JP2013109052A - 撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 - Google Patents
撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013109052A JP2013109052A JP2011252306A JP2011252306A JP2013109052A JP 2013109052 A JP2013109052 A JP 2013109052A JP 2011252306 A JP2011252306 A JP 2011252306A JP 2011252306 A JP2011252306 A JP 2011252306A JP 2013109052 A JP2013109052 A JP 2013109052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens component
- component
- photographic
- refractive power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract description 98
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 47
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 31
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 21
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 206010073261 Ovarian theca cell tumour Diseases 0.000 description 5
- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】撮像装置に用いられる撮影レンズSLは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ形状を有し、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、像側に凹面を向け、負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状を有し、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、を有する。
【選択図】図1
Description
1.0 < f1/f2 < 2.6
2.9 < f4/f < 4.2
−1.15 < (r4+r3)/(r4−r3) < 0.2
但し、
f:全系の焦点距離
f1:第1レンズ成分の焦点距離
f2:第2レンズ成分の焦点距離
f4:第4レンズ成分の焦点距離
r3:第2レンズ成分の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r4:第2レンズ成分の最も像側のレンズ面の曲率半径
0.78 < f3/f4 < 1.30
但し、
f3:第3レンズ成分の焦点距離
−0.7 < (r6+r5)/(r6−r5) < −0.07
但し、
r5:第3レンズ成分の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r6:第3レンズ成分の最も像側のレンズ面の曲率半径
1.61 < (n3+n4)/2 < 1.82
但し、
n3:第3レンズ成分の媒質の屈折率
n4:第4レンズ成分の媒質の屈折率
但し、
f1:第1レンズ成分LC1の焦点距離
f2:第2レンズ成分LC2の焦点距離
但し、
f4:第4レンズ成分LC4の焦点距離
f :全系の焦点距離
但し、
r3:第2レンズ成分LC2の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r4:第2レンズ成分LC2の最も像側のレンズ面の曲率半径
但し、
f3:第3レンズ成分LC3の焦点距離
f4:第4レンズ成分LC4の焦点距離
但し、
r5:第3レンズ成分LC3の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r6:第3レンズ成分LC3の最も像側のレンズ面の曲率半径
但し、
n3:第3レンズ成分LC3の媒質の屈折率
n4:第4レンズ成分LC4の媒質の屈折率
+A4×y4+A6×y6+A8×y8+A10×y10 (a)
図1は、第1実施例に係る撮影レンズSL1の構成を示す図である。この撮影レンズSL1は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ形状の非球面負レンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、像側に凹面を向けた平凹レンズL2からなり、負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL1と像面Iとの間には、カバーガラスCGが配置されている。カバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はないが、若干の収差変動が生ずるので、本第1実施例ではこのカバーガラスCGを含めて最適化してある。なお、このカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.8
2ω=170度
ymax=1.337
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1 16.59253 0.69311 46.064 1.8048830 1.7881940
2* 3.38331 1.32030
3 0.00000 0.69311 40.499 1.8090000 1.7903450
4 1.82691 1.67506
5* 6.72973 2.45801 61.201 1.5890000 1.5791350
6 -3.10503 0.42357
7 0.00000 0.42357 絞りS
8 7.33150 2.10997 40.499 1.8090000 1.7903450
9* -3.93088 1.67034
10 0.00000 0.92414 67.817 1.4584400 1.4511770
11 0.00000 0.41592
[非球面データ]
第2面 κ=-0.48343 A4=-2.96197E-03 A6=-3.71395E-05
A8=-7.52975E-06 A10=-4.66440E-07
第5面 κ=-77.877 A4=9.57960E-03 A6=-1.30070E-02
