JP2015000871A - フォームエアゾール化粧料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)水相;(b)脂肪相及び(c)酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ7.5〜10.0のHLB値を有する脂肪酸エステルを含む、好ましくは、w/oエマルションの形態の、フォームエアゾール化粧料組成物、およびそれを放出させるデバイス。
【選択図】なし
Description
本発明の目的の1つは、油相を大量に含有し、化粧もちを改善することができるだけでなく、エアゾールから噴射されて泡が形成されたときに良好な安定特性を有することができるという点で有利である、フォームエアゾール化粧料組成物を提供することである。具体的には、そのような組成物は、メイクアップの仕上げ(カバレッジ及びシェード)のためのフィラー及び顔料などの疎水性粉末を均一に分散することができ、そして、高レベルの水相によりエモリエント性及びしっとり感が改善されうる。具体的には、本発明のフォームは、水に均一に分散しない。好ましい1つの実施態様として、フォームエアゾール組成物は、w/oエマルション型である。フォームエアゾール組成物は、単一エアゾール又は二重エアゾール(各相は分離している)を介して形成されうる。
本発明者らは、精力的な研究の後、フォームエアゾール化粧料組成物であって、該組成物が、(a)水相;(b)脂肪相;及び(c)酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ7.5〜10.0のHLB値を有する脂肪酸エステルを含有する場合に、大量の油成分を含有し、かつべたつき感及び油っぽい質感を低減することができ、そして、エアゾールから噴射されたときに微細で安定なフォームを形成することができる、フォームエアゾール化粧料組成物を提供することが可能であることを発見した。
フォームエアゾール化粧料組成物は、(a)水相を含む。水相は水を含む。本発明において使用に適する水は、花水(ヤグルマソウ水など)及び/又は硬水(Vittel水、Lucas水又はLa Roche Posay水など)及び/又は天然水でありうる。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、少なくとも1つの油を含有する少なくとも1つの脂肪相を含む。
揮発性油は、8〜16個の炭素原子を含有する炭化水素系油、特に、C8−16分岐鎖アルカン(イソパラフィンとしても知られる)、例えば、イソドデカン(2,2,4,4,6−ペンタメチルヘプタンとしても知られる)、イソデカン及びイソヘキサデカン、例えば、Isopar(登録商標)又はPermethyl(登録商標)という商品名で販売されている油から選択されうる。
非揮発性油は、特に、非揮発性の炭化水素系油、フルオロ油及び/又はシリコーン油から選択されうる。
− 動物起源の炭化水素系油(ペルヒドロスクアレンなど)、植物起源の炭化水素系油(フィトステアリルエステル、例えば、オレイン酸フィトステアリル、イソステアリン酸フィトステアリル及びグルタミン酸ラウロイル/オクチルドデシル/フィトステアリル(Ajinomoto, Eldew PS203)など)、グリセロールの脂肪酸エステルから形成されるトリグリセリド(具体的には、脂肪酸が、C4〜C36、特に、C18〜C36の範囲の鎖長を有しうるトリグリセリド、これらの油は、直鎖又は分岐鎖であっても、飽和又は不飽和であってもよい);(これらの油は、特に、ヘプタン酸又はオクタン酸トリグリセリド、シア油、アルファルファ油、ケシ油、冬カボチャ油、キビ油、オオムギ油、キノア油、ライムギ油、ククイナッツ油、パッションフラワー油、シアバター、アロエ油、スイートアーモンド油、桃核油、ラッカセイ油、アルガン油、アボカド油、バオバブ油、ルリヂサ油、ブロッコリー油、キンセンカ油、ツバキ油、キャノーラ油、ニンジン油、サフラワー油、アマニ油、菜種油、綿実油、ヤシ油、カボチャ種子油、コムギ胚芽油、ホホバ油、ユリ油、マカダミアナッツ油、トウモロコシ油、メドウフォーム油、セイヨウオトギリソウ油、モノイ油、ヘーゼルナッツ油、杏仁油、クルミ油、オリーブ油、月見草油、パーム油、クロフサスグリ種油、キーウィ種子油、ブドウ種子油、ピスタチオ油、冬カボチャ油、カボチャ油、ジャコウバラ油、ゴマ油、大豆油、ヒマワリ油、ヒマシ油及びスイカ種油ならびにそれらの混合物、あるいは、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリドでありうる)、例えば、Stearineries Duboisから販売されているもの又はDynamit Nobel社からMiglyol810(登録商標)、812(登録商標)及び818(登録商標)という名称で販売されているもの、
