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JP2014045302A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ストレージデバイスを使用するユーザがログインした場合でも、認証したユーザが使用しないストレージデバイスへの電源供給を制限することができる。
【解決手段】
複数のストレージデバイスを用いてジョブ処理を行う画像処理装置において、ジョブ処理を要求するユーザを認証する。そして、認証したユーザに対応づけて登録されたストレージデバイスを特定し、特定されたストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させ、特定されないストレージデバイスの電源状態は停止状態で維持させるように各ストレージデバイスへの電源供給状態を制御することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、省電力制御を行う画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来の、画像処理装置、例えばデジタル複写機複合機(以下マルチファンクションプリンタ:MFPと称す)には、ハードディスク等のストレージを持たせる構成が採用されている。このようなMFPにおいて、ユーザ毎にそのストレージ領域を解放し、スキャン画像の一時保管やプリント画像の一時保管等に用いるこができ、ユーザに利便性を提供している。
ユーザが扱うデータの増加に伴うストレージ領域の増大に対処するため、USB等の汎用インタフェースを設け、オプションのハードディスクをMFPの外部に接続し、ストレージ領域を拡張できるようになっている。
また、ユーザ毎に解放されたストレージ領域は、情報セキュリティの確保のため、ユーザID、パスワードの入力し、利用ユーザを認証することで、セキュリティを確保している。
このような背景の中で、特許文献1のように、認証により電力供給を許可される電子機器の情報をユーザに分かりやすく表示し、省エネを実現する手段も提案されている。
特開2011−150663号公報
上記省エネの手段として、装置がしばらく稼働状態にない時、その状態を検知して、必要最小限の電源だけを残して、不要な電源をOFFにし、待機状態(以下、スリープモードと称す)に移行する手段がある。
スリープ状態から復帰する要因は、接続されるネットワークからのウェイクアップ通信の受信、またユーザによる操作部からのスリープ復帰キー等の操作などがある。
また、ユーザID、パスワードの入力から、利用ユーザを認証し認証成功の場合にスリープ状態から復帰するようになっている。
しかしながら、電子装置に接続されるハードディスク等のストレージは、ON−OFFの回数により寿命があり、スリープ移行とスリープ状態からの復帰に合わせて、ON−OFFを繰り返ことにより、寿命が短くなる課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ストレージデバイスを使用するユーザがログインした場合でも、認証したユーザが使用しないストレージデバイスへの電源供給を制限することができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像処理装置は以下に示す構成を備える。
複数のストレージデバイスを用いてジョブ処理を行う画像処理装置であって、ジョブ処理を要求するユーザを認証する認証手段と、認証したユーザに対応づけて登録されたストレージデバイスを特定する特定手段と、特定されたストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させ、特定されないストレージデバイスの電源状態は停止状態で維持させるように各ストレージデバイスへの電源供給状態を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ストレージデバイスを使用するユーザがログインした場合でも、認証したユーザが使用しないストレージデバイスへの電源供給を制限することができる。
本実施形態を示す画像処理装置の構成を説明するブロック図である。 画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示したメモリ108に格納されるIDテーブルの一例を示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。具体的には、省電力実施のため、装置がしばらく稼働状態にない時、その状態を検知して、必要最小限の電源だけを残して、不要な電源をOFFにし、待機状態(以下、スリープモードと称する)に移行するシステムである。
本実施形態で示す装置の具体的な例としては、デジタル複写機複合機(MFP:Multi Function Peripheral/Multi Function Printer)などが挙げられる。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像処理装置の構成を説明するブロック図である。本実施形態では、ストレージデバイスとして、ハードディスク装置を用いて、各ストレージデバイスは、異なるインタフェースを介して本体コントローラと接続される。具体的には、ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、内部インタフェースを介して接続される。また、各ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、USBインタフェースを介して接続される。さらに、各ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、ネットワークインタフェースを介して接続される。
図1において、MFPは、制御部103を中心に、スキャナ101、プリンタ102、操作部111を含んでいる。
スキャナ101は、本発明の読み取り手段を構成し、原稿台に載置された原稿の情報を読み取る手段を有す。
