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JP2012080698A - 電源装置 - Google Patents

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JP2012080698A JP2010224925A JP2010224925A JP2012080698A JP 2012080698 A JP2012080698 A JP 2012080698A JP 2010224925 A JP2010224925 A JP 2010224925A JP 2010224925 A JP2010224925 A JP 2010224925A JP 2012080698 A JP2012080698 A JP 2012080698A
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正明 藤井
Tomoyuki Ito
智之 伊藤
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Abstract

【課題】ホスト機器から供給される出力電流の大小に依らず、クライアント機器に対して最終的に供給される出力電圧を所定の規格範囲内に収める
【解決手段】本発明に係る電源装置1は、ホスト機器10に搭載されてケーブル20を介してクライアント機器30への電力供給を行うものであって、入力電圧Viから第1出力電圧Vo1を生成する出力部(N1、D1、L1、C1)と、第1出力電圧Vo1を所定の目標値と一致させるように前記出力部の電圧帰還制御を行う制御部CTRLと、クライアント機器30に対して最終的に供給される第2出力電圧Vo2が低いほど第1出力電圧Vo1を高めるように制御部CTRLでの電圧帰還制御を補正する第1補正部ADJ1と、ホスト機器10からクライアント機器30に供給される出力電流Ioが大きいほど第1出力電圧Vo1を高めるように制御部CTRLでの電圧帰還制御を補正する第2補正部ADJ2と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホスト機器に搭載されてケーブルを介してクライアント機器への電力供給を行う電源装置に関するものである。
図5は、電源装置の一従来例を示すブロック図である。本従来例の電源装置101は、USB[Universal Serial Bus]規格に準拠したホスト機器100に搭載され、ケーブル200を介してクライアント機器300への電力供給を行う。ホスト機器100は、電源装置101のほか、ホスト機器100からクライアント機器300への電力供給ラインを導通/遮断する保護スイッチ103や、保護スイッチ103のオン/オフ制御を行うマイクロコンピュータ102を有する。
なお、本発明に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開平10−225105号公報
ところで、上記従来例の電源装置101は、電源装置101から出力される出力電圧Vo1(=保護スイッチ103の上流側(電源装置101側)で得られる出力電圧)を所定の目標値に維持するように電圧帰還制御を行う構成とされており、ホスト機器100から出力される出力電圧Vo1’(=保護スイッチ103の下流側(ケーブル200側)で得られる出力電圧)や、クライアント機器300に対して最終的に供給される出力電圧Vo2については、いずれも不問とされていた。
そのため、上記従来例の電源装置101では、ホスト機器100からクライアント機器300に供給される出力電流Ioが大きくなると、保護スイッチ103のオン抵抗Ronで生じる電圧降下(=Io×Ron)や、ケーブル200の配線抵抗Rimで生じる電圧降下(=Io×Rim)が大きくなり、クライアント機器300に対して最終的に供給される出力電圧Vo2(=Vo1−Io×(Ron+Rim))がUSB規格範囲の下限値を下回ってしまう、という問題があった(図6を参照)。
本発明は、本願の発明者らによって見い出された上記の問題点に鑑み、ホスト機器からクライアント機器に供給される出力電流の大小に依らず、クライアント機器に対して最終的に供給される出力電圧を所定の規格範囲内に収めることが可能な電源装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電源装置は、ホスト機器に搭載されてケーブルを介してクライアント機器への電力供給を行う電源装置であって、入力電圧から第1出力電圧を生成する出力部と、前記第1出力電圧を所定の目標値と一致させるように前記出力部の電圧帰還制御を行う制御部と、前記クライアント機器に対して最終的に供給される第2出力電圧が低いほど前記第1出力電圧を高めるように前記制御部での電圧帰還制御を補正する第1補正部と、前記ホスト機器から前記クライアント機器に供給される出力電流が大きいほど前記第1出力電圧を高めるように前記制御部での電圧帰還制御を補正する第2補正部と、を有する構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