JP2013094850A - アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】消耗電極である溶接ワイヤとフィラワイヤを用いた溶接において、母材のセット位置ズレや母材の加工精度等の外乱により、チップと母材との間の距離が変動する場合があり、溶融池とフィラワイヤの間に間隙が生じ、フィラワイヤは所定の速度で送給されているので間隙が生じている時間が長くなり、溶接性が悪くなる。
【解決手段】先行する溶接ワイヤには溶接電流を通電してアークを発生させて母材に溶融池を形成し、後行するフィラワイヤには溶接電流を通電せず溶融池に接するように送給し、フィラワイヤが溶融池と接触している場合には、フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、フィラワイヤと溶融池とが離れている場合には、第1の送給速度よりも速い第2の送給速度でフィラワイヤを送給する。
【選択図】図1
【解決手段】先行する溶接ワイヤには溶接電流を通電してアークを発生させて母材に溶融池を形成し、後行するフィラワイヤには溶接電流を通電せず溶融池に接するように送給し、フィラワイヤが溶融池と接触している場合には、フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、フィラワイヤと溶融池とが離れている場合には、第1の送給速度よりも速い第2の送給速度でフィラワイヤを送給する。
【選択図】図1
Description
本発明は、消耗電極である溶接ワイヤにフィラワイヤを近接送給してアーク溶接を行うアーク溶接制御方法およびアーク溶接装置に関するものである。
従来から、溶接ワイヤとフィラワイヤとを用いて溶接を行うアーク溶接制御方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図3と図4を用いて、従来のアーク溶接制御方法について説明する。図3は、従来のアーク溶接制御方法を説明するための溶接箇所の状態を示す図である。図4は、従来のアーク溶接制御方法を説明するためのフィラワイヤの送給速度を示す図である。
図3において、トーチ9に設けられているチップ10を通って、溶接ワイヤ8が母材5の方向へ自動的に送給される。そして、チップ10を介して溶接ワイヤ8に電力が供給され、溶接ワイヤ8と母材5との間にアーク4が発生する。このアーク4により溶接ワイヤ8と母材5とが溶融し、母材5の表面に溶融池6が形成される。また、電気を通電しないフィラワイヤ17は、ガイドチップ18を介して自動的に送給され、フィラワイヤ17の先端部が溶融池6の中に挿入される。このようにすることで、溶接ワイヤ8に加えてフィラワイヤ17が溶融池6の熱エネルギーで溶融され、溶接部に与えられる熱量である入熱を増やさなくても溶着量を増加させることができる。
また、通電されていないフィラワイヤ17が溶融池6の熱エネルギーを奪うので、溶融池6が冷却され、溶融池6の凝固が促進される。この効果として、立向き姿勢や上向き姿勢などの溶接時に発生する溶融金属の垂れ落ちが抑制され、溶接可能な電流範囲が広がり、溶接の高能率化を図ることができる。
また、入熱を増加させずに溶着金属量を増加させることができ、溶融池6の表面張力を低下することができるので、ハンピングやアンダカットの発生を抑制でき、溶接速度の高速度化が可能となる。
なお、フィラワイヤ17は、図4に示すように所定の送給速度である第1の送給速度V1で送給される。
上述した従来のアーク溶接制御方法におけるフィラワイヤ17の送給制御は、フィラワイヤ17の溶融状態に関係なく所定の送給速度である第1の送給速度V1で送給される。しかし生産現場では、母材5のセット位置ズレや母材5の加工精度等の外乱により、チップ10と母材5との間の距離が変動する場合がある。
チップ10と母材5との間の距離が短くなる場合には、溶接電流が増加して母材5への入熱が増加する。この場合、フィラワイヤ17の溶融量も増加するため、フィラワイヤ17の第1の送給速度V1によるフィラワイヤ17の送給量よりもフィラワイヤ17の溶融量が多くなり、フィラワイヤ17と母材5との間に間隙が発生する。
また、チップ10と母材5との間の距離が急に長くなる場合には、フィラワイヤ17と母材5との間に間隙が発生する。
いずれの場合も、再びフィラワイヤ17が溶融池6に短絡するまでは時間がかかり、その間フィラワイヤ17は溶融池6に短絡していない状態となり、上述した効果が得られないといった課題がある。
