JP2011250398A - 固体撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有効走査線数1080本の飛越走査用IT−CCDのフォトダイオード信号電荷を垂直画素加算して映像信号として読み出す撮像装置において、垂直画素加算する垂直画素の対を固定として、画素読み出しの最後の水平周期の垂直転送または半周期の水平転送の少なくとも一方を停止させて、有効走査線数540本の順次走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した有効走査線数540本の映像信号を3対4に走査線変換して有効走査線数720本の順次走査の映像信号に変換して、720本の順次走査の映像信号を出力する。
【選択図】図1A
Description
前出の複数のTGは各機能に分散している場合や統合された1つのTGの場合など様々な形態が考えられるが、タイミング制御する対象は示す通りの機能であり、水平周期で繰り返すパルスと垂直周期で繰り返すパルスに大別される。
前出の各機能の一部または全てを統合してAFE(Analog Front End)と呼ばれるICが用いられる場合もあるが、実現する機能に差異はない。
レンズ502で焦点を結んだ入射光は撮像部503で映像信号となり、走査線数変換や色倍率収差補正機能内蔵の映像信号処理部505で信号処理され、映像信号となる。撮像部503と映像信号処理部505とはCPU(Central Processing Unit)504で制御される(特許文献1参照)。
クロックカウンタ801は水平入力サンプルを行うクロックをカウントしており水平カウンタ値を出力する。比較器802は水平入力サンプルの最大値と水平カウンタ値を比較して一致した場合に水平リセット・垂直カウントアップ信号を出力する。クロックカウンタ801は比較器802の水平リセット・垂直カウントアップ信号でリセットされることで水平周期のカウントを繰り返す。
ラインカウンタ803は水平リセット・垂直カウントアップ信号の有るクロックでカウントアップしており垂直カウンタ値を出力する。比較器804は垂直ラインの最大値と垂直カウンタ値を比較して一致した場合に垂直最大ラインフラグ信号を出力する。AND回路805は垂直最大ラインフラグ信号と水平リセット・垂直カウントアップ信号のANDをとり垂直リセット信号を出力する。ラインカウンタ803はAND回路805の垂直リセット信号でリセットされることで垂直周期のカウントを繰り返す。
水平パルス生成回路806は水平カウンタ値に応じてCCDが必要な各種の水平パルスを生成する。水平パルスには水平転送パルス、電圧変換のリセットパルス、CDSパルス、暗電流補正クランプパルス、AGC部クランプパルス、ADC水平同期パルスなど、水平周期で繰り返すパルスが該当する。
垂直パルス生成回路807は垂直カウンタ値と水平カウンタ値に応じて、CCDが必要な垂直パルスを生成する。垂直パルスにはOD掃き捨てパルス、読み出しパルス、垂直転送パルスなど、垂直周期で繰り返し水平のパルス変化位相を持つパルスが該当する。
映像信号処理部505には走査線数変換などを処理するための変換フィルタ507を含んでいる。変換フィルタには水平方向と垂直方向にサンプリング点を変換するための変換係数を入力と出力の相対位相関係に応じて繰り返す必要が有り、複数の変換係数を持つ。図9Bに従来の撮像装置の映像信号処理部に含まれる0度位相を基準にした変換係数の概念を示す。
水平変換係数の位相902は水平サンプル変換フィルタ901にフィルタ計算に用いる変換係数を与えている。内部には変換係数の組を複数持ち、CPU504によって設定されたレジ補正の値に応じた位相用の変換係数の組を水平サンプル変換フィルタ901に与える。変換係数の数値内容例は別項として、ここでは方式の着眼点に関わる変換係数の組として持つ位相の種類について説明する。
