JP2012142156A - リチウムイオン二次電池、正極活物質、正極、電動工具、電動車両および電力貯蔵システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質として、第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいる。第2リチウム複合酸化物は、Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 (M1はAlなど、M2はCoなど、aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15)である。ただし、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きい。
【選択図】図2
Description
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素(B)、炭素(C)および窒素(N)を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。)
1.正極活物質
2.正極活物質の適用例
2−1.正極およびリチウムイオン二次電池(円筒型)
2−2.正極およびリチウムイオン二次電池(ラミネートフィルム型)
3.リチウムイオン二次電池の用途
[正極活物質の構成]
本発明の一実施形態の正極活物質は、例えば、リチウムイオン二次電池(以下、単に「二次電池」という。)の正極に用いられるものである。
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。)
(M3は長周期型周期表における2族〜15族の元素(ニッケルおよびマンガンを除く))のうちの少なくとも1種であり、Xは16族および17族の元素(酸素(O)を除く)のうちの少なくとも1種である。dは0≦d≦1.5、eは0≦e≦1、fは0≦f≦1、gは−0.1≦g≦0.2、hは0≦h≦0.2である。)
(M4はコバルト、ニッケル、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、ホウ素、チタン、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、スズ、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)およびタングステン(W)のうちの少なくとも1種である。jはj≧0.9、kは0≦k≦0.6、mは3.7≦m≦4.1、nは0≦n≦0.1である。)
(M5は長周期型周期表における2族〜15族の元素のうちの少なくとも1種である。pは0≦p≦2、qは0.5≦q≦2である。)
正極活物質が第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいることを確認するためには、各種の元素分析法を用いて正極活物質を分析すればよい。この元素分析法は、例えば、X線回折(XRD:x-ray diffraction )法、高周波誘導結合プラズマ(ICP:inductively coupled plasma)発光分光分析法、ラマン分光分析法またはエネルギー分散X線分光法(EDX:energy dispersive x-ray spectrometry)などである。
この正極活物質を用いた二次電池を充放電させる場合には、初回の充電時と初回以降の充電時とにおいて充電電圧を等しくしてもよいし、初回以降の充電時よりも初回の充電時において充電電圧を高くしてもよい。後者の場合には、初回の充放電時において負極の不可逆容量を生じさせるためにリチウムリッチの第2リチウム複合酸化物が優先的かつ十分に消費されやすくなるからである。ただし、第2リチウム複合酸化物の分解反応を抑制するために、初回の充電時における充電電圧は4.6V以下であることが好ましい。
この正極活物質によれば、第1リチウム複合酸化物と、式(1)に示した第2リチウム複合酸化物とを含んでいると共に、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きくなっている。この場合には、正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池が充放電されると、初回の充放電時において第2リチウム複合酸化物により不可逆容量が補填されると共に、初回以降の充放電時において第1リチウム複合酸化物により高い電池容量が得られる。しかも、第2リチウム複合酸化物がM1を構成元素として含んでいるため、充放電時において酸素ガスの発生が抑制される。よって、電池容量特性およびガス放出特性に関するトレードオフの関係が打破されるため、優れた電池容量特性およびガス放出特性を得ることができる。
次に、上記した正極活物質の適用例について説明する。この正極活物質は、例えば、リチウムイオン二次電池の正極に用いられる。
図1および図2は、二次電池の一例である円筒型のリチウムイオン二次電池の断面構成を表しており、図2では、図1に示した巻回電極体20の一部を拡大している。
この二次電池は、主に、ほぼ中空円柱状の電池缶11の内部に巻回電極体20および一対の絶縁板12,13が収納されたものである。この巻回電極体20は、セパレータ23を介して正極21と負極22とが積層および巻回されたものである。
