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JP2015011637A - 住所特定プログラム、住所特定方法及び住所特定装置 - Google Patents

住所特定プログラム、住所特定方法及び住所特定装置 Download PDF

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JP2015011637A JP2013138456A JP2013138456A JP2015011637A JP 2015011637 A JP2015011637 A JP 2015011637A JP 2013138456 A JP2013138456 A JP 2013138456A JP 2013138456 A JP2013138456 A JP 2013138456A JP 2015011637 A JP2015011637 A JP 2015011637A
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Abstract

【課題】住所を入力するためのユーザ操作を簡便にする。
【解決手段】住所特定方法は、ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、第1住所が展開されている入力フィールドを含み、第2住所を入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページをユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理とを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザが入力する住所データを受け付ける技術に関する。
ユーザが、会員制のWebサービスに会員登録する場合やインターネット通販による商品の配送先を指定する場合などに、Webサーバが、Webページを介して住所の入力を受け付けることがある。しかし、ユーザにとって、住所の文字を入力する操作は面倒である。
このように、Webページで住所を入力するユーザ操作を補助する方法として、先に郵便番号を入力させ、入力された郵便番号によって特定される地名を、入力フィールドに展開する技術がある。この技術によれば、郵便番号の入力だけで、住所の一部についての入力を省くことができる。
しかし、ユーザ自身の住所以外を配送先に指定するような場合には、その郵便番号を知らないことがある。また、郵便番号では町名までしか特定できないことが多いので、それ以降の文字を入力する操作についての労力は軽減されない。
このように、ユーザが入力しようとしている住所をシステム側で的確に推測することは難しい。従って、システムがなんらかの方法で住所を推測し、入力フィールドに予め住所を展開したとしても、ユーザがその住所を修正する機会が多くなる。
特開2002−315032号公報
本発明の目的は、一側面では、住所を入力するためのユーザ操作を簡便にすることである。
一態様に係る住所特定方法は、ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、第1住所が展開されている入力フィールドを含み、第2住所を入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページをユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理とを含む。
一側面としては、住所を入力するためのユーザ操作を簡便にすることができる。
図1は、本システムのネットワーク概要を示す図である。 図2は、Webサーバのモジュール構成例を示す図である。 図3は、シーケンスを示す図である。 図4は、Webページの例を示す図である。 図5は、ファイル選択画面の例を示す図である。 図6は、Webページの例を示す図である。 図7は、Webページの例を示す図である。 図8は、第2住所特定処理のフローを示す図である。 図9は、第2住所リスト生成処理のフローを示す図である。 図10は、シーケンスを示す図である。 図11は、この例における地理関係を示す図である。 図12は、Webページの例を示す図である。 図13は、Webページの例を示す図である。 図14は、Webページの例を示す図である。 図15は、問い合わせ画面の例を示す図である。 図16は、コンピュータの機能ブロック図である。
図1に、本システムのネットワーク概要を示す。ユーザ端末101は、ユーザが使用する端末である。ユーザ端末101の機種は、限定されない。ユーザ端末101は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末あるいはスマートフォンなどであってもよい。ユーザ端末101は、インターネットに接続する手段を備えている。ユーザ端末101は、移動体通信システムを介してインターネットに接続するようにしてもよい。また、ユーザ端末101は、Webページを表示し、Webページのデータに付加されているプログラムを実行するWebブラウザも備えている。Webブラウザは、ユーザ端末101が備える表示装置にWebページを表示させ、ユーザ端末101が備える入力装置から操作指示を受け、Webページ上の操作を実現する。
