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JP2015089100A - 負荷駆動装置 - Google Patents

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JP2015089100A JP2014098964A JP2014098964A JP2015089100A JP 2015089100 A JP2015089100 A JP 2015089100A JP 2014098964 A JP2014098964 A JP 2014098964A JP 2014098964 A JP2014098964 A JP 2014098964A JP 2015089100 A JP2015089100 A JP 2015089100A
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Abstract

【課題】負荷を駆動する駆動用スイッチング素子と同程度の定格の素子を用いることなく、負荷への通電を停止させることができる負荷駆動装置を提供すること。【解決手段】インジェクタ200を駆動するインジェクタ駆動装置100である。インジェクタ駆動装置100は、インジェクタ200への通電を制御することで、インジェクタ200を駆動する駆動用MOS20と、インジェクタ200の通電経路上に設けられており、インジェクタ200に対する駆動用電流では溶断せず、駆動用電流よりも大電流である遮断用電流で溶断してインジェクタ200への通電を遮断する遮断部70と、インジェクタ200と並列に接続されており、遮断部70に対して遮断用電流を流す短絡用MOS60と、短絡用MOS60を保護するための逆流防止ダイオード80と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、負荷を駆動する負荷駆動装置に関する。特に、負荷としてのインジェクタの駆動に好適な負荷駆動装置に関する。
従来、負荷駆動装置の一例として、特許文献1に第3従来例として記載された回路がある。この第3従来例の回路は、マイコンと、負荷とグランドとの間に設けられており、マイコンからの駆動信号により負荷への電源印加をスイッチング制御するnMOSと、負荷への通電経路中に設けられたリレーと、を備えて構成されている。そして、この回路では、異常が検出された場合、リレーをオフして負荷への通電を停止する。
特開平2−222040号公報
しかしながら、上記回路では、異常時に負荷への電源供給を遮断するためのリレーが、負荷への通電経路上に設けられている。よって、このリレーには、通常動作時に負荷を駆動するnMOSと同じ電流が流れることになる。このため、上記回路は、nMOSと同程度の定格を持つリレーが必要となる問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、負荷を駆動する駆動用スイッチング素子と同程度の定格の素子を用いることなく、負荷への通電を停止させることができる負荷駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
少なくとも一つの負荷(200,210,220)を駆動する負荷駆動装置であって、
負荷への通電を制御することで、負荷を駆動する駆動用スイッチング素子(20,21,22)と、
負荷への通電経路上に設けられており、負荷に対する駆動用電流では溶断せず、駆動用電流よりも大電流である遮断用電流で溶断して負荷への通電を遮断する遮断部(70,71)と、
負荷と並列に接続されており、遮断部に対して遮断用電流を流す短絡用スイッチング素子(60,61)と、
短絡用スイッチング素子を保護するための保護素子(80,81,82)と、を備えていることを特徴とする。
このように、本発明は、遮断部に対して遮断用電流を流す短絡用スイッチング素子を備えているため、遮断部に対して遮断用電流を流すことで、遮断部を溶断させて負荷への通電を遮断することができる。また、この短絡用スイッチング素子は、負荷と並列に接続されている。よって、本発明は、短絡用スイッチング素子に駆動用電流が流れないようにすることができる。従って、本発明は、短絡用スイッチング素子として、駆動用スイッチング素子と同程度の定格の素子を用いる必要がない。また、本発明は、保護素子を備えているため、駆動用スイッチング素子がオフした際に、電流が短絡用スイッチング素子を通して逆流することを防ぐことができる。
また、本発明のさらなる特徴は、通電経路の異常状態を検知すると共に、検知結果に基づいて短絡用スイッチング素子を制御する制御部(50)を備え、制御部は、異常状態であると検知した場合、遮断用電流を流すように短絡用スイッチング素子を制御する点にある。
このようにすることで、本発明は、通電経路に異常が生じている場合に、負荷への通電を遮断することできる。
