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JP2012040036A - 睫毛カール器 - Google Patents

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JP2012040036A
JP2012040036A JP2010180847A JP2010180847A JP2012040036A JP 2012040036 A JP2012040036 A JP 2012040036A JP 2010180847 A JP2010180847 A JP 2010180847A JP 2010180847 A JP2010180847 A JP 2010180847A JP 2012040036 A JP2012040036 A JP 2012040036A
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eyelash
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fixed arch
movable
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JP2010180847A
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Noriko Mitsumori
範子 三森
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Niwaka
NIWAKA KK
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Niwaka
NIWAKA KK
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Abstract

【課題】
一度の挟持でもしっかりと癖付けが可能な睫毛カール器を提供する。
【解決手段】
固定アーチ102と、当該固定アーチ102に対して進退動する可動アーチ104を備え、固定アーチ102及び可動アーチ104で睫毛を挟持してカールさせる睫毛カール器であって、可動アーチ104は、固定アーチ102に対して弓状の凸方向にオフセット配置されており、ハンドル部を強く握るとオフセット方向に僅かにズレを発生しながら固定アーチ102と可動アーチ104が当接する。睫毛を挟持しながら両者に「ズレ」を発生させることで睫毛に強い癖付けを行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、美容・理容の技術分野に関する。
従来、睫毛をカールさせるための睫毛カール器(ビューティフルカーラー、アイラッシュカーラー)は数多くの種類のものが存在している。
例えば特許文献1に記載の睫毛カール器は、弓状に形成された固定アーチ22と、第1、第2のハンドル部10、12の開閉に応じてこの固定アーチ22に対して進退動する弓状の可動アーチ18(及び当該可動アーチ18の表面に設置されたゴム体20)を備え、固定アーチ22及び可動アーチ18(ゴム体20)で睫毛を挟持して癖付けしカールさせる睫毛カール器である。なお、この特許文献1に記載の睫毛カール器に限ったものではないが、通常、固定アーチ22の下端は丁度可動アーチ18のゴム体20の中心(厚み方向の中心)に当接するように構成されている。
第1、第2のハンドル部10、12の開閉に連動して固定アーチ22に対して可動アーチ18が進退動(上下動)する。そのためこれら固定アーチ22と可動アーチ18の間に睫毛を位置決めして、睫毛の根元付近から毛先に向って順に睫毛を挟持して睫毛全体をカールさせる。
特開2004−229722号公報
上記睫毛カール器を使用した場合、特定の一箇所において一度の挟持では十分に癖付けを行えない場合も多く(特に睫毛が太い場合や硬い場合など)、このような場合、同じ位置で繰り返し挟持して癖付けを行う必要がある。しかしながら、同じ位置を繰り返し挟持することから睫毛自体が余分なダメージを受けることになると共に、作業終了までに時間がかかるという問題がある。
そこで本発明は、一度の操作でもしっかりと癖付けを行うことができる睫毛カール器を提供する事をその課題としている。
上記課題を解決するべく、請求項1に記載の本願発明は、弓状に形成された固定アーチと、ハンドル部の開閉に応じて前記固定アーチに対して進退動する弓状の可動アーチと、当該可動アーチに固定された弾性体を備え、当該固定アーチ及び弾性体で睫毛を挟持してカールさせる睫毛カール器であって、前記弾性体は、前記固定アーチに対して弓状の凸方向にオフセット配置されていることを特徴とする睫毛カール器である。
このような構成を採用したことによって、固定アーチと弾性体とが当接した時点から更にハンドル部を強く握ると、固定アーチに対する弾性体の位置がオフセット方向に僅かにズレる。このズレの発生により挟持された睫毛に強い癖付けが行われる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に加えて、前記固定アーチの両端を支持固定する枠体を備え、前記弾性体が前記固定アーチを押圧したとき、前記枠体に対して当該固定アーチが反押圧方向に変位できる変位機構を備えることを特徴とする睫毛カール器である。
