JP2013062705A - プロジェクター、および、プロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スクリーンSCに画像を投射するプロジェクター100は、スクリーンSCに投射された画像を含む範囲を撮影する撮像部180と、撮像部180により撮影された撮影画像内におけるぶれを検出する画像ぶれ検出部123と、画像ぶれ検出部123の検出結果に基づいて、スクリーンSCに対するプロジェクターの動きを判定する移動判定部124とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、投射面に対するプロジェクターの動きを判定可能であり、小型化および部品点数の削減が可能なプロジェクター、および、プロジェクターの制御方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、動きを検出するセンサー類を持たない構成においても、投射面に対するプロジェクターの動きを判定できるので、動きを検出するセンサー類を備えたプロジェクターと比較すると、機能を維持しながら部品点数の削減を図るとともに、小型化が可能となる。
本発明によれば、台形歪み補正を行うために投射面を撮影する撮像手段を利用して、プロジェクターの動きを判定できるので、部品点数を削減できる。
本発明によれば、共通の撮像手段を利用して、台形歪み補正に適した撮影画像とぶれの検出に適した撮影画像とを得ることができるので、台形歪み補正とぶれ検出との異なる処理を、いずれも高精度で実行できる。
本発明によれば、ぶれを検出するための撮影を行う場合と、台形歪みを検出するための撮影を行う場合とで、それぞれ最適なシャッター速度を設定し、共通の撮像手段を利用して目的に合った撮影を行い、台形歪み補正とぶれ検出との異なる処理を、いずれも高精度で実行できる。
本発明によれば、プロジェクターの動きが小さくなってから台形歪み補正を行うことで、好ましい条件下で台形歪みを補正するとともに、プロジェクターが移動している間の、効果の見込めない台形歪み補正動作を避け、効率的な制御を実現できる。また、台形歪み補正の実行後にプロジェクターの動き判定を再開するので、再度プロジェクターが動いた場合に、台形歪み補正が必要であるか否かを容易に判断でき、必要に応じて台形歪み補正を実行して投射画像の視認性を保つことができる。
本発明によれば、プロジェクターの動きに起因しないぶれによる誤判定を防止し、効率よく高精度な移動判定を行うことができる。
本発明によれば、プロジェクターの動きを検出するセンサー類を持たない構成においても、投射面に対してプロジェクターが移動しているか否か等を判定できるので、部品点数の削減を図るとともに、小型化が可能となる。
図1は、本発明を適用した実施形態に係るプロジェクター100の使用状態の一例を示す外観図である。
図1に示す例では、プロジェクター100はスクリーンSC(投射面)の前方正面に設置され、スクリーンSCに向けて投射光を投射し、スクリーンSCには投射画像210が結像する。図1に例示するスクリーンSCは、合成樹脂製のフィルムまたは織物で構成される基布の表面に、高い光再帰特性を有する表面加工が施された矩形の投射領域を設けたものである。この投射領域の外側は投射光を反射しにくい黒色のマスクとなっている。プロジェクター100は、スクリーンSCの投射領域内に投射画像210を結像させるよう設置され、後述するズーム倍率等が調整されている。プロジェクター100は、ケーブル200を介して図示しない画像供給装置にケーブル200を介して接続され、この画像供給装置から入力される入力画像を投射する。
プロジェクター100は、上記画像供給装置が接続されるインターフェイスとして、USBインターフェイス、有線または無線LANインターフェイス、アナログ映像信号が入力されるVGA端子、デジタル映像信号が入力されるDVI(Digital Visual Interface)、NTSC、PAL、SECAM等のコンポジット映像信号が入力されるS映像端子、コンポジット映像信号が入力されるRCA端子、コンポーネント映像信号が入力されるD端子、HDMI(登録商標)規格に準拠したHDMIコネクター等(図示略)およびこれらの端子やコネクターを介して信号を入出力するインターフェイス回路(図示略)を備え、ケーブル200は、上記のインターフェイスに適したケーブルである。プロジェクター100と画像供給装置は、有線通信によって接続されていても良く、無線通信によって接続されていても良い。上記の画像供給装置としては、ビデオ再生装置、DVD再生装置、テレビチューナー装置、CATVのセットトップボックス、ビデオゲーム装置等の画像出力装置、PC(Personal Computer)等が挙げられる。プロジェクター100は映像(動画像)をスクリーンSCに投射することも、静止画像をスクリーンSCに投射し続けることも可能である。また、プロジェクター100が記憶装置を内蔵し、この記憶装置に記憶している映像ソース(図示略)の映像を投射する構成としてもよい。
