる。なお、二次側管路13における作動油の圧力が低下すると、受圧面であるプランジャー12dの先細り面に作用する作動油の圧力も減ることになるので、プランジャー12dは矢印aの向きに変位し、再び閉鎖部材12hと座面12jとの間に隙間が形成されて、一次側管路5から瞬時に作動油が導入される。このようにして二次側管路13の設定圧力は、常時一定に保たれることになる。
また、図1に示すように油圧ユニット100における二次側管路13には、帰還管路8に接続するプラグ14や、圧力計15を設けてもよい。
次に、ノンリーク型切替弁200について説明する。図1に示す例では、3ポート2位置方向制御弁として示した第1のノンリーク型切替弁16(以下、「第1の切替弁16」と称す場合もある)と、4ポート3位置方向制御弁として示した第2のノンリーク型切替弁17(以下、「第2の切替弁17」と称す場合もある)とを備えている。
ここで、ノンリーク型切替弁200について、第2の切替弁17を例にして詳細に説明する。第2の切替弁17は、簡易には図1に示す油圧シンボルで示されるものであるが、詳細には図3に示す油圧シンボルとして示すこともできる。なお、第2の切替弁17に付した符号P、A、B、Tは、それぞれ二次側管路13に接続する給圧用のPポート、後述する複動シリンダの2つのポートに接続する作動経路用のAポートとBポート、及び複動シリンダから戻された作動油を帰還管路8に戻す帰還用のTポートを示している。そしてその具体的な構成は、例えば図4に示すような構造となるノンリーク型ポペット弁を4つ準備し、これらを図3に示すように組み合わせたものである。ここで図4に示すノンリーク型ポペット弁は、バネによってポペットを弁座に押し付けることで、ポートa、b間での作動油の流動を阻止する一方、ソレノイドの作動下でポペットを弁座から離反させることでポートa、b間で作動油を流動できるように構成したものであり、各構成部材間にシール部材を設けて作動油のリークを確実に防止している。
第1の切替弁16は、第2の切替弁17で説明した給圧用のPポート、作動経路用のAポート、帰還用のTポートを有するものである。また、第1の切替弁16の内部構造について詳細な説明は省略するが、第2の切替弁17と同様に、構成部材間にシール部材を設けることで作動油の漏れ出しを防いでいる。
そして、図1に示すように第1の切替弁16のPポートは、チェック弁18を介して二次側管路13と接続している。また第1の切替弁16のAポートは管路19と接続し、管路19は、後述する単動シリンダで駆動される機器(図示せず)に信号を送信するための圧力スイッチ20、及びフィルタ21を介して、アクチュエータとしての単動シリンダ22と接続している。
また、第2の切替弁17のPポートは、チェック弁23を介して二次側管路13と接続している。第2の切替弁17のAポートは管路24と接続し、管路24は、フィルタ25、流量制御弁26を介して、アクチュエータとしての複動シリンダ27と接続している。また、第2の切替弁17のBポートは管路28と接続され、管路28は、フィルタ29を介して複動シリンダ27と接続している。
次に、油圧ユニット100、及びノンリーク型切替弁200として第1の切替弁16と第2の切替弁17とを備える油圧システム300の作動状況について説明する。本実施形態に従う油圧システム300は、油圧ポンプ2で吐出する作動油の圧力を十分に高くしておき、減圧弁12にて第1の切替弁16と第2の切替弁17に対して適切な圧力に設定するものである。これにより、アキュムレータ10に大きな油圧エネルギーを蓄えておくことが可能となるので、アクチュエータとしての単動シリンダ22や複動シリンダ27を頻繁に作動させても、油圧ポンプ2をそれ程頻繁に駆動させる必要がなく、エネルギー効率を大きく改善することができる。また、油圧ポンプ2の駆動回数が減ることから作動油の温度上昇を抑えることが可能となり、減圧弁12やノンリーク型切替弁200に内蔵したシール材の劣化が抑制されるので、耐久性を向上させることができるとともにメンテナンス性にも優れている。また、単動シリンダ22や複動シリンダ27の負荷トルクが変動しても、アキュムレータ10から瞬時に油圧エネルギーが放出されるため、高い追従性を発揮することができる。なお、実用性を考慮すると、減圧弁12の入力側となる一次側管路5における作動油の圧力は6〜30MPaとし、出力側となる二次側管路13における圧力は3〜14MPaとすることが好ましい。
