JP2012100538A - モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 - Google Patents
モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012100538A JP2012100538A JP2010244167A JP2010244167A JP2012100538A JP 2012100538 A JP2012100538 A JP 2012100538A JP 2010244167 A JP2010244167 A JP 2010244167A JP 2010244167 A JP2010244167 A JP 2010244167A JP 2012100538 A JP2012100538 A JP 2012100538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masking
- malt extract
- malt
- component
- taste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
【解決手段】麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液、またはその処理液を、吸着樹脂に通液させ、当該モルトエキス中に含まれるマスキング成分及び色素成分を分離する。マスキング成分は、吸着樹脂に上記モルトエキス原液、またはその処理液を通液させた後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて該樹脂から脱離することにより得られる。
【選択図】なし
Description
しかし、特許文献6及び7のいずれの特許文献にも、麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上と、高い色価を有するモルトエキスに由来するマスキング成分に着目して、当該マスキング成分を分離することについて何ら検討されていない。例えば、特許文献6に開示されている対象原料は穀類を加水分解して得られる糖化液であり、麦芽を水抽出して得られる、高分子のメイラード化合物を含有する本願発明のモルトエキスとは原料自体が異なる。特許文献7の実施例には、麦芽アルコール飲料をイオン交換樹脂や合成吸着樹脂等に吸着させた例が開示されているが、一般的な麦芽アルコール飲料の500nmにおける吸光度を基に算出した色価は0.01〜0.02程度である。
更に、本願発明は、上記メイラード化合物を合成吸着樹脂に吸着させることなく、色素成分として利用する技術である一方、特許文献6及び7に開示された技術は、穀類の加水分解物、麦芽アルコール飲料中のメイラード反応生成物を吸着樹脂に吸着させて除去する技術であり、本願発明に相反する。
そして、麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上であるモルトエキス原液、又はその処理液を吸着樹脂に通液させた後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて、該樹脂から脱離して得られた抽出液に含まれる成分が、可食性製品の不快味や不快臭に対して顕著なマスキング効果を奏することを見出して本発明に至った。更に、本発明者らは、本方法によりモルトエキスからマスキング成分を分離することができ、麦芽を水抽出して得られるモルトエキス原液若しくはその処理液を吸着樹脂に通液して得られる回収液(通過液)が、対象となる可食性製品の呈味に影響を与えることなく可食性製品を茶色に着色可能な、茶系天然色素として利用できることを見出した。
項1.麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液またはその処理液を、吸着樹脂に通液させることを特徴とする、モルトエキスに含まれる、マスキング成分及び色素成分を分離する方法。
項2.吸着樹脂が、スチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂である、項1に記載の分離方法。
項3.麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液またはその処理液を、吸着樹脂に通液後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて該樹脂からマスキング成分を脱離する方法。
項4.麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液またはその処理液を、吸着樹脂に通液した回収液(通過液)から色素成分を得る方法。
項5.項3に記載の方法によって得られるマスキング成分を含有する、可食性製品の不快臭及び/又は不快味のマスキング剤。
項6.項3に記載の方法によって得られるマスキング成分を、可食性製品に添加することを特徴とする、可食性製品の不快味及び/又は不快臭のマスキング方法。
項7.項4に記載の方法によって得られる色素成分を含有する、茶系天然色素。
具体的には、上記モルトエキス原液又はその処理液を吸着樹脂に通液することにより、マスキング成分を吸着樹脂に吸着させ、効果的に分離することが可能である。一方で、通過液(回収液)から、マスキング成分が除去された色素成分を得ることができ、当該色素成分を含有する本発明の茶系天然色素は、着色対象となる可食性製品の呈味に影響を与えることなく、着色することが可能であるため、極めて汎用性が高い。
例えば本発明のマスキング剤は、得られた抽出液(アルコール溶出液)をロータリーエバポレーターで減圧下に40〜60℃で濃縮することで、液体タイプのマスキング剤を得ることができる。粉末タイプのマスキング剤は、得られた抽出液(アルコール溶出液)を、そのまま或いは抽出液にデキストリン、乳糖、トレハロース等の賦形剤を加えて混合した後、スプレードライやフリーズドライにて粉末化することにより得ることができる。
例えば、ミルクや大豆タンパクなどのタンパクや、ペプチドなどのタンパク分解物に由来する不快味、畜肉、魚肉特有の不快味、ビタミンやミネラル、コラーゲンなどの機能性素材が有する不快味、果汁・野菜汁特有の不快臭など、各種素材が有する不快味や不快臭に対して顕著なマスキング効果を奏する。また、食酢や酸味料を含有した飲料、ドレッシングやマヨネーズ等の調味料、食酢、酸乳、漬物等の酸味を有する可食性製品に対する酸味低減効果や、唐辛子などの香辛料を含有した可食性製品に対する辛味低減効果といった刺激味の低減効果も奏し、可食性製品の呈味をまろやかにすることも可能である。
