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JP2014192643A - 機器の遠隔制御装置 - Google Patents

機器の遠隔制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】機器の制御に関する作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】機器3に1対1で接続されるI/Oデバイス1に無線制御回路と優先順位を調整する制御回路を備え、複数の携帯端末2から無線によりコマンドを送信する構成とすることにより、機器3から離れた携帯端末2から機器3の制御が可能となり、かつ、複数のいずれかの携帯端末2から機器3を制御できるため、機器3の制御に関する作業効率を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

産業用等に用いられる機器と1対1で接続されたI/Oデバイスを介して、機器の動作を遠隔操作する機器の遠隔制御装置に関する。
従来、検査装置や製造装置等の機器に対して動作の制御を行う場合、1つの機器に対して1つのI/Oデバイスを接続し、I/Oデバイスを操作して動作の制御を行っていた。I/Oデバイスは、モニタやスイッチ,キーボード等を備えており、モニタを確認しながらスイッチやキーボードを操作することにより機器の動作を制御していた。
特開2004−133509号公報
しかしながら、従来の機器の制御装置では、機器に接続されたI/Oデバイスで動作の制御を行う必要があり、作業者が離れた場所にいる場合、わざわざ機器のそばに移動して操作を行う必要があるという問題点があった。
また、I/Oデバイスの操作系等に故障があった場合等、I/Oデバイス全体の修理や交換が必要となり、機器の連続運転に支障が生じ、効率的な動作ができないという問題点があった。
本発明は、機器の制御に関する作業効率を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の機器の遠隔制御装置は、機器と1対1で接続されて前記機器に対する動作の制御信号を送信するI/Oデバイスと、無線通信が可能で前記制御信号に対応するコマンドを前記I/Oデバイスに送信する複数の携帯端末とを有し、前記I/Oデバイスが、前記機器との前記制御信号を含むデータの送受信を行うインターフェース回路と、前記携帯端末と無線接続する無線制御回路と、複数の前記携帯端末からの無線通信の優先順位を調整して前記インターフェース回路に1つの前記コマンドを送信する制御回路とを備えることを特徴とする。
また、前記携帯端末が有線通信機能をさらに備え、前記I/Oデバイスが、前記携帯端末との有線接続を制御する有線制御回路をさらに備え、前記携帯端末が前記有線制御回路に接続された場合には、前記制御回路が、前記インターフェース回路に前記有線制御回路からの前記コマンドのみを送信しても良い。
また、前記有線制御回路に接続された前記携帯端末と他の前記携帯端末とが、高速無線通信を行うことが好ましい。
また、前記携帯端末が、動作要求ボタンをさらに備え、前記制御回路が、前記動作要求ボタンを押下中の前記携帯端末から送信されたコマンドのみを前記インターフェースに送信することが好ましい。
また、前記インターフェース回路が、COM回路,デジタル回路、またはアナログ回路の内の、1または複数の組み合わせで構成されても良い。
また、前記I/Oデバイスが、さらに前記機器から情報を取得可能であり、前記携帯端末が、前記携帯端末の要求により前記機器から情報を取得しても良い。
以上のように、機器に1対1で接続されるI/Oデバイスに無線制御回路と優先順位を調整する制御回路を備え、複数の携帯端末から無線によりコマンドを送信する構成とすることにより、機器から離れた携帯端末から機器の制御が可能となり、かつ、複数のいずれかの携帯端末から機器を制御できるため、機器の制御に関する作業効率を向上させることができる。
実施の形態1における機器の遠隔制御装置の構成を説明する図 本発明のI/Oデバイスの構成を例示する図 本発明のタブレット端末の構成を例示する図 本発明のコマンドの調整方法を説明する図 実施の形態2における機器の遠隔制御装置の構成を説明する図
(実施の形態1)
まず、図1〜図4を用いて実施の形態1における機器の遠隔制御装置について説明する。
図1は実施の形態1における機器の遠隔制御装置の構成を説明する図、図2は本発明のI/Oデバイスの構成を例示する図であり、図2(a)は実施の形態1におけるI/Oデバイスの構成を例示する図である。図3は本発明のタブレット端末の構成を例示する図、図4は本発明のコマンドの調整方法を説明する図である。
