JP2014139282A - 繊維コード被覆用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、鉄含有量が30ppm以下の不溶性硫黄の含有量が、該不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量として1.0〜3.5質量部、硫黄成分の合計含有量が2.0〜3.5質量部、酸化亜鉛の含有量が1.5〜6.0質量部である繊維コード被覆用ゴム組成物に関する。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は、ゴム成分100質量部に対して、鉄含有量が30ppm以下の不溶性硫黄の含有量が、該不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量として1.0〜3.5質量部、硫黄成分の合計含有量が2.0〜3.5質量部、酸化亜鉛の含有量が1.5〜6.0質量部である繊維コード被覆用ゴム組成物に関する。
一方、該イソプレン系ゴムの含有量は、好ましくは90質量%以下、より好ましくは80質量%以下である。90質量%を超えると、充分な操縦安定性、耐リバージョン性が得られないおそれがある。
一方、該SBRの含有量は、好ましくは60質量%以下、より好ましくは40質量%以下である。60質量%を超えると、充分な破断時伸び、低燃費性、加工性、ひいてはタイヤの耐久性が得られないおそれがある。
なお、不溶性硫黄中の鉄含有量とは、不溶性硫黄と共にオイルが含まれている場合(オイル処理不溶性硫黄の場合)、不溶性硫黄、オイルの総質量(すなわち、オイル処理不溶性硫黄の質量)に対する鉄の含有量を意味する。
また、不溶性硫黄中の鉄含有量は、誘導結合プラズマ(ICP)発光分析装置により測定できる。
ここで、上記不溶性硫黄の含有量とは、不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量を意味し、オイル処理不溶性硫黄を使用した場合、オイル処理不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量(すなわち、オイル処理不溶性硫黄に含まれているオイルの量を除外した量)を意味する。
ここで、硫黄の合計含有量とは、鉄含有量が低い不溶性硫黄を含む上記硫黄に含まれる硫黄成分の合計含有量を意味する。なお、ここで、硫黄成分の含有量とは、例えば、オイル処理不溶性硫黄の場合、オイル処理不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量(すなわち、オイル処理不溶性硫黄に含まれているオイルの量を除外した量)を意味する。
該比率は、好ましくは4.00以下、より好ましくは3.00以下、更に好ましくは2.00以下、特に好ましくは1.70以下、最も好ましくは1.50以下である。4.00を超えると、硫黄のブルームをより好適に抑制できるため、性能に優れているものの、酸化亜鉛の未分散塊が生じた場合、引張時に破壊核となり、破断時伸びが低下するおそれがある。また、酸化亜鉛の減量を達成することもできない。また、単価と比重の高い酸化亜鉛量が多いため、コスト、タイヤ重量が増大(タイヤの低燃費性が悪化)する。
また、上記比率を満たすことにより、酸化亜鉛が破壊核となることを抑制でき、良好な破断時伸び、タイヤの耐久性が得られる。
なお、本明細書において、カーボンブラックのN2SAは、JIS K 6217−2:2001によって求められる。
なお、シリカのN2SAは、ASTM D3037−93に準じてBET法で測定される値である。
なお、クマロンインデン樹脂の軟化点は、JIS K 6220−1:2001に規定される軟化点を環球式軟化点測定装置で測定し、球が降下した温度である。
p−ジメチルアミノベンズアルデヒド(DAB)溶液(10g/l)に、濃度の異なるアニリン溶液を加えて30分以上経過した後に、該混合液の440nmにおける吸光度を測定する。なお、この際に、試薬のブランクの吸光度に基づいて補正を行う。そして、測定した吸光度(補正後の吸光度)をアニリン濃度に対してプロットすることにより、検量線を作成する。
次に、老化防止剤0.20gに、クロロホルム50ml、7%塩酸50mlを加えて、約10分間振盪し、約1時間静置する。次に、上層部(7%塩酸)の液を分取し、該液にDAB溶液を加えて、30分以上経過した後に、該混合液の440nmにおける吸光度を測定する。なお、この際に、試薬のブランクの吸光度に基づいて補正を行う。そして、補正後の吸光度と、検量線により、1級アミンの含有量を算出する。