モルトエキス原液100gをイオン交換水400gに添加し、20%モルトエキス(処理液)を調製した。なお、当該モルトエキス原液は、麦芽を焙煎した後、5〜20倍量の水に、室温〜100℃で30分間〜15時間浸漬し、抽出した麦芽汁を糖化することによって調製した、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が20のモルトエキスである。
得られたモルトエキス処理液を濾布で濾過後、合成吸着樹脂(スチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂、比表面積として650〜700m2/g、孔径30〜110Åを有する樹脂を使用)100mLにSV=1、温度25℃の条件で通液した。通過液(回収液)を40〜50℃で減圧濃縮を行い、茶系天然色素(本発明品:500nmにおける吸光度を基に算出した色価が約20の色素)を得た。得られた茶系天然色素を用いて各種飲食品を着色した。
一方、比較のために、樹脂からの溶出に用いるアルコール溶液を95v/v%エタノール溶液に変更する以外は本発明品と同様にして、比較品を調製した。
表1の処方に従って漬物を調製した。具体的には、表1に示す各調味料を混合した調味液に刻み白菜漬、刻みダイコン漬、刻みネギ漬、刻みニンジン漬を添加し、漬物(実施例1)を調製した。一方、比較のために本発明のマスキング剤(本発明品)を添加しない以外は、実施例1と同様にして漬物(ブランク)を調製し、本発明品の代わりに比較品を用いて比較例1の漬物を調製した。
ブランク及び比較例1の漬物は大根や魚醤に由来する不快味、不快臭が強い漬物であったが、本発明品を添加することにより得られた実施例1の漬物は、大根や魚醤に由来する不快味や不快臭が顕著に低減され、まろやかな呈味を有する漬物であった。更に、実施例1の漬物は特有の酸味や刺激味も顕著にマスキングされており、食しやすい漬物であった。
表2の処方に従ってコラーゲン飲料を調製した。具体的には、水を撹拌しながら表2に示す原料を加えた後、93℃まで加熱した。93℃に達した時点で加熱をやめ、蒸発水を補正し、ボトルに全満充填した。ボトルを2分間倒置後、冷却することによりコラーゲン飲料(実施例2)を調製した。一方、比較のために本発明のマスキング剤(本発明品)を添加しない以外は、実施例2と同様にして、コラーゲン飲料(ブランク)を調製し、本発明品の代わりに比較品を用いて比較例2のコラーゲン飲料を調製した。
表3の処方に従って豆乳飲料を調製した。具体的には、インスタントコーヒー、コーヒーエキス、砂糖、乳化剤、炭酸水素ナトリウムを50部の水に添加、混合後、豆乳と残りの水及びマスキング剤を加え、瞬間殺菌機にて120℃で30秒殺菌して容器に充填することにより、豆乳飲料(実施例3)を調製した。一方、比較のために本発明のマスキング剤(本発明品)を添加しない以外は、実施例3と同様にして、豆乳飲料(ブランク)を調製し、本発明品の代わりに比較品を用いて比較例3の豆乳飲料を調製した。
表4の処方に従って黒酢飲料を調製した。具体的には、エリスリトール、難消化性デキストリン、甘味料、クエン酸、クエン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸を50部の水に添加して溶解させた後、純玄米黒酢、りんご5倍濃縮果汁、ハチミツ、香料及びマスキング剤を加え、瞬間殺菌機にて120℃で30秒間殺菌し、黒酢飲料(実施例4)を調製した。一方、比較のために本発明のマスキング剤(本発明品)を添加しない以外は、実施例4と同様にして、黒酢飲料(ブランク)を調製し、本発明品の代わりに比較品を用いて比較例4の黒酢飲料を調製した。
実験例1で得られた茶系天然色素(本発明品)を用いて、表5の処方に従ってコーラ風飲料を着色した。具体的には、50部の水に果糖ぶどう糖液糖、砂糖、リン酸、クエン酸、クエン酸三ナトリウム、本発明品(茶系天然色素)、及びコーラフレーバーを加えて溶解させた後、水で全量補正してから70℃20分間加熱殺菌し、コーラ風飲料(実施例5)を調製した。一方、比較のために本発明の茶系天然色素の代わりに、実験例1におけるモルトエキス原液(色価20)を用いる以外は、実施例5と同様にしてコーラ風飲料を着色した。
一方、本発明品を用いたコーラ風飲料は、目的とする濃茶色に着色され、かつ、モルトエキス特有の香味や、マスキング成分がコーラ風飲料の呈味に影響を与えることがなく、本来の呈味に優れたコーラ風飲料であった。
実験例1で得られた茶系天然色素(本発明品)を用いて、表6の処方に従ってコーヒーゼリーを着色した。具体的には、水と果糖ぶどう糖液糖を撹拌しながら、砂糖とゲル化剤の粉体混合物を添加し、80℃で10分間撹拌溶解した。次いで、インスタントコーヒー及び本発明の茶系天然色素を添加し、重量を補正後、容器に充填した。85℃で30分間殺菌後、冷却することによりコーヒーゼリーを調製した。
一方、比較のために本発明の茶系天然色素の代わりに、実験例1におけるモルトエキス原液(色価20)を用いる以外は、実施例6と同様にしてコーヒーゼリーを着色した。
一方、本発明品を用いたコーヒーゼリーは、目的とする濃茶色に着色され、かつ、モルトエキス特有の香味や、マスキング成分がコーヒーゼリーの呈味に影響を与えることがなく、コーヒー本来の呈味に優れていた。
Claims (7)
- 麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液、またはその処理液を、吸着樹脂に通液させることを特徴とする、モルトエキスに含まれる、マスキング成分及び色素成分を分離する方法。
- 吸着樹脂が、スチレン−ジビニルベンゼン系合成吸着樹脂である、請求項1に記載の分離方法。
- 麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液またはその処理液を、吸着樹脂に通液後、10〜90v/v%のアルコール水溶液を用いて該樹脂からマスキング成分を脱離する方法。
- 麦芽を水抽出して得られる、500nmにおける吸光度を基に算出した色価が5以上のモルトエキス原液、またはその処理液を、吸着樹脂に通液した回収液(通過液)から色素成分を得る方法。