水平変換係数の位相902の内部に有る複数の変換係数の組を、入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904と入力画素単位での白黒に対する相対応答905の組合せで模式的に示した。まず水平変換係数の位相902は入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904が合致する0度位相の変換係数の組910を持つ。他にレジ補正とサンプリング(垂直では走査線)変換に用いる入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904が異なる変換係数の組が用意されているが、それらの変換係数の組はサンプリング(垂直では走査線)変換で入出力の位相が変化する時に0度位相から順次現れる位相として用意される。ここでは960画素を1280画素に変換する場合や、1440画素を1920画素に変換する場合など、利用頻度が高く説明しやすい入出力3対4の変換を例にしている。0度位相から90度毎に4種類の位相が必要で、90度位相の変換係数の組911、180度位相の変換係数の組912、270度位相の変換係数の組913が用意されている。
水平サンプル変換フィルタ901における入出力3:4変換の相関図906に、水平変換係数の位相902の持つ変換係数の組を出力クロック毎に4種類繰り返して変換できることを示す。この繰り返しに、白黒に対する相対応答の振幅が最大となる0度位相と、振幅が全く無く平滑化されてしまう180度位相が共に存在するため、モアレ(垂直でフリッカ・ジッタ)などを引き起こし易く映像品質を落とし、これらの不具合改善にフィルタの変換特性を近似させるには、最も振幅の無い180度位相に近付ける必要が有り、振幅が最大となる0度位相の利点も活かせず、解像度の低下を招く。
垂直変換係数の位相922は垂直走査線変換フィルタ921にフィルタ計算に用いる変換係数を与えている。内部には変換係数の組を複数持ち、CPU504に設定されたレジ補正の値に応じた位相用の変換係数の組を垂直走査線変換フィルタ921に与える。水平と垂直の方向性の違いのみで、係数の切り替えがクロック毎か、走査線毎かの違いなので詳しい説明は割愛する。
尚、インターレースでフィールド毎のフィルタ係数が逆転し、同じ空間座標に0度位相と180度位相が交互に表れる事が、モアレをフリッカやエッジのジッタにしている。
前出の複数のTGは各機能に分散している場合や統合された1つのTGの場合など様々な形態が考えられるが、タイミング制御する対象は示す通りの機能であり、水平周期で繰り返すパルスと垂直周期で繰り返すパルスに大別される。
前出の各機能の一部または全てを統合してAFE(Analog Front End)と呼ばれるICが用いられる場合もあるが、実現する機能に差異はない。
レンズ502で焦点を結んだ入射光は撮像部503aで映像信号となり、走査線数変換や色倍率収差補正機能内蔵の映像信号処理部505aで信号処理され、映像信号となる。撮像部503aと映像信号処理部505aとはCPU(Central Processing Unit)504で制御される(特許文献1参照)。
クロックカウンタ801は水平入力サンプルを行うクロックをカウントしており水平カウンタ値を出力する。比較器802は水平入力サンプルの最大値と水平カウンタ値を比較して一致した場合に水平リセット・垂直カウントアップ信号を出力する。
CPU504で切り上げ動作制御信号810aを有効に設定すると、比較器812aと比較器814aの比較判定機能が有効になる。比較器812aは水平切り上げ位相と水平カウンタ値を比較一致した場合に水平切り上げ用のリセットを出力するが、通常はAND回路815aによって消去される。比較器814aからハーフ切り上げ用動作切り替え信号が出力されている時のみAND回路815aは比較器812aの出力を通過させ、ハーフ切り上げ用リセットを出力する。
クロックカウンタ801は、比較器802の水平リセット・垂直カウントアップ信号か、AND回路815aのハーフ切り上げ用リセットが有るとき、OR回路816aの出力でリセットされ、水平周期のカウントを繰り返す。AND回路815aのハーフ切り上げ用リセットによるリセットの時のみ水平半周期となり、それ以外は水平周期である。
