JP2014087981A - ネイルアートスケッチ用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手の良好なネイルアートスケッチ用シートを提供する。
【解決手段】筆記具で書き込み可能な紙製のシート体3に、人間の爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の爪様輪郭線5が、周囲に余白6を有するようにして、印刷されている。
【選択図】図1
【解決手段】筆記具で書き込み可能な紙製のシート体3に、人間の爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の爪様輪郭線5が、周囲に余白6を有するようにして、印刷されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネイルアートのデザイン等をスケッチしたり、メモしたりする際に使用するネイルアートスケッチ用シートに関する。
従来、メイクアップレッスン用のノートとしては、顔のイラストをあらかじめ印刷したシート体として、ヘアメイクデザインを自由に書き込み可能なものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、ネイルアート用には上記のようなシート状のものはなく、ネイリストは、ネイルアートのデザインを考える際や、セミナー等で技法を学ぶ際等には、適当なメモ用紙やノート等に、爪を模した略楕円形状等の輪郭線をフリーハンドで描いた上に、デザインやメモ書きを書き込んでいた。そのため、まず、このような略楕円形状の輪郭線を描く必要があって、不意にネイルアートのデザインをひらめいた際等に、デザインを咄嗟に描き止め難かった。また、例えば、ネイルアートのデザインを多数描く際等には、このような略楕円形状の輪郭線も、略均一の形として、多数描かねばならず、面倒であった。本発明者は、このような不具合を解消するために、本発明に想到したものである。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、使い勝手の良好なネイルアートスケッチ用シートを提供することを目的とする。
本発明に係るネイルアートスケッチ用シートは、筆記具で書き込み可能な紙製のシート体に、人間の爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の爪様輪郭線が、周囲に余白を有するようにして、印刷されていることを特徴とする。
本発明のネイルアートスケッチ用シートでは、紙製のシート体に、人間の爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の爪様輪郭線が、予め印刷されていることから、使用時に爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の輪郭線を描くことが不要となり、いきなりデザインを描いたり、メモをとったりすることができて、不意にネイルアートのデザインをひらめいた際にも、デザインを迅速に描き止めることができる。また、本発明のネイルアートスケッチ用シートでは、爪様輪郭線が、周囲に余白を有するようにして、印刷されていることから、この余白の部分に、メモを記入することができる。例えば、セミナー中には、爪様輪郭線内に、ネイルデザインを描き入れつつ、余白に、技法を細かくメモを記入するような態様で使用できる。また、顧客との打ち合わせ時には、顧客とともに考えながら爪様輪郭線内にネイルデザインを描き入れることができ、余白には、色や、使用するパーツの詳細等を記入することができて、顧客への説明に有用である。
したがって、本発明のネイルアートスケッチ用シートは、使い勝手が良好であり、また、ネイルアートに関することであれば、用途を限られず自由に使用することができる。
また、本発明のネイルアートスケッチ用シートにおいて、シート体の大きさを、官製ハガキ大とすれば、手になじみやすく、メモ用紙のような感覚で気軽に使用することができ、また、気に入ったデザインができた際や、保存しておきたい情報を記入した際等には、ハガキ収納用のクリアファイルに容易に収納して保存することができて、好ましい。
具体的には、上記構成のネイルアートスケッチ用シートにおいて、爪様輪郭線を、長軸をシート体の短手方向に略沿わせるようにして、シート体の略中央に、1個印刷させる構成とすれば、爪様輪郭線を、長さ寸法(長軸側の幅寸法)をシート体の短手方向側の幅寸法より若干小さく設定させるように、大きく配置させることができ、また、爪様輪郭線の左右両側に大きな余白をつくることができることから、例えば、セミナー等で技法を学ぶ際等に、爪様輪郭線内にネイルデザインを詳細に描き入れたり、余白に工程の手順や手法等のメモ書きを多く記入することが可能となり、便利に使用することができて、好ましい。
