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JP2014084070A - ステアリングコラムの支持構造用のブラケット、及びステアリングコラムの支持構造 - Google Patents

ステアリングコラムの支持構造用のブラケット、及びステアリングコラムの支持構造 Download PDF

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JP2014084070A JP2012236891A JP2012236891A JP2014084070A JP 2014084070 A JP2014084070 A JP 2014084070A JP 2012236891 A JP2012236891 A JP 2012236891A JP 2012236891 A JP2012236891 A JP 2012236891A JP 2014084070 A JP2014084070 A JP 2014084070A
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Abstract

【課題】ステアリングコラムの振動をより適切に抑制することに加え、車両において求められる省スペース化や軽量化(ひいては燃費向上)の観点でより秀でた、ステアリングコラムの支持構造用のブラケットを提供する。
【解決手段】ブラケット18は、ステアリングサポートブラケット14とフロアブレース16との間に架け渡されて配設されるように構成され、ステアリングサポートブラケット14とブレース16との間において、水平に対して第1の角度で配設される上架部72と、ステアリングサポートブラケット14とフロアブレース16との間において、第1の角度とは異なる第2の角度で配設される下架部70と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のステアリングコラムを支持する支持構造に用いられるブラケット、及びその支持構造に関する。
一般に、車両において、ステアリングの一部をなすステアリングコラムは、車両のインストルメントパネル(ダッシュボード)の内部において車幅方向(車両の左右方向)に沿って架け渡されて配設されるインパネリインフォースメントに対してステアリングサポートブラケットを介して支持される(例えば、特許文献1参照)。なお、ステアリングコラムとは、運転者によって把持されて操作されるステアリングホイールの操舵操作を車輪に伝達するための部材である。
そして、特許文献1では、インパネリインフォースメントの撓み及び振動を抑制する(ひいては、ステアリングコラムの支持剛性を向上させてステアリングホイールの振動を抑制する)ことを目的として、上端部がステアリングサポートブラケットに固定されて下端部が車体フレームのフロア又はフロントピラーの下部に固定されるブレースが設けられている。
なお、ステアリングホイールの振動を抑制するための構成については、特許文献2〜4等にも記載されている。
具体的には、特許文献2には、ブレースに加えて、縦設パイプを設ける構成が開示されている。縦設パイプは、上端部がステアリングサポートに固定され、下端部が車体フレームのフロアに取り付けられてステアリングサポートを支持し得るように構成されている。ステアリングサポートが縦設パイプによっても支持されることにより、そのステアリングサポートと接続されるステアリングコラムの支持剛性が向上してステアリングホイールの振動が抑制され得る。
特許文献3には、ステアリングサポートメンバー(インパネリインフォースメントに相当)が、平行に並んで配置される2本のサポートメンバーによって構成される構造が開示されている。ステアリングサポートメンバーが2本のサポートメンバーによって構成されることにより、ステアリングサポートメンバー全体の剛性が向上し得るため、ステアリングコラムの支持剛性が向上してステアリングホイールの振動が抑制され得る。
特許文献4には、ブラケットを介してステアリングサポートブラケットとブレースとが結合される構成が開示されている。
国際公開第2011/155031号 特開2003−212150号公報 特開2012−46002号公報 特開2003−127905号公報
上記特許文献1の技術は、インパネリインフォースメントをブレースによって支持することによりそのインパネリインフォースメントの撓み及び振動を抑制し得る点では一定の効果が期待される。しかしながら、インパネリインフォースメントとステアリングサポートブラケットとの間の接合状態までは目が向けられておらず、その接合に何らかの問題があれば、ステアリングホイールの振動が適切に抑制される保証はない。
