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JP2014150024A - 車輌用灯具 - Google Patents

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JP2014150024A JP2013019337A JP2013019337A JP2014150024A JP 2014150024 A JP2014150024 A JP 2014150024A JP 2013019337 A JP2013019337 A JP 2013019337A JP 2013019337 A JP2013019337 A JP 2013019337A JP 2014150024 A JP2014150024 A JP 2014150024A
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Akinori Matsumoto
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Abstract

【課題】製造コストの低減を図った上で明瞭な二つの異なる配光パターンを形成する。
【解決手段】少なくとも一方に開口を有するランプハウジングとランプハウジングの開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐と、灯具外筐の内部に配置された第1の光源10と、灯具外筐の内部に配置された第2の光源11と、灯具外筐の内部に配置され第1の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第1のリフレクター19と、灯具外筐の内部に配置され第2の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第2のリフレクター20とを備え、第1のリフレクター19で反射された光の照射方向と第2のリフレクター20で反射された光の照射方向とが異なるようにされた。
【選択図】図6

Description

本発明は車輌用灯具に関する。詳しくは、光源から出射された光をリフレクターで反射して外部に照射する車輌用灯具についての技術分野に関する。
特開2011−238511号公報
車輌用灯具には、カバーとランプハウジングによって構成された灯具外筐の内部に、光源と光源から出射された光を反射して外部に照射するリフレクターとが配置されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車輌用灯具は、ホットゾーン用配光パターンと拡散配光パターンの異なる二つの配光パターンが一つのリフレクターの異なる部分によってそれぞれ形成されるように構成されている。
また、特許文献1に記載された車輌用灯具においては、上記した異なる二つの配光パターンのカットオフラインの一部が重ね合わされて全体として一つの配光パターン(ロービーム用配光パターン)が形成されている。
ところが、特許文献1に記載された車輌用灯具のように、一つのリフレクターによって異なる配光パターンを形成する場合には、リフレクターの反射面を特殊な形状に形成する必要があり、製造コストが高くなると言う問題がある。
また、特許文献1に記載された車輌用灯具のように、異なる二つの配光パターンのカットオフラインの一部が重ね合わされる構成にした場合には、各部間の位置精度や各部の他の部分に対する組付精度等によって、重ね合わされた配光パターンのカットオフラインがずれてしまい、カットオフラインがぼけて不明瞭な配光パターンが形成されるおそれがある。
そこで、本発明車輌用灯具は、上記した問題点を克服し、製造コストの低減を図った上で明瞭な二つの異なる配光パターンを形成することを課題とする。
車輌用灯具は、上記した課題を解決するために、少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐と、前記灯具外筐の内部に配置された第1の光源と、前記灯具外筐の内部に配置された第2の光源と、前記灯具外筐の内部に配置され前記第1の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第1のリフレクターと、前記灯具外筐の内部に配置され前記第2の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第2のリフレクターとを備え、前記第1のリフレクターで反射された光の照射方向と前記第2のリフレクターで反射された光の照射方向とが異なるようにされたものである。
従って、車輌用灯具にあっては、第1のリフレクターと第2のリフレクターによって異なる二つの配光パターンが形成される。
本発明車輌用灯具は、少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐と、前記灯具外筐の内部に配置された第1の光源と、前記灯具外筐の内部に配置された第2の光源と、前記灯具外筐の内部に配置され前記第1の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第1のリフレクターと、前記灯具外筐の内部に配置され前記第2の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第2のリフレクターとを備え、前記第1のリフレクターで反射された光の照射方向と前記第2のリフレクターで反射された光の照射方向とが異なるようにされたことを特徴とする。