上記課題を解決するために、本発明のアーク溶接制御方法は、消耗電極である溶接ワイヤと消耗電極であるフィラワイヤとを送給して溶接を行うアーク溶接制御方法であって、溶接進行方向に対して、前記溶接ワイヤを先行とし、前記フィラワイヤを後行とし、先行する前記溶接ワイヤには溶接電流を通電してアークを発生させて母材に溶融池を形成し、後行する前記フィラワイヤには溶接電流を通電せず前記溶融池に接するように送給し、前記フィラワイヤが前記溶融池と接触している場合には、前記フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、前記フィラワイヤと前記溶融池とが離れている場合には、前記第1の送給速度よりも速い第2の送給速度で前記フィラワイヤを送給するものである。
また、本発明のアーク溶接装置は、溶接出力の制御や溶接ワイヤの送給の制御を行う制御部と、前記制御部の出力に基づいて溶接出力を行う電源部と、前記制御部の出力に基づいて前記溶接ワイヤの送給速度を制御する溶接ワイヤ送給部と、前記溶接ワイヤ送給部により送給される前記溶接ワイヤに対して前記電源部の出力をチップを介して供給するトーチと、前記トーチを用いてアーク溶接を行った場合に母材に形成される溶融池内にフィラワイヤを挿入するためのガイドチップと、前記フィラワイヤの送給の制御を行うフィラワイヤ制御部と、前記フィラワイヤ制御部の出力に基づいて前記フィラワイヤの送給速度を制御するフィラワイヤ送給部と、前記母材に形成された前記溶融池と前記フィラワイヤとが接触しているか否かを検出するための電圧を前記フィラワイヤと前記母材との間に印加するフィラワイヤ短絡検出用電源部と、前記フィラワイヤと前記溶融池との間の電圧の検出結果に基づいて前記フィラワイヤが前記溶融池と接触しているか否かを検出してその結果を前記フィラワイヤ制御部に出力するフィラワイヤ短絡検出部を備え、前記フィラワイヤが前記溶融池と接触している場合には前記フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、前記フィラワイヤと前記溶融池とが離れている場合には前記第1の送給速度よりも速い第2の送給速度で前記フィラワイヤを送給するものである。
以上のように、本発明によれば、フィラワイヤと溶融池とが離れた場合には、フィラワイヤと溶融池とが接している場合の送給速度である第1の送給速度よりも速い第2の送給速度でフィラワイヤを送給するので、フィラワイヤが溶融池と離れている期間を短縮することができる。これにより、生産現場での外乱が発生した場合においても、立向き姿勢や上向き姿勢などの溶接時に発生する溶融金属の垂れ落ちの抑制や、溶着金属量の増加および溶融池の表面張力の低下によるハンピングやアンダカットの発生を安定して抑制でき、溶接性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1と図2を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1におけるアーク溶接装置の概略構成を示す図である。図2は、本実施の形態1におけるアーク溶接装置で溶接を行った場合のフィラワイヤの送給速度の時間変化およびフィラワイヤと母材との間の電圧の時間変化を示す図である。
図1は、本実施の形態1におけるアーク溶接装置の概略構成を示す図である。図2は、本実施の形態1におけるアーク溶接装置で溶接を行った場合のフィラワイヤの送給速度の時間変化およびフィラワイヤと母材との間の電圧の時間変化を示す図である。
図1において、溶接電源装置1は、溶接出力の制御や溶接ワイヤ8の送給速度の制御等を行う制御部3と、制御部3の出力を入力とし溶接出力を調整して出力する電源部2を備えている。また、フィラワイヤ制御装置11は、フィラワイヤ17と母材5が短絡している否か検出するための検出用電圧を印加するフィラワイヤ短絡検出用電源部12と、フィラワイヤ短絡検出用電源部12とガイドチップ18との間に接続する抵抗器14と、母材5に形成された溶融池6とフィラワイヤ17との間の電圧を検出してフィラワイヤ17と溶融池6とが短絡している否かを判定するフィラワイヤ短絡検出部13と、フィラワイヤ短絡検出部13により検出されるフィラワイヤ17と溶融池6との間の短絡状態に応じてフィラワイヤ17の送給速度を制御するフィラワイヤ制御部15を備えている。
また、図1に示すアーク溶接装置は、制御部3の出力を入力として溶接ワイヤ8を送給する溶接ワイヤ送給部7と、電源部2の出力を溶接ワイヤ8に給電するチップ10と、チップ10を含み溶接ワイヤ8を溶接箇所にガイドするトーチ9と、フィラワイヤ17をガイドし溶接ワイヤ8に対して後行となるようにトーチ9に固定されたガイドチップ18と、フィラワイヤ制御部15の出力に基づいてフィラワイヤ17を送給するフィラワイヤ送給部16で構成される。なお、溶接進行方向に対して、溶接ワイヤ8が先行であり、フィラワイヤ17が後行となるように配置されている。また、トーチ9は、例えば産業用ロボットを構成するマニピュレータに取り付けられて使用される。
