JP2014114743A - 建設機械の吸気構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、簡単な構造で、さらに通風構造はそのまま踏襲して、プレクリーナの最適な分離性能が確保できる建設機械の吸気構造を提供する。
【解決手段】本発明の建設機械の吸気構造は、外気室23の壁部のうち、空気導入口21からラジエータ25へ向かう外気導入方向とは交差する方向の壁部5aにある燃焼空気導入口31と、同燃焼空気導入口31に取り付く遠心分離式のプレクリーナ25の入口45との間に、燃焼空気導入口31から導入される外気流を直線の流れに整流する整流口体53を設けた。同構成により、燃焼空気導入口31へ斜めの方向から外気が吸入されても、整流口体53により直線の流れに整流され、プレクリーナ35の固定翼43へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられるから、常にプレクリーナ35は、最適な異物の分離性能が発揮される。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の建設機械の吸気構造は、外気室23の壁部のうち、空気導入口21からラジエータ25へ向かう外気導入方向とは交差する方向の壁部5aにある燃焼空気導入口31と、同燃焼空気導入口31に取り付く遠心分離式のプレクリーナ25の入口45との間に、燃焼空気導入口31から導入される外気流を直線の流れに整流する整流口体53を設けた。同構成により、燃焼空気導入口31へ斜めの方向から外気が吸入されても、整流口体53により直線の流れに整流され、プレクリーナ35の固定翼43へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられるから、常にプレクリーナ35は、最適な異物の分離性能が発揮される。
【選択図】図2
Description
本発明は、ラジエータを冷却するために取り入れる外気の一部をプレクリーナへ導く建設機械の吸気構造に関する。
油圧ショベルなど建設機械の多くは、水冷式のエンジンを搭載して、走行や各種作業を行っている。水冷式のエンジンは、ラジエータを用いて冷却が行われる。このラジエータの冷却には、外気(機体外)により冷却する構造が用いられている。
ラジエータを冷却する通風構造の多くは、機体の外郭をなすカバーの内側、具体的には機体の側部をなすカバー部分に空気導入口を設け、この空気導入口に臨ませて機体内に外気室を形成し、この外気室を挟んだ空気導入口と反対側、すなわち機体の内方に、通風用ファンが付いたラジエータを設ける構造を用いられる。つまり、エンジンの冷却は、通風用ファンにより、空気導入口から外気をラジエータへ導く構造で行われる。
こうした建設機械では、外気室内にエアクリーナを設置して、外気を燃焼空気として、エアクリーナを通じ、エンジンへ吸入させることが行われている。近時では、機体のコンパクト化の向上を図りつつ、ラジエータへ導入される外気量を確保するよう、外気室の壁部外面にエアクリーナを取り付けることが提案されている。具体的には、外気室の壁部のうち、空気導入口からラジエータへ向かう外気導入方向とは異なる向き、すなわち外気導入方向とは交差する方向の側壁に燃焼空気導入口を設け、この燃焼空気導入口の出口にエアクリーナを設けて、外気室へ取り込まれる外気を、燃焼空気導入口からエアクリーナへ吸入させ、異物の除かれた外気をエンジンの吸気側に供給する。
ところで、建設機械は、荒地での作業が多く、エアクリーナはかなりの負担が強いられる。そのため、エアクリーナの負担の軽減のため、エアクリーナと燃焼空気導入口との間にプレクリーナを設けることが検討されている。この場合、エアクリーナの廻りのスペースには制約があるので、コンパクトな遠心分離式のプレクリーナ、具体的には、特許文献1のような固定翼により旋回流を生成して異物を分離する方式のプレクリーナを設ける。
ところで、固定翼を用いた遠心分離式のプレクリーナは、固定翼へ向かう外気(風)の吸入角度が分離性能に影響を与えることは知られている。つまり、外気がプレクリーナの入口から真っ直ぐの流線で固定翼へ至ると、プレクリーナは、本来の分離機能が発揮する。しかし、外気が斜めから吸入されるなど吸入角度が付くと、異物が最適に分離できなくなる(固定翼による遠心分離性が低下)。吸入角度が大きくなる程、顕著に表れる。
ところが、上記のように外気室側壁の燃焼空気導入口からプレクリーナへ外気(燃焼空気)を吸入させる構造は、空気導入口からラジエータへ向かう外気流(主流)の一部を吸入するため、吸入空気は斜め方向から吸入されやすい。このため、プレクリーナから吸入される吸入角度が大きくなる傾向にあり、最適な異物の分離性が確保しにくい。
燃焼空気導入口の位置を、吸入角度が減少する地点に変更することが考えられるが、これではラジエータや他の部位など通風構造を変更することが余儀なくされ、簡単には、コンパクト性を確保しながら、プレクリーナで最適な分離性能を確保することはできない。
