JP2015025747A - 検査装置、検査方法 - Google Patents
検査装置、検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015025747A JP2015025747A JP2013155788A JP2013155788A JP2015025747A JP 2015025747 A JP2015025747 A JP 2015025747A JP 2013155788 A JP2013155788 A JP 2013155788A JP 2013155788 A JP2013155788 A JP 2013155788A JP 2015025747 A JP2015025747 A JP 2015025747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- electronic component
- height
- inspection
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 393
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 124
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 421
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 80
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 52
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 23
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】検査装置は、基板上の半田と電子部品の接合状態の良否を判別する検査装置であって、前記基板面と前記半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を出力する第1の算出部と、リフロー工程により前記半田上に保持された前記電子部品上面と前記基板面のなす第2の角度を出力する第2の算出部と、入力された前記第1の角度と前記第2の角度の差に対応した所定の信号を出力する判別部と、を備える。
【選択図】 図29
Description
基板に印刷された半田に図2に示されるような高低差がある場合、その上に搭載される電子部品は、リフロー工程後、図3に示されるように半田の高低差分、傾いて接合される。第1の実施の形態における検査装置は、高低差のある半田上に搭載された電子部品について、リフロー工程後も半田の高低差分、傾いて搭載されているかを確認し、半田との接合の良否を判別する検査装置である。
まず、本発明の第1の実施の形態における検査装置の構成と機能について説明する。なお、図7は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の構成例を示す図である。
次に、本発明の第1の実施の形態における検査装置の動作について、図8〜18を用いて以下に説明する。なお、説明は、搭載工程前とリフロー工程後に分けて行う。
(1−1)搭載工程前の本実施形態の検査装置の動作概略
まず、本実施形態の検査装置は、搭載工程前に、基板に印刷された全ての半田について、その高さを測定する。ここで、本実施形態の検査装置には、基板に搭載される電子部品のリストが、本実施形態の検査装置のユーザによって予め設定されている。また、上述のリストには、各電子部品がリフロー工程後にどの半田に接合するのかも示されている。本実施形態の検査装置は、上述のリストが示す電子部品毎に、リフロー工程後に接合する半田の高低差を求め、求めた高低差から半田の傾き角を算出する。
(1−2−1)本実施形態の検査装置を起動させる信号の入力
本実施形態の検査装置のユーザは、搭載工程前の半田が印刷された基板を本検査装置に設置すると、測定開始を示す信号(以下、「測定開始信号」という)をはんだ外観検査部1に入力するものとする。例えば、本実施形態の検査装置には、押下されることによって上述の測定開始信号をはんだ外観検査部1に出力する測定開始ボタンが備えられており、本実施形態の検査装置のユーザは、測定開始ボタンを押下して測定開始信号をはんだ外観検査部1に入力してもよい。
はんだ外観検査部1は、測定開始信号が入力されると、一般的な検査技術によって、基板に印刷されている全ての半田の高さを測定する。例えば、はんだ外観検査部1は、図10のように、基板上に半田1、2が印刷されていた場合、半田1、2の高さ(200μmと150μm)を測定する。半田の高さとは、基板面から半田の頂部までの高さである。なお、はんだ外観検査部1は、後述の「(3)半田や電子部品の高さを測定する動作」に説明する通り、一般的な三次元外観検査機能によって半田の高さを測定してもよい。
ここで、検査判定部2には、基板に搭載される電子部品のリストが、予め本実施形態の検査装置のユーザによって設定されている。また、上述のリストには、各電子部品がリフロー工程後にどの半田に接合するのかも設定されている。
(動作概要説明)
次に、検査判定部2は、対応テーブルに示される電子部品名毎に、その電子部品がリフロー工程後に接合する半田の高低差を求め、求めた高低差から半田の傾き角と半田の傾きの方向を算出する。具体的には、検査判定部2は、以下のA1からA7までの処理を実施する。以下、図15を参照して説明する。
(A1)
まず、検査判定部2は、計測情報群を記憶すると、図15に示されるように、上述の対応テーブルから、その先頭に記載されている電子部品名を抽出する。例えば、対応テーブルが図12に示される対応テーブルであった場合には、電子部品Aを抽出する。