なお、特許請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
第1実施形態におけるインジェクタ駆動装置の概略構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるインジェクタ駆動装置の処理動作を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるインジェクタ駆動装置の正常時の処理動作を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるインジェクタ駆動装置の異常発生時の処理動作を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるインジェクタ駆動装置の概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態におけるインジェクタ駆動装置の通常時の処理動作を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるインジェクタ駆動装置の異常発生時の処理動作を示すフローチャートである。
以下において、図面を参照しながら、発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において、構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を参照し適用することができる。
(第1実施形態)
第1実施形態のインジェクタ駆動装置100に関して説明する。つまり、第1実施形態では、本発明の負荷駆動装置を、負荷としてのインジェクタ200を駆動するインジェクタ駆動装置100に適用している。しかしながら、本発明はこれに限定されない。本発明は、少なくとも一つの負荷を駆動するものであれば、目的を達成することができる。
まず、図1を用いて、インジェクタ駆動装置100の構成に関して説明する。インジェクタ駆動装置100は、インジェクタ200と電気的に接続されており、インジェクタ200への通電を制御して、インジェクタ200を駆動するものである。なお、インジェクタ200は、周知技術であるため説明を省略する。
インジェクタ駆動装置100は、駆動用MOS20と、短絡用MOS60と、遮断部70とを備えて構成されている。更に、インジェクタ駆動装置100は、マイコン10と、電源30と、還流ダイオード40と、異常検出ロジック部50と、逆流防止ダイオード80などを備えて構成されていてもよい。駆動用MOS20と、短絡用MOS60と、遮断部70とは、電源30とグランドとの間に設けられている。また、逆流防止ダイオード80は、特許請求の範囲における保護素子に相当する。
マイコン10は、演算装置、記憶装置、入出力部などを備えたコンピュータである。このマイコン10は、入出力部を介して取得したセンサ信号などに応じた駆動信号を出力することで駆動用MOS20を制御するものである。詳述すると、マイコン10は、駆動用MOS20のゲートに電気的に接続されており、駆動信号として、駆動用MOS20に対してオンを指示するオン信号、及び駆動用MOS20に対してオフを指示するオフ信号を出力する。
駆動用MOS20は、特許請求の範囲における駆動用スイッチング素子に相当するものであり、インジェクタ200への通電を制御することで、インジェクタ200を駆動する。駆動用MOS20は、ゲートがマイコン10と電気的に接続されており、ドレインが遮断部70の一方の端子と電気的に接続されており、ソースがグランドと電気的に接続されている。また、駆動用MOS20のドレインは、遮断部70を介して、インジェクタ200及び逆流防止ダイオード80のカソードと電気的に接続されている。また、駆動用MOS20は、インジェクタ200と短絡用MOS60及び逆流防止ダイオード80との並列回路に対して直列に接続されている。駆動用MOS20は、マイコン10からのオン信号でオンすると共にオフ信号でオフし、インジェクタ200への通電を制御する。
電源30は、インジェクタ200に電源供給するものであり、インジェクタ200の他方の端子と電気的に接続されている。また、電源30は、短絡用MOS60のドレインにも電気的に接続されている。なお、インジェクタ200の他方の端子とは、インジェクタ200における遮断部70が電気的に接続されている端子と異なる端子である。
還流ダイオード40は、駆動用MOS20のオフ時にインジェクタ200に流れる電流を還流させるためのダイオードである。詳述すると、還流ダイオード40のカソードは、電源30とインジェクタ200とを電気的に接続している経路に電気的に接続されている。還流ダイオード40のアノードは、遮断部70と駆動用MOS20のドレインとを電気的に接続している経路に電気的に接続されている。この還流ダイオード40によって、駆動用MOS20のオフ時の電流経路は、図1における一点鎖線i1で示すようになる。一方、異常状態でない場合であり、且つ駆動用MOS20のオン時の電流経路は、図1における二点鎖線i2で示すようになる。なお、インジェクタ200に流れる電流は、負荷電流とも称することができる。