従って、第1のリフレクターで反射された光によって第1の配光パターンが形成され第2のリフレクターで反射された光によって第2の配光パターンが形成されるため、二つの異なる配光パターンを一つのリフレクターで形成する場合のように反射面を特殊な形状に形成する必要がなく、製造コストの低減を図ることができる。
また、第1の配光パターンと第2の配光パターンが第1のリフレクターと第2のリフレクターによって各別に形成されるため、第1の配光パターンを形成するための配光と第2の配光パターンを形成するための配光とが相互に影響を受けることがなく、製造コストの低減を図った上で明瞭な二つの異なる配光パターンを形成することができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記第1のリフレクターで反射された光の光軸と前記第2のリフレクターで反射された光の光軸とが左右方向において交差されている。
従って、車輌用灯具から外部へ向けて光が出射されるときの出射面の面積、即ち、カバーにおいて光が透過される部分の面積が小さくされ、車輌用灯具の小型化を図ることができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記第1のリフレクターと前記第2のリフレクターが一体に形成されている。
従って、部品点数の削減及び組付作業の容易化に加え、第1のリフレクターと第2のリフレクター間の位置精度の向上を図ることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記第1の光源と前記第2の光源が同一の回路基板に搭載されている。
従って、第1の光源と第2の光源が搭載されるそれぞれ専用の回路基板を必要とせず、部品点数の削減及び回路基板の他の部分に対する組付作業の容易化を図ることができる。
図2乃至図7と共に本発明車輌用灯具の実施の形態を示すものであり、本図は、概略正面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 第1の光源から出射された光が第1のリフレクターによって反射されるときの光の経路を示す模式図である。 第2の光源から出射された光が第2のリフレクターによって反射されるときの光の経路を示す模式図である。 第1の光源と第2の光源からそれぞれ光が出射されたときの光の経路を示す模式図である。 第1のリフレクターと第2のリフレクターによって形成される配光パターンを示す模式図である。
以下に、本発明車輌用灯具を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
以下に示した実施の形態は、本発明車輌用灯具をフォグランプに適用したものである。尚、本発明の適用範囲はフォグランプに限られることはなく、ヘッドランプ、クリアランスランプ、ターンシグナルランプ、ストップランプ、デイタイムランニングランプ、リアコンビネーションランプ等の各種の車輌用灯具に広く適用することができる。
車輌用灯具1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車輌用灯具1は前方に開口された凹部を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている(図1乃至図3参照)。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間は灯室5として形成されている。
ランプハウジング2の後面部には配置用開口2aが形成されている(図2及び図3参照)。ランプハウジング2の後面部には配置用開口2aの開口縁から後方へ突出された連結突部6が設けられている。連結突部6には上下に貫通された連結孔6aが形成されている。ランプハウジング2の左右両側面部にはそれぞれ外方へ突出された被支持突部2b、2bが設けられている。
ランプハウジング2には光源ユニット7が取り付けられている。光源ユニット7はベース体8と回路基板9と第1の光源10と第2の光源11を有している(図1乃至図3参照)。
ベース体8は前後方向を向く略板状に形成されたベース面部12とベース面部12の上端寄りの位置から前方へ突出された基板取付面部13とベース面部12から後方へ突出された放熱フィン14、14、・・・とを有している。
ベース体8はベース面部12が配置用開口2aに配置され、オーリング15によって密閉された状態でランプハウジング2の後面部に取り付けられている。ベース体8がランプハウジング2に取り付けられた状態においては、基板取付面部13が灯室5に配置され、放熱フィン14、14、・・・がランプハウジング2の後方に位置されている。
回路基板9は基板取付面部13の下面に取り付けられている。回路基板9は図示しない電源回路に接続されている。
第1の光源10及び第2の光源11としては、例えば、発光ダイオード(LED)が用いられている。第1の光源10と第2の光源11は回路基板9の下面に左右に離隔した状態で搭載されている(図1及び図2参照)。
このように第1の光源10と第2の光源11が同一の回路基板9に搭載されているため、第1の光源10と第2の光源11が搭載されるそれぞれ専用の回路基板を必要とせず、部品点数の削減及びベース体8に対する回路基板9の組付作業の容易化を図ることができる。
第1の光源10と第2の光源11には電源回路から回路基板9を介して駆動電流が供給され、供給された駆動電流によって第1の光源10と第2の光源11からそれぞれ光が下方へ向けて出射される。
灯室5には各種の機能を有する複合構造体16が配置されている。複合構造体16は板状の各部がそれぞれ所定の形状に加工されて一体に形成されている(図2及び図3参照)。