− 鉱物又は合成物起源の直鎖又は分岐鎖炭化水素、例えば、流動パラフィン及びそれらの誘導体、ワセリン、ポリデセン、ポリブテン、Parleamなどの水素化ポリイソブテン、及びスクアラン;
− 10〜40個の炭素原子を含有する合成エーテル;
− 合成エステル、例えば、式R1COOR2(式中、鎖R1及びR2中の炭素原子の総数が10個以上であるという条件で、R1は、1〜40個の炭素原子を含有する直鎖又は分岐鎖脂肪酸残基を表し、そして、R2は、1〜40個の炭素原子を含有する、特に、分岐鎖の炭化水素系鎖を表す)で表される油(エステルは、特に、アルコールの脂肪酸エステル、例えば、オクタン酸セトステアリル、イソプロピルアルコールエステル、例えば、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、ステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソステアリル、ステアリン酸オクチル、ヒドロキシル化エステル、例えば、乳酸イソステアリル、ヒドロキシステアリン酸オクチル、アジピン酸ジイソプロピル、ヘプタン酸エステル、特に、ヘプタン酸イソステアリル、オクタン酸、デカン酸又はリシノール酸アルコール又はポリアルコール、例えば、ジオクタン酸プロピレングリコール、オクタン酸セチル、オクタン酸トリデシル、4−ジヘプタン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、安息香酸アルキル、ジヘプタン酸ポリエチレングリコール、2−ジエチルヘキサン酸プロピレングリコール及びそれらの混合物、安息香酸C12−C15アルコール、ラウリン酸ヘキシル、ネオペンタン酸エステル、例えば、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、イソノナン酸エステル、例えば、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸オクチル、ヒドロキシル化エステル、例えば、乳酸イソステアリル及びリンゴ酸ジイソステアリル、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、及びテトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスライトから選択されうる);
− ポリオールエステル及びペンタエリトリトールエステル、例えば、テトラヒドロキシステアリン酸/テトライソステアリン酸ジペンタエリトリチル、
− ジオール二量体のエステル及び二酸二量体のエステル、例えば、Nippon Fine Chemical社から販売され、米国特許出願2004-175338号に記載される、Lusplan DD-DA5(登録商標)及びLusplan DD-DA7(登録商標)、
− ジオール二量体の共重合体及び二酸二量体の共重合体ならびにそのエステル、例えば、ジリノレイルジオール二量体/ジリノール酸二量体の共重合体及びそのエステル、例えば、Plandool-G、
− ポリオールの共重合体及び二酸二量体の共重合体ならびにそのエステル、例えば、Hailuscent ISDA又はジリノール酸/ブタンジオール共重合体、
− 室温で液状であり、12〜26個の炭素原子を含有する分岐鎖及び/又は不飽和の炭素系鎖を有する脂肪族アルコール、例えば、2−オクチルドデカノール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−ブチルオクタノール及び2−ウンデシル-ペンタデカノール;
− C12−C22高級脂肪酸、例えば、オレイン酸、リノール酸又はリノレン酸及びそれらの混合物、
− 2個のアルキル鎖が同一であっても異なっていてもよい炭酸ジアルキル、例えば、CognisからCetiol CC(登録商標)という名称で販売されている炭酸ジカプリリル、
