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JP2013196144A - 業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法 - Google Patents

業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法 Download PDF

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JP2013196144A JP2012060542A JP2012060542A JP2013196144A JP 2013196144 A JP2013196144 A JP 2013196144A JP 2012060542 A JP2012060542 A JP 2012060542A JP 2012060542 A JP2012060542 A JP 2012060542A JP 2013196144 A JP2013196144 A JP 2013196144A
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Abstract

【課題】管理者が指定した判断基準によって業務引き継ぎ状況を判定すること。
【解決手段】資料渡しによる引継を習熟度D、説明による引継を習熟度C、業務作業を後任者が見て習得させる引継であるシャドーイングを習熟度B、後任者が前任者の管理下で習得させる引継であるリバースシャドーイングを習熟度Aと設定し、シャドーイング終了判定処理部107が、業務の全項目数に対して習熟度ABC項目数が管理者指定の第1の基準値以上且つ全項目数に対して習熟度ABの目数が第1の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定し、リバースシャドーイング終了判定処理部108が、業務全項目数に対して習熟度ABC項目数が管理者指定の第3の基準値以上且つ全項目数に対して習熟度ABの項目数が管理者指定の第4の基準値以上のときにリバースシャドーイングが完了していると判定する業務引継ぎ判定システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、企業等の各種業務の引継ぎ業務における引継ぎ進捗管理及び引継ぎ終了の判定を行うことができる業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法に係り、特に管理者が業務引継ぎの業務習得状況を把握しながらの引継ぎ進捗管理及び引継ぎ終了の判定を行うことができる業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法に関する。
近年の企業等における業務は専門化及び引継ぎの項目数が増加しており、このような業務担当者の変更等に伴う業務引継ぎにおいては、管理リストに引継ぎの進捗状況を各人が項目毎に記載し、各業務項目の終了判定を管理者が行うため、引継ぎ前の担当者、引継ぎ後の担当者、管理者が一堂に会して引継ぎの終了をインタビューしながら判定する必要があった。
なお、業務引継ぎに関する技術が記載された文献としては下記の特許文献1が挙げられ、この特許文献1には、人事発令履歴情報記憶装置を参照して人事異動の対象である従業員の情報を取得し、異動個人情報記憶装置に記録する人事メンテ処理手段と、ワークフロー情報記憶装置を参照して異動個人情報記憶装置に記録された従業員の担当になっており、ワークフローが完了せず滞留しているジョブを検索する滞留チェック処理手段と、人事異動の対象である従業員の人事異動の発令前の組織の管理者にアラートを通知し、後任者を指定させる組織管理者通知処理手段を備えるワークフロー引継システムを設けることによって、人事異動によるジョブの滞留を防ぐ技術が記載されている。
特開2004−102923号公報
前述の特許文献1に記載の技術は、滞留している引継ぎジョブを検索することによって人事異動の際の業務終了を管理することができるものの、専門化及び複雑化した業務を後任者に引継ぎ際には管理者が複数項目の業務内容を習得しているか確認する確認作業が必要であり、この後任者の業務習得が成されているかを考慮しておらず、正確に業務引継ぎを確認するためには引継ぎ前の担当者、引継ぎ後の担当者、管理者が一堂に会して引継ぎの終了をインタビューしながら判定しなければならず、管理リストの作成や終了判定に要する工程が煩雑であるという課題があった。
また、実際の業務の引継ぎにおいては、前任者が後任者に業務資料を渡すだけで業務引継ぎが完了する業務項目や、この資料渡しに加えて説明を要する業務項目もあれば、後任者に対して「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」を経なければ業務引継ぎが完了したと判定できない業務もあり、管理者にとっては「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」を必要とする業務引継ぎの状況を把握することが困難であるという課題もあった。なお、前記「シャドーイング」とは、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得する引き継ぎ形態を意味し、「リバースシャドーイング」とは、後任者が替って業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態を意味する。
本発明の目的は、前述の従来技術による課題を解決しようとするものであり、関係者が一堂に会することなく管理者が実際の引き継ぎ業務におけるシャドーイング及びリバースシャドーイングを考慮した業務引き継ぎ情報を管理者が指定した判断基準によって把握することができる業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法を提供することである。
前記目的を達成するため本発明は、前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況を判定するための業務引継ぎ判定システムであって、
