JP2014029099A - Loader work machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、フロントローダ、トラクタ・ローダ・バックホー(TLB)、ホイールローダ等のローダ作業機に関する。 The present invention relates to a loader working machine such as a front loader, a tractor / loader / backhoe (TLB), or a wheel loader.
フロントローダ等のローダ作業機は、特許文献1に開示されているように、左右一対のサイドフレームと、この左右各サイドフレームにブームシリンダを介して昇降自在に設けたブームと、左右ブームの先端に作業具シリンダを介して上下回動自在に設けた作業具と、前記左右ブームシリンダ及び作業具シリンダに圧油を供給する制御バルブ及びこの制御バルブに接続されたホース接続具とを備え、この配管とホース接続具とを油圧ホースで接続している。
As disclosed in
前記ホース接続具を一方のブームを支持するサイドフレームの左右内面側に配置し、前記配管をブームの左右内面に固定し、前記油圧ホースを制御バルブから下向き湾曲状に弛ませて配管に接続している。 The hose connector is arranged on the left and right inner surfaces of the side frame that supports one boom, the piping is fixed to the left and right inner surfaces of the boom, and the hydraulic hose is bent downwardly from the control valve and connected to the piping. ing.
前記油圧ホースはホース接続具から配管まで下向き湾曲状に弛ませているので、油圧ホースは前方視界の妨げになることはないが、ブームの昇降に伴って上下又は左右に大きく揺動することがある。また、油圧ホースはホース接続具から離脱したときに、油圧ホースの基端側が垂れ、油垂れが生じることがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたローダ作業機を提供することを目的とする。
Since the hydraulic hose is slacked downward from the hose connector to the pipe, the hydraulic hose does not hinder the front view, but it can swing greatly up and down or left and right as the boom moves up and down. is there. Further, when the hydraulic hose is detached from the hose connector, the base end side of the hydraulic hose may sag and oil dripping may occur.
It is an object of the present invention to provide a loader working machine that can solve such problems of the prior art.
本発明は、油圧ホースの中途部をルート案内するとともに、ホース接続具から離脱したときに、油圧ホースの基端側を載置保持しておけるようにしたローダ作業機を提供することを目的とする。 It is an object of the present invention to provide a loader working machine that guides the route of the middle part of a hydraulic hose and that can keep the base end side of the hydraulic hose placed and held when the hydraulic hose is detached from the hose connector. To do.
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、左右一対のサイドフレーム2と、この左右各サイドフレーム2の上部に横軸30を介して基部が枢支されかつブームシリンダ3を介して昇降自在に設けたブームBと、左右ブームBの先端に作業具シリンダ4を介して上下回動自在に設けた作業具5と、前記左右ブームシリンダ3及び作業具シリンダ4に圧油を供給する制御バルブ6に接続されたホース接続具9とを備え、左右一方のブームBにブームシリンダ3及び作業具シリンダ4と接続される配管7を設け、この配管7とホース接続具9とを油圧ホース8で接続したローダ作業機であって、
前記横軸30の近傍に、油圧ホース8の中途部をルート案内する主案内部G1と、ホース接続具9から離脱した油圧ホース8の接続側を載置保持する退避案内部G3とを有するホースガイドGを設けていることを特徴とする。
Specific means for solving the problems in the present invention are as follows.
First, a pair of left and
A hose having a main guide part G1 for guiding the route of the middle part of the
第2に、前記ホースガイドGは、主案内部G1と退避案内部G3とを一体的に形成していることを特徴とする。
第3に、前記ホースガイドGは、主案内部G1の上方に退避案内部G3を有し、主案内部G1の前側に油圧ホース8の配管7との接続側をルート案内する副案内部G2を有することを特徴とする。
Secondly, the hose guide G is characterized in that a main guide part G1 and a retraction guide part G3 are integrally formed.
