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JP2013190902A - 切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置及び入力装置を含む操作ユニットにより複数の情報処理装置を切り替えて使用するための切替装置において、入力装置からの誤入力を抑制すること。
【解決手段】入力装置(12、13)を接続可能な第1接続部(32、33)と、入力装置から入力された情報を処理する情報処理装置(201〜20n)を接続可能な第2接続部(701〜70n)と、情報処理装置から出力された情報を表示する表示装置(11)を接続可能な第3接続部(31)と、表示装置の電源がオフの場合、または第3接続部に表示装置が接続されていない場合に、第1接続部に接続された入力装置から入力された情報が、第2接続部に接続された情報処理装置に出力されることを禁止する出力禁止制御を行う制御部(40)と、を備えることを特徴とする切替装置(30)。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の情報処理装置を切り替えて使用するための切替装置に関する。
表示装置(例えば、ディスプレイ)及び入力装置(例えば、マウス・キーボード)を含む操作ユニットと、複数の情報処理装置(例えば、PC:Personal Computer)とを、切替装置を介して接続した情報システムが知られている。ユーザは1組の操作ユニットを操作し、切替装置により複数台のPCを切り替えて使用することができる。操作ユニットの入力装置(マウス・キーボード)から入力された情報は、対応するPCに入力され処理されると共に、PCにより処理された情報は、対応する操作ユニットの表示装置(ディスプレイ)に表示される。
特開2007−034376号公報
従来の情報システムでは、表示装置の電源がオフになっている場合や、表示装置が切替装置に接続されていない場合でも、入力装置からのデータが情報処理装置に送信される構成となっている。このとき、ユーザは情報処理装置の表示画面を確認することができないため、入力装置からの誤入力に気付きにくいという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、表示装置及び入力装置を含む操作ユニットにより複数の情報処理装置を切り替えて使用するための切替装置において、入力装置からの誤入力を抑制することを目的とする。
本発明は、入力装置を接続可能な第1接続部と、前記入力装置から入力された情報を処理する情報処理装置を接続可能な第2接続部と、前記情報処理装置から出力された情報を表示する表示装置を接続可能な第3接続部と、前記表示装置の電源がオフの場合、または前記第3接続部に前記表示装置が接続されていない場合に、前記第1接続部に接続された前記入力装置から入力された情報が、前記第2接続部に接続された前記情報処理装置に出力されることを禁止する出力禁止制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする切替装置である。
上記構成において、前記制御部は、前記第3接続部に接続された前記表示装置に対し、電源情報取得のためのコマンドを定期的に送信すると共に、前記コマンドに応答して前記表示装置から送信された電源情報に基づき、前記表示装置の電源がオフであるか否か及び前記表示装置が前記第3接続部に接続されているか否かを判定する構成とすることができる。
上記構成において、前記第2接続部は、複数の情報処理装置を接続可能であり、前記第1接続部に接続された前記入力装置、及び前記第3接続部に接続された前記表示装置のそれぞれが、前記第2接続部に接続された前記複数の情報処理装置のうちいずれか1つと接続するように切り替えを行う切替部を備え、前記制御部は、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、前記出力禁止制御を行うか否かを設定可能である構成とすることができる。
上記構成において、前記第1接続部は、複数の入力装置を接続可能であり、
前記制御部は、前記複数の入力装置のそれぞれに対し、前記出力禁止制御を行うか否かを設定可能である構成とすることができる。
上記構成において、前記制御部において前記出力禁止制御が行われているか否かをユーザに通知する通知部を備える構成とすることができる。
本発明によれば、表示装置及び入力装置を含む操作ユニットにより複数の情報処理装置を切り替えて使用するための切替装置において、入力装置からの誤入力を抑制することができる。
情報システムの全体構成を示すブロック図である。 実施例1に係る切替装置の動作を示すフローチャートである。 切替装置の初期設定画面を示す図である。 実施例2に係る切替装置の動作を示すフローチャートである。 切替装置の外観を示す図である。 実施例3に係る切替装置の動作を示すフローチャートである。