上記特許文献2の技術によれば、縦設パイプによってもステアリングサポートが支持されることにより、特許文献1にかかる上記の問題が回避され得る可能性もある。しかしながら、縦設パイプを設けるためのスペースを別途必要とし、また、支持構造全体、ひいては車両全体の重量の増加を招き得る。近年の車両では、高機能化に伴い車載部品が増加して設置スペースの制限がより厳しくなっているとともに、環境問題を背景に燃費の向上も重要な課題とされているところ、特許文献2の技術はそのような課題には対応していない。
特許文献3の技術によれば、2本のサポートメンバーによってステアリングサポートメンバーを構成することでステアリングサポートメンバー全体の剛性は向上し得るかもしれないが、上記した特許文献1,2の技術と同様の問題がある。
上記特許文献4では、ステアリングサポートブラケットとブレースとの結合に関する具体的な構成、換言すれば両者を結合するブラケットの具体的な形状や構成については何ら特定されていない。その点において、効果の程度や技術的意義が不明である。
このように、ステアリングコラムの支持剛性を向上させてステアリングホイールの振動を抑制するための構造及び技術については、種々提案されているものの、一長一短があるとともに、更なる改善が強く望まれている。
本発明は、このような課題のもとなされたものであり、ステアリングホイールの振動をより適切に抑制することに加え、車両において求められる省スペース化や軽量化(ひいては燃費の向上)の観点でより秀でた、ステアリングコラムの支持構造用のブラケットを提供することを目的とする。
出願人の鋭意研究の結果なされた本発明は、車両の車幅方向に架け渡されて配設されるインパネリインフォースメントと、車両のステアリングコラムをインパネリインフォースメントに固定するためのステアリングサポートブラケットと、上端がインパネリインフォースメント又はステアリングサポートブラケットに固定され、下端が車両のフロアに固定されるフロアブレースと、を有する、ステアリングコラムの支持構造に用いられるブラケットであって、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間に架け渡されて配設されるように構成され、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間において、水平に対して第1の角度で配設される第1の部分と、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間において、第1の角度とは異なる第2の角度で配設される第2の部分と、を有することを特徴とするブラケットである。
このような本発明のブラケットによれば、ステアリングサポートブラケットが、本発明のブラケットを介してフロアブレースによって支持され得る。また、ステアリングサポートブラケットが、インパネリインフォースメントに固定される(インパネリインフォースメントによって支持される)とともに、フロアブレースによっても支持され得る。したがって、本発明のブラケットによれば、ステアリングサポートブラケットがより強固に支持されることを実現し得る。
さらには、それぞれ異なる角度で配設される第1の部分と第2の部分とを有することにより、次のような作用効果が得られる。具体的には、第1の部分と第2の部分とのうち、より水平に近い角度で接続する部分が、水平方向(車両の前後方向又は車両の左右方向)の支持剛性の向上に寄与する。そして、第1の部分と第2の部分とのうち、より垂直に近い角度で接続する部分が、垂直方向(車両の上下方向)の支持剛性の向上に寄与する。このように、第1の部分と第2の部分とが、それぞれ、効果的に支持剛性の向上に寄与し、その結果、ステアリングサポートブラケット全体の支持剛性が効果的に向上し得る。
そして、ステアリングサポートブラケットによって支持されるステアリングコラムもより強固に支持され得ることとなり、非常に高い効果が得られる。つまり、本発明のブラケットによれば、ステアリングコラムの支持剛性を向上させる効果(ステアリングホイールの振動の抑制効果)が非常に高い。
このような本発明のブラケットは、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間において異なる角度で両者に結合する部分を含めば良く、全体(外形)が三角形状となるように構成されていれば所望の効果を得ることができる。
また、本発明のブラケットは、いわばフロアブレースが有する剛性を活用(利用)してステアリングサポートブラケットを支持するという機能を有するものであり、フロアブレースとステアリングサポートブラケットとを接続するという、シンプルな構成によって上記のような高い効果をもたらすものである。換言すれば、車両の限られた設置スペースにおいても適用することができ、また、支持構造全体の重量、ひいては車両全体の重量の不要な増加を招くことがない。
また、本発明のブラケットは、ステアリングサポートブラケットと接続される接続部を有し、接続部から第1の部分及び第2の部分に分岐した二股形状に形成されていても良い。
