JP2014176919A - 電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コードレス電動工具の小型、軽量化を図ることを目的とする。
【解決手段】 電動工具を構成する電池パックには複数の電池セルを直列接続してなるセル組のみを内蔵し、工具本体にはセル組の各電池セルの電圧とセル組の全体電圧を検出可能な保護ICを含む回路部品を集約的に搭載したプリント回路基板アセンブリを組み込む構成とした。
【選択図】 図4
【解決手段】 電動工具を構成する電池パックには複数の電池セルを直列接続してなるセル組のみを内蔵し、工具本体にはセル組の各電池セルの電圧とセル組の全体電圧を検出可能な保護ICを含む回路部品を集約的に搭載したプリント回路基板アセンブリを組み込む構成とした。
【選択図】 図4
Description
本発明は、電池パックを電源とする電動工具に関する。
近年、電池パックに内蔵する二次電池としてリチウムイオン電池が多く用いられている。ニッケルカドミウム電池等の他の二次電池と異なり、リチウムイオン電池にあっては、使用時における電池の状態監視が必要となる。コードレス電動工具の電源として用いる電池パックには、複数のリチウムイオン電池セルを直列に接続したセル組が内蔵されている。このセル組に対して、各セルの電圧監視、セル組全体の電圧監視、セル組に過電流が流れないようにするための電流監視、またセル組が異常高温とならないようにするための温度監視が行われている。かかる状態監視を行うことで、放電時には各セルが過放電とならないように、また充電時には過充電とならないよう制御することができる。
具体的には、電池パック内に保護ICを設け、いずれかの電池セルの電圧が低下し、過放電状態に至る閾値になったときに当該保護ICから警報信号を出力し、工具本体に設けたFET等の電流遮断回路によりモータに流れる電流路を開放し、電池パックの使用を強制終了するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の電動工具においては、電池パック内にリチウムイオン電池のセル組と保護ICを内蔵しているため、電池パック自体を小型化するには限界があった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、電池パックを小型化すると同時に電池パックを装着した電動工具についても小型化することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の電動工具は、工具本体と、工具本体に装着された電池パックで構成されており、電池パックには複数の電池セルを直列接続してなるセル組が内蔵され、工具本体にはセル組が出力する電池電圧により駆動されるモータと、モータに駆動指示を与えるトリガスイッチと、セル組の各電池セルの電圧を検出可能に結線され、少なくともいずれかの電池セルの電圧が基準値以下に低下したときに警報信号を出力する電池電圧監視手段が設けられている。また、セル組からモータに給電するための電流路にはスイッチング手段が介挿されており、スイッチング手段は警報信号に応答して電流路を開放するように構成したことを特徴としている。
このように構成された電動工具においては、電池電圧監視手段を工具本体側に設けたので、電池パックを小型化できる。また、電池パックに内蔵されているセル組が寿命に達した等の理由で電池パックを新しい電池パックに交換する必要が生じた場合には、引き続き使用可能な電池電圧監視手段まで交換する必要がなく、電池パックの製造コストを下げることができ、安価な電池パックを提供することができる。
請求項2に記載の電動工具は、請求項1に記載の電動工具において、電池パックには各電池セルのプラス側とマイナス側にそれぞれ接続された接続端子が設けられており、当該接続端子は電池電圧監視手段に接続されていることを特徴としている。
電池パックを工具本体に装着した状態で、各電池セルの電圧や電池セルの全体電圧を工具側に設けた電池電圧監視手段で検出可能にするために、電池セルを構成する電池セル数がn個の場合には、(n+1)個の接続端子を電池セルに設けた。
請求項3に記載の電動工具は、請求項1若しくは請求項2に記載の電動工具において、トリガスイッチの操作量に応じてモータの回転数を変える変速手段が工具本体に設けられており、電池電圧監視手段と変速手段は一体のユニットとして構成されていることを特徴としている。
電池電圧監視手段と変速手段を一体のユニットとして工具本体に実装するようにしたので、工具本体の収容空間を有効利用することができ、もって電動工具を小型化することができる。
請求項4に記載の電動工具は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電動工具において、セル組の温度を検出する温度検出手段が電池パックに内蔵されており、温度検出手段が出力する温度信号が電池電圧監視手段に印加されるように結線されていることを特徴としている。