引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を行うシャドーイング終了判定処理部と、
前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を行うリバースシャドーイング終了判定処理部と、を備えたことを第1の特徴とする。
また、本発明は、前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況をコンピュータシステムにより判定する業務引継ぎ判定方法であって、
前記コンピュータシステムが、
引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部とを備え、
前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程と、
前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程とを実行する、ことを第2の特徴とする。
また、本発明は、前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況を判定する業務引継ぎ判定システムであって、
引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
前記シャドーイングの終了判定を行うシャドーイング終了判定処理部と、
前記リバースシャドーイングの終了判定を行うリバースシャドーイング終了判定処理部とを備え、
前記引き継ぎ状況入力処理部が、前記引継ぎ項目及び実施項目が入力されたとき、
前記入力された実施項目が資料確認形態か否かを判定し、資料確認形態と判定したときに前記習熟度Dを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目が説明確認形態か否かを判定し、説明確認形態と判定したときに前記習熟度Cを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がシャドーイングか否かを判定し、シャドーイングと判定したときに前記習熟度Bを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がリバースシャドーイングか否かを判定し、リバースシャドーイングと判定したときに前記習熟度Aを前記引き継ぎ項目管理データベースの引き継ぎ項目情報に格納する習熟度登録工程を実行し、
前記シャドーイング終了判定処理部が、前記氏名IDが入力されたとき、
該入力された氏名IDをキーとして前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第1算出工程と、
前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第2算出工程と
前記第1算出工程により算出したABC習熟度割合が第1の基準値以上且つ前記第2算出工程により算出したAB習熟度割合が第2の基準値以上と判定したとき、シャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を実行し、
前記リバースシャドーイング終了判定処理部が、前記氏名IDが入力されたとき、
該入力された氏名IDをキーとして前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第3算出工程と、
前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第4算出工程と
前記第3算出工程により算出したABC習熟度割合が第3の基準値以上且つ前記第4算出工程により算出したAB習熟度割合が第4の基準値以上と判定したとき、リバースシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を実行する、ことを第3の特徴とする。
また、本発明は、前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況をコンピュータシステムにより判定する業務引継ぎ判定方法であって、
該コンピュータシステムが、引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
前記シャドーイングの終了判定を行うシャドーイング終了判定処理部と、
前記リバースシャドーイングの終了判定を行うリバースシャドーイング終了判定処理部とを備え、
前記引き継ぎ状況入力処理部に、前記引継ぎ項目及び実施項目が入力されたとき、
前記入力された実施項目が資料確認形態か否かを判定し、資料確認形態と判定したときに前記習熟度Dを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目が説明確認形態か否かを判定し、説明確認形態と判定したときに前記習熟度Cを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がシャドーイングか否かを判定し、シャドーイングと判定したときに前記習熟度Bを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がリバースシャドーイングか否かを判定し、リバースシャドーイングと判定したときに前記習熟度Aを前記引き継ぎ項目管理データベースの引き継ぎ項目情報に格納する習熟度登録工程を実行させ、
前記シャドーイング終了判定処理部に、前記氏名IDが入力されたとき、
前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第1算出工程と、
前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第2算出工程と
前記第1算出工程により算出したABC習熟度割合が第1の基準値以上且つ前記第2算出工程により算出したAB習熟度割合が第2の基準値以上と判定したとき、シャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を実行させ、
前記リバースシャドーイング終了判定処理部に、前記氏名IDが入力されたとき、
前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第3算出工程と、