る電源装置において、前記制御部は、前記第1出力電圧に応じた第1帰還電圧と所定の基準電圧との差分を増幅して誤差信号を生成するエラーアンプと、前記誤差信号が小さくなるように前記出力部の制御信号を生成する制御信号生成部と、を含む構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る電源装置にて、前記第1補正部は、前記第2出力電圧に応じた第2帰還電圧が前記第1帰還電圧より低いとき、前記第1帰還電圧に代えて前記第2帰還電圧を前記エラーアンプの増幅段に入力させる構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る電源装置にて、前記第1補正部は、前記第2出力電圧に応じた第2帰還電圧が低いほど前記基準電圧を高める構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第2〜第4いずれかの構成から成る電源装置において、前記第2補正部は、前記出力電流が大きいほど前記誤差信号を大きくする構成(第5の構成)にするとよい。
また、上記第2〜第4いずれかの構成から成る電源装置において、前記第2補正部は、前記出力電流が大きいほど前記基準電圧を高める構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第3または第4の構成から成る電源装置は、前記第2帰還電圧からノイズ成分を除去して前記第1補正部に出力するフィルタ部をさらに有する構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第7いずれかの構成から成る電源装置において、前記出力部は、前記入力電圧の印加端と前記第1出力電圧の出力端との間に接続された出力トランジスタを含み、前記制御部の指示に基づいて前記出力トランジスタを駆動することにより、前記入力電圧から前記第1出力電圧を生成する構成(第8の構成)にするとよい。
また、上記第8の構成から成る電源装置において、前記制御部は、前記電源装置の外部から異常保護信号の入力を受けたときに、前記出力トランジスタを強制的にオフさせる構成(第9の構成)にするとよい。
また、上記第8または第9の構成から成る電源装置は、前記電源装置の異常を検出して異常検出信号を生成し、これを前記電源装置の外部に出力する異常検出部をさらに有する構成(第10の構成)にするとよい。
また、上記第10の構成から成る電源装置において、前記異常検出部は、前記異常検出信号を前記制御部にも出力し、前記制御部は、前記異常検出部から前記異常検出信号の入力を受けたときに、前記出力トランジスタを強制的にオフさせる構成(第11の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第11いずれかの構成から成る電源装置において、前記ホスト機器、前記ケーブル、及び、前記クライアント機器は、いずれもUSB規格に準拠する構成(第12の構成)にするとよい。
本発明によれば、ホスト機器からクライアント機器に供給される出力電流の大小に依らず、クライアント機器に対して最終的に供給される出力電圧を所定の規格範囲内に収めることが可能な電源装置を提供することが可能となる。
本発明に係る電源装置の一構成例を示すブロック図 出力電流Ioと出力電圧Vo1及びVo3との関係を示したIV相関図 第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2の第1構成例を示すブロック図 第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2の第2構成例を示すブロック図 電源装置の一従来例を示すブロック図 出力電流Ioと出力電圧Vo1〜Vo3との関係を示したIV相関図
<ブロック図>
図1は、本発明に係る電源装置の一構成例を示すブロック図である。本構成例の電源装置1は、ホスト機器10に搭載されてケーブル20を介してクライアント機器30への電力供給を行う。なお、ホスト機器10、ケーブル20、及び、クライアント機器30は、いずれも、USB[Universal Serial Bus]規格に準拠したものである。また、ホスト機器10は、電源装置1のほか、ホスト機器10全体の動作を統括的に制御するマイクロコンピュータ2を備えている。
電源装置1は、Nチャネル型MOS[Metal Oxide Semiconductor]電界効果トランジスタN1と、ダイオードD1と、インダクタL1と、コンデンサC1と、抵抗R1〜R4と、センス抵抗Rsと、スイッチング制御部CTRLと、第1補正部ADJ1と、第2補正部ADJ2と、異常検出部DETと、フィルタ部FLTと、を含む。