次に、検査判定部2は、電子部品名を1つ任意に抽出すると、図示していないが、対応テーブルから、A1で抽出した電子部品名に対応づけられている半田識別子を2つ抽出する。
次に、検査判定部2は、抽出した半田識別子毎に、対応テーブルから関連づけられている左右を示す情報を取得し、さらに、記憶する計測情報群から、関連づけられている半田の高さを取得する。
次に、検査判定部2は、半田識別子毎に、左右を示す情報と半田の高さを取得すると、図示していないが、半田識別子に関連づけて、左右を示す情報と半田の高さを記憶する(この処理を以下、「処理A2_2」という)。
次に、検査判定部2は、A1で抽出した電子部品名の電子部品について、接合する半田の高低差を求め、さらに、半田の傾き角と半田の傾きの方向とを算出する。
まず、検査判定部2は、A2で取得した半田の高さの差、すなわち高低差を算出する。
Δd:半田間の距離(対応テーブルから取得)
なお、半田の傾き角は、−π/2〜π/2までの範囲をとる。
次に、検査判定部2は、対応テーブルにおいて、A1で抽出した電子部品名に関連づけられている2つの半田識別子のうち、左を示す情報が関連づけられている半田識別子を取得する。
次に、検査判定部2は、A1で抽出した電子部品名と対応づけて、(II)で求めた半田の傾きと、(III)でも求めた半田の傾きの方向と、(VI)で求めた半田識別子とを対応づけ、図17に示されるような算出情報群として記憶する。
(動作概要説明)
次に、検査判定部2は、A1で抽出した電子部品名の電子部品が、高低差のある半田上に搭載される電子部品かを判別し、高低差のある半田上に搭載される電子部品を、接合の良否を判別する対象の電子部品として選択する。本実施形態の検査装置は、冒頭に上述したように、高低差のある半田上に搭載された電子部品について、接合の良否を判別する装置だからである。
(A4)
前述のA3に引き続いて、検査判定部2は、図15に示されるように、上述のA3で算出した半田の傾き角が所定値以上かを判別する。
次に、検査判定部2は、半田の傾き角が所定値以上であれば(A4でYesの場合)、A1で抽出した電子部品名の電子部品が高低差のある半田上に搭載される電子部品であり、接合の良否の判別する対象とみなす。
検査判定部2は、A5を実施すると、若しくは、A4でNoとなると、図示していないが、対応テーブルにおいて、A1で抽出した電子部品名に、処理済みであることを示す値を付与する(処理A5_2)。
(動作概要説明)
次に、検査判定部2は、基板に搭載される電子部品全てについて、半田の傾き角等を算出したかを判別する。検査判定部2は、基板に搭載される電子部品全てについて、半田の傾き角等を算出したと判別した場合には、算出した結果である算出情報群を対象指定部3に出力する。具体的には、以下のA6〜7を実施する。
(A6)
次に、検査判定部2は、基板に搭載される電子部品全てについて、上述のA1〜5を実施し、半田の傾き角等を算出したか判別する。
次に、検査判定部2は、基板に搭載される電子部品全てについて、半田の傾き角等を算出したと判別した場合(A6でYesの場合)、記憶する算出情報群を接合良否判定部5に出力し、さらに、記憶する三次元外観検査対象群を対象指定部3に出力する。
次に、対象指定部3は、図示していないが、検査判定部2から三次元外観検査対象群が入力されると、その三次元外観検査対象群を三次元外観検査部4に出力する。
次に、リフロー工程後の本実施形態の検査装置の動作について説明する。
本実施形態における検査装置は、接合良否の判別対象の各電子部品について、リフロー工程後に、以下の動作を行う。
・電子部品の傾きの方向の算出
・電子部品と半田が接合しているか否かの判別
・チップ立ちによる接合不良の検出
上述の電子部品の傾きの方向とは、図19に示されるように、電子部品の傾き角が基板に対して正の角度なのか、負の角度なのかを示す数値である。本実施形態の検査装置は、電子部品の傾きの方向が半田の傾きの方向と異なっているかを確認することで、チップ立ちによる接合不良が生じていることを検出する。
図20は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の動作(リフロー工程後の三次元外観検査部4の動作)を説明する為の図である。また、図21は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の動作(リフロー工程後の三次元外観検査部4の動作)を説明する為に半田に接合された電子部品を例示した図である。さらに、図22は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の三次元外観検査部4に記憶される三次元外観検査結果を例示した図である。図23は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の動作(リフロー工程後の接合良否判定部5の動作)を説明する為の図である。
(2−2−1)リフロー工程後に本実施形態の検査装置を起動させる信号の入力
まず、本実施形態の検査装置のユーザは、リフロー工程後の基板を本検査装置内に設置すると、3次元検査開始を示す信号(以下、「検査開始信号」という)を三次元外観検査部4に入力する。例えば、本実施形態の検査装置には、押下されると、検査開始信号を三次元外観検査部4に出力する検査開始ボタンが備えられており、本実施形態の検査装置のユーザは、検査開始ボタンを押下して検査開始信号を三次元外観検査部4に入力してもよい。なお、本実施形態の検査装置のユーザは、基板を搭載工程前に本検査装置に設置したときと同じ向きに設置して検査開始ボタンを押下するものとする。
(動作概要説明)
本実施形態の検査装置は、以下のB1〜B4の処理を実施し、三次元外観検査の対象とした電子部品について、一般的な三次元外観検査を行い、電子部品の傾き角と、電子部品の傾きの方向を算出する。以下、図20を参照して説明する。
(B1)