− 高いモル質量、具体的には、約400〜約10,000g/mol、具体的には、約650〜約10,000g/mol、具体的には、約750〜約7,500g/molの範囲、より具体的には、約1,000〜約5,000g/molの範囲のモル質量を有する油(本発明で使用されうる高いモル質量の油として、特に、親油性ポリマー;35〜70個の範囲の総炭素数を有する直鎖脂肪酸エステル;ヒドロキシル化エステル;芳香族エステル;C24−C28分岐鎖脂肪酸又は脂肪族アルコールエステル;シリコーン油;植物起源の油;及びそれらの混合物から選択される油を挙げることができる);
− 場合により部分炭化水素系油及び/又はシリコーンフルオロ油、例えば、フルオロシリコーン油、フルオロポリエテール及び文書EP-A-847752号に記載されているようなフルオロシリコーン;
− シリコーン油、例えば、直鎖又は環状の非揮発性ポリジメチルシロキサン(PDMS);シリコーン鎖にペンダント型である又はシリコーン鎖の末端にアルキル、アルコキシ又はフェニル基(これらの基は、2〜24個の炭素原子を含有する)を含むポリジメチルシロキサン;フェニルシリコーン、例えば、フェニルトリメチコン、フェニルジメチコン、フェニルトリメチルシロキシジフェニルシロキサン、ジフェニルジメチコン、ジフェニルメチルジフェニルトリシロキサン及び2−フェニルエチルトリメチルシロキシシリケート、ならびに
− それらの混合物。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、脂肪相に、ロウ及びペースト状化合物ならびにそれらの混合物から選択される、1つ又は複数の親油性構造化剤を含みうる。
− 動物起源のロウ、例えば、ミツロウ、鯨ロウ、ラノリンロウ及びラノリン誘導体、植物ロウ、例えば、カルナウバロウ、カンデリラロウ、オーリクリーロウ(ouricurry wax)、モクロウ、ココアバター、コルク繊維ロウ又はサトウキビロウ、
− 鉱物ロウ、例えば、パラフィンロウ、ワセリンロウ、亜炭ロウもしくは微結晶ロウ、又はオゾケライト、
− ポリエチレンロウ及びフィッシャー・トロプシュ合成によって得られるロウを含む、合成ロウ、
− シリコーンロウ、具体的には、置換直鎖ポリシロキサン(挙げることができる例としては、ポリエテールシリコーンロウ、16〜45個の炭素原子を含有するアルキル又はアルコキシジメチコン及びアルキルメチコン、例えば、Dow CorningからAMS C 30という商品名で販売されているC30−C45アルキルメチコンが含まれる)、
− 25℃で凝固する水素化油、例えば、水素化ヒマシ油、水素化ホホバ油、水素化パーム油、水素化獣脂、水素化ヤシ油及び25℃で固体である脂肪酸エステル、例えば、Koster Keunen社からKester Wax K82Hという商品名で販売されているステアリン酸C20−C40アルキル、
ならびにそれらの混合物。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、界面活性剤として、酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ、25℃で、7.5〜10.0、好ましくは、7.5〜9.5、より好ましくは、7.5〜9.0のHLB値を有する、少なくとも1つの(c)脂肪酸エステルを含む。
HLB=20(Mh/M)
(式中、Mhは、分子の親水性部分の分子量であり、そして、Mは、分子全体の分子量である)
R1−C(=O)−OR2 (I)
(式中、R1は、C11−15直鎖又は分岐鎖アルキルであり、そして、R2は、ポリグリセリル部分又は脱水糖アルコール部分である)
で表されるエステルである。C11−15直鎖又は分岐鎖アルキルは、n−ウンデシル、n−ドデシル、n−トリデシル、n−テトラデシル、n−ペンタデシル、イソウンデシル、イソデデシル(isodedecyl)、イソトリデシル、イソテトラデシル、イソペンタデシルなどでありうる。ポリグリセリル部分は、ジグリセリル、トリグリセリル、テトラグリセリル、ペンタグリセリル、ヘキサグリセリル基、好ましくは、ジグリセリル、トリグリセリル又はテトラグリセリルでありうる。脱水糖アルコール部分は、好ましくは、ソルビタン部分である。
(1)w/o界面活性剤