トランジスタN1のドレインは、入力電圧Viの印加端に接続されている。トランジスタN1のソースは、ダイオードD1のカソードとインダクタL1の第1端に接続されている。トランジスタN1のゲートは、スイッチング制御部CTRLに接続されている。ダイオードD1のアノードは、接地端に接続されている。インダクタL1の第2端は、センス抵抗Rsを介して第1出力電圧Vo1の印加端に接続されている。コンデンサC1の第1端は、第1出力電圧Vo1の印加端に接続されている。コンデンサC1の第2端は、接地端に接続されている。抵抗R1の第1端は、第1出力電圧Vo1の印加端に接続されている。抵抗R1の第2端は、抵抗R2の第1端と接続されている。抵抗R2の第2端は、接地端に接続されている。抵抗R1と抵抗R2との接続ノードは、第1帰還電圧Vfb1の印加端として、スイッチング制御部CTRLに接続されている。抵抗R3の第1端は、第2出力電圧Vo2の印加端に接続されている。抵抗R3の第2端は、抵抗R4の第1端と接続されている。抵抗R4の第2端は、接地端に接続されている。抵抗R3と抵抗R4との接続ノードは、第2帰還電圧Vfb2の印加端として、フィルタ部FLTを介して第1補正部ADJ1に接続されている。センス抵抗Rsの両端は、第2補正部ADJ2に接続されている。
なお、上記回路素子のうち、トランジスタN1、ダイオードD1、インダクタL1、及び、コンデンサC1により、入力電圧Viを降圧して第1出力電圧Vo1を生成する出力部が形成されている。すなわち、電源装置1の出力部は、入力電圧Viの印加端と第1出力電圧Vo1の出力端との間に接続された出力トランジスタN1を含み、スイッチング制御部CTRLの指示に基づいて出力トランジスタN1を駆動することにより、入力電圧Viを降圧して第1出力電圧Vo1を生成する。ただし、出力部の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、出力トランジスタとしてPチャネル型MOS電界効果トランジスタを用いてもよいし、ダイオードD1に代えて同期整流トランジスタを用いてもよい。
スイッチング制御部CTRLは、第1出力電圧Vo1を所定の目標値と一致させるように出力部(N1、D1、L1、C1)の電圧帰還制御を行う。具体的に述べると、スイッチング制御部CTRLは、抵抗R1と抵抗R2との接続ノードから引き出される第1帰還電圧Vfb1(=第1出力電圧Vo1の分圧電圧)を監視し、第1出力電圧Vo1が所定の目標値よりも低いほど、トランジスタN1のオンデューティ(=Ton/T、つまり、所定のスイッチング駆動周期Tに占めるトランジスタN1のオン期間Tonの割合)を大きくし、第1出力電圧Vo1が所定の目標値に近付くにつれて、トランジスタN1のオンデューティを小さくするように、トランジスタN1のゲート信号を生成する。
ここで、第1出力電圧Vo1とは、電源装置1(ホスト機器10と読み替え可)から出力される出力電圧(=ケーブル20の上流側(ホスト機器10に近いコネクタ21側)で得られる出力電圧)を指す。一方、第2出力電圧Vo2とは、クライアント機器30に対して最終的に供給される出力電圧(=ケーブル20の下流側(クライアント機器30に近いコネクタ23側)で得られる出力電圧)を指す。
ただし、ケーブル本体22には配線抵抗Rimが含まれているため、第2出力電圧Vo2は、ホスト機器10からクライアント機器30に供給される出力電流Ioと、ケーブル本体22の配線抵抗Rimとの積に相当する電圧降下分(=Io×Rim)だけ、出力電圧Vo1よりも低い電圧値(=Vo1−Io×Rim)となる。
そこで、本実施形態の電源装置1は、上記の電圧降下分を補うように、スイッチング制御部CTRLでの電圧帰還制御を補正する手段として、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2を備えている。
第1補正部ADJ1は、抵抗R3と抵抗R4との接続ノードから引き出され、フィルタ部FLTを介して入力される第2帰還電圧Vfb2(=第2出力電圧Vo2の分圧電圧)を監視し、クライアント機器30に対して最終的に供給される第2出力電圧Vo2が低いほど第1出力電圧Vo1を高めるようにスイッチング制御部CTRLでの電圧帰還制御を補正する。
また、第2補正部ADJ2は、センス抵抗Rsの両端電圧Vsを監視し、ホスト機器10からクライアント機器30に供給される出力電流Ioが大きいほど第1出力電圧Vo1を高めるようにスイッチング制御部CTRLでの電圧帰還制御を補正する。
このように、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2を備えた電源装置1であれば、ケーブル20の配線抵抗Rimで生じる電圧降下分(=Io×Rim)を適切に補うことができるので、ホスト機器10からクライアント機器30に供給される出力電流Ioの大小に依らず、クライアント機器30に対して最終的に供給される第2出力電圧Vo2を所定のUSB規格範囲内に収めることが可能となる(図2を参照)。
なお、第2出力電圧Vo2に基づく電圧帰還制御のみを行う構成では、負荷変動に対する応答性やノイズに対する耐性が乏しくなり、出力電流Ioに基づく電流帰還制御のみを行う構成では、図5の従来例と同じく第2出力電圧Vo2が不問のままとなってしまう。従って、負荷変動に対して高い応答性を実現した上で、さらに、第2出力電圧Vo2を確実にUSB規格範囲内に収めるためには、第1出力電圧Vo1に基づく電圧帰還制御を主軸に据えた上で、この電圧帰還制御に対して、第2出力電圧Vo2と出力電流Ioの監視結果に応じた補正を各々独立して行う構成を採用することが望ましいと言える。