図1,図2に示すように、産業用に用いる機器3は、1対1でI/Oデバイス1と接続される。機器3の操作は、I/Oデバイス1から所定の距離以内にある携帯端末2で行う。携帯端末2は、機器3を動作させる制御信号に対応する所定のコマンドを無線送信することができる。I/Oデバイス1は無線送信されたコマンドを受信し、それに応じて機器3に制御信号を送信することにより、コマンドに応じた動作を機器3にさせることができる。機器3としては、製造装置や検査装置等のFA機器を始め様々な機器,装置を用いることができる。例えば、機器3が検査装置である場合は、検査対象品の搬入,入れ替えや、検査の実施,検査結果の取得等を携帯端末2を用いて遠隔操作することができる。また、機器3が恒温槽である場合は、温度設定の変更,温度測定,温度推移の取得等を携帯端末2を用いて遠隔操作することができる。
図2(a)に示すように、I/Oデバイス1は、インターフェース回路を介して機器3と有線または無線で接続されており、インターフェース回路から直接機器3に動作制御信号を送信する。インターフェース回路は、例えば、RS232C等を制御するCOM回路4,デジタル回路5,アナログ回路6等を用いることができ、インターフェース回路としてこれらを1つ搭載しても良いし、1または複数を組み合わせて搭載しても良い。なお、COM回路4を介して行われる機器3の動作としては、生産装置のロボット動作や製品の搬入・搬出等がある。デジタル回路5の動作としては、機器3のランプを点灯させたり、ブザーを発報させたりする動作等がある。アナログ回路6の動作としては、機器3に設けられた温度センサの制御や測定結果の取得等がある。
さらに、I/Oデバイス1は、携帯端末2と無線通信するための送受信回路である無線制御回路7を備える。例えば、無線通信はBlue Tooth(登録商標)が用いられ、携帯端末2にBlue Tooth(登録商標)の送受信回路を設け、無線制御回路7としてBlue Tooth(登録商標)の制御回路をI/Oデバイス1に設ける。その他、WiFi等の様々な無線通信を採用することができる。機器3を操作する場合には、機器3を操作するコマンドを携帯端末2で生成して、I/Oデバイス1にBlue Tooth(登録商標)等で無線送信する。
また、I/Oデバイス1は、複数の携帯機器2から複数のコマンドが送信された場合に、その優先順位を制御して、優先順位順にインターフェース回路にコマンドを転送する制御回路8を備える。
携帯端末2からコマンドを送信する場合には、携帯端末2を操作して機器3にさせたい動作に対応するコマンドを作成し、無線送信する。例えば、図3に示すように、携帯端末2としてタブレット端末9を用いる場合には、タブレット端末9の画面10に動作を選択する画面を表示し、機器3にさせたい動作を選択することにより、対応するコマンドをI/Oデバイス1に送信してI/Oデバイス1を介して機器3に所望の動作をさせることができる。図3に示す例では、機器3が検査装置の場合を示しており、選択可能な動作として「検査開始」,「検査停止」,「測定温度変更」が表示され、測定温度を10度昇温する操作が選択されている。この状態で、送信11をタッチすることにより、測定温度を10度昇温する操作に対応するコマンド11として例えば「00100110」が送信される。ここで、コマンド11は、各タブレット端末9に固有のタブレットID13と制御コマンド14とから構成され、どのタブレット端末9からどのような制御コマンドが送信されたか、I/Oデバイス1で認識できる態様である。
なお、携帯端末2には、送信時に押下する動作要求ボタン12をさらに設けることも可能である。動作要求ボタン12を設けた携帯端末2においては、動作要求ボタン12を押下中のみコマンド25の送信を行うことができる。または、動作要求ボタン12を押下したコマンド25のみを有効なものと扱うこともできる。この場合は、コマンド25として、タブレットID13と制御コマンド14以外に、ボタン情報15を加える。このように、動作要求ボタン12を設け、コマンド25送信時に動作要求ボタン12を押下することを必須とすることにより、誤って携帯端末2からコマンド25を送信するようなヒューマンエラーを防止することができる。
次に、I/Oデバイス1に送信された複数のコマンド11を調停する方法について説明する。複数の携帯端末2から複数のコマンドがI/Oデバイス1に送信された場合、I/Oデバイス1は1つのコマンドを選択して機器3に制御信号を送信する必要がある。そのため、制御回路8は、受信したコマンドを選択して、優先的に処理するコマンドを選択する。図4を用いて具体例を説明する。ここでは、携帯端末2に動作要求ボタン12が付加されており、ボタン情報15を有するコマンド25を受信する場合を説明する。図4の例では、携帯端末2から送信された4つのコマンド21,コマンド22,コマンド23,コマンド24をこの順で制御回路8が受信したとする。コマンド22とコマンド24はボタン情報15がON状態であるが、コマンド21とコマンド23はボタン情報15がOFF状態である。よって、コマンド21とコマンド23は処理されない。また、コマンド22とコマンド24とでは、コマンド22が先に入力されている。そのため、制御回路8はコマンド22を選択し、コマンド22の制御コマンド14「0010」に対応する処理をインターフェース回路に要求すると共に、コマンド22のタブレットID13「0011」を記憶する。さらに、優先的にコマンド25が選択されたタブレットID13を他の携帯端末2に送信し、誰の指示による動作が実施されているか、明確にすることもできる。なお、携帯端末2に動作要求ボタン12が付加されておらず、コマンド11にボタン情報15を有しない場合は、受信順に処理を行う。また、制御回路8は、カスタムICやFPGA等、様々な回路形態をとることができる。