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、共乳化剤として、w/o界面活性剤をさらに含みうる。w/o界面活性剤の例としては、脂肪酸エステル、例えば、ポリリシノール酸ヘキサグリセリル、ステアリン酸グリセリル、アセチル化ステアリン酸エチレングリコール、コハク酸ジグリセリルイソステアリル及びステアリン酸ソルビタン;ジメチコンコポリオール又はアルキルジメチコンコポリオールシリコーン界面活性剤、例えば、Evonik Goldschmidt GmbHから市販されているAbil EM 90(商標)及びAbil WE 90(商標);ならびにDow Corning Corporationから市販されているDC 3225C(商標)及びDC 5200(商標)が含まれる。これらの中で、ポリリシノール酸ヘキサグリセリルが好ましい。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、有利には、有機又は無機染料(特に、化粧料組成物において従来使用されている顔料又は真珠層など)、脂溶性又は水溶性染料、特定の光学効果を有する材料、及びそれらの混合物から選択される、少なくとも1つの染料を配合しうる。
− 少なくとも1つの金属及び/又は少なくとも1つの金属誘導体の粒子、
− 単一の材料又は複数の材料の有機又は無機物を含む粒子であって、少なくとも1つの金属及び/又は少なくとも1つの金属誘導体を含む金属光沢をもつ少なくとも1つの層で少なくとも部分的に被覆された粒子、ならびに
− 前記粒子の混合物。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、また、1つ又は複数のフィラーを含みうる。
所望の組成物の流動性に応じて、本発明のフォームエアゾール化粧料組成物に1つ又は複数の増粘剤(又はゲル化剤)を配合することが可能である。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、また、例えば、ゴム状物、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性界面活性剤又は非イオン性界面活性剤、シリコーン界面活性剤、樹脂、分散剤、半結晶性ポリマー、酸化防止剤、エッセンシャルオイル、保存剤、香料、pH調整剤、防腐剤、UV遮断剤、微量成分、軟化剤、シール剤、ビタミンなどの防腐性化粧料活性剤、保湿剤、エモリエント剤又はコラーゲン保護剤及びそれらの混合物から選択される、対象とする当分野において通常使用される任意の添加剤を含みうる。所望の化粧料特性及びその安定特性に影響を与えないように本発明の組成物中に存在する添加剤の性質及び量を調整することは、当業者にとって日常的な操作である。
前述の成分を含有するベース組成物は、公知の方法に従って製造することができる。例えば、ベース組成物は、前述の様々な成分を一緒に適切に混合し、そして、例えば、撹拌しながら40〜80℃に加熱することによってこれらを溶解し、得られた混合物を室温まで冷却することによって製造することができる。
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物は、ベース組成物と任意の噴射剤の組み合わせから公知の方法に従って製造することができる。例えば、フォームエアゾール化粧料組成物は、ベース組成物を任意の容器に入れ、該容器に噴射剤を充填することによって製造することができる。容器として、例えば、エアゾールを好ましく使用することができる。
(i)(a)水相;(b)脂肪相及び(c)酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ7.5〜10.0のHLB値を有する脂肪酸エステルを含む、ベース組成物、ならびに
(ii)ベース組成物を膨張させるための噴射剤を含み、
(i)ベース組成物及び(ii)噴射剤が、1つの同じ受容器又は互いに連結された別々の受容器に調整される、デバイスに関する。
該試験は、直径46mmの底部を有する高さ30mmの円筒状充填空間を規定する、50mlの研磨したPlexiglasゴブレット(V1)中に注入した50mlの組成物について実施される。ゴブレットは、10mm厚の底壁及び12mm厚の側壁を有する。
放出後、本発明のフォーム形態の組成物は、十分な安定性を示すが、これを、下記のスコア基準に従う、例えば、微細性及び安定性の経時的な視覚的評価に基づく評価に供することができる。
極めて微細:ホールが観察されず、フォーム密度が0.22g/ml未満である
微細:いくつかのホールが観察される
粗い:多くのホールが観察される
極めて良好:フォームは5分間安定であった
良好:フォームは5分間安定であったが、いくつかのホールが観察された