まず、三次元外観検査部4は、検査開始信号が入力されると、記憶する三次元外観検査対象群を読み出し、図20に示されるように、読み出した三次元外観検査対象群から、その先頭に記載されている電子部品名を取得する。
次に、三次元外観検査部4は、B1で抽出した電子部品名が示す電子部品について、一般的な三次元外観検査を行い、電子部品の傾き角と、電子部品の傾きの方向とを算出する。
まず、三次元外観検査部4は、対応テーブルから、B1で抽出した電子部品名に関連づけられている半田識別子と左右を示す情報を抽出する。
次に、三次元外観検査部4は、(イ)で抽出した半田識別子毎に、半田識別子が示す半田上の電子部品の高さを、一般的な三次元外観検査機能によって測定する。例えば、三次元外観検査部4は、後述の「(3)半田や電子部品の高さを測定する動作」に説明する通りに、半田識別子が示す半田上の電子部品の高さを測定することができる。なお、三次元外観検査部4は、電子部品の高さを測定する際、図21に示されるように、電子部品端において、その高さを測定する。
三次元外観検査部4は、半田識別子毎に電子部品の高さを測定すると、半田識別子、電子部品の高さ、および(イ)で抽出した左右を示す情報を関連づけて記憶する。
次に、三次元外観検査部4は、(ロ)で測定した電子部品の高さについて、その高低差を求める。
Δd:半田間の距離(対応テーブルから取得)
電子部品の傾き角は、−π/2〜π/2までの範囲をとる。
次に、三次元外観検査部4は、(ホ)で算出した電子部品の傾き角と、(ヘ)で求めた電子部品の傾きの方向を関連づけ、B1で抽出した電子部品名と共に、図22に示されるような三次元外観検査結果として記憶する。
次に、三次元外観検査部4は、図15に示されるような三次元対象情報群において、B1で抽出した電子部品名には、三次元外観検査済みであることを示す値を付与する。
(B3)
次に、三次元外観検査部4は、接合良否判別対象の全ての電子部品について、電子部品の傾き角を算出したかを判別する。具体的には、検査判定部2は、三次元対象情報群において、全ての電子部品名に三次元外観検査済みであることを示す値が付与されているかを判別する。
次に、三次元外観検査部4は、接合良否判別対象の全ての電子部品について、電子部品の傾き角等を算出したと判別した場合(B3でYesの場合)、上述の(ト)で記憶した三次元外観検査結果を接合良否判定部5に出力する。
接合良否判定部5は、図示していないが、三次元外観検査部4から三次元外観検査結果が入力されると、その三次元外観検査結果を記憶する。
(動作概要説明)
接合良否判定部5は、リフロー工程後の電子部品の傾き角が、搭載工程前に求めた半田の傾き角と同じであれば、電子部品が半田の高低差分、傾いて搭載されており、電子部品と半田が接合していると判別する。接合良否判定部5は、電子部品の傾き角が、半田の傾き角と同じでなければ、電子部品が半田の高低差分、傾いて搭載されていないので、電子部品と半田が接合不良と判別する。
(2−3−1)各電子部品が三次元外観検査済みか否かの確認
(C1)
まず、接合良否判定部5は、三次元外観検査結果を記憶すると、図23に示されるように、上述の対応テーブルから電子部品名を取得する。この際、検査判定部2は、A1と同様、対応テーブルの先頭に記載されている電子部品名を抽出する。
次に、接合良否判定部5は、C1で抽出した電子部品名の電子部品が三次元外観検査されたものかを判別する。具体的には、接合良否判定部5は、C1で抽出した電子部品名が図22に示されるような三次元外観検査結果に含まれているかを判別する。
(C3)
次に、接合良否判定部5は、C1で抽出した電子部品名が三次元外観検査結果に含まれていた場合(C2でYesの場合)、その電子部品名に関連づけられている電子部品の傾き角と、電子部品の傾き角の方向を三次元外観検査結果から取得する。
次に、接合良否判定部5は、記憶する算出情報群を読み出し、読み出した算出情報群からC1で抽出した電子部品名に関連づいている半田の傾き角と、半田の傾き角の方向を取得する。
(2−3−3−1)チップ立ちによる接合不良の検出
(C5)
次に、接合良否判定部5は、C1で抽出した電子部品名の電子部品がチップ立ちによる接合不良が生じているかどうかを判別する。具体的には、接合良否判定部5は、C3で取得したリフロー後の電子部品の傾きの方向と、C4で取得した搭載工程前の半田の傾きの方向とが異なっているかを判別する。
接合良否判定部5は、搭載工程前の半田の傾きの方向と、リフロー後の電子部品の傾き角の方向とが異なっている場合(C5でYesの場合)、チップ立ちによる接合不良が生じていることを示す電気信号を結果表示部6に出力する。なお、接合良否判定部5は、チップ立ちによる接合不良が生じていることを示す電気信号(以下、「接合不良信号1」という)にC1で取得した電子部品名を含めて出力する。接合良否判定部5は、接合不良信号1を出力すると、以下のC10を実施する。
(C7)
一方、接合良否判定部5は、搭載工程前の半田の傾きの方向と、リフロー後の電子部品の傾きの方向が異なっていない場合(C5でNoの場合)、C1で抽出した電子部品名の電子部品について、半田と接合しているか判別する。具体的には、接合良否判定部5は、半田の傾き角と、電子部品の傾き角との差を算出し、算出した差の絶対値(以下、「算出値」という)が所定の閾値より小さいかどうかを判別する。上述の所定の閾値は、本実施形態の検査装置のユーザによって接合良否判定部5に設定される。
次に、接合良否判定部5は、上述の算出値が所定の閾値より小さい場合(C7でYesの場合)には、C1で抽出した電子部品名の電子部品が半田の高低差分、傾いて搭載されている為、半田に接合されていることを示す信号を結果表示部6に出力する。なお、接合良否判定部5は、半田に接合されていることを示す信号(以下、「接合良信号」という)にC1で取得した電子部品名を含めて出力する。接合良否判定部5は、接合良信号を結果表示部6に出力すると、以下のC10を実施する。