そして、電源部2から供給される電力により溶接ワイヤ8と母材5との間でアーク4が発生し、母材5に溶融池6が形成される。
なお、フィラワイヤ短絡検出用電源部12は、フィラワイヤ17を溶融する必要はないので、フィラワイヤ17に流れる電流は1A以下の非常に少ない値でよく、溶接用の出力は必要ないので、小型なものとすることができる。また、フィラワイヤ17と溶融池6とが短絡した場合には、フィラワイヤ17と溶融池6との間の電圧が0V付近まで低下するので、フィラワイヤ短絡検出用電源部12が印加する電圧は、10Vもあれば確実に判定することができる。
次に、アーク溶接装置の動作について、図2を用いて説明する。図2において、期間T1は、母材5に形成された溶融池6とフィラワイヤ17と母材5とが短絡した状態である期間を示す。この場合、フィラワイヤ短絡検出部13による判別は容易であり、短絡状態であることが判定される。短絡状態の場合、フィラワイヤ制御部15は、フィラワイヤ17の送給速度を、図2(a)に示す第1の送給速度V1に制御する。
なお、実際の溶接において、母材5のセット位置ズレや母材5の加工精度等の外乱により、チップ10と母材5との間の距離が変動する場合がある。
この外乱により、母材5に形成された溶融池6とチップ10との間の距離が短くなる場合、溶接電流が増加し、母材5に供給される熱エネルギーが増加する。この場合、フィラワイヤ17の溶融量も増加するため、第1の送給速度V1によるフィラワイヤ17の送給量よりもフィラワイヤ17の溶融量が多くなり、母材5に形成された溶融池6とフィラワイヤ17との間に間隙が発生する。
また、上記外乱により母材5に形成された溶融池6とチップ10との間の距離が急に長くなる場合、ガイドチップ18はトーチ9に固定されているので、フィラワイヤ17と母材5との間に間隙が発生する。
上記いずれの場合も、フィラワイヤ17と溶融池6との間に間隙が発生している期間である期間T2の間は、フィラワイヤ短絡検出部13で検出される電圧が高くなる。この期間T2の間は、フィラワイヤ17と溶融池6との間の電圧が高くなるので、フィラワイヤ短絡検出部13は間隙が発生していると判定し、フィラワイヤ制御部15に出力する。フィラワイヤ制御部15は、間隙が発生している場合は、図2(b)に示すように、フィラワイヤ17の送給速度を第1の送給速度V1よりも高い第2の送給速度V2に高めるように制御する。
このように、フィラワイヤ17の送給速度を第2の送給速度V2へ高めることにより、高めない場合と比べて早期にフィラワイヤ17が溶融池6と短絡する。例えば、数百msec以上の間隙発生時間を、数十msec以下に大幅に短縮することができる。これにより、フィラワイヤ17が溶融池6に短絡することによって得られる効果、すなわち、立向き姿勢や上向き姿勢などの溶接時に発生する溶融金属の垂れ落ちの抑制や、溶着金属量の増加および溶融池の表面張力の低下によるハンピングやアンダカットの抑制を安定して得ることが可能となる。
なお、フィラワイヤ17の送給速度を第2の送給速度V2へ高め、フィラワイヤ17と溶融池6とが短絡すると、フィラワイヤ制御部15は、図2(b)に示すように、フィラワイヤ17の送給速度を第2の送給速度V2よりも低い第1の送給速度V1に戻すように制御する。
なお、第1の送給速度V1および第2の送給速度V2の値は、例えば実験的に検討して得られた値であり、生産現場ごとに調整してもよい。そして、例えば、第1の送給速度V1は1m/min程度でも良いし、第2の送給速度V2は高ければ高いほど間隙の発生時間が短くなるので良いが、母材5に突っ込み易くなるので、第2の送給速度V2は最大でも30m/min以下が望ましく、溶接箇所ごとに調整するようにしてもよい。
本発明によれば、フィラワイヤと溶融池とが離れた場合には、第1の送給速度よりも速い第2の送給速度でフィラワイヤを送給するので、フィラワイヤが溶融池と離れる期間を非常に短い時間に短縮できる。これにより、生産現場での外乱が発生した場合においても、立向き姿勢や上向き姿勢などの溶接時に発生する溶融金属の垂れ落ちの抑制や、溶着金属量の増加および溶融池の表面張力の低下によるハンピングやアンダカットの発生を安定して抑制できるので、前述の効果を高めることが可能となり、消耗電極である溶接ワイヤとフィラワイヤを連続的に送給しながら溶接を行うアーク溶接制御方法およびアーク溶接装置として産業上有用である。
T1 期間(フィラワイヤと溶融池が短絡している期間)