Thirdly, the hose guide G has a retraction guide part G3 above the main guide part G1, and a sub-guide part G2 that provides route guidance on the connection side of the
第4に、前記油圧ホース8は、ホース接続具9との接続端から上向き弛みTを形成した後に主案内部G1に上側から下側へ挿通し、主案内部G1の下側で湾曲部Wを形成した後に副案内部G2に下側から上側へ挿通して配管7に至っていることを特徴とする。
第5に、前記ホース接続具9を一方のブームBを支持するサイドフレーム2の側面に配置し、前記ホースガイドGを、一方のブームBの側面に固定される取付材11と、この取付材11に連結されかつブームBの側面からホース接続具9の前方へ張り出した棒材12とで形成していることを特徴とする。
Fourth, the
Fifth, the
第6に、前記ホースガイドGは、一方のブームBに固定の取付材11にループ状の棒材12の両端を連結しており、前記棒材12は取付材11から側方へ突出して退避案内部G3を形成し、この退避案内部G3の端部から下向きに突出して下部でブームBから離れる方向に膨出した主案内部G1を形成し、この主案内部G1の前部から前方へ突出して副案内部G2を形成し、副案内部G2から上方へ延びかつブームBに向かって屈曲して取付材11に至っていることを特徴とする。
Sixth, the hose guide G connects both ends of a loop-
第7に、前記ホースガイドGの退避案内部G3は、ホース接続具9の上方でかつ主案内部G1の前下方に位置していることを特徴とする。
第8に、前記ホースガイドGを1本の棒材12で形成し、この棒材12の後端を一方のサイドフレーム2の側面上部に固定し、この後端から前方へかつサイドフレーム2から離れる方向へ膨出した主案内部G1を形成し、この主案内部G1の前部から正面視略L字形状の退避案内部G3を下方突出していることを特徴とする。
Seventh, the retraction guide part G3 of the hose guide G is located above the
Eighth, the hose guide G is formed by a
本発明によれば、油圧ホースの中途部をルート案内するとともに、ホース接続具から離脱したときに、油圧ホースの基端側を載置保持しておくことができる。
即ち、請求項1に係る発明は、横軸30の近傍に、油圧ホース8の中途部をルート案内する主案内部G1と、ホース接続具9から離脱した油圧ホース8の接続側を載置保持する退避案内部G3とを形成したホースガイドGを設けているので、油圧ホース8の中途部を湾曲してルート案内することができ、ブームBの昇降に伴う油圧ホース8の揺動を減少することができ、かつ油圧ホース8をホース接続具9から離脱したときに、油圧ホース8の基端側を退避案内部G3に退避収納しておくことができ、油圧ホースの垂れ下がり及び油垂れが防止できる。
According to the present invention, it is possible to route the middle part of the hydraulic hose and to place and hold the proximal end side of the hydraulic hose when the hydraulic hose is detached from the hose connector.
That is, in the invention according to
請求項2に係る発明は、ホースガイドGは、主案内部G1と退避案内部G3とを一体的に形成しているので、安価に製作できる。
請求項3に係る発明は、ホースガイドGは、主案内部G1の上方に退避案内部G3を有し、主案内部G1の前側に油圧ホース8の配管7との接続側をルート案内する副案内部G2を有するので、油圧ホース8の中途部をルート案内するだけでなく、油圧ホース8の配管接続側もルート案内することができ、ブームBの昇降に伴って油圧ホース8の上下動を適正かつ容易に追従させることができる。
In the invention according to
In the invention according to
請求項4に係る発明は、油圧ホース8は、ホース接続具9との接続端から上向き弛みTを形成した後に主案内部G1に上側から下側へ挿通し、主案内部G1の下側で湾曲部Wを形成した後に副案内部G2に下側から上側へ挿通して配管7に至っているので、ホース接続具9の前方の最適な位置で油圧ホース8を案内することができる。
請求項5に係る発明は、ホース接続具9を一方のブームBを支持するサイドフレーム2の側面に配置し、前記ホースガイドGを、一方のブームBの側面に固定される取付材11と、この取付材11に連結されかつブームBの側面からホース接続具9の前方へ張り出した棒材12とで形成しているので、取り付け容易でかつ安価に製作できる。
In the invention according to
The invention which concerns on