このような構成によれば、第1の部分と第2の部分との間は空間となり得るため、ブラケットの重量が不要に大きくなってしまうことを回避し得る。換言すれば、本発明のブラケットの軽量化を容易に図ることができる。
また、本発明のブラケットでは、第1の部分と第2の部分とは、互いに、15度〜80度の範囲の角度をなして分岐するように構成されていても良い。好ましくは75度である。
第1の部分と第2の部分とのなす角が15度〜80度の範囲にある場合、水平方向(車両の左右方向)の支持剛性の向上と垂直方向(車両の上下方向)の支持剛性の向上とのバランスが保たれ、ステアリングサポートブラケット全体の支持剛性の向上(ひいてはステアリングコラムの支持剛性の向上)の効果が高くなる。また、そのような効果がより確実に得られる。このため、ステアリングホイールの振動の抑制効果がより向上し得る。
また、本発明のブラケットでは、第1の角度は、ステアリングコラムと平行であっても良い。なお、この趣旨は、本発明のブラケットが正しい使用状態にある場合(具体的には、支持構造において、ブラケットが、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとを接続するように取り付けられている場合)に、第1の角度がステアリングコラムの配設角度と略一致する角度であるということである。この場合、第1の部分が、ステアリングコラムの配設方向(ステアリングコラムが延びる方向)におけるそのステアリングコラムの支持剛性の向上に寄与する。
この場合、第1の角度と異なる第2の角度で配設される第2の部分が、垂直方向(車両の上下方向)の支持剛性の向上により寄与することが考えられる。
ところで、車両においては、車両の運転席に着座した運転者の膝の位置に対応する領域に、衝突事故の発生時にその運転者の膝を保護する保護部材が設けられることがある。具体的には、衝突事故の発生時に、衝突の勢いで運転者の膝が車両の意図しない部分によって強打されることを回避する目的で、運転者の膝の位置におおよそ対応した部分に予め保護部材が設けられることがある。
そこで、本発明のブラケットは、第2の部分の少なくとも一部が車両の運転席に着座した運転者の膝の位置に対応する領域に配設されるように、構成されていても良い。
これによれば、第2の部分が、上記の保護部材(または別の保護装置を取付けるブラケット)を兼ねることができる。このため、運転者の膝を保護する機能を有する保護部材(または保護装置を取付けブラケット)を別途設ける必要がない。この場合、車両における部品点数の削減、及び車両全体の軽量化等に寄与し得る。
また、本発明のブラケットでは、第1の部分は直線状に形成されていても良い。また、第2の部分は直線状に形成されていても良い。
例えば、第1の部分、第2の部分が湾曲しているような場合、その湾曲に合わせて撓みやすくなってしまう可能性もあるが、第1の部分、第2の部分が直線状に形成されていれば、第1の部分、第2の部分の撓みを最小限に抑制し得る。また、直線方向に沿った押圧力や引張力に対する強度を最大にすることができる。このため、支持剛性の向上の点で好ましい。
また、本発明は、車両のステアリングコラムを支持する支持構造として理解されても良い。具体的には、本発明は、車両の車幅方向に架け渡されて配設されるインパネリインフォースメントと、ステアリングコラムをインパネリインフォースメントに固定するためのステアリングサポートブラケットと、上端がインパネリインフォースメント又はステアリングサポートブラケットに固定され、下端が車両のフロアに固定されるフロアブレースと、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間に架け渡されて配設されるように構成されるブラケットであって、ステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間において、水平に対して第1の角度で配設される第1の部分、及びステアリングサポートブラケットとフロアブレースとの間において、第1の角度とは異なる第2の角度で配設される第2の部分、を有するブラケットと、を備えることを特徴とする、ステアリングコラムの支持構造として理解され得る。
本発明の支持構造によれば、本発明のブラケットに関して述べた上述の効果と同一の効果が得られる。
本発明の支持構造の概略図である。 本発明のブラケットの詳細を示す斜視図である。 図1におけるA矢視図である。 図1におけるB矢視図である。 図1におけるC矢視図である。 本発明の効果を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基き説明する。
図1において、前後方向、左右方向、上下方向がそれぞれ矢印にて示されている。前後方向とは、車両(図示省略)のフロントからリアに沿った方向(あるいはリアからフロントに沿った方向)である。左右方向とは、車両の車幅方向である。上下方向とは、鉛直方向(車両の高さ方向)である。