図1は、実施例1に係る切替装置を含む情報システムの全体構成を示すブロック図である。操作ユニット10及び複数のPC201〜20nが、それぞれ切替装置30に接続されている。一台の切替装置30に接続されるPCの数(n)は、任意の値とすることができる。
操作ユニット10は、表示装置の一例であるディスプレイ11、入力装置の一例であるキーボード12及びマウス13を含む。ディスプレイ11は、PC201〜20nのいずれかから送信される情報(例えば、映像信号)を表示するための装置であり、キーボード12及びマウス13は、PC201〜20nのいずれかに情報(例えば、制御信号)を入力し、操作するための装置である。ディスプレイ11、キーボード12、及びマウス13は、それぞれ切替装置30の対応するインターフェース(31、32、33)に接続されている。
表示装置及び入力装置としては、上記で挙げた以外にも様々な形態の装置を用いることができる。例えば、表示装置及び入力装置として、両者の機能を兼ね備えたタッチパネル式ディスプレイを用いてもよい。また、PC201〜20nからの音声情報を出力可能な装置として、操作ユニット10に音声出力装置(不図示)を備える構成としてもよい。
PC201〜20nは、情報処理装置の一例であり、それぞれ処理部211〜21n及び記憶部221〜22nを含む。処理部211〜21nは、操作ユニット10との間で送受信される情報を始めとする様々な情報を処理する機能を有し、例えばCPU(Central Processing Unit)、メモリ等から構成される。記憶部221〜22nは、各種プログラムを始めとする様々な情報を記憶する機能を有し、例えばHDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等から構成される。記憶部221〜22nは処理部211〜21nに接続され、処理部211〜21nから記憶部221〜22nへのデータの書き込み、及び記憶部221〜22nから処理部211〜21nへのデータの読み出しが行われる。PC201〜20nのそれぞれは、切替装置30のインターフェース341〜34nに接続されている。
ユーザは、切替装置30を用いることにより、1つの操作ユニット10で複数のPC201〜20nを切り替えて使用することが可能である。例えば、ユーザがPC201を選択した場合、ユーザによるキーボード12及びマウス13への入力情報はPC201へ入力され、PC201からの出力情報がディスプレイ11へと出力される。ユーザが操作対象をPC202に切り替えた場合、ユーザによるキーボード12及びマウス13への入力情報はPC202へ入力され、PC202からの出力情報がディスプレイ11へと出力される。
切替装置30は、メイン制御部40と、これに接続されたサーバ切替制御部42、コンソール制御部44、ディスプレイ情報取得部46、及びOSD制御部48を有する。これらの機能部は、切替装置30のメインCPU50及びメモリ等のハードウェアにより実現されている。切替装置30は、更に、メインCPU50とは独立したハードウェアにより実現されるディスプレイ通信部60(ディスプレイ制御CPU)と、サーバ通信部701〜70n(サーバ制御CPU)とを有する。
切替装置30は、インターフェース31、32、33、及び341〜34nを有する。インターフェース32及び33は、入力装置を接続可能な第1接続部の一例であり、それぞれ操作ユニット10のキーボード12及びマウス13に接続されると共に、メインCPU50のコンソール制御部44に共通に接続されている。インターフェース341〜34nは、情報処理装置を接続可能な第2接続部の一例であり、それぞれPC201〜20n及びサーバ通信部701〜70nに接続されている。インターフェース31は、表示装置を接続可能な第3接続部の一例であり、操作ユニット10のディスプレイ11及びディスプレイ通信部60に接続されている。
メイン制御部40は、後述する信号出力禁止制御の他、切替装置30の動作に必要な各種の制御を行う。サーバ切替制御部42は、メイン制御部40及びサーバ通信部701〜70nと接続されており、前述した操作ユニット10とPC201〜20nとの間の接続切り替えに関する制御を行う。コンソール制御部44は、操作ユニット10の入力装置(キーボード12、マウス13)からの入力情報を受信すると共に、これらの入力装置に対する制御を行う。ディスプレイ情報取得部46は、メイン制御部40及びディスプレイ通信部60に接続され、ディスプレイ通信部60を介してディスプレイ11に関する情報(例えば、電源情報)を取得する。OSD制御部48は、メイン制御部40及びディスプレイ通信部60に接続され、ディスプレイ通信部60を介してディスプレイ11の制御を行う。
