JP2015086306A - 光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 - Google Patents
光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015086306A JP2015086306A JP2013226500A JP2013226500A JP2015086306A JP 2015086306 A JP2015086306 A JP 2015086306A JP 2013226500 A JP2013226500 A JP 2013226500A JP 2013226500 A JP2013226500 A JP 2013226500A JP 2015086306 A JP2015086306 A JP 2015086306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical device
- resin composition
- resin
- optical
- antioxidant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 *(C1CC2OC2CC1)C1CC2O[C@@]2CC1 Chemical compound *(C1CC2OC2CC1)C1CC2O[C@@]2CC1 0.000 description 1
- GIYDMAGJDSDEJJ-UHFFFAOYSA-N C(C1)C2OC2CC1C(CC1)CC2=C1O2 Chemical compound C(C1)C2OC2CC1C(CC1)CC2=C1O2 GIYDMAGJDSDEJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
Description
近年、半導体を用いた発光装置や受光装置の上に光学装置用樹脂組成物により微小なレンズやプリズムを形成した発光素子や撮像素子が製造されている。しかし、従来の光学装置用樹脂組成物は、硬化収縮による寸法変化が大きく装置の精密化が困難であったり、硬化収縮が小さいものは硬化時間が長く(ex.酸無硬化系)量産性が低いという課題があった
。また、微小な光学装置の場合、回路基板上に表面実装するものもあり、半田リフロー工程で加熱により変形してしまうことがあるという問題があった。
(1)光学装置に用いる樹脂組成物であって、化学式1または2で表わされる脂環式エポキシ樹脂前駆体と反応開始剤を含むことを特徴とする光学装置用樹脂組成物。
(3)前記光学装置用樹脂組成物が、酸化防止剤を含む(1)または(2)に記載の光学装置用樹脂組成物。
(4)酸化防止剤が、ヒンダードフェノール系酸化防止剤である(3)に記載の光学装置用樹脂組成物。
(5)前記光学装置用樹脂組成物が、室温においてワニス状である(1)ないし(4)いずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物。
(6)(1)ないし(5)のいずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物を硬化させて形成される樹脂硬化物。
(7)(1)ないし(5)のいずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物を用いた光学装置。
(8)光学装置用樹脂組成物により光学用レンズが形成されていることを特徴とする(7)に記載の光学装置。
(9)前記光学用レンズがマイクロレンズアレイである(8)に記載の光学装置。
(10)光学装置用樹脂組成物によりプリズムが形成されていることを特徴とする(8)に記載の光学装置。
(11)前記プリズムがマイクロプリズムアレイである(10)に記載の光学装置。
(12)前記光学装置が、半導体装置を有することを特徴とする(7)ないし(11)のいずれか1項に記載の光学装置。
(13)前記半導体装置が発光ダイオード、または半導体レーザーである(12)に記載の光学装置。
(14)前記発光ダイオードが有機発光ダイオードである(13)に記載の光学装置。
(15)前記半導体装置が撮像素子である(13)に記載の光学装置。
(16)前記撮像素子がCCDイメージセンサーまたはCMOSイメージセンサーである(15)記載の光学装置。
本発明の光学装置用樹脂組成物は、脂環式エポキシ樹脂を含むことを特徴とするものである。更に酸化防止剤、カップリング剤、界面活性剤などを添加することも可能である。以下、各成分について説明する。
本発明において用いる樹脂は、成形時には室温または加熱により液状になるものであることが好ましく、特に硬化時の収縮を抑制するという特性から、脂環式エポキシ樹脂前駆体を用いることが好ましく、下記の化学式の前駆体を最も好適に使用して、重合させることで得られる樹脂である。
本発明においては前記脂環式エポキシ樹脂以外の樹脂を含んでも良く、特に熱及び/または光架橋樹脂を好適に使用することができる。
具体的には、エポキシ系樹脂、オキセタン系樹脂、シアネート系樹脂、イソシアネート系樹脂、アクリレート系樹脂、オレフィン系樹脂、シクロオレフィン系樹脂、ジアリルフタレート系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ジアリルカーボネート系樹脂、ウレタン系樹脂、メラミン系樹脂、ポリイミド系樹脂、芳香族ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリフェニレン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリフェニレンオキサイド系樹脂、シルセスキオキサン系化合物等が挙げられる。
さらに、上記のうちベンゼン環を有する化合物については、該ベンゼン環に水素添加等を行ったものを用いても良い。
本発明に用いる反応開始剤としては、たとえば酸発生剤、塩基発生剤、酸無水物、脂肪族アミン等の架橋剤、ラジカル系反応開始剤等が挙げられ、特に反応性が良好であるという点で光酸発生剤であることが好ましい。
また、上記光酸発生剤と熱酸発生剤を混合しても良い。
光硬化させる場合は、樹脂材料の硬化反応を促進させるため、必要に応じて、増感剤
、酸増殖剤等も併せて用いることができる。
ロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、無
水ドデシニルコハク酸、無水ジクロルコハク酸、無水メチルナジック酸、無水ピロメリット酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルシクロヘキセンジカルボン酸無水物、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、メチルエンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、メチルブテニルテトラヒドロ無水フタル酸、アルキルスチレン− 無水マレイン酸共
重合体、テトラブロム無水フタル酸、ポリアゼライン酸無水物、無水クロレンディク酸、無水ベンゾフェノンテトラカルボン酸等などが挙げられ, これらは単独でも混合して用
いてもよい。また、酸無水物系反応開始剤と併用してイミダゾール化合物を使用することも挙げられる。イミダゾール化合物としては、例えば前記記載したものが挙げられる。
前記樹脂組成物は、その他に、酸化防止剤、ナノフィラー等を含んでも良い。
酸化防止剤としては、例えば、フェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤等が用いられるが、特にヒンダードフェノール系酸化防止剤が好ましく用いられる。
ヒンダードフェノール系酸化防止剤としては、例えば、BHT、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、ペンタエリトリトール=テトラキ
ス[3-(3',5'-ジ-tert-ブチル-4'-ヒドロキシフェニル)プロピオナート]等が挙げられる。
リン系酸化防止剤としては、例えば、トリデシルホスファイト、ジフェニルデシルホスファイト等が挙げられる。
果を埋没させる(相殺する)ことなく発揮し、相乗効果をもたらすことができる。
前記樹脂組成物は、繊維又は粒子状のフィラーを含んでもよい。本開示に係る樹脂組成物に含有される無機フィラーの材質は、無機物であれば特に制限されず、一又は複数の実施形態において、シリカ、アルミナ、酸化チタン等の金属酸化物、マイカ等の鉱物、ガラス、又はこれらの混合物が挙げられる。ガラスの種類としては、Eガラス、Cガラス、Aガラス、Sガラス、Dガラス、NEガラス、Tガラス、低誘導率ガラス、高誘導率ガラスなどがあげられる。
無機フィラーが繊維である場合、樹脂硬化物の熱膨張率の低減、及び、樹脂硬化物の透明性向上の観点から、前記繊維の平均繊維径は1〜1000nmである。ここで、前記繊維は、単繊維が、引き揃えられることなく、かつ相互間にエポキシ化合物等が入り込むように十分に離隔して存在するものより成ってもよい。この場合、平均繊維径は単繊維の平均径となる。また、前記繊維は、複数本の単繊維が束状に集合して1本の糸条を構成しているものであってもよく、この場合、平均繊維径は1本の糸条の径の平均値として定義される。
無機フィラーが粒子である場合、樹脂硬化物の熱膨張率の低減、及び、樹脂硬化物の透明性向上の観点から、前記粒子の平均粒子径は1〜1000nmである。ここで、前記粒子の平均粒子径は、平均投影円相当直径をいい、具体的には実施例の方法で測定される。前記粒子の形状は、特に制限されないが、一又は複数の実施形態において、樹脂硬化物の熱膨張率の低減、及び、樹脂硬化物の透明性向上の観点から、球状若しくは真球状、ロッド状、平板状、又はこれらの結合形状が挙げられる。本開示に係る樹脂組成物における固形分中の無機フィラーの割合としては、一又は複数の実施形態において、1重量%〜50重量%、2重量%〜40重量%、又は3重量%〜30重量%である。
本発明の樹脂組成物は、未硬化樹脂であるワニスとして提供されても良い。
まず、該ワニスについて述べる。
樹脂ワニスは、前述した未硬化の樹脂材料、その他の成分、有機溶剤等を含む他、必要に応じて、前述の反応開始剤、酸化防止剤等を含むものである。
また、樹脂ワニスは、その特性を損なわない範囲で必要に応じて、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂のオリゴマーやモノマー等を含んでいてもよい。
必要に応じて、樹脂ワニスに脱泡処理を施しても良い。
前記ワニスは、そのまま型に入れ硬化し、成形することが可能である。また、型を押し当てながら硬化して成形することも可能である。
本発明の樹脂組成物を硬化させるために、必要な光の積算光量としては、例えば、50〜5000mJ/cm2であることが好ましく、75〜4000mJ/cm2であることがより好ましく、100〜3000mJ/cm2であることがより一層好ましい。また、「硬化する」とは、樹脂組成物において、硬化反応に関与し得る官能基の多くが反応していることをいい、具体的には、樹脂組成物のエポキシ開環率が50%以上であることをいう。
エポキシ開環率とは、樹脂硬化物におけるエポキシ基の開環割合に相当する指標である。
エポキシ開環率の測定方法としては、まず、フーリエ変換赤外分光分析(FT−IR)により、樹脂硬化物の試料の吸光度スペクトルを取得する。
一方、試料のエポキシ相対強度を測定する際には、あらかじめ硬化前の樹脂組成物のエポキシ相対強度を測定しておく。硬化前の樹脂組成物ではエポキシ基が開環していないと推定されるので、これを標準試料とすることができ、樹脂組成物のエポキシ相対強度は、エポキシ開環率0%に対応する強度であるとみなすことができる。なお、硬化前の樹脂組成物のエポキシ相対強度を100とする。
また、上記光照射による硬化後、2次処理として熱による処理を行うことにより、より反応を進行させることができる。
なお、反応開始材が熱系開始剤の場合は、一次加熱条件は60℃〜300℃、好ましくは70℃〜280℃で、処理時間は5分から3時間、好ましくは10分から2時間である。
本発明における光学装置とは、光の吸収、透過、発光に関わる装置群を表し、具体的には、光学用レンズやプリズム等の光学用素子、および撮像素子や発光ダイオード等の半導体装置を示す。
本発明の樹脂組成物は、前述のように硬化時の収縮を抑制する特性を有するため、高い寸法精度が要求される光学装置用の部材として使用することが出来る。
以下、具体例を挙げて説明するが、本発明はこれら具体例に限定されるものではない。
光学用レンズとしては、樹脂組成物を硬化後に加工してレンズにする方法、求めるレンズ状の型に注入し硬化される方法、または微量の樹脂組成物の上からプレスしてレンズを形成する方法など、種々の方法に光学レンズを得ることが可能である。
前述のように、微細な構造体を成形できるので、前記プリズムは、細かいプリズムを一面に並べたマイクロプリズムアレイとして光学装置に使用することが可能である。
用樹脂組成物を用いる代表的な半導体装置としては、発光ダイオードと半導体レーザーがある。
前記撮像素子は、CCDイメージセンサーまたはCMOSイメージセンサーである。
(A)脂環式エポキシ樹脂前駆体として下記化学式4に示す脂環式エポキシ樹脂前駆体(E-DOA, ダイセル製)100質量部に、(B)反応開始剤として芳香族スルホニウム塩型
熱酸発生剤(サンエイドSI−100L、三新化学工業製)3質量部を投入し、均一になるまで混合した後に穴径10μmのフィルターでろ過を行い、光学用樹脂組成物を作製した。
(A)脂環式エポキシ樹脂前駆体として下記化学式2に示すビシクロヘキシル−3、3‘−ジオキシド(EBP, ダイセル製)100質量部に、(B)反応開始剤としてアンチモン
系スルホニウム塩型光酸発生剤(SP−170、ADEKA製)1質量部、酸化防止剤として
ヒンダートフェノール系酸化防止剤であるペンタエリスリトール テトラキス〔3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオナート)〕(イルガノックス1010
、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)1質量部を投入し、均一になるまで混合した後に穴径1μmのフィルターでろ過を行い、光学用樹脂組成物を作製した。
(A)脂環式エポキシ樹脂前駆体として実施例2で用いたビシクロヘキシル−3、3‘−ジオキシド(EBP, ダイセル製)100質量部、(B)反応開始剤としてSP−1701
質量部、酸化防止剤としてイルガノックス10101質量部を均一になるまで混合し、穴径0.1μmのフィルターでろ過を行い、光学用樹脂組成物を作製した。CCD素子を形成したシリコンウエハ上に、この光学用樹脂組成物をスピンコーターを用いて厚さ5μmになるように塗布し、マイクロレンズアレイ形状が刻印された石英の型を押し当てながら高圧水銀灯により紫外線を1000mJ/cm2照射した。型を取り外した後に窒素雰囲気化150℃30分さらに250℃30分加熱し、室温に冷却した後にウエハを切断して、マイクロレンズアレイを有する撮像素子を作製した。このマイクロレンズアレイを有する撮像素子の構造の模式図を図3に示す。このマイクロレンズアレイを有する撮像素子を260℃の半田リフロー工程に通した後に観察した結果、レンズ形状の著しい変形は見られず、良好な性能を示した。
樹脂前駆体としてビスフェノールAエチレンオキサイド変性ジアクリレート100質量部に反応開始剤として1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(BASF社製イルガキュア184)1質量部を投入し、均一になるまで混合した後に穴径0.1μmのフィルターでろ過を行い、光学用樹脂組成物を作製した。以下、実施例3と同様にしてマイクロレンズアレイを有する撮像素子を作製した。このマイクロレンズアレイを有する撮像素子を260℃の半田リフロー工程に通した後に観察した結果、レンズ形状の変形が発生しており、撮像素子の受光性能が劣化した。
2 端子
3 透明基板
4 マイクロプリズムアレイ
5 透明電極
6 有機発光層
7 封止材
8 金属電極
9 封止板
10 マイクロレンズ
11 CCD素子
12 チップ
Claims (16)
- 光学装置に用いる樹脂組成物であって、
化学式1または2で表わされる脂環式エポキシ樹脂前駆体と反応開始剤を含むことを特徴とする光学装置用樹脂組成物。
[上記式(1)中、−X−は−O−、−S−、−SO−、−SO2−、−CH2−、−CH(CH3)−、または−C(CH3)2−を表す。]
- 前記反応開始剤が光酸発生剤を含む請求項1に記載の光学装置用樹脂組成物。
- 前記光学装置用樹脂組成物が、酸化防止剤を含む請求項1または2に記載の光学装置用樹脂組成物。
- 酸化防止剤が、ヒンダードフェノール系酸化防止剤である請求項3に記載の光学装置用樹脂組成物。
- 前記光学装置用樹脂組成物が、室温においてワニス状である請求項1ないし4いずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物を硬化させて形成される樹脂硬化物。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光学装置用樹脂組成物を用いた光学装置。
- 光学装置用樹脂組成物により光学用レンズが形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光学装置。
- 前記光学用レンズがマイクロレンズアレイである請求項8に記載の光学装置。
- 光学装置用樹脂組成物によりプリズムが形成されていることを特徴とする請求項8に記載の光学装置。
- 前記プリズムがマイクロプリズムアレイである請求項10に記載の光学装置。
- 前記光学装置が、半導体装置を有することを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1項に記載の光学装置。
- 前記半導体装置が発光ダイオード、または半導体レーザーである請求項12に記載の光学装置。
- 前記発光ダイオードが有機発光ダイオードである請求項13に記載の光学装置。
- 前記半導体装置が撮像素子である請求項13に記載の光学装置。
- 前記撮像素子がCCDイメージセンサーまたはCMOSイメージセンサーである請求項15記載の光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013226500A JP2015086306A (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013226500A JP2015086306A (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015086306A true JP2015086306A (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=53049473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013226500A Pending JP2015086306A (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015086306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016204115A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 株式会社ダイセル | 硬化物の製造方法、硬化物、及び前記硬化物を含む積層物 |
WO2017033056A1 (en) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Toray Industries, Inc. | Epoxy resin compositions and fiber-reinforced composite materials prepared therefrom |
WO2018189989A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 株式会社ダイセル | 接着剤層付き光学部品アレイ |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005075907A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daicel Chem Ind Ltd | 活性エネルギー線硬化性光学的立体造形用エポキシ樹脂組成物及び光学的立体造形方法 |
JP2005206787A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-08-04 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 透明複合体組成物 |
WO2006054461A1 (ja) * | 2004-11-18 | 2006-05-26 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 活性光線硬化組成物、インク活性光線硬化型インク及び画像形成方法 |
JP2007238868A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Adeka Corp | 光学材料用硬化性組成物及び光導波路 |
JP2008214555A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Mitsui Chemicals Inc | 樹脂組成物及び樹脂硬化物 |
JP2012192633A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 |
WO2013137227A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 株式会社ダイセル | 感光性樹脂組成物及びその硬化物、並びに光学部品 |
JP2014169402A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 硬化性組成物 |
-
2013
- 2013-10-31 JP JP2013226500A patent/JP2015086306A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005206787A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-08-04 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 透明複合体組成物 |
JP2005075907A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daicel Chem Ind Ltd | 活性エネルギー線硬化性光学的立体造形用エポキシ樹脂組成物及び光学的立体造形方法 |
WO2006054461A1 (ja) * | 2004-11-18 | 2006-05-26 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 活性光線硬化組成物、インク活性光線硬化型インク及び画像形成方法 |
JP2007238868A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Adeka Corp | 光学材料用硬化性組成物及び光導波路 |
JP2008214555A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Mitsui Chemicals Inc | 樹脂組成物及び樹脂硬化物 |
JP2012192633A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 |
WO2013137227A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 株式会社ダイセル | 感光性樹脂組成物及びその硬化物、並びに光学部品 |
JP2014169402A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 硬化性組成物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016204115A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-12-22 | 株式会社ダイセル | 硬化物の製造方法、硬化物、及び前記硬化物を含む積層物 |
JPWO2016204115A1 (ja) * | 2015-06-17 | 2018-04-05 | 株式会社ダイセル | 硬化物の製造方法、硬化物、及び前記硬化物を含む積層物 |
WO2017033056A1 (en) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Toray Industries, Inc. | Epoxy resin compositions and fiber-reinforced composite materials prepared therefrom |
WO2018189989A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 株式会社ダイセル | 接着剤層付き光学部品アレイ |
JP2018180232A (ja) * | 2017-04-12 | 2018-11-15 | 株式会社ダイセル | 接着剤層付き光学部品アレイ |
CN110520766A (zh) * | 2017-04-12 | 2019-11-29 | 株式会社大赛璐 | 带粘接剂层的光学部件阵列 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6001668B2 (ja) | 硬化性組成物及びその硬化物、光学部材、並びに光学装置 | |
EP3075735B1 (en) | Glycolurils having functional group and use thereof | |
TWI593719B (zh) | 聚合物及含該聚合物之組成物與接著劑用組成物 | |
JP2015086306A (ja) | 光学装置用樹脂組成物、樹脂硬化物および光学装置 | |
CN106800909B (zh) | 晶片层合体和制备方法 | |
TW201606023A (zh) | 光硬化性組成物、及含有其之光學元件用接著劑 | |
JP2020107767A (ja) | 封止用樹脂組成物、中空パッケージおよびその製造方法 | |
JP6226141B2 (ja) | 接着剤組成物又はアンダーフィル組成物 | |
US11955394B2 (en) | Hollow package and method for manufacturing same | |
JP2006307063A (ja) | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた光学電子部材 | |
JP4674112B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた光学電子部材 | |
JP2002201264A (ja) | 封止樹脂用組成物 | |
WO2023132249A1 (ja) | レンズ用樹脂組成物、レンズ用硬化物及びレンズ | |
JP2015098519A (ja) | 樹脂組成物、部材、光学装置および電子装置 | |
JP7468064B2 (ja) | カチオン重合性組成物 | |
WO2014203735A1 (ja) | 特定の末端構造を有する重合体を含む熱硬化性樹脂組成物 | |
JP6612647B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2015118349A (ja) | 反射防止層用樹脂組成物、反射防止層および光学装置 | |
JP2016106348A (ja) | 面光源用基板、面光源照明および面光源用基板の製造方法 | |
TW202104199A (zh) | 脂環式環氧化合物製品 | |
WO2024071234A1 (ja) | 硬化性組成物、硬化物、硬化物の製造方法、半導体パッケージ、及び、半導体パッケージの製造方法 | |
JP6472754B2 (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
JP2015099230A (ja) | 反射防止層用樹脂組成物、反射防止層、透光性基板、光学素子、電子装置および光学装置 | |
TW202231777A (zh) | 光硬化性樹脂片材 | |
JP2024025155A (ja) | 硬化性組成物及びその硬化物、並びにウェハレベルレンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170606 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180219 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180227 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20180907 |