また、上記構成のネイルアートスケッチ用シートにおいて、爪様輪郭線を、長軸をシート体の長手方向に略沿わせるとともにシート体の長手方向に略沿って直列的に配置させるようにして、シート体に3個印刷させる構成とすれば、指三本分のネイルアートのデザインを並べて表示することができることから、ネイルアートのデザインを考える際等に、中心となる3本の指(人差し指、中指、薬指)の爪のデザインを一体的に考えることができ、また、3個の爪様輪郭線を縦並びに配置させていることから、各爪様輪郭線内に、縦書きの要領で、筆記具をシート体に対して上から下に動かすようにして、デザインを描き入れることができて、頭に浮かんだデザインを迅速に描き止めることができ、好ましい。また、このような構成のネイルアートスケッチ用シートでは、3個の爪様輪郭線を縦並びに配置させることにより、各爪様輪郭線の左右に、メモ用の十分な余白を確保することができる。
さらに、上記構成のネイルアートスケッチ用シートにおいて、爪様輪郭線を、長軸をシート体の短手方向に略沿わせるとともに、シート体の長手方向に略沿って並列的に配置させるようにして、シート体に5個印刷させる構成とすれば、1枚のシート体に、片手の爪のネイルデザインを全て並べることができる。そのため、例えば、ネイルアートのデザインを顧客と相談しつつ決める際に、顧客がデザインを目視できることから、実際のイメージが伝わり易い。また、余白に、色や、使用するパーツの詳細や値段を記入することができることから、顧客に説明し易く、さらに、このように記入しておけば、実際の施術の際の覚書としても使用することもできて、好ましい。また、このような構成のネイルアートスケッチ用シートでは、爪様輪郭線が、略平行となるようにして、5個並設されていることから、シート体を傾けなくとも全ての爪様輪郭線にデザインを描き入れることができ、また、シート体を傾けることなく、一度に5個の全てのデザインを目視することができて、好ましい。
さらにまた上記構成のネイルアートスケッチ用シートを、多数積層させ、一つの縁部側を接着剤によって相互に接着させるとともに、台紙及び表紙を一体化させることにより、ネイルアートスケッチ用メモパッドとすれば、携帯しやすく、また、使用時にも、表紙を開ければ、直接書き込むことができて、一層使い勝手が良好である。特に、大きさを官製ハガキ大としたネイルアートスケッチ用シートをメモパッド状とすれば、使用する際に手で持ちやすく、特に使い勝手が良好となる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜3に、本発明の実施形態であるネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)を、示す。
図1〜3に示す各ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、筆記具で書き込み可能な紙製のシート体3に、人間の爪を模した略楕円形状の爪様輪郭線5(5A,5B,5C)を、周囲に余白6(6A,6B,6C)を有するうように、印刷させて、構成されている。
シート体3としては、上質紙等、通常コピー用紙等に使用されるものを使用可能であり、淡色のものであれば、白色に限られるものではない。しかしながら、彩色する場合等を考慮すれば、白色のものを使用することが望ましい。また、実施形態では、シート体3は、大きさを、官製ハガキ大とされている。実施形態では、シート体3として、白色のコピー用紙を官製ハガキ大に裁断したものを使用している。
爪様輪郭線5(5A,5B,5C)は、濃色で、シート体3に印刷されている。なお、この爪様輪郭線5(5A,5B,5C)も、シート体3の色との濃度差が大きければ、特に色を限定されるものではないが、彩色する場合等を考慮すれば、黒色や濃い灰色等、無彩色で印刷することが望ましい。実施形態では、爪様輪郭線5(5A,5B,5C)は、黒色で印刷されている。また、爪様輪郭線5(5A,5B,5C)は、長軸と短軸との長さ寸法(幅寸法)の比を、7:4程度に設定された略楕円状として構成され、詳細には、長軸を上下方向に略沿わせて配置させた際に、施術時の爪の方向と同様に、上側を爪の付け根側とし、下側を爪の先端側として、上側の部位の湾曲を小さくし、下側の部位を、中央を下方に突出させるように湾曲を大きくするようにして、爪に近似させた形状とされている。この爪様輪郭線5(5A,5B,5C)の形状は、通称「オーバル形」と呼ばれるものである。なお、爪様輪郭線の形状は、オーバル形に限られるものではなく、例えば、略矩形状の「スクウェア形」と呼ばれる形状としてもよい。