Webサーバ103は、インターネットに接続された状態で、Webサービスを提供するサーバである。Webサービスは、限定されない。ここでは、EC(Electronic Commerce)サイトの例を示す。ECサイトでは、インターネットを介して商品を販売し、あるいはサービスを提供する。例えば、書籍の販売、DVDのレンタル、インターネットバンキングあるいは音楽配信などの業態において、ECサイトが設けられることがある。
そして、ユーザがECサイトの会員になろうとする場合やECサイトでの取引を申し込もうとする場合に、Webサーバ103はユーザ端末101から住所データを取得する。
地図サーバ105は、インターネットに接続された状態で、地図データや地理データを配信する。地図サーバ105は、例えば、所定の地図データを求められた場合には、その地図データを生成して、要求元の装置へ返信する。
また、地図サーバ105は、住所に対応する地理位置を問い合わせられた場合には、その地理位置を問い合わせ元の装置へ返信する。このように、住所を示す地名を、地理位置を示す座標(緯度と経度)に変換することを、ジオコーディング処理という。
また、地図サーバ105は、地理位置に対応する住所を問い合わせられた場合には、その住所を問い合わせ元の装置へ返信する。このように、地理位置を示す座標(緯度と経度)を、住所を示す地名に変換することを、逆ジオコーディング処理という。
地図サーバ105は、住所と地理位置を対応させたデータベースを有している。このデータベースは、ジオコーディングデータベースと呼ばれる。ジオコーディング処理あるいは逆ジオコーディング処理において、ジオコーディングデータベースが利用される。
ユーザ端末101とWebサーバ103と地図サーバ105とは、インターネットを介して互いに通信を行うことがある。ユーザ端末101とWebサーバ103とは、地図サーバ105を利用することがある。
本実施の形態では、ユーザがWebサーバ103から住所入力を求められた場合に、ユーザ端末101からジオタグ付き画像データをWebサーバ103に送信し、Webサーバ103はジオタグから住所を推測し、推測した住所を予め入力フィールドに展開した状態のWebページを生成して、ユーザ端末101へ送る。ユーザ端末101のブラウザでWebページを表示すると、既に住所の一部の入力が済んだ状態となっているので、住所入力の労力が軽減される。
更に、Webサーバ103は、近隣の住所も候補としてWebページに載せるようにする。もし、予め展開されている住所が意図していないものである場合には、ユーザがこの候補から修正すべき住所を選択することによって、従来の文字入力による修正操作に代える。
ここで、ジオタグについて説明する。ジオタグは、主に写真データに付加されるタグの一種であり、緯度と経度とによる座標を示している。ジオタグを読み取ることによって、写真データに関する地理位置が特定される。例えば、GPS(Global Positioning System)手段を備えたデジタルカメラやスマートフォンで写真を撮影した場合に、撮影した地理位置の座標を、写真に相当する画像データに付加されるジオタグに設定する。他に、任意の画像データのジオタグに事後的に座標を設定する方法もある。本実施の形態では、撮影時にジオタグを設定した画像データを用いてもよいし、事後的にジオタグを設定した画像データを用いてもよい。また、予めジオタグ付き画像データを用意していない場合には、住所入力の際に写真を撮影し、その場でジオタグ付き画像データを作成してもよい。また、ジオタグ付き画像データは、ユーザ端末101で撮影した写真に限定されない。他の装置で撮影した写真であってもよい。更に、写真以外の画像データであってもよい。
図2に、Webサーバ103のモジュール構成例を示す。Webサーバ103は、受付部201、ページデータ送信部203、ページデータ記憶部205、画像ファイル受信部207、位置データ抽出部209、第1住所特定部211、第2住所特定部213、第1住所展開部215、第2住所リスト生成部217、住所データ受信部219、住所データ記憶部221、位置特定部223、付加部225及び画像ファイル送信部227を有している。
受付部201は、ユーザ端末101からアクセス要求及び画像ファイルのダウンロード指示を受け付ける。ページデータ送信部203は、ユーザに住所入力を促し、入力された住所を送信させるためのWebページのデータ(以下、Webページデータという。)を送信する。ページデータ記憶部205は、Webページデータを記憶する。画像ファイル受信部207は、ユーザ端末101からジオタグ付き画像ファイルを受信する。位置データ抽出部209は、画像ファイルに付加されているジオタグから地理位置を抽出する。地理位置は、例えば緯度及び経度のような座標形式で示される。第1住所特定部211は、抽出した地理位置に対応する第1住所を特定する。第2住所特定部213は、抽出した地理位置に近接する第2住所を特定する。第1住所展開部215は、第1住所をWebページに含まれる入力フィールドに展開する。第2住所リスト生成部217は、第2住所を表示するとともに、第2住所を入力フィールドへ展開させる指示を受け付ける。住所データ受信部219は、ユーザ端末101から、住所データを受信する。住所データ記憶部221は、受信した住所データを記憶する。位置特定部223は、受信した住所データに対応する地理位置を特定する。付加部225は、特定した地理位置を元の画像ファイルのジオタグに書き込む。画像ファイル送信部227は、ジオタグを書き込んだ画像ファイルをユーザ端末101へ送信する。