- 請求項3に記載の方法によって得られるマスキング成分を含有する、可食性製品の不快臭及び/又は不快味のマスキング剤。
- 請求項3に記載の方法によって得られるマスキング成分を、可食性製品に添加することを特徴とする、可食性製品の不快味及び/又は不快臭のマスキング方法。
- 請求項4に記載の方法によって得られる色素成分を含有する、茶系天然色素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010244167A JP2012100538A (ja) | 2010-05-07 | 2010-10-29 | モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010106892 | 2010-05-07 | ||
JP2010106892 | 2010-05-07 | ||
JP2010231772 | 2010-10-14 | ||
JP2010231772 | 2010-10-14 | ||
JP2010244167A JP2012100538A (ja) | 2010-05-07 | 2010-10-29 | モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012100538A true JP2012100538A (ja) | 2012-05-31 |
Family
ID=46391780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010244167A Pending JP2012100538A (ja) | 2010-05-07 | 2010-10-29 | モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012100538A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014073098A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Sanei Gen Ffi Inc | アルコール飲料の苦味及び/又はバーニング感の抑制剤、並びに苦味及び/又はバーニング感の抑制方法 |
JP2017153371A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 小川香料株式会社 | ビール劣化臭抑制剤組成物 |
CN109443873A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 河南工业大学 | 一种提取生鲜湿面褐变产物的方法 |
CN109443872A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 河南工业大学 | 一种生鲜湿面褐变产物纯化方法 |
KR20210100605A (ko) * | 2018-10-22 | 2021-08-17 | 리플스 엘티디 | 거품 음료 위에 프린팅하기 위한 제조 물품, 제제 및 방법 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321115A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Ogawa & Co Ltd | 高甘味度甘味料の甘味改善剤 |
JP2001321116A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Ogawa & Co Ltd | 苦味・渋味抑制剤 |
JP2004269416A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 経口用組成物 |
JP2004344240A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Takasago Internatl Corp | 消臭方法 |
JP2006160649A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Shiono Koryo Kk | 風味改善作用を有するペプチド、それを配合して得られる食品 |
JP2008061510A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Mitsui Sugar Co Ltd | 風味改善剤、これを用いた風味改善方法及び飲食品 |
JP2008289899A (ja) * | 2000-08-11 | 2008-12-04 | Takasago Internatl Corp | 消臭剤組成物およびその使用方法 |
JP2010041935A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Ogawa & Co Ltd | 柑橘類由来の呈味改善剤 |
WO2010026946A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 高砂香料工業株式会社 | 風味改善剤 |
-
2010
- 2010-10-29 JP JP2010244167A patent/JP2012100538A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321115A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Ogawa & Co Ltd | 高甘味度甘味料の甘味改善剤 |
JP2001321116A (ja) * | 2000-05-10 | 2001-11-20 | Ogawa & Co Ltd | 苦味・渋味抑制剤 |
JP2008289899A (ja) * | 2000-08-11 | 2008-12-04 | Takasago Internatl Corp | 消臭剤組成物およびその使用方法 |
JP2004269416A (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-30 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 経口用組成物 |
