JP2013199001A - インモールド用転写箔、加飾成形品および加飾成形品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一のベースフィルムの一方の面に、剥離層と、紫外線硬化性樹脂を含むハードコート層と、所定の絵柄パターンを有する印刷層と、該印刷層を成形品の表面に接着させるための第一の接着層とをこの順序で備え、前記第一のベースフィルムのもう一方の面に、2液硬化性樹脂を含む第二の接着層が設けられている加飾箔と、第二のベースフィルムの一方の面に、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂からなる凹凸形成層を有している凹凸模様賦形箔と、を、前記加飾箔の第二の接着層と前記凹凸模様賦形箔の凹凸形成層が無いほうの面を対向させるようにして接着させていることを特徴とするインモールド用転写箔。
【選択図】図2
Description
第二のベースフィルムの一方の面に、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂からなる凹凸形成層を有している凹凸模様賦形箔と、を、
前記加飾箔の第二の接着層と前記凹凸模様賦形箔の凹凸形成層が無いほうの面を対向させるようにして接着させていることを特徴とするインモールド用転写箔、である。
第二のベースフィルムの一方の面に、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂からなる凹凸形成層を有している凹凸模様賦形箔と、を、
前記加飾箔の第二の接着層と前記凹凸模様賦形箔の凹凸形成層を対向させるようにして接着させていることを特徴とするインモールド用転写箔、である。
前記凹凸模様賦形箔および前記第一のベースフィルムおよび前記剥離層を、前記成形品の表面から剥離する剥離工程と、
前記成形品の表面に露出した前記ハードコート層に紫外線を照射して前記ハードコート層を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする加飾成形品製造方法、である。
インモールド射出成形法とは、(1)インモールド用転写箔を準備する工程、(2)該インモールド用転写箔を射出成形用金型内へ挿入する工程、(3)該射出成形用金型へ樹脂を射出成形し密着させることで、該樹脂の表面にインモールド用転写箔の印刷層を転写する工程、(4)冷却後、射出成形用金型を開放し、ベースフィルム及び剥離層を剥離して成形品を取り出す工程、の4つの工程からなる射出成形法である。
本発明のインモールド用転写箔を射出成形用金型13内へ挿入し、該インモールド用転写箔の第一の接着層5側から該射出成形用金型13のキャビティ内へ成形樹脂12を射出成形することで、該成形樹脂12の表面にインモールド用転写箔を転写する。冷却後、射出成形用金型13を開放し、インモールド用転写箔の第一のベースフィルム1および剥離層2および凹凸模様賦形箔10を剥離して、成形品を取り出すという公知の順序で行うことができる。
第一のベースフィルム1としてポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを用い、第一のベースフィルム1上にメラミン樹脂系剥離層2、紫外線硬化性のアクリル樹脂系ハードコート層3を形成した後、印刷層4として塩化酢酸ビニル/ウレタン系インキ、第一の接着層5としてアクリル系樹脂をグラビア印刷法にて形成した。次に、該ベースフィルム1の剥離層2が形成されているのと反対側の面に、第二の接着層6として、二液硬化型のポリエステル系樹脂を塗工して、加飾箔7を得た。
以上により、表面に凹凸を有し、且つ、表面硬度の高い成形品を得た。
実施例1と同様に、第二のベースフィルム8の一方の面に、凹凸形成層9として、グラビア印刷法にて紫外線硬化性のアクリル系樹脂を塗工し、エンボス加工によって凹凸を形成した後に、凹凸形成層9側から高圧水銀灯を用いて積算光量400mJ/cm2の紫外線を照射し、凹凸模様賦形箔10を得た。次いで、実施例1と同様にしてインモールド用転写箔を得た後に、射出成形によって成形品を得た。この後の剥離工程、成形品表面への紫外線照射工程も、実施例1と同様である。
実施例1と同様に、第二のベースフィルム8の一方の面に、凹凸形成層9として、グラビア印刷法にて、熱可塑性の塩化ビニル系樹脂を塗工し、エンボス加工によって凹凸を形成し、凹凸模様賦形箔10を得た。次いで、実施例1と同様にして、インモールド用転写箔を得た後に、射出成形によって成形品を得た。この後の剥離工程、成形品表面への紫外線照射工程も、実施例1と同様である。
上記実施例1および比較例1〜2で得られた成形品について、
(1)凹凸模様賦形箔10によって形成された成形品表面の凹凸感
(2)印刷層4と、凹凸模様賦形箔10によって得られた凹凸模様の位置の合致
を評価した。
凹凸感の評価は、成形品の表面を0.5m離れた場所から目視して、表面の凹凸が認識できるものを○(良)、認識できないものを×(不良)とした。
また、印刷層との位置の合致の評価も、同様に、成形品の表面を0.5m離れた場所から目視して、位置が一致しているものは○(良)、一致していないものは×(不良)として評価した。
これらの評価結果を下記表1に示す。
2…剥離層
3…ハードコート層
4…印刷層
5…第一の接着層
6…第二の接着層
7…加飾箔
8…第二のベースフィルム
9…凹凸形成層
10…凹凸模様賦形箔
11…インモールド用転写箔
12…成形樹脂
13…射出成形用金型
21…インモールド用転写箔
Claims (4)
- 第一のベースフィルムの一方の面に、剥離層と、紫外線硬化性樹脂を含むハードコート層と、所定の絵柄パターンを有する印刷層と、該印刷層を成形品の表面に接着させるための第一の接着層とをこの順序で備え、前記第一のベースフィルムのもう一方の面に、2液硬化性樹脂を含む第二の接着層が設けられている加飾箔と、
第二のベースフィルムの一方の面に、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂からなる凹凸形成層を有している凹凸模様賦形箔と、を、
前記加飾箔の第二の接着層と前記凹凸模様賦形箔の凹凸形成層が無いほうの面を対向させるようにして接着させていることを特徴とするインモールド用転写箔。 - 第一のベースフィルムの一方の面に、剥離層と、紫外線硬化性樹脂を含むハードコート層と、所定の絵柄パターンを有する印刷層と、該印刷層を成形品の表面に接着させるための第一の接着層とをこの順序で備え、前記第一のベースフィルムのもう一方の面に、2液硬化性樹脂を含む第二の接着層が設けられている加飾箔と、
第二のベースフィルムの一方の面に、熱硬化性樹脂または紫外線硬化性樹脂からなる凹凸形成層を有している凹凸模様賦形箔と、を、
前記加飾箔の第二の接着層と前記凹凸模様賦形箔の凹凸形成層を対向させるようにして接着させていることを特徴とするインモールド用転写箔。 - 請求項1〜2のいずれかに記載のインモールド用転写箔の第一の接着層のある面に成形樹脂を射出して金型により所定の成形品の形状の成形したのち金型を外す成形工程と、
前記凹凸模様賦形箔および前記第一のベースフィルムおよび前記剥離層を、前記成形品の表面から剥離する剥離工程と、
前記成形品の表面に露出した前記ハードコート層に紫外線を照射して前記ハードコート層を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする加飾成形品製造方法。 - 請求項1〜2のいずれかに記載のインモールド用転写箔を用い、請求項3に記載の加飾成形品製造方法により製造された加飾成形品。
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