続いて、図3を用いて、本システムにおけるシーケンスについて説明する。尚、シーケンスに合わせて、Webページなどのインターフェース仕様や処理動作についても説明する。
Webサーバ103の受付部201がユーザ端末101からアクセス要求を受信すると(S301)、Webサーバ103のページデータ送信部203は、初期ページデータ送信処理(S303)で、初期状態のWebページデータをページデータ記憶部205から読み出して、そのWebページデータをユーザ端末101へ送信する(S305)。
ユーザ端末101は、Webページデータを受信すると(S305)、ユーザ端末101のブラウザは、Webページ表示処理(S307)で、Webページデータに従ってWebページを表示装置に表示させる。
図4に、Webページの例を示す。Webページは、ジオタグ付画像ファイルのアップロードを促すメッセージを表示している。ファイル名の入力フィールド401は、入力され、あるいは選択されたジオタグ付画像ファイルの名前を表示するための領域である。参照ボタン403は、ジオタグ付画像ファイルを選択する画面(以下、ファイル選択画面という。)を表示させる指示を行うためのボタンである。アップロードボタン405は、選択されたジオタグ付画像ファイルの送信を指示するためのボタンである。
郵便番号の入力フィールド407は、入力された郵便番号を表示するための領域である。都道府県の入力フィールド409は、入力された都道府県名を表示するための領域である。この例では、プルダウンメニューから選択された都道府県を入力する形態を示している。市町村番地の入力フィールド411は、入力された市町村名(あるいは区名)から番地までを表示するための領域である。建物名室番号の入力フィールド413は、入力された建物名と室番号とを表示するための領域である。
郵便番号の入力フィールド407、都道府県の入力フィールド409、市町村番地の入力フィールド411及び建物名室番号の入力フィールド413は、ユーザが入力する住所を受け付けるための入力フィールドの例である。この例では、4つのフィールドに分けて説明しているが、3つ以下のフィールドを用いてもよいし、5つ以上のフィールドを用いてもよい。
取消ボタン415は、ユーザが操作の中断を通知するためのボタンである。確定ボタン417は、住所データの送信を指示し、操作の完了を通知するためのボタンである。
ユーザが参照ボタン403を指示すると、ファイル選択画面が開く。指示する方法は、例えばマウスのクリックやタッチパネルへのタッチによる。以下、ボタンなどのオブジェクトに対する指示方法は、同様である。
図5に、ファイル選択画面の例を示す。フォルダの選択フィールド501は、選択されたフォルダの名前を表示するための領域である。ジオタグ付画像ファイル毎に、サムネイル503とファイル名505とが表示される。ユーザは、サムネイル503とファイル名505とによって、意図するジオタグ付画像ファイルを判断する。
取消ボタン507は、ジオタグ付画像ファイルを選択する操作の中断を指示するためのボタンである。選択ボタン509は、ジオタグ付画像ファイルの選択を確定させるためのボタンである。尚、選択ボタン509への操作によらず、サムネイル503又はファイル名505を指示することによって、ジオタグ付画像ファイルの選択を確定させるようにしてもよい。
この例は、ファイル名が「home_oota」であるジオタグ付画像ファイルが選択される様子を示している。この場合、ファイル名のうちコード「oota」は、地名「大田」を意識して名付けられている。但し、ファイル名は、地名に関するコードを含んでいなくてもよい。ユーザは、自動的に付与されるシーケンシャルなファイル名のジオタグ付画像データを選択してもよい。
図6に示すように、選択されたジオタグ付画像ファイルの名前が、ファイル名の入力フィールド401に表示される。この状態で、ユーザがアップロードボタン405を指示すると、選択されたジオタグ付画像ファイルがWebサーバ103に送信される。
図7に、アップロード後に表示されるWebページの例を示す。郵便番号の入力フィールド407には、ジオタグが示す地理位置に対応する郵便番号「142−0053」が表示される。都道府県の入力フィールド409には、ジオタグが示す地理位置に対応する都道府県名「東京都」が表示される。市町村番地の入力フィールド411には、ジオタグが示す地理位置に対応する区名から番地までの「品川区中延七丁目7−7」が表示される。都道府県の入力フィールド409と市町村番地の入力フィールド411は、ジオタグが示す地理位置に対応する住所(以下、第1住所という。)を表示している。
また、第2住所リスト701には、ジオタグが示す地理位置に近接する地名がリスト表示される。この地名は、入力の候補となる住所(以下、第2住所という。)であり、リストを指示された場合には、選択された住所が入力フィールドに展開される。リストは、Webページに配置されるオブジェクトの例である。第2住所を表示し、選択を指示させるために、リスト以外のオブジェクトを用いてもよい。例えば、各第2住所が独立したボタンによって選択されるようにしてもよい。