そこで、本発明の目的は、簡単な構造で、さらに通風構造はそのまま踏襲して、プレクリーナの最適な分離性能が確保できる建設機械の吸気構造を提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために外気室の壁部のうち、カバーの空気導入口からラジエータへ向かう外気導入方向とは交差する方向の壁部にある燃焼空気導入口と、同燃焼空気導入口に取り付く遠心分離式のプレクリーナの入口との間に、燃焼空気導入口から導入される外気流を直線の流れに整流する整流口体を設けることとした。
同構成により、燃焼空気導入口へ斜めの方向から外気(燃焼空気)が吸入されても、整流口体により直線の流れに整流され、プレクリーナの固定翼へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられるから、常にプレクリーナは、最適な異物の分離性能が発揮される。しかも、整流口体を設けるだけの簡単な構造でよく、通風構造は変更せずにすむ。
同構成により、燃焼空気導入口へ斜めの方向から外気(燃焼空気)が吸入されても、整流口体により直線の流れに整流され、プレクリーナの固定翼へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられるから、常にプレクリーナは、最適な異物の分離性能が発揮される。しかも、整流口体を設けるだけの簡単な構造でよく、通風構造は変更せずにすむ。
請求項2の発明は、上記目的に加え、さらに高い整流性が確保されるよう整流口体は、内部が隔壁で整流方向に沿って仕切られた格子形の口体で形成されるものとした。
請求項1の発明によれば、燃焼空気導入口とプレクリーナの入口との間に整流口体を設けるだけで、固定翼へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられるから、燃焼空気導入口から取り込まれる吸入空気の吸入角度が、ラジエータへ向かう外気流(主流)の影響で、大きくなったとしても、常にプレクリーナは最適な異物の分離性能を発揮することができる。しかも、通風構造は変更せずにすむから、通風構造の利点が損なわれることはない。
したがって、簡単な構造で、通風構造をそのまま踏襲しながら、プレクリーナで最適な分離性能を確保することができる。
したがって、簡単な構造で、通風構造をそのまま踏襲しながら、プレクリーナで最適な分離性能を確保することができる。
請求項2の発明によれば、さらに高い整流性が確保できる。
以下、本発明を図1ないし図5に示す第1の実施形態にもとづいて説明する。
図1は建設機械、例えば油圧ショベルの一部を示していて、図中1はクローラ型の走行体、2は同走行体1上に旋回可能に据え付けられた運転室、5は同じく機体、6は同じく機体5の後部に据付けたカウンタウェイトを示している。
図1は建設機械、例えば油圧ショベルの一部を示していて、図中1はクローラ型の走行体、2は同走行体1上に旋回可能に据え付けられた運転室、5は同じく機体、6は同じく機体5の後部に据付けたカウンタウェイトを示している。
機体5は、周囲が、外郭をなす鋼板製のカバー11で覆われ、内部にユーティリティ室13、エンジン室15などを形成している。ユーティリティ室13内に、油圧発生機器類など各種機器(図示しない)が収められ、エンジン室15内に、駆動源となる水冷式のエンジン17が収められる。
エンジン室15には、エンジン17と共に、同エンジン17を冷却するラジエータ25、さらにはラジエータ25を外気の通風で冷却する通風構造20が収められている。図2には、このエンジン17、ラジエータ25、通風構造20が示されている(図1中のA−A線に沿う平断面図)。
図1および図2を参照して、通風構造20を説明すると、エンジン室15は、機体5の後壁5a、同後壁5aと並行に配設された隔壁5b、機体5の幅方向両側にカバー部分で囲まれる空間で形成されている。このうち、エンジン室15の車幅方向一側のカバー部分、ここではカウンタウェイト9と隣接した左側のカバー11aには、角形の開口を有する空気導入口21が設けられている。この空気導入口21と臨んだエンジン室15(機体5の左側カバー11aの内側の部位)には、外気室23が形成されている。この外気室23を挟んだ空気導入口21と反対側のエンジン室15に、ラジエータ25が通風用ファン25aと共に設けられ、通風用ファン25aが動作すると、空気導入口21から外気室23へ外気を取り入れ、同外気室23を通じて、外気をラジエータ25へ導くようにしている。つまり、空気導入口21、外気室23、通風用ファン25aを用いて、ラジエータ25を冷却したり、エンジン17の収めた部位を冷却したりする構造にしている。
このラジエータ25を挟んだ、外気室23と反対側のエンジン室15の部位に上記エンジン17が収容してある。むろん、エンジン17の冷却水路とラジエータ25とは、図示はしないが循環ポンプを介装した冷却水配管で接続されていて、ラジエータ25とエンジン17間を循環する冷却水で、エンジン17が冷却される。
また外気室23には、外気室23へ導入される外気をエンジン17の燃焼空気として取り込む吸気構造27が設けられている。図3には、この吸気構造27の拡大した図が示され、図4にはこの吸気構造27を分解した図が示されている。
吸気構造27を説明すると、31は、外気室23を形成する壁部のうち、空気導入口21からラジエータ25へ向かう外気導入方向とは交差する方向にある壁部、例えば機体前側に配置してある隔壁5bに形成された燃焼空気導入口、33は平板形のエアクリーナ、35はプレクリーナである。