なお、接合良否判定部5は、接合不良を示す電気信号(以下、「接合不良信号2」という)にC1で取得した電子部品名を含めて出力する。
次に、接合良否判定部5は、対応テーブルにおいて、C1で取得した電子部品名に、処理済みであることを示す値を付与する。
(C11)
次に、接合良否判定部5は、対応テーブルの電子部品全てについて、接合の良否を判別したか否か判別する。具体的には、接合良否判定部5は、対応テーブルの全ての電子部品名に、処理済であることを示す値が付与されているかを判別する。
次に、接合良否判定部5は、対応テーブルの全ての電子部品名に、処理済であることを示す値が付与されている場合(C11でYesの場合)、全ての電子部品について接合の良否を判別しているので、上述のC1〜C11の処理を終了する。
結果表示部6は、接合良否判定部5から(上述のC6で出力された)接合不良信号1が入力されると、その信号から電子部品名を抽出し、抽出した電子部品名と、接合不良を示す所定の値を表示し、さらに接合不良がチップ立ちによる接合不良であることを示す所定の値を表示する。
なお、はんだ外観検査部1や三次元外観検査部4は、以下の通りに、半田や電子部品の高さを測定することができる。図24は、本発明の第1の実施の形態における検査装置における半田や電子部品の高さを測定する動作を説明する為の図である。
なお、電子部品と半田の傾きの方向が異なるが、電子部品と半田の傾き角の差が僅かである場合、半田と電子部品が接合するときがある。そのようなとき、接合の良否を判別できるよう、本実施形態の検査装置は、前述のC6の代わりに、以下のC20〜C22を実施してもよい。図25は、本発明の第1の実施の形態における検査装置の動作(リフロー工程後の接合良否判定部5の他の動作)を説明する為の図である。
接合良否判定部5は、図25に示されるように、半田の傾きの方向と、電子部品の傾き角の方向とが異なっている場合(C5でYesの場合)、半田の傾き角と、電子部品の傾き角との差を算出し、算出した差の絶対値が所定の閾値以上かどうかを判別する。上述の所定の閾値は、C7の所定の閾値と異なる値であってもよく、本実施形態の検査装置のユーザによって接合良否判定部5に設定される。なお、上述の算出した差の絶対値は、以下、「算出値」という。
接合良否判定部5は、上述の算出値が所定の閾値以上である場合(C20でYesの場合)に、チップ立ちによる接合不良が生じていることを示す電気信号を結果表示部6に出力する。なお、接合良否判定部5は、チップ立ちによる接合不良が生じていることを示す電気信号、すなわち接合不良信号1に、C1で取得した電子部品名を含めて出力する。接合良否判定部5は、接合不良信号1を出力すると、上述のC10を実施する。
一方、接合良否判定部5は、上述の算出値が所定の閾値より小さい場合(C20でNoの場合)、電子部品の傾き角と半田の傾き角との差が僅かであるので、半田に接合されていることを示す信号を結果表示部6に出力する。なお、接合良否判定部5は、半田に接合されていることを示す信号、すなわち接合良信号に、C1で取得した電子部品名を含めて出力する。接合良否判定部5は、接合良信号を結果表示部6に出力すると、上述のC10を実施する。
本実施形態によれば、検査装置は、高低差のある半田上に搭載された電子部品について、半田と接合できているか否かを判別することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図26は、本発明の第2の実施の形態における検査装置の機能を説明する為にプリント基板に印刷された半田を例示した図である。また、図27は、本発明の第2の実施の形態における検査装置の構成例を示す図である。
第2の実施の形態の検査装置は、図26に示されるように、高さは同じだが、パッド表面の一部にしか印刷されていない半田があった場合であっても、電子部品と半田の接合状態の良否を判別する装置である。
第2の実施の形態における検査装置は、図27に示されるように、はんだ外観検査部1と検査判定部2の代わりに、はんだ外観検査部21と検査判定部22を備える。
図28は、本発明の第2の実施の形態における検査装置の動作を説明する為の図である。図28を用いて、本実施形態における検査装置の動作を以下に説明する。
(1−1)半田の高さと面積の測定
まず、本検査装置のはんだ外観検査部21には、第1の実施の形態における検査装置と同様、測定開始信号が入力される。
次に、検査判定部22は、取得した半田識別子毎に、その識別子が示す半田がリフロー後にどの程度の高さになるかを求め、その高低差、半田の傾き角、および傾きの方向を算出する(A23)。
まず、検査判定部22は、半田識別子に関連づけて記憶している半田の高さ、面積を読み出し、以下の式5を用いてリフロー工程後の半田の高さHrsを算出する。なお、以下の式5で用いられるパッドの面積や縮小率は、本実施形態の検査装置のユーザによって、予め検査判定部22に設定されるものとする。
As:読み出した半田の面積
Ap:パッドの面積
Hs:読み出した半田の高さ
Ss:縮小率(リフロー工程によって縮小する半田の体積の割合)
(β)Hrsと左右を示す情報の関連づけ
次に、検査判定部22は、対応テーブルから、半田識別子に関連づけられている左右を示す情報を取得し、(α)で算出した半田の高さHrsと関連づける。
次に、検査判定部22は、上述の(α)(β)により、半田の高さHrsと、それに左右を示す情報を関連づけると、左を示す情報に関連づけられている半田の高さHrsをhlとし、右を示す情報と関連づけられている半田の高さHrsをhrとする。
次に、検査判定部22は、上述の(I)〜(V)やA4〜A6を実施する。その結果、検査判定部22は、電子部品名毎に、リフロー工程後の半田の高低差、半田の傾き、傾きの方向を算出し、それらが関連づけられた算出情報群を接合良否判定部5に出力する。
R:半田のボール径