また、本実施形態の電源装置1は、第2帰還電圧Vfb2からノイズ成分を除去して第1補正部ADJ1に出力するフィルタ部FLTをさらに有する。このような構成とすることにより、クライアント機器30側からケーブル20を介してホスト機器10側に戻される第2出力電圧Vo2(延いては、これを分圧して生成される第2帰還電圧Vfb2)にノイズ成分が重畳していた場合であっても、このノイズ成分を適切に除去することができるので、第1補正部ADJ1での補正精度を高めることが可能となる。
また、本実施形態の電源装置1は、電源装置1の異常(過電圧、減電圧、過電流、高温など)を検出して異常検出信号を生成し、これを電源装置1の外部(図1ではマイクロコンピュータ2)に出力する異常検出部DETをさらに有する。このような構成とすることにより、電源装置1に何らかの異常が生じたときには、その旨をマイクロコンピュータ2に知らせることが可能となる。
また、本実施形態の電源装置1において、スイッチング制御部CTRLは、電源装置1の外部(図1ではマイクロコンピュータ2)から異常保護信号の入力を受けたときに、出力トランジスタN1を強制的にオフさせる構成とされている。このような構成とすることにより、図5の従来例では必要とされていた保護スイッチ103を取り除くことができるので、保護スイッチ103のオン抵抗Ronで生じていた電圧降下分(=Io×Ron)を解消することが可能となる。
また、本実施形態の電源装置1において、異常検出部DETは、上記の異常検出信号をスイッチング制御部CTRLにも出力する構成とされており、スイッチング制御部CTRLは、異常検出部DETから上記の異常検出信号の入力を受けたときにも、出力トランジスタN1を強制的にオフさせる構成とされている。このような構成とすることにより、電源装置1に何らかの異常が生じたときには、マイクロコンピュータ2からの指示を待つことなく、速やかに電源装置1の動作を停止させることが可能となる。
<第1補正部、第2補正部の第1構成例>
図3は、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2の第1構成例を示すブロック図である。第1構成例において、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2は、いずれもスイッチング制御部CTRLに組み込まれている。
スイッチング制御部CTRLは、エラーアンプERRと、基準電圧生成部E1と、パルス幅変調信号生成部PWMと、ドライバDRVと、オペアンプAMPと、加算部ADDとを含んでいる。エラーアンプERRの非反転入力端(+)は、基準電圧Vrefの印加端(基準電圧生成部E1の正極端)に接続されている。エラーアンプERRの第1反転入力端(−)は、第1帰還電圧Vfb1の印加端に接続されている。エラーアンプERRの第2反転入力端(−)は、第2帰還電圧Vfb2の印加端に接続されている。エラーアンプERRの出力端は、加算部ADDの第1入力端に接続されている。オペアンプAMPの非反転入力端(+)は、センス抵抗Rsの高電位端(インダクタL1側の一端)に接続されている。オペアンプAMPの反転入力端(−)は、センス抵抗Rsの低電位端(コンデンサC1側の一端)に接続されている。オペアンプAMPの出力端は、加算部ADDの第2入力端に接続されている。加算部ADDの出力端は、パルス幅変調信号生成部PWMに接続されている。
エラーアンプERRは、第1帰還電圧Vfb1と第2帰還電圧Vfb2のうち、より低い方と所定の基準電圧Vrefとの差分を増幅して誤差信号S1を生成する。すなわち、第1補正部ADJ1は、エラーアンプERRの入力段に組み込まれており、第2帰還電圧Vfb2が第1帰還電圧Vfb1よりも低いとき、第1帰還電圧Vfb1に代えて第2帰還電圧Vfb2をエラーアンプERRの増幅段に入力させる構成とされている。このような構成とすることにより、第2出力電圧Vo2が第1出力電圧Vo1より低い場合には、第2出力電圧Vo2を基準電圧Vrefと一致させるように、より大きな誤差信号S1が生成されるので、第1出力電圧Vo1を引き上げることができ、ケーブル20の配線抵抗Rimで生じる電圧降下分(=Io×Rim)を適切に補うことが可能となる。
オペアンプAMPは、センス抵抗Rsの両端電圧Vs(=出力電流Ioに応じた電圧信号)を増幅して補正信号S2を生成し、この補正信号S2を加算部ADDに出力する。加算部ADDは、誤差信号S1に補正信号S2を加算して加算信号S3を生成し、この加算信号S3をパルス幅変調信号生成部PWMに出力する。つまり、第2補正部ADJ2は、オペアンプAMPと加算部ADDによって形成されており、出力電流Ioが大きいほど誤差信号S1を大きくするように作用する。このような構成とすることにより、出力電流Ioが大きいほど、パルス幅変調信号生成部PWMに入力される加算信号S3(=S1+S2)が大きくなるので、第1出力電圧Vo1を引き上げることができ、ケーブル20の配線抵抗Rimで生じる電圧降下分(=Io×Rim)を適切に補うことが可能となる。