請求項6に係る発明は、ホースガイドGは、一方のブームBに固定の取付材11にループ状の棒材12の両端を連結しており、前記棒材12は取付材11から側方へ突出して退避案内部G3を形成し、この退避案内部G3の端部から下向きに突出して下部でブームBから離れる方向に膨出した主案内部G1を形成し、この主案内部G1の前部から前方へ突出して副案内部G2を形成し、副案内部G2から上方へ延びかつブームBに向かって屈曲して取付材11に至っているので、安価に製作でき、かつ油圧ホース8を左右方向及び前後方向にルート案内することができる。
In the invention according to
請求項7に係る発明は、ホースガイドGの退避案内部G3は、ホース接続具9の上方でかつ主案内部G1の前下方に位置しているので、ホース接続具9の上方の最適な位置で油圧ホース8をルート案内することができる。
請求項8に係る発明は、ホースガイドGを1本の棒材12で形成し、この棒材12の後端を一方のサイドフレーム2の側面上部に固定し、この後端から前方へかつサイドフレーム2から離れる方向へ膨出した主案内部G1を形成し、この主案内部G1の前部から正面視略L字形状の退避案内部G3を下方突出しているので、安価に製作でき、かつ油圧ホース8を横軸30の外側方を通してルート案内することができる。
In the invention according to
In the invention according to
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図10において、ローダ作業機1Aは走行車体20に装着されたフロントローダで例示している。走行車体20としてのトラクタはエンジン21の後部にミッションケース22を連結し、エンジン21から前方へ前フレーム23を突出し、この前フレーム23に前輪24を懸架し、エンジン21を覆うボンネット25を装着しており、エンジン21及びミッションケース22の左右側部にフロントローダ装着用の装着フレーム27を取り付けている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 10, the
前記装着フレーム27は走行車体20の左右側面にボルト固定された装着板27Aから左右外方へ円筒状の装着筒27Bを固着し、この装着筒27Bの外端部から受持板27Cを立設し、この受持板27Cに受け凹部28aと装着ピン孔28bとを設けている。
フロントローダ1は、左右サイドフレーム2と、この左右各サイドフレーム2の上部に横軸30を介して基部が枢支されたブームBと、左右ブームBの先端に枢軸31を介して枢支された作業具装着体40と、この作業具装着体40に装着された作業具(バケット)5と、左右各ブームBの前後中途部とサイドフレーム2の下部との間に連結されたブームシリンダ3と、左右各ブームBの前後中途部と作業具装着体40との間に設けられた作業具上下回動用の作業具シリンダ(バケットシリンダ)4とを有している。
The mounting
The
前記左右各サイドフレーム2は、下端に設けたピン状係合部32が受持板27Cの上下中途部に設けた受け凹部28aに係合され、上下中途部に設けた連結ピン孔と受持板27Cの上部に設けた装着ピン孔28bとに装着ピン33を挿入することにより、装着フレーム27に着脱自在に装着される。
図1〜10に示す第1実施形態のローダ作業機1Aにおいて、前記ブームBは側面視くの字形状であって左右一対を中間連結部材35で連結され、この左右ブームBの先端に枢軸31を介して作業具装着体40の下部が枢支され、作業具装着体40の中途部が作業具シリンダ4のシリンダロッド先端と支軸34を介して連結されている。
Each of the left and right side frames 2 has a pin-like engaging
In the
前記作業具装着体40に作業具5が着脱自在に装着されており、これらによって作業具装着装置Sが構成されている。
左右各作業具シリンダ4は左右各ブームBの前上側に対向して配置されており、伸縮動作によって作業具装着体40を枢軸31廻りに回動して作業具5を上下回動することができ、収縮することにより作業具5を掬い動作をさせ、伸張することにより作業具5をダンプ動作させる。
The
Each of the left and right
図1〜5、10において、前記左右ブームBの一方(実施形態では右ブームB)の内部には4本の金属製パイプで形成された配管7が配置されている。この配管7は、左右ブームシリンダ3用の2本と、左右作業具シリンダ4用の2本とであり、右ブームB内から分岐した配管7が中間連結部材35に沿って配置されており、各配管7の先端は油圧ホースを介して各シリンダに接続されている。
1 to 5 and 10, a
4本の金属製配管7の基端側は、右ブームBの基部の下面から突出され、4本の端部がブームBに沿って前後に配列されており、左右ブームシリンダ3及び作業具シリンダ4に圧油を供給する制御バルブ6及びこの制御バルブ6に接続されたホース接続具9と油圧ホース8で接続されている。
ホース接続具9は制御バルブ6に一体的に取り付けられ、制御バルブ6及びホース接続具9は受持板27Cの背面から上方へかつ走行車体20に近づく方向に突出したステー36に取り付けられており、油圧ホース8との接続部分は右サイドフレーム2の内側面(走行車体20に対面する左側面)に位置し、右サイドフレーム2と前後方向でオーバラップしており、バルブ切換操作用の操作レバー6Aは右サイドフレーム2より後方で上方に突出され、走行車体20上から操作可能になっている。
The base end side of the four
The
フロントローダ1を装着フレーム27から離脱するとき、制御バルブ6及びホース接続具9は装着フレーム27側に残り、油圧ホース8はフロントローダ1側に預けられる。