異常検出ロジック部50は、特許請求の範囲における制御部に相当するものである。異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20のドレインとインジェクタ200とを電気的に接続している経路、及びマイコン10と駆動用MOS20のゲートとを電気的に接続している経路に電気的に接続されている。
異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20の出力電圧と、駆動用MOS20に対する駆動信号とから異常を検知するものである。例えば、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20の通電電流を監視すると共に、駆動用MOS20に対する駆動信号がオフ信号であるか否かを監視する。言い換えると、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20の通電電流を監視すると共に、駆動用MOS20に対するオフ指示であるか否かを監視する。そして、異常検出ロジック部50は、駆動信号がオフ信号であり、且つ、駆動用MOS20に電流が流れていると判定した場合に異常状態であると検知する。なお、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20の出力電圧と図示しない記憶装置に記憶された閾値とを比較する。そして、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20の出力電圧が閾値に達していないと判定した場合に、駆動用MOS20に電流が流れていると判定する。この閾値は、グランドショートを判定するための値である。
更に、異常検出ロジック部50は、後ほど説明する短絡用MOS60のゲートと電気的に接続されている。そして、異常検出ロジック部50は、上述の検知結果に基づいて短絡用MOS60を制御する。詳述すると、異常検出ロジック部50は、検知結果に基づいて駆動信号を出力することで短絡用MOS60を制御するものである。つまり、異常検出ロジック部50は、検知結果に基づいて、短絡用MOS60に対してオンを指示する駆動信号であるオン信号、及び短絡用MOS60に対してオフを指示する駆動信号であるオフ信号を出力する。異常検出ロジック部50は、異常状態であると検知した場合、短絡用MOS60に対してオン信号を出力する。
なお、異常検出ロジック部50は、これに限定されない。異常検出ロジック部50は、インジェクタ200の通電経路及び駆動用MOS20の少なくとも一方の異常状態を検知すると共に、検知結果に基づいて短絡用MOS60を制御するものであればよい。そして、異常検出ロジック部50は、異常状態であると検知した場合、短絡用MOS60に対してオン信号を出力するものであればよい。
短絡用MOS60は、特許請求の範囲における短絡用スイッチング素子に相当するものである。短絡用MOS60は、インジェクタ200と並列に接続されている。よって、インジェクタ200は、短絡用MOS60がオンすることで両端が短絡される。つまり、短絡用MOS60は、インジェクタ200の両端を短絡させるためのスイッチング素子である。
また、短絡用MOS60は、遮断部70に対して遮断用電流を流すためのスイッチング素子でもある。この短絡用MOS60は、電源30と駆動用MOS20との間に設けられている。そして、短絡用MOS60は、ドレインが電源30及びインジェクタ200のプラス端子と電気的に接続されており、ソースが逆流防止ダイオード80のアノード及びインジェクタ200のマイナス端子と電気的に接続されている。
なお、遮断用電流とは、インジェクタ200に対する駆動用電流よりも大電流である。また、駆動用電流とは、インジェクタ200を駆動するための電流であり、遮断部70を溶断できるほどの電流ではない。一方、遮断用電流は、遮断部70を溶断できる程度の電流である。
短絡用MOS60は、異常検出ロジック部50が異常状態であると検知していない場合はオフとなっており、異常検出ロジック部50が異常状態であると検知した場合に異常検出ロジック部50によってオンされる。
上述のように、インジェクタ200は、短絡用MOS60がオンすることで、インジェクタ200自身の両端が短絡する。これにより、電流は、電源30から、短絡用MOS60、逆流防止ダイオード80、及び遮断部70を通って駆動用MOS20へと流れることになる。つまり、短絡用MOS60がオンした場合の通電経路は、電源30から、短絡用MOS60、逆流防止ダイオード80、及び遮断部70を通って駆動用MOS20へと電流が流れる経路となる。また、この通電経路の抵抗成分は、インジェクタ200の抵抗成分よりも小さい。このため、遮断部70には、短絡用MOS60がオンすることで遮断用電流が流れることになる。