前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第4算出工程と
前記第3算出工程により算出したABC習熟度割合が第3の基準値以上且つ前記第4算出工程により算出したAB習熟度割合が第4の基準値以上と判定したとき、リバースシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を実行させる、ことを第4の特徴とする。
本発明による業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法は、引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が管理者指定の第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が管理者指定の第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程と、前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が管理者指定の第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が管理者指定の第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程とを実行することによって、実際の引き継ぎ業務におけるシャドーイング及びリバースシャドーイングを考慮した業務引き継ぎ情報を管理者が指定した判断基準によって判断することができる。
本発明の実施形態による業務引継ぎ判定システムの構成を示す図。 本実施形態による引き継ぎ項目チェックリスト作成処理フローを示す図。 本実施形態による引き継ぎ項目チェックリスト承認処理フローを示す図。 本実施形態による判定基準登録処理フローを示す図。 本実施形態による引き継ぎ状況入力処理フローを示す図。 本実施形態によるシャドーイング終了判定処理フローを示す図。 本実施形態によるリバースシャドーイング終了判定処理フローを示す図。 本実施形態による引き継ぎ項目管理DBを説明するための図。 本実施形態による引き継ぎ項目管理DBを説明するための図。 本実施形態による関係者管理DBを説明するための図。 本実施形態による判定状況管理DBを説明するための図。 本実施形態による判定基準管理DBを説明するための図。 本実施形態による氏名ID入力画面サンプルを示す図。 本実施形態による引き継ぎ項目チェックリスト画面サンプルを示す図。 本実施形態による判定基準値画面サンプルを示す図。 本実施形態による引き継ぎ状況入力画面サンプルを示す図。 終了判定結果表示画面サンプルを示す図。
以下、本発明による業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
本実施形態による業務引継ぎ判定システム102は、図1に示す如く、コンピュータであるクライアント113にネットワーク114を介して接続され、業務の引き継ぎ項目のチェックリスト作成を行う引き継ぎ項目チェックリスト作成処理部103と、引き継ぎ項目のチェックリストを承認する引き継ぎ項目チェックリスト承認処理部104と、シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準登録処理部105と、引き継ぎの進捗状況を入力する引き継ぎ状況入力処理部106と、シャドーイングの終了判定を行うシャドーイング終了判定処理部107と、リバースシャドーイングの終了判定を行うリバースシャドーイング終了判定処理部108と、後述する引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベース(DB)109と、業務引き継ぎ判定システムの関係者ID(前任者、後任者、管理者の氏名ID)を登録した関係者管理データベース(DB)110と、シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定の結果を登録する判定状況管理データベース(DB)111と、シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベース(DB)112を備えたサーバ10に含まれ、引継ぎ前の担当者(前任者)・引継ぎ後の担当者(後任者)・管理者等の関係者からクライアント113を用いてネットワーク114を介してアクセスされるように構成されている。
なお、本実施形態で述べる「シャドーイング」とは、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得する引き継ぎ形態を意味し、「リバースシャドーイング」とは、後任者が替って業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務内容を習得させる引き継ぎ形態を意味し、実際の引き継ぎ業務においては、前任者が後任者に業務資料を渡すことにより引き継ぎを行う「資料確認引継形態」や、該「資料確認引継形態」に加え、説明等を行って業務引継ぎが完了する「説明確認引継形態」もあれば、その業務特有の引き継ぎ項目では後任者に対して「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」を経なければ業務引継ぎが完了したと判定できない業務もあり、本明細書においては、前記「資料確認引継形態」と「説明確認引継形態」と「シャドーイング」と「リバースシャドーイング」とを業務引き継ぎを行う際の「実施項目」という。また、前記クライアント113及びサーバ10は、一般のコンピュータと同様に、制御手段であるCPU、プログラム及びデータを一時的に記憶するメモリ、磁気ディスク装置等の記憶手段、表示部、キーボード等の入力機器、各種インターフェース機器、基本OS及び本実施形態によるソフトウェア(プログラム)他を含むものである。