ディスプレイ通信部60は、メインCPU50からの情報をディスプレイ11に送信すると共に、ディスプレイ11から受信した情報をメインCPU50へと出力する。サーバ通信部701〜70nは、サーバ切替制御部42からの情報をPC201〜20nに送信すると共に、PC201〜20nから受信した情報をサーバ切替制御部42へと出力する。サーバ通信部701〜70nは、切替装置30に接続可能なPC201〜20nの数に対応して設けられている。サーバ切替制御部42の制御により、複数のサーバ通信部701〜70nのうちいずれか1つを介して、操作ユニット10とPC201〜20nとの間で情報の送受信が行われる。
図2は、実施例1に係る切替装置の動作を示すフローチャートである。以下の動作は全て、メイン制御部40により直接的または間接的に実行されるものである。最初に、メイン制御部40が、時間管理のためのカウントを初期化する(ステップS10)。次に、メイン制御部40が、上記カウントに基づいて、電源情報を取得する間隔として予め設定された所定の時間を経過したか否かを判定する(ステップS12)。所定時間が経過していない場合は、ステップS12の前段に戻る。
ステップS12にて所定時間が経過した場合、メイン制御部40は、ディスプレイ11に対し、電源情報取得コマンドを送信する(ステップS14)。当該コマンドの送信は、例えば、メイン制御部40がディスプレイ情報取得部46を介してディスプレイ通信部60に対し命令を出し、ディスプレイ通信部60に電源情報取得のためのコマンドを生成・送信させることで実現することができる。
ここで、電源情報とは、ディスプレイ11の電源がオンまたはオフのいずれであるかを示す情報を少なくとも含む情報であり、例えばディスプレイ11内の記憶装置(例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory))内に保存されている。ディスプレイ11は、切替装置30から電源情報取得コマンドを受信すると、当該EEPROM内の電源情報を切替装置30へと送信する。
次に、メイン制御部40は、ディスプレイ11からの電源情報を受信したか否かを判定する(ステップS16)。当該電源情報の受信ステップでは、例えば、ディスプレイ通信部60がディスプレイ11から受信した電源情報を一度内部のRAM(Random Access Memory)等に保存する。そして、当該保存された電源情報を、ディスプレイ情報取得部46が読みだしてメイン制御部40に送信することにより、メイン制御部40が電源情報を受信する構成とすることができる。ディスプレイ11が切替装置30のインターフェース31に接続されていれば、メイン制御部40は何らかの電源情報を受信するはずである。従って、ステップS16にて電源情報が受信されない場合、メイン制御部40は、ディスプレイ11が切替装置30に接続されていないと判定する。
ステップS16にて電源情報を受信した場合、メイン制御部40は、当該電源情報に基づき、ディスプレイ11の電源が入っているか否かを判定する(ステップS18)。ステップS16にて電源情報の受信があり、且つステップS18にてディスプレイ11の電源が入っていると判定された場合、メイン制御部40は、操作ユニット10の入力装置(キーボード12、マウス13)からPC201〜20nへのデータの送信を許可する(ステップS20)。ステップS16にて電源情報の受信がないか、ステップS18にてディスプレイ11の電源が入っていないと判定された場合、メイン制御部40のは、操作ユニット10の入力装置(キーボード12、マウス13)からPC201〜20nへのデータの送信を禁止する(ステップS22)。ステップS20及びステップS22のいずれかの処理が行われたら、ステップS10の前段へと戻り、カウントを初期化して再び上記の処理を繰り返す。
実施例1に係る切替装置によれば、ディスプレイ11の電源が入っていない場合、またはディスプレイ11が切替装置30に接続されていない場合に、メイン制御部40が、操作ユニットの入力装置(キーボード12、マウス13)から入力された情報を、PC201〜20nへ出力することを禁止する制御(以下、「出力禁止制御」と称する)を行う。これにより、ディスプレイ11の画面をユーザが確認できない場合に、入力装置(キーボード12、マウス13)からの誤入力により情報処理装置(PC201〜20n)が誤動作することを抑制することができる。
上記の出力禁止制御の方法としては、例えば、コンソール制御部44が入力装置(キーボード12、マウス13)を制御することにより、入力装置を直接出力禁止にする方法を採用することができる。また、他の方法として、入力装置からの入力情報を切替装置30で一度受信した上で、切替装置30の内部において入力情報を破棄する方法を採用することもできる。例えば、サーバ切替制御部42において、いずれのPCにも接続されていないとして情報の破棄を行う方法が考えられる。