図1〜9において、前記一方(右側)のブームBの基部の内側面には、横軸30の近傍に、油圧ホース8をルート案内するホースガイドGが設けられている。
ホースガイドGは帯板製の取付材11と、この取付材11の背面の長手方向両端にその両端が連結された棒材12とで形成されており、取付材11がブームBの内側面にボルト等の固定具を介して固定されている。
When the
1 to 9, a hose guide G for route guiding the
The hose guide G is formed by an
棒材12は1本の棒の両端を取付材11に固定することによりループ形状になっていて、ブームBの内側面からホース接続具9の前方へ張り出している。
この棒材12は左右、上下、前後に屈曲して、油圧ホース8のホース接続具9との接続側をルート案内する主案内部G1と、油圧ホース8の配管7との接続側をルート案内する副案内部G2と、主案内部G1より上方にホース接続具9から離脱した油圧ホース8の基端側を載置保持する退避案内部G3とが形成されている。
The
This
即ち、棒材12は図6〜9に示すように、取付材11に固定された後端から横に延びて水平部12aとなり、この水平部12aの端部から上方に延びて立ち上がり部12bとなり、前記水平部12aと立ち上がり部12bとで退避案内部G3を形成しており、離脱した油圧ホース8の基端側を水平部12aに載置し、立ち上がり部12bとブームBとで挟むことによって水平部12aからズレ落ちないように保持する。
That is, as shown in FIGS. 6 to 9, the
前記立ち上がり部12bの上端から下外横向きに傾斜した後に下内横向きに傾斜して横向き山形状の前区画部12cとなり、この前区画部12cの下端から外横向きに延びかつ下向きに屈曲して後区画部12dとなり、この後区画部12dの下端から外横向きにかつ前側へ膨出して平面視略C字状の円弧部12eとなり、前記前区画部12cと後区画部12dと円弧部12eとで主案内部G1を形成しており、油圧ホース8のホース接続具9との接続側が、ブームBの昇降時に前後に移動するのを前区画部12cと後区画部12dとで規制し、ブームBから離れる方向に移動するのを円弧部12eで規制し、油圧ホース8のホース接続具9との接続側が前後及び左方に移動しないように規制してルート案内をする。
After tilting downward from the upper end of the rising
前記円弧部12eの前端から前方向に直線状に延出して左右仕切部12fとなり、この左右仕切部12fの前端から上方へ延びかつ屈曲してブームBに向かって取付材11の前部に固定されて連結部12gとなり、前記円弧部12eの前部と左右仕切部12fと連結部12gとによって副案内部G2を形成しており、油圧ホース8の配管7との接続側が、ブームBの昇降時に後方に移動して油圧ホース8のホース接続具9との接続側に近づくのを、また上方へ移動するのを円弧部12eの前部で規制し、ブームBに近づく方向に移動するのを左右仕切部12fで規制し、油圧ホース8の配管7との接続側が後方及び右方に移動しないように規制してルート案内をする。
From the front end of the
使用時の油圧ホース8は、図1に実線で、図2に2点鎖線で示すように、ホース接続具9に接続された基端部から、前上方に延びて横軸30の側方でU字状の上向き弛みTを形成し、弛みTの形成後に主案内部G1に上側から下側へ挿通し、主案内部G1の下方でU字状の湾曲部Wを形成してから副案内部G2を下側から上側に抜けており、左右方向の移動規制は円弧部12e及び左右仕切部12fによって行われ、前後方向の移動規制は円弧部12e及び後区画部12dによって行われ、ブームBの昇降によって油圧ホース8の配管7との接続側が上下動するとき、基端部のU字状の弛みTが伸縮変形してブームBの動きに追従し、前区画部12cが弛みTの前方膨出を規制する。
In use, the
ホースガイドGの主案内部G1及び副案内部G2はホース接続具9の前方に位置し、油圧ホース8を左右方向にできるだけ曲げないで案内できるようにしており、退避案内部G3は油圧ホース8の基端の接続具をブームBの側面にできるだけ近づけて保持できるようにしている。
なお、前記ローダ作業機1Aは、制御バルブ6及びホース接続具9を右サイドフレーム2の外側面側に配置し、ホースガイドGを右ブームBの外側面又はサイドフレーム2の外側面で横軸30の近傍に設けてもよい。
The main guide portion G1 and the sub-guide portion G2 of the hose guide G are positioned in front of the
In the
また、前記ホースガイドGは、棒材12の立ち上がり部12bの上端から下方へ鉛直部を形成し、その鉛直部の下端に左右仕切部12fの後端を後方へ延長して接続し、この左右仕切部12fの後方延長部分に平面視C形状の別部材を固着して、この円く囲まれた部分で主案内部G1を形成するようにしてもよい。
図11〜13はローダ作業機の第2実施形態を示している。
Further, the hose guide G forms a vertical portion downward from the upper end of the rising
FIGS. 11-13 has shown 2nd Embodiment of the loader work machine.