この例では、1番目には第2住所の「大田区北馬込四丁目」が表示され、2番目には第2住所の「大田区北馬込三丁目」が表示され、3番目には第2住所の「品川区中延八丁目」が表示されている。
尚、Webサーバ103で所定の規則に従って、第2住所を並べて表示させる。アップロードされたジオタグ付画像ファイルの名前の一部と、地名の一部の読みが一致する場合には、その地名を優先させる。この例では、ファイル名「home_oota」のうち「oota」の部分が、「大田」の読みと一致するので、「大田区北馬込四丁目」と「大田区北馬込三丁目」とが優先される。
また、優先される第2住所が複数ある場合には、ジオタグが示す地理位置に近い方の第2住所を優先する。この例では、「大田区北馬込四丁目」の方が、ジオタグが示す地理位置に近いと判断されたことを想定している。優先される第2住所は、上位に表示される。
優先されない第2住所は、優先される第2住所の下位に表示される。この例では、「品川区中延八丁目」が優先されない第2住所に相当する。尚、優先されない第2住所が複数ある場合にも、ジオタグが示す地理位置に近い方の第2住所を優先する。
図3の説明に戻って、図7に示したWebページに係るデータの生成に関するシーケンスについて詳述する。
ユーザ端末101のブラウザは、Webページデータに含まれる命令コードに従って、画像ファイル送信処理で(S309)、画像ファイルをWebサーバ103へ送信する(S311)。Webサーバ103の画像ファイル受信部207は、画像ファイル受信処理(S313)で、画像ファイルを受信する(S311)。前述の例で選択したファイル名「home_oota」のジオタグ付画像ファイルが、この処理で送信される画像ファイルに相当する。
Webサーバ103の位置データ抽出部209は、位置データ抽出処理(S315)で、画像ファイルから地理位置を抽出する。この例では、ジオタグを読み取り、地理位置を特定する。尚、予備のタグのような他のタグから地理位置を特定するようにしてもよい。
Webサーバ103の第1住所特定部211は、第1住所特定処理(S317)で、地理位置に対応する第1住所を特定する。この例では、第1住所特定部211は、地図サーバ105が提供するサービスを用いる。つまり、第1住所特定部211は、位置データを地図サーバ105へ送信し(S319)、位置データに対応する住所を地図サーバ105に問い合わせる。
地図サーバ105は、逆ジオコーディング処理(S321)で、位置データ(S319)が示す座標を地名に変換する。そして、その地名を住所データとして、Webサーバ103に送信する(S323)。地名には、番地や建物名が含まれる場合もある。
第1住所特定部211は、住所データを受信する(S323)。尚、第1住所特定部211は、自ら逆ジオコーディング処理を行うことによって、自ら保持するジオコーディングデータベースから住所データを取得するようにしてもよい。
Webサーバ103の第2住所特定部213は、第2住所特定処理(S325)で、地理位置に近接する第2住所を特定する。
図8に、第2住所特定処理のフローを示す。第2住所特定部213は、まず地理位置の周辺に相当する近接位置を特定する(S801)。例えば、地理位置を中心とする所定半径(例:1Km)の範囲で、およそ均等な密度(例:隣り合う地理位置同士の距離が10m)になるように複数の近接位置を特定する。
第2住所特定部213は、第1住所を特定した場合と同様の手順で、近接位置に相当する第2住所を特定する。この例では、第2住所特定部213は、位置データを地図サーバ105へ送信し(図3のS327)、対応する住所を地図サーバ105に問い合わせる(S803)。前述したように、Webサーバ103自身が住所データを取得するようにしてもよい。
地図サーバ105は、前述した通り、逆ジオコーディング処理(図3のS329)を行い、住所データをWebサーバ103へ送信する(図3のS331)。
第2住所特定部213は、近隣位置に対応する住所データを収集すると、第2住所特定部213は、これらをマージして第2住所を特定する(S805)。このとき、例えば丁目よりも詳しいデータは無視する。
図3の処理に戻って、第1住所展開部215は、第1住所展開処理(S333)で、第1住所をWebページ中の入力フィールドに展開するためのデータを生成する。この例では、郵便番号の入力フィールド407に第1住所に相当する郵便番号を展開するためのデータと、都道府県の入力フィールド409に第1住所に含まれる都道府県名のコードを展開するためのデータと、市町村番地の入力フィールド411に第1住所に含まれる市町村名(あるいは区名)から番地までのコードを展開するためのデータとが生成される。
第2住所リスト生成部217は、第2住所リスト生成処理(S335)で、所定の規則に従って、第2住所を並べたリストを生成する。このとき、ジオタグ付画像ファイルの名前に基づいて優先すべき第2住所を特定し、当該優先すべき第2住所を上位に配置する。