A8=3.48097E-03 A10=-4.99619E-04
第9面 κ=-2.7813 A4=5.03420E-03 A6=-8.86001E-04
A8=9.36497E-04 A10=-2.32748E-04
f = 1.000
f1 =-5.520
f2 =-2.312
f3 = 4.039
f4 = 3.530
f12 =-1.352
f123= 9.857
f34 = 2.668
(1)f1/f2= 2.388
(2)f4/f = 3.530
(3)f3/f4= 1.144
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= -1.0
(5)(r6+r5)/(r6−r5)= -0.369
(6)(n3+n4)/2=1.685
図3は、第2実施例に係る撮影レンズSL2の構成を示す図である。この撮影レンズSL2は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、両凹レンズL2からなり、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL2と像面Iとの間には、カバーガラスCGが配置されている。カバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はないが、若干の収差変動が生ずるので、本第2実施例ではこのカバーガラスCGを含めて最適化してある。なお、このカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.98
2ω=160度
ymax=1.12544
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1 11.20688 0.70418 46.579 1.8039970 1.7874850
2 2.54574 1.42997
3 -5.25816 0.63376 57.674 1.6273770 1.6164400
4 2.25258 1.02924
5* 6.15347 2.46676 61.066 1.5900770 1.5801840
6 -2.96260 0.38730
7 0.00000 0.38730 絞りS
8 4.37539 1.93773 51.234 1.7061580 1.6927140
9* -3.73955 1.83717
10 0.00000 0.84501 64.119 1.5168000 1.4511770
11 0.00000 0.06875
[非球面データ]
第5面 κ=-3.915602 A4=-0.198396E-01 A6=-0.198927E-03
A8=-0.259502E-02 A10=0.631687E-03
第9面 κ=-24.610016 A4=-0.410154E-01 A6=0.319899E-01
A8=-0.140699E-01 A10=0.283445E-02
f = 1.000
f1 =-4.338
f2 =-2.478
f3 = 3.827
f4 = 3.226
f12 =-1.281
f123=21.078
f34 = 2.454
(1)f1/f2= 1.750
(2)f4/f = 3.226
(3)f3/f4= 1.186
(4)(r4+r3)/(r4−r3)=-0.4
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.350
(6)(n3+n4)/2=1.636
図5は、第3実施例に係る撮影レンズSL3の構成を示す図である。この撮影レンズSL3は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、両凹レンズL2からなり、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL3と像面Iとの間には、カバーガラスCGが配置されている。カバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はないが、若干の収差変動が生ずるので、本第3実施例ではこのカバーガラスCGを含めて最適化してある。なお、このカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.8
2ω=170度
ymax=1.139
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1 13.46900 0.62937 46.601 1.8040000 1.7874850
2 2.59790 1.42724
3 -4.87325 0.62937 43.993 1.7667600 1.7502500
4 4.87325 1.91030
5* 5.54964 2.01127 47.201 1.7740000 1.7582650
6 -4.11346 0.38461
7 0.00000 0.38461 絞りS
8 14.97804 1.80503 40.499 1.8090000 1.7903450
9* -3.38607 0.46767
10 0.00000 0.83916 67.817 1.4584400 1.4511770
11 0.00000 1.39946
[非球面データ]
第5面 κ=-54.205082 A4=0.217021E-01 A6=-0.212584E-01
A8=0.750408E-02 A10=-0.125401E-02
第9面 κ=-0.312266 A4=0.126942E-01 A6=-0.541059E-02
A8=0.566642E-02 A10=-0.185804E-02
f = 1.000
f1 =-4.194
f2 =-3.160
f3 = 3.423
f4 = 3.653
f12 =-1.494
f123= 3.606
f34 = 2.545
(1)f1/f2= 1.327
(2)f4/f = 3.653
(3)f3/f4= 0.9370
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= 0.000
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.149
(6)(n3+n4)/2= 1.774
図7は、第4実施例に係る撮影レンズSL4の構成を示す図である。この撮影レンズSL4は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、両凹レンズL2からなり、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL4と像面Iとの間には、赤外線カットフィルターFL及びカバーガラスCGの2部材が配置されている。赤外線カットフィルターFL及びカバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はないが、若干の収差変動が生ずるので、本第4実施例ではこのカバーガラスCGを含めて最適化してある。なお、これらの赤外線カットフィルターFLやカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.9