パルス幅変調信号生成部PWMは、加算信号S3と所定のスロープ信号とを比較してパルス幅変調信号S4を生成し、このパルス幅変調信号S4をドライバDRVに出力する。なお、加算信号S3(=S1+S2)が大きいほど、パルス幅変調信号S4のスイッチング駆動周期Tに占めるハイレベル期間Ton、延いては、トランジスタN1のオンデューティ(=Ton/T)が長くなる。
ドライバDRVは、パルス幅変調信号S4に基づいてトランジスタN1のゲート信号S5を生成し、トランジスタN1のオン/オフ駆動を行う。
このように、本構成例のスイッチング制御部CTRLでは、パルス幅変調信号生成部PWMとドライバDRVにより、誤差信号S1が小さくなるようにトランジスタN1のゲート信号S5を生成する制御信号生成部が形成されている。
<第1補正部、第2補正部の第2構成例>
図4は、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2の第2構成例を示すブロック図である。第2構成例においても、第1補正部ADJ1と第2補正部ADJ2は、いずれもスイッチング制御部CTRLに組み込まれている。
スイッチング制御部CTRLは、エラーアンプERRと、基準電圧生成部E1と、パルス幅変調信号生成部PWMと、ドライバDRVと、オペアンプAMPと、を含んでいる。すなわち、先述の第1構成例と比較して、加算部ADDが除かれている。
エラーアンプERRの非反転入力端(+)は、基準電圧Vrefの印加端(基準電圧生成部E1の正極端)に接続されている。エラーアンプERRの反転入力端(−)は、第1帰還電圧Vfb1の印加端に接続されている。エラーアンプERRの出力端は、パルス幅変調信号生成部PWMに接続されている。オペアンプAMPの非反転入力端(+)は、センス抵抗Rsの高電位端(インダクタL1側の一端)に接続されている。オペアンプAMPの反転入力端(−)は、センス抵抗Rsの低電位端(コンデンサC1側の一端)に接続されている。基準電圧生成部E1の電圧制御端は、第2帰還電圧Vfb2の印加端とオペアンプAMPの出力端に各々接続されている。
エラーアンプERRは、第1帰還電圧Vfb1と所定の基準電圧Vrefとの差分を増幅して誤差信号S1を生成する。パルス幅変調信号生成部PWMは、誤差信号S1と所定のスロープ信号とを比較してパルス幅変調信号S4を生成し、このパルス幅変調信号S4をドライバDRVに出力する。なお、誤差信号S1が大きいほど、パルス幅変調信号S4のスイッチング駆動周期Tに占めるハイレベル期間Ton、延いては、トランジスタN1のオンデューティ(=Ton/T)が長くなる。ドライバDRVは、パルス幅変調信号S4に基づいてトランジスタN1のゲート信号S5を生成し、トランジスタN1のオン/オフ駆動を行う。
基準電圧生成部E1は、第2帰還電圧Vfb2が低いほど基準電圧Vrefを高めるように動作する。つまり、第1補正部ADJ1は、基準電圧生成部E1の一つの機能としてスイッチング制御部CTRLに組み込まれている。このような構成とすることにより、第2出力電圧Vo2が低いほど基準電圧Vrefが高められ、延いては、より大きな誤差信号S1が生成されるので、第1出力電圧Vo1を引き上げることができ、ケーブル20の配線抵抗Rimで生じる電圧降下分(=Io×Rim)を適切に補うことが可能となる。
オペアンプAMPは、センス抵抗Rsの両端電圧Vs(=出力電流Ioに応じた電圧信号)を増幅して補正信号S2を生成し、この補正信号S2を基準電圧生成部E1に出力する。基準電圧生成部E1は、補正信号S2が大きいほど基準電圧Vrefを高めるように動作する。つまり、第2補正部ADJ2は、オペアンプAMPと基準電圧生成部E1によって形成されており、出力電流Ioが大きいほど基準電圧Vrefを高めて、誤差信号S1を大きくするように作用する。このような構成とすることにより、出力電流Ioが大きいほど、パルス幅変調信号生成部PWMに入力される誤差信号S1が大きくなるので、第1出力電圧Vo1を引き上げることができ、ケーブル20の配線抵抗Rimで生じる電圧降下分(=Io×Rim)を適切に補うことが可能となる。
<その他の変形例>
なお、上記の実施形態では、入力電圧を降圧して所望の出力電圧を生成する降圧型の電源装置に本発明を適用した構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、本発明は昇圧型または昇降圧型の電源装置にも広く適用することが可能である。
また、上記の実施形態では、スイッチングレギュレータ方式の電源装置に本発明を適用した構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、本発明はシリーズレギュレータ方式やチャージポンプ方式の電源装置にも広く適用することが可能である。
また、上記の実施形態では、センス抵抗Rsを用いて出力電流Ioをモニタする構成を例に挙げたが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、トランジスタN1での電圧降下をモニタする構成を採用しても構わない。