前記引き継ぎ項目管理DB109は、前任者から後任者に引き継ぐ際の引き継ぎ項目情報を登録するためのものであって、この引き継ぎ項目情報は、図8Aに示す如く、該当業務がどのような分類になるのかを示す「分類」と、該当業務の内容を示す「内容」と、引き継ぎ業務の登録日を示す「登録日」と、引き継ぎ業務の登録者コードを示す「登録者」と、引き継ぎ業務の承認日を示す「承認日」と、引き継ぎ業務の承認者コードを示す「承認者」と、該当業務の発生頻度を示す「頻度」と、該当業務の習熟度を示す「習熟度」(A:「リバースシャドーイング」実施済み、B:「シャドーイング」実施済み、C:「説明確認引継形態」実施済み、D:「資料確認引継形態」実施済み)と、資料確認実施日を示す「資料確認実施日」と、資料確認の実施者コードを示す「資料確認実施者」と、引き継ぎ実施日を示す「引き継ぎ実施日」と、引き継ぎ元の引き継ぎ実施者コードを示す「引き継ぎ実施者・引き継ぎ元」と、引き継ぎ先の引き継ぎ実施者コードを示す「引き継ぎ実施者・引き継ぎ先」と、シャドーイング実施日を示す「シャドーイング実施日」と、引き継ぎ元のシャドーイング実施者コードを示す「シャドーイング実施者・引き継ぎ元」と、引き継ぎ先のシャドーイング実施者を示す「シャドーイング実施者・引き継ぎ先」と、リバースシャドーイング実施日を示す「リバースシャドーイング実施日」と、引き継ぎ元のリバースシャドーイング実施者コードを示す「リバースシャドーイング実施者・引き継ぎ元」と、引き継ぎ先のリバースシャドーイング実施者コードを示す「リバースシャドーイング実施者・引き継ぎ先」との各項目とから構成される。
この引き継ぎ項目管理DB109に格納する具体的な引き継ぎ項目情報は、図8Bに示す如く、「分類」が「マスタ管理」、「内容」が「組織マスタ登録」、「登録日」が「2011/03/01」、「登録者」が「20001111」、「承認者」が「10001234」、「頻度」が「発生時」、「習熟度」が「A(リバースシャドーイング実施済み)」、「資料確認実施日」が「2011/03/10」、「資料確認実施者」が「30002222」、「引き継ぎ実施日」が「2011/03/14」、「引き継ぎ実施者・引き継ぎ元」が「20001111」、「引き継ぎ実施者・引き継ぎ先」が「30002222」、「シャドーイング実施日」が「2011/03/22」、「シャドーイング実施者・引き継ぎ元」が「20001111」、「シャドーイング実施者・引き継ぎ先」が「30002222」、「リバースシャドーイング実施日」が「2011/04/04」、「リバースシャドーイング実施者・引き継ぎ元」が「20001111」、「リバースシャドーイング実施者・引き継ぎ先」が「30002222」の如く格納されている。
前記関係者管理DB110は、本実施形態による業務引き継ぎ判定システムを使用するユーザ(業務の前任者、後任者、管理者)を登録するデータベースであって、図9(a)に示す如く、氏名IDナンバーを示す「氏名ID」、該当者の氏名を示す「氏名」、所属会社名を示す「所属」、所属区分(引き継ぎ元,引き継ぎ先,運用委託元)を示す「所属区分」の各項目情報を格納し、具体的には、図9(b)に示す如く、「氏名ID」が「10001234」、「氏名」が「山口のぼる」、「所属」が「ゼネラル製造(株)」、「所属区分」が「運用委託元」の如く格納される。
判定状況管理データベース111は、図10(a)に示す如く、終了判定を行ったフェーズ(工程:「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)を示す「判定項目」と、終了判定処理の実行者の氏名IDを示す「実行者」と、終了判定処理の実行日を示す「判定日」と、終了判定処理の結果(完了、未完了)を示す「判定可否」との各項目情報とから成り、具体的には、図10(b)示す如く、「判定項目」が「シャドーイング」、「実行者」IDが「10001234」、「判定日」が「2011/04/01」、「判定可否」が「完了」のように格納される。
前記判定基準管理DB112は、図11(a)に示す如く、対象となる終了判定のフェーズ(工程:「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)を示す「判定フェーズ」、習熟度「A」「B」「C」に達している必要がある割合を示す「第一基準値」、習熟度「A」「B」に達している必要がある割合を示す「第二基準値」、判定基準値の承認者を示す「承認者」との各項目情報から成り、具体的には、図11(b)に示す如く、「判定フェーズ」が「シャドーイング」、「第一基準値」が「90%」、「第二基準値」が「30%」、「承認者」が「10001234」のように格納し、クライアント113を用いて入力するため氏名IDの入力画面は、図12(a)(b)に示す如き氏名ID入力欄から成り、引き継ぎ項目のチェックリスト画面は、図13(a)(b)に示す如き、前述した引き継ぎ項目管理データベース109(図8)の各項目及び各項目内容である。
同様に判定基準値画面は、図14(a)(b)に示す如く、判定基準値を登録するフェーズを入力するための「判定フェーズ(段階・工程)」と、「第一基準値」の判定基準値を入力するための「第一基準値」と、「第二基準値」の判定基準値を入力するための「第二基準値」との各入力欄とから構成され、引き継ぎ状況入力画面は、図15(a)(b)に示す如く、状況を入力する引き継ぎ内容を入力するための「引き継ぎ内容」、実施項目(リバースシャドーイング、シャドーイング、引き継ぎ、資料確認)を入力するための「実施項目」、状況を入力する引き継ぎ内容を入力するための「引き継ぎ内容」、引き継ぎ元実施者の氏名IDを入力するための「引き継ぎ元実施者」、引き継ぎ先実施者の氏名IDを入力するための「引き継ぎ先実施者」、実施項目を実施する日付である「実施日」の各入力欄とから構成され、終了判定結果表示画面は、図16(a)(b)に示す如く、判定の可否を表示するための「判定結果」入力欄から構成される。
[動作]
さて、前述のように構成された業務引継ぎ判定システムは、まず、引き継ぎ項目チェックリスト作成処理部103が、図2に示す如く、管理者によりクライアント113の入力機器を用いて入力された管理者の氏名IDの入力を受け付けるステップ202と、同様に引き継ぎ業務の「分類」の入力を受け付けるステップ203と、同引き継ぎ業務の「内容」の入力を受け付けるステップ204と、同引き継ぎ業務の「頻度」の入力を受け付けるステップ205と、これらステップ202〜205によって入力された「分類」「内容」「頻度」の各項目をメモリ等に保存するステップ206と、同保存した項目(「分類」「内容」「頻度」)及びサーバのシステム日付を項目「登録日」として引き継ぎ項目管理DB109に登録するステップ207とから成る引き継ぎ項目情報作成工程を実行することによって、管理者が引き継ぎ項目管理DB109に引き継ぎ業務の「分類」「内容」「頻度」「登録日」の各項目のチェックリストを作成することができる。