図9に、第2住所リスト生成処理のフローを示す。第2住所リスト生成部217は、ジオタグ付画像ファイルの名前に含まれる一部のコードと、読みが一致する地名を含む第2住所を抽出する(S901)。前述の例では、ファイル名「home_oota」の一部であるコード「oota」と、読みが一致する地名「大田」を含む「大田区北馬込四丁目」と「大田区北馬込三丁目」との第2住所が抽出される。
第2住所リスト生成部217は、抽出された第2住所を、ジオタグが示す地理位置に近い順に並べる(S903)。例えば、当該第2住所を求める際に用いた近接位置と地理位置との距離に基づいて、距離が短い方を近いと判定する。あるいは、当該第2住所の代表位置を地図サーバ105から取得し、代表位置と地理位置との距離に基づいて、距離が短い方を近いと判定するようにしてもよい。
そして、第2住所リスト生成部217は、優先しない第2住所についても地理位置に近い順に並べる(S905)。
この例では、優先する第2住所を上位に配置させる例を示したが、優先する第2住所を他の第2住所と異なる態様で表示させるようにしてもよい。例えば、優先する第2住所を表示する領域の背景色を明るくするようにしてもよい。
図3に示すシーケンスに戻って、ページデータ送信部203は、更新ページデータ送信処理(S337)で、上述の処理で生成したWebページデータをユーザ端末101へ送信する(S339)。このとき送信されるWebページデータは、Webページ全体のデータであってもよいし、入力フィールドに展開される第1住所に関するデータと、第2住所のリストに関するデータとを含む一部のデータであってもよい。
ユーザ端末101のブラウザは、Webページ表示処理(S341)で、ユーザ端末101の表示装置に、更新されたWebページを表示させる。このとき、Webページデータに含まれる地図表示コードに従って、第1住所に相当する地図を表示させるようにしてもよい。その場合には、ユーザ端末101のブラウザは、第1住所を指定した地図要求を、Webサーバ103に送信する(S343)。
地図サーバ105は、地図配信処理(S345)で、第1住所を含む地図データを生成して、ユーザ端末101に送信する(S347)。
ユーザ端末101のブラウザは、受信した地図データを用いて、図7に示すように地図エリア703に地図イメージを表示させる。図7の例で、星印は第一住所に相当する地点を示している。以上の処理によって、ユーザ端末101の表示装置に、図7に示したWebページが表示されるようになる。
図3に示したシーケンスは、図10に示したシーケンスに続く。ユーザ端末101の処理は、端子Aを介して図10のS1001へ続く。Webサーバ103の処理は、端子Bを介して図10のS1015へ続く。地図サーバ105の処理は、端子Cを介して図10のS1005へ続く。
図7に示した状態で、入力フィールドに展開されている第1住所が意図通りであれば、ユーザは残りの住所情報を文字入力する。しかし、入力フィールドに展開されている第1住所が意図通りでなければ、第1住所を修正する。以下、第1住所を修正する場合のシーケンスについて説明する。
図11に、以下の説明で前提となる地理関係を示す。太線枠は、この例における第1住所または第2住所に相当する区画を示している。雲型枠で、当該区画に関するデータを示す。
右上の区画は、「品川区中延八丁目」を示している。この区画には、郵便番号「142−0053」が割り当てられている。左上の区画は、「品川区中延七丁目」を示している。この区画にも、郵便番号「142−0053」が割り当てられている。右下の区画は、「大田区北馬込四丁目」を示している。この区画には、郵便番号「143−0021」が割り当てられている。左下の区画は、「大田区北馬込三丁目」を示している。この区画にも、郵便番号「143−0021」が割り当てられている。
地点1101は、ジオタグが示す地理位置を指している。地点1103は、ユーザが意図している住所に相当する地理位置を指している。
図12に示すように、ユーザが第2住所リスト701の「大田区北馬込四丁目」に対してマウスオーバーさせると、地図エリア703に「大田区北馬込四丁目」の地図が表示される。
更に、ユーザが第2住所リスト701の「大田区北馬込四丁目」をクリックすると、図13に示すように、クリックされた第2住所「大田区北馬込四丁目」のコードが、市町村番地の入力フィールド411に展開される。第2住所の都道府県が第1住所の都道府県と異なる場合には、都道府県の入力フィールド409における表示も変わる。また、第2住所の郵便番号が第1住所の郵便番号と異なる場合には、郵便番号の入力フィールド407における表示も変わる。この例では、郵便番号の入力フィールド407における表示が「143−0021」に変更されている。
図10の説明に戻って、図12と図13とに示したリストに関する処理について説明する。ユーザ端末101のブラウザは、Webページデータに含まれる命令コードに従って、リスト操作処理(S1001)を行う。ユーザ端末101のブラウザは、マウスオーバーされた第2住所を指定した地図要求を、Webサーバ103に送信する(S1003)。
地図サーバ105は、地図配信処理(S1005)で、当該第2住所を含む地図データを生成して、ユーザ端末101に送信する(S1007)。
ユーザ端末101のブラウザは、受信した地図データを用いて、地図エリア703に地図イメージを表示させる。また、クリックされた第2住所のデータを、その内容に対応する入力フィールドに展開させる。