実施例2は、出力禁止制御の詳細を設定可能とした例である。
図3は、切替装置30の初期設定画面を示す図である。当該設定画面は、例えば、メイン制御部40の指示を受けたOSD制御部48が、ディスプレイ通信部60を介して、設定画面情報をディスプレイ11に表示させることにより実現することができる。
図3(a)は、複数のPC201〜20nが接続されている場合に、前述した出力禁止制御を行う対象となるPCを設定する画面である。「サーバ1、サーバ2…サーバn」とあるのは、それぞれ図1の「PC201、PC202、…PC20n」に対応する。ユーザは、例えばキーボード12やマウス13等からの入力操作により、出力禁止制御の対象となるPCを選択する。出力禁止制御は、1つまたは複数のPCに対して設定してもよいし、いずれのPCに対しても出力禁止制御を行わない設定としてもよい。出力禁止制御の対象とされたPCに対しては、ディスプレイ11の電源が入っていない場合、またはディスプレイ11が切替装置30に接続されていない場合に、入力装置(キーボード12、マウス13)からの入力情報の出力が禁止される。
図3(b)は、複数の入力装置(キーボード12、マウス13)が接続されている場合に、出力禁止制御を行う対象となる入力装置を設定する画面である。図3(a)の場合と同様に、ユーザは、出力禁止制御の対象となる入力装置を選択する。例えば、出力禁止制御の対象として「2」の「マウスのみ」が選択された後に、ディスプレイ11の電源がオフになった場合、マウス13からの信号入力は無効となるが、キーボード12からの信号入力は引き続き有効となる。
図4は、上記の設定に基づく切替装置の動作を示すフローチャートであり、図2のステップS22に代わる動作を示すものである。換言すれば、図4のフローチャートは、図2のステップS16またはS18において、NO(ディスプレイ11の電源が入っていない、またはディスプレイ11が切替装置30に接続されていない)と判定されたところから開始する。
最初に、メイン制御部40は、操作ユニット10と接続されているPC(仮にPC201とする)が、出力禁止制御の対象として選択されているか否かを判定する(ステップS30)。次に、メイン制御部40は、入力装置(キーボード12、マウス13)のいずれかに入力制限があるか(入力禁止デバイスとして選択されているか)否かを判定する(ステップS32)。ステップS30またはS32のいずれかで「NO」と判定された場合、出力禁止制御は行われず、キーボード12及びマウス13からPC201へのデータの送信が許可される(ステップS34)。
ステップS30及びS32において共に「YES」と判定された場合、メイン制御部40は、最初に、キーボード12が入力禁止デバイスとして選択されているか否かを判定する(ステップS36)。ステップS36にて「YES」であれば、メイン制御部40は、キーボード12からPC201へのデータの送信を禁止する(ステップS38)。ステップS36にて「NO」である場合、キーボード12からPC201へのデータの送信の禁止は行われず、直接ステップS40の前段へと進む。
次に、メイン制御部40は、マウス13が入力禁止デバイスとして選択されているか否かを判定する(ステップS40)。ステップS40にて「YES」であれば、メイン制御部40は、マウス13からPC201へのデータの送信を禁止する(ステップS42)。ステップS40にて「NO」である場合、マウス13からPC201へのデータの送信の禁止は行われず、直接ステップS10の前段へと進む。
実施例2に係る切替装置によれば、ユーザは、出力禁止制御の対象となるPC及び入力装置を任意に設定することができる。これにより、ユーザの使用状況に合わせて、出力禁止制御を臨機応変に行うことが可能となる。なお、本実施例では、キーボード12とマウス13についてのみ、出力禁止制御の対象とするか否かの設定を行ったが、入力装置が他にも存在する場合には、当該他の入力装置に対しても同様の設定を行うことが望ましい。
また、ユーザの指示により、図2のフローチャート全体が示す誤動作防止のための機能を一切作動させない(いずれのPC及び入力装置に対しても、出力禁止制御を行わない)設定とすることも可能である。
実施例3は、出力禁止制御を行う場合に、その旨をユーザに対し通知する機構を備えた例である。
図5は、実施例3に係る切替装置の外観を示す図である。切替装置30には、スイッチ80、サーバ電源確認LED82、サーバ選択LED84、及びデータ送信禁止LED90が設けられている。スイッチ80は、操作ユニット10により操作すべきPC201〜20nを切り替えるためのスイッチである。図1のサーバ切替制御部42は、ユーザのスイッチ80による入力に従い、PC201〜20nのうち一のPCを操作ユニット10と接続する。サーバ電源確認LED82は、切替装置30に接続されたPCの電源が入っているか否かを示す表示であり、例えば電源がオンになっているPCに対応する位置のLEDが点灯するように設定されている。サーバ選択LED84は、操作ユニット10と接続されたPCを示す表示であり、例えば該当するPCに対応する位置のLEDが点灯するように設定されている。
データ送信禁止LED90は、入力装置(キーボード12、マウス13)からPCへのデータの出力が禁止されていか否かを示す表示であり、図1のメイン制御部40により制御されている。例えば、図2のステップS22または図4のステップS38、S42のように、1つ以上の入力装置からPCへのデータの出力が禁止されている場合に、データ送信禁止LED90が点灯するように設定することができる。データ送信禁止LED90は、メイン制御部40にて出力禁止制御が行われているか否かをユーザに通知する通知部の一例である。
図6は、実施例3に係る切替装置の動作を示すフローチャートである。最初に、メイン制御部40が、入力装置(キーボード12、マウス13)からPC201〜20nに対する出力禁止制御が実行されているか否かを判定する(ステップS50)。出力禁止制御が実行されている場合、メイン制御部40は、データ送信禁止LED90を点灯させ、ユーザに対し出力禁止制御が実行されている旨を通知する(ステップS52)。
実施例3に係る切替装置によれば、メイン制御部40にて出力禁止制御が行われている(入力装置からPCに対するデータの出力が禁止されている)場合に、ユーザにその旨を通知することで、適切な対処を促すことができる。
本実施例では、ユーザに対する通知の方法としてデータ送信禁止LED90を用いたが、他の方法(例えば、音声による警告)により、ユーザに通知を行う構成を採用することも可能である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 操作ユニット
11 ディスプレイ
12 キーボード
13 マウス
20 PC
21 処理部
22 記憶部
30 切替装置
31〜34 インターフェース
40 メイン制御部
42 サーバ切替制御部
44 コンソール制御部
46 ディスプレイ情報取得部
48 OSD制御部
50 メインCPU
60 ディスプレイ通信部
70 サーバ通信部
80 スイッチ
82 サーバ電源確認LED
84 サーバ選択LED
90 データ送信禁止LED

Claims (5)

  1. 入力装置を接続可能な第1接続部と、
    前記入力装置から入力された情報を処理する情報処理装置を接続可能な第2接続部と、
    前記情報処理装置から出力された情報を表示する表示装置を接続可能な第3接続部と、
    前記表示装置の電源がオフの場合、または前記第3接続部に前記表示装置が接続されていない場合に、前記第1接続部に接続された前記入力装置から入力された情報が、前記第2接続部に接続された前記情報処理装置に出力されることを禁止する出力禁止制御を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする切替装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第3接続部に接続された前記表示装置に対し、電源情報取得のためのコマンドを定期的に送信すると共に、前記コマンドに応答して前記表示装置から送信された電源情報に基づき、前記表示装置の電源がオフであるか否か及び前記表示装置が前記第3接続部に接続されているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の切替装置。
  3. 前記第2接続部は、複数の情報処理装置を接続可能であり、
    前記第1接続部に接続された前記入力装置、及び前記第3接続部に接続された前記表示装置のそれぞれが、前記第2接続部に接続された前記複数の情報処理装置のうちいずれか1つと接続するように切り替えを行う切替部を備え、
    前記制御部は、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、前記出力禁止制御を行うか否かを設定可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の切替装置。
  4. 前記第1接続部は、複数の入力装置を接続可能であり、
    前記制御部は、前記複数の入力装置のそれぞれに対し、前記出力禁止制御を行うか否かを設定可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の切替装置。
  5. 前記制御部において前記出力禁止制御が行われているか否かをユーザに通知する通知部を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の切替装置。
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