また、図示はしないが、スキャナ上にドキュメントフィーダを載置でき、複数のドキュメントを読み取る際、効率よく読み込む手段を持っている。
プリンタ102は、印刷機能を有し、スキャナ101で読み込まれた画像、もしくは、IPネットワーク網113より転送される画像、接続されるストレージデバイス(HDD117、USB−HDD118)からの画像を印刷出力する手段を有す。
操作部111は、操作者が指示データ等を入力するためのキーボード、ポインティングデバイス等の領域指定手段等、操作者が指示データ等を入力するための手段及び文書情報等を表示する表示画面等を含んでおり、ユーザインタフェースとして機能する。
また、操作部111には、ICカードリーダ130が付属しおり、認証用カードリーダとして用いることができるようになっている。
例えば、個人の認証データ、ID、パスワード等を記録しているICカードを、ICカードリーダ130に近づけることによって、ID、パスワードを自動で読み取り、ログイン等の認証が自動でできるようになっている。
もちろん、操作部111の操作画面からユーザが直接ID、パスワードを入力し、ログインできるようになっている。
ログイン情報は、ユーザ毎に蓄積され、ユーザの利用状況や、後述する、ユーザ固有のストレージ領域のセキュリティ確保に用いられる。
制御部103は、スキャナインタフェース104、プリンタインタフェース105、画像処理部106、制御部107、操作制御部109を備えている。
ストレージ手段として、MFP内部に設置されるHDD117および、ハードディスクコントローラ116を備えている。
外部とのインタフェース部として、ネットワークインタフェース110、USBコントローラ115を備えている。これらを接続するバス112を備えている。
HDD117は、スキャン画像の一時保管やプリント画像の一時保管等に用いるストレージである。
また、ユーザ利用領域としてストレージ領域(ユーザBOXと称す)をユーザに解放し、ユーザ固有データを格納できるようになっている。
ユーザBOXは、ユーザ固有の、ID、パスワードによってアクセスが許可されセキュリティが確保されている。
HDD117は、CPU114の制御の基に、バス112を介してコマンドを受け、ハードディスクコントローラ116よりその電源のON/OFFをコントロールできるようになっている。
USBコントローラ115の先には、USBケーブル119を介して、増設ハードディスクドライブとして、USB−HDD 118が増設でき、上述したような、ストレージ領域を拡張することができるようになっている。
USB−HDD 118は、CPU114の制御の基に、バス112、USBコントローラ115を介し、コマンドによりその電源のON/OFFをコントロールできるようになっている。
ネットワークインタフェース110の先には、IPネットワーク網113が接続される。
IPネットワーク網113には、ネットワークストレージ123が接続され、上述したようなストレージ領域を、MFP内部にあたかも備えているような仮想的なストレージ領域を実現している。
画像処理部106は、スキャナ101にて読み込まれた画像を各ユニットに転送するための最適な画像処理を行う。
例えば、各ストレージに転送もしくは、ネットワークI/F113を介しスキャン画像を転送する場合など、最適な圧縮処理を行うようになっている。
また、画像処理部106は、プリンタ102よりプリント出力を得るための画像処理を行う。
プリント画像ソースはスキャナ101より読み込まれる画像、各ストレージに格納されている画像等がある。
また、IPネットワーク網113およびネットワークI/F110を介して転送されるプリント画像等がある。
各々の画像ソースから、ドキュメントを最適にプリント出力できるように、伸長処理や、解像度変換などの各種画像処理を行う。
バス112を介して接続される、画像処理部106、スキャナI/F104、プリンタI/F105を制御部107が制御し、画像のハンドリングが行われる。
制御部107は、制御部103の全体制御を司る。また、内部にコントロールの中核となるCPU114を実装し、CPU114が実施する制御プログラムROM、および一時利用メモリとするワークRAM等のメモリ108が実装される。
一時利用メモリとするワークRAMは、図示はしないがバックアップのための2次電池が接続され、図示はしないが、メインパワーSWがOFFとなっても、不揮発性を保っている。
またワークRAMには、ユーザID、パスワードに紐付けられるユーザ情報テーブル(S303)が格納される。操作制御部109は、操作部111をコントロールし、操作者の指示データを制御部107にて指示制御できる形に変換する。
121はAC(Alternating Current)電源で、一般に商用電源コンセント接続され電源を供給する。
120はパワーユニットで、AC電源121から供給されるAC電圧をDC(Direct Current)電圧に変換し、各負荷の電源として供給する。なお、パワーユニット120には、図示はしないメインパワーSWが含まれる。スリープ制御部122は、パワーユニット120より供給される、DC電源を各ユニットへ振り分け、省電力を実現するユニットである。
具体的には、バス112を介したCPU114のプログラム制御の基に、メカニカルリレーやFETスイッチを制御し、各ユニットの電源のON/OFF制御を行う。
例えば、スリープモードに移行した場合は、外部からのウェイクアップ要求を検知できるユニットだけを通電することで、省エネを実現している。
具体的には、制御部107、ネットワークI/F110、操作制御部109、UI111、ICカードリーダ130、スリープ制御部122にのみ電源を供給するようにしている。
上記構成を有するMFPにおいて、不用意なストレージのONを回避し、ストレージの寿命を長くし、省エネを達成する手段を説明する。