なお、R:半田のボール径は、本実施形態の検査装置のユーザによって予め検査判定部22に設定される。
本実施形態の検査装置のリフロー工程後の動作も、第1の実施の形態の動作と同様である。その結果、本実施形態の検査装置は、算出したリフロー工程後の半田の高低差分、傾いて、電子部品が接合されているか否かを判別する。
本実施形態によれば、検査装置は、高さは同じだが、パッド表面の一部にしか印刷されていない半田があった場合であっても、電子部品と半田の接合状態の良否を判別することができる。その理由としては、本実施の形態の検査装置は、リフロー後の半田の高さを求め、その高低差に沿って電子部品が接合しているかを判別するからである。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図29は、本発明の第3の実施の形態における検査装置の構成例を示す図である。
まず、第1の算出部100は、基板面と半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を出力する。
本実施形態によれば、検査装置は、高低差のある半田上に搭載された電子部品について、半田と接合できているか否かを判別することができる。
(付記1)
基板上の半田と電子部品の接合状態の良否を判別する検査装置であって、
前記基板面と前記半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を出力する第1の算出部と、
リフロー工程により前記半田上に保持された前記電子部品上面と前記基板面のなす第2の角度を出力する第2の算出部と、
入力された前記第1の角度と前記第2の角度の差に対応した所定の信号を出力する判別部と、を備える、
ことを特徴とする検査装置。
(付記2)
前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さの差を所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第1の角度として出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第2の角度として出力する、
ことを特徴とする付記1に記載の検査装置。
(付記3)
前記第1の算出部は、入力された前記半田の頂部の高さ、パッド上に印刷された前記半田の面積、及び所定の前記パッドの面積から算出したリフロー工程後の前記半田の頂部の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算し、前記除算値の逆正接値を前記第1の角度として出力する、
ことを特徴とする付記1に記載の検査装置。
(付記4)
入力された前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値以上であれば、第1の前記所定の信号を出力する
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記5)
前記判別部は、前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値より小さければ、第2の前記所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記6)
前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低い場合に、所定の値を出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が低い場合に、前記所定の値を出力し、
前記判定部は、前記第1の算出部と前記第2の算出部両方から前記所定の値が入力されない場合に第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記2乃至5のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記7)
前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低い場合に、所定の値を出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が低い場合に、前記所定の値を出力し、
前記判定部は、前記第1の算出部と前記第2の算出部両方から前記所定の値が入力されない場合、且つ、前記第1の角度と前記第2の角度の差が第2の所定値以上の場合に第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記2乃至5のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記8)
基板上の半田と電子部品の接合状態の良否を判別する検査方法であって、
前記基板面と前記半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を算出し、さらに、リフロー工程により前記半田上に保持された前記電子部品上面と前記基板面のなす第2の角度を算出し、前記第1の角度と前記第2の角度の差に対応した所定の信号を出力する、
ことを特徴とする検査方法。
(付記9)
入力された前記半田の頂部の高さ、パッド上に印刷された前記半田の面積、及び所定の前記パッドの面積から算出したリフロー工程後の前記半田の頂部の高さの差を所定の半田間の距離で除算し、前記除算値の逆正接値を前記第1の角度として算出する、
ことを特徴とする付記8に記載の検査方法。
(付記10)
入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低く、且つ、少なくとも2つの前記半田上における前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が高い場合に、第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記8乃至9のいずれか1項に記載の検査方法。
(付記11)
入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第1の角度として算出し、さらに、少なくとも2つの前記半田上における前記電子部品の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第2の角度として算出する、
ことを特徴とする付記8乃至10のいずれか1項に記載の検査方法。
(付記12)
前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値以上であれば、第1の前記所定の信号を出力する
ことを特徴とする付記8乃至11のいずれか1項に記載の検査方法。
(付記13)
前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値より小さければ、第2の前記所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記8乃至12のいずれか1項に記載の検査方法。
(付記14)
入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低く、且つ、少なくとも2つの前記半田上における前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が高く、且つ、前記第1の角度と前記第2の角度の差が第2の所定値以上である場合に、第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記8乃至13のいずれか1項に記載の検査方法。
(付記15)
前記第1の角度と前記第2の角度の差が第2の所定値より小さければ、前記第2の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記14に記載の検査方法。
(付記16)
前記半田の頂部の高さ、前記パッド上に印刷された前記半田の面積、及び所定の値を乗算し、前記所定のパッドの面積で除算した値をリフロー工程後の前記半田の頂部の高さとして算出する、
ことを特徴とする付記10乃至15に記載の検査方法。
(付記17)
前記第1の角度と前記第2の角度の差が第2の所定値より小さければ、前記第2の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする付記7に記載の検査装置。
(付記18)
前記第1の所定の信号は、前記電子部品と前記半田が接合できていないことを示す信号であり、
前記第2の所定の信号は、前記電子部品と前記半田が接合できていることを示す信号である、
ことを特徴とする付記4乃至7、又は付記17のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記19)
前記第3の所定の信号は、チップ立ちによる接合不良が生じていることを示す信号である、
ことを特徴とする付記6乃至7、又は付記17乃至18のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記20)
前記第1の半田とは、所定の基板端縁に最も近い前記半田であり、
前記第2の半田とは、前記第1の半田以外の前記半田である、
ことを特徴とする付記6乃至7、又は付記17乃至19のいずれか1項に記載の検査装置。
(付記21)
前記所定の基板端縁は、前記リフロー工程において、最も早く加熱される基板端縁である、
ことを特徴とする付記20に記載の検査装置。
2 検査判定部
3 対象指定部
4 三次元外観検査部
5 接合良否判定部
6 結果表示部
21 はんだ外観検査部
22 検査判定部
100 第1の算出部
101 第2の算出部
102 判定部
Claims (10)
- 基板上の半田と電子部品の接合状態の良否を判別する検査装置であって、
前記基板面と前記半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を出力する第1の算出部と、
リフロー工程により前記半田上に保持された前記電子部品上面と前記基板面のなす第2の角度を出力する第2の算出部と、
入力された前記第1の角度と前記第2の角度の差に対応した所定の信号を出力する判別部と、を備える、
ことを特徴とする検査装置。 - 前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さの差を所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第1の角度として出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算した値の逆正接値を前記第2の角度として出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。 - 前記第1の算出部は、入力された前記半田の頂部の高さ、パッド上に印刷された前記半田の面積、及び所定の前記パッドの面積から算出したリフロー工程後の前記半田の頂部の高さの差を前記所定の半田間の距離で除算し、前記除算値の逆正接値を前記第1の角度として出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。 - 入力された前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値以上であれば、第1の前記所定の信号を出力する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検査装置。 - 前記判別部は、前記第1の角度と前記第2の角度の差が第1の所定値より小さければ、第2の前記所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の検査装置。 - 前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低い場合に、所定の値を出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が低い場合に、前記所定の値を出力し、
前記判定部は、前記第1の算出部と前記第2の算出部両方から前記所定の値が入力されない場合に第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の検査装置。 - 前記第1の算出部は、入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低い場合に、所定の値を出力し、
前記第2の算出部は、少なくとも2つの前記半田上のおける前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が低い場合に、前記所定の値を出力し、
前記判定部は、前記第1の算出部と前記第2の算出部両方から前記所定の値が入力されない場合、且つ、前記第1の角度と前記第2の角度の差が第2の所定値以上の場合に第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の検査装置。 - 基板上の半田と電子部品の接合状態の良否を判別する検査方法であって、
前記基板面と前記半田の頂部を結んだ線のなす第1の角度を算出し、さらに、リフロー工程により前記半田上に保持された前記電子部品上面と前記基板面のなす第2の角度を算出し、前記第1の角度と前記第2の角度の差に対応した所定の信号を出力する、
ことを特徴とする検査方法。 - 入力された前記半田の頂部の高さ、パッド上に印刷された前記半田の面積、及び所定の前記パッドの面積から算出したリフロー工程後の前記半田の頂部の高さの差を所定の半田間の距離で除算し、前記除算値の逆正接値を前記第1の角度として算出する、
ことを特徴とする請求項8に記載の検査方法。 - 入力された少なくとも2つの前記半田の頂部の高さのうち、第1の前記半田の頂部の高さよりも第2の前記半田の頂部の高さの方が低く、且つ、少なくとも2つの前記半田上における前記電子部品の高さのうち、前記第1の半田上における前記電子部品の高さよりも前記第2の半田上における前記電子部品の高さの方が高い場合に、第3の所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項8乃至9のいずれか1項に記載の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013155788A JP6241110B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 検査装置、検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013155788A JP6241110B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 検査装置、検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015025747A true JP2015025747A (ja) | 2015-02-05 |
JP6241110B2 JP6241110B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=52490515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013155788A Active JP6241110B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 検査装置、検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6241110B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019054139A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 日本電気株式会社 | 識別装置、識別方法およびプログラム |
JP2020016621A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 三菱電機株式会社 | Tmrセンサの出力補正方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088542A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | はんだ付検査装置及び検査方法 |
JP2004355521A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回路基板の外観検査方法及び回路基板の外観検査装置 |
JP2012013568A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 部品はんだ付け検査装置及びその検査方法 |
JP2013062273A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Djtech Co Ltd | 部品実装基板検査方法及びその検査方法を採用する基板製造システム |
-
2013
- 2013-07-26 JP JP2013155788A patent/JP6241110B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088542A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | はんだ付検査装置及び検査方法 |
JP2004355521A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回路基板の外観検査方法及び回路基板の外観検査装置 |
JP2012013568A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 部品はんだ付け検査装置及びその検査方法 |
JP2013062273A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Djtech Co Ltd | 部品実装基板検査方法及びその検査方法を採用する基板製造システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019054139A (ja) * | 2017-09-15 | 2019-04-04 | 日本電気株式会社 | 識別装置、識別方法およびプログラム |
JP7039899B2 (ja) | 2017-09-15 | 2022-03-23 | 日本電気株式会社 | 識別装置、識別方法およびプログラム |
JP2020016621A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 三菱電機株式会社 | Tmrセンサの出力補正方法 |
JP7180170B2 (ja) | 2018-07-27 | 2022-11-30 | 三菱電機株式会社 | Tmrセンサの出力補正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6241110B2 (ja) | 2017-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5365645B2 (ja) | 基板検査装置および基板検査システムならびに基板検査結果の確認用画面の表示方法 | |
US9091668B2 (en) | Joint inspection apparatus | |
EP2618135A1 (en) | Method for registering inspection standard for soldering inspection and board inspection apparatus thereby | |
JP2012145483A (ja) | はんだ付け検査方法、および基板検査システムならびにはんだ付け検査機 | |
EP3169146A1 (en) | Method for producing component placement coordinates and device for producing component placement coordinates | |
JP6241110B2 (ja) | 検査装置、検査方法 | |
JP2011232279A (ja) | 傾き検査装置及び傾き検査方法 | |
JP2015148509A (ja) | 品質管理システムおよび内部検査装置 | |
JP2002107126A (ja) | 基板検査装置及び方法 | |
JP2006250609A (ja) | 回路実装基板の外観検査方法 | |
US11723183B2 (en) | Electronic component evaluation method, electronic component evaluation device, and electronic component evaluation program | |
JP2001153617A (ja) | 高さ測定方法および装置 | |
CN105136818A (zh) | 印刷基板的影像检测方法 | |
JP2006196819A (ja) | 電子部品実装装置及び実装方法 | |
EP3104169A1 (en) | Quality management system | |
US20230324312A1 (en) | System and method for determining contact height of a packaged chip | |
JP6065356B2 (ja) | 不良検査装置、部品実装システム、不良検査方法、プログラム | |
KR101383827B1 (ko) | 인쇄회로기판의 솔더링 영역 자동검출 시스템 및 방법 | |
KR101664413B1 (ko) | Smt 마운트 머신의 부품 마운트 오류 판단 방법 | |
JP6445943B2 (ja) | 半導体装置の測定方法 | |
JP2682581B2 (ja) | ボンディングワイヤの形状検査方法 | |
JP6324869B2 (ja) | ワイヤ剥離検査方法及びワイヤ剥離検査装置 | |
TW201516394A (zh) | 電感焊接腳檢測系統及方法 | |
US20210334951A1 (en) | Electronic Component Evaluation Method, Electronic Component Evaluation Device, And Electronic Component Evaluation Program | |
JP7523840B1 (ja) | プログラム、コンピュータ、検査システムおよび検査方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170529 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6241110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |