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JP2014229869A - セラミック電子部品 - Google Patents

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要司 板垣
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秀幸 三原
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英樹 大塚
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悟志 石飛
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Abstract

【課題】金属端子の形状を工夫することにより、セラミック電子部品の低背化を確保しつつ、鳴き抑制の効果を効果的に発揮することができるセラミック電子部品を提供する。【解決手段】セラミック電子部品1は、セラミック素体16と第1及び第2の外部電極18a,18bとを有する電子部品本体10と一対の金属端子12A,13Aとが端子接合用はんだ14により接続され形成されている。一対の金属端子12A,13Aは、端子本体54および端子本体54の表面に形成されためっき膜56を有し、端子接合部48、延長部50および実装部52により構成される。延長部50において、第1あるいは第2端面に位置する端子接合部48の下端を起点に第1あるいは第2端面から遠ざかるように形成された湾曲部51が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば、積層セラミックコンデンサ等を含むセラミック電子部品に関する。
近年、電子機器の小型化・高機能化が急速に進んでおり、電子機器に搭載される積層セラミックコンデンサについても、小型化が要求されている。たとえば、積層セラミックコンデンサの場合、薄層化技術および多層化技術の進展により、アルミ電解コンデンサに代替できる高静電容量を有するものが商品化されるようになった。
電子部品本体である積層セラミックコンデンサ2は、図10に示すように、複数のセラミック層3と内部電極4とが交互に積層されたセラミック素体5を含む。複数の内部電極4のうちの隣接するものが、セラミック素体5の対向する端面に交互に引き出される。内部電極4が引き出されたセラミック素体5の端面には、内部電極4に電気的に接続される外部電極6が形成される。このような構成により、セラミック素体5の対向する端部に設けられた外部電極6間に静電容量が形成される。積層セラミックコンデンサ2は、実装用はんだ6aによって実装基板7上に取り付けられる。このとき、積層セラミックコンデンサ2の外部電極6が、実装用はんだ6aによって実装基板7上に取り付けられる。
このような積層セラミックコンデンサ2において、セラミック層3の材料として、誘電率の比較的高いチタン酸バリウムなどの強誘電体材料が一般的に用いられているが、このような強誘電体材料は圧電性および電歪性を有する。積層セラミックコンデンサ2に交流電圧が加わると、セラミック層3に機械的歪みが生じる。その振動が外部電極6を介して実装基板7に伝達されると、実装基板7全体が音響放射面となって、雑音となる振動音(鳴き)を発生する恐れがある。
この対策として、図11に示すように、積層セラミックコンデンサ2の外部電極6に一対の金属端子8を端子接合用はんだ6aで接続し、実装基板7と積層セラミックコンデンサ2とが間隔を隔てるようにして、金属端子8を実装基板7に半田付けする構成が考えられている。このような構成とすることにより、金属端子8の弾性変形によって交流電圧が加わることでセラミック層に生じる機械的歪みを吸収することができ、その振動が外部電極6を介して基板に伝達されることを抑えて雑音の発生を減少することができる(特許文献1参照 図21)。
特開2004−288847号公報
しかしながら、近年、ノートPC、タブレット、あるいはスマートフォン等の携帯端末の更なる薄型化に伴い、製品高さをさらに低くすることが求められている。製品高さを小さくする施策としては、積層セラミックコンデンサ等のチップの浮き量を小さくする方法(たとえば、金属端子の実装基板までの長さを短くする等)が考えられるが、浮き量を小さくしすぎると、鳴き抑制効果を十分に発揮できないという問題が生じることがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、金属端子の形状を工夫することにより、セラミック電子部品の低背化を確保しつつ、鳴き抑制の効果を効果的に発揮することができるセラミック電子部品を提供することである。