この状態で、ユーザは残りの住所情報を文字入力する。ユーザ端末101のブラウザは、Webページデータに従って、入力フィールド操作処理(S1009)で、入力フィールドへの文字入力を受け付ける。
図14に、残りの住所情報が入力されたWebページの例を示す。市町村番地の入力フィールド411には、「大田区北馬込四丁目」に続いて、「4−4」のコードが追加されている。建物名室番号の入力フィールド413には、「北四ビル101号室」のコードが入力されている。
ここでは、市町村番地の入力フィールド411と建物名室番号の入力フィールド413に対して、ユーザが文字を追加する例を示したが、地図エリア703上で所望位置を指示することによって、残りの住所データを追加するようにしてもよい。その場合には、ユーザ端末101のブラウザは、Webページデータに含まれる命令コードに従って、指示された点に対応する住所データを地図サーバ105に求め、地図サーバ105から受信した住所データを入力フィールドに展開させるようにしてもよい。
また、第2住所のリスト701に意図している住所が含まれていない場合には、第2住所を抽出する範囲を広げて、第2住所を増やすようにしてもよい。
図14に示した状態で、ユーザが確定ボタン417を指示すると、ユーザ端末101のブラウザは、Webページデータに含まれる命令コードに従った住所データ送信処理(S1011)で、郵便番号の入力フィールド407と、都道府県の入力フィールド409と、市町村番地の入力フィールド411と、建物名室番号の入力フィールド413とに展開されている住所データをWebサーバ103へ送信する(S1013)。
Webサーバ103の住所データ受信部219は、住所データ受信処理(S1015)で、住所データを受信すると(S1013)、住所データ記憶部221に当該住所データを記憶させる。
本実施の形態では、このように修正された住所データに係る地理位置を元の画像ファイルに書き戻し、ユーザによる再利用の機会を提供する。
Webサーバ103の受付部201は、受付処理(S1017)で、ジオタグ付画像ファイルのダウンロードをユーザに指示させるための問い合わせ画面を、ユーザ端末101に送信する(S1019)。
図15に、問い合わせ画面の例を示す。この例で、問い合わせ画面は「ジオタグを修正した画像ファイルをダウンロードしますか。」というメッセージを含んでいる。はいボタン1501は、ダウンロードを指示するためのボタンである。いいえボタン1503は、ダウンロードをしないことを通知するためのボタンである。以下、ユーザがはいボタン1501をクリックした場合の動作について説明する。尚、ユーザがいいえボタン1503をクリックした場合には、全体の処理が終了する。
図10に示したシーケンスの説明に戻って、ユーザ端末101のブラウザは、ダウンロード指示処理(S1021)で、Webサーバ103の受付部201へダウンロード要求を送信する(S1023)。
受付部201がダウンロード要求を受信すると(S1023)、Webサーバ103の位置特定部223は、位置特定処理(S1025)で、住所データ記憶部221に記憶されている住所データに対応する地理位置を特定する。この例では、位置特定部223は、地図サーバ105が提供するサービスを用いる。つまり、位置特定部223は、住所データを地図サーバ105へ送信し(S1027)、対応する地理位置を地図サーバ105に問い合わせる。
地図サーバ105は、ジオコーディング処理(S1029)で、住所データを地理位置に変換する。そして、その地理位置を示す位置データをWebサーバ103に送信する(S1031)。
位置特定部223は、位置データを受信する(S1031)。尚、位置特定部223は、自らジオコーディング処理を行うことによって、自ら保持するジオコーディングデータベースから位置データを取得するようにしてもよい。
次に、Webサーバ103の付加部225は、付加処理(S1033)で、位置データで示される地理位置を画像ファイルのジオタグに書き込む。つまり、付加部225は、受信したときのジオタグが示す地理位置を、入力された住所に相当する地理位置に書き換える。また、受信したときにジオタクに地理位置が設定されていなかった場合には、新たに地理位置を設定することになる。また、ジオタグ以外の予備タグを利用して、そこに地理位置又は住所データを書き込むようにしてもよい。
Webサーバ103の画像ファイル送信部227は、画像ファイル送信処理(S1035)で、ジオタグが修正された画像ファイルをユーザ端末101に送信する(S1037)。
ユーザ端末101のブラウザは、画像ファイル受信処理(S1039)で、ジオタグが修正された画像ファイル(S1037)を受信し、更に、画像ファイル更新処理(S1041)で、ユーザ端末101で保持している元の画像ファイルを書き換える。ユーザは、次回の住所入力の機会に、修正されたジオタグ付画像ファイルを上述のようにアップロードさせることによって、今回入力した住所を入力フィールドに自動的に展開させることができるようになる。
上述の例では、ジオタグ付画像ファイルを伝送する例を示したが、ジオタグ付画像ファイルに代えてテキストファイルを伝送し、Webサーバ103はテキストファイル中のテキストコードから地理位置を特定するようにしてもよい。