なお、光変調装置130は、3枚の透過型液晶パネルを用いた構成に限らず、例えば3枚の反射型の液晶パネルを用いることも可能であるし、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせた方式等により構成してもよい。光変調装置130として1枚のみの液晶パネルまたはDMDを用いる場合には、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネル及びDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な構成であれば問題なく採用できる。
投射制御部121(動作制御手段)は、プロジェクター100の電源がオンにされ、画像の投射を開始する際に、画像を投射する動作の実行、撮影制御部122、画像ぶれ検出部123及び移動判定部124による後述する移動判定処理の実行、及び、撮影制御部122、三次元測量部125、投射角算出部126及び台形歪み補正部136による台形歪み補正処理の実行を制御する。
三次元測量部125及び投射角算出部126は、プロジェクター100から投射した投射光の光軸に対するスクリーンSCの傾きである投射角(以下、投影投射角と言う)、及び、スクリーンSCとの距離(以下、投射距離と言う)を算出する。
また、ROM170は、上述した各処理部を実現するためにCPU120が実行するプログラムや、当該プログラムに係るデータ等を記憶する。また、ROM170は、後述する台形歪み補正処理でスクリーンSCに投射する調整用画像のデータを、調整用画像記憶部171に記憶している。
撮像部180は、撮影制御部122の制御に従って撮影を実行する。撮像部180は、撮影制御部122から入力される制御データに従って、シャッター速度を設定し、この設定したシャッター速度で、撮影制御部122から指示されたタイミングでCCDカメラ181により撮影を実行する。
オートアイリスによる明るさの調整がなされた画像は、撮像部180から撮影画像メモリー182に出力され、撮影画像メモリー182の所定の領域に繰り返し書き込まれる。撮影画像メモリー182は、1画面分の画像の書き込みが完了すると、所定の領域のフラグを順次反転するので、撮影制御部122は、このフラグを参照することにより、撮像部180を用いた撮像が完了したか否かを知ることができる。撮影制御部122は、このフラグを参照しつつ、撮影画像メモリー182にアクセスして、必要な撮影画像を取得する。
撮像部180は、プロジェクター100が投射する投射画像より大きな範囲を撮影できるよう調整されているので、撮影画像220は、図3(A)に示すように、プロジェクター100が投射した投射画像が写っている投射画像領域224と、その周囲を含む。ここで、スクリーンSCが写っている領域をスクリーン画像領域222、スクリーン画像領域222の外側が写っている領域を背景画像領域226とする。
ここで、上記の判定基準値、輝度差基準値、画像比較基準値は、予めリモコン191や操作部195の操作により設定され、あるいはプロジェクター100の出荷時に設定され、RAM160またはROM170に記憶されている。
画像ぶれ検出部123は、撮影画像220を複数の領域に分割して領域毎にぶれ量を求め、移動判定部124は、領域毎に、ぶれ量に基づく判定を行う。
上記の例のように、人や物がCCDカメラ181の撮影範囲内で移動したとしても、1回の撮影のシャッター開時間内に領域A〜Dの全ての領域にわたって移動することは考えにくい。つまり、プロジェクター100が静止している場合は、1つの撮影画像220において、領域A〜Dの一部でのみぶれ量が大きくなることはあっても、全領域でぶれ量が大きくなることはないものと考えて良いから、撮影画像220を分割してぶれ量の検出と移動判定を行うことで、プロジェクター100の移動に起因しない撮影画像220の変化の影響を排除し、正確にプロジェクター100の静止を判定できる。
また、プロジェクター100が映像を投射している場合には、撮影画像220を複数の領域A〜Dに分割した上で、画像ぶれ検出部123が、各領域のうち投射画像領域224を除く領域のぶれ量を算出することが好ましい。
図4〜図6は、プロジェクター100の動作を示すフローチャートであり、図4は全体的な動作を示し、図5は図4のステップS13に示す移動判定処理を示し、図6は図4のステップS14に示す台形歪み補正処理を詳細に示す。