ラインカウンタ803は水平リセット・垂直カウントアップ信号の有るクロックでOR回路816aの出力をもってカウントアップしており垂直カウンタ値を出力する。比較器804は垂直ラインの最大値と垂直カウンタ値を比較して一致した場合に垂直最大ラインフラグ信号を出力する。AND回路805は垂直最大ラインフラグ信号と水平リセット・垂直カウントアップ信号のANDをとり垂直リセット信号を出力する。OR回路817aはAND回路805の垂直リセット信号を有効に通過させる。ラインカウンタ803はAND回路805の垂直リセット信号でリセットされることで垂直周期のカウントを繰り返す。
ハーフ切り上げのために変化させる必要が有るパルスは、比較器814aからハーフ切り上げ用動作切り替え信号によって、生成するパルスを切り替えるよう水平パルス生成回路806aに位相比較とゲート回路を持っている。
垂直パルス生成回路807aは垂直カウンタ値と水平カウンタ値に応じて、CCDが必要な垂直パルスを生成する。垂直パルスにはOD掃き捨てパルス、読み出しパルス、垂直転送パルスなど、垂直周期で繰り返し水平のパルス変化位相を持つパルスが該当する。
ハーフ切り上げのために変化させる必要が有るパルスは、比較器814aからハーフ切り上げ用動作切り替え信号によって、生成するパルスを切り替えるよう水平パルス生成回路807aに位相比較とゲート回路を持っている。
本発明の撮像装置の撮像部に含まれるTGには、クロックカウンタ801とラインカウンタ803に対して、所定の切り上げ位置でリセットを追加できるハーフ切り上げ用リセットを接続していることと、切り上げ動作制御信号810aによる切り上げ動作機能の有効・無効制御を行うことと、比較器814aが出力するハーフ切り上げ用動作切り替え信号をゲート信号として、水平パルス生成回路806aと垂直パルス生成回路807aがハーフ切り上げ用のパルス出力に動作を切り替えることに特徴が有る。
水平サンプル変換フィルタ901はクロック毎に変換係数を変更できるFIRフィルタであり、一定範囲にある複数の入力画素に対して座標に対応する変換係数の値を乗算したのち合算することで出力サンプルの位相中心に相当する画素情報を生成する。
水平変換係数の位相902aは水平サンプル変換フィルタ901にフィルタ計算に用いる変換係数を与えている。内部には変換係数の組を複数持ち、CPU504によって設定されたレジ補正の値に応じた位相用の変換係数の組を水平サンプル変換フィルタ901に与える。変換係数の数値内容例は別項として、ここでは方式の着眼点に関わる変換係数の組として持つ位相の種類について説明する。
水平変換係数の位相902aの内部に有る複数の変換係数の組を、入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904と入力画素単位での白黒に対する相対応答905の組合せで模式的に示した。
水平変換係数の位相902aが複数持つ変換係数の組は、入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904が合致する0度位相に対して、出来る限り多くの変換係数の組が左右対称(垂直では上下対象)になるよう、レジ補正とサンプリング(垂直では走査線)変換に用いる入力画素の座標903と出力サンプルの位相中心904が異なる変換係数の組が用意されている。ここでは540有効走査線を720有効走査線に変換する場合など、利用頻度が高く説明しやすい入出力3対4の変換を例にしている。変換係数の組はサンプリング(垂直では走査線)変換で入出力の位相が変化する時に順次現れる位相として45度位相から90度毎に4種類の位相が必要である。
複数持つ変換係数の組が偶数の場合、出来る限り多くの変換係数の組が左右対称(垂直では上下対象)になるよう用意すれば、0度位相と180度位相が自ずと除外されるので、最もモアレを起こす変換係数の組を避ける事ができる。
複数持つ変換係数の組が奇数の場合、出来る限り多くの変換係数の組が左右対称(垂直では上下対象)になるよう用意し、対称の無い特異点に0度位相を含むこととすれば、180度位相が自ずと除外されるので、白黒に対する相対応答に振幅が全く無く平滑化されてしまう変換係数の組を避ける事ができる。