また、地理位置のデータを単独で伝送するようにしてもよい。例えば、ユーザ端末101は、GPS手段によって計測した地理位置のデータを送信してもよい。あるいは、ユーザ端末101は、ユーザが指示したジオタグ付画像ファイルから地理位置のデータを抽出し、その地理位置のデータを送信するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、予め入力フィールドに展開されている第1住所をそのまま用い、あるいは第1住所に近接する第2住所を展開させて用いることによって、住所を入力するためのユーザ操作を簡便にすることができる。
更に、ジオタグ付画像ファイルの名前を手掛かりとして、ユーザが意図する第2住所を推測しやすくなる。
更に、ジオタグ付画像ファイルをアップロードさせるので、ユーザが地理位置を示すデータを生成する手間が省ける。例えば、写真の内容を手掛かりにすれば、ユーザは、意図した位置を示すジオタグ付画像ファイルを選択しやすい。
更に、ジオタグを修正した画像ファイルをダウンロードするので、ユーザが次回Webページで住所を入力する機会において、この画像ファイルを用いて、同じ住所を入力フィールドに展開させることができるようになる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上述の機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各記憶領域の構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べたWebサーバ103は、コンピュータ装置であって、図16に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る住所特定方法は、ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、第1住所が展開されている入力フィールドを含み、第2住所を入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページをユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理とを含む。
このようにすれば、予め入力フィールドに展開されている第1住所をそのまま用い、あるいは第1住所に近接する第2住所を展開させて用いることによって、住所を入力するためのユーザ操作を簡便にすることができる。
更に、第2住所が複数存在する場合に、第1データの名前に基づいて、複数の第2住所のうち優先すべき第2住所を特定するようにしてもよい。また、当該優先すべき第2住所を所定の順位に表示させるための第2データを生成する処理を含むようにしてもよい。また、当該優先すべき第2住所を所定の態様で表示させるための第2データを生成する処理を含むようにしてもよい。
このようにすれば、第1データの名前を手掛かりとして、入力すべき第2住所の選択をユーザに促すことができる。
上記受信処理において、画像データに付加された形式で第1データを受信するようにしてもよい。更に、受信した画像データから第1データを抽出する処理を含むようにしてもよい。
このようにすれば、第1地理位置を示す第1データを生成するユーザ側の手間が省ける。例えば、画像の内容を手掛かりにすれば、ユーザは、意図した位置を示す第1データを選択しやすい。
更に、ユーザ端末から、入力フィールドに入力された第3住所のデータを受信する処理を含むようにしてもよい。また、第3住所に対応する第2地理位置を特定する処理を含むようにしてもよい。また、画像データに付加されている第1データに代えて、第2地理位置を示すデータを付加する処理を含むようにしてもよい。また、第2地理位置を示すデータが付加された画像データをユーザ端末へ送信する処理を含むようにしてもよい。
このようにすれば、次回住所を入力する機会において、今回入力した第3住所を示すデータを用いて、同じ住所を入力フィールドに展開させることができるようになる。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納されるようにしてもよい。尚、中間的な処理結果は、一般的にメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、
前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、
前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理と
を、コンピュータに実行させるための住所特定プログラム。
(付記2)
更に、
前記第2住所が複数存在する場合に、前記第1データの名前に基づいて、複数の前記第2住所のうち優先すべき第2住所を特定し、当該優先すべき第2住所を所定の順位に表示させ、あるいは所定の態様で表示させるための前記第2データを生成する処理
を、コンピュータに実行させるための付記1記載の住所特定プログラム。
(付記3)
前記受信処理において、画像データに付加された形式で前記第1データを受信し、
更に、
受信した前記画像データから前記第1データを抽出する処理