この発明にかかるセラミック電子部品は、互いに対向する2つの主面と、互いに対向する2つの端面と、互いに対向する2つの側面と、を有するセラミック素体と、セラミック素体の端面を覆うように形成された外部電極と、を有する電子部品本体と、外部電極に端子接合用はんだによって接続されている金属端子と、を有するセラミック電子部品であって、金属端子は、端面に位置する端子接合部と、端子接合部から実装面方向に延びる延長部と、延長部から端面同士を結んだ方向に延びる実装部と、により構成され、延長部は、電子部品本体の下面と実装部との間に隙間を形成するために設けられており、延長部において、端面内に位置する端子接合部の下端を起点に端面から遠ざかるように形成された湾曲部が設けられていることを特徴とする、セラミック電子部品である。
また、この発明にかかるセラミック電子部品は、延長部において切り欠きが形成されることが好ましい。
さらに、この発明にかかるセラミック電子部品は、延長部において抜き穴が形成されることが好ましい。
この発明にかかるセラミック電子部品によれば、金属端子における延長部において、端面内に位置する端子接合部の下端を起点に端面から遠ざかるように形成された湾曲部が設けられていることから、金蔵端子の延長部の経路を長くすることができ、この延長部において、金属端子の弾性変形によって、交流電流が加わることで、セラミック素体に生じる機械的歪みに基づく振動を吸収することができる。したがって、その振動が実装基板に伝達されることを抑制し、雑音の発生を低減することができる。
また、延長部に切り欠きあるいは抜き穴が形成されている場合は、金属端子の剛性を下げることができ、金属端子の弾性変形によってセラミック電子部品のセラミック素体に生じる機械的歪みに基づく振動を吸収する効果を向上させることができる。
この発明によれば、金属端子の形状を工夫することにより、セラミック電子部品の低背化を確保しつつ、鳴き抑制の効果を効果的に発揮することができるセラミック電子部品が得られる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための形態の説明から一層明らかとなろう。
この発明にかかるセラミック電子部品の一例を示す外観斜視図である。 この発明にかかるセラミック電子部品の一例を示す側面図である。 この発明にかかるセラミック電子部品の一例を示す上面図である。 図3のA−A線における断面を示す断面図解図である。 図2のB−B線における断面を示す断面図解図である。 この発明にかかる図1に記載のセラミック電子部品に使用される金属端子の外観斜視図である。 この発明にかかる図1に記載のセラミック電子部品の金属端子の実装部におけるC−C断面図である。 金属端子の第1の変形例を示す外観斜視図である。 金属端子の第2の変形例を示す外観斜視図である。 従来の積層セラミックコンデンサを基板に実装した状態を示す図解図である。 図10に示す積層セラミックコンデンサの問題点を解決するために提案された従来の積層セラミックコンデンサを含むセラミック電子部品を示す外観斜視図である。
(セラミック電子部品)
この発明にかかるセラミック電子部品の一実施の形態の一例について説明する。図1は、セラミック電子部品の一例を示す外観斜視図であり、図2は、この発明にかかるセラミック電子部品の一例を示す側面図であり、図3は、この発明にかかるセラミック電子部品の一例を示す上面図である。図4は、図3のA−A線における断面を示す断面図解図を示し、図5は、図2のB−B線における断面を示す断面図解図である。図6は、この発明にかかる図1に記載のセラミック電子部品に使用される金属端子の外観斜視図である。図7は、この発明にかかる図1に記載のセラミック電子部品の金属端子の実装部におけるC−C断面図である。この実施の形態にかかる電子部品本体は、積層セラミックコンデンサを例として示す。
この実施形態にかかるセラミック電子部品1は、電子部品本体10と一対の金属端子12A,13Aとにより構成される。電子部品本体10と一対の金属端子12A,13Aとは、端子接合用はんだ14を介して接続される。また、電子部品本体10は、セラミック素体16(積層体)と、セラミック素体16の表面に形成される第1および第2の外部電極18a,18bとから構成される。
セラミック素体16は、複数の積層されたセラミック層20a,20bから構成される。そして、セラミック素体16は、直方体状に形成され、長さ方向および幅方向に沿って延びる第1主面22aおよび第2主面22bと、長さ方向および高さ方向に沿って延びる第1側面24aおよび第2側面24bと、幅方向および高さ方向に沿って延びる第1端面26aおよび第2端面26bとを有する。第1主面22aおよび第2主面22bは、セラミック電子部品1が実装される面と平行な面をさす。なお、セラミック素体16は、角部28および稜部30に丸みがつけられていることが好ましい。