車両のステアリングハンドル3は、ステアリングホイール4と、ステアリングコラム5とを有し、支持構造1によって支持される。
ステアリングホイール4は、運転者によって把持されて操作される周知の部材である。
ステアリングコラム5は、ステアリングホイール4と接続しており、ステアリングホイール4の操舵操作を車輪(図示省略)に伝達する構成の一部をなす。
支持構造1は、パイプ状のインパネリインフォースメント10と、カウルトゥブレース12と、ステアリングサポートブラケット14と、フロアブレース16と、ブラケット18とを備える。
インパネリインフォースメント10は、車両のインストルメントパネル(ダッシュボード)(図示省略)の内部において車幅方向(車両の左右方向)に沿って配設される。
具体的には、インパネリインフォースメント10の両端が、それぞれ、取付ブラケット100,110によって車体フレーム(図示省略)に固定される。取付ブラケット100,110はプレス成形により製作されても良い。
取付ブラケット100は、係合部101と、フランジ部102,104とを有する。係合部101とフランジ部102,104とは一体的に構成される。
係合部101は、パイプ状のインパネリインフォースメント10の径(形状)に対応して半円弧状に形成されており、インパネリインフォースメント10と係合可能である。具体的には、半円弧状の部分の内面がインパネリインフォースメント10の外表面と密着し得る。
フランジ部102には取付穴103が形成され、フランジ部104には取付穴105が形成されている。取付穴103,105を介して、ボルト等の締結部材(図示省略)により取付ブラケット100が車体フレームに固定される。これにより、インパネリインフォースメント10の左端は車体フレームに固定される。
取付ブラケット110も同様の構成を備えている。具体的には、取付ブラケット110は、係合部111と、フランジ部112,114とを備える。フランジ部112には取付穴113が形成され、フランジ部114には取付穴115が形成される。この取付ブラケット110により、インパネリインフォースメント10の右端が車体フレームに固定される。
なお、カウルトゥブレース12は、インパネリインフォースメント10に連結されるとともにインストルメントパネル(ダッシュボード)の内部に配設される図示しない部材と連結される。これにより、その部材、及びインパネリインフォースメント10の両者の振動が抑制され得る。
次に、図1に加えて図2〜図5も参照しつつ、ステアリングサポートブラケット14、フロアブレース16、及び本発明のブラケット18について具体的に説明する。
まず、ステアリングサポートブラケット14について説明する。ステアリングサポートブラケット14は、図1に示されるように、ステアリングハンドル3のステアリングコラム5を固定し得るように構成される。
このステアリングサポートブラケット14は、図2等に示されるように、係合部44,46を有し、その係合部44,46を介してインパネリインフォースメント10に固定される。係合部44,46は、インパネリインフォースメント10の径(形状)に対応して半円弧状に形成されている。これにより、係合部44,46はインパネリインフォースメント10の外表面に密着し得る。
ステアリングサポートブラケット14は側壁40,42を有している。側壁40,42は前述の係合部44,46と連続している。
そして、側壁40,42の間には、ステアリングコラム5を受容可能な受容部34が形成されている。受容部34には長穴34a(図2,図5参照)が形成されている。
側壁40と受容部34との間には、その側壁40と受容部34とに連続するように平板部30が形成されている。同様に、側壁42と受容部34との間には、その側壁42と受容部34とに連続するように平板部32が形成されている。
次に、フロアブレース16について説明する。フロアブレース16は、図2に示されるように、パイプ状の形状を有し、長尺状に形成されている。フロアブレース16の一端側(図2における上端側)には略板状のフランジ部20が形成されている。フランジ部20と、フロアブレース16のパイプ状の本体部との間には、曲形部24が形成されている。曲形部24は、フランジ部20とパイプ状の本体部とに連続するように曲線状に形成されている。
フランジ部20には、取付穴20aが形成されている。そして、この取付穴20aを介して、締結部材22により、フランジ部20とインパネリインフォースメント10とが固定される。また、フロアブレース16とインパネリインフォースメント10とが固定される。
フロアブレース16の下端側には固定端17が形成されている(図4参照)。固定端17には締結穴17aが形成されている。固定端17は、締結穴17aを介して、締結部材(図示省略)により車体のフロアのフレームに固定される。