そして、各ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、このような爪様輪郭線5(5A,5B,5C)の大きさと配置数とを変更して、シート体3に印刷することにより、構成されている。以下、各ネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cについて、詳細に説明する。
図1に示すネイルアートスケッチ用シート1Aでは、爪様輪郭線5Aは、長軸をシート体3の短手方向に略沿わせるようにして、シート体3の略中央に、1個印刷されている。すなわち、ネイルアートスケッチ用シート1Aでは、横置きしたシート体3の左右の略中央に、1つの爪様輪郭線5Aが、配置されている。実施形態の場合、爪様輪郭線5Aは、長さ寸法(長軸側の幅寸法)L1を、シート体3の短手方向側の幅寸法L2の1/2程度である5cm程度に設定されて、シート体3における爪様輪郭線5Aの上下左右の領域が、余白6Aとされている。
図2に示すネイルアートスケッチ用シート1Bでは、爪様輪郭線5Bは、長軸をシート体3の長手方向に略沿わせるとともに、シート体3の長手方向に略沿って直列的に配置させるようにして、シート体3に3個印刷されている。すなわち、ネイルアートスケッチ用シート1Bでは、縦置きしたシート体3の左右の略中央に、3つの爪様輪郭線5Bが、縦並びに配置されている。そして、実施形態の場合、爪様輪郭線5Bは、大きさを、上述の爪様輪郭線5Aの3/5程度の大きさとして、長さ寸法(長軸側の幅寸法)L3を、3cm程度に設定されている。そして、シート体3において、各爪様輪郭線5Bの左右の領域が、余白6Bとされている。
図3に示すネイルアートスケッチ用シート1Cでは、爪様輪郭線5Cは、長軸をシート体3の短手方向に略沿わせるとともに、シート体3の長手方向に略沿って並列的に配置させるようにして、シート体3に5個印刷されている。すなわち、ネイルアートスケッチ用シート1Cでは、横置きしたシート体3の上下の略中央に、5つの爪様輪郭線5Cが、横並びに配置されている。実施形態の場合、爪様輪郭線5Cは、大きさを、上述の爪様輪郭線5Aの2/5程度の大きさとして、長さ寸法(長軸側の幅寸法)L4を、2cm程度に設定されている。そして、シート体3において、各爪様輪郭線5Cの上下の領域が、余白6Cとされている。また、この図3に示すネイルアートスケッチ用シート1Cでは、左側の余白を大きくするように、爪様輪郭線5Cは、左右の中央を、シート体3の左右の中央よりも若干右側にずらすようにして、シート体3に印刷されている。ネイルアートスケッチ用シート1Cの左縁側は、後述するごとく、ネイルアートスケッチ用シート1Cを多数接着させてメモパッドとする際に、相互に接着される縁部であり、このように相互に接着される縁側の余白を少し大きく設定して、書き込みしやすくするためである。
そして、実施形態の場合、ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、図4に示すように、多数積層させた状態で、1つの縁部側を接着剤で相互に接着させるとともに、厚紙からなる台紙10と、表紙11と、を一体化させたネイルアートスケッチ用メモパッド9(以下「メモパッド」と省略する)として、使用されるものである。図4に示すメモパッド9では、各ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、一方の短辺側を相互に接着されており、詳細には、ネイルアートスケッチ用シート1A,1Cを使用する場合には左縁側を、ネイルアートスケッチ用シート1Bを使用する場合には上縁側を、それぞれ、相互に接着されることとなる。また、このメモパッド9では、3種類のネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cのうち、1種類のみが、積層されている。
そして、実施形態のネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)では、紙製のシート体3に、人間の爪を模した略楕円形状の爪様輪郭線5(5A,5B,5C)が、予め印刷されていることから、使用時に爪を模した略楕円形状の輪郭線を描くことが不要となり、いきなりデザインを描いたり、メモをとったりすることができて、不意にネイルアートのデザインをひらめいた際にも、デザインを迅速に描き止めることができる。また、実施形態のネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)では、爪様輪郭線5(5A,5B,5C)が、周囲に余白6(6A,6B,6C)を有するようにして、印刷されていることから、この余白6(6A,6B,6C)の部分に、メモを記入することができる。例えば、セミナー中には、爪様輪郭線5(5A,5B,5C)内に、ネイルデザインを描き入れつつ、余白6(6A,6B,6C)に、技法を細かくメモを記入するような態様で使用できる。また、顧客との打ち合わせ時には、顧客とともに考えながら爪様輪郭線5(5A,5B,5C)内にネイルデザインを描き入れることができ、余白6(6A,6B,6C)には、色や、使用するパーツの詳細等を記入することができて、顧客への説明に有用である。
したがって、実施形態のネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、使い勝手が良好であり、また、ネイルアートに関することであれば、用途を限られず自由に使用することができる。
また、実施形態のネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)では、シート体3の大きさを、官製ハガキ大としていることから、手になじみやすく、メモ用紙のような感覚で気軽に使用することができ、また、気に入ったデザインができた際や、保存しておきたい情報を記入した際等には、ハガキ収納用のクリアファイルに容易に収納して保存することができる。勿論、このような点を考慮しなければ、シート体の大きさを官製ハガキ大としなくともよい。
特に、図1に示すネイルアートスケッチ用シート1Aでは、爪様輪郭線5Aを、長軸をシート体3の短手方向に略沿わせるようにして、シート体3の略中央に、1個印刷していることから、爪様輪郭線5Aを、長さ寸法(長軸側の幅寸法)L1をシート体3の短手方向側の幅寸法L2より若干小さく設定させるように(実施形態の場合、略1/2)、大きく配置させることができ、また、爪様輪郭線5Aの左右両側に大きな余白6Aをつくることができることから、例えば、セミナー等で技法を学ぶ際等に、爪様輪郭線5A内にネイルデザインを詳細に描き入れたり、余白に工程の手順や手法等のメモ書きを多く記入することが可能となり、便利に使用することができる。そのため、セミナーを受ける際等に、好適に使用できる。
図2に示すネイルアートスケッチ用シート1Bでは、爪様輪郭線5Bを、長軸をシート体3の長手方向に略沿わせるとともにシート体3の長手方向に略沿って直列的に配置させるようにして、シート体3に3個印刷していることから、指三本分のネイルアートのデザインを並べて表示することができて、ネイルアートのデザインを考える際等に、中心となる3本の指(人差し指、中指、薬指)の爪のデザインを一体的に考えることができ、また、3個の爪様輪郭線5Bを縦並びに配置させていることから、各爪様輪郭線5B内に、縦書きの要領で、筆記具をシート体3に対して上から下に動かすようにして、デザインを描き入れることができて、頭に浮かんだデザインを迅速に描き止めることができ、好ましい。また、図2に示すネイルアートスケッチ用シート1Bでは、3個の爪様輪郭線5Bを縦並びに配置させることにより、各爪様輪郭線5Bの左右に、メモ用の十分な余白6Bを確保することができる。そのため、ネイルアートのデザインを考える際に、好適に使用できる。
図3に示すネイルアートスケッチ用シート1Cでは、爪様輪郭線5Cを、長軸をシート体3の短手方向に略沿わせるとともに、シート体3の長手方向に略沿って並列的に配置させるようにして、シート体に5個印刷していることから、1枚のシート体3に、片手の爪のネイルデザインを全て並べることができる。そのため、例えば、ネイルアートのデザインを顧客と相談しつつ決める際に、顧客がデザインを目視できることから、実際のイメージが伝わり易い。また、余白6Cに、色や、使用するパーツの詳細や値段を記入することができることから、顧客に説明し易く、さらに、このように記入しておけば、実際の施術の際の覚書としても使用することもできる。また、図3に示すネイルアートスケッチ用シート1Cでは、爪様輪郭線5Cが、略平行となるようにして、5個並設されていることから、シート体3を傾けなくとも全ての爪様輪郭線5Cにデザインを描き入れることができ、また、シート体3を傾けることなく、一度に5個の全てのデザインを目視することができる。そのため、顧客との打ち合わせや実際の施術の際に、好適に使用できる。