セラミック層20a,20bとしては、たとえば、BaTiO3、CaTiO3、SrTiO3、CaZrO3などの主成分からなる誘電体セラミックが用いられる。また、これらの主成分にMn化合物、Mg化合物、Si化合物、Co化合物、Ni化合物、希土類化合物などの副成分を添加したものを用いてもよい。そのほか、セラミック層20a,20bとしては、PZT系セラミックなどの圧電体セラミック、スピネル系セラミックなどの半導体セラミック、あるいは、磁性体セラミックなどが用いられる。セラミック層20a,20bの厚みは0.5μm以上10μm以下であることが好ましい。
なお、この実施の形態にかかるセラミック素体16については、誘電体セラミックを用いるので、コンデンサとして機能する。
セラミック素体16は、複数のセラミック層20aおよびセラミック層20bに挟まれるように複数の第1の内部電極32aおよび第2の内部電極32bを有する。第1および第2の内部電極32a,32bは、セラミック層20a,20bを挟んで対向しており、対向部分により電気特性(例えば、静電容量など)が発生する。なお、複数のセラミック層20aおよびセラミック層20bに挟まれるように複数の第1の内部電極32aおよび第2の内部電極32bは、実装面に対して平行になるように配置されていてもよく、垂直になるように配置されていてもよい。第1および第2の内部電極32a,32bの材料としては、例えば、Ni、Cu、Ag、Pd、Ag−Pd合金、Auなどを用いることができる。第1および第2の内部電極32a,32bの厚みは、0.3μm以上2.0μm以下である。なお、電子部品本体10が積層タイプでない場合には、第1および第2の内部電極32a,32bは形成されない。
第1の内部電極32aは、対向部34aと引出し部36aとを有する。対向部34aは、第2の内部電極32bと対向する。引出し部36aは、対向部34aからセラミック素体16の第1端面26aに引出される。そして、第1の内部電極32aの引出し部36aの端部がセラミック素体16の第1端面26aに延びて露出するように形成される。
また、第2の内部電極32bは、第1の内部電極32aと同様に、第1の内部電極32aと対向する対向部34bと、対向部34bからセラミック素体16の第2端面26bに引出された引出し部36bとを有する。第2の内部電極32bの引出し部36bの端部がセラミック素体16の第2端面26bに延びて露出するように形成される。
セラミック素体16の第1端面26aには、第1の外部電極18aが第1の内部電極32aに電気的に接続され、第1端面26a及び第1の内部電極32aを覆うように形成される。同様に、セラミック素体16の第2端面26bには、第2の外部電極18bが第2の内部電極32bに電気的に接続され、第2端面26b及び第2の内部電極32bを覆うように形成される。
第1の外部電極18aは、下地層38aと下地層38aの表面に形成されるめっき層40aとを有する。また、第2の外部電極18bは、下地層38bと下地層38bの表面に形成されるめっき層40bとを有する。
下地層38a,38bの材料には、たとえば、Cu、Ni、Ag、Pd、Ag−Pd合金、Au等を用いることができる。このうち、例えば、Cu、Ni等の卑金属を用いることが好ましい。下地層38a,38bは、第1および第2の内部電極32a,32bと同時焼成したコファイアによるものでもよく、導電性ペーストを塗布して焼き付けたポストファイアによるものでもよい。また、直接めっきにより形成されていてもよく、熱硬化性樹脂を含む導電性樹脂を硬化させることにより形成されていてもよい。下地層38a,38bの厚みは、最も厚い部分において、10μm以上50μm以下であることが好ましい。
一方、めっき層40a,40bの材料には、たとえば、Cu、Ni、Ag、Pd、Ag−Pb合金、Au等を用いることができる。めっき層40a,40bは、複数層に形成されていてもよい。好ましくは、Niめっき、Snめっきの2層構造である。めっき層40a,40bの一層あたりの厚みは、1μm以上10μm以下であることが好ましい。また、下地層38a,38bとめっき層40a,40bとの間に、応力緩和用の導電性樹脂層が形成されていてもよい。
一対の金属端子12A,13Aは、セラミック電子部品1を実装基板に実装するために設けられる。一対の金属端子12A,13Aには、例えば、板状のリードフレームが用いられる。この板状のリードフレームにより形成される金属端子12Aは、第1の外部電極18aと接続される第1主面42、第1主面42と対向する第2主面44および第1主面42と第2主面44との間の厚みを形成する周囲面46を有する。また、この板状のリードフレームにより形成される金属端子13Aは、第2の外部電極18bと接続される第1主面42、第1主面42と対向する第2主面44および第1主面42と第2主面44との間の厚みを形成する周囲面46を有する。そして、この板状のリードフレームにより形成される一対の金属端子12A,13Aは、断面の形状がL字形状に形成されている。このように、一対の金属端子12A,13Aの断面の形状がL字形状に形成されると、セラミック電子部品1を実装基板に実装したとき、実装基板のたわみに対する耐性を向上させることができる。
一対の金属端子12A,13Aは、たとえば、矩形板状の端子接合部48と、端子接合部48から実装面方向に延びる延長部50と、延長部50から第1端面26aおよび第2端面26bを結んだ方向に延びる実装部52により構成される。
金属端子12Aの端子接合部48は、電子部品本体10の第1端面26a側に位置して接続される部分である。また、金属端子13Aの端子接合部48は、電子部品本体10の第2端面26b側に位置して接続される部分である。金属端子12Aの端子接合部48は、たとえば電子部品本体10の第1の外部電極18aの幅と同等の大きさの矩形板状に形成され、金属端子12Aの第1主面42側が第1の外部電極18aに端子接合用はんだ14で接続される。また、金属端子13Aの端子接合部48は、たとえば電子部品本体10の第2の外部電極18bの幅と同等の大きさの矩形板状に形成され、金属端子13Aの第1主面42側が第2の外部電極18bに端子接合用はんだ14で接続される。
一対の金属端子12A,13Aの延長部50は、電子部品本体10を実装する実装基板から浮かせるために設けられ、実装基板に接するまでの部分である。一対の金属端子12A,13Aの延長部50は、たとえば、長方形板状をしており、端子接合部48から実装面方向にセラミック素体16の第2主面22bと直交する高さ方向に延び、端子接合部48と一平面状に形成されている。
金属端子12Aの延長部50において、第1端面26aに位置する端子接合部48の下端を起点に第1端面26aから遠ざかるように形成された湾曲部51が設けられている。また、金属端子13Aの延長部50において、第2端面26bに位置する端子接合部48の下端を起点に第2端面26bから遠ざかるように形成された湾曲部51が設けられている。なお、金属端子12A,13Aの延長部50の起点は、第1端面26aの端面内にある。
金属端子12Aの実装部52は、金属端子12Aの延長部50の端部から第2主面22bに平行する長さ方向に延びて、実装基板に接するように折り曲げられて形成される。なお、実装部52の折り曲げられる方向は、電子部品本体10側に曲げられている。また、金属端子13Aの実装部52は、金属端子13Aの延長部50の端部から第2主面22bに平行する長さ方向に延びて、実装基板に接するように折り曲げられて形成される。なお、実装部52の折り曲げられる方向は、電子部品本体10側に曲げられている。
一対の金属端子12A,13Aの実装部52の長さは、セラミック素体16の第2主面22b(実装面側)に形成される第1および第2の外部電極18a,18bの長さ方向の長さよりも長く形成されていてもよい。これによって、セラミック電子部品1をマウントする際において、セラミック電子部品1を下方からカメラで画像認識して部品の位置を検出する場合、電子部品本体10の第1および第2の外部電極18a,18bを一対の金属端子12A,13Aとして誤認識することを防止することができ、検出ミスを防止することができる。
一対の金属端子12A,13Aの実装部52の長さは、一対の金属端子12A,13Aの延長部50の長さよりも長く形成されていてもよい。また、一対の金属端子12A,13Aの延長部50と一対の金属端子12A,13Aの実装部52とが直角に交わる角部は、丸みがつけられていてもよい。
一対の金属端子12A,13Aは、端子本体54と端子本体54の表面に形成されるめっき膜56とを有する。
端子本体54は、Ni、Fe、Cu、Ag、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金からなる。端子本体54は、Ni、Fe、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金からなることが好ましい。具体的には、たとえば、端子本体54の母材の金属をFe−42Ni合金やFe−18Cr合金とするのが好ましい。端子本体54の厚みは、0.05mm以上0.5mm以下程度であることが好ましい。端子本体54を、高融点のNi、Fe、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金により形成することにより、第1および第2の外部電極18a,18bの耐熱性を向上させることができる。
ここで、一対の金属端子12A,13Aの延長部50および実装部52の周囲面46において、めっき膜56が除去されているめっき除去部58が形成されている。このめっき除去部58は、端子本体54の表面が露出している部分である。めっき膜56は、たとえば、下層めっき膜60と上層めっき膜62とを有する。
下層めっき膜60は、端子本体54の上に形成されており、上層めっき膜62は、下層めっき膜60の上に形成されている。なお、下層めっき膜60および上層めっき膜62のそれぞれは、複数のめっき膜により構成されていてもよい。下層めっき膜60は、Ni、Fe、Cu、Ag、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金からなる。下層めっき膜60のそれぞれは、Ni、Fe、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金からなることが好ましい。下層めっき膜60を、高融点のNi、Fe、Crまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金により形成することにより、第1および第2の外部電極18a,18bの耐熱性を向上させることができる。下層めっき膜60の厚みは0.2μm以上5.0μm以下程度であることが好ましい。
上層めっき膜62は、Sn、Ag、Auまたはこれらの金属のうちの一種以上の金属を主成分として含む合金からなる。上層めっき膜62は、SnまたはSnを主成分として含む合金からなることが好ましい。上層めっき膜62をSnまたはSnを主成分として含む合金により形成することにより、一対の金属端子12A,13Aと第1および第2の外部電極18a,18bとのはんだ付き性を向上させることができる。上層めっき膜62の厚みは、1.0μm以上5.0μm以下程度であることが好ましい。なお、めっき膜56として、1層形成の場合には、はんだ付き性のよい上層めっき膜62を形成するのが好ましい。
図8は、セラミック電子部品1に使用される金属端子の第1の変形例を示す外観斜視図である。図8に示す金属端子12Bは、延長部50に切り欠き50aが形成されている。なお、切り欠き50aの形状は、特に限定されず、たとえば、丸形状や楕円形状でもよい。さらに、切り欠き50aを設ける場所も特に限定されず、延長部50内に形成されていてもよいし、延長部50の端にかかるように形成されていてもよい。なお、金属端子13Bについて、金属端子12Bと構造が同一であるので、図および説明を省略する。
図9は、セラミック電子部品1に使用される金属端子の第2の変形例を示す外観斜視図である。図9に示す金属端子12Cは、延長部50に抜け穴50bが形成されている。なお、抜き穴50bの形状は、特に限定されず、たとえば、丸形状や楕円形状でもよい。さらに、抜け穴50bを設ける場所も特に限定されず、延長部50内に形成されていてもよいし、延長部50の端にかかるように形成されていてもよい。なお、金属端子13Cについて、金属端子12Bと構造が同一であるので、図および説明を省略する。
端子接合用はんだ14は、第1の外部電極18aと金属端子12Aの端子接合部48とを接合するために用いられる。また、端子接合用はんだ14は、第2の外部電極18bと金属端子13Aの端子接合部48とを接合するために用いられる。端子接合用はんだ14には、たとえば、Sn−Sb系、Sn−Ag−Cu系、Sn−Cu系、Sn−Bi系などのLFはんだを用いることができる。特に、Sn−Sb系のはんだの場合は、Sbの含有率が5%以上15%以下程度であることが好ましい。
なお、図2に示すように、セラミック電子部品1の第1側面24aあるいは第2側面24bからみた形状は、凸形状である。
この実施の形態にかかるセラミック電子部品1によれば、一対の金属端子12A,13Aの延長部50に湾曲部51が設けられているので、一対の金属端子12A,13Aの延長部50の経路を長くすることができ(すなわち、浮き量を確保することができ)、この延長部50において、一対の金属端子12A,13Aの弾性変形によって、交流電圧が加わることでセラミック層20a,20bに生じる機械的歪みに基づく振動を吸収することができる(すなわち、振動伝達を抑制することができる)。そうすると、その振動が第1および第2の外部電極18a,18bを介して実装基板に伝達されることを抑制し、雑音の発生を低減することができる。
また、この実施の形態にかかるセラミック電子部品1によれば、一対の金属端子12A,13Aの湾曲部51の起点が電子部品本体10の第1端面26a内、および第2端面26b内に位置しているので、セラミック電子部品1の第1端面26aおよび第2端面26bを超えて(第1端面26aおよび第2端面26bより下の部分)湾曲部51が形成されている場合よりもセラミック電子部品1の高さを低く抑えることができる。
さらに、この実施の形態にかかるセラミック電子部品1によれば、一対の金属端子12B,13Bの延長部50に切り欠き50aが形成され、一対の金属端子12C,13Cに抜け穴50bが形成されていると、一対の金属端子12B,13Bあるいは金属端子12C,13Cの剛性を下げることができ、その結果、一対の金属端子12B,13Bあるいは金属端子12C,13Cの弾性変形によってセラミック電子部品1のセラミック層20a,20bに生じる機械的歪みに基づく振動を吸収する効果がより向上する(すなわち、一対の金属端子12B,13bあるいは一対の金属端子12C,13Cのバネ性が向上する)。よって、鳴き抑制効果もより向上させることができる。