エアクリーナ33は、図4に示されるように、前面に例えば角形の入口37aを有し、側部に出口37bを有した平形のクリーナケース37内にフィルタ39を収容して構成される。ちなみにエアクリーナ33の出口37bは、吸気ダクト38を介して、上記エンジン17の吸気側、ここではインタクーラー(図示しない)を介して、インテークマニホルド18に接続されるものである。
プレクリーナ35は、このエアクリーナ33の入口37aに一体に組み付く平形をなしている。このプレクリーナ35は、図4および図5(図4中のB−B線に沿う断面)に示されるように平形のプレクリーナケース41内に、複数の固定翼43を有する遠心分離式の異物分離構造44を設けて構成される。
プレクリーナ35は、このエアクリーナ33の入口37aに一体に組み付く平形をなしている。このプレクリーナ35は、図4および図5(図4中のB−B線に沿う断面)に示されるように平形のプレクリーナケース41内に、複数の固定翼43を有する遠心分離式の異物分離構造44を設けて構成される。
具体的には異物分離構造44は、プレクリーナケース41の前面壁41aのうち、燃焼空気導入口31と対応した角形の外形の枠線αで囲まれる前面域に、所定の配置(ここでは縦二列の配置)で、複数の円形の入口45を設け、各入口45から内方へ円形のストレート形の筒部47を突き出す。プレクリーナケース41の後面壁41bに、入口45と同じ配列で、円形の出口49を設け、各出口49に同出口49から上記筒部47の端部内へ突き出るようにテーパ形(先細)の筒部51を突設する。そして、各筒部47内に旋回流用の固定翼43を配設した構造となっている。つまり、入口45から導入される空気を固定翼43で旋回流にし、空気に含まれる異物を旋回流の遠心力により分離させ、分離した異物を、筒部47,51間の隙間δを通じて取り除くようにした構造が用いられる。
ここで、外気室23の空気(外気)を、燃焼空気導入口31からプレクリーナ35へ吸入させる際、同空気の吸入方向は、通気用ファン25aによって、ラジエータ25へ吸い込まれる空気流の影響を受けて、図5中の一点鎖線の矢印aのように斜めの方向からとなり、固定翼43の分離機能を低下させる。
そこで、本実施形態では、図1〜図4に示されるようにプレクリーナ35の枠線αで囲まれた複数の入口45のある入口域と、燃焼空気導入口31との間に整流口体53を介在させている。つまり、プレクリーナ35と外気室23とは整流口体53を介して接続させている。整流口体53は、所定の長さ寸法をもつストレート形のダクトで構成されている。このダクトは、上記入口域と燃焼空気導入口31の形状に対応した一定の角形の断面形状をもつうえ、長さ(全長)は、燃焼空気導入口31から取り込まれる吸入空気流の向きを、固定翼43の軸方向に沿う直線の流線に整流させるのに必要な寸法Xを有していて、燃焼空気導入口31から、どのような吸入角度から吸入空気が吸入されても、国定翼34に至るまでの間に直線の流れに整流して、固定翼43で十分に異物の分離機能が発揮し得る構造としている。
すなわち、図2のように燃焼空気導入口31から吸引される吸入空気(外気)は、図中の矢印aに示されるように空気導入口21からラジエータ25へ向かう空気流に引き寄せられるため、斜めに大きく傾きながら吸引される。この吸引角度は、通風用ファン25aの運転状態により変わる。
吸引角度を有した外気流が図5のように固定翼43へ至ると、同固定翼43の通過で生成される旋回流は、その影響で、固定翼43の軸方向から傾いて進行する旋回流となり、本来、筒部47(ストレート形)と筒部52(テーパ形)との間の隙間δを通じて取り除かれるはずの異物が、取り除かれずに筒部51内を通過して、エアクリーナ33に至ってしまう。
吸引角度を有した外気流が図5のように固定翼43へ至ると、同固定翼43の通過で生成される旋回流は、その影響で、固定翼43の軸方向から傾いて進行する旋回流となり、本来、筒部47(ストレート形)と筒部52(テーパ形)との間の隙間δを通じて取り除かれるはずの異物が、取り除かれずに筒部51内を通過して、エアクリーナ33に至ってしまう。
本実施形態によると、プレクリーナ35の入口45に整流口体53を設けてあるので、燃焼空気導入口31から導入される吸入空気(外気)の流れは、固定翼43が最適に異物分離機能を発揮する直線の流れ(固定翼43の軸方向に沿う流れ)に整流されるから、固定翼43へ向かう外気流(風)の吸入角度は小さく抑えられる。
これにより、どのように吸入空気の吸入角度が大きく変化しても、常にプレクリーナ35は、整流口体53により、最適な異物の分離性能を発揮することができる。しかも、この分離性能の確保は、整流口体53を設けるだけの簡単な構造でよく、通風構造20を変更せずにすむ。特に整流口体53は、プレクリーナ35と燃焼空気導入口31間に介在されるため、整流口体53自体がラジエータ25へ向かう空気流の障害物とはならずにすみ、ラジエータ25を冷却する冷却性能を損なうことはない。
したがって、簡単な構造で、既存の通風構造20をそのまま踏襲しながら、プレクリーナ35において最適な分離性能を発揮させることができる。