[初期登録動作]
次に本実施形態による業務引継ぎ判定システムは、引き継ぎ項目チェックリスト承認処理部104が、図3に示す如く、管理者によりクライアント113の入力機器を用いて入力された管理者の氏名IDの入力を受け付けるステップ302と、前述の引き継ぎ項目情報作成工程により格納した引き継ぎ項目情報中の引継ぎ項目(「分類」「内容」「頻度」「登録日」)を引き継ぎ項目管理DB109から読み込むステップ303と、該ステップ303により読み込んだ引き継ぎ項目をクライアント113の表示部に一覧表示するステップ304と、該ステップ304によって表示された引き継ぎ項目の一覧から管理者又は前任者が承認する「引き継ぎ内容業務引継ぎ(引継ぎ項目:「分類」「内容」「頻度」「登録日」)」を指定する(管理者又は前任者が承認した「引き継ぎ内容」の入力を受け付ける)ステップ305と、該ステップ305により指定された「引き継ぎ内容」をメモリ等へ保存するステップ306と、前記ステップ302により入力された管理者氏名IDを項目「承認者」とし且つサーバのシステム日付を項目「承認日」として引き継ぎ項目管理DB109に登録すステップ307とをから成る引き継ぎ項目チェックリスト承認処理工程を実行することによって、引き継ぎ項目チェックリストを承認することができる。
更に本実施形態による業務引継ぎ判定システムは、判定基準登録処理部105が、図4に示す如く、管理者によりクライアント113の入力機器を用いて入力された管理者の氏名IDの入力を受け付けるステップ402と、管理者による判定基準値を登録する「判定フェーズ(「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)」を指定するステップ403と、該ステップ403により指定されたフェーズの「第一基準値」「第二基準値」の入力(例えは、フェーズ「シャドーイング」における「第一基準値」が90%、「第二基準値」が30%等割合)を受け付けるステップ404と、前記ステップ402により「承認者」として入力された氏名IDと前記ステップ403により入力された「判定フェーズ」とステップ404により入力された「第一基準値」及び「第二基準値」とを判定基準管理DB112に格納するステップ405とから成る判定基準登録処理工程を実行することによって、個々の判定フェーズ(「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)における管理者による第一基準値」及び「第二基準値」を図11に示した如く判定基準管理DB112に格納することができる。
[引き継ぎ状況登録動作]
次に、本実施形態による業務引継ぎ判定システムによる引き継ぎ状況登録動作を図5を参照して説明する。この引き継ぎ状況登録動作は、業務引継ぎの各段階(資料確認形態を実施した初期情報登録段階、説明確認形態を実施した説明確認段階、習熟度「C」登録段階、習熟度「B」登録段階、習熟度「A」登録段階)において、実施した項目(「資料確認形態」又は「説明確認形態」又は「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)及び習熟度状況を登録するものであつて、引き継ぎ状況入力処理部106が、図5に示す如く、クライアント113の入力機器を用いて入力した氏名IDの入力を受け付けるステップ502と、引き継ぎ内容(引継ぎ項目:「分類」「内容」「頻度」「登録日」)の入力を受け付けるステップ503と、実施項目(「資料確認」又は「引き継ぎ」又は「シャドーイング」又は「リバースシャドーイング」)の入力を受け付けるステップ504と、該ステップ504により入力された実施項目が「資料確認」か否かを判定するステップ505と、該ステップ505において実施項目が「資料確認」と判定したとき、「習熟度」を「D」(初期設定)に登録するステップ506と、入力された引き継ぎ先実施者(後任者)の氏名IDの入力を受け付けるステップ507と、これらステップ506〜508による「資料確認」の実施日の入力を受け付けるステップ508と、前記ステップ502〜508による各項目を引き継ぎ項目管理DB109の該当項目に登録するステップ508とを実行することによって、引き継ぎを行う業務に対する初期設定情報である引き継ぎ内容と実施項目と後任者とを初期情報登録段階として引き継ぎ項目管理DB109の引き継ぎ項目情報に登録するように動作する 。
また、引き継ぎ状況入力処理部106は、前記ステップ502〜504を介して前記ステップ505において実施項目が「資料確認」でないと判定したとき、実施項目が「説明確認」か否かを判定するステップ509と、該ステップ509において実施項目が「説明確認」であると判定したとき、「習熟度」を「C」に登録するステップ510と、引き継ぎ元実施者(前任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ511と、引き継ぎ先実施者(後任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ512と、「説明確認」の実施日の入力を受け付け、前記ステップ524に移行するステップ513と、前記ステップ524とを実行することによって、前任者が後任者に対して業務の引き継ぎを実施した過程における「習熟度(「C」)」と前任者と後任者とを習熟度「C」登録段階として引き継ぎ項目管理DB109の引き継ぎ項目情報に登録することができる。
次に、引き継ぎ状況入力処理部106は、引き継ぎ状況において「シャドーイング(前任者が行う業務を後任者が直接見て業務項目内容を習得する段階)」が終了し、前記ステップ502〜505を介して前記ステップ509において「説明確認」でないと判定したとき、実施項目が「シャドーイング」か否かを判定するステップ514と、該ステップ514において実施項目が「シャドーイング」であると判定したとき、「習熟度」を「B」に登録するステップ515と、引き継ぎ元実施者(前任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ516と、引き継ぎ先実施者(後任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ517と、「シャドーイング」の実施日の入力を受け付け、前記ステップ524に移行するステップ518と、前記ステップ524とを実行することによって、前任者が後任者に対して業務の引き継ぎを実施した過程における「シャドーイング」を習熟度「B」登録段階として引き継ぎ項目管理DB109の引き継ぎ項目情報に登録するように動作する。
次に、引き継ぎ状況入力処理部106は、引き継ぎ状況において「リバースシャドーイング」が終了し、前記ステップ502〜505、509を介して前記ステップ514において実施項目がシャドーイングでないと判定したとき、「習熟度」を「A」に登録するステップ520と、引き継ぎ元実施者(前任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ521と、引き継ぎ先実施者(後任者)の氏名ID入力を受け付けるステップ522と、「リバースシャドーイング」の実施日の入力を受け付け、前記ステップ524に移行するステップ523と、前記ステップ524とを実行することによって、前任者が後任者に対して業務の引き継ぎを実施した過程における「リバースシャドーイング」を習熟度「A」登録段階として引き継ぎ項目管理DB109の引き継ぎ項目情報に登録することができる。
このように本実施形態による引き継ぎ状況入力処理部106は、業務の引継ぎ過程における引き継ぎ内容及び実施項目を登録する「資料確認」を実施した習熟度「D」の初期情報登録段階と、「説明確認」を実施した習熟度「C」登録段階と、「シャドーイング」を実施した習熟度「B」登録段階と、「リバースシャドーイング」を実施した習熟度「A」登録段階の各習熟度状況を引き継ぎ項目管理DB109の引き継ぎ項目情報に登録することができる。
[業務引継ぎ状況判定動作]
さて、本実施形態による業務引継ぎ判定システムは、管理者が判定基準管理DB112に登録された全ての引き継ぎ項目の引継ぎ状況を確認するとき、シャドーイング終了判定処理部107が、図6に示す如く、クライアント113の入力機器を用いて入力した管理者の氏名IDの入力を受け付けるステップ603と、引き継ぎ項目管理DB109に対して登録された全ての「引き継ぎ項目」及び「習熟度」を含む引き継ぎ項目情報を読込むステップ605と、該ステップ605により読み込んだ引き継ぎ項目の件数を計数するステップ606と、ステップ605により読み込んだ引き継ぎ項目中の習熟度が「A」「B」「C」である「引き継ぎ項目」の件数をカウントするステップ607と、前記ステップ605により読み込んだ引き継ぎ項目数に対する習熟度「A」「B」「C」の項目の割合(ABC習熟度割合という。)を算出するステップ608と、前記判定基準管理DB112から前記ステップ605により読み込んだ全ての「引き継ぎ項目」に対する第一判定基準値及び第二判定基準値を読み込むステップ609と、前記ステップ608により算出したABC習熟度割合が第一判定基準値以上か否かを判定するステップ610と、該ステップ610によりABC習熟度割合が第一判定基準値(例えば90%)以上であると判定したとき、習熟度が「A」「B」である引き継ぎ項目の件数をカウントするステップ611と、前記ステップ605により読み込んだ引き継ぎ項目数に対する習熟度「A」「B」の項目の割合(AB習熟度割合という。)を算出するステップ612と、前記ステップ612により算出したAB習熟度割合が第二判定基準値(例えば、30%)以上か否かを判定するステップ613と、該ステップ613においてAB習熟度割合が第二判定基準値以上である(ある程度の習熟度に達している)と判定したとき、判定結果として「シャドーイング完了」をクライアント113の表示部に表示するステップ614と、前記ステップ610においてABC習熟度割合が第一判定基準値以上でない(例えば、90%に達していない)と判定したとき及び前記ステップ613において高習熟度が第二判定基準値以上でない(例えば、30%に達していない)と判定したとき、判定結果として「シャドーイング未完了」をクライアント113の表示部に表示するステップ615と、該ステップ615及び614に続き、判定基準管理DB112の項目「判定項目」に「シャドーイング」、項目「判定日」にシステム日付、項目「実行者の氏名ID」に入力した氏名ID、項目「判定結果」に判定結果を登録するステップ616とを実行することによって、判定基準管理DB112に登録された全ての引き継ぎ項目に対して「説明確認」段階以上がほぼ(本例では90%)完了し且つ「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」がある程度(本例では30%)完了したと判定した時点で「シャドーイング」が完了していると判定するように動作する。
次に、本実施形態による業務引継ぎ判定システムは、管理者が業務の引継ぎ状況(リバースシャドーイング終了)を確認するとき、リバースシャドーイング終了判定処理部108が、クライアント113の入力機器を用いて入力した氏名IDの入力を受け付けるステップ702と、引き継ぎ項目管理DB109に対して登録された「引き継ぎ項目」及び「習熟度」を含む引き継ぎ項目情報を読込むステップ703と、該ステップ703により読み込んだ「引き継ぎ項目」数を計数するステップ705と、前記ステップ703により読み込んだ「引き継ぎ項目」中の習熟度が「A」「B」「C」である「引き継ぎ項目」数を計数するステップ706と、前記ステップ703により読み込んだ「引き継ぎ項目」数に対する習熟度「A」「B」「C」の項目の割合(ABC習熟度割合という。)を算出するステップ707と、判定基準管理DB112から前記ステップ703により読み込んだ「引き継ぎ項目」に対する第一判定基準値及び第二判定基準値を取得するステップ708と、前記ステップ707により算出したABC習熟度割合が前記ステップ708により取得した第一判定基準値と一致するか否か(例えば、100%=全「引き継ぎ項目」の「引き継ぎ」が完了している)を判定するステップ710と、該ステップ710においてABC習熟度割合が第一判定基準値と一致すると判定したとき、習熟度が「A」「B」である「引き継ぎ項目」数を計数するステップ711と、前記ステップ703により読み込んだ「引き継ぎ項目」数に対する習熟度「A」「B」の項目の割合(AB習熟度割合という。)を算出するステップ712と、該ステップ712より算出したAB習熟度割合が第二判定基準値以上(例えば、60%以上)か否かを判定するステップ713と、該ステップ713によりAB習熟度割合が第二判定基準値以上と判定したとき、全「引き継ぎ項目」の「説明確認」段階が全て(100%)完了し且つ「リバースシャドーイング」が全「引き継ぎ項目」数に対して第二基準値の60%以上完了していると判定したとき、判定結果として「リバースシャドーイング完了」をクライアント113の表示部に表示するステップ714と、前記ステップ710においてABC習熟度割合が第一判定基準値と一致しないと判定したとき及び前記ステップ713において高習熟度が第二判定基準値以上ででないと判定したとき、判定結果として「リバースシャドーイング未完了」をクライアント113の表示部に表示するステップ715と、判定状況管理DB111の項目「判定項目」に「リバースシャドーイング」、項目「判定日」にシステム日付、項目「実行者の氏名ID」に入力した氏名ID、項目「判定結果」に判定結果を登録するステップ716とを実行することによって、引き継ぎ業務の全項目に対して「説明確認」段階が全て完了し且つ「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」がある程度(本例では60%)完了したと判定した時点で「リバースシャドーイング」が完了していると判定するように動作する。
このように本実施形態による業務引継ぎ判定システムは、引き継ぎ業務の全項目に対して「説明確認」段階がほぼ(本例では90%)完了し且つ「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」がある程度(本例では30%)完了したと判定した時点で「シャドーイング」が完了していると判定すると共に、引き継ぎ業務の全項目に対して「説明確認」段階が全て完了し且つ「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」がある程度(本例では60%)完了したと判定した時点で「リバースシャドーイング」が完了していると判定することによって、実際の引き継ぎ業務における「シャドーイング」及び「リバースシャドーイング」を考慮した業務引き継ぎ情報を管理者が指定した判断基準によって判断することができる。
10 サーバ、102 業務引継ぎ判定システム、
103 引継ぎ項目チェックリスト作成処理部、
104 引継ぎ項目チェックリスト承認処理部、105 判定基準登録処理部、
106 引継ぎ状況入力処理部、107 シャドーイング終了判定処理部、
108 リバースシャドーイング終了判定処理部、
109 引継ぎ項目管理データベース、110 関係者管理データベース、
111 判定状況管理データベース、112 判定基準管理データベース、
113 クライアント、114 ネットワーク

Claims (4)

  1. 前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況を判定するための業務引継ぎ判定システムであって、
    引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
    前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
    業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
    前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を行うシャドーイング終了判定処理部と、
    前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を行うリバースシャドーイング終了判定処理部と、
    を備えたことを特徴とする業務引継ぎ判定システム。
  2. 前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況をコンピュータシステムにより判定する業務引継ぎ判定方法であって、
    前記コンピュータシステムが、
    引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
    前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
    業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部とを備え、
    前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程と、
    前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程とを実行する、
    ことを特徴とする業務引継ぎ判定方法。
  3. 前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況を判定する業務引継ぎ判定システムであって、
    引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
    前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
    業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
    前記シャドーイングの終了判定を行うシャドーイング終了判定処理部と、
    前記リバースシャドーイングの終了判定を行うリバースシャドーイング終了判定処理部とを備え、
    前記引き継ぎ状況入力処理部が、前記引継ぎ項目及び実施項目が入力されたとき、
    前記入力された実施項目が資料確認形態か否かを判定し、資料確認形態と判定したときに前記習熟度Dを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目が説明確認形態か否かを判定し、説明確認形態と判定したときに前記習熟度Cを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がシャドーイングか否かを判定し、シャドーイングと判定したときに前記習熟度Bを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がリバースシャドーイングか否かを判定し、リバースシャドーイングと判定したときに前記習熟度Aを前記引き継ぎ項目管理データベースの引き継ぎ項目情報に格納する習熟度登録工程を実行し、
    前記シャドーイング終了判定処理部が、前記氏名IDが入力されたとき、
    該入力された氏名IDをキーとして前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
    該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第1算出工程と、
    前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第2算出工程と
    前記第1算出工程により算出したABC習熟度割合が第1の基準値以上且つ前記第2算出工程により算出したAB習熟度割合が第2の基準値以上と判定したとき、シャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を実行し、
    前記リバースシャドーイング終了判定処理部が、前記氏名IDが入力されたとき、
    該入力された氏名IDをキーとして前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
    該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第3算出工程と、
    前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第4算出工程と
    前記第3算出工程により算出したABC習熟度割合が第3の基準値以上且つ前記第4算出工程により算出したAB習熟度割合が第4の基準値以上と判定したとき、リバースシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を実行する、
    ことを特徴とする業務引継ぎ判定システム。
  4. 前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況をコンピュータシステムにより判定する業務引継ぎ判定方法であって、
    該コンピュータシステムが、引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、
    前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、
    業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、
    前記シャドーイングの終了判定を行うシャドーイング終了判定処理部と、
    前記リバースシャドーイングの終了判定を行うリバースシャドーイング終了判定処理部とを備え、
    前記引き継ぎ状況入力処理部に、前記引継ぎ項目及び実施項目が入力されたとき、
    前記入力された実施項目が資料確認形態か否かを判定し、資料確認形態と判定したときに前記習熟度Dを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目が説明確認形態か否かを判定し、説明確認形態と判定したときに前記習熟度Cを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がシャドーイングか否かを判定し、シャドーイングと判定したときに前記習熟度Bを前記引き継ぎ項目管理データベースのチェックリストに格納し、前記入力された実施項目がリバースシャドーイングか否かを判定し、リバースシャドーイングと判定したときに前記習熟度Aを前記引き継ぎ項目管理データベースの引き継ぎ項目情報に格納する習熟度登録工程を実行させ、
    前記シャドーイング終了判定処理部に、前記氏名IDが入力されたとき、
    前記引き継ぎ項目管理データベースに格納から全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
    該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第1算出工程と、
    前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第2算出工程と
    前記第1算出工程により算出したABC習熟度割合が第1の基準値以上且つ前記第2算出工程により算出したAB習熟度割合が第2の基準値以上と判定したとき、シャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を実行させ、
    前記リバースシャドーイング終了判定処理部に、前記氏名IDが入力されたとき、
    前記引き継ぎ項目管理データベースから全ての引き継ぎ項目及び習熟度を含む引き継ぎ項目情報を取得する工程と、
    該取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBとCの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したABC習熟度割合を算出する第3算出工程と、
    前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる習熟度がAとBの引継ぎ項目数を、前記取得した引き継ぎ項目情報に含まれる引継ぎ項目の全数で除算したAB習熟度割合を算出する第4算出工程と
    前記第3算出工程により算出したABC習熟度割合が第3の基準値以上且つ前記第4算出工程により算出したAB習熟度割合が第4の基準値以上と判定したとき、リバースシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を実行させる、
    ことを特徴とする業務引継ぎ判定方法。
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