遮断部70は、インジェクタ200への通電経路上に設けられている。本実施形態では、インジェクタ200と駆動用MOS20との間に遮断部70が設けられている例を採用している。この遮断部70は、異常状態の場合は遮断用電流が流れ、異常状態でない場合は駆動用電流がながれる。また、遮断部70は、駆動用電流では溶断せず、遮断用電流で溶断してインジェクタ200への通電を遮断するものである。つまり、遮断部70は、所謂ヒューズである。
このように、異常検出ロジック部50、短絡用MOS60、遮断部70は、異常状態である場合に、インジェクタ200への通電を停止させるフェールセーフ機能を実現するために設けられている。よって、インジェクタ駆動装置100は、フェールセーフ機能を備えている、といえる。
逆流防止ダイオード80は、短絡用MOS60と駆動用MOS20との間に設けられており、駆動用MOS20がオフした際に、電流が短絡用MOS60を通して逆流することを防ぐためのダイオードである。詳述すると、逆流防止ダイオード80は、アノードが短絡用MOS60のソースに接続されており、カソードが遮断部70の他方の端子に接続されている。なお、遮断部70の他方の端子とは、遮断部70における駆動用MOS20のドレインが接続されている端子と異なる端子である。
次に、図2〜図4を用いて、インジェクタ駆動装置100の処理動作に関して説明する。異常検出ロジック部50は、インジェクタ駆動装置100に対して電源供給された初期状態では、図3のタイミングt1からt2や、図4のタイミングt5からt6に示すように、駆動信号としてオフ信号を出力する。このため、短絡用MOS60はオフ状態となる。なお、図3のタイミングt1からt4に示すように、短絡用MOS60は、駆動用MOS20がオン故障していない場合、オフ信号が出力されオフ状態を継続することになる。
また、インジェクタ200への通電時、マイコン10は、図3のタイミングt2や、図4のタイミングt6に示すように、駆動用MOS20に対する駆動信号としてオン信号を出力する。駆動用MOS20は、このオン信号に応じてオンする。このときの駆動用MOS20の出力電圧は、図3のタイミングt2からt3や、図4のタイミングt6からt8に示すように、グランドレベルに低下する。また、このとき、遮断部70には、駆動用電流が流れることになる。
一方、インジェクタ200への通電を停止させる場合、マイコン10は、図3のタイミングt3に示すように、駆動用MOS20に対する駆動信号としてオフ信号を出力する。駆動用MOS20は、図3のタイミングt3に示すように、このオフ信号に応じてオフする。このときの駆動用MOS20の出力電圧は、図3のタイミングt3からt4に示すように、電源レベルに持ち上がる。このように、駆動用MOS20は、マイコン10からの駆動信号に応じて、駆動信号に従ってオン又はオフする。
しかしながら、インジェクタ駆動装置100は、図4のタイミングt7に示すように、駆動用MOS20にオン故障が発生することもありうる。駆動用MOS20は、駆動用MOS20がオン故障した場合、図4のタイミングt8以降に示すように、自身に対してオフ信号を出力されているにもかかわらずオン状態となる。
そこで、インジェクタ駆動装置100は、自身に対する電源供給が開始されると図2のフローチャートで示す処理を開始する。そして、インジェクタ駆動装置100は、自身に対する電源供給が停止されるまで、所定時間毎に図2のフローチャートで示す処理を実行する。この図2のフローチャートは、駆動用MOS20がオン故障によってグランドショートが生じているか否かを判定するための処理を示すものである。言い換えると、図2のフローチャートは、インジェクタ200への通電経路の異常状態が生じているか否かを判定するための処理を示すものである。
ステップS10では、駆動信号がオフ信号であるか否かを判定する。このとき、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20に対する駆動信号を監視して、駆動信号がオフ信号であるか否かを判定する。そして、異常検出ロジック部50は、オフ信号であると判定した場合、駆動用MOS20がオン故障しているか否かを判定するためにステップS20へ進む。一方、異常検出ロジック部50は、オン信号であると判定した場合、駆動用MOS20がオン故障しているか否かの判定は行わない。よって、異常検出ロジック部50は、オン信号であると判定した場合は、図2のフローチャートを終了する。