図6は、本発明の第2の実施形態を示す。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、整流口体53を、内部が隔壁53aで整流方向に沿って仕切った構造、具体的には固定翼43毎に仕切られた格子形の口体で構成したものである。このようにすると、整流効果が増すから、一層、プリクリーナ35における異物の分離性能を向上させることができる。
但し、図6において、第1の実施形態と同じ部分には、同一符号を付してその説明を省略した。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、整流口体53を、内部が隔壁53aで整流方向に沿って仕切った構造、具体的には固定翼43毎に仕切られた格子形の口体で構成したものである。このようにすると、整流効果が増すから、一層、プリクリーナ35における異物の分離性能を向上させることができる。
但し、図6において、第1の実施形態と同じ部分には、同一符号を付してその説明を省略した。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々可変して実施しても構わない。例えば上述した実施形態は、本発明を油圧ショベルに適用したが、これに限らず、他の建設機械に適用してもよい。
5 機体
11a カバー
15 エンジン室
17 エンジン
20 通風構造
21 空気導入口
23 外気室
25 ラジエータ
25a 通風用ファン
27 吸気構造
31 燃焼空気導入口
33 エアクリーナ
35 プレクリーナ
43 固定翼
45 プレクリーナの入口
53 整流口体
53a 隔壁
11a カバー
15 エンジン室
17 エンジン
20 通風構造
21 空気導入口
23 外気室
25 ラジエータ
25a 通風用ファン
27 吸気構造
31 燃焼空気導入口
33 エアクリーナ
35 プレクリーナ
43 固定翼
45 プレクリーナの入口
53 整流口体
53a 隔壁
Claims (2)
- エンジンが収められた機体の外郭をなすカバーの内側に外気室が形成され、この外気室を挟んだカバー部分に空気導入口が形成され、反対側の機体内に、前記エンジンを冷却するラジエータが通風用ファンと共に設けられ、前記通風用ファンにより、外気を前記空気導入口から前記外気室を通じて前記ラジエータへ導く通風構造を有し、
前記外気室のうち、前記空気導入口から前記ラジエータへ向かう外気導入方向とは交差する方向の壁部に、前記エンジンの燃焼空気を導入する燃焼空気導入口を形成し、この燃焼空気導入口にエアクリーナを設け、このエアクリーナの入口と前記燃焼空気導入口との間に、固定翼により旋回流を生成して異物を分離する遠心分離式のプレクリーナを設けて構成される建設機械の吸気構造であって、
前記プレクリーナの入口と前記燃焼空気導入口との間には、前記燃焼空気導入口から導入される外気流を直線の流れに整流する整流口体が設けられる
ことを特徴とする建設機械の吸気構造。 - 前記整流口体は、内部が隔壁で整流方向に沿って仕切られた格子形の口体で形成されることを特徴とする請求項1に記載の建設機械の吸気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012269286A JP2014114743A (ja) | 2012-12-10 | 2012-12-10 | 建設機械の吸気構造 |
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JP2012269286A JP2014114743A (ja) | 2012-12-10 | 2012-12-10 | 建設機械の吸気構造 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021250964A1 (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-16 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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2012
- 2012-12-10 JP JP2012269286A patent/JP2014114743A/ja active Pending
Cited By (3)
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WO2021250964A1 (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-16 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP2021195750A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP7265504B2 (ja) | 2020-06-10 | 2023-04-26 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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