JP2014001291A - 一液型エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有する一液型エポキシ樹脂組成物:(A)分子内に二個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂。(B)分子内に二個以上の2級チオール基を有する2級チオール、及び(C)ホストに包接されたイミダゾール化合物、アミン化合物又は含窒素複素環化合物である硬化促進剤;該組成物を使用した有機EL構造物、有機ELデバイス。
【選択図】なし
Description
(A)分子内に二個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、
(B)分子内に二個以上の2級チオール基を有する2級チオール、及び
(C)ホストに包接されたイミダゾール化合物、アミン化合物又は含窒素複素環化合物である硬化促進剤。
本発明はまた、上述の一液型エポキシ樹脂組成物を用いて有機EL素子を封止してなる有機EL構造物、該有機EL構造物を有する有機ELデバイスでもある。
(2)本発明の一液型エポキシ樹脂組成物は、上述の構成により、硬化物の耐水性に優れ、しかも、ボイドの発生がなく、水分や酸素に対する封止性に優れている。また、硬化物のTgが従来のものより有意に高く、用途の拡大に資することができ、例えば、耐熱性に優れ、あるいは比較的高温でも強度の低下を抑制できる。
(3)本発明の有機EL構造物は、上述の一液型エポキシ樹脂組成物を用いて有機EL素子が封止されているので、発光構造の封止性に優れ、しかも封止工程に伴う性能低下が防止されている。本発明の有機EL構造物を用いることにより、本発明の有機ELデバイスは、ダークスポットの発生、成長を確実に抑制し、長期間にわたって安定な発光特性を維持することができる。
EP−828(製品名):ビスフェノールA型エポキシ樹脂、三菱化学社製
2級チオール(1):ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトブチレート)
2級チオール(2):トリメチロールエタントリス(3−メルカプトブチレート)
1級チオール(1):ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)(PEMP)、SC有機化学社製
1級チオール(2):ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−メルカプトプロピオネート)(DPMP)、SC有機化学社製
YH−306(製品名):酸無水物硬化剤、三菱化学社製
DBU:1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、サンアプロ社製、3級アミン系硬化促進剤
2MZ:2−メチルイミダゾール、四国化成社製、イミダゾール系硬化促進剤
TEP−2MZ:2−メチルイミダゾールが1,1,2,2−テトラキス−(4−ヒドロキシフェニル)エタンで包接された硬化促進剤、日本曹達社製
HIPA−2MZ:2−メチルイミダゾールが5−ヒドロキシイソフタル酸で包接された硬化促進剤、日本曹達社製
表1に記した配合で各成分を混合し、それぞれエポキシ樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物について、以下の評価を行った。結果を表1に示した。
<粘度安定性>
初期粘度に対する、25℃で24時間経過後の組成物粘度の上昇倍率を求めて、以下の基準で評価した。粘度は25℃でE型粘度計(東機産業社製RC−500)で測定した。
○:1.0倍以上1.5倍未満
△:1.5倍以上3.0倍未満
×:3.0倍以上
PETフィルム上に樹脂組成物を膜厚100μmで塗布し、80℃で1時間加熱した後、硬化物試験片を作製した。これを用いて、アセトンに浸漬する前後の硬化物試験片の重量を求めて、以下の式で硬化度(%)を算出した。評価は以下の基準で行った。なお、硬化しなかったものは×と判定した。
硬化度(%)=(アセトン浸漬後の重量/アセトン浸漬前の重量)×100
○:硬化度98%以上
△:硬化度70%以上98%未満
×:硬化度70%未満
上述のようにして得た硬化物試験片を25℃で24時間水中に浸漬し、水中に浸漬する前後の硬化物試験片の重量を求めて、以下の式で吸水率(%)を算出した。評価は以下の基準で行った。なお、硬化しなかったものは測定しなかった。
吸水率(%)=(浸漬後硬化物重量−浸漬前硬化物重量)/浸漬前硬化物重量×100
○:吸水率1.5%未満
×:吸水率1.5%以上
<Tg>
樹脂組成物を縦10mm×横60mm×厚み2mmの型に流し込み、80℃で1時間加熱硬化して膜厚100μmの硬化物試験片を作成した。各試験片をそれぞれ粘弾性測定装置(セイコーインスツルメント社製DMS6100)を用いて、昇温速度2℃/minの条件でE′、E′′を測定し、tanδからTgを求めた。なお、硬化しなかったものは測定しなかった。
2、9.保護膜
3、10.封止基板
4、12.アノード
5、13.基板
6、14.発光有機半導体層
7、15.カソード
11.ダム
Claims (13)
- 下記の(A)〜(C)成分を含有する一液型エポキシ樹脂組成物:
(A)分子内に二個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、
(B)分子内に二個以上の2級チオール基を有する2級チオール、及び
(C)ホストに包接されたイミダゾール化合物、アミン化合物又は含窒素複素環化合物である硬化促進剤。 - 前記2級チオール(B)は、一般式(1)中のR1が炭素数1〜5のアルキル基であり、R2が単結合であり、R3がn価の炭素数1〜7の脂肪族基である2級チオールで表される化合物である請求項2記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 前記2級チオール(B)は、1,4−ビス(3−メルカプトブチリルオキシ)ブタン、1,3,5−トリス(3−メルカプトブチルオキシエチル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン、ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトブチレート)、トリメチロールプロパントリス(3−メルカプトブチレート)、及び、トリメチロールエタントリス(3−メルカプトブチレート)からなる群から選択される少なくとも1種である請求項3記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 前記硬化促進剤(C)は、ジカルボン酸系化合物若しくはテトラキスフェノール系化合物に包接されたイミダゾール化合物、アミン化合物又は含窒素複素環化合物である請求項1〜4のいずれかに記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 前記硬化促進剤(C)は、5−ヒドロキシイソフタル酸に包接された2−メチルイミダゾール、5−ヒドロキシイソフタル酸に包接された2−エチル−4−メチルイミダゾール、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された2−メチルイミダゾール、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された2−エチル−4−メチルイミダゾール、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された2−フェニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、及び、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7からなる群から選択される少なくとも1種である請求項5記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 前記硬化促進剤(C)は、5−ヒドロキシイソフタル酸に包接された2−メチルイミダゾール及び/又は1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンに包接された2−メチルイミダゾールである請求項6記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂(A)に対して、前記2級チオール(B)の配合量は、30〜200重量%であり、前記硬化促進剤(C)の配合量は、0.01〜20重量%である請求項1〜7のいずれかに記載の一液型エポキシ樹脂組成物。
- 基板上に形成された有機EL素子の全面を覆うように請求項1〜8のいずれかに記載の一液型エポキシ樹脂組成物を塗布する工程、前記一液型エポキシ樹脂組成物を硬化させて有機EL素子を封止する工程、を有する有機EL構造物の製造方法。
- 一液型エポキシ樹脂組成物を塗布する工程は、基板上に形成された有機EL素子の外周を囲うようにダムを形成する工程、及び、前記ダム内に請求項1〜8のいずれかに記載の一液型エポキシ樹脂組成物を充填する工程、を有する請求項9記載の有機EL構造物の製造方法。
- 前記一液型エポキシ樹脂組成物の硬化条件は、50〜100℃、30分〜3時間である請求項9又は10記載の有機EL構造物の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の一液型エポキシ樹脂組成物を用いて有機EL素子を封止してなる有機EL構造物。
- 請求項12記載の有機EL構造物を有する有機ELデバイス。
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