2ω=154度
ymax=1.06
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1 18.75428 0.61878 46.576 1.8040000 1.7872350
2 2.57329 1.56070
3 -3.55273 0.61878 59.388 1.5831300 1.5732860
4 3.55273 1.71883
5* 5.54984 1.85633 48.101 1.8066090 1.7904590
6 -4.04764 0.41252
7 0.00000 0.41252 絞りS
8 6.29421 1.92509 59.382 1.5831300 1.5736580
9* -2.96383 0.34377
10 0.00000 0.82504 64.103 1.5168000 1.5083920
11 0.00000 1.13048
12 0.00000 0.36095 67.817 1.4584400 1.4511770
13 0.00000 0.00000
[非球面データ]
第5面 κ=3.4336 A4=-1.43108E-02 A6=5.61028E-04
A8=-1.59606E-03 A10=5.21981E-04
第9面 κ=-17.153 A4=-5.63230E-02 A6=4.66786E-02
A8=-2.16207E-02 A10=4.62065E-03
f = 1.000
f1 =-3.853
f2 =-3.003
f3 = 3.238
f4 = 3.801
f12 =-1.353
f123= 3.433
f34 = 2.545
(1)f1/f2= 1.283
(2)f4/f = 3.801
(3)f3/f4= 0.852
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= 0.000
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.157
(6)(n3+n4)/2=1.682
図9は、第5実施例に係る撮影レンズSL5の構成を示す図である。この撮影レンズSL3は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、両凹レンズL2からなり、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL5と像面Iとの間には、カバーガラスCGが配置されている。カバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はないが、若干の収差変動が生ずるので、本第5実施例ではこのカバーガラスCGを含めて最適化してある。なお、このカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.9
2ω=156度
ymax=1.1
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1 13.48691 0.62937 46.601 1.8040000 1.7874850
2 2.59790 1.45777
3 -4.83119 0.62937 53.200 1.6940000 1.6811580
4 4.83119 1.76934
5* 13.21178 2.00104 47.201 1.7740000 1.7582650
6 -3.00902 0.48776
7 0.00000 0.48776 絞りS
8 23.63308 1.81730 40.499 1.8090000 1.7903450
9* -3.26043 0.46766
10 0.00000 0.58682 67.817 1.4584400 1.4511770
11 0.00000 1.57336
[非球面データ]
第5面 κ=-347.46757 A4=-0.566711E-2 A6=-0.107324E-01
A8=0.229848E-2 A10=-0.207130E-03
第9面 κ=1.702697 A4=0.177798E-01 A6=-0.23277E-02
A8=0.348462E-02 A10=-0.952961E-03
f = 1.000
f1 =-4.193
f2 =-3.455
f3 = 3.414
f4 = 3.737
f12 =-1.574
f123= 3.209
f34 = 2.535
(1)f1/f2= 1.214
(2)f4/f = 3.737
(3)f3/f4= 0.914
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= 0.000
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.629
(6)(n3+n4)/2=1.774
図11は、第6実施例に係る撮影レンズSL6の構成を示す図である。この撮影レンズSL6は、第4実施例の撮影レンズSL4の物体側に、負メニスカスレンズ形状の保護部材PGを配置した実施例である。この保護部材PGは、内部のレンズ又はカメラを保護する目的と外観を良好に保つ効果を兼ね、保護部材PGを装着せずに撮影レンズSL6を単独で調整や検査した後に保護部材PGを装着しても収差や焦点距離が変化せず性能を保つことができることを狙って設計されている。
[全体諸元]
f=1
FNO=1.9
2ω=152度
ymax=1.1
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1* 101.00000 0.80000 55.732 1.5311300 1.5220340
2* 87.00000 1.00000
3 18.75428 0.61878 46.576 1.8040000 1.7872350
4 2.57329 1.56070
5 -3.55273 0.61878 59.388 1.5831300 1.5732860
6 3.55273 1.71883
7* 5.54984 1.85633 48.101 1.8066090 1.7904590
8 -4.04764 0.41252
9 0.00000 0.41252 絞りS
10 6.29421 1.92509 59.382 1.5831300 1.5736580
11* -2.96383 0.34377