図2は、本実施形態を示す画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、メイン電源ONから、ネットワークプリント及びスリープ移行する手順例である。なお、各ステップは、CPU114がメモリ108に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S201において、処理が開始されると、S202において、ユーザにより、パワーユニット120のメインパワーSWがONにされ各ユニットに電源か供給される。そして、制御部107内のCPU114はメモリ108に記憶される制御プログラムに基づき、各制御の実行が開始される。
S203において、CPU114は、スリープ制御部122に対しストレージユニットを除く全ユニットの電源をONするコマンド発行する。S204において、CPU114は、内部タイマを起動させ、時間内にウェイクアップ要求があるか判断する。ここで、ウェイクアップ要求がないと判断した場合は、S205に移行し、ウェイクアップ要求があると判断した場合は、S207に移行する。
S205において、ウェイクアップ要求がないと判断された場合は、CPU114は、スリープ制御部122に対し、スリープモード移行コマンドを発行する。
スリープ制御部122は、外部からのウェイクアップ要求を検知できるユニットだけを通電する。
具体的には、操作部111、ネットワークI/F110、操作制御部109、UI111、ICカードリーダ130、自信のスリープ制御部122のみ電源ONの状態にし、スリープモードに移行する。そして、S206おいて、CPU114は、スリープ移行後、ウェイクアップ要求があるか検知する。
具体的な、ウェイクアップ要求は、ユーザが操作部111を操作した場合のUIからの要求と、IPネットワーク網113からのプリント要求である。
S207おいて、ウェイクアップ要求があるとCPU114が判断した場合、CPU114は、ウェイクアップ要求が操作部111からなのか、ネットワークI/F110からなのか、判断を行う。
ここで、ネットワークI/F110からと判断された場合はS208へ進み、操作部111からと判断された場合は、S210へ進む。
S208において、ネットワークI/F110からと判断された場合は、例えば、ネットワークプリント要求の場合は、CPU114は、ネットワークプリントに必要なユニットの起動をかけるべく、スリープ制御部122にコマンドを発行する。
またこの時、CPU114は、IPネットワーク網113から送られて来るプリントデータをスプールするため、接続されるストレージを起動させる。
この時、スプール用途のため、複数ストレージがあった場合には、1つを選択して起動する。このようにして、接続されるストレージを不要にON状態に移行させることなく処理をしている。
S208において、ネットワークプリント処理が終了すると、S204に戻り、CPU114は、内部タイマを起動させ、時間内にウェイクアップ要求があるか判定する。
S207において、ウェイクアップ要求が操作部111からの場合は、認証処理S210に進む。
図3は、本実施形態を示す画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図2に示した認証処理S210に移行した後の処理例である。具体的には、UI111もしくはICカードリーダ130によるからのウェイクアップ要求を受け、MFPにアクセスする際の認証処理例である。なお、なお、各ステップは、CPU114がメモリ108に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下、ジョブ処理を要求するユーザを認証し、当該認証したユーザに対応づけて登録されたストレージデバイスを特定し、該特定されたストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させ、特定されないストレージデバイスの電源状態は停止状態で維持させるように各ストレージデバイスへの電源供給状態を制御する処理について説明する。
S301において、CPU114は、操作部111もしくはICカードリーダ130からユーザID、PASSワードを操作制御部109、バス112を介して受け取る。
S302において、CPU114は、メモリ108に格納されているIDテーブルS303を参照し、ログイン登録ユーザか確認する(ユーザ認証)。S304において、CPU114は、登録ユーザが確認された場合は、S305に移行する。確認できない場合は、S211に移行し、スリープに移行する。
S305において、CPU114は、IDテーブルS303を参照し、ログインユーザが、接続されるストレージにユーザBOX持っているか確認する。S307において、CPU114は、ログインユーザが、接続されるストレージにユーザBOXがないと判断した場合は、S306に移行する。S306において、CPU114は、接続されるストレージをOFFにしたまま、MFPに対する認証を完了し、S314に移行する。
S314において、CPU114は、操作部111から入力されるユーザ要求処理を操作制御部109、バス112を介して受け取り、実行する。
CPU114は、S314の処理が終了すると、S211に移行し、スリープ処理へ移行する。
S307において、CPU114は、ログインユーザが、接続されるストレージにユーザBOXがあると判断した場合は、S308に移行する。S308において、CPU114は、IDテーブルS303を参照し、ログインユーザが、接続されるどのストレージに、ユーザBOX持っているか確認する。
具体的には、MFP内部のHDD117、増設ハードディスクドライブUSB−HDD 118、ネットワークストレージ123いずれかを確認する。
S310において、CPU114は、HDD117にユーザBOXがあると判断した場合は、S309に移行する。
S309において、CPU114は、バス112、を介して、ハードディスクコントローラ116に対し、HDD117に対する電源ONのコマンドを送付し、内部のHDD117の起動をかける。また、USB−HDD 118はOFFのまま保持する。
認証を完了させ、S314に移行し、CPU114は、操作部111から入力されるユーザ要求処理を操作制御部109、バス112を介して受けとり、実行する。