さらにまた、この実施の形態にかかるセラミック電子部品1によれば、一対の金属端子12A,13Aの延長部50および実装部52における周囲面46においてめっき膜56が除去されためっき除去部58が形成されることで、端子本体54の表面が露出しているので、セラミック電子部品1を実装基板に実装用はんだにより実装する際に、実装用はんだの一対の金属端子12A,13Aへの濡れ上がりを抑制することが可能となる。そのため、電子部品本体10と一対の金属端子12A,13Aとの間(浮き部分)、つまり、金属端子12A,13Aの実装基板と平行に延び、実装基板に実装される実装部52の電子部品本体10と対向する面、及び、金属端子12A,13Aの実装基板と垂直に延びる延長部50の電子部品本体10の端面と対向する面に実装用はんだが濡れ上がることを抑制することができ、浮き部分に実装用はんだが充填されることを防止することができる。よって、浮き部分の空間を十分に確保することができるため、金属端子の弾性的変形を妨げることなく、実装基板への振動の伝達を抑制することができ、結果、安定してセラミック電子部品の鳴き抑制を発揮することが可能になる。
なお、この実施の形態にかかるセラミック電子部品1では、一対の金属端子12A,13Aの延長部50および実装部52における周囲面46においてめっき膜56が除去されためっき除去部58が形成されることで、端子本体54の表面が露出しているが、実装部52における周囲面46のみにおいてめっき膜56が除去されためっき除去部58が形成されることで端子本体54の表面を露出しても上記の効果を得ることができる。
したがって、この実施の形態にかかるセラミック電子部品1によれば、セラミック電子部品1の低背化を確保しつつ、鳴き抑制の効果を効果的に発揮することができる。
(セラミック電子部品の製造方法)
次に、以上の構成からなるセラミック電子部品の製造方法の一実施の形態について、セラミック電子部品1を例にして説明する。
まず、セラミックグリーンシート、第1および第2の内部電極32a,32bを形成するための内部電極用導電性ペーストおよび第1および第2の外部電極18a,18bを形成するための外部電極用導電性ペーストが準備される。なお、セラミックグリーンシート、内部電極用導電性ペーストおよび外部電極用導電性ペーストには、有機バインダおよび溶剤が含まれるが、公知の有機バインダや有機溶剤を用いることができる。
そして、セラミックグリーンシート上に、例えば、所定のパターンで内部電極用導電性ペーストを印刷し、セラミックグリーンシートには、第1および第2の内部電極のパターンが形成される。なお、内分電極用導電性ペーストは、スクリーン印刷法などの公知の方法により印刷することができる。
次に、内部電極パターンが印刷されていない外層用セラミックグリーンシートが所定枚数積層され、その上に、内部電極パターンが印刷されたセラミックグリーンシートが順次積層され、その上に、外層用セラミックグリーンシートが所定枚数積層され、マザー積層体が作製される。必要に応じて、このマザー積層体は、静水圧プレスなどの手段により積層方向に圧着させてもよい。
その後、マザー積層体が所定の形状寸法に切断され、生のセラミック積層体が切り出される。このとき、バレル研磨などにより積層体の角部や稜部に丸みをつけてもよい。続いて、切り出された生のセラミック積層体が焼成され、積層体であるセラミック素体が生成される。なお、生のセラミック積層体の焼成温度は、セラミックの材料や内部電極用導電性ペーストの材料に依存するが、900℃以上1300℃以下であることが好ましい。
次に、焼成後のセラミック素体の両端面に外部電極用導電性ペーストを、たとえばディップ工法等によって塗布し、焼き付け、第1および第2の外部電極18a,18bの下地層38a,38bが形成される。焼き付け温度は、700℃以上900℃以下であることが好ましい。また、必要に応じて、下地層38a,38bの表面にめっき層40a,40bが形成される。なお、外部電極用導電性ペーストの焼成および生のセラミック積層体の焼成は、たとえば、大気中、N2雰囲気中、水蒸気+N2雰囲気中などにおいて行われる。また、ディップ工法とは、外部電極用導電性ペースト中にセラミック素体を浸漬させることにより、そのセラミック素体に外部電極を形成する塗布方法のことである。
続いて、本発明にかかるセラミック電子部品の製造方法における金属端子の取り付け工程について、説明する。