不良:フォームは直ちに崩壊した
本発明のフォームエアゾール化粧料組成物の使用に関して、特に限定されないが、フォームエアゾール化粧料組成物は、例えば、メイクアップ製品、好ましくは、フェイスメイクアップ製品、例えば、ファンデーション、メイクアップベースもしくはアイシャドウ、又はスキンケア化粧剤、例えば、クレンジング剤もしくはマッサージフォームとして使用することができる。該組成物は、好ましくは、ファンデーションとして使用することができる。
本発明は、下記の実施例を参照してより詳細に記載されるが、本発明は該実施例に限定されない。
以下に示す配合比を有する成分を、得られる混合物が均一になるまで、撹拌しながら加熱することによって溶解し、エアゾール用の化粧料エマルション組成物を得た。
水相(水) 47.5wt%
界面活性剤 5.0wt%
これらのフォーム形態の組成物の密度を、慣用のρ=(M2−M1)/50に従って、上述のプロトコルにより測定した。低密度のフォームがより多くのガスを内部に含有するため、密度が低ければ、フォームもより微細であることが想定される。
微細(3):フォーム密度は、0.15〜0.20g/mlであり、いくつかのホールが観察された
わずかに粗い(2):フォーム密度は、0.20より高く、多くのホールが観察された
粗い(1):フォームが形成されなかった
フォーム安定性に関して、アクリルシート上にエアゾールから噴射されたフォームの状態を下記の基準に従って評価した。
良好(3):形成されたフォームは、5分間ほぼ安定であったが、いくつかのフォームの消滅が見られた
中等度(2):最初にフォームが形成されたが、フォームは5分以内で外見上収縮した
不良(1):フォームが形成されないか、又はフォームが最初に形成されたが、噴射後直ちに崩壊した
エマルションタイプを判定するために、フォームを水中で動かし、水中における差を確認した。エマルションタイプがO/Wであった場合、エマルションは水中に直ちに分散した。一方で、エマルションタイプがW/Oであった場合、エマルションは分散しなかった。
表2に示す配合を有するベース組成物を調製し、さらに、調製したベース組成物及び噴射剤を容器に充填して、エアゾールファンデーションとしてのフォーム化粧料組成物を調製した。
水相:33.57wt%
脂肪相:35.10wt%
脂肪酸エステル:4.50wt%
粉末相(フィラー及び顔料):18.91wt%
上記のフォームエアゾール化粧料組成物を5秒間エアゾールから噴射し、Beaulaxから販売されている黒色のBioskin(登録商標)製の表面に適用した。次に、Bioskin(登録商標)を10秒間流水で洗浄し、次に、撥水度を評価した。Bioskin(登録商標)上の実施例2のファンデーションは、流水で洗浄した後でさえ除去されることなく明らかに残っていた。
表2に示す配合を有するベース組成物を第一の容器中で調製し、別に、第二の容器に噴射剤を充填した。第一の容器及び第二の容器を缶に収容し、エアゾールタイプのファンデーションとしてのフォームエアゾール化粧料組成物を調製した。
Claims (16)
- (a)水相;(b)脂肪相及び(c)酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ7.5〜10.0のHLB値を有する脂肪酸エステルを含む、好ましくは、w/oエマルションの形態の、フォームエアゾール化粧料組成物。
- (c)脂肪酸エステルが、式(I):
R1−C(=O)−OR2 (I)
(式中、R1は、C11−15直鎖又は分岐鎖アルキルであり、そして、R2は、ポリグリセリル部分又は脱水糖アルコール部分、好ましくは、ジグリセリル、トリグリセリル基又はテトラグリセリル基、又はソルビタン基である)
で表されるエステルである、請求項1に記載の組成物。 - (c)脂肪酸エステルが、ミリスチン酸ジグリセリル、ラウリン酸ソルビタン又はラウリン酸ジグリセリル、好ましくは、ミリスチン酸ジグリセリル又はラウリン酸ソルビタン、より好ましくは、ミリスチン酸ジグリセリルである、請求項1に記載の組成物。
- (c)脂肪酸エステルの量が、組成物の総重量に対して、0.1〜10.0%、好ましくは、1.0〜8.0%、より好ましくは、2.0〜7.0%(重量)である、請求項1に記載の組成物。
