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JP2013192367A - 電力変換装置 - Google Patents

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JP2013192367A
JP2013192367A JP2012056771A JP2012056771A JP2013192367A JP 2013192367 A JP2013192367 A JP 2013192367A JP 2012056771 A JP2012056771 A JP 2012056771A JP 2012056771 A JP2012056771 A JP 2012056771A JP 2013192367 A JP2013192367 A JP 2013192367A
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徹也 川島
Hideki Miyazaki
英樹 宮崎
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Hitachi Automotive Systems Ltd
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Abstract

【課題】電力変換装置には電動機や直流バッテリに電気的に接続されたバスバーが存在しており、このバスバーで生じるジュール熱が電力変換装置の内部温度を上げる問題があった。また、電気自動車に使用されるので収納空間の制約から電力変換装置を小型にまとめることが要請されている。
【解決手段】半導体素子を内蔵するパワーモジュールと、直流電流を供給する直流バスバーと、交流電流が出力される交流バスバーと、冷媒が流れる冷却水路を有する水路筺体からなる電力変換装置であって、水路筺体の冷却水路にパワーモジュールが配置され、水路筺体の第1の面で直流バスバーを冷却し、水路筺体の第2の面で交流バスバーを冷却するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明はインバータ回路を備えた電力変換装置に係り、特に半導体パワーモジュールとバスバーを効率良く冷却することができる新規な電力変換装置に関するものである。
電気自動車、或いはハイブリッド自動車等においては車両の動力源として電動機を搭載しており、一般的には電動機に供給する電力を制御するためにインバータ装置を主要構成要素とする電力変換装置を備えている。
インバータ装置は絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ等の電力用半導体素子を内蔵した半導体パワーモジュール、その半導体パワーモジュールを駆動する駆動回路、それらを制御する制御回路、及びバッテリから供給される電力の配線である直流バスバー、電動機へ供給する電力の配線である交流バスバー、および電流平滑化用のコンデンサ等を備えている。
このようなインバータ装置を備えた電力変換装置においては、その性能を十分に発揮させるためには電力変換装置の冷却が不可欠であり、従来から提案されているインバータ装置の特に電力用半導体素子で発生する熱を冷却する技術として、例えば、特開2008−259267号公報(特許文献1)には半導体パワーモジュールの両面に放熱板を設ける構造が開示されている。
また、この他に電力用半導体素子だけでなくバスバーで発生するジュール熱の冷却が必要になる場合がある。そして、このバスバーの冷却に関しては例えば、特開2011−18847号公報(特許文献2)には半導体パワーモジュールの冷却水路内にバスバーを通してバスバーを直接的に冷却する構造が開示されている。
特開2008−259267号公報 特開2011−18847号公報
ところで、この種の電力変換装置では多くの電子部品、例えば発熱量の大きい絶縁ゲート型バイポーラトランジスタよりなる電力用半導体素子等が多く使用され、これらの電子部品からの発熱によって電力変換装置が高温の環境になる現象がある。
更に、電力変換装置には電動機や直流バッテリに電気的に接続された導線(バスバー)が存在しており、この導線で生じるジュール熱も電力変換装置の内部温度を上げ、結果的に電力変換装置の温度を高くする現象がある。