ステップS20では、異常検出ロジック部50は、出力電圧<閾値であるか否かを判定する。そして、異常検出ロジック部50は、出力電圧<閾値であると判定した場合は、駆動用MOS20に電流が流れているとみなしてステップS30へ進む。一方、異常検出ロジック部50は、出力電圧<閾値でないと判定した場合は、駆動用MOS20に電流が流れていないとみなして、図2のフローチャートを終了する。
ステップS30では、グランドショートと判定する。駆動用MOS20は、オン故障していなかった場合、駆動用MOS20に対してオフ信号が出力されると、駆動用MOS20の出力電圧が電源レベルに持ち上がる。このため、異常検出ロジック部50は、ステップS20において、出力電圧<閾値でないと判定することになる。つまり、異常検出ロジック部50は、ステップS20において、出力電圧<閾値でないと判定することで、駆動用MOS20がオン故障していないと判定することができる。
しかしながら、駆動用MOS20は、オン故障していた場合、図4のタイミングt8以降に示すように、駆動用MOS20に対してオフ信号が出力されていても、駆動用MOS20の出力電圧がグランドレベルとなる。つまり、駆動用MOS20の出力電圧は、閾値よりも小さい値となる。このとき、駆動用MOS20は、通電が継続する。このため、異常検出ロジック部50は、ステップS20において、出力電圧<閾値であると判定することになる。よって、異常検出ロジック部50は、駆動用MOS20に対してオフ信号が出力されており、且つ、駆動用MOS20の出力電圧が閾値に達していなかった場合、グランドショートであると判定することができる。言い換えると、異常検出ロジック部50は、インジェクタ200への通電経路に異常が生じていると判定することができる。
ステップS40では、短絡用MOS60をオンさせる。異常検出ロジック部50は、ステップS30でグランドショートと判定した場合、図4のタイミングt8からt9に示すように、短絡用MOS60に対してオン信号を出力する。このようにして、異常検出ロジック部50は、短絡用MOS60をオンさせる。
短絡用MOS60は、図4のタイミングt8からt9に示すように、異常検出ロジック部50からのオン信号に応じてオンする。これによって、インジェクタ200の両端が短絡される。そして、遮断部70は、図4のタイミングt8からt9に示すように、遮断用電流が流れて溶断する。このようにして、インジェクタ駆動装置100は、インジェクタ200への通電を停止させる。
このように、インジェクタ駆動装置100は、遮断部70に対して遮断用電流を流す短絡用MOS60を備えている。このため、インジェクタ駆動装置100は、遮断部70に対して遮断用電流を流すことで、遮断部70を溶断させてインジェクタ200への通電を遮断することができる。また、この短絡用MOS60は、インジェクタ200と並列に接続されている。よって、インジェクタ駆動装置100は、短絡用MOS60に駆動用電流が流れないようにすることができる。従って、インジェクタ駆動装置100は、短絡用MOS60として、駆動用MOS20と同程度の定格の素子を用いる必要がない。
また、インジェクタ駆動装置100は、グランドショートと判定した場合に、短絡用MOS60をオンさせるものである。よって、インジェクタ駆動装置100は、グランドショートと判定した場合にのみ、インジェクタ200への通電を遮断することができる。
また、インジェクタ駆動装置100は、異常状態が生じている時のみ短絡用MOS60をオンさせる、と言い換えることができる。よって、インジェクタ駆動装置100は、インジェクタ200を駆動させているときに、短絡用MOS60が発する熱を考慮する必要がない。このため、短絡用MOS60として、駆動用MOS20よりも安価な素子を使用することができる。従って、インジェクタ駆動装置100は、短絡用MOS60として、駆動用MOS20と同程度の定格の素子を使用する場合より、コストダウンが期待できる。
なお、インジェクタ駆動装置100は、複数の負荷系統を制御することもできる。この各負荷系統は、一つのインジェクタ200を含むものである。このような場合、インジェクタ駆動装置100は、複数のインジェクタ200を駆動することになるため、各インジェクタの夫々に対して駆動用MOS20が設けられる。つまり、インジェクタ駆動装置100は、複数の駆動用MOS20が設けられる。また、インジェクタ駆動装置100は、複数の駆動用MOS20のうち、一部の駆動用MOS20のみにオン故障が生じることも考えられる。
この場合、インジェクタ駆動装置100は、オン故障が生じている駆動用MOS20で駆動されるインジェクタ200への通電を停止させつつ、オン故障が生じていない駆動用MOS20で駆動されるインジェクタ200を用いた退避走行を行うことも可能である。つまり、インジェクタ駆動装置100は、駆動用MOS20がオン故障して正常に動作できない負荷系統を停止させ、正常に動作可能な負荷系統を用いた退避走行を行うことができる、と言い換えることができる。つまり、インジェクタ駆動装置100は、正常状態の駆動用MOS20で駆動されるインジェクタ200を用いた退避走行を行うことを目的として、オン故障が生じている駆動用MOS20で駆動されるインジェクタ200への通電を停止させる、と言える。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態に何ら制限されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