正極21は、例えば、正極集電体21Aの片面または両面に正極活物質層21Bが設けられたものである。正極集電体21Aは、例えば、アルミニウム、ニッケルまたはステンレスなどの導電性材料により形成されている。正極活物質層21Bは、上記した正極活物質(第1および第2リチウム複合酸化物)を含んでおり、必要に応じて正極結着剤または正極導電剤などの他の材料を含んでいてもよい。
負極22は、例えば、負極集電体22Aの片面または両面に負極活物質層22Bが設けられたものである。
セパレータ23は、正極21と負極22とを隔離して、両極の接触に起因する電流の短絡を防止しながらリチウムイオンを通過させるものである。このセパレータ23には、液状の電解質(電解液)である電解液が含浸されている。セパレータ23は、例えば、合成樹脂またはセラミックからなる多孔質膜などにより構成されており、それらの2種類以上の多孔質膜が積層されたものでもよい。合成樹脂は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレンまたはポリエチレンなどである。
電解液は、溶媒と、それに溶解された電解質塩とを含んでいる。
電解質塩は、例えば、以下で説明するリチウム塩のいずれか1種類または2種類以上である。ただし、電解質塩は、リチウム塩以外の他の塩(例えばリチウム塩以外の軽金属塩)でもよい。
この二次電池では、例えば、充電時において、正極21から放出されたリチウムイオンが電解液を介して負極22に吸蔵される。また、例えば、放電時において、負極22から放出されたリチウムイオンが電解液を介して正極21に吸蔵される。
この二次電池は、例えば、以下の手順により製造される。
この円筒型のリチウムイオン二次電池によれば、正極21の正極活物質層21Bが上記した正極活物質(第1および第2リチウム複合酸化物)を含んでいるので、高い電池容量が安定して得られると共に、酸素ガスの発生が抑制される。よって、優れた電池容量特性およびガス放出特性を得ることができる。
図3は、ラミネートフィルム型のリチウムイオン二次電池の分解斜視構成を表しており、図4は、図3に示した巻回電極体30のIV−IV線に沿った断面を拡大して示している。以下では、既に説明した円筒型のリチウムイオン二次電池の構成要素を随時引用する。
この二次電池は、主に、フィルム状の外装部材40の内部に巻回電極体30が収納されたものである。この巻回電極体30は、セパレータ35および電解質層36を介して正極33と負極34とが積層および巻回されたものである。正極33には正極リード31が取り付けられていると共に、負極34には負極リード32が取り付けられている。この巻回電極体30の最外周部は、保護テープ37により保護されている。
この二次電池では、例えば、充電時において、正極33から放出されたリチウムイオンが電解質層36を介して負極34に吸蔵される。また、例えば、放電時において、負極34から放出されたリチウムイオンが電解質層36を介して正極53に吸蔵される。
このゲル状の電解質層36を備えた二次電池は、例えば、以下の3種類の手順により製造される。
このラミネートフィルム型のリチウムイオン二次電池によれば、正極33の正極活物質層33Bが上記した正極活物質(第1および第2リチウム複合酸化物)を含んでいるので、優れた容量特性およびガス放出特性を得ることができる。これ以外の作用および効果は、円筒型と同様である。
次に、上記したリチウムイオン二次電池の適用例について説明する。
[正極活物質の合成]
以下の手順により、正極活物質である第1および第2リチウム複合酸化物を得た。
単位体積当たりの充電容量を求めるために、図5に示したコイン型のリチウムイオン二次電池を作製した。この二次電池は、正極活物質を用いた試験極51を外装缶52に収容すると共に、対極53を外装カップ54に貼り付けたのち、電解液が含浸されたセパレータ55を介して外装缶52と外装カップ55とを積層させてからガスケット56を介してかしめたものである。
放電容量を求めるために、上記した正極活物質を用いて、他のコイン型のリチウムイオン二次電池(電極面積=1.77cm2 )を作製した。
ガス発生量を調べるために、上記した正極活物質を用いて、ラミネートフィルム型のリチウムイオン二次電池を作製した。この場合には、単位体積当たりの充電容量を算出するために作製した試験極51を矩形状(5cm×5cm)に加工して正極とすると共に、リチウム金属が片面に蒸着された銅箔を試験極51と同サイズに加工して負極とした。続いて、単位体積当たりの充電容量を算出するために調製した電解液が含浸されたセパレータを介して正極および負極を積層したのち、袋状(6cm×6cm)のフィルム状外装部材(アルミラミネートフィルム)の内部に収容して封止した。
[正極活物質の合成]
比較のために、表3および表4に示したように、第1および第2リチウム複合酸化物の組成等を変更したことを除いて同様の手順により、第1および第2リチウム複合酸化物ならびにリチウムイオン二次電池の諸特性を調べた。
Claims (12)
- 正極および負極と共に電解液を備え、
前記正極は、正極活物質として、第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
リチウムイオン二次電池。