JP2004344240A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Takasago Internatl Corp | 消臭方法 |
JP2006160649A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Shiono Koryo Kk | 風味改善作用を有するペプチド、それを配合して得られる食品 |
JP2008061510A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Mitsui Sugar Co Ltd | 風味改善剤、これを用いた風味改善方法及び飲食品 |
JP2010041935A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Ogawa & Co Ltd | 柑橘類由来の呈味改善剤 |
WO2010026946A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | 高砂香料工業株式会社 | 風味改善剤 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
"特集 イチからわかる添加物 着色料", 月刊フードケミカル, JPN6014043897, 2008, pages 28 - 35, ISSN: 0002921138 * |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014073098A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Sanei Gen Ffi Inc | アルコール飲料の苦味及び/又はバーニング感の抑制剤、並びに苦味及び/又はバーニング感の抑制方法 |
JP2017153371A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 小川香料株式会社 | ビール劣化臭抑制剤組成物 |
KR20210100605A (ko) * | 2018-10-22 | 2021-08-17 | 리플스 엘티디 | 거품 음료 위에 프린팅하기 위한 제조 물품, 제제 및 방법 |
KR102606962B1 (ko) | 2018-10-22 | 2023-11-29 | 리플스 엘티디 | 거품 음료 위에 프린팅하기 위한 제조 물품, 제제 및 방법 |
CN109443873A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 河南工业大学 | 一种提取生鲜湿面褐变产物的方法 |
CN109443872A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 河南工业大学 | 一种生鲜湿面褐变产物纯化方法 |
CN109443872B (zh) * | 2018-11-13 | 2021-01-22 | 河南工业大学 | 一种生鲜湿面褐变产物纯化方法 |
CN109443873B (zh) * | 2018-11-13 | 2021-01-22 | 河南工业大学 | 一种提取生鲜湿面褐变产物的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3208113B2 (ja) | 飲食品の風味改善方法および風味改善剤 | |
KR100971010B1 (ko) | 멸치액젓 농축물을 이용한 msg 대체용 조미료 조성물 및그 제조방법 | |
JP4965351B2 (ja) | マスキング剤 | |
JP5465479B2 (ja) | タマネギ抽出物およびその製造方法 | |
JP2012100538A (ja) | モルトエキス中に含まれる、マスキング成分並びに色素成分の分離技術 | |
EP3027055B1 (en) | Potato derived flavour enhancing composition and method for the manufacture thereof | |
JP7134976B2 (ja) | 苦丁茶加工物 | |
EP3313202B1 (en) | Flavor composition for food products | |
EP2987417B1 (en) | Use of mushroom extract as taste improving agent | |
JP5869229B2 (ja) | 塩味増強剤およびこれを含む昆布エキス | |
TW201542096A (zh) | 椰樹果實萃取物之製造方法,椰樹果實萃取物,含有該椰樹果實萃取物之風味改善劑,及含有該風味改善劑之飲食品 | |
JP2004275098A (ja) | 飲食品の味質改善方法 | |
JP2014212750A (ja) | にんにく含有調味料 | |
JP2009112227A (ja) | カプサイシン含有飲料 | |
JP2007181450A (ja) | 無塩醤油風調味液、無塩醤油風調味料、無塩醤油風味ドレッシング、無塩醤油風味ポン酢、醤油風調味液、醤油風調味料、醤油風味ドレッシング並びに醤油風味ポン酢 | |
JP3503885B2 (ja) | 魚介類エキスを原料とする発酵調味料 | |
JP2002186455A (ja) | 食品、飲料又は調味料 | |
JP2011103774A (ja) | 甘味含有飲食品の甘味改善剤 | |
JP3761047B2 (ja) | 調味料 | |
JP3585209B2 (ja) | 焙炒野菜類 | |
JP2022170686A (ja) | 酸味・酸臭の抑制剤 | |
JP2002051722A (ja) | 食品、飲料又は調味料 | |
JP2008086298A (ja) | だし入り液体調味料及びその風味改善方法 | |
JP2004033027A (ja) | 飲食品のオフフレーバーのマスキング方法およびマスキング剤 | |
WO2023281779A1 (ja) | 異味抑制用の酵母エキス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150602 |