- (b)脂肪相が、揮発性油又は非揮発性油及び親油性構造化剤からなる群より選択される少なくとも1つの成分を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- (b)脂肪相が、炭化水素系油及びシリコーン油からなる群より選択される少なくとも1つの成分、好ましくは、炭化水素系油、より好ましくは、アルコールの脂肪酸エステル由来のエステルを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- アルコールの脂肪酸エステル由来のエステルが、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、ステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソステアリル、ステアリン酸オクチル、乳酸イソステアリル、ヒドロキシステアリン酸オクチル、アジピン酸ジイソプロピル、ヘプタン酸イソステアリル、ジオクタン酸プロピレングリコール、オクタン酸セチル、オクタン酸トリデシル、4−ジヘプタン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、安息香酸アルキル、ジヘプタン酸ポリエチレングリコール、2−ジエチルヘキサン酸プロピレングリコール、ラウリン酸ヘキシル、ネオペンタン酸イソデシル、ネオペンタン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸オクチル、乳酸イソステアリル、リンゴ酸ジイソステアリル、イソオクタン酸セチル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン及びテトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスライトからなる群より選択される、請求項6に記載の組成物。
- (a)水相の量が、組成物の総重量に対して、少なくとも10.0%、好ましくは、少なくとも15.0%、より好ましくは、20.0〜70.0%、さらに好ましくは、20.0〜60.0%(重量)である、請求項1に記載の組成物。
- (b)脂肪相の量が、組成物の総重量に対して、10.0〜65.0%、好ましくは、15.0〜60.0%、より好ましくは、25.0〜55.0%(重量)である、請求項1に記載の組成物。
- 追加のw/o界面活性剤、好ましくは、ポリリシノール酸ヘキサグリセリル、ステアリン酸グリセリル、アセチル化ステアリン酸エチレングリコール、コハク酸ジグリセリルイソステアリル及びステアリン酸ソルビタン;ジメチコンコポリオール又はアルキルジメチコンコポリオールシリコーン界面活性剤をさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- 追加のw/o界面活性剤の量が、組成物の総重量に対して、0.5〜10.0%、好ましくは、1.0〜8.0%、より好ましくは、2.0〜5.0%(重量)である、請求項10に記載の組成物。
- フィラー及び/又は顔料をさらに含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の組成物。
- 組成物の密度が、分注後の30秒間に、0.25g/ml以下、好ましくは、0.10〜0.22g/ml、より好ましくは、0.15〜0.20g/mlである、請求項1〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- メイクアップ製品、好ましくは、フェイスメイクアップ製品、より好ましくは、ファンデーション、メイクアップベース又はアイシャドウである、請求項1〜13のいずれか一項に記載の組成物。
- 好ましくは、w/oエマルションの形態の、フォームエアゾール化粧料組成物を、装置からその放出口を通って放出するための化粧料エアゾールデバイスであって、
(i)(a)水相;(b)脂肪相及び(c)酸部分としてC12−16鎖を有し、かつ7.5〜10.0のHLB値を有する脂肪酸エステルを含む、ベース組成物、ならびに
(ii)ベース組成物を膨張させるための噴射剤を含み、
(i)ベース組成物及び(ii)噴射剤が、1つの同じ受容器又は互いに連結された別々の受容器に調整される、デバイス。 - ケラチン物質、好ましくは、顔の皮膚をメイクアップするための方法であって、請求項1〜14のいずれか一項に記載のフォームエアゾール化粧料組成物を皮膚に適用する工程を含む方法。
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