JP2012033286A - 二次電池正極形成用バインダー、二次電池正極形成用電極合剤、電極構造体および二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の二次電池正極形成用バインダーは、下記式(1)で表される構造単位を有するフッ素系高分子電解質を含み、該フッ素系高分子電解質中の特定部位の少なくとも一部が、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、またはアンモニウム基である。
−[CF2 CX1 X2 ]a −[CF2 −CF(−O−(CF2 −CF(CF2 X3 ))b −Oc −(CFR1 )d −(CFR2 )e −(CF2 )f −X4 )]g − ・・・・・(1)
【選択図】なし
Description
下記式(1)で表される構造単位を有するフッ素系高分子電解質を含み、
該フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部が、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基である、二次電池正極形成用バインダー。
(式(1)中、
X1、X2およびX3は、それぞれ独立にハロゲン原子または炭素数1以上3以下のパーフルオロアルキル基であり、
aおよびgは、0≦a<1、0<g≦1、a+g=1であり、
bは、0以上8以下の整数であり、
cは、0または1であり、
d、eおよびfは、それぞれ独立に0以上6以下の整数であり、0<d+e+fであり、
R1およびR2は、それぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1以上10以下のパーフルオロアルキル基またはフルオロクロロアルキル基であり、
X4は、COOZ、SO3Z、PO3Z2またはPO3HZ(Zは、水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基である。)である。)
[2]
前記フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部がアルカリ金属原子である、[1]に記載の二次電池正極形成用バインダー。
前記フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部がリチウムである、[1]に記載の二次電池正極形成用バインダー。
さらに、非イオン伝導性バインダーを含み、
該非イオン導電性バインダーの含有量が90質量%以下である、[1]〜[3]のいずれかに記載の二次電池正極形成用バインダー。
[1]〜[4]のいずれかに記載の二次電池正極形成用バインダーと粉末電極材料とを含む、二次電池正極用電極合剤。
前記二次電池正極形成用バインダーの含有量が0.5〜15質量%である、[5]に記載の二次電池正極用電極合剤。
集電体と、[5]または[6]に記載の二次電池正極用電極合剤とを含み、
前記集電体の少なくとも一面に、前記二次電池正極用電極合剤の層が形成されている、電極構造体。
正極、負極、セパレータおよび水系電解液を含む水系二次電池であって、
前記正極が[7]に記載の電極構造体である、水系二次電池。
正極、負極、セパレータおよび非水系電解液を含む非水系二次電池であって、
前記正極が[7]に記載の電極構造体である、非水系二次電池。
正極、負極、セパレータおよび非水系電解液を含む非水系リチウムイオン二次電池であって、
前記正極が[7]の電極構造体である、非水系リチウムイオン二次電池。
本実施の形態に係る二次電池正極形成用バインダーは、下記式(1)で表される構造単位を有するフッ素系高分子電解質を含み、該フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部が、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、またはアンモニウム基であり、アルカリ金属原子であることが好ましく、リチウムであることがより好ましい。なお、本実施の形態において、「フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部」とは、フッ素系高分子電解質中のZの10%以上であること意味し、50%以上であることが好ましく、90%以上であることがより好ましい。
式(1)中、X1、X2およびX3は、それぞれ独立にハロゲン原子または炭素数1以上3以下のパーフルオロアルキル基であり、ハロゲン原子であることが好ましい。
bは0以上8以下の整数であり、
cは0または1であり、
d、eおよびfは、それぞれ独立に0以上6以下の整数であり、ただし、0<d+e+fである。
(式(2)中、X1、X2およびX3は、それぞれ独立にハロゲン原子または炭素数1以上3以下のパーフルオロアルキル基である。aおよびgは、0≦a<1、0<g≦1、a+g=1である。bは0以上8以下の整数である。cは0または1である。d、eおよびfは、それぞれ独立に0以上6以下の整数(ただし、0<d+e+fである。)である。R1およびR2は、それぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1以上10以下のパーフルオロアルキル基またはフルオロクロロアルキル基である。X5はCOOR3、COR4またはSO2R4である。ここで、R3は炭素数1〜3の炭化水素系アルキル基である。R4はハロゲン原子である。)
上記前駆体ポリマーは、例えば、フッ化オレフィン化合物とフッ化ビニル化合物とを共重合させることにより製造し得る。