プロジェクター100の投射制御部121は、電源がオンにされると外部から入力される映像信号に基づいて投射画像の投射を開始し(ステップS11)、リモコン191または操作部195の操作子の操作によってセットアップの実行が指示されると(ステップS12)、撮影制御部122、画像ぶれ検出部123及び移動判定部124を制御して、移動判定処理を実行する(ステップS13)。この移動判定処理は、プロジェクター100がスクリーンSCに対して相対的に静止しているか、移動しているかを判定する処理である。この移動判定処理でプロジェクター100が静止していると判定された場合に、プロジェクター100は次のステップS14に移行する。
投射制御部121が移動判定処理の開始を指示すると、撮影制御部122は、撮像部180に対し、ぶれ検出用の撮影条件を設定する(ステップS21)。ここで設定される撮影条件は、少なくともシャッター速度を含み、後述する台形歪み補正処理時の撮影条件に比べ、シャッター開時間が長くなるように設定される。また、撮影条件として、ズーム倍率を含んでもよく、例えば、スクリーンSCの外側まで撮影画像に写るように設定される。
その後、画像ぶれ検出部123が、撮影画像のぶれ量を検出するぶれ検出処理を開始する(ステップS24)。画像ぶれ検出部123は、撮影画像を、予め設定された分割方法に従って分割する(ステップS25)。
次いで、移動判定部124が、前回撮影された撮影画像について画像ぶれ検出部123が求めた計算値がRAM160に記憶されているか否かを判別し(ステップS29)、前回の計算値が記憶されていない場合は(ステップS29;No)、画像ぶれ検出部123が分割した撮影画像の領域のうち未処理の領域の有無を判別する(ステップS30)。未処理の領域があれば(ステップS30;Yes)、ステップS26に戻って、次に処理する領域を選択する。また、未処理の領域がない場合には(ステップS30;No)、後述するステップS36に移行する。
プロジェクター100が静止した場合の条件に該当する場合(ステップS34;Yes)、移動判定部124は、処理対象となっている領域に対応づけて静止フラグを設定し(ステップS35)、ステップS30に移行する。静止フラグは撮影画像を分割した領域毎にRAM160に記憶される。また、プロジェクター100が静止した場合の条件に該当しない場合(ステップS34;No)、移動判定部124は、ステップS30に移行する。
ステップS30で、移動判定部124は未処理の領域の有無を判別し、未処理の領域がある場合はステップS26に戻って次の領域を選択し、未処理の領域がない場合にはステップS36に移行する。
投射制御部121が台形歪み補正処理の開始を指示すると、撮影制御部122は、撮像部180に対し、台形歪み補正処理用の撮影条件を設定する(ステップS41)。ここで設定される撮影条件は、少なくともシャッター速度を含み、移動判定処理時の撮影条件に比べ、シャッター開時間が短くなるように設定される。また、撮影条件として、ズーム倍率を含んでもよく、例えば、スクリーンSC上に投射画像が結像する範囲を含み、移動判定処理時よりも小さい範囲が撮影画像に写るように設定される。
その後、スクリーンSCに調整用画像が投射された状態で、撮影制御部122は、設定した撮影条件に従って撮像部180により撮影を実行させ、撮影画像メモリー182から撮影画像のデータを取得する(ステップS43)。
このステップS44で、三次元測量部125は、プロジェクター100のズームレンズ152の主点を原点とする三次元座標系(以下「レンズ座標系」とも呼ぶ)における、スクリーンSCを含む平面の三次元状態を検出する三次元測量処理を行う。すなわち、プロジェクター100における投射光学系150の光軸に対するスクリーンSCの三次元的な傾きを検出する。この処理では、撮影画像メモリー182から取得した撮影画像を離散化し、撮影画像に含まれる16個の四角形の中心を測定点として求める。そして、三次元測量部125は、測定点から平面の定義が可能な3点を選択し、選択した3つの測定点のレンズ座標系における三次元座標を検出し、検出した3つの測定点の三次元座標に基づいて、スクリーンSCを含む平面に近似する近似平面を算出する。続いて、投射角算出部126が、三次元測量処理で検出したスクリーン平面の近似平面とプロジェクター100から投射した投射光の光軸との角度である投影投射角を算出する。さらに、投射角算出部126は、算出した投影投射角を基に、光変調装置130の液晶パネルの表示可能領域における補正後の画像の形状を求め、液晶パネルの表示可能領域における補正前の画像の形状を、補正後の画像の形状に変換する変換係数(パラメーター)を算出する。