12 0.00000 0.82504 64.103 1.5168000 1.5083920
13 0.00000 1.13048
14 0.00000 0.36095 67.817 1.4584400 1.4511770
15 0.00000 0.00000
[非球面データ]
第1面 κ=0.0000 A4=2.43056e-04 A6=-1.35170e-06
A8=2.23332e-08 A10=6.42214e-11
第2面 κ=0.0000 A4=2.31722e-04 A6=1.94247e-06
A8=-2.29869e-08 A10=1.15475e-10
第7面 κ=3.4336 A4=-1.43108E-02 A6=5.61028E-04
A8=-1.59606E-03 A10=5.21981E-04
第11面 κ=-17.153 A4=-5.63230E-02 A6=4.66786E-02
A8=-2.16207E-02 A10=4.62065E-03
f = 1.000
f1 =-3.853
f2 =-3.003
f3 = 3.238
f4 = 3.801
f12 =-1.353
f123= 3.433
f34 = 2.545
(1)f1/f2= 1.283
(2)f4/f = 3.801
(3)f3/f4= 0.852
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= 0.000
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.157
(6)(n3+n4)/2=1.682
図13は、第7実施例に係る撮影レンズSL7の構成を示す図である。この撮影レンズSL7は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1からなり、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、両凹レンズL2からなり、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状の非球面正レンズL3からなり、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、絞りSと、両凸レンズ形状の非球面正レンズL4からなり、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、から構成されている。また、この撮影レンズSL7と像面Iとの間には、物体側に凸面を向けた平凸レンズL5からなり、正の屈折力を有し、撮影レンズSL7の射出瞳位置を調整する働きを持つ第5レンズ成分LC5、並びに赤外線カットフィルターFL及びカバーガラスCGの3部材が配置されている。赤外線カットフィルターFL及びカバーガラスCGは平行平面の透過部材であって、その有無によって焦点距離の変動はなく、若干の収差変動が生ずる。撮影レンズSL7の物体側のメニスカス形状の凹レンズおよび、撮影レンズSL7の像側の正レンズL5についてはわずかな焦点距離の変動及び収差変動が生ずるので、本第7実施例では全系で最適化してある。なお、これらの赤外線カットフィルターFLやカバーガラスCGが、カラーフィルターやローパスフィルターと光学的に等価に置換されたり、分割されたり兼用されたりしても収差への影響は生じない。
[全体諸元]
f=1
FNO=2.0
2ω=164度
ymax=1.13
[レンズデータ]
m r d νd nd nP
1* 61.61542 0.42771 55.727 1.5311300 1.5216360
2* 53.30161 0.61676
3 10.66932 0.61005 43.983 1.8085420 1.7911310
4 2.20770 1.37711
5 -3.90659 0.61005 40.499 1.8090000 1.7903450
6 3.90659 1.03410
7* 6.10054 1.80959 24.100 1.8210000 1.7916920
8 -4.08192 0.33553
9 0.00000 0.33553 絞りS
10 14.16615 1.76917 53.200 1.6940000 1.6811580
11* -3.15598 0.12201
12 9.38023 1.31847 46.601 1.8040000 1.7874850
13 0.00000 0.18302
14 0.00000 0.61005 29.897 1.5830000 1.5660830
15 0.00000 1.37361
[非球面データ]
第1面 κ=0.0000 A4=-8.23070e-05 A6=1.65707e-07
A8=7.11465e-09 A10=0.00000e+00
第2面 κ=0.0000 A4=-9.54698e-05 A6=-6.31119e-09
A8=1.16667e-08 A10=0.00000e+00
第7面 κ=-5.4058 A4=-1.15583e-02 A6=-1.91113e-03
A8=-1.69304e-03 A10=6.63133e-04
第11面 κ=-1.9006 A4=6.82071e-03 A6=-6.17520e-03
A8=4.01650e-03 A10=-8.60219e-04
f = 1.000
f1 =-3.634
f2 =-2.389
f3 = 3.352
f4 = 3.953
f12 =-1.162
f123= 30.299
f34 = 2.502
(1)f1/f2= 1.521
(2)f4/f = 3.953
(3)f3/f4= 0.848
(4)(r4+r3)/(r4−r3)= 0.000
(5)(r6+r5)/(r6−r5)=-0.198
(6)(n3+n4)/2=1.736
LC1 第1レンズ成分 LC2 第2レンズ成分
LC3 第3レンズ成分 LC4 第4レンズ成分 S 絞り
Claims (10)
- 物体側から順に、
像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ形状を有し、負の屈折力を有する第1レンズ成分と、
像側に凹面を向け、負の屈折力を有する第2レンズ成分と、
両凸レンズ形状を有し、正の屈折力を有する第3レンズ成分と、
像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分と、を有し、
次式の条件を満足することを特徴とする撮影レンズ。
1.0 < f1/f2 < 2.6
2.9 < f4/f < 4.2
−1.15 < (r4+r3)/(r4−r3) < 0.2
但し、
f:全系の焦点距離
f1:前記第1レンズ成分の焦点距離
f2:前記第2レンズ成分の焦点距離
f4:前記第4レンズ成分の焦点距離