このような構成を採用していることで、睫毛を強く挟持し過ぎることが無いので、睫毛が折れてしまったり、切れてしまうことを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に加えて、前記変位機構が、前記固定アーチ両端のそれぞれに形成され前記弓状の凸方向を凹とするように折り曲げられた曲部で構成されていることを特徴とする睫毛カール器である。
このような構成を採用していることで、簡易な構造で固定アーチを変位させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に加えて、前記ハンドル部の開閉に応じてスライドするスライド体を有し、前記可動アーチが当該スライド体から前記弓状の凸方向に回動可能に枢支されていることを特徴とする睫毛カール器である。
このような構成を採用していることによって、オフセット方向への「ズレ」が発生した場合でも部材に無理なモーメントがかからないので操作感が軽いこと、加えて、当該「ズレ」の発生を阻害することがない。
本発明を適用することで、一度の操作でもしっかりと癖付けを行うことができるので、睫毛表面のダメージを軽減でき、また作業時間(化粧時間)を短縮することができる。
本発明に係る睫毛カール器の背面側斜視図である。 本発明に係る睫毛カール器の分解組み立て図である。 本発明に係る睫毛カール器の正面図である。 本発明に係る睫毛カール器の右側面図である。 図3におけるA−A線に沿う断面図である。 本発明に係る睫毛カール器のハンドル部を開いている状態における右側面一部断面図である。 睫毛カール器の操作状態を示した図であって、ハンドルを握って閉じる前における(a)が全体図、(b)がヘッド部拡大図、(c)が同B-B線に沿う端面図である。 睫毛カール器の操作状態を示した図であって、ハンドルを握って途中まで閉じた状態における(a)が全体図、(b)がヘッド部拡大図、(c)が同B-B線に沿う端面図である。 睫毛カール器の操作状態を示した図であって、ハンドルを握って完全に閉じた状態における(a)が全体図、(b)がヘッド部拡大図、(c)が同B-B線に沿う端面図である。 特許文献1に記載されている睫毛カール器の全体図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施形態の一例である睫毛カール器100について説明を加える。なお、図面理解容易の為、各部の大きさや寸法を誇張して表現している部分があり、実際の製品と必ずしも一致しない部分があることを付記しておく。また各図面は符号の向きに見るものとし、当該向きを基本に上下左右、手前、奥と表現する。
〈睫毛カール器の構成〉
本発明にかかる睫毛カール器100は、主としてヘッド部100aと操作部(ハンドル部)100bにより構成されている。このヘッド部100aは、睫毛を挟持してカールさせる部分であり、一方操作部100bは手で握ってヘッド部100aの動きを操作・管理する部分である。なお、本明細書においては、当該睫毛カール器100の使用時において使用者側に向く面を正面とし、それを基準に背面、右側面等と表現する。
ヘッド部100aは、主に固定アーチ102と当該固定アーチ102に対して進退動する可動アーチ104を備える。固定アーチ102は、背面側に向かって凸となるように弓状に形成されている。このような形状に形成されているのは睫毛が生えている形状に沿わせるためのものである。また当該固定アーチ102の上端が僅かに背面側に向って折り曲げられてリブ102aが形成されており、凸方向の曲げに対する剛性を確保している。また、固定アーチ102の両端部には、前記凸方向とは反対方向に折り曲げられた曲部102bがそれぞれ形成されている。この固定アーチ102の両端に形成された曲部102bによって、当該固定アーチ102が下方向から押圧された際に、上方(反押圧方向)に変位することが可能とされている(変位機構)。
またこの固定アーチ102は自身の左右方向(両端)で枠体106に嵌合し固定されている。枠体106には嵌合穴106bが形成されていて、当該嵌合穴106bに対して固定アーチ102の両端部がそれぞれ嵌合する態様で固定される。更に枠体106にはガイド溝106aが形成されていて、当該ガイド溝106aに可動アーチ104両端の突起部104bがスライド可能に嵌合している。
可動アーチ104は、固定アーチ102と同じく、背面側に向かって凸となるように弓状に形成されている。このような形状に形成されているのは睫毛が生えている形状に沿わせるためのものであると共に、固定アーチ102の形状に合わせるためのものである。この可動アーチ104は、断面が所謂「コ字状」に形成されており(図5、図7等参照)、上方側(固定アーチ102側)に凹部104bが形成されている。またこの凹部104bにゴム105(弾性体)が装着されている。なお、これら可動アーチ104及びゴム105は、固定アーチ102に対して背面側に僅かにオフセット配置されている(図7(c)参照)。
可動アーチ104には下方に伸びる2本の支持アーム108が一体的に形成されていて、それぞれの下端近傍にピン挿入穴108bが形成されている。またこの2本の支持アーム108は、ブリッジ108aにより連結されている。
これら、固定アーチ102、可動アーチ104、ゴム105、枠体106及び支持アーム108によりヘッド部100aが構成されている。