以上のように、フロアブレース16は、上端側がインパネリインフォースメント10と接続され、下端側が車体のフロアのフレームに固定される。これにより、インパネリインフォースメント10がフロアブレース16によって支持され得る。
次に、ブラケット18について説明する。ブラケット18は、例えばプレス成形により製作され得るブラケットである。図2〜図5では、説明の便宜のためブラケット18の所定の部分に参照符号を付しているが、本実施形態のブラケット18は複数の部品から構成されるものではなく一体的に形成されることが好ましい。ただし、ブラケット18が複数の部品から構成される可能性は何ら除外されない。即ち、ブラケット18が複数の部品から構成されることも本発明の範囲内のものとして理解され得る。
ブラケット18は、側面から見た場合に(B矢視:図4参照)略三角形状となるように構成されている。
具体的には、図2,図4に示されるように、フロアブレース16側からステアリングサポートブラケット14側に向かうにつれ、ブラケット18の上下方向の寸法が小さくなるようにブラケット18は形成されている。
ブラケット18は、下架部70と、上架部72と、を有し、その下架部70と上架部72とで二股形状をなすような構成を有している。
下架部70と上架部72とはフロアブレース16側において最も離間しており、ステアリングサポートブラケット14側に向かうにつれて下架部70と上架部72との間隔は次第に小さくなる。
ブラケット18のうち、ステアリングサポートブラケット14と接続される部分は接続端部78として示されており、この接続端部78は、フロアブレース16側からステアリングサポートブラケット14側に向かうにつれて下架部70と上架部72との間隔が小さくなることに合わせて次第に厚みが小さくなるように構成されている。
接続端部78は、締結部材60を介して、ステアリングサポートブラケット14の平板部30と互いに固定される(図2,図5参照)。具体的には、図5に示されるように、接続端部78の裏面には締結部材60と係合する係合部84が形成されている。係合部84は、締結部材60を受容し得るように二股状の端部80,82を有して構成される。なお、締結部材60はねじ部60aを有し(図3参照)、図示しないナットと係合し得る。
また、図5に示されるように、下架部70から端部80に至る部分は円弧部86として示されている。円弧部86は円弧状に形成されている。また、下架部70及び上架部72から接続端部78に至る部分が円弧部76として示されている。円弧部76は円弧状に形成されている。
図1〜図5に示されるように、下架部70及び上架部72は直線状に形成されており、両者のいわば合流部分(円弧部76または円弧部86として示される部分)では湾曲して(特に図5参照)、接続端部78がステアリングサポートブラケット14の平板部30のうち後端側に到達し得る。
下架部70と上架部72とで形成される角度のうち鋭角の角度α(図2参照)は、例えば15度〜80度の範囲の値をとることが好ましい。なお、より好ましくは75度である。この点については図6を用いて後述する。
下架部70と上架部72とで形成される内縁部74は、円弧状に形成される。下架部70と上架部72とで形成される角度αが鋭角であるため、内縁部74には応力が集中しやすいことが考えられるが、内縁部74が円弧状に形成されることで、内縁部74の特定の部分に応力が集中することが抑制される。このため、ブラケット18が破損してしまうことが抑制され得る。
下架部70のうち、接続端部78と反対側の一端は、接続端部78よりも下方の位置において、フロアブレース16に連結される。このため、下架部70は、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14との間において、フロアブレース16からステアリングサポートブラケット14に向かって斜め上方に架け渡されるように、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14とを連結する。
また、図3を参照すると、下架部70の前記一端において縁部127が示されている。縁部127は、フロアブレース16の形状(パイプ形状)に対応して、そのフロアブレース16の外周面に密着し得るように曲線状に形成されている。なお、下架部70には面取部70R(図2参照)が形成されている。
上架部72のうち、接続端部78と反対側の一端は、下架部70の一端よりも上方かつ接続端部78よりやや下方において、同様にフロアブレース16に連結される。このため、上架部72は、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14との間において、下架部70よりも浅い角度(小さい角度)で架け渡されるように、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14とを連結する。