ローダ作業機1Bは、制御バルブ6とホース接続具9とが別体に構成され、制御バルブ6は走行車体20に設けられ、ホース接続具9は装着フレーム27の受持板27Cの側面から外側方へ突出したステー36に取り付けられており、制御バルブ6とホース接続具9とはホース9Aによって接続されている。
前記左右ブームBの一方(実施形態では右ブームB)の外側部には4本の金属製パイプで形成された配管7が配置されている。この配管7は、左右ブームシリンダ3用の2本と、左右作業具シリンダ4用の2本とであり、作業具装着体40のロック・解除を油圧駆動するロックシリンダ用、又は、バケットの代わりに装着されるサムを駆動するためのシリンダ用、もしくはその他の作業具を駆動するためのサービスポート用の配管が設けられることもある。
In the
A
4本の配管7は右ブームB内から分岐して中間連結部材35に沿って配置されており、各配管7の先端は油圧ホースを介して各シリンダに接続されている。
金属製配管7の基端側は、右ブームBの基部の下面から外側方へ突出され、4本の端部がブームBに沿って前後に配列されており、左右ブームシリンダ3及び作業具シリンダ4に圧油を供給する制御バルブ6に接続されたホース接続具9と油圧ホース8で接続されている。
The four
The base end side of the
ホース接続具9と油圧ホース8との接続部分は、右サイドフレーム2の外側面(走行車体20に対面する側と反対の右側面)に位置し、右サイドフレーム2と前後方向でオーバラップしている。
フロントローダ1を装着フレーム27から離脱するとき、ホース接続具9は装着フレーム27側に残り、油圧ホース8はフロントローダ1側に預けられる。
The connecting portion between the
When the
前記右側サイドフレーム2の上部の外側面の横軸30の近傍には、油圧ホース8をルート案内するホースガイドGが設けられている。
ホースガイドGは1本の棒材12のみで形成されており、後端がサイドフレーム2の外側面上部に直接的に固定されており、油圧ホース8の中途部をルート案内する主案内部G1と、ホース接続具9から離脱した油圧ホース8の接続側を載置保持する退避案内部G3とを有する。
A hose guide G that guides the route of the
The hose guide G is formed of only one
即ち、棒材12の後端を一方のサイドフレーム2の側面上部に固定し、この後端から前方へかつサイドフレーム2から離れる方向へ平面視略コ字形状に膨出した主案内部G1を形成し、この主案内部G1の前部から直線部を経た後に下向き屈曲し、正面視略L字形状の退避案内部G3を下方突出している。
この退避案内部G3は、ホース接続具9の上方でかつ主案内部G1の前下方に位置しており、先端側にホース脱落防止用の上向き立ち上がり部分G3aが形成されている。
That is, the rear end of the
The retraction guide part G3 is located above the
使用時の油圧ホース8は、図11に実線で示すように、ホース接続具9に接続された基端部から、前上方に延びて後方側に屈曲して主案内部G1に下側から上側へ挿通し、これによって横軸30の外側方を通過するU字状の後上向き弛みTを形成し、主案内部G1の前上方で山形状の湾曲部Wを形成してから配管7に上側から接続されている。
フロントローダ1を装着フレーム27から離脱するとき、図12に示すように、油圧ホース8の基部側をホース接続具9から離脱し、その基部を退避案内部G3に載置する。油圧ホース8は配管7から後上方へ湾曲部Wを形成し、U字状の中途部が主案内部G1に上から下へ挿通してルート案内され、その先の基部が退避案内部G3に載置される。油圧ホース8の基部側は、退避案内部G3の先端の上向き立ち上がり部分G3aによって、退避案内部G3からの脱落が防止される。
The
When the
離脱時の油圧ホース8はU字状の中途部が主案内部G1の後部で支えられ、接続側の基部が退避案内部G3で支えられるので、接続側の基部の先端を前上向きに保持して油垂れを防止することも可能になる。
なお、前記ローダ作業機1Bは、制御バルブ6及びホース接続具9を右サイドフレーム2の内側面側に配置し、ホースガイドGを右ブームBの内側面又はサイドフレーム2の内側面で横軸30の近傍に設けてもよい。
The
In the
図14、15は、作業具装着体40に作業具5を装着した作業具装着装置Sの1例を示している。なお、上下、前後は図12のバケットの底壁5aが接地した状態を基準にしており、作業具シリンダ4のシリンダロッドは作業具装着体40に直接連結されていてもよいが、ここではシリンダロッドの先端に押し引きリンク4aと姿勢制御リンクとを連結し、押し引きリンク4aを作業具装着体40に連結し、かつ姿勢制御リンクをブームBの先端近傍に連結する形式のものを例示している。
FIGS. 14 and 15 show an example of a work tool mounting apparatus S in which the
作業具5はバケットを例示していて、バケットは、底壁5aと、背壁5bと、それらの左右両端の側壁5cとを有し、上部に略全幅に亘る上板45を設け、背壁5bの背面の左右には当て板46とガイド板47とを設け、底壁5aから背壁5bの当て板46の下部まで下板48を設けている。
前記作業具5は背面に被係合部41を有している。この被係合部41は、上板45が当て板46の上部より後方に突出することにより左右側部に上被係合部41Uを形成し、当て板46下部が後方に突出することにより下被係合部41Dを形成している。
The working
The
左右ガイド板47は左右当て板46の左右外側に配置され、後部が後方末広がり状に傾斜しており、後方からガイド板47に近づく作業具装着体40の左右位置を案内するようになっている。
前記作業具装着体40は、作業具5の背面に添接して被係合部41と係合する係合部42を有する添接体43と、添接体43の背面に設けられていて前記枢軸31を支持する左右一対の連結部50と、添接体43に支持されていて係合部42と被係合部41との係合をロック・解除する左右一対のロック手段51とを有している。
The left and
The work
添接体43は、左右各当て板46に対向する左右幅に形成した左右一対の添接板43Aと、この左右添接板43Aを連結するパイプ製の連結部材43Bとで形成している。
前記添接板43Aには、上部をくの字状に屈曲して上被係合部41Uの下面側に入って係合する上係合部42Uと、下部をくの字状に屈曲して下被係合部41Dの上面側に載置されて係合する下係合部42Dとが形成され、下被係合部41Dと下係合部42Dとには重合した状態で合致するロックピン穴49a、49bが形成されている。
The
The
左右一対の添接板43Aのそれぞれには左右両側にブラケット44Aが立設され、連結部44を形成している。左右ブラケット44Aの下部には枢軸31の両端を支持するボス部が形成され、その左右ボス部の間にブームBの先端が配置され、上下方向の中途部には支軸34の両端を支持するボス部が形成され、その左右ボス部の間に作業具シリンダ4の押し引きリンク4aが配置されている。
Each of the pair of left and
左右各ロック手段51は左右ブラケット44Aの間に位置しており、添接板43Aの背面に固定の筒ガイド49にロックピン52が上下動自在に支持され、このロックピン52の上部にピンを介してリンク53の下部が連結され、このリンク53の上部に摺動部材56及びスプリング55が設けられ、この摺動部材56のピン部にロックレバー54が連結されている。
Each of the left and right lock means 51 is located between the left and
ロックレバー54は手動操作可能であって、添接板43Aに固定の支持ピン43Cに枢支されており、左右のロックレバー54は1人の作業員が左右両手で同時に揺動操作可能な位置に配置されている。
前記左右ロックレバー54の下端部間には油圧シリンダ58が設けられ、油圧シリンダ58の伸縮により、ロックレバー54を揺動してロック及びロック解除を行うようにしている。
The
A
この油圧シリンダ58は、前記作業具シリンダ4等と同様に、配管及びホースを介してホース接続具9によって操作可能になっており、配管は右ブームB内に配置され、その先端から油圧ホース60を介して圧油が供給される。
油圧ホース60は油圧シリンダ58のボトム側とロッド側とに接続された2本が束ねられていて、油圧シリンダ58と配管との間で、連結部材43Bに設けた掛止部材62に掛止された弾性案内体61によって案内されている。
The
Two
弾性案内体61は引っ張りスプリングで形成されており、油圧ホース60に左右方向の弛みを形成して、作業具装着体40の掬い・ダンプ動作に伴う油圧シリンダ58の移動に油圧ホース60が追従するようになっている。
前記油圧ホース60は弛みが弾性案内体61によって左右方向に引っ張られることにより、上下方向の弛みが減少し、作業具5を掬い姿勢にしたときでも、油圧ホース60が地面に接地するのが防止できる。
The
The slack of the
油圧シリンダ58を伸張して又は手動操作で、ロックレバー54をロック解除状態から図11のロック状態へ揺動することにより、ロックレバー54の一端は摺動部材56を介してスプリング55を圧縮しながらリンク53を押動し、ロックピン52を下降させ、ロックピン52の先端を筒ガイド49及び下係合部42Dのロックピン穴39aから突出して、下被係合部41Dのロックピン穴39bに挿入し、下係合部42Dからの下被係合部41Dの離脱を阻止し、作業具5の装着をロックする。
By extending the
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜10に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、走行車体20からステーを出してホース接続具9を取り付けたり、ホース接続具9、配管7、油圧ホース8、ホースガイドG等を左ブームB側に配置したりしてもよい。
In the present invention, the shape of each member and the positional relationship between the front, rear, left, and right in the embodiment are best configured as shown in FIGS. However, it is not limited to the said embodiment, A member, a structure can be variously deformed, and a combination can also be changed.
For example, the stay may be taken out from the traveling
ローダ作業機1は、トラクタ・ローダ・バックホー(TLB)、ホイールローダ等でもよく、作業具装着体40を設けずに、ブームBの先端及び作業具シリンダ4の先端を作業具5に直接連結してもよく、また、作業具5はフォーク、サム等でもよい。
ホースガイドGは、主案内部G1と退避案内部G3とを別体に形成して、それぞれを横軸30の近傍でブームB又はサイドフレーム2に取り付けてもよい。
The
In the hose guide G, the main guide portion G1 and the retraction guide portion G3 may be formed separately, and each may be attached to the boom B or the
1 ローダ作業機(フロントローダ)
2 サイドフレーム
3 ブームシリンダ
4 作業具シリンダ
5 作業具
6 制御バルブ
7 配管
8 油圧ホース
11 取付材
12 棒材
B ブーム
G ホースガイド
G1 案内部
G2 案内部
G3 退避案内部
1 Loader working machine (front loader)
2
Claims (8)
前記横軸(30)の近傍に、油圧ホース(8)の中途部をルート案内する主案内部(G1)と、ホース接続具(9)から離脱した油圧ホース(8)の接続側を載置保持する退避案内部(G3)とを有するホースガイド(G)を設けていることを特徴とするローダ作業機。 A pair of left and right side frames (2) and a boom (not shown) whose base is pivotally supported on the top of each of the left and right side frames (2) via a horizontal shaft (30) and which can be raised and lowered via a boom cylinder (3) ( B), a work tool (5) provided at the tip of the left and right booms (B) via a work tool cylinder (4) so as to be rotatable up and down, and the left and right boom cylinders (3) and the work tool cylinder (4). A hose connector (9) connected to a control valve (6) for supplying pressure oil, and piping connected to the boom cylinder (3) and the work tool cylinder (4) to the left and right booms (B) ( 7), a loader working machine in which the pipe (7) and the hose connector (9) are connected by a hydraulic hose (8),
Placed in the vicinity of the horizontal axis (30) is a main guide portion (G1) for route guidance of a midway portion of the hydraulic hose (8) and a connection side of the hydraulic hose (8) separated from the hose connector (9). A loader working machine comprising a hose guide (G) having a retraction guide portion (G3) for holding.
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