r3:前記第2レンズ成分の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r4:前記第2レンズ成分の最も像側のレンズ面の曲率半径 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズ。
0.78 < f3/f4 < 1.30
但し、
f3:前記第3レンズ成分の焦点距離 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮影レンズ。
−0.7 < (r6+r5)/(r6−r5) < −0.07
但し、
r5:前記第3レンズ成分の最も物体側のレンズ面の曲率半径
r6:前記第3レンズ成分の最も像側のレンズ面の曲率半径 - 次式の条件を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
1.61 < (n3+n4)/2 < 1.82
但し、
n3:前記第3レンズ成分の媒質の屈折率
n4:前記第4レンズ成分の媒質の屈折率 - 前記第3レンズ成分と前記第4レンズ成分との間に絞りを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ成分、前記第2レンズ成分、前記第3レンズ成分及び前記第4レンズ成分の各々は、単レンズであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 前記第1レンズ成分と、前記第2レンズ成分と、前記第3レンズ成分と、前記第4レンズ成分と、から構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 結像に寄与する光線の最大画角が120度以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 負の歪曲収差を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮影レンズを有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252306A JP5796466B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252306A JP5796466B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013109052A true JP2013109052A (ja) | 2013-06-06 |
JP5796466B2 JP5796466B2 (ja) | 2015-10-21 |
Family
ID=48705895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011252306A Active JP5796466B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5796466B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013228539A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Tamron Co Ltd | 赤外線用光学系 |
JP2015011050A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
CN105137698A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-12-09 | 信华精机有限公司 | 一种超广角高清车载镜头 |
JP2017027001A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
JP2017161847A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器および光学系の製造方法 |
US9823445B2 (en) | 2016-04-20 | 2017-11-21 | Largan Precision Co., Ltd. | Imaging optical lens assembly, image capturing unit and electronic device |
JPWO2018198943A1 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-12-26 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズ |
CN112305712A (zh) * | 2019-08-01 | 2021-02-02 | 康达智株式会社 | 摄像镜头 |
US11327277B2 (en) | 2019-11-29 | 2022-05-10 | Largan Precision Co., Ltd. | Lens system and electronic device |
CN115616747A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-01-17 | 西安中科立德红外科技有限公司 | 一种中波红外镜头及探测器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI850640B (zh) * | 2022-03-29 | 2024-08-01 | 大立光電股份有限公司 | 成像系統鏡頭組、取像裝置及電子裝置 |
-
2011
- 2011-11-18 JP JP2011252306A patent/JP5796466B2/ja active Active
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013228539A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Tamron Co Ltd | 赤外線用光学系 |
JP2015011050A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
JP2017027001A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
CN105137698A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-12-09 | 信华精机有限公司 | 一种超广角高清车载镜头 |
JP2017161847A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器および光学系の製造方法 |