さらに具体的には、本実施形態では、上架部72の配設角度はステアリングコラム5の配設角度と平行となるように構成されている。図4に示されるように、ステアリングコラム5は、上架部72と平行にステアリングサポートブラケット14に支持される(より具体的には、ステアリングサポートブラケット14の受容部34に受容されて固定される)。
上架部72の上面72A(図2参照)は平面状に形成されている。そして、上面72Aは平板部30(具体的には平板部30の図示しない裏面)と密着し得る。
上架部72の前記一端には、図2に示されるように縁部120が形成されている。縁部120は、フロアブレース16の形状(パイプ形状)に対応して、フロアブレース16との外周面に密着し得るように曲線状に形成されている。なお、上架部72には面取部72Rが形成されている。
そして、ブラケット18は、下架部70の少なくとも一部が、車両の運転席に着座した運転者の膝の位置(高さ)におおよそ対応する領域に存在するように、支持構造1に設けられる。
このため、本実施形態の支持構造1では、ブラケット18(ブラケット18の下架部70)が、例えば車両の衝突時に運転者の膝を保護する保護部材としても機能し得る。
図6に、下架部70と上架部72とがなす角度αと剛性との関係を示す。具体的には、角度αを種々変更した場合の剛性値及びその効果(剛性値の向上の度合い)を、シミュレーションによって解析した結果を示す。
ここで、剛性値とは、ステアリングコラム5のうち、ステアリングホイール4が取り付けられる部分付近に上下に荷重を付加した場合の、荷重/変位量の値である。本例では、予め設定された荷重を付加し、その際の変位量を測定した。そして、その荷重を変位量で除して、剛性値(N/mm)とした。
図6において、0度とは、下架部70と上架部72とのなす角度αが0度の場合である。換言すればブラケット18が一本の棒の如き構成を有する場合、として理解されても良い。
この場合、所定の荷重を加えた場合の変位量は0.00572mmとなり、剛性値としては175N/mmという値が得られた。この結果を基準として、性能効果(N/mm)と効果(%)とが示される。
角度αが5度の場合、及び10度の場合、性能効果(N/mm)と効果(%)とについて際立った向上は確認できなかった。
角度αが15度の場合、剛性値が180N/mmとなり、性能効果(N/mm)は5N/mm、効果は103%となり、所定の効果が認められた。
そして、角度αが75度に至るまでは、性能効果(N/mm)及び効果(%)の値は上昇を続けた。角度αが75度の場合に、性能効果(N/mm)及び効果(%)は最大となり、それぞれ、23N/mm、113%となった。
角度αが80度の場合においては、角度αが75度と比較した場合の性能効果(N/mm)及び効果(%)の落ち込みがみられた。なお、角度αが80度より大きい場合、計算上は下架部72がフロアブレース16に達する前に車体のフロアのフレームに達することとなり、従って下架部70をフロアブレース16に固定することができなくなるため、解析はなされていない。
本実施形態では、下架部70と上架部72とのうち、上架部72が、より水平に近い角度で、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14とを連結する。そして、下架部70が、上架部72よりもより垂直に近い角度で、フロアブレース16とステアリングサポートブラケット14とを連結する。
以上、図6の解析結果に基けば、角度αが15度〜80度の場合に支持剛性(ステアリングサポートブラケット14の支持剛性またはステアリングコラム5の支持剛性)を向上させ得るという効果が認められ、特に、角度αが75度である場合にその効果が最も大きいことが理解され得る。
本発明のブラケット18によれば、上架部72が、水平方向(車両の前後方向又は左右方向)における何らかの外力に対する耐性がより強く、水平方向における支持剛性(ステアリングサポートブラケット14の支持剛性、及びステアリングコラム5の支持剛性)の向上の寄与し得ることが考えられる。
また、下架部70が、垂直方向(車両の高さ方向)における何らかの外力に対する耐性がより強く、垂直方向における支持剛性(ステアリングサポートブラケット14の支持剛性、及びステアリングコラム5の支持剛性)の向上の寄与し得ることが考えられる。
即ち、本発明のブラケット18によれば、水平方向の支持剛性及び垂直方向の支持剛性を同時に向上させることができ、特に、両者の支持剛性をバランス良く向上させることができる。したがって、ステアリングホイール4の振動の抑制効果をより高めることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術範囲内において種々の形態を採ることができる。