一方、操作部100bは主に、第1のハンドル部110、当該第1のハンドル部110から枢支される第2のハンドル部112、スライド体114、付勢棒116及びスプリング(弾性体)118により構成される。
第1のハンドル部110は本実施形態においてはヘッド部100aを構成している枠体106と一体成形されている。この第1のハンドル部110は断面が所謂「コ字状」とされており、背面側に凹部110aが形成されている。第1のハンドル部110の下端は丸く形成されると共に、当該下端近傍には凹部110a内を橋渡すように固定ピン110cが備わっている。また第1のハンドル部110の正面側下方にはちょうど親指(第一指)が収まる程度のアーチ状に窪んだ指止め(位置決め凹部)110bが形成されている。また、第1のハンドル部110の上方にはピン挿入穴110dが形成されている。
第1のハンドル部110の凹部110aには、スライド体114がスライド可能に収容されている。このスライド体114は、第1のハンドル部110の長手方向に沿ってスライドすることができる。スライド体114も断面が「コ字状」の部材であり、上端近傍にピン挿入穴114aが形成され、下端側に固定ピン114bが橋設されている。スライド体114の両側面には内外に貫通する態様で矢形状の貫通孔が形成されており、当該矢形状の鏃(やじり)部分に相当するのが係止部114cであり、矢柄(やがら)部分に相当するのが当該係止部114cから連通したガイド溝114dである。またスライド体114の上端側において、支持アーム108を介して可動アーチ104と連結している。なおスライド体114と支持アーム108とは、ピン122及び止め輪123によって互いに枢支される態様で連結している。
第2のハンドル部112は、第1のハンドル部110と略同じサイズに形成された、断面「コ字状」の部材である。両端にピン挿入穴112a、112bが設けられると共に、背面側に部材の一部がアーチ状に曲げ引き出された指止め(位置決め凸部)112cが形成されている。また、当該第2のハンドル部112の一端(上端)は、ピン120及び止め輪121によって第1ハンドル部110から枢支されている。即ち、ピン120が、第1のハンドル部110のピン挿入穴110d及び第2のハンドル部112のピン挿入穴112aに挿通され、更に反対側で止め輪121と連結している。
付勢棒116は断面「コ字状」の部材であり、一端にはピン状突起116aが形成され、他端にはピン挿入穴116bが形成されている。ピン状突起116aは、スライド体114に形成されている矢形状の貫通孔(係止部114c及びガイド溝114d)に嵌合している。一方他端は、ピン124及び止め輪125によって、第2のハンドル部112の下端側から枢支されている。
なお、スプリング(弾性体)118には両端に引掛部118aを有していて、当該引掛部118aの一方がスライド体114の固定ピン114bに掛設されると共に、他方が第1のハンドル部110の固定ピン110cに掛設されている。即ち、このスプリング118により、スライド体114は常に下方に付勢されている。
なお、付勢手段、及び付勢力解除手段については、以下の作用・機能のところで併せて説明する。
〈睫毛カール器の作用・機能〉
上記のような部材で構成し組み付ける結果、図6に示しているように、付勢棒116のピン状突起116aをスライド体114の係止部114cの位置に合わせると、スプリング118が発生する弾力を付勢棒116を介して第2のハンドル部112へと伝達することができる。即ち、スプリング118が縮もうとする力によりスライド体114が下方に付勢されると、その付勢力はスライド体114の係止部114cに嵌合しているピン状突起116aを介して付勢棒116に伝達されるので、付勢棒116全体を下方に押し下げようとする付勢力が作用する。更にこの付勢力は、付勢棒116の下端に設けられたピン挿入穴116dに挿入されるピン124を介して、第2のハンドル部112へと伝達される。第2のハンドル部112はその上端側で第1のハンドル部110から枢支されているので、当該付勢力が作用すると、第1のハンドル部110に対して回動する。結果として第1のハンドル部110に対して第2のハンドル部112が開くのである。即ち、これらスプリング118の弾力を第2のハンドル部112側へと伝達する機構全体が「付勢手段」である。
一方、図5に示しているように、携帯時など睫毛カール器100を使用しない場合は、ハンドル部を閉じておくことによって、コンパクトに収納することができる。より具体的には、スライド体114の係止部114cの位置にあったピン状突起116aを、当該係止部114cに連通するガイド溝114d側へと移動させる。そうするとスプリング118の弾力により生じる付勢力(付勢棒116を下方へと付勢する力)は解除されるので、第2のハンドル部112の開状態を保持することができなくなり、閉じられる。即ち、係止部114cから連通するガイド溝114dが、「付勢力解除手段」となる。
本発明にかかる睫毛カール器100を使用する時は、上述の通りピン状突起116aを係止部114cの位置に合わせるようにして、第2のハンドル部112を開方に保持する。その上で、図7に示しているように、第1のハンドル部110側を第一指(親指)で、第2のハンドル部112側を第二指(人差し指)及び第三指(中指)で操作する。