すなわち、前記成分を配合したゴム組成物を、未加硫の段階で、シート化し、そのシートを繊維コードに上下から圧着、圧延し、コード付きファブリック(繊維コード被覆部材(総厚み1.00〜2.00mm程度、用途によりコード種、エンズ、ゴム量は変わる))を作成し、他のタイヤ部材とともに、タイヤ成型機上にて通常の方法で成形することにより、未加硫タイヤを形成できる。この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することによりタイヤが得られる。なお、上記繊維コード被覆部材としては、ケース、ジョイントレスバンド、及び/又はキャンバスチェーファーであることが好ましい。
<NR>:TSR20
<IR>:JSR(株)製のIR2200
<SBR>:住友化学工業(株)製のSBR1502(スチレン含量:23.5質量%)
<シリカ>:デグッサ社製のULTRASIL VN3(N2SA:175m2/g)
<カーボンブラック1>:三菱化学(株)製のダイヤブラックN326(N2SA:84m2/g、DBP:74ml/100g、N2SA/DBP=1.14)
<カーボンブラック2>:三菱化学(株)製のダイヤブラックN220(N2SA:115m2/g、DBP:114ml/100g、N2SA/DBP=1.01)
<カーボンブラック3>:三菱化学(株)製のダイヤブラックN330(N2SA:78m2/g、DBP:102ml/100g、N2SA/DBP=0.76)
<老化防止剤>:大内新興化学工業(株)製のノクラック224を精製したもの(試作品(キノリン系老化防止剤)、1級アミンの含有量:0.6質量%)
<C5系石油樹脂>:丸善石油化学(株)製のマルカレッツT−100AS(C5系石油樹脂:ナフサ分解によって得られるC5留分中のオレフィン、ジオレフィン類を主原料とする脂肪族系石油樹脂)(軟化点:100℃)
<TDAEオイル>:H&R社製のvivatec500(アロマオイル)
<ミネラルオイル>:ジャパンエナジー社製のプロセスP−200(プロセスオイル)
<液状クマロンインデン樹脂>:Rutgers Chemicals社製のNOVARES C10(クマロンインデン樹脂、軟化点:5〜15℃)
<酸化亜鉛>:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華2種
<ステアリン酸>:日油(株)製の椿
<不溶性硫黄A>:フレキシス(株)製のクリステックスHSOT20改良品(試作品、硫黄80質量%及びオイル分20質量%を含む不溶性硫黄、鉄含有量:15ppm)
<不溶性硫黄B>:上海京海(Shanghai Jinghai Chemical(中国))社製のIS−HS−7520(硫黄80質量%及びオイル分20質量%を含む不溶性硫黄、鉄含有量:50ppm)
<不溶性硫黄C>:上海京海(Shanghai Jinghai Chemical(中国))社製のIS−HS−7520(不溶性硫黄Bの異ロット、硫黄80質量%及びオイル分20質量%を含む不溶性硫黄、鉄含有量:200ppm)
<粉末硫黄>:細井化学(株)製の5%オイル処理粉末硫黄
<加硫促進剤>:大内新興化学工業(株)製のノクセラーCZ(N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
<HMMPME>:住友化学工業(株)製のスミカノール507A(変性エーテル化メチロールメラミン樹脂(ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテル(HMMPME)の部分縮合物)、(有効成分量:65質量%、シリカ:32質量%、パラフィン系オイル:3質量%))
<変性レゾルシノール樹脂>:田岡化学工業(株)製のスミカノール620(変性レゾルシノール樹脂(変性レゾルシノール・ホルムアルデヒド縮合物))
また、得られた未加硫ゴム組成物を用いて繊維コードを被覆して、ケース、ジョイントレスバンド、キャンバスチェーファーを成形した後、他のタイヤ部材と貼り合わせて、未加硫タイヤを形成し、170℃で12分間プレス加硫することにより、試験用商用車用トラックタイヤ(タイヤサイズ:225/70R16 117/115)を製造した。
また、得られた未加硫ゴム組成物からゴムシート(厚み0.38mm)を作成し、該ゴムシートを用いて繊維コード(帝人(株)製のポリエステルコード(原料:テレフタル酸およびエチレングリコール)、1670dtex/2本撚り、コード径0.66mm)を上下から被覆し、180℃で40分間プレス加硫し、剥離試験用サンプルを得た。