例えば、ブラケット18は、外形は上記実施形態の形状を維持しつつ、下架部70と上架部72とに分岐しない形状(下架部70と上架部72との間の空間が存在しない形状)を有していても良い。
換言すれば、ブラケット18は、フロアブレース16側からステアリングサポートブラケット14側に向けて先細となるような三角形状に形成されていれば、所望の効果を得ることができる。
また、下架部70の断面寸法、上架部72の断面寸法は場所によって変化していても良い。換言すれば、下架部70及び上架部72は、それらの部分の長手方向の全体にわたって均一な寸法を必ずしも有さなくても良い。
1・・・支持構造、3・・・ステアリングハンドル、4・・・ステアリングホイール、5・・・ステアリングコラム、10・・・インパネリインフォースメント、12・・・カウルトゥブレース、14・・・ステアリングサポートブラケット、16・・・フロアブレース、17・・・固定端、18・・・ブラケット、20・・・フランジ部、30,32・・・平板部、34・・・受容部、40,42・・・側壁、44,46・・・係合部、60・・・締結部材、70・・・下架部、72・・・上架部、100,110・・・取付ブラケット。

Claims (8)

  1. 車両の車幅方向に架け渡されて配設されるインパネリインフォースメントと、
    車両のステアリングコラムを前記インパネリインフォースメントに固定するためのステアリングサポートブラケットと、
    上端が前記インパネリインフォースメント又は前記ステアリングサポートブラケットに固定され、下端が車両のフロアに固定されるフロアブレースと、を有する、ステアリングコラムの支持構造に用いられるブラケットであって、
    前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間に架け渡されて配設されるように構成され、
    前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間において、水平に対して第1の角度で配設される第1の部分と、
    前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間において、前記第1の角度とは異なる第2の角度で配設される第2の部分と、
    を有することを特徴とするブラケット。
  2. 前記ステアリングサポートブラケットと接続される接続部を有し、
    前記接続部から前記第1の部分及び前記第2の部分に分岐した二股形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。
  3. 前記第1の部分と前記第2の部分とは、互いに、15度〜80度の範囲の角度をなして分岐するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のブラケット。
  4. 前記第1の角度は、前記ステアリングコラムと平行であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のブラケット。
  5. 前記第2の部分の少なくとも一部が、車両の運転席に着座した運転者の膝の位置に対応する領域に配設されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のブラケット。
  6. 前記第1の部分は直線状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のブラケット。
  7. 前記第2の部分は直線状に形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のブラケット。
  8. 車両のステアリングコラムを支持する支持構造であって、
    車両の車幅方向に架け渡されて配設されるインパネリインフォースメントと、
    前記ステアリングコラムを前記インパネリインフォースメントに固定するためのステアリングサポートブラケットと、
    上端が前記インパネリインフォースメント又は前記ステアリングサポートブラケットに固定され、下端が車両のフロアに固定されるフロアブレースと、
    前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間に架け渡されて配設されるように構成されるブラケットであって、前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間において、水平に対して第1の角度で配設される第1の部分、及び前記ステアリングサポートブラケットと前記フロアブレースとの間において、前記第1の角度とは異なる第2の角度で配設される第2の部分、を有するブラケットと、
    を備えることを特徴とする、ステアリングコラムの支持構造。
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