を、コンピュータに実行させるための付記1又は2記載の住所特定プログラム。
(付記4)
更に、
前記ユーザ端末から、前記入力フィールドに入力された第3住所のデータを受信する処理と、
前記第3住所に対応する第2地理位置を特定する処理と、
前記画像データに付加されている前記第1データに代えて、前記第2地理位置を示すデータを付加する処理と、
前記第2地理位置を示すデータが付加された前記画像データを前記ユーザ端末へ送信する処理と
を、コンピュータに実行させるための付記3記載の住所特定プログラム。
(付記5)
ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、
前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、
前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理と
を含む住所特定方法。
(付記6)
ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する第1特定部と、
前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する第2特定部と、
前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信部と
を有する住所特定装置。
101 ユーザ端末 103 Webサーバ
105 地図サーバ 201 受付部
203 ページデータ送信部 205 ページデータ記憶部
207 画像ファイル受信部 209 位置データ抽出部
211 第1住所特定部 213 第2住所特定部
215 第1住所展開部 217 第2住所リスト生成部
219 住所データ受信部 221 住所データ記憶部
223 位置特定部 225 付加部
227 画像ファイル送信部 401 ファイル名の入力フィールド
403 参照ボタン 405 アップロードボタン
407 郵便番号の入力フィールド 409 都道府県の入力フィールド
411 市町村番地の入力フィールド 413 建物名室番号の入力フィールド
415 取消ボタン 417 確定ボタン
501 フォルダの選択フィールド 503 サムネイル
505 ファイル名 507 取消ボタン
509 選択ボタン 701 第2住所リスト
703 地図エリア 1101 地点
1103 地点 1501 はいボタン
1503 いいえボタン

Claims (6)

  1. ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、
    前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、
    前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理と
    を、コンピュータに実行させるための住所特定プログラム。
  2. 更に、
    前記第2住所が複数存在する場合に、前記第1データの名前に基づいて、複数の前記第2住所のうち優先すべき第2住所を特定し、当該優先すべき第2住所を所定の順位に表示させ、あるいは所定の態様で表示させるための前記第2データを生成する処理
    を、コンピュータに実行させるための請求項1記載の住所特定プログラム。
  3. 前記受信処理において、画像データに付加された形式で前記第1データを受信し、
    更に、
    受信した前記画像データから前記第1データを抽出する処理
    を、コンピュータに実行させるための請求項1又は2記載の住所特定プログラム。
  4. 更に、
    前記ユーザ端末から、前記入力フィールドに入力された第3住所のデータを受信する処理と、
    前記第3住所に対応する第2地理位置を特定する処理と、
    前記画像データに付加されている前記第1データに代えて、前記第2地理位置を示すデータを付加する処理と、
    前記第2地理位置を示すデータが付加された前記画像データを前記ユーザ端末へ送信する処理と
    を、コンピュータに実行させるための請求項3記載の住所特定プログラム。
  5. ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する処理と、
    前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する処理と、
    前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信処理と
    を含む住所特定方法。
  6. ユーザ端末から受信した第1データが示す第1地理位置に対応する第1住所を特定する第1特定部と、
    前記第1地理位置に近接する第2住所を特定する第2特定部と、
    前記第1住所が展開されている入力フィールドを含み、前記第2住所を前記入力フィールドへ展開させる指示を受け付けるページを前記ユーザ端末に表示させるための第2データを送信する送信部と
    を有する住所特定装置。
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