Li1+a (Nib M1c M21-b-c )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素(B)、炭素(C)および窒素(N)を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。) - 前記式(1)において、前記M1はアルミニウム(Al)、ケイ素(Si)、インジウム(In)およびスズ(Sn)のうちの少なくとも1種であると共に、前記M2は銅(Cu)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、イットリウム(Y)、チタン(Ti)およびモリブデン(Mo)のうちの少なくとも1種である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記第1リチウム複合酸化物は、下記の式(2)〜式(4)で表される化合物のうちの少なくとも1種である、請求項1記載のリチウムイオン二次電池。
Lid Ni1-e-f Mne M3f O2-gXh ・・・(2)
(M3は長周期型周期表における2族〜15族の元素(ニッケルおよびマンガンを除く))のうちの少なくとも1種であり、Xは16族および17族の元素(酸素(O)を除く)のうちの少なくとも1種である。dは0≦d≦1.5、eは0≦e≦1、fは0≦f≦1、gは−0.1≦g≦0.2、hは0≦h≦0.2である。)
Lij Mn2-k M4k Om Fn ・・・(3)
(M4はコバルト、ニッケル、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、ホウ素、チタン、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、スズ、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)およびタングステン(W)のうちの少なくとも1種である。jはj≧0.9、kは0≦k≦0.6、mは3.7≦m≦4.1、nは0≦n≦0.1である。)
Lip M5q PO4 ・・・(4)
(M5は長周期型周期表における2族〜15族の元素のうちの少なくとも1種である。pは0≦p≦2、qは0.5≦q≦2である。) - 前記式(2)において、前記M3はコバルト、マグネシウム、アルミニウム、ホウ素、チタン、バナジウム、クロム、鉄、銅、亜鉛、ジルコニウム(Zr)、モリブデン、スズ、カルシウム、ストロンチウムおよびタングステンのうちの少なくとも1種であると共に、
前記式(4)において、前記M5はコバルト、マンガン、鉄、ニッケル、マグネシウム、アルミニウム、ホウ素、チタン、バナジウム、ニオブ(Nb)、銅、亜鉛、モリブデン、カルシウム、ストロンチウム、タングステンおよびジルコニウムのうちの少なくとも1種である、
請求項3記載のリチウムイオン二次電池。 - 初回の充放電時において前記負極で生じる不可逆容量がその負極の全充電容量(対正極)に対してZ%であるとき、前記第1および第2リチウム複合酸化物における前記第2リチウム複合酸化物の割合は、その第2リチウム複合酸化物の充電容量(対負極)が前記正極の全充電容量に対してZ%以下となるように設定されている、請求項1記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極は、負極活物質として、ケイ素およびスズのうちの少なくとも一方を構成元素として含む材料を含有する、請求項1記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記負極活物質は酸化ケイ素(SiOx :0.2<x<1.4)である、請求項6記載のリチウムイオン二次電池。
- 第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
正極活物質。
Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。) - 正極活物質として、第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
正極。
Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。) - 正極および負極と共に電解液を備えたリチウムイオン二次電池を電源として可動し、
前記正極は、正極活物質として、第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
電動工具。
Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。) - 正極および負極と共に電解液を備えたリチウムイオン二次電池を電源として作動し、
前記正極は、正極活物質として、第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
電動車両。
Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。) - 正極および負極と共に電解液を備えたリチウムイオン二次電池を電力貯蔵源として用い、
前記正極は、正極活物質として、第1リチウム複合酸化物と、下記の式(1)で表される第2リチウム複合酸化物とを含み、
単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は、前記第1リチウム複合酸化物よりも前記第2リチウム複合酸化物において大きい、
電力貯蔵システム。
Li1+a (Nib M1c M21-bーc )1.5-0.5aO2 ・・・(1)
(M1は長周期型周期表における13族〜15族の元素(ホウ素、炭素および窒素を除く)のうちの少なくとも1種であり、M2は3族〜12族の元素のうちの少なくとも1種である。aは0.95≦a≦1.05、bは0<b≦0.99、cは0<c≦0.15である。)
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