複合構造体16は略上下方向を向く被取付部17と被取付部17の前端部から略前方へ突出された遮光部18と被取付部17の前端部から前斜め下方側へ突出された第1のリフレクター19及び第2のリフレクター20と遮光部18等の前端部から外方へ突出された遮蔽部21とを有している。
被取付部17は複合構造体16における最も後側に位置され、後端面がベース体8におけるベース面部12の前面に取り付けられている。
遮光部18は第1の光源10と第2の光源11からそれぞれ出射される光の一部を遮蔽する固定シェードとして機能する。遮光部18には上下に貫通された光透過孔18a、18aが左右に離隔して形成され、光透過孔18a、18aがそれぞれ第1の光源10と第2の光源11の下方に位置されている。
第1のリフレクター19と第2のリフレクター20はそれぞれ第1の光源10と第2の光源11から出射された光を反射して前方に照射する機能を有している。第1の光源10は第2の光源11より車輌の外側に位置されている。第1のリフレクター19と第2のリフレクター20は左右方向において連続され一体に形成されている。第1のリフレクター19と第2のリフレクター20はそれぞれ前斜め上方に開口された凹状に形成され、前方側の面がそれぞれ反射面19a、20aとして形成されている。
第1のリフレクター19は第1の光源10から出射された光を反射して車輌の正面領域へ向けて照射する機能を有し、第2のリフレクター20は第2の光源11から出射された光を反射して車輌の正面から外側に亘る領域へ向けて照射する機能を有している。
遮蔽部21は灯室5に配置される所定の各部を前方側から遮蔽するエクステンションとして機能する。遮蔽部21は遮光部18、第1のリフレクター19及び第2のリフレクター20の外周部(前端部)の各一部に連続され環状に形成されている。遮蔽部21は外周部がランプハウジング2の内周面に取り付けられている。
上記のように、複合構造体16は異なる各機能を有する被取付部17と遮光部18と第1のリフレクター19と第2のリフレクター20と遮蔽部21が一体に形成されているため、各部を各別に灯室5に配置する必要がなく、部品点数の削減、組付作業の容易化及び各部間の位置精度の向上を図ることができる。
特に、第1のリフレクター19と第2のリフレクター20が一体に形成されていることにより、部品点数の削減及び組付作業の容易化に加え、第1のリフレクター19と第2のリフレクター20間の位置精度の向上を図ることができる。
ランプハウジング2はブラケット22に取り付けられている(図1乃至図3参照)。ブラケット22は図示しない車体に取り付けられる。
ブラケット22は前方に開口されたケース部23とケース部23の前端に連続して設けられ前後に開口された支持枠部24と支持枠部24の左右両側部における前端部からそれぞれ外方(側方)へ突出された結合部25、25とを有している。
ケース部23の後面部には突出用孔23aが形成されている。ケース部23の下面部には連結支持孔23bが形成されている。
支持枠部24の左右両側面部にはそれぞれ支持孔24a、24aが形成されている。
結合部25にはネジ挿通孔25a、25aが上下に離隔して形成されている。
支持枠部24の支持孔24a、24aにはそれぞれランプハウジング2の被支持突部2b、2bが挿入され、車輌用灯具1が被支持突部2b、2bを支点としてブラケット22に回動自在に支持される。車輌用灯具1がブラケット22に支持された状態においては、ケース部23の突出用孔23aから光源ユニット7におけるベース体8の放熱フィン14、14、・・・の後端部が後方へ突出される。
ブラケット22はネジ挿通孔25a、25a、・・・にそれぞれ挿通される図示しない取付ネジによって結合部25、25が車体に結合される。
ランプハウジング2の連結突部6には軸受26が連結孔6aに挿入された状態で連結されている。軸受26は上下に貫通され、内周面に図示しない螺溝を有している。
ブラケット22のケース部23にはエイミングスクリュー27が軸回り方向へ回転可能かつ軸方向へ移動不能な状態で支持されている。エイミングスクリュー27は連結軸部28と連結軸部28の下端に連続された操作部29とを有している。
連結軸部28は軸方向が上下方向とされ、上端側の部分が螺合部28aとして設けられている。
操作部29には下方に開口された操作嵌合部29aが形成されている。操作部29には外方へ張り出された環状の操作ギヤ部29bが設けられている。
エイミングスクリュー27は連結軸部28と操作部29の連続部分がケース部23の連結支持孔23bに挿入され、連結軸部28の螺合部28aが軸受26の螺溝に螺合されている。
エイミングスクリュー27は、ドライバー等の治具100が操作嵌合部29aに挿入されて嵌合され、又は、治具100が操作ギヤ部29bに係合され、治具100の回転に伴って回転される。
エイミングスクリュー27が回転されると、回転方向に応じた方向へ螺合部28aが軸受26に対して送られ、車輌用灯具1がランプハウジング2の被支持突部2b、2bを支点として回動され第1の光源10と第2の光源11からそれぞれ出射される光の光軸調整(エイミング調整)が行われる。
上記のように構成された車輌用灯具1において、第1の光源10と第2の光源11からそれぞれ光が出射されると、図2及び図3に示すように、出射された光はそれぞれベース体8の遮光部18に形成された光透過孔18a、18aを通過して第1のリフレクター19の反射面19a又は第2のリフレクター20の反射面20aで反射されカバー3を透過されて前方に照射される。
上記したように、第1のリフレクター19は第1の光源10から出射された光を反射して車輌の正面側の領域へ向けて照射する機能を有しており、第1のリフレクター19の反射面19aで反射された光は一定の角度で拡散された状態で車輌の正面側の領域へ向けて照射される(図4参照)。従って、第1の光源10から出射された光の光軸Pは車輌の正面方向へ延びるようにされている。
一方、上記したように、第2のリフレクター20は第2の光源11から出射された光を反射して車輌の正面から外側に亘る領域へ向けて照射する機能を有しており、第2のリフレクター20の反射面20aで反射された光は一定の角度で拡散された状態で車輌の正面から外側に亘る領域へ向けて照射される(図5参照)。従って、第2の光源11から出射された光の光軸Qは車輌の正面より外側方向へ延びるようにされている。
このように車輌用灯具1においては、第1のリフレクター19の反射面19aで反射された光が正面側の領域へ向けて照射され第2のリフレクター20の反射面20aで反射された光が正面から外側に亘る領域へ向けて照射され、第1のリフレクター19が第2のリフレクター20より車輌の外側に位置されているため、光軸Pと光軸Qが左右方向において交差される構成にされている(図6参照)。
このように車輌用灯具1においては、光軸Pと光軸Qが左右方向において交差されるため、その分、車輌用灯具1から外部へ向けて光が出射されるときの出射面の面積、即ち、カバー3において光が透過される部分の面積が小さくされ、車輌用灯具1の小型化を図ることができる。
図7は、第1の光源10から出射され第1のリフレクター19の反射面19aで反射される光によって形成される第1の配光パターンDP1と第2の光源11から出射され第2のリフレクター20の反射面20aで反射される光によって形成される第2の配光パターンDP2とを示す図である。図7における「V」は車輌の真正面を示す鉛直線を示し、図7における「H」は水平線を示している。
図7に示すように、第1の配光パターンDP1と第2の配光パターンDP2は各一部が重なり合わされ、全体として一つの配光パターンDPSが形成される。
このように第1の光源10から出射された光によって形成される第1の配光パターンDP1と第2の光源11から出射された光によって形成される第2の配光パターンDP2とがそれぞれ第1のリフレクター19と第2のリフレクター20によって各別に形成されるため、第1の配光パターンDP1を形成するための配光と第2の配光パターンDP2を形成するための配光とが相互に影響を受けないようにされている。
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、第1の光源10から出射された光を反射して外部へ照射する第1のリフレクター19と第2の光源11から出射された光を反射して外部へ照射する第2のリフレクター20とが設けられ、第1のリフレクター19で反射された光の照射方向と第2のリフレクター20で反射された光の照射方向とが異なるようにされている。
従って、第1のリフレクター19の反射面19aで反射された光によって第1の配光パターンDP1が形成され第2のリフレクター20の反射面20aで反射された光によって第2の配光パターンDP2が形成されるため、二つの異なる配光パターンを一つのリフレクターで形成する場合のように反射面を特殊な形状に形成する必要がなく、製造コストの低減を図ることができる。
また、第1の配光パターンDP1と第2の配光パターンDP2が第1のリフレクター19と第2のリフレクター20によって各別に形成されるため、第1の配光パターンDP1を形成するための配光と第2の配光パターンDP2を形成するための配光とが相互に影響を受けることがなく、製造コストの低減を図った上で明瞭な二つの異なる配光パターンを形成することができる。
上記した発明を実施するための最良の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
1…車輌用灯具、2…ランプハウジング、3…カバー、4…灯具外筐、9…回路基板、10…第1の光源、11…第2の光源、19…第1のリフレクター、20…第2のリフレクター

Claims (4)

  1. 少なくとも一方に開口を有するランプハウジングと前記ランプハウジングの前記開口を覆うカバーとによって構成された灯具外筐と、
    前記灯具外筐の内部に配置された第1の光源と、
    前記灯具外筐の内部に配置された第2の光源と、
    前記灯具外筐の内部に配置され前記第1の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第1のリフレクターと、
    前記灯具外筐の内部に配置され前記第2の光源から出射された光を反射して外部へ照射する第2のリフレクターとを備え、
    前記第1のリフレクターで反射された光の照射方向と前記第2のリフレクターで反射された光の照射方向とが異なるようにされた
    ことを特徴とする車輌用灯具。
  2. 前記第1のリフレクターで反射された光の光軸と前記第2のリフレクターで反射された光の光軸とが左右方向において交差された
    ことを特徴とする請求項1に記載の車輌用灯具。
  3. 前記第1のリフレクターと前記第2のリフレクターが一体に形成された
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用灯具。
  4. 前記第1の光源と前記第2の光源が同一の回路基板に搭載された
    ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。
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