ハンドル部を強く握らない限り、付勢手段によって第2のハンドル部112は開いているので、それに伴ってスライド体114も下方にスライド位置しており、結果として固定アーチ102とゴム105との間には所定の隙間Gが形成されている(図7参照)。図示していないが、この状態で睫毛を固定アーチ102とゴム105の間に配置して使用する。
ハンドル部を強く握ると、第1のハンドル部110に対して第2のハンドル部112が回動しつつ接近する(図8参照)。このとき付勢棒116のピン状突起116aがスライド体114の係止部114cを押圧するので、当該押圧力によってスライド体114が上方にスライドする。スライド体114には支持アーム108を介して可動アーチ104が連結されているので、可動アーチ104(及びゴム105)は固定アーチ102側にスライド移動し、固定アーチ102の下端にゴム105の表面が当接する。このとき、固定アーチ102に対してゴム105(及び可動アーチ104)は背面側に僅かにオフセット配置されているので、そのオフセット状態を保ったままで当接する。なお支持アーム108とスライド体114とはリジットに固定されているのではなく固定ピン122により枢支されているので、無理なモーメントが発生せず、固定アーチ102に対して真っ直ぐにスライドすることができる。
更にハンドル部を握ると、図9に示しているように、固定アーチ102に対して可動アーチ104(及びゴム105)がより接近する。この接近はゴム105が押し潰されつつ進行する。図示していないが固定アーチ102とゴム105との間には睫毛が挟持されることとなるため、当該挟持により睫毛に癖付けが行われ、結果として睫毛をカールさせることができる。
また、本発明における睫毛カール器100においては、固定アーチ102に対して可動アーチ104(及びゴム105)が背面側(弓形状の凸方向)にオフセット配置されている。これにより、ハンドル部を最後まで握ると、ゴム105が押し潰されながらオフセット量が増す方向に僅かにズレが発生する(σ1→σ2への変化)。このズレにより睫毛がより強く癖付けられるので、繰り返しハンドル部を操作して睫毛を挟持し直す必要がなく、一度の挟持でも十分に睫毛をカールさせることが可能となっている。また、ゴム105が固定されている可動アーチ104は、スライド体114から枢支(固定アーチ102の弓状の凸方向に回動可能に枢支)されているので、当該ズレの発生を阻害することがない。
一方、ハンドル部を最後まで握った際、ゴム105から受ける押圧力によって固定アーチ102は上方へ僅かに変位する(図9参照)。これは、固定アーチ102の両端に曲部102bが設けられていることによって固定アーチ102全体が上方(反押圧方向)に撓み易くなっているためである。この僅かな撓みによって、挟持する睫毛が折れてしまったり、切れてしまうことを防止している。
〈その他の構成例等〉
上記では、弾性体としてスプリング118を利用し、当該スプリング118の弾力を利用して付勢力を発生させていたが、スプリングに限定されるものではない。例えば、ゴム等の伸縮する素材を利用することもできる。また上記ではスプリング118の「縮もうとする力」を利用しているが、これとは逆に「伸びようとする力」を利用した構成を採用することも可能である。
また上記では、主たる部材は全てステンレス(例えばSUS303)で構成されているが、必要に応じて、その全部又は一部の部材を他の材料で構成することも可能である。
また、可動アーチ104の表面に備わる弾性体はゴム以外にも、例えばシリコンなどを利用してもよい。
100…睫毛カール器
100a…ヘッド部
100b…操作部
102…固定アーチ
104…可動アーチ
105…ゴム
106…枠体
108…支持アーム
110…第1のハンドル部
112…第2のハンドル部
114…スライド体
114c…係止部
114d…ガイド溝
116…付勢棒
116a…ピン状突起
118…スプリング
120、122、124…ピン
121、123、125…止め輪

Claims (4)

  1. 弓状に形成された固定アーチと、ハンドル部の開閉に応じて前記固定アーチに対して進退動する弓状の可動アーチと、当該可動アーチに固定された弾性体を備え、当該固定アーチ及び弾性体で睫毛を挟持してカールさせる睫毛カール器であって、
    前記弾性体は、前記固定アーチに対して弓状の凸方向にオフセット配置されている
    ことを特徴とする睫毛カール器。
  2. 請求項1において、
    前記固定アーチの両端を支持固定する枠体を備え、
    前記弾性体が前記固定アーチを押圧したとき、前記枠体に対して当該固定アーチが反押圧方向に変位できる変位機構を備える
    ことを特徴とする睫毛カール器。
  3. 請求項2において、
    前記変位機構が、前記固定アーチ両端のそれぞれに形成され前記弓状の凸方向を凹とするように折り曲げられた曲部で構成されている
    ことを特徴とする睫毛カール器。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記ハンドル部の開閉に応じてスライドするスライド体を有し、前記可動アーチが当該スライド体から前記弓状の凸方向に回動可能に枢支されている
    ことを特徴とする睫毛カール器。
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