垂直走査線変換フィルタ921は走査線毎に変換係数を変更できるFIRフィルタであり、一定範囲にある複数の入力画素に対して座標に対応する変換係数の値を乗算したのち合算することで出力走査線の位相中心に相当する画素情報を生成する。
垂直変換係数の位相922aは垂直走査線変換フィルタ921にフィルタ計算に用いる変換係数を与えている。内部には変換係数の組を複数持ち、CPU504によって設定されたレジ補正の値に応じた位相用の変換係数の組を垂直走査線変換フィルタ921に与える。水平と垂直の方向性の違いのみで、係数の切り替えがクロック毎か、走査線毎かの違いなので詳しい説明は割愛する。
尚、インターレースでフィールド毎のフィルタ係数が逆転しフリッカやエッジのジッタの発生することに関しても、元となるモアレを低減できているので最も抑えた構成にできる。
合わせて本発明の別の実施例の撮像装置の動作を示すタイミングチャート図1Bで、図1Aとは別の手段について相違点を説明する。
同様に図1Bにも0.5Hは水平半周期期間であり、フィールド毎に1回存在する。
図1Aにおいて、0.5Hは水平半周期転送停止期間でもあり、図1において、フィールド毎に1回存在する。
図1Bでは、0.5Hは水平半周期転送切り上げ期間としている。
図1Aにおいて、CL−BLは、H−OBの暗電流による映像信号をクランプしない期間である。
図1Bにおいて、V Clumpは、IT−CCDの垂直遮光画素(V−OB)の暗電流による映像信号をクランプして黒の基準とするパルスである。フィールド毎の垂直遮光画素で黒基準を保持できるシステムの場合は、図1のCL−BLを用いる代わりに図1BのV Clumpを用いる方法を取っても良い。
このV Clumpは0.5Hとは異なる水平周期に設定するため、
図1のCL−BLに相当する映像信号をクランプしない期間とすることは同様である。
0.5Hの水平半周期転送停止期間の次のタイミングのH−OBの出力レベル他のH−OBとが異なる可能性として考えられる要因は、0.5Hの水平半周期期間と次のタイミングの通常水平周期で垂直転送を2度行ったことにより、CCD水平転送路でオプティカルブラックの加算が行われレベル変動する可能性が有る。
図1Aにおける映像A2の走査線変換後の映像出力タイミングと、図3における映像B2の走査線変換後の映像出力タイミングは、同じ映像出力タイミングである。そして、図3における映像B1が通常の跳び越し動作に相当する。そのため、図1Aと図3の両図を比べる事で、映像A1と通常の跳び越し動作のタイミングの差を確認できる。
図2の(a)はHDTV撮像素子の開口画素の1088の水平走査線の画素配列の光学位置を表している。図2の(a)にはa−1からa1082までの1084ラインの垂直画素範囲を示しており、ここから1084ラインに相当する垂直画素範囲が、垂直画素加算で有効走査線542本の順次走査映像になり、図2の(c)の走査線変換で図2の(d)の走査線変換後の有効走査線720本の順次走査映像になる。
図2の(b)は本発明の垂直画素加算で有効走査線542本の順次走査映像を表している。図1の本発明の一実施例の撮像装置の動作を示すタイミングチャートにおいて奇数フィールド映像の垂直画素加算タイミングを用いているので、奇数のラインをnとしてn+1ラインと垂直画素加算し、例えば、a3+a4と垂直画素加算した有効走査線540本の順次走査映像となっている。
図2の(d)は走査線変換後の有効走査線720本の順次走査映像であり、(3/5)*(a3+a4)+(2/5)*(a5+a6)の係数の加算でd3を算出している。d3は常に同一に算出され、毎フレーム同じ撮像素子の水平走査線の画素配列の光学位置が出力され、フレーム毎の合成の差異によるジッタが発生しないことを表している。
本発明の一実施例の撮像装置の動作を示すタイミングチャートの図3において、V1−V4は、IT−CCDにおける垂直転送路V1−V4の読み出し垂直転送との動作を表したものである。具体的には、PDからV1とV3への電荷の読み出しと、V2を用いた奇数フィールド映像の垂直画素加算と、V4を用いた偶数フィールド映像の垂直画素加算と、V1−V4を一組とした垂直転送動作を示している。
図3において、奇数フィールドと偶数フィールドとでは期間が1H異なる。
図3において、H Clumpは、IT−CCDの水平遮光画素(H−OB)の暗電流による映像信号をクランプして黒の基準とするパルスである。
この例で垂直画素加算のタイミングとH−Counterの関係は、通常の飛び越し走査で動作している。尚、次に述べる変換フィルタを利用できるよう考慮したタイミングであり、撮像素子の持つタイミングチャートとは異なっている。
図4の(a)はHDTV撮像素子の開口画素の1088の水平走査線の画素配列の光学位置を表している。図4の(a)にはa−2(k1)からa1085(k3)までの1088ラインの開口画素の垂直画素範囲を示しており、ここから、図4の(b)の奇数フィールド映像の垂直画素加算で有効走査線542本の走査映像になり、図4の(c)の偶数フィールド映像の垂直画素加算で有効走査線543本の走査映像になり、図4の(d)の走査線変換で図2の(e)と(g)と(h)との走査線変換後の有効走査線720本の順次走査映像になる。
図4の(b)は奇数フィールド映像の垂直画素加算タイミングを用いているので、奇数のラインをnとしてn+1ラインと垂直画素加算し、例えば、a3+a4と垂直画素加算した有効走査線542本の順次走査映像となっている。
それに対し、図4の(c)は偶数フィールド映像との垂直画素加算タイミングを用いているので、偶数のラインをnとしてn+1ラインと垂直画素加算し、例えば、a2+a3と垂直画素加算した有効走査線543本の順次走査映像となっている。
図4の(e)と(g)と(h)とは走査線変換後の有効走査線720本の順次走査映像である。(3/5)*(a3+a4)+(2/5)*(a5+a6)の係数の加算平均でe3を算出し、(4/5)*(a4+a5)+(1/5)*(a2+a3)の係数の加算平均でg3を算出し、(5/20)*(a2+a3)+(3/5)*(a4+a5)+(3/20)*(a6+a7)の係数の加算平均でh3を算出している。
それに対し、図4の(h)は、偶数フィールド映像との垂直画素加算の順次走査映像の3走査線からの加算平均により、奇数フィールドに近似する撮像素子の水平走査線の画素配列の光学位置が出力され、奇数フィールドと偶数フィールドとの差異によるジッタが発生しないことを表している。
変換位相4点を重心の+0/8をあえて外して用意するのは、同時に利用する位相の中に+4/8すなわち2つのライン重心から中点となる1/2位相が含まれないようにする工夫と、準備する変換フィルタに最大限の対照性を持たせて種類を減らし各変換フィルタの周波数特性を合わせやすくするためである。1/2位相が含まれないようにする理由については図7に別の一実施例を示して後述する。
図6の(k)’は順次走査の重心となる奇数フィールドからの走査線変換の垂直位相を示している。順次走査の重心となる垂直位相には、−1/8、−3/8、+3/8、+1/8が繰り返し現れ、この4点しか存在していないことが図示されている。
図6の(m)は偶数フィールドからの走査線変換の垂直位相を示している。走査線変換の位相として4点の位相を用いる例を示しており、c2の重心であるc2+0/8の位相から、上下等間隔に1/8位相ずつ位相を用意すると8点の位相が考えられるが、分子が奇数になる−3/8、−1/8、+1/8、+3/8の4点の位相に対して変換フィルタが用意され、他の4点の位相である−2/8、+0/8、+2/8、+4/8は利用しない。
図6の(m)’は順次走査の重心となる偶数フィールドからの走査線変換の垂直位相を示している。順次走査の重心となる垂直位相には、+3/8、+1/8、−1/8、−3/8が繰り返し現れ、この4点しか存在していないことが図示されている。
図6の(e)の奇数フィールドの飛越走査から変換された順次走査映像の走査線におけるe3は、図6の(g)は偶数フィールドの飛越走査から変換された順次走査映像の走査線のg3と同じ走査線にあたり、飛越走査側のフィールド毎に順次走査側にe3とg3が交互に現れる。
図6の(p)’の奇数フィールドからの走査線変換フィルタの対応画素はe3に対してa4とa5を中心にa1からa8を用いており、図6の(q)’の偶数フィールドからの走査線変換フィルタの対応画素はg3に対してa4とa5を中心にa2からa7を用いており、上下に広がる裾野に差異は有るものの、利用範囲の形状がより近似している。このため図6の(p)’の奇数フィールドからの走査線変換フィルタと図6の(q)’の偶数フィールドからの走査線変換フィルタでは順次走査映像のフリッカが軽減される。複数有る走査線変換フィルタで利用する画素配置と合成比率の形状を近似させることは周波数特性を近似させると言い換えることができる。
尚、同時に利用する変換フィルタが4点だとしても、別の理由で変換位相を8点準備する場合、本方式では対照性と周波数特性の近似を重視するため、8点の周波数特性を合わせるには16分割の位相を想定して分子が奇数となる位相を用いる。これは周波数特性が悪く最も避けるべき+8/16垂直位相と、他の位相と同時に使うには周波数特性が良いため出来れば避ける+0/16垂直位相を外すためである。
更に走査線変換の整数比によっては同時に利用する変換フィルタの位相が奇数になる場合が想定されるが、本方式では対照性と周波数特性の近似を重視するため、+0垂直位相を含む奇数の点を用い、+0垂直位相の上下に対照性を持たせるとともに、周波数特性が悪く最も避けるべき+1/2垂直位相を外す。
図7の(b)は飛越走査における奇数フィールドの走査線を示しており、図6Aや図4Aに相当し、奇数のnライン目にn+1ライン目を加算合成するため、例えばb3はa3とa4を合成したものであり、垂直位相関係を同一にして記している。
図7の(c)は飛越走査における偶数フィールドの走査線を示しており、図6Bや図4Aに相当し、偶数のnライン目にn+1ライン目を加算合成するため、例えばc4はa4とa5を合成したものであり、垂直位相関係を同一にして記している。
利用する位相の中に+2/4すなわち2つのライン重心から中点となる1/2位相が含まれている。
図7の(k)”’は順次走査の重心となる奇数フィールドからの走査線変換の垂直位相を示している。順次走査の重心となる垂直位相には、+0/4、−1/4、+2/4、+1/4が繰り返し現れ、この4点しか存在していないことが図示されている。
図7の(e)’では異なる特性のフィルタが走査線のライン毎に切り替わるので、フィルタの周波数特性を最大限合わせておかなければ映像出力にモアレを引き起こす。この実施例では変換フィルタの種類で異なる周波数特性を最大限近似させることでライン毎のモアレを低減する。そのため図7の(p)”は良好ではない変換フィルタとして採用すべきではない。周波数特性の近似に関しては、偶数フィールドの説明に合わせe3とg3の関係で後述する。
+2/4の垂直位相と+0/4の垂直位相がそれぞれ唯一の特異点であることと、−1/4の垂直位相と+1/4の垂直位相が上下対照で3種類の変換フィルタになる点は図7の(p)”と同様である。
周波数特性を近似させるためには、最悪の+2/4の垂直位相が存在するため、+0/4の垂直位相は元々有る最良の周波数特性を殺して3ラインを平均するような変換フィルタとする必要が有り、位相の特性は活かせない。
図7の(p)”の走査線変換フィルタと図7の(p)”’の走査線変換フィルタは説明用に簡略化したものである。
図7の(m)”’は順次走査の重心となる偶数フィールドからの走査線変換の垂直位相を示している。順次走査の重心となる垂直位相には、+2/4、+1/4、+0/4、−1/4が繰り返し現れ、この4点しか存在していないことが図示されている。
図7の(q)”の偶数フィールドからの走査線変換フィルタの計算式を、図7の(p)”の奇数フィールドからの走査線変換フィルタの計算式と比べると、利用する順序が異なるが、走査線変換前の垂直位相の+0/4、−1/4、+2/4、+1/4に対する変換フィルタは全く同じ構成になっており、奇数フィールドでの3種類4位相のフィルタと共用できることが示されている。
しかし、IT−CCDのV1−V4とFIT−CCDのV1A−V4Aとの垂直転送加算動作と、IT−CCDのV1−V4とFIT−CCDのV1B−V4Bとの水平周期で一組ごとの垂直転送動作と、IT−CCDのH1−H2とFIT−CCDのH1−H2との水平転送動作とは同様である。FIT−CCDのV1A−V4AとV1B−V4Bとの垂直帰線期間での高速転送が異なる。つまり、本発明の動作は、IT−CCDだけではなく、FIT−CCDのも適用できる。
5:映像信号処理部、
Claims (3)
- 飛越走査用IT−CCDまたは飛越走査用FIT−CCDの信号電荷を垂直画素加算して映像信号として読み出す撮像装置において、
垂直画素加算する垂直画素の対を固定として、フィールド最終の水平周期の半周期の転送を停止させて、第一の順次走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した第一の順次走査の映像信号の複数の走査線の加算平均により走査線変換して第二の順次走査の映像信号に変換して、第二の順次走査の映像信号を出力することと、
垂直画素加算して、第三の順次走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した第三の順次走査の映像信号を3以上の自然数の走査線の加算平均により走査線変換して第二の順次走査の映像信号に変換して、第二の順次走査の映像信号を出力することと、
垂直画素加算する垂直画素の対を奇数フィールドと偶数フィールドと切り替えて飛越走査の映像信号として前記CCDから読み出し、該飛越走査の映像信号の走査線の配置位相と第二の順次走査の映像信号の走査線の配置位相の相関に合わせて特異点を減らし垂直周波数特性が近似する数種類の係数の走査線の加算平均により走査線変換して第二の順次走査の映像信号に変換して、第二の順次走査の映像信号を出力すること 、
との少なくともいずれかを行うことを特徴とする固体撮像装置。 - 有効走査線数1080本の飛越走査用IT−CCDの信号電荷を垂直画素加算して映像信号として読み出す撮像装置において、垂直画素加算する垂直画素の対を固定として、フィールド最終の水平周期の半周期の転送を停止させて、有効走査線数540本の順次走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した有効走査線数540本の映像信号を3対4に走査線変換して有効走査線数720本の順次走査の映像信号に変換して、720本の順次走査の映像信号を出力することと、フィールド最終の水平周期の半周期の垂直転送と、フィールド最終の水平周期の半周期の水平転送と、すくなくとも1回の水平遮光画素のクランプとの、すくなくともいずれかを停止させるか、フィールド最終の水平周期の半周期以外において垂直遮光画素に対してのみクランプを行うこと、を特徴とする固体撮像装置。
- 開口画素の走査線数1084本以上の飛越走査用IT−CCDの信号電荷を垂直画素加算して映像信号として読み出す撮像装置において、
垂直画素加算する垂直画素の対を奇数フィールドと偶数フィールドと切り替えて、奇数フィールド有効走査線数542本と偶数フィールド有効走査線数543本の順次走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した奇数フィールド有効走査線数542本の映像信号を2走査線の加算平均により走査線変換して有効走査線数720本の順次走査の映像信号に変換して、読み出した偶数フィールド有効走査線数543本の映像信号を3走査線の加算平均により走査線変換して有効走査線数720本の順次走査の映像信号に変換して、720本の順次走査の映像信号を出力することと、
垂直画素加算する垂直画素の対を奇数フィールドと偶数フィールドと切り替えて、飛越走査の映像信号として前記CCDから読み出し、読み出した飛越走査の映像信号を、飛越走査の映像信号の1084本以上の走査線の配置位相と順次走査の720本の走査線の配置位相の相関に合わせて特異点を減らし垂直周波数特性が近似する4走査線の加算平均と3走査線の加算平均との組み合わせにより走査線変換して有効走査線数720本の順次走査の映像信号に変換して、720本の順次走査の映像信号を出力することと、
との少なくとも一方を行うことを特徴とする固体撮像装置。
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