このように、無線制御回路7を備えて、機器3ごとに設けられるI/Oデバイス1と、無線通信が可能な複数の携帯端末2とを用いることにより、機器3から離れた携帯端末2により機器3の制御が可能となり、かつ、複数のいずれかの携帯端末2から機器3を同時に制御できるため、機器3の制御に関する作業効率を向上させることができる。特に、機器3が危険な作業を行う場合であっても、遠隔操作が可能であるので、安全性を確保しながら作業効率を向上させることができる。また、I/Oデバイス1に制御回路8を設けることにより、複数のコマンドが送信された場合であっても、優先させるコマンドを選択して実行することができるので、機器3の操作を確実に行い、作業効率を向上させることができる。さらに、携帯端末2に動作要求ボタン12を付加することにより、コマンドの送信の際に動作要求ボタン12の押下が必要となるため、ヒューマンエラーを抑制し、作業効率を向上させることができる。
(実施の形態2)
次に、図2,図5を用いて実施の形態2における機器の遠隔制御装置について説明する。
図5は実施の形態2における機器の遠隔制御装置の構成を説明する図、図2(b)は実施の形態2におけるI/Oデバイスの構成を例示する図である。
実施の形態2における機器の遠隔制御装置は、実施の形態1における機器の遠隔制御装置のI/Oデバイスに対して、さらに有線制御回路を設けることが特徴である。これ以外の構成は実施の形態1と同じであり、説明を省略する。
実施の形態2における機器の遠隔制御装置に用いるI/Oデバイス18は、インターフェース回路,無線制御回路7,制御回路8に加えて、有線制御回路17を有する。図2(b)に示すように、有線制御回路17は携帯端末2の1つの携帯端末19と有線接続可能な構成で、携帯端末19と有線接続された場合には、携帯端末19から送信されるコマンドを有線接続を介して有線制御回路17が受信する。また、有線制御回路17は、制御回路8と接続され、受信したコマンドに対応する処理を制御回路8を介して行う。例えば、有線接続はUSBを用いることができ、この場合、有線制御回路17はUSBコントローラとなる。有線接続は配線を用いてI/Oデバイス18に接続することもできるが、I/Oデバイス18に装着することにより、I/Oデバイス18の端子と携帯端末19の端子とを接続することにより行うことも可能である。
制御回路8は、携帯端末19がI/Oデバイス18に有線接続されている場合、有線接続される携帯端末19から送信されるコマンドに対応して、COM回路4,デジタル回路5,アナログ回路6等のインターフェース回路に機器3の操作をさせる。この時、制御回路8は有線接続される携帯端末19からのコマンドのみを受付け、無線制御回路7を介して受信するコマンドは遮断するように制御する。
無線制御回路7からのコマンドを遮断することで、携帯端末19の作業者は、I/Oデバイス18への制御を携帯端末19のみで行なうように設定することができ、I/Oデバイス18を自由に制御することが可能となる。つまり、携帯端末19の作業者の意図通りに、機器3を操作及び管理することが可能となる。例えば、携帯端末19上のアプリケーションで、携帯端末2との無線通信を遮断する設定にした場合、携帯端末19だけが、機器3を操作することが可能となるため、高いセキュリティが要求される機器3の初期設定操作を、携帯端末19でしか操作させないように容易に設定することができる。そのため、作業者の意図通りに機器3およびI/Oデバイス18の管理を容易に実現できる。通常は複数の携帯端末2で操作することが可能な遠隔制御装置においても、機器3の重要な設定、根底となる設定を行なうような設定、つまり初期設定の場合などは、遠隔制御装置のセキュリティ面を考慮すると、操作権を適切に付与・設定したいケースが多い。特に、このような場合に、携帯端末19のみで所定の設定を行うようすることができ、効果的である。
もちろん、携帯端末19がI/Oデバイス18に有線接続されている場合でも、制御回路8が強制的に無線制御回路7を介して受信するコマンドを遮断しないようにし、他の携帯端末2からの操作を可能とするように、制御回路8の動作を設定することもできる。例えば、機器3の操作権限を詳細に設定する必要がなく、高いセキュリティが要求されない代わりに、遠隔制御装置に高い安定性や高いパフォーマンスが要求される場合、強制的に無線制御回路7が受信したコマンドを遮断せずに、携帯端末19が受信したコマンドだけでなく、無線制御回路7が受信したコマンドも受け付けることができるように、制御回路8を設定することができる。
また、有線接続される携帯端末19とそれ以外の携帯端末2とをWiFi等で無線通信する構成とすることもできる。この場合、携帯端末19にコマンドを無線送信することにより、携帯端末2から機器3を遠隔操作することができる。
また、I/Oデバイス18に携帯端末19を装着した状態において、I/Oデバイス18により携帯端末19を充電できる構成とすることもできる。この場合、I/Oデバイス18にACアダプタ20を設けておく。