投射制御部121は、映像用プロセッサー134による入力画像の投射を開始させ(ステップS16)、ステップS15で開始した移動判定処理の判定結果を常時監視する(ステップS17)。この移動判定処理でプロジェクター100が静止していないと判定された場合(ステップS17;No)、投射制御部121はステップS13に戻って、移動判定処理と台形歪み補正処理を実行する。
また、プロジェクター100が静止している間は、リモコン191または操作部195の操作により投射終了が指示されたか否かを判別し(ステップS18)、投射を終了しない場合は(ステップS18;No)、ステップS17で投射を継続する。リモコン191または操作部195の操作により投射終了が指示された場合には(ステップS18;Yes)、投射制御部121は投射を終了して待機状態または停止状態に移行する。
さらに、上記実施形態においてROM170が記憶していた制御プログラムや設定値等のデータを、可搬型の記録媒体に記憶した構成とすることも可能であるし、プロジェクター100に通信ネットワークを介して接続された他の装置から、プロジェクター100がダウンロード可能に記憶した構成としてもよい。
また、図2に示したプロジェクター100の各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェアで実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。その他、プロジェクター100の具体的な細部構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
Claims (7)
- 投射面に画像を投射するプロジェクターであって、
前記投射面に投射された画像を含む範囲を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段により撮影された撮影画像内におけるぶれを検出するぶれ検出手段と、
前記ぶれ検出手段の検出結果に基づいて、前記投射面に対する前記プロジェクターの動きを判定する移動判定手段と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 光源と、
入力画像に基づいて前記光源が発した光を変調する変調手段と、
前記変調手段により変調された光を前記投射面に投射する投射手段と、
前記撮像手段により撮影された撮影画像に基づいて、前記投射面に投射された投射画像の台形歪みを検出し、前記変調手段の入力画像を処理することによって前記投射画像の台形歪みを補正する台形歪み補正手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。 - 前記撮像手段のシャッター速度を制御する撮影制御手段を備え、
前記撮影制御手段は、前記ぶれ検出手段によりぶれを検出するための前記撮影画像を撮影する場合と、前記台形歪み補正手段によって台形歪みを検出するための前記撮影画像を撮影する場合とで、前記撮像手段のシャッター速度を異なる速度に設定することを特徴とする請求項2記載のプロジェクター。 - 前記撮影制御手段は、前記ぶれ検出手段によりぶれを検出するための前記撮影画像を撮影する場合のシャッター速度が、前記台形歪み補正手段によって台形歪みを検出するための前記撮影画像を撮影する場合のシャッター速度よりも長くなるように設定することを特徴とする請求項3記載のプロジェクター。
- 前記移動判定手段によって前記投射面に対する前記プロジェクターの動きが小さいと判定された場合に、前記台形歪み補正手段により補正を実行させ、
前記台形歪み補正手段による補正が終了した後に、前記ぶれ検出手段によるぶれ検出と、前記移動判定手段による判定を開始させる動作制御手段を備えることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のプロジェクター。 - 前記ぶれ検出手段は、前記撮像手段により撮影された撮影画像から複数の領域を抽出して、領域毎にぶれを検出し、
前記移動判定手段は、前記ぶれ検出手段が検出した各領域のぶれを比較することにより、前記投射面に対する前記プロジェクターの動きを判定することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のプロジェクター。 - 投射面に画像を投射するプロジェクターの制御方法であって、
前記投射面に投射された画像を含む範囲を撮影した撮影画像内におけるぶれを検出し、
ぶれの検出結果に基づいて、前記投射面に対する前記プロジェクターの動きを判定すること、
を特徴とするプロジェクターの制御方法。
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