また、得られた加硫ゴム組成物、剥離試験用サンプルを温度80℃、相対湿度95%の条件下で150時間、湿熱劣化し、それぞれの湿熱劣化品を得た。
また、得られた加硫ゴム組成物を温度80℃の条件下の乾燥オーブン中で96時間、乾熱劣化(空気酸化劣化)し、乾熱劣化品を得た。
JIS規格の最大荷重(最大内圧条件)の230%荷重の条件で、試験用商用車用トラックタイヤを速度20km/hでドラム走行させ、ビード部またはトレッド部の膨れ発生までの走行距離を測定し、比較例1の測定値を100としてそれぞれ指数表示した。指数が大きいほど、タイヤの耐久性に優れることを示す。
(株)岩本製作所製の粘弾性スペクトロメータVESを用いて、温度70℃、周波数10Hz、初期歪10%及び動歪2%の条件下で、上記加硫ゴム組成物(新品)の複素弾性率E*(MPa)及び損失正接tanδを測定した。E*が大きいほど剛性が高く、操縦安定性に優れることを示し、tanδが小さいほど発熱性が低く、低燃費性に優れることを示す。
上記加硫ゴム組成物(新品、乾熱劣化品)からなる3号ダンベル型試験片を用いて、JIS K 6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」に準じて、室温にて引張試験を実施し、破断時伸びEB(%)を測定した。EBが大きいほど、破断時伸びに優れることを示す。
試験片(剥離試験用サンプル(新品、湿熱劣化品))を用いて接着試験を行い、剥離後のゴム被覆率(繊維コードとゴム間を剥離したときの剥離面のゴムの覆われている割合)を測定し、5点満点で表示した。5点は全面が覆われ、0点は全く覆われていない状態を示す。評点の大きい方が繊維コードとの接着性が良好である。
各未加硫ゴム組成物について、押出し後の各未加硫ゴム組成物をシート状に成形し、次の5つの指標について、目視、触覚により5点満点で官能評価した。数値が大きいほど、押し出し成型加工性に優れることを示している。
(1)シート表面の粘着性(成型直後〜1日室温放置後を通じての評価)
(2)硫黄やステアリン酸亜鉛等の析出物による白色ブルーム状態
(3)ゴムの焼け度合い
(4)平坦さ
(5)エッジ状態
なお、エッジ状態については、最もエッジが真っ直ぐで滑らかな状態を良好とした。また、ゴムの焼け度合いについては、上記成形品から切り出した15cm角の2mmシートにおいて、ピッツ焼けゴム塊による凹凸がない状態を良好とし、平坦さについては、該シートが平坦で平面板に密着する状態を良好として評価した。
比重の大きい金属(Zn)、複雑な有機化合物(変性レゾルシノール樹脂、HMMPME)、約5工程の合成ステップから合成される有機化合物(加硫促進剤、老化防止剤)>有機物(NR、SBR、C5系石油樹脂)>硫黄>シリカ>カーボンブラック>オイルの順に材料の単価が高い。単価の高い材料を減らすことが配合コストの低減につながる。配合コストを下記のように評価した。
安い ◎ ○ △ x XX 高い
Claims (7)
- ゴム成分100質量部に対して、鉄含有量が30ppm以下の不溶性硫黄の含有量が、該不溶性硫黄に含まれる硫黄成分の含有量として1.0〜3.5質量部、硫黄成分の合計含有量が2.0〜3.5質量部、酸化亜鉛の含有量が1.5〜6.0質量部である繊維コード被覆用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対して、レゾルシノール樹脂、フェノール樹脂、及びアルキルフェノール樹脂の合計含有量が1.99質量部以下である請求項1記載の繊維コード被覆用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対して、レゾルシノール樹脂、フェノール樹脂、及びアルキルフェノール樹脂の合計含有量が1.0質量部以下である請求項1記載の繊維コード被覆用ゴム組成物。
- レゾルシノール樹脂、フェノール樹脂、及びアルキルフェノール樹脂を実質的に含まない請求項1記載の繊維コード被覆用ゴム組成物。
- ゴム成分100質量部に対して、軟化剤の含有量が1.99質量部以下である請求項1〜4のいずれかに記載の繊維コード被覆用ゴム組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のゴム組成物を用いて作製した繊維コード被覆部材を有する空気入りタイヤ。
- 前記繊維コード被覆部材が、ケース、ジョイントレスバンド、及び/又はキャンバスチェーファーである請求項6記載の空気入りタイヤ。
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