さらに、実施形態では、各ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)は、図4に示すように、多数積層させ、一つの縁部側を接着剤によって相互に接着させるとともに、台紙10及び表紙を一体化させることにより、ネイルアートスケッチ用メモパッド9とされている。そのため、携帯しやすく、また、使用時にも、表紙を開ければ、直接書き込むことができて、一層使い勝手が良好である。特に、実施形態では、ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)の大きさを官製ハガキ大としていることから、メモパッド9を使用する際に手で持ちやすく、特に使い勝手が良好である。具体的には、図4に示すメモパッド9では、各ネイルアートスケッチ用シート1(1A,1B,1C)における一方の短辺側が接着されており、特に、ネイルアートスケッチ用シート1Bを積層させてメモパッド状とする場合、メモパッドは、ネイルアートスケッチ用シート1Bの上縁側を接着させた縦長状となることから、書き込む際に、一層手で把持し易い。なお、実施形態では、3種類のネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cのうち、1種類のみを積層させて、メモパッド9を構成しているが、これら3種類のネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cを、複数種類積層させるようにして、メモパッドを構成してもよい。
また、実施形態では、3種類のネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cを特に詳細に説明しているが、爪様輪郭線5の配置位置、配置数は、実施形態に限られるものではない。
さらに、実施形態のネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cでは、爪様輪郭線5A,5B,5Cを、長軸を上下方向に略沿わせるように配置させており、爪様輪郭線5A,5B,5Cを上下逆にするように、ネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1C上下で反転させて、使用してもよい。このようにネイルアートスケッチ用シート1A,1B,1Cを上下で反転させて使用する場合、爪様輪郭線5A,5B,5Cは、爪の先端側となる下側の部位の湾曲がなだらかになり、通称「ラウンド形」と呼ばれる形状に近似することとなる。
1(1A,1B,1C)…ネイルアートスケッチ用シート、3…シート体、5(5A,5B,5C)…爪様輪郭線、6(6A,6B,6C)…余白、9…ネイルアートスケッチ用メモパッド、10…台紙、11…表紙。
Claims (6)
- 筆記具で書き込み可能な紙製のシート体に、人間の爪を模した略楕円形状若しくは略矩形状の爪様輪郭線が、周囲に余白を有するようにして、印刷されていることを特徴とするネイルアートスケッチ用シート。
- 前記シート体が、大きさを、官製ハガキ大とされていることを特徴とする請求項1に記載のネイルアートスケッチ用シート。
- 前記爪様輪郭線が、長軸を前記シート体の短手方向に略沿わせるようにして、前記シート体の略中央に、1個印刷されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のネイルアートスケッチ用シート。
- 前記爪様輪郭線が、長軸を前記シート体の長手方向に略沿わせるとともに、前記シート体の長手方向に略沿って直列的に配置させるようにして、前記シート体に3個印刷されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のネイルアートスケッチ用シート。
- 前記爪様輪郭線が、長軸を前記シート体の短手方向に略沿わせるとともに、前記シート体の長手方向に略沿って並列的に配置させるようにして、前記シート体に5個印刷されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のネイルアートスケッチ用シート。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の前記ネイルアートスケッチ用シートを多数積層させ、一つの縁部側を接着剤によって相互に接着させるとともに、台紙及び表紙を一体化させて形成されることを特徴とするネイルアートスケッチ用メモパッド。
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- 2012-10-30 JP JP2012239441A patent/JP2014087981A/ja active Pending
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