本実施の形態に係る二次電池正極用電極合剤は、上述の二次電池正極形成用バインダーと粉末電極材料とを含む。
本実施の形態に係る電極構造体は、集電体と、上述の二次電池正極用電極合剤とを含み、前記集電体の少なくとも一面に、前記二次電池正極用電極合剤の層が形成されている。
本実施の形態に係る水系二次電池は、正極、負極、セパレータおよび水系電解液を含む水系二次電池であって、前記正極が上述の電極構造体である。
(フッ素系高分子電解質溶液の調製)
1リットルのステンレス製オートクレーブに、CF2ClCFCl2(以下「CFC113」とも記す。) 580g、およびCF2=CFOCF2CF(CF3)O(CF2)2−SO2F(以下「Sモノマー」とも記す。) 280gを仕込んだ。その後、前記オートクレーブ内を、窒素でパージし、続いてテトラフルオロエチレン(CF2=CF2、以下「TFE」とも記す。)でパージした。次に、前記オートクレーブ内に、(n−C3F7COO−)2を5重量%含むCFC113溶液0.55gを添加し、約3時間半、重合を実施した。当該重合条件は、温度を35℃とし、TFEの圧力を0.160MPaGとした。なお、重合中、前記オートクレーブ内のTFE圧力が一定となるように、系外からTFEをフィードした。
上記で得られたフッ素系高分子電解質溶液を、80℃にて減圧濃縮して、固形分濃度20質量%のキャスト溶液を得た。このキャスト溶液を、テトラフルオロエチレンフィルム上にドクターブレードを用いてキャストした。次に、当該テトラフルオロエチレンフィルムを、オーブンに入れて60℃で30分予備乾燥した。予備乾燥後、さらに80℃で30分乾燥して溶媒を除去し、またさらに160℃で1時間熱処理を行い、膜厚約50μmのフッ素系高分子電解質膜を得た。
上記で得られた膜厚約50μmのフッ素系高分子電解質膜20cm2を、25℃、飽和塩化リチウム水溶液30mlに浸漬し、攪拌しながら30分間放置して、末端官能基をリチウム塩化したフッ素系高分子電解質膜を得た。
上記で得られたフッ素系高分子電解質膜の当量重量EWを以下のとおり測定した。
さらに、得られた当量重量EW値の逆数をとって1000倍することにより、イオン交換容量(ミリ当量/g)を算出した。この方法により求めたリチウム塩化したフッ素系高分子電解質膜の当量重量EWは970g/eq(イオン交換容量:1.03ミリ当量/g)であった。なお一般的に、当量重量EWの値が低い程、得られたフッ素系高分子電解質膜のイオン伝導性が優れることを示す。
上記で得られたリチウム塩化したフッ素系高分子電解質膜(以下「EW970膜」とも記す。)を、1M LiTFSI(リチウムビストリフルオロメタンスルホニルイミド)/PC(プロピレンカーボネート)電解液に室温下で15時間以上浸漬した。その後、EW970膜を、細かく裁断して試料高さが約5mmとなるように(試料面積は約13cm2)NMR対称型ミクロ試料管に充填した。
E:観測されるNMRピーク強度、
E0:PFGを印加しない場合のNMRピーク強度、
γ:核スピンの磁気回転比、
δ:PFGパルス幅、
△:拡散待ち時間、
g:磁場勾配強度。
パーフルオロスルホン酸樹脂前駆体を得る際の重合条件について、温度を30℃、TFEの圧力を0.170MPaGとした以外は実施例1と同じ方法でフッ素系高分子電解質膜を作製し、リチウム塩化、EW測定、PFG−NMR測定を行った。その結果、リチウム塩化したフッ素系高分子電解質膜のEWは1050g/eq(イオン交換容量:0.95ミリ当量/g)であり、拡散係数は1.26×10-13m2/sであった。実施例2で得られたリチウム塩化したフッ素系高分子電解質膜を、以下「EW1050膜」とも記す。
12質量%ポリフッ化ビニリデン(PVDF)/N−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液((株)クレハ製 KFバインダー#1120)をシャーレに流し込み、最終的に160℃で乾燥して、厚み50μmのポリフッ化ビニリデン(PVDF)のキャスト膜(以下「PVDF膜」とも記す。)を作製した。PVDF膜のPFG−NMR測定を行った結果、PVDF膜内部でのリチウム拡散プロットは得られなかった。このことから、PVDF膜内ではリチウムイオン伝導性がないことが確認された。
(イオン交換および溶媒置換)
実施例1で得られたフッ素系高分子電解質溶液をナスフラスコに入れ、蒸留操作を行った。その後、前記ナスフラスコに蒸留水を入れ、溶媒を水のみとしたフッ素系高分子電解質水溶液を得た。
正極活物質として平均粒径5μmのリチウムコバルト酸(LiCoO2)、導電助剤として平均粒径3μmの炭素粉末、バインダーとして上述のフッ素系高分子電解質を、順に85:10:5の質量比となるようにN−メチル−2−ピロリドン中で混合し、固形分60質量%になるようにスラリー状の溶液を作製した。このスラリー状の溶液を、厚さ20μmのアルミニウム片面に塗布し、乾燥することにより溶剤を除去した。その後、前記アルミニウムをロールプレスで圧延し、直径16mmの円盤状に打ち抜いたものを、正極とした。
負極活物質として、平均粒径5μmのメソカーボンマイクロビーズ、バインダーとしてジエン系からなるバインダー(ガラス転移温度:−5℃、乾燥時の粒径:120nm、分散媒:水、固形分濃度40%)を、負極活物質の固形分濃度が60質量%になるようにスラリー状の溶液を作成した。このスラリー状の溶液を、厚み10μmの銅片面に塗布し、乾燥することにより溶剤を除去した。その後、前記銅を、ロールプレスで圧延し、直径16mmの円盤状に打ち抜いたものを、負極とした。