US9823445B2 (en) | 2016-04-20 | 2017-11-21 | Largan Precision Co., Ltd. | Imaging optical lens assembly, image capturing unit and electronic device |
US10365459B2 (en) | 2016-04-20 | 2019-07-30 | Largan Precision Co., Ltd. | Imaging optical lens assembly, image capturing unit and electronic device |
JP2020122992A (ja) * | 2017-04-26 | 2020-08-13 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズ |
JPWO2018198943A1 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-12-26 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズ |
US11249285B2 (en) | 2017-04-26 | 2022-02-15 | Kyocera Corporation | Imaging lens with five lenses of --+-+ refractive powers |
JP7075441B2 (ja) | 2017-04-26 | 2022-05-25 | 京セラ株式会社 | 撮像レンズ |
CN112305712A (zh) * | 2019-08-01 | 2021-02-02 | 康达智株式会社 | 摄像镜头 |
JP2021026063A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | カンタツ株式会社 | 撮像レンズ |
JP7360266B2 (ja) | 2019-08-01 | 2023-10-12 | 東京晨美光学電子株式会社 | 撮像レンズ |
US11327277B2 (en) | 2019-11-29 | 2022-05-10 | Largan Precision Co., Ltd. | Lens system and electronic device |
US11640046B2 (en) | 2019-11-29 | 2023-05-02 | Largan Precision Co., Ltd. | Lens system and electronic device |
US11940598B2 (en) | 2019-11-29 | 2024-03-26 | Largan Precision Co., Ltd. | Lens system and electronic device |
CN115616747A (zh) * | 2022-12-20 | 2023-01-17 | 西安中科立德红外科技有限公司 | 一种中波红外镜头及探测器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5796466B2 (ja) | 2015-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5796466B2 (ja) | 撮影レンズ及びこの撮影レンズを有する撮像装置 | |
US10527839B2 (en) | Eyepiece optical system, optical apparatus and method for manufacturing eyepiece optical system | |
US9753246B2 (en) | Eyepiece optical system, optical apparatus and method for manufacturing the eyepiece optical system | |
JP5151524B2 (ja) | 撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器、及び、結像方法 | |
WO2011030743A1 (ja) | レンズ系、広角レンズ、このレンズ系を有する光学機器、及びレンズ系の製造方法 | |
EP2090916A1 (en) | Retrofocus objective using lenses exhibiting relative partial dispersion | |
WO2014129149A1 (ja) | 光学系、光学機器及び光学系の製造方法 | |
CN109507790B (zh) | 后置增距镜及摄像装置 | |
WO2013136670A1 (ja) | 光学系、光学機器及び光学系の製造方法 | |
CN105388595B (zh) | 变焦透镜以及摄像装置 | |
CN105388596B (zh) | 变焦透镜及摄像装置 | |
JP6199261B2 (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
JP5887995B2 (ja) | レンズ系、光学機器、およびレンズ系の製造方法 | |
JP5423299B2 (ja) | 広角レンズおよび光学機器 | |
JP2008008981A (ja) | ファインダー光学系とこれを有する光学機器 | |
JP2013174795A (ja) | レンズ系、光学機器、およびレンズ系の製造方法 | |
JP5825109B2 (ja) | ズームレンズおよび光学機器 | |
WO2014141349A1 (ja) | 広角レンズおよび撮像装置 | |
JP5682715B2 (ja) | ズームレンズ系、及び、このズームレンズ系を備えた光学機器 | |
JP5386868B2 (ja) | ズームレンズ、光学機器 | |
JP5434006B2 (ja) | ズームレンズ、撮像装置、および変倍方法 | |
JP6149405B2 (ja) | ズームレンズ、光学機器、およびズームレンズの変倍方法 | |
WO2014192288A1 (ja) | ズームレンズ、光学機器及びズームレンズの製造方法 | |
JP2014232185A (ja) | レンズ系、光学機器、およびレンズ系の製造方法 | |
JP6160251B2 (ja) | ズームレンズ及び光学機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150803 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5796466 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |