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JP2014012431A - 車両用キーレス受信装置 - Google Patents

車両用キーレス受信装置 Download PDF

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JP2014012431A
JP2014012431A JP2012150083A JP2012150083A JP2014012431A JP 2014012431 A JP2014012431 A JP 2014012431A JP 2012150083 A JP2012150083 A JP 2012150083A JP 2012150083 A JP2012150083 A JP 2012150083A JP 2014012431 A JP2014012431 A JP 2014012431A
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JP
Japan
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control board
antenna
keyless
vehicle
meter
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JP2012150083A
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English (en)
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Hideo Arai
秀夫 荒井
Kaoru Sato
薫 佐藤
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】受信感度も高く低価格なアンテナを有する車両用キーレス受信装置を提供すること。
【解決手段】車両ドアの鍵の開閉制御を行う電子制御装置の第1の制御基板(キーレス制御基板8)と、該第1の制御基板(キーレス制御基板8)とは異なる他の制御を行うために前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と離れて配置された第2の制御基板(メータ制御基板4)と、前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と前記第2の制御基板(メータ制御基板4)を電気的に接続する接続手段(接続配線アンテナ14)を備えている。しかも、前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と前記第2の制御基板(メータ制御基板4)の少なくとも一方にパターンアンテナ13を印刷すると共に、前記パターンアンテナ13を前記接続手段(接続配線アンテナ14)を介して他方の制御基板に導通させている。
【選択図】図5

Description

この発明は、車両のエンジンの始動若しくはドアの鍵の開閉を車両外からの送信電波によってリモート制御する車両用キーレス受信装置に関するものである。
従来の車両には、車両外からの送信電波を車両に設けた受信アンテナで受信させて、この受信アンテナで受信した信号に基づいてエンジンの始動若しくはドアの鍵の開閉をリモート制御するキーレスユニットが設けられたものがある。
また、車両搭載メータ装置は、スピードメータ,タコメータ,トリップ表示器及びメータ制御部等が実装されるメータ用基板と、これを収納するハウジングとを有しているのが普通である。
このような車両搭載メータ装置には、キーレスユニットをメータ基板に取り付けると共に、メータ基板の周囲に沿ってループ状に延びるアンテナをメータ基板にキーレスユニットの受信アンテナとして設置した構成、又はメータ基板上に設けたパターンアンテナをキーレスユニットの受信アンテナとした構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−216735号公報
ところで、メータ基板にループアンテナを受信アンテナとして設置した構成では、電波の偏波面に依らないため垂直偏波・水平偏波のどちらも同様に拾うことができると共に、さらには偏波面が変動する電波でも拾うことができるため、受信感度は高くなる。
しかし、メータ基板とは別体に形成した受信アンテナをメータ基板に組み付ける必要があるために、受信アンテナの製造コストがかかるという問題があった。
また、メータ基板にパターンアンテナを受信アンテナとして設けた構成では、メータ基板にパターン配線をする際に、パターンアンテナも同時に形成できるため、受信アンテナの製造コストを下げることができる。
しかし、受信アンテナは平面的であるために受信感度がループアンテナに比べて低くなる。
そこで、この発明は、受信感度も高く低価格なアンテナを有する車両用キーレス受信装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、送信機より送信された信号を受信し、車両ドアの鍵の開閉制御を行う電子制御装置の第1の制御基板と、該第1の制御基板とは異なる他の制御を行うために前記第1の制御基板と離れて配置された第2の制御基板と、前記第1の制御基板と前記第2の制御基板を電気的に接続する接続手段で構成された車両用キーレス受信装置において、前記第1の制御基板と前記第2の制御基板の少なくとも一方にパターンアンテナを印刷すると共に、前記パターンアンテナを前記接続手段を介して他方の制御基板に導通させたことを特徴とする。
この構成によれば、受信感度も高く、しかも、低価格なアンテナになる。
車両搭載メータ装置を設けた車両の斜視図である。 図1の車両搭載メータ装置に設けられた車両用キーレス受信装置の部分の断面図である。 図1の車両搭載メータ装置を背面側から見た部分分解斜視図である。 図2のメータ制御基板とキーレス制御基板の接続部の説明図である。 図2,図4のメータ制御基板とキーレス制御基板に設けられるアンテナの説明図である。
以下、この発明の実施の形態の車両用キーレス受信装置を図面に基づいて説明する。
図1は車両搭載メータ装置を設けた車両の斜視図、図2は図1の車両搭載メータ装置に設けられた車両用キーレス受信装置の部分の断面図、図3は図1の車両搭載メータ装置を背面側から見た部分分解斜視図である。
図1に示した車両は、図2,図3に示した車両搭載メータ装置Mを有する。図2,図3において、車両搭載メータ装置Mは、ロアハウジング1、ロアハウジング1の正面側(車室側)に取り付けられたアッパハウジング2、ロアハウジング1の正面側に取り付けられた目盛り板3を備えている。この車両搭載メータ装置Mには各種のメータ類が設けられるが、各種のメータ類には周知の構成を採用できるので、その説明は省略する。
また、4はロアハウジング1の背面側に取り付けられたメータ制御基板、図2において5はメータ制御基板4の背面に設けられた車両用キーレス受信装置、6はメータ制御基板4の背面および車両用キーレス受信装置5を覆うカバー板(カバー)である。このメータ制御基板4の背面には、基板取付用の4つの取付ボス7が一体に設けられている。
この車両用キーレス受信装置5は、図4に示したメータ制御基板4とカバー板6との間に配設されたキーレス制御基板8と、キーレス制御基板8に設けられたアンテナ、およびキーレス信号、電源、GND等の接続用の第1のコネクタ9を有する。このキーレス制御基板8は、ビスSwによりメータ制御基板4の背面の4つの取付ボス7に着脱可能に固定されている。また、第1のコネクタ9は、キーレス制御基板8の制御装置(受信回路)10の入力部に接続されている。
また、車両用キーレス受信装置5は、メータ制御基板4の背面に設けられたアンテナ接続用の第2のコネクタ11を有する。
更に、車両用キーレス受信装置5は、図1の携帯用送信機Kからの電波を受信させるための図5のアンテナ12を有する。このアンテナ12は、図5のようにメータ制御基板4の表面にプリント配線により形成されたパターンアンテナ13と、図4のように第1,第2のコネクタ9,11を接続するフレキシブルな接続配線アンテナ(接続手段)14を有する。尚、接続配線アンテナ14の両端のコネクタ14a,14bは第1,第2のコネクタ9,11に接続されている。
この接続配線アンテナ14には、例えば、FFC(フレキシブルフラットケーブル),FPC(フレキシブル基板),ワイヤーハーネス等のフレキシブルケーブルを用いることができる。
しかも、パターンアンテナ13および接続配線アンテナ14は携帯用送信機Kからの電波を受信するために設けられている。
この車両用キーレス受信装置5のパターンアンテナ13および接続配線アンテナ14は、車両のドアロックの施錠や解錠のために携帯用送信機Kから電波が送信されたとき、この電波を受信してキーレス制御基板8の制御装置(受信回路)10に入力する。このキーレス制御基板8の制御装置10は、受信した電波から車両のドアロックの施錠や解錠の制御を実行する。
ところで、パターンアンテナ13は、メータ制御基板4の表面に印刷配線されたものであるので、携帯用送信機Kから電波Wfが送信されたとき、電波の受信感度はメータ制御基板4の板面に垂直な方向(図5の矢印A1で示した方向)では強い。しかし、パターンアンテナ13は、メータ制御基板4の板面に沿う方向では殆ど厚さがないために、電波の受信感度はメータ制御基板4の板面に沿う方向では弱い。
この点、車両用キーレス受信装置5の接続配線アンテナ14は、接続配線アンテナ14の延びる方向に対して垂直な方向(図5の矢印B1で示した方向)からの電波の受信感度が高い。特に、ワイヤーハーネスを接続配線アンテナ14とした場合、ワイヤーハーネスは軸状であるので接続配線アンテナ14の全周から(周面の全ての方向から)の電波を受信できる。このため、パターンアンテナ13および接続配線アンテナ14を備えるアンテナ12は三次元方向の全ての方向からの電波を良好に受信できる。
尚、パターンアンテナ13の長さは波長の1/4の長さにするのが好ましい。波長は周波数(MHz)/300で求められるため、周波数が300MHzであれば、波長は1mになり、アンテナの長さは25cmとなる。
よって、メータ制御基板4のアンテナパターン13と接続配線アンテナ14を足した長さが25cmとなるように設定すればよい。
また、FFC(フレキシブルフラットケーブル)やFPC(フレキシブル基板)を接続配線アンテナ14とした場合、FFC(フレキシブルフラットケーブル)やFPC(フレキシブル基板)の面に垂直な方向からの受信感度が高いので、接続配線アンテナ14はメータ制御基板4の板面に沿う方向からの電波の受信感度を高くできる。このため、パターンアンテナ13および接続配線アンテナ14を備えるアンテナ12は三次元方向からの電波を良好に受信できる。
尚、パターンアンテナ13はメータ制御基板4に設けているが、キーレス制御基板8にパターンアンテナ13と同様な第2のパターンアンテナを設けて、この第2のパターンアンテナとメータ制御基板4のパターンアンテナ13を接続配線アンテナ14で接続しても良い。
また、キーレス制御基板8をメータ制御基板4に取り付けると共に、パターンアンテナ13をメータ制御基板4に設けた構成としているが、キーレス制御基板8をメータ制御基板4以外の制御基板(図示せず)に取り付けて、この制御基板(図示せず)にパターンアンテナ13を設けた構成としても良い。
また、キーレス制御基板8をチューナー機能のみとし、キーレス制御機能をメータ制御基板4に含む構成にしてもよい。
(補足説明)
以上説明したように、この発明の実施の形態の車両用キーレス受信装置は、送信機より送信された信号を受信し、車両ドアの鍵の開閉制御を行う電子制御装置の第1の制御基板(キーレス制御基板8)と、該第1の制御基板(キーレス制御基板8)とは異なる他の制御を行うために前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と離れて配置された第2の制御基板(メータ制御基板4)と、前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と前記第2の制御基板(メータ制御基板4)を電気的に接続する接続手段(接続配線アンテナ14)を備えている。しかも、前記第1の制御基板(キーレス制御基板8)と前記第2の制御基板(メータ制御基板4)の少なくとも一方にパターンアンテナ13を印刷すると共に、前記パターンアンテナ13を前記接続手段(接続配線アンテナ14)を介して他方の制御基板に導通させている。
この構成によれば、受信感度も高く低価格なアンテナを有する車両用キーレス受信装置を提供できる。
4 メータ制御基板(第2の制御基板)
5 車両用キーレス受信装置(第1の制御基板)
8 キーレス制御基板
12 アンテナ
13 パターンアンテナ
14 接続配線アンテナ
K 携帯用送信機
M 車両搭載メータ装置

Claims (1)

  1. 送信機より送信された信号を受信し、車両ドアの鍵の開閉制御を行う電子制御装置の第1の制御基板と、
    該第1の制御基板とは異なる他の制御を行うために前記第1の制御基板と離れて配置された第2の制御基板と、
    前記第1の制御基板と前記第2の制御基板を電気的に接続する接続手段で構成された車両用キーレス受信装置において、
    前記第1の制御基板と前記第2の制御基板の少なくとも一方にパターンアンテナを印刷すると共に、前記パターンアンテナを前記接続手段を介して他方の制御基板に導通させたことを特徴とする車両用キーレス受信装置。
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