T2 期間(フィラワイヤと溶融池との間に間隙が発生している期間)
V1 第1の送給速度
V2 第2の送給速度
1 溶接電源装置
2 電源部
3 制御部
4 アーク
5 母材
6 溶融池
7 溶接ワイヤ送給部
8 溶接ワイヤ
9 トーチ
10 チップ
11 フィラワイヤ制御装置
12 フィラワイヤ短絡検出用電源部
13 フィラワイヤ短絡検出部
14 抵抗器
15 フィラワイヤ制御部
16 フィラワイヤ送給部
17 フィラワイヤ
18 ガイドチップ
T2 期間(フィラワイヤと溶融池との間に間隙が発生している期間)
V1 第1の送給速度
V2 第2の送給速度
1 溶接電源装置
2 電源部
3 制御部
4 アーク
5 母材
6 溶融池
7 溶接ワイヤ送給部
8 溶接ワイヤ
9 トーチ
10 チップ
11 フィラワイヤ制御装置
12 フィラワイヤ短絡検出用電源部
13 フィラワイヤ短絡検出部
14 抵抗器
15 フィラワイヤ制御部
16 フィラワイヤ送給部
17 フィラワイヤ
18 ガイドチップ
Claims (2)
- 消耗電極である溶接ワイヤと消耗電極であるフィラワイヤとを送給して溶接を行うアーク溶接制御方法であって、
溶接進行方向に対して、前記溶接ワイヤを先行とし、前記フィラワイヤを後行とし、先行する前記溶接ワイヤには溶接電流を通電してアークを発生させて母材に溶融池を形成し、後行する前記フィラワイヤには溶接電流を通電せず前記溶融池に接するように送給し、
前記フィラワイヤが前記溶融池と接触している場合には、前記フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、前記フィラワイヤと前記溶融池とが離れている場合には、前記第1の送給速度よりも速い第2の送給速度で前記フィラワイヤを送給するアーク溶接制御方法。 - 溶接出力の制御や溶接ワイヤの送給の制御を行う制御部と、
前記制御部の出力に基づいて溶接出力を行う電源部と、
前記制御部の出力に基づいて前記溶接ワイヤの送給速度を制御する溶接ワイヤ送給部と、
前記溶接ワイヤ送給部により送給される前記溶接ワイヤに対して前記電源部の出力をチップを介して供給するトーチと、
前記トーチを用いてアーク溶接を行った場合に母材に形成される溶融池内にフィラワイヤを挿入するためのガイドチップと、
前記フィラワイヤの送給の制御を行うフィラワイヤ制御部と、
前記フィラワイヤ制御部の出力に基づいて前記フィラワイヤの送給速度を制御するフィラワイヤ送給部と、
前記母材に形成された前記溶融池と前記フィラワイヤとが接触しているか否かを検出するための電圧を前記フィラワイヤと前記母材との間に印加するフィラワイヤ短絡検出用電源部と、
前記フィラワイヤと前記溶融池との間の電圧の検出結果に基づいて前記フィラワイヤが前記溶融池と接触しているか否かを検出してその結果を前記フィラワイヤ制御部に出力するフィラワイヤ短絡検出部を備え、
前記フィラワイヤが前記溶融池と接触している場合には前記フィラワイヤを第1の送給速度で送給し、前記フィラワイヤと前記溶融池とが離れている場合には前記第1の送給速度よりも速い第2の送給速度で前記フィラワイヤを送給するアーク溶接装置。
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JP2011243293A JP2013094850A (ja) | 2011-11-07 | 2011-11-07 | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 |
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JP2011243293A Pending JP2013094850A (ja) | 2011-11-07 | 2011-11-07 | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104289790A (zh) * | 2013-07-18 | 2015-01-21 | 株式会社大亨 | 双焊丝焊接控制方法 |
JP2016147268A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 株式会社ダイヘン | 2ワイヤ溶接制御方法 |
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-
2011
- 2011-11-07 JP JP2011243293A patent/JP2013094850A/ja active Pending
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