まず、所望の一対の金属端子12A,13Aが準備される。この一対の金属端子12A,13Aは、端子本体54にめっき膜56を形成した後に、一対の金属端子12A,13Aの周囲面46におけるめっき膜56が機械的(切削、研磨)に除去されるか、または、レーザートリミングによる除去、めっき剥離剤(たとえば、水酸化ナトリウム)による除去といった方法で、一対の金属端子12A,13Aのめっき膜40a,40bが除去され、一対の金属端子12A,13Aが準備される。なお、めっき膜56を除去する方法として、一対の金属端子12A,13Aのめっき膜40a,40bの形成前に、レジストでめっきを形成しない部分を覆って一対の金属端子12A,13Aにめっき膜を形成した後に、レジストを除去するといった方法を用いることもできる。
続いて、準備された金属端子12Aは、電子部品本体10の第1の外部電極18aに端子接合用はんだ14によって取り付けられ、準備された金属端子13Aは、電子部品本体10の第2の外部電極18bに端子接合用はんだ14によって取り付けられる。一対の金属端子12A,13Aの取り付けは、端子接合用はんだ14によるはんだ付けの温度を、リフローにて270℃以上290℃以下とし、その熱を30秒以上与えることによって行われる。
なお、上述した実施の形態にかかるセラミック電子部品では、一対の金属端子のめっき除去部が、一対の金属端子における延長部および実装部の周囲面において形成されることで端子本体の表面が露出しているが、それに限るものではなく、一対の金属端子における実装部の周囲面にのみにめっき除去部が形成されていてもよい。また、一対の金属端子の端子接合部の周囲面においてもめっき膜の除去されためっき除去部が形成されていてもよい。すなわち、一対の金属端子の全周囲面において、めっき除去部が形成されていてもよい。また、一対の金属端子において、必ずしもめっき除去部が形成されなくてもよい。
さらに、本実施の形態におけるセラミック電子部品において、電子部品本体に含まれるセラミック素体は、誘電体セラミックを用いるので、コンデンサとして機能しているが、これに限られるものではなく、圧電体セラミックを用いた場合は圧電部品として機能し、半導体セラミックを用いた場合はサーミスタとして機能し、磁性体セラミックを用いた場合は、インダクタとして機能する。また、インダクタとして機能する場合は、内部電極は、コイル状の導体となる。
なお、この発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形される。また、積層セラミックコンデンサのセラミック層の厚み、層数、対向電極面積および外形寸法は、これに限定されるものではない。
1 セラミック電子部品
10 電子部品本体
12A〜12C,13A〜13C 金属端子
14 接合用はんだ
16 セラミック素体
18a 第1の外部電極
18b 第2の外部電極
20a、20b セラミック層
22a 第1主面
22b 第2主面
24a 第1側面
24b 第2側面
26a 第1端面
26b 第2端面
28 角部
30 稜部
32a 第1の内部電極
32b 第2の内部電極
34a、34b 対向部
36a、36b 引出し部
38a、38b 下地層
40a、40b めっき層
42 第1主面
44 第2主面
46 周囲面
48 端子接合部
50 延長部
50a 切り欠き
50b 抜き穴
51 湾曲部
52 実装部
54 端子本体
56 めっき膜
58 めっき除去部
60 下層めっき膜
62 上層めっき膜

Claims (3)

  1. 互いに対向する2つの主面と、互いに対向する2つの端面と、互いに対向する2つの側面と、を有するセラミック素体と、
    前記セラミック素体の前記端面を覆うように形成された外部電極と、を有する電子部品本体と、
    前記外部電極に端子接合用はんだによって接続されている金属端子と、を有するセラミック電子部品であって、
    前記金属端子は、前記端面に位置する端子接合部と、前記端子接合部から実装面方向に延びる延長部と、前記延長部から前記端面同士を結んだ方向に延びる実装部と、
    により構成され、
    前記延長部は、前記電子部品本体の下面と前記実装部との間に隙間を形成するために設けられており、
    前記延長部において、前記端面内に位置する前記端子接合部の下端を起点に前記端面から遠ざかるように形成された湾曲部が設けられていることを特徴とする、セラミック電子部品。
  2. 前記延長部において切り欠きが形成されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のセラミック電子部品。
  3. 前記延長部において抜き穴が形成されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のセラミック電子部品。
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