これに加えて、この種電力変換装置は電気自動車、或いはハイブリッド自動車等に使用されるので、その収納空間の制約から電力変換装置を小型にまとめることが要請されている。
本発明の目的は、電力用半導体素子や電動機や直流バッテリに電気的に接続された導線(バスバー)で発生する熱を効率よく外部に持ち去ると共に、小型にまとめた電力変換装置を提供することにある。
本発明の特徴は、インバータ回路を構成する半導体素子を内蔵する半導体パワーモジュールと、インバータ回路に直流電流を供給する直流バスバーと、インバータ回路によって変換された交流電流が出力される交流バスバーと、冷媒が流れる冷却水路を内部に有する水路筺体からなる電力変換装置であって、水路筺体の冷却水路に半導体パワーモジュールが配置され、水路筺体の第1の面で直流バスバーを冷却し、及び/または水路筺体の第2の面で交流バスバーを冷却する、ところにある。
本発明によれば、インバータ装置の半導体パワーモジュールとバスバーを効率良く冷却することができるとともに、インバータ装置を小型にまとめることができる。
電気自動車の概略のシステムを示すシステム構成図である。 電力変換装置の主構成要素であるインバータ回路の構成を示す回路図である。 本発明の一実施例になるに電力変換装置の外観斜視図である。 図3に示す電力変換装置を分解して斜めから見た分解斜視図である。 図3に示す電力変換装置をA−Aの線で断面したA-A断面図である。 半導体パワーモジュールを斜めから見た外観斜視図である。 モータジェネレータと電力変換装置を組み合わせた構成を示す構成図である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明するが、その前に本発明が対象とする電力変換装置の構成について説明する。
図1は電気自動車(以下「EV車」と記述する)のシステムを示すシステム構成図である。モータジェネレータ20は車両の走行用トルクを発生するだけでなく、モータジェネレータ20に外部から加えられる機械エネルギーを電力に変換する機能を有する。
モータジェネレータ20は例えば永久磁石同期電動機(三相)であり、電動機及び発電機として切り換え動作する。例えば坂道を下る運転状態や減速運転状態では回生制御されて発電機としてバッテリ30を充電することができる。
モータジェネレータ20が発生する回転トルクは、変速機18およびデファレンシャルギア16を介して車輪12に伝達される。一方、回生制動の運転時には、車輪12から回転トルクがモータジェネレータ20に伝達され、供給されてきた回転トルクに基づいて交流電力を発生する。発生した交流電力は電力変換装置40により直流電力に変換されて高電圧用のバッテリ30を充電し、充電された電力は再び走行エネルギーとして再利用される。
電力変換装置40はバッテリ30と直流ケーブル32を介して電気的に接続されており、バッテリ30と電力変換装置40との相互において電力の授受が行われる。
モータジェネレータ20を電動機として動作させる場合には、電力変換装置40は直流ケーブル32を介してバッテリ30から供給された直流電力を交流電力に変換して交流ケーブル34を介してモータジェネレータ20に供給する。
次に、図2を用いて電力変換装置のインバータ回路42の具体的な構成を説明する。尚、以下では電力用半導体素子として絶縁ゲート型バイポーラトランジスタを使用しており略してIGBTと記すことにする。
図2において、上アームとして動作するIGBT52及びダイオード56と、下アームとして動作するIGBT62及びダイオード66とで、上下アームの直列回路50が構成される。インバータ回路42は、この直列回路50を出力しようとする交流電力のU相,V相,W相の三相に対応して備えている。
これらの三相は、この実施の形態ではモータジェネレータ20の電機子巻線の三相の各相巻線に対応している。三相のそれぞれの上下アームの直列回路50は直列回路の中間電極69から交流電流を出力する。この中間電極69は交流端子59を介して交流バスバー86と接続され、さらに交流コネクタ88を介してモータジェネレータ20の各相巻線に電気的に接続されている。
上アームのIGBT52のコレクタ電極は正極端子57を介して正極導体板92に、また、下アームのIGBT62のエミッタ電極は、負極端子58を介して負極導体板94に電気的に接続されている。正極導体板92および負極導体板94はコンデンサ90に電気的に接続されており、さらに直流コネクタ38を介してバッテリ30に電気的に接続されている。(図3、図4等を参照のこと)