また、S310において、CPU114は、HDD117にユーザBOXがないと判断した場合は、S312に移行する。
S312において、CPU114は、ネットワークストレージ123にユーザBOXがあると判断した場合は、S311に移行する。S311において、CPU114は、バス112、ネットワークI/F110、IPネットワーク網113を介し、ネットワークストレージ123に対し、ID、パスワードを送信する。
ネットワークストレージ123は、受け取ったID、パスワードから認証を実行し、ユーザに対してログインを許可しユーザBOXを解放し、IPネットワーク網113を介し接続を維持する。
また、CPU114は、HDD117、USB−HDD 118をOFFにしたまま、MFPに対する認証を完了し、S314に移行する。S314での処理は、前述したとおりである。
S312において、CPU114は、USB−HDD 118にユーザBOXがあると判断した場合は、S313に移行する。
S313において、CPU114は、バス112を介して、USBコントローラ115に対し、USB−HDD 118に対する電源ONのコマンドを送付し、USB−HDD 118の起動をかける。
また、CPU114は、HDD117をOFFにしたまま、MFPに対する認証を完了し、S314に移行する。S314での処理は、前述したとおりである。
図4は、図1に示したメモリ108に格納されるIDテーブルの一例を示す図である。なお、本例は、S303に示したメモリ108に格納される、IDテーブルの具体例を示す。
図4では、各ユーザIDに対して、パスワード、ユーザBOXの有無、ネットワークストレージID、ネットワークストレージパスワード等、各情報が紐付けされ格納される。
例えば、ユーザID:89213の場合は、ユーザBOXは、接続されるネットワークストレージ123内にあり、ネットワークストレージ123にアクセスするためのID、パスワードが紐付けされ格納される。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザによりストレージのON−OFFを制御することで省エネを達成し、かつ、ハードディスク等のストレージの寿命を改善できる。
なお、ストレージデバイスの駆動を制御する制御手段は、ユーザ認証した時間帯が特定されたストレージデバイスの設定可能な稼働時間帯から外れていると判断した場合、当該ストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させないように制御することにより、無駄なストレージ要求を制限して省電力効果を向上させることができるように構成してもよい。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 スキャナ
102 プリンタ
103 制御部
111 UI
114 CPU
117 内蔵HDD
118 増設USB−HDD
123 ネットワークストレージ

Claims (10)

  1. 複数のストレージデバイスを用いてジョブ処理を行う画像処理装置であって、
    ジョブ処理を要求するユーザを認証する認証手段と、
    認証したユーザに対応づけて登録されたストレージデバイスを特定する特定手段と、
    特定されたストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させ、特定されないストレージデバイスの電源状態は停止状態で維持させるように各ストレージデバイスへの電源供給状態を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 各ストレージデバイスは、ハードディスク装置であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 各ストレージデバイスは、異なるインタフェースを介して本体コントローラと接続されることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 各ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、内部インタフェースを介して接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 各ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、USBインタフェースを介して接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 各ストレージデバイスのいずれか1つのストレージデバイスは、ネットワークインタフェースを介して接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. ネットワークインタフェースを介して接続されるストレージデバイスは、稼働時間帯を設定可能とすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  8. 前記制御手段は、ユーザ認証した時間帯が特定されたストレージデバイスの稼働時間帯から外れている場合、当該ストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させないことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  9. 複数のストレージデバイスを用いてジョブ処理を行う画像処理装置の制御方法であって、
    ジョブ処理を要求するユーザを認証する認証工程と、
    認証したユーザに対応づけて登録されたストレージデバイスを特定する特定工程と、
    特定されたストレージデバイスの電源状態を使用可能な状態に遷移させ、特定されないストレージデバイスの電源状態は停止状態で維持させるように各ストレージデバイスへの電源供給状態を制御する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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