また、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明に係る電源装置は、例えば、USB規格に準拠したホスト機器に搭載され、ケーブルを介してクライアント機器への電力供給を行う電源装置として好適に利用することが可能である。
1 電源装置
2 マイクロコンピュータ
10 ホスト機器
20 ケーブル
21 コネクタ(ホスト機器側)
22 ケーブル本体
23 コネクタ(クライアント機器側)
30 クライアント機器
N1 Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ
D1 ダイオード
L1 インダクタ
C1 コンデンサ
R1〜R4 抵抗
Rs センス抵抗
Rim 配線抵抗
CTRL スイッチング制御部
ADJ1 第1補正部
ADJ2 第2補正部
DET 異常検出部
FLT フィルタ部
ERR エラーアンプ
E1 基準電圧生成部
PWM パルス幅変調信号生成部
DRV ドライバ
AMP オペアンプ
ADD 加算部

Claims (12)

  1. ホスト機器に搭載されてケーブルを介してクライアント機器への電力供給を行う電源装置であって、
    入力電圧から第1出力電圧を生成する出力部と、
    前記第1出力電圧を所定の目標値と一致させるように前記出力部の電圧帰還制御を行う制御部と、
    前記クライアント機器に対して最終的に供給される第2出力電圧が低いほど前記第1出力電圧を高めるように前記制御部での電圧帰還制御を補正する第1補正部と、
    前記ホスト機器から前記クライアント機器に供給される出力電流が大きいほど前記第1出力電圧を高めるように前記制御部での電圧帰還制御を補正する第2補正部と、
    を有することを特徴とする電源装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1出力電圧に応じた第1帰還電圧と所定の基準電圧との差分を増幅して誤差信号を生成するエラーアンプと、
    前記誤差信号が小さくなるように前記出力部の制御信号を生成する制御信号生成部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記第1補正部は、前記第2出力電圧に応じた第2帰還電圧が前記第1帰還電圧よりも低いとき、前記第1帰還電圧に代えて前記第2帰還電圧を前記エラーアンプの増幅段に入力させることを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記第1補正部は、前記第2出力電圧に応じた第2帰還電圧が低いほど前記基準電圧を高めることを特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  5. 前記第2補正部は、前記出力電流が大きいほど前記誤差信号を大きくすることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の電源装置。
  6. 前記第2補正部は、前記出力電流が大きいほど前記基準電圧を高めることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の電源装置。
  7. 前記第2帰還電圧からノイズ成分を除去して前記第1補正部に出力するフィルタ部をさらに有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電源装置。
  8. 前記出力部は、前記入力電圧の印加端と前記第1出力電圧の出力端との間に接続された出力トランジスタを含み、前記制御部の指示に基づいて前記出力トランジスタを駆動することにより、前記入力電圧から前記第1出力電圧を生成することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の電源装置。
  9. 前記制御部は、前記電源装置の外部から異常保護信号の入力を受けたときに、前記出力トランジスタを強制的にオフさせることを特徴とする請求項8に記載の電源装置。
  10. 前記電源装置の異常を検出して異常検出信号を生成し、これを前記電源装置の外部に出力する異常検出部をさらに有することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の電源装置。
  11. 前記異常検出部は、前記異常検出信号を前記制御部にも出力し、
    前記制御部は、前記異常検出部から前記異常検出信号の入力を受けたときに、前記出力トランジスタを強制的にオフさせることを特徴とする請求項10に記載の電源装置。
  12. 前記ホスト機器、前記ケーブル、及び、前記クライアント機器は、いずれも、USB規格に準拠することを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の電源装置。
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