このように、無線制御回路7を備えて、機器3ごとに設けられるI/Oデバイス18と、無線通信が可能な複数の携帯端末2とを用いることにより、機器3から離れた携帯端末2により機器3の制御が可能となり、かつ、複数のいずれかの携帯端末2から機器3を同時に制御できるため、機器3の制御に関する作業効率を向上させることができる。特に、機器3が危険な作業を行う場合であっても、遠隔操作が可能であるので、安全性を確保しながら作業効率を向上させることができる。また、I/Oデバイス18に制御回路8を設けることにより、複数のコマンドが送信された場合であっても、優先させるコマンドを選択して実行することができるので、機器3の操作を確実に行い、作業効率を向上させることができる。また、携帯端末2に動作要求ボタン12を付加することにより、コマンドの送信の際に動作要求ボタン12の押下が必要となるため、ヒューマンエラーを抑制し、作業効率を向上させることができる。さらに、I/Oデバイス18に対して、さらに有線制御回路17を設け、携帯端末2の内の1つである携帯端末19をI/Oデバイス18に有線接続可能な構成にすることにより、I/Oデバイス18の操作系として携帯端末2の内の1つを任意に選択して用いることができ、機器3を長期に連続操業中であっても、操作系を随時交換することができ、メンテナンス性を向上させることができ、結果的に、作業効率を向上させることができる。また、I/Oデバイス18の操作系として携帯端末19を有線接続して用いることにより、携帯端末19を装着時には携帯端末19を専用の操作装置として用いながら他の携帯端末2からも携帯端末19を介して遠隔操作でき、携帯端末19を着脱した状態であっても、携帯端末2からの遠隔操作により機器3を操作でき、携帯端末19を別の用途で使用中であっても、連続したシステム稼動が可能となる。なお、携帯端末19の着脱が意図的に行なわれたものであっても、意図的ではなく偶発的に生じたものであっても、連続したシステム稼動が可能になることから、堅牢性に優れた遠隔制御装置を実現することができ、結果的に、作業効率を向上させることができる。また、I/Oデバイス18の操作系として携帯端末19を用いることにより、機器3からの情報を取得して携帯端末19に集中して保存することができ、携帯端末19も持ち出して、別途機器3の状況を分析し、改善点を検討する等の作業の検証を容易に行うことができる。この場合でも、他の携帯端末2をI/Oデバイス18に装着することにより、I/Oデバイス18の操作系を確保することができる。
1 I/Oデバイス
2 携帯端末
3 機器
7 無線制御回路
8 制御回路
9 タブレット端末
12 動作要求ボタン
17 有線制御回路
18 I/Oデバイス
19 携帯端末

Claims (6)

  1. 機器と1対1で接続されて前記機器に対する動作の制御信号を送信するI/Oデバイスと、
    無線通信が可能で前記制御信号に対応するコマンドを前記I/Oデバイスに送信する複数の携帯端末と
    を有し、
    前記I/Oデバイスが、
    前記機器との前記制御信号を含むデータの送受信を行うインターフェース回路と、
    前記携帯端末と無線接続する無線制御回路と、
    複数の前記携帯端末からの無線通信の優先順位を調整して前記インターフェース回路に1つの前記コマンドを送信する制御回路と
    を備えることを特徴とする機器の遠隔制御装置。
  2. 前記携帯端末が有線通信機能をさらに備え、
    前記I/Oデバイスが、前記携帯端末との有線接続を制御する有線制御回路をさらに備え、
    前記携帯端末が前記有線制御回路に接続された場合には、前記制御回路が、前記インターフェース回路に前記有線制御回路からの前記コマンドのみを送信することを特徴とする請求項1記載の機器の遠隔制御装置。
  3. 前記有線制御回路に接続された前記携帯端末と他の前記携帯端末とが、高速無線通信を行うことを特徴とする請求項2記載の機器の遠隔制御装置。
  4. 前記携帯端末が、動作要求ボタンをさらに備え、
    前記制御回路が、前記動作要求ボタンを押下中の前記携帯端末から送信されたコマンドのみを前記インターフェースに送信することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の機器の遠隔制御装置。
  5. 前記インターフェース回路が、COM回路,デジタル回路、またはアナログ回路の内の、1または複数の組み合わせで構成されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の機器の遠隔制御装置。
  6. 前記I/Oデバイスが、さらに前記機器から情報を取得可能であり、前記携帯端末が、前記携帯端末の要求により前記機器から情報を取得できることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の機器の遠隔制御装置。
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