本実施形態においては、油圧ユニット100に、ノンリーク型切替弁200として第1の切替弁16及び第2の切替弁17の2つの切替弁を設けて油圧システム300を形成しているが、油圧システム300に設ける切替弁の個数は任意に設定することができる。また、本実施形態の油圧システム300は、フィルタ21、25、29を含んでいるが、油圧システム300の外部に設けてもよい。更に、その他の周辺機器を含めて油圧システム300としてもよく、使用用途等に応じて適宜選択可能である。
本発明に従う油圧ユニットは、図5に示すように、上述したノンリーク型切替弁200を分離して1つのユニット(油圧ユニット101)として用いることもできる。これにより、切替弁及びアクチュエータを既に備える既存の設備に接続して用いることもできる。なお図6は、図5に示した油圧ユニット101を接続する設備の例示であり、二次側管路13に接続するチェック弁51、二次側管路13と帰還管路8とを繋ぐプラグ52、アクチュエータの圧力を監視する目的で設けられている圧力スイッチ53、補助的にエネルギーを蓄えておく目的で設けられているアキュムレータ54、及び3ポート2位置方向制御弁として示した2つの切替弁55を介して、図示しないアクチュエータに接続するものであるが、油圧ユニット101の接続先はこの例示に限られるものではない。
本発明によれば、構造が簡単な上にエネルギー効率が高く、また複数のアクチュエータを接続する場合や負荷トルクの変動が激しい場合にも高い応答性を発揮できる、新たな油圧ユニット、及びこの油圧ユニットを用いた油圧システムを提供できる。
1 モータ
2 油圧ポンプ
3 油タンク
4 導入管路
5 一次側管路
6 チェック弁
7 リリーフ弁
8 帰還管路
9 フィルタ
10 アキュムレータ
11 圧力スイッチ
12 ノンリーク型減圧弁(減圧弁)
12a 一次側管路との接続ポート
12b 二次側管路との接続ポート
12c ピストン
12d プランジャー
12e バネ
12f 支持部材
12g バネ
12h 閉鎖部材
12i インサート部材
12j 座面
12k シール部材
13 二次側管路
14 プラグ
15 圧力計
16 第1のノンリーク型切替弁(第1の切替弁)
17 第2のノンリーク型切替弁(第2の切替弁)
18 チェック弁
19 管路
20 圧力スイッチ
21 フィルタ
22 単動シリンダ
23 チェック弁
24 管路
25 フィルタ
26 流量制御弁
27 複動シリンダ
28 管路
29 フィルタ
51 チェック弁
52 プラグ
53 圧力スイッチ
54 アキュムレータ
55 切替弁
100 符号
100 油圧ユニット
101 油圧ユニット
200 ノンリーク型切替弁
300 油圧システム
本発明は、油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出される作動油を蓄えるアキュムレータと、前記アキュムレータからの作動油を導入する一次側管路及び導入した作動油を排出する二次側管路のそれぞれを接続するとともに、前記二次側管路における作動油の圧力を前記一次側管路よりも低い圧力に調整するノンリーク型減圧弁とを備え、前記二次側管路は、前記一次側管路に対して前記ノンリーク型減圧弁のみを介して接続されていることを特徴とする油圧ユニットである。

Claims (3)

  1. 油圧ポンプと、
    前記油圧ポンプから吐出される作動油を蓄えるアキュムレータと、
    前記アキュムレータからの作動油を導入する一次側管路及び導入した作動油を排出する二次側管路のそれぞれを接続するとともに、前記二次側管路における作動油の圧力を前記一次側管路よりも低い圧力に調整するノンリーク型減圧弁とを備えることを特徴とする油圧ユニット。
  2. 作動油の圧力は、前記一次側管路が6〜30MPaであり、前記二次側管路が3〜14MPaである請求項1に記載の油圧ユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の油圧ユニットにおいて、前記二次側管路に、ノンリーク型切替弁を接続した油圧システム。
JP2013158161A 2013-07-30 2013-07-30 油圧ユニット及び油圧システム Active JP5782483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013158161A JP5782483B2 (ja) 2013-07-30 2013-07-30 油圧ユニット及び油圧システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013158161A JP5782483B2 (ja) 2013-07-30 2013-07-30 油圧ユニット及び油圧システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015028367A true JP2015028367A (ja) 2015-02-12
JP5782483B2 JP5782483B2 (ja) 2015-09-24

Family

ID=52492162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013158161A Active JP5782483B2 (ja) 2013-07-30 2013-07-30 油圧ユニット及び油圧システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5782483B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102023205804A1 (de) 2022-08-16 2024-02-22 HAWE Japan Ltd. Hydraulische Druckversorgungsvorrichtung und Verfahren zur Versorgung mit hydraulischem Druck
JP7501704B1 (ja) 2023-03-08 2024-06-18 いすゞ自動車株式会社 流体圧装置及び車両

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740703U (ja) * 1980-08-19 1982-03-05
JPS6155476A (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 Aioi Seiki Kk リフト弁
JPH045500U (ja) * 1990-04-26 1992-01-20
JPH0411977U (ja) * 1990-05-19 1992-01-30
JP2000193563A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧モ―タの試験装置
JP2007120720A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toyota Motor Corp 油圧制御装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740703U (ja) * 1980-08-19 1982-03-05
JPS6155476A (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 Aioi Seiki Kk リフト弁
JPH045500U (ja) * 1990-04-26 1992-01-20
JPH0411977U (ja) * 1990-05-19 1992-01-30
JP2000193563A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧モ―タの試験装置
JP2007120720A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toyota Motor Corp 油圧制御装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6014044300; HAWE HYDRAULIK SE: アーカイブス , 20141009, 第3ページ〜第4ページ *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102023205804A1 (de) 2022-08-16 2024-02-22 HAWE Japan Ltd. Hydraulische Druckversorgungsvorrichtung und Verfahren zur Versorgung mit hydraulischem Druck
JP7499297B2 (ja) 2022-08-16 2024-06-13 Haweジャパン株式会社 油圧供給装置及び油圧供給方法
JP7501704B1 (ja) 2023-03-08 2024-06-18 いすゞ自動車株式会社 流体圧装置及び車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP5782483B2 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10018235B2 (en) Hydraulic supply apparatus
JP5668259B2 (ja) 液圧駆動回路
JP6603560B2 (ja) 圧力補償ユニット
EP2546421B1 (en) Double check valve for construction equipment
EP1927759A1 (en) Double check valve having floating function
CN103603834B (zh) 自动保压装置
US20180080568A1 (en) Valve
US9677624B2 (en) High efficiency hydraulic transfer case
CN109072947B (zh) 用于机动车辆的液压的切换设施
JP6286307B2 (ja) 方向制御弁
JP5782483B2 (ja) 油圧ユニット及び油圧システム
US8833391B2 (en) Valve arrangement
JP6397715B2 (ja) 流体圧制御装置
EP3284953A1 (en) Fluid pressure control device
KR101552550B1 (ko) 착용형 로봇의 유압 구동 장치
JP2014013062A (ja) 流体圧制御装置
JP2012107687A (ja) 切換弁および切換弁を備えた油圧装置
JP2017506598A (ja) 減衰装置およびスリップ制御可能な車両ブレーキ装置
KR100998614B1 (ko) 건설장비용 유압 제어시스템
JP6538854B2 (ja) 弁装置
WO2018043196A1 (ja) 流体圧回路
KR100346091B1 (ko) 차단기의 유체압 구동장치
JP2017214998A (ja) ソレノイド切換式カウンタバランスバルブ
JP6360344B2 (ja) 水車入口弁制御装置
JP2008298184A (ja) 油圧駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5782483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250