上述の方法で作製した正極と負極とを、ポリエチレンからなるセパレータ(膜厚25μm、空孔率50%、孔径0.1μm〜1μm)を介して重ね合わせた後、SUS製の円盤型電池に挿入し、電解液を1ml注入し、密閉して電池を作製した。電解液としては、エチレンカーボネートとメチルエチルカーボネートとを質量比で1:2になるように調整した後、電解質としてLiPF6を1モル/Lに調整した溶液を用いた。
上記作製した電池の初充電効率の測定および充放電サイクル試験は、北斗電工(株)製充放電装置HJ−201Bを用いて行った。
(イオン交換および溶媒置換)において、実施例2で得られたフッ素系高分子電解質溶液を用いた以外は実施例3と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
(正極の作製)において、バインダーとして、フッ素系高分子電解質を2.5、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)を2.5の質量比とした混合バインダーを用いた以外は実施例3と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
(イオン交換および溶媒置換)において、実施例2で得られたフッ素系高分子電解質溶液を用いた以外は実施例5と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
(正極の作製)において、バインダーとして、フッ素系高分子電解質を0.5、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)を4.5の質量比とした混合バインダーを用いた以外は実施例3と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
(イオン交換および溶媒置換)において、実施例2で得られたフッ素系高分子電解質溶液を用いた以外は実施例7と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
(正極の作製)において、バインダーとして、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)を用いた以外は実施例3と同様にして初充電効率の測定および充放電サイクルの試験を行った。結果を表3に示す。
Claims (10)
- 下記式(1)で表される構造単位を有するフッ素系高分子電解質を含み、
該フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部が、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基である、二次電池正極形成用バインダー。
−[CF2 CX1 X2 ]a −[CF2 −CF(−O−(CF2 −CF(CF2 X3 ))b −Oc −(CFR1 )d −(CFR2 )e −(CF2 )f −X4 )]g − ・・・・・(1)
(式(1)中、
X1、X2およびX3は、それぞれ独立にハロゲン原子または炭素数1以上3以下のパーフルオロアルキル基であり、
aおよびgは、0≦a<1、0<g≦1、a+g=1であり、
bは、0以上8以下の整数であり、
cは、0または1であり、
d、eおよびfは、それぞれ独立に0以上6以下の整数であり、0<d+e+fであり、
R1およびR2は、それぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1以上10以下のパーフルオロアルキル基またはフルオロクロロアルキル基であり、
X4は、COOZ、SO3Z、PO3Z2またはPO3HZ(Zは、水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基である。)である。) - 前記フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部がアルカリ金属原子である、請求項1に記載の二次電池正極形成用バインダー。
- 前記フッ素系高分子電解質中のZの少なくとも一部がリチウムである、請求項1に記載の二次電池正極形成用バインダー。
- さらに、非イオン伝導性バインダーを含み、
該非イオン導電性バインダーの含有量が90質量%以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の二次電池正極形成用バインダー。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の二次電池正極形成用バインダーと粉末電極材料とを含む、二次電池正極用電極合剤。
- 前記二次電池正極形成用バインダーの含有量が0.5〜15質量%である、請求項5に記載の二次電池正極用電極合剤。
- 集電体と、請求項5または6に記載の二次電池正極用電極合剤とを含み、
前記集電体の少なくとも一面に、前記二次電池正極用電極合剤の層が形成されている、電極構造体。 - 正極、負極、セパレータおよび水系電解液を含む水系二次電池であって、
前記正極が請求項7に記載の電極構造体である、水系二次電池。 - 正極、負極、セパレータおよび非水系電解液を含む非水系二次電池であって、
前記正極が請求項7に記載の電極構造体である、非水系二次電池。 - 正極、負極、セパレータおよび非水系電解液を含む非水系リチウムイオン二次電池であって、
前記正極が請求項7の電極構造体である、非水系リチウムイオン二次電池。
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