電池パックにはセル組以外に温度検出手段が内蔵されるが、従来の電池パックのように電池電圧監視手段は電池パック内には内蔵されていないので、その分電池パックを小型化することができる。
本発明によれば、電動工具を構成する電池パックを小型化できると共に電動工具の小型化も可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る電動工具の電気的構成を示したブロック図である。以下、工具本体に電池パックが装着された状態のものを電動工具という。
図1に示すように、電池パック1Aにはセル組11と温度検出手段としてのサーミスタ(TH)13のみが内蔵されている。セル組11は、複数のリチウムイオン電池セル(図1では11a、11b、11cの3つの電池セル)を直列接続したものであり、電池パック1Aには各電池セルのプラス極とマイナス極から導出され形成された接続端子(プラス端子、M1端子,M2端子,マイナス端子が形成されている。サーミスタ13はセル組11に対して接触若しくは近接配置されており、セル組11の温度を検出する。具体的には、サーミスタ13と不図示の固定抵抗を直列接続したものをセル組11のプラス側とマイナス側間に接続し、サーミスタ13の分圧値を電池パック1AのC+端子に出力する。
工具本体2Aにはモータ21と、変速回路23と、FET24と、電池電圧監視手段としての保護IC12が内蔵されており、またモータ21の駆動若しくは駆動を停止させるためのトリガスイッチ22が設けられている。
保護IC12はセル組11を構成する各電池セルの電圧を検出し、少なくとも1つの電池セルの電圧が過放電状態に至る閾値(例えば、2V)まで低下したときには電流遮断手段としてのFET24をオフとするための警告信号を出力する。FET24がオフとなるとセル組11,モータ21及び抵抗Rを含む電流路が開放され、電動工具の駆動が強制終了される。即ち、セル組11が過放電となる直前でセル組11からの放電は強制終了され、セル組11が過放電状態となることを防止している。
保護IC12はセル組11の全体電圧も同時に検出しており、セル組の全体電圧から判断して過放電状態に至るセル電圧閾値(3セル×2V=6V)まで低下したときにも警告信号を出力する。更に、保護IC12はC+端子を介して入力されたセル組11の温度信号に基づき、セル組11が異常高温とならないよう所定の温度に達した場合にも警告信号を出力して電動工具の使用を強制終了する。
変速回路23はトリガスイッチ22の引き量に応じてモータ21の回転数を決定するための回路である。トリガスイッチ22をオフにすると変速回路23を介してFET24がオフとされ、電動工具の駆動が停止する。
図2は図1に示した本発明の第1の実施の形態を評価するための参照構成を示したものである。図1と同じ構成要素には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図2に示すように、電池パック1Bにはセル組11と、保護IC12とが内蔵されている。保護IC12からはLD端子を介して警告信号が工具本体2B側に出力される。図2に示した構成では、電池パック1B内に保護IC12が内蔵されているため、電池パック1B自体を小型、軽量化することには限界がある。図1に示した第1の実施の形態による構成では、保護IC12を電池パック1B側に設け、電池パック1Aには内蔵しないようにしたので、電池パック1Aの小型化が可能となる。また、消耗した電池パック若しくは寿命に達した電池パックを新たな電池パックと交換して使用する場合には、新たな電池パックには保護ICが内蔵されていないので、電池パックのコストを抑えることができ、安価な電池パックを提供することができる。
図3は、図1に示した本発明の第1の実施の形態を評価するための別の参照構成を示したものである。図1と同じ構成要素には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図3に示した参照構成では、電池パック1C内には電池セル11aのみが内蔵されており、図2に示した参照構成と異なり、保護IC12を工具本体2C側に設けた構成となっている。電池セル11aは単一の電池セルでもよいし、複数の電池セルを並列接続したものでもよい。図2に示した参照構成では、電池パック1B側にサーミスタ13を設けたが、図3に示した参照構成ではサーミスタを割愛している。従って、図3に示した参照構成では、保護IC12は電池セル14の電圧のみを監視しており、電池セルの温度については監視対象から外している。
また、図3に示した参照構成では、工具本体2C側に変速回路は設けられておらず、トリガスイッチ22を引くとON/OFF回路25がFET24をオンするように制御する。トリガスイッチ22をオフにすると、ON/OFF回路25がFET24をオフとするように制御する。
図3に示した参照構成は、電池パック1Cと工具本体2Cとの接続端子数を最小限にすることを企図したもので、保護IC12を電池パック1C側に設けていないため、電池パック1Cの小型化を実現することはできるものの、電池セルを直列接続することに制限が出てくる。即ち、出力電圧が3.6Vの電池パックに限定されることになる。3.6Vの値は、リチウムイオン電池セルの満充電時から過放電状態直前までの平均電圧である。
次に図4を参照しながら、本発明の第2の実施の形態について説明する。図1と同じ構成要素には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図4に示すように、電池パック1D内にはセル組11のみが内蔵されており、図示されていないが、保護IC12は工具本体2D側に設けられている。セル組11は複数の電池セル(11a,11b,11c,..11i,..11n)を直列接続してなるものであり、基本的には図1に示した第1の実施の形態に係る構成と変わるところはない。また、図示しない保護ICが各電池セルの電圧(V1,V2等)とセル組11の全体電圧Vallを検出している。電池パック1Dと工具本体2Dを接続するための端子数はセル組11を構成する電池セルの数に依存する。電池セルの数がn個の場合には、(n+1)個の端子が電池パック1Dと工具本体2D双方で必要となる。
工具本体2Dにはプリント回路基板アセンブリ30(以下、「PCBA30」と言う。)が内蔵されており、PCBA30に保護IC12と、電流遮断手段としてのFETと、その他の必要な回路部品が搭載されている。工具本体2Dに設けられているトリガスイッチ22は、引き量に応じてモータ21の回転数を調整できる可変抵抗スイッチである。具体的には、セル組11及びモータ21を含む電流路に可変抵抗が介挿されており、当該可変抵抗の抵抗値がトリガスイッチ22の引き量に応じて変わる構成になっている。
また、工具本体2Dには正逆切替レバー26が設けられており、モータ21の回転方向を切り替え可能に構成されている。正逆切替レバー26は、作業者が正逆切替レバー26(図7参照)を切り替えることによりモータ21のM1端子とM2端子の電流路への接続が切り替わり、モータ21に流れる電流I1の向きが切り替わる。
図5は図4に示した本発明の第2の実施の形態を評価するための参照構成を示したものである。図4と同じ構成要素には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図5に示すように、電池パック1Eにはセル組11以外にプリント回路基板アセンブリ40(以下、「PCBA40」と言う。)が内蔵されており、PCBA40には保護ICが搭載されている。また、工具本体2Eにもプリント回路基板アセンブリ50(以下、「PCBA50」と言う。)が内蔵されている。PCBA50は図4に示したPCBA30から保護ICを除いた回路部品を搭載している。トリガスイッチ22を構成する可変抵抗と正逆切替レバー26に連動して動作する切替スイッチは同一の基板60上に集約配置している。その他の必要な回路部品はPCBA50に集約したため、工具本体2E内の回路収容スペースを大きくとる必要がなく、電動工具本体を小型化することができる。しかしながら、一方で電池パック1EにPCBA40を内蔵する必要があり、電池パック1Eを小型化することはできない。
図4に示した本発明の第2の実施の形態に係る構成では、電池パック1Dにはセル組11のみを内蔵したので、電池パック1Dを小型化することができると同時に、工具本体2EにはPCBA30を内蔵し、PCBA30に保護ICを含む必要な回路部品を集約して搭載するようにしたので、電池パック1Dを小型化することができると共に、工具本体2Dにも広い電気回路収容スペースを必要としないので、電動工具自体を小型化することができる。
図6は図4に示した本発明の第2の実施の形態を評価するための参照構成を示したものである。図4と同じ構成要素には同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
図6に示した参照構成は、図5に示した参照構成と比較すると、図5に示した参照構成ではトリガスイッチ22と正逆切替レバー26を同一基板60上に形成したのに対して、図6に示した参照構成ではトリガスイッチ22をPCBA70の入力側に、正逆切替レバー26をPCBA70の出力側にそれぞれ分離して設けた点のみが異なっている。図5に示した参照構成と同様の問題がある。
図7は、図4に示した本発明の第2の実施の形態を適用した電動ドライバの外観図であり、図8は図7に示した電動ドライバを引き延ばした状態における断面図である。図9は、図8の一部拡大図であり、工具本体側に保護IC12を搭載した基板が組み込まれている状態を示したものである。
図7乃至図9に示した電動ドライバ100は、前方部分27と後方部分28が相互に回動可能となっており、図7に示すようなピストル形状にして使用することもできるし、図8に示すようにストレート形状に引き延ばして使用することもできる。作業者は作業する場所や対象に応じていずれかの形状にセットして作業を行う。電動ドライバ100をピストル形状にした状態では、前方部分27と後方部分28が略70度程度の交差角をなすように配置される。
図7に示すように、電動ドライバ100にはトリガスイッチ22と正逆切替レバー26が折り曲げ部分近傍に設けられている。トリガスイッチ22は作業者が人差し指の引き操作で容易に操作ができ、モータ21の変速駆動を容易に行うことができる。正逆切替レバー26は、モータ21の回転方向を“正回転方向(締め付け方向)”、“逆回転方向(緩め方向)”に切り替えるための切り替えスイッチであり、左右方向にスライドさせることによって操作可能である。
図8に示すように、電動ドライバ100はモータ21を駆動源として動力伝達機構29を介して出力軸21aに回転力と打撃力を与え、ドライバビット等の先端工具(図示せず)に回転力や打撃力を伝達してねじ締めやボルト締め等の作業を行う。工具本体の前方部分27には、モータ21と伝達機構21の他に、保護IC12を搭載したPCBA30が実装されている。電池パック1は電動工具本体の後方部分28の端部の開口部から内部空間に装着される。電池パック1の後端部が後方部分28の開口部を覆うように形成され、電池パック1の後面が後方部分28の外縁部分の一部を形成している。
本発明は、上記実施の形態で説明した内容に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、電池電圧監視手段の一例として保護ICを例示したが、マイクロコンピュータにより電池電圧監視手段を実現することもできる。
1A〜1E:電池パック
2A〜2E:工具本体
11:セル組
11a:電池セル
13:サーミスタ
21:モータ
22:トリガスイッチ
23:変速回路
26:正逆切替レバー
27:(電動工具の)前方部分
28:(電動工具の)後方部分
29:動力伝達機構
30、40,50:プリント回路基板アセンブリ(PCBA)
60:基板
100:電動ドライバ
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Claims (4)
- 工具本体と、前記工具本体に装着された電池パックで構成される電動工具であって、
前記電池パックに内蔵された複数の電池セルを直列接続してなるセル組と、
前記工具本体に内蔵され、前記セル組が出力する電池電圧により駆動されるモータと、
前記モータに駆動指示を与えるトリガスイッチと、
前記工具本体に内蔵され、前記セル組の各電池セルの電圧を検出可能に結線されており、少なくともいずれかの電池セルの電圧が基準値以下に低下したときに警報信号を出力する電池電圧監視手段と、
前記セル組から前記モータに給電するための電流路に介挿され、前記警報信号に応答して前記電流路を開放するスイッチング手段とを有することを特徴とする電動工具。 - 前記電池パックには、各電池セルのプラス側とマイナス側にそれぞれ接続された接続端子を有し、前記接続端子は先記電池電圧監視手段に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
- 前記工具本体は、前記トリガスイッチの操作量に応じて前記モータの回転数を変える変速手段を更に有し、前記電池電圧監視手段と前記変速手段は一体のユニットとして構成したことを特徴とする請求項1若しくは2に記載の電動工具。
- 前記電池パックには、前記セル組の温度を検出する温度検出手段が内蔵されており、前記温度検出手段が出力する温度信号が前記電池電圧監視手段に印加されるように結線されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電動工具。
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Citations (4)
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JP2007109660A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Hilti Ag | 電池群を有するバッテリパックの過放電防止方法および装置 |
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2013
- 2013-03-14 JP JP2013051752A patent/JP2014176919A/ja active Pending
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