(第2実施形態)
次に、図5〜図7を用いて、第2実施形態のインジェクタ駆動装置110に関して説明する。インジェクタ駆動装置110は、負荷として複数のインジェクタを駆動するものである。詳述すると、インジェクタ駆動装置110は、第一インジェクタ210と,第二インジェクタ220を駆動するものである。
インジェクタ駆動装置110は、第一駆動用MOS21と、第二駆動用MOS22と、短絡用MOS61と、遮断部71とを備えて構成されている。更に、インジェクタ駆動装置110は、マイコン11と、電源31と、第一還流ダイオード41と、第二還流ダイオード42と、異常検出ロジック部51と、第一逆流防止ダイオード81と、第二逆流防止ダイオード82などを備えて構成されていてもよい。なお、これらの構成要素は、上述の実施形態における構成要素と同様である点が多いため、同様である点に関する説明は省略する。また、第一逆流防止ダイオード81及び第二逆流防止ダイオード82は、特許請求の範囲における保護素子に相当する。
また、これらの構成要素のうちマイコン11と、電源31と、異常検出ロジック部51と、短絡用MOS61と、遮断部71は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220に共通に設けられている。
一方、残りの構成要素は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220の夫々に対して設けられている。つまり、第一駆動用MOS21と、第一還流ダイオード41と、第一逆流防止ダイオード81は、第一インジェクタ210に対して設けられている。また、第二駆動用MOS22と、第二還流ダイオード42と、第二逆流防止ダイオード82は、第二インジェクタ220の夫々に対して設けられている。このように、第一逆流防止ダイオード81と第二逆流防止ダイオード82は、複数のインジェクタ210,220と同数設けられている。なお、第一逆流防止ダイオード81と第二逆流防止ダイオード82は、逆流防止ダイオード80と同様の効果を奏するために設けられている。
短絡用MOS61は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220に対して一つ設けられている。また、短絡用MOS61は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220の両方と並列になるように設けられている。短絡用MOS61のソースは、第一逆流防止ダイオード81を介して第一駆動用MOS21のドレインと電気的に接続されており、且つ、第二逆流防止ダイオード82を介して第二駆動用MOS22のドレインと電気的に接続されている。また、短絡用MOS61のドレインは、遮断部71を介して電源31と電気的に接続されている。
遮断部71は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220に対して一つ設けられている。遮断部71は、一方の端子が電源31と電気的に接続されており、他方の端子が第一インジェクタ210と第二インジェクタ220のプラス端子と電気的に接続されている。
なお、インジェクタ駆動装置110は、第一駆動用MOS21と、第二駆動用MOS22とにオン故障が生じていない場合、図6のタイムチャートに示すように動作する。一方、インジェクタ駆動装置110は、第二駆動用MOS22にはオン故障が生じていないが、第一駆動用MOS21にオン故障が生じている場合、図7のタイムチャートに示すように動作する。つまり、インジェクタ駆動装置110は、図7のタイミングt10で、第一駆動用MOS21にオン故障が生じている。
この場合、第二駆動用MOS22は、マイコン11から第二駆動信号としてオフ信号が出力されると、このオフ信号に応じてオフすることができる。しかしながら、第一駆動用MOS21は、マイコン11からの第一駆動信号としてオフ信号が出力されても、オフすることなくオンで継続することになる。
そこで、異常検出ロジック部51は、図7のタイミングt11でグランドショートと判定する。そして、異常検出ロジック部51は、図7のタイミングt11以降に示すように、短絡用MOS61に対してオン信号を出力する。このようにして、異常検出ロジック部51は、短絡用MOS61をオンさせる。