制御回路72は上位の制御装置から制御指令を受け、これに基づいてインバータ回路42を構成する各相の直列回路50を構成する上アームのIGBT52や下アームのIGBT62を制御するための制御信号である制御パルスを発生し、ドライバ回路74に供給する。
ドライバ回路74は上記制御パルスに基づき、各相のIGBTを制御するための駆動パルスをIGBT52の信号用エミッタ電極55と、ゲート電極54及び、IGBT62の信号用エミッタ電極65と、ゲート電極64を介して供給する。各相のIGBTは、ドライバ回路74からの駆動パルスに基づき、導通あるいは遮断動作を行い、バッテリ30から供給された直流電力を三相交流電力に変換し、モータジェネレータ20に供給する。
制御回路72は、IGBT52及びIGBT62のスイッチングタイミングを演算処理するためのマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と記述する)を備えている。マイコンへの入力情報としては、モータジェネレータ20に対して要求される目標トルク値、直列回路50からモータジェネレータ20に供給される電流値、及びモータジェネレータ20の回転子の磁極位置がある。
目標トルク値は、図示しないの上位の制御装置から出力された指令信号に基づくものである。電流値は、電流センサ80による検出信号に基づいて検出されたものである。磁極位置は、モータジェネレータ20に設けられたレゾルバなどの回転磁極センサ(不図示)から出力された検出信号に基づいて検出されたものである。
制御回路72内のマイコンは、目標トルク値に基づいてモータジェネレータ20のd軸、q軸の電流指令値を演算し、この演算されたd軸、q軸の電流指令値と、検出されたd軸、q軸の電流値との差分に基づいてd軸、q軸の電圧指令値を演算し、この演算されたd軸、q軸の電圧指令値を、検出された磁極位置に基づいてU相、V相、W相の電圧指令値に変換する。そして、マイコンは、U相、V相、W相の電圧指令値に基づく基本波(正弦波)と搬送波(三角波)との比較に基づいてパルス状の変調波を生成し、この生成された変調波をPWM(パルス幅変調)信号としてドライバ回路74に出力する。
ドライバ回路74は、下アームを駆動する場合、PWM信号を増幅したドライブ信号を、対応する下アームのIGBT62のゲート電極に出力する。また、ドライバ回路74は、上アームを駆動する場合、PWM信号の基準電位のレベルを上アームの基準電位のレベルにシフトしてからPWM信号を増幅し、これをドライブ信号として、対応する上アームのIGBT52のゲート電極にそれぞれ出力する。
以上がインバータ回路の具体的な構成であるが、この構成は良く知られているものであるのでこれ以上の説明は省略する。
そして、上述したように電力変換装置では多くの電子部品、例えば発熱量の大きい絶縁ゲート型バイポーラトランジスタよりなる電力用半導体素子等が多く使用され、これらの電子部品からの発熱によって電力変換装置が高温の環境になる現象がある。
更に、電力変換装置には電動機や直流バッテリに電気的に接続された導線(バスバー)が存在しており、この導線で生じるジュール熱も電力変換装置の内部温度を上げ、結果的に電力変換装置の温度を高くする現象がある。
これに加えてこの種電力変換装置は電気自動車、或いはハイブリッド自動車等に使用されるので、その収納空間の制約から電力変換装置を小型にまとめることが必要である。
本発明は、小型に構成できながら効率よく電力用半導体素子や電動機や直流バッテリに電気的に接続された導線(バスバー)で発生する熱を外部に持ち去る技術を提案するものである。
図3は電力変換装置40の外観斜視図、図4は図3に示す電力変換装置を分解して斜めから見た分解斜視図、図5は図3に示す電力変換装置をA−Aの線で断面したA-A断面図、及び図6は半導体パワーモジュールを斜めから見た外観斜視図である。
以上のような図面をもとに本発明の一実施例を説明する。図3において、参照番号110は水路筺体で長手方向に直角に位置する短辺側側面110Aには冷却水入口112が設けられ、この冷却水入口112より流入した冷却水は水路筺体110の内部を通って図示しない冷却水出口から流出される。この水路筺体110は伝熱性の良い材料、好ましくはアルミ合金で作られており、水路筺体110の内部を流れる冷却水によって熱が外部に持ち去られるようになっている。
そして、この水路筺体110の長辺側側面110Bには3個の貫通孔(図示せず)が開けられ、この貫通孔に夫々U相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cが挿入されている。このU相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cは電力用半導体素子を主要構成要素としたU相、V相、W相の上下アームの直列回路50を内蔵している。
良く知られているように、U相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cには、上下アームの直列回路50を構成する電力用半導体素子(IGBT52、IGBT62、ダイオード56、ダイオード66)が内部に封止され、外部接続端子である正極端子57、負極端子58、交流端子59および、制御信号用の接続端子である上アームゲート端子54、上アームエミッタ端子55、下アームゲート端子64、下アームエミッタ端子65と電気的に接続されている。
水路筺体110の上面110cには絶縁機能と放熱機能を備えるシート(以下放熱シートという)130Aが密着して載置され、更にその上に直流バスバーとして機能する銅よりなる正極導体板92、及び銅よりなる負極導体板94を介してコンデンサ90が載置されている。コンデンサ90の上には各半導体パワーモジュール500a、500b、及び500cを制御する制御基板120が載置されるようになっている。
制御基板120は制御回路72及びドライバ回路74が実装されるが、図面上では省略している。ドライバ回路74はこれと電気的に接続されたU相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cの制御信号用の接続端子である上アームゲート端子54、上アームエミッタ端子55、下アームゲート端子64、下アームエミッタ端子65を介して上下アームのIGBT52、62を制御する。
当然であるが個々の上下アームのIGBT52、62はこれも夫々アームゲート端子54、上アームエミッタ端子55、下アームゲート端子64、下アームエミッタ端子65を介して制御されるものである。
直流バスバーとして機能する正極導体板92の長辺方向に直交する短辺側にはバッテリの正極と接続されるバッテリ正極側電極部92aが形成され、同様に直流バスバーとして機能する負極導体板94の長手方向側にはバッテリの負極と接続されるバッテリ負極側電極部94aが形成されている。
正極導体板92および負極導体板94は配線インダクタンスの低減を目的として積層状に配置されることが望ましく、絶縁紙や樹脂などを挟んで互いに密着させてもよいものである。
ここで、正極導体板92と負極導体板94の長手方向に沿って水路筺体110の冷却水通路111が形成されており、長手方向に冷却水が流れるようになっている。これによって熱の持ち去り効率を高めている。
尚、この冷却水通路111を直線状に形成して各半導体パワーモジュール500a、500b、及び500cをこれに沿って順次並べて配置する構成や、冷却水通路111を折り返して流れるようなU字状に形成して各半導体パワーモジュール500a、500b、及び500cをこれに沿って順次並べて配置する構成を採用することができる。直線状に冷却水通路111を形成する場合は水路筺体110の対向する面に夫々冷却水の出入口を設ければ良く、また、U字状に冷却水通路111を形成する場合は水路筺体110の一方の面に夫々冷却水の出入口を設ければ良いものである。
また、正極導体板92の長辺側には半導体パワーモジュールの正極端子57と接続される正極側電極部92bが形成され、同様に負極導体板94の長辺側には半導体パワーモジュールの負極端子58と接続される負極側電極部94bが形成されている。
水路筺体110の下側には銅よりなる3本のU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cが配置されており、U相交流バスバー86aの接続端子86aaはU相半導体パワーモジュール500aの交流端子59に接続され、V相交流バスバー86bの接続端子86bbはV相半導体パワーモジュール500bの交流端子59に接続され、W相交流バスバー86cの接続端子86ccはW相半導体パワーモジュール500cの交流端子59に接続されている。
ここで、3本のU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cの延びる方向に沿って水路筺体110の冷却水通路111が形成されており、各交流バスバーの延びる方向に冷却水が流れるようになっている。これによって熱の持ち去り効率を高めている。
図4及び図5に示されているように、水路筺体110の底面110Dには絶縁機能と放熱機能を備えるシート(以下放熱シートという)130Bが密着して配置されている。そして、上述した3本のU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cが放熱シート130Bに密着して配置されている。
尚、図5においてコンデンサ90は正極端子91aを介して正極導体板92と電気的に接続され、同様にコンデンサ90の負極端子91bを介して負極導体板94と電気的に接続されている。
図6にあるように、U相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cは中空の缶状の容器503に収納されその一端に取り付けハウジング501が形成されている。そして、この取り付けハウジングを水路筺体110の上面110Cと底面110Dを繋ぐ側面110Bに設けた貫通孔に取り付ければ、図5にあるように缶状の容器503が水路筺体110の冷却水通路111に露出するようになる。
したがって、IGBT等で発生する熱は主としてU相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cの容器503によって形成される第一放熱面503a、及び第二の放熱面503bから水路筐体110内の冷却水通路111を流れる冷却水に放熱される。このとき、放熱面503a、503bには冷却水との接触面積を大きくするため、図示してはいないが柱状、あるいは板状の放熱フィンが設けられている。
そして、本実施例の特徴の一つは上述したように水路筐体110の上面110Cに放熱シート130Aを介して直流バスバーである正極導体板92及び負極導体板94が密着して配置されていることである。。
また、本実施例のもう一つの特徴は上述したように水路筐体110の底面110Dに放熱シート130Bを介して交流バスバー86a、86b及び86cが密着して配置されていることである。
放熱シート130A及び130Bは上述しているように放熱機能と絶縁機能を兼ね備えていることが重要であり、本実施例においては複合材によって放熱シート130A及び130Bが形成されている。具体的には放熱シートと絶縁シートを貼り合わせた二重構造のシートである。
放熱シート130A及び130Bの材料としては、絶縁シート部はPET(ポリエチレンテレフタラート)が使用され、放熱性を高めるためその厚さをなるべく薄くしており、厚さは0.1mmのものを使用している。また、放熱シート部はシリコン系の樹脂材料が使用され、その厚さは1.0mmのものを使用している。このような放熱シート部、及び絶縁シート部は説明した材料や厚さに限定されなく、これ以外の材料や仕様が適宜選択、採用されても差し支えないものであるが、実際の材料としてはこれらが使用実績等の観点から望ましいものである。
以上のような構成の電力変換装置において、電動機を駆動するためインバータ回路を含む電力変換装置40によって直流電流が交流電流に変換され、また電動機を発電機と使用するため交流電流が直流電流に変換されるが、そのために使用されるインバータ回路のIGBT等で発生する熱は主としてU相半導体パワーモジュール500a、V相半導体パワーモジュール500b、及びW相半導体パワーモジュール500cの容器503によって形成される第一放熱面503a、及び第二の放熱面503bから水路筐体110内の冷却水通路111を流れる冷却水に放熱される。このため半導体パワーモジュール500a、500b、及び500c自身による熱は効率よく冷却水に移されて水路筺体110の外部に持ち去られる。
また、直流と交流の変換過程で生じる正極導体板92及び負極導体板94よりなる直流バスバー及びU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cでのジュール熱は放熱シート130A及び130Bを介して水路筺体110の本体に伝えられ、更に水路筺体110を流れる冷却水によって外部に持ち去られるので、効率よく両バスバーで生じるジュール熱を逃がすことができるようになる。
また、本実施例によると水路筺体110の上面に放熱シート130A、直流バスバーを構成する正極導体板92、負極導体板94及びコンデンサ90を積み上げる構成とし、更に水路筺体110の低面に放熱シート130B、交流バスバーを積み上げる構成としたのでこれらを効率よく小型にまとめることができ、電気自動車、或いはハイブリッド自動車等の狭い収納空間に収めることができる。
更に、電力変換装置には電動機と電気的に接続された熱伝達が良い導線が接続されており、この導線を介して電動機の熱が電力変換装置の交流バスバーに流入し、この熱がインバータ回路部や、場合によってはコンデンサまで侵入して結果的に電力変換装置の温度を高くする現象がある。電力変換装置のコンデンサは熱的に弱く、外部から侵入する熱を出来るだけ少なくすることが要請されている。
本実施例においては、交流バスバーに流入してくる外部からの熱(例えば電動機からの熱)は放熱シート130Bを通って水路筺体110に伝えられようになる。水路筐体110は冷媒入口112から流入する冷却水によって冷却されるためにU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cより温度が低くなっており、この温度勾配の差によってU相交流バスバー86a、V相交流バスバー86b及びW相交流バスバー86cの熱は水路筐体110に効率よく流れることになる。よって、電動機の熱が電力変換装置の交流バスバーに流入しても効率よく水路筺体110を流れる冷却水で持ち去ることが期待できる。
図7は小型にまとめられた本実施例になる電力変換装置40をモータジェネレータ20に組み込んだ構成を示す構成図である。
図7において、簡略化して示した電動機を収納したハウジング200には一体に形成された電力変換装置40を収納する収納部202が形成されている。この収納部202は全体的には矩形の箱状に形成され、この箱内に電力変換装置40がぴったりと収まるように収納されている。これによって、電動機と電力変換装置が一体化された、いわゆる機電一体型のモータジェネレータ20が実現できる。
そして、電力変換装置を構成する水路筺体110の冷却水入口112や冷媒出口、図2に示す直流コネクタ38等は収納部202に設けた窓部202A,202B等から外部に向かって引き出すことができるように構成されている。
尚、交流コネクタ88は収納部202の外部に露出させてモータジェネレータ20の三相の電機子巻線と接続しても良いし、収納部202の底面の底壁面を貫通して接続しても良いものである。ここで、電動機と電力変換装置が一体化された機電一体型のモータジェネレータ20においては、図7にあるように交流バスバー86a、86b、86cと電機子巻線の接続部側に冷却水入口112を設けた方が冷却効果が向上するようになる。
以上に説明した実施例おいては電気自動車の駆動用電動機と電力変換装置を一体化したものについて説明しているが、図3乃至図6に示した実施例はハイブリッド自動車への適用や、電動機と電力変換装置を別々に構成したシステムへの適用も可能である。
12…車輪、16…デファレンシャルギア、18…変速機、20…モータジェネレータ、30…バッテリ、32…直流ケーブル、34…交流ケーブル、38…直流コネクタ、40…インバータ装置、42…インバータ回路、50…上下アームの直列回路、52…上アームのIGBT、54…上アームゲート電極、55…上アームエミッタ電極、56…上アームのダイオード、58…負極端子、59…交流端子、62…下アームのIGBT、64…下アームゲート電極、65…下アームエミッタ電極、66…下アームのダイオード、69…中間電極、72…制御回路、74…ドライバ回路、80…電流センサ、86…交流バスバー、86a…U相交流バスバー、86b…V相交流バスバー、86c…W相交流バスバー、88…交流コネクタ、90…コンデンサ、91a…コンデンサ正極端子、91b…コンデンサ負極端子、92…正極導体板、92a…正極導体板のバッテリ側正電極、94…負極導体板、94a…負極導体板のバッテリ側負電極、110…水路筐体、110A…水路筐体の短辺側の側面、111B…水路筐体の長辺側の側面、110C…水路筐体の上面、111D…水路筐体の底面、
112…冷媒入口、111…冷却水流路、120…制御基板、130A、130B…放熱シート、200…ハウジング、202…収納部、500a…U相半導体パワーモジュール、500b…V相半導体パワーモジュール、500c…W相半導体パワーモジュール。

Claims (12)

  1. インバータ回路を構成する半導体素子を内蔵する半導体パワーモジュールと、前記インバータ回路に直流電流を供給する直流バスバーと、前記インバータ回路によって変換された交流電流が出力される交流バスバーと、前記半導体パワーモジュールを冷却する冷却水が流れる冷却水路を有する水路筺体からなる電力変換装置において、
    前記水路筺体の前記冷却水路内に前記半導体パワーモジュールを配置し、前記水路筺体の第1の面と前記直流バスバーの少なくとも一部を熱的に接続して前記直流バスバーを冷却し、または/及び前記水路筺体の第2の面と前記交流バスバーの少なくとも一部を熱的に接続して冷却するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記水路筺体と前記直流バスバーとの間、及び前記水路筺体と前記交流バスバーの間には絶縁機能と放熱機能を有する放熱シートを介して互いに接触していることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項2に記載の電力変換装置において、
    前記水路筺体の側面には貫通孔が設けられて前記半導体パワーモジュールが挿通固定され、前記水路筺体の側面と直交する上面と前記直流バスバーを前記放熱シートで熱的に接続して前記直流バスバーを冷却し、前記水路筺体の側面と直交する底面と前記交流バスバーを前記放熱シートで熱的に接続して冷却するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項3に記載の電力変換装置において、
    前記直流バスバーの長手方向と前記水路筺体に設けた冷却水通路の方向が一致するように前記直流バスバーを前記水路筺体に前記放熱シートを介して密着させたことを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項3に記載の電力変換装置において、
    前記交流バスバーの延びる方向と前記水路筺体に設けた冷却水通路の方向が一致するように前記交流バスバーを前記水路筺体に前記放熱シートを介して密着させたことを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記前記水路筺体に設けた冷却水通路は直線状延びる通路、或いは途中で折り返して戻る通路であることを特徴とする電力変換装置。
  7. インバータ回路を構成する半導体素子を内蔵する半導体パワーモジュールと、前記インバータ回路に直流電流を供給する直流バスバーと、前記インバータ回路によって変換された交流電流が出力される交流バスバーと、前記半導体パワーモジュールを冷却する冷却水が流れる冷却水路を有する水路筺体からなる電力変換装置において
    前記水路筺体の前記冷却水路内に前記半導体パワーモジュールを配置し、前記水路筺体の第1の面に絶縁機能と放熱機能を備える放熱シートを介して前記直流バスバーを熱接触するように配置すると共に前記直流バスバーの前記放熱シートへの接触面とは反対側の面に前記直流バスバーと電気的に接続されたコンデンサを載置し、前記水路筺体の第1の面とは反対側に絶縁機能と放熱機能を備える放熱シートを介して前記交流バスバーを接触するように配置したことを特徴とする電力変換装置。
  8. 請求項7に記載の電力変換装置であって、
    前記半導体パワーモジュールは前記水路筺体の前記第1の面と前記第2の面を繋ぐ側面に設けた貫通孔を挿通して前記冷却水通路内に露出するように前記水路筺体に固定されていることを特徴とする電力変換装置。
  9. 請求項8に記載の電力変換装置において、
    前記直流バスバーの長手方向と前記水路筺体に設けた冷却水通路の方向が一致するように前記直流バスバーを前記水路筺体に前記放熱シートを介して密着させたことを特徴とする電力変換装置。
  10. 請求項8に記載の電力変換装置において、
    前記交流バスバーの延びる方向と前記水路筺体に設けた冷却水通路の方向が一致するように前記交流バスバーを前記水路筺体に前記放熱シートを介して密着させたことを特徴とする電力変換装置。
  11. 請求項1乃至請求項10に記載のいずれかの電力変換装置において、
    前記電力変換装置は電動機のハウジングに形成した箱状の収納部内に載置されて前記電動機と一体化されていることを特徴とする電力変換装置。
  12. 請求項11に記載の電力変換装置において、
    前記交流バスバーと前記電動機の電機子巻線の接続部側に前記冷却水通路の入口が配置されていることを特徴とする電力変換装置。
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