短絡用MOS61は、図4のタイミングt11以降に示すように、異常検出ロジック部51からのオン信号に応じてオンする。これによって、第一インジェクタ210の両端、及び第二インジェクタ220の両端が短絡される。そして、遮断部71は、図7のタイミングt11からt12に示すように、遮断用電流が流れて溶断する。このようにして、インジェクタ駆動装置110は、第一インジェクタ210だけでなく、第二インジェクタ220への通電を停止させる。
このように、インジェクタ駆動装置110は、各インジェクタ210,220への通電を停止させるために必要となる構成要素を共通化している。例えば、短絡用MOS61と遮断部71は、各インジェクタ210,220に対して共通に設けられている。よって、インジェクタ駆動装置110は、第一駆動用MOS21と第二駆動用MOS22のいずれか一方のみがオン故障した場合に、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220の両方への通電を停止させることができる。
また、インジェクタ駆動装置110は、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220の夫々に対応して、短絡用MOS61や遮断部71を設けるよりも、部品点数を減らすことができる。これによって、インジェクタ駆動装置110は、コストダウンが期待できる。
なお、インジェクタ駆動装置110は、複数の負荷系統を制御し、上述のように退避走行することもできる。また、各負荷系統は、例えば第一インジェクタ210と第二インジェクタ220など、複数のインジェクタを含むこともできる。
このような場合、インジェクタ駆動装置110は、各負荷系統に対して第一駆動用MOS21と第二駆動用MOS22が設けられることになる。また、インジェクタ駆動装置110は、ある負荷系統に対して設けられた第一駆動用MOS21と第二駆動用MOS22の一方のみがオン故障することも考えられる。しかしながら、インジェクタ駆動装置110は、第一駆動用MOS21と第二駆動用MOS22のいずれか一方のみがオン故障した場合に、第一インジェクタ210と第二インジェクタ220の両方への通電を停止させることができる。よって、インジェクタ駆動装置110は、退避走行に悪影響を及ぼすことはない。
10,11 マイコン、20 駆動用MOS、21 第一駆動用MOS、22 第二駆動用MOS、30,31 電源、40 還流ダイオード、41 第一還流ダイオード、42 第二還流ダイオード、50,51 異常検出ロジック部、60,61 短絡用MOS、70,71 遮断部、80 逆流防止ダイオード、81 第一逆流防止ダイオード、82 第二逆流防止ダイオード、100,110 インジェクタ駆動装置、200 インジェクタ、210 第一インジェクタ、220 第二インジェクタ

Claims (4)

  1. 少なくとも一つの負荷(200,210,220)を駆動する負荷駆動装置であって、
    前記負荷への通電を制御することで、前記負荷を駆動する駆動用スイッチング素子(20,21,22)と、
    前記負荷の通電経路上に設けられており、前記負荷に対する駆動用電流では溶断せず、前記駆動用電流よりも大電流である遮断用電流で溶断して前記負荷への通電を遮断する遮断部(70,71)と、
    前記負荷と並列に接続されており、前記遮断部に対して遮断用電流を流す短絡用スイッチング素子(60,61)と、
    前記短絡用スイッチング素子を保護するための保護素子(80,81,82)と、
    を備えていることを特徴とする負荷駆動装置。
  2. 前記通電経路の異常状態を検知すると共に、検知結果に基づいて前記短絡用スイッチング素子を制御する制御部(50)を備え、
    前記制御部は、異常状態であると検知した場合、前記遮断用電流を流すように前記短絡用スイッチング素子を制御することを特徴とする請求項1に記載の負荷駆動装置。
  3. 前記負荷として複数のインジェクタ(210,220)を駆動する負荷駆動装置であって、
    前記遮断部(71)は、複数の前記インジェクタに対して一つ設けられており、
    前記短絡用スイッチング素子(61)は、複数の前記インジェクタに対して一つ設けられており、
    前記保護素子(81,82)は、複数の前記インジェクタと同数設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷駆動装置。
  4. 前記制御部は、前記駆動用スイッチング素子の通電電流を監視すると共に、前記駆動用スイッチング素子に対する駆動信号がオフ指示であるか否かを監視するものであり、前記駆動信号がオフ指示であり、且つ、前記駆動用スイッチング素子に電流が流れていると判定した場合に異常状態であると検知することを特徴とする請求項2又は3に記載の負荷駆動装置。
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