JP2011243455A - 導電性粒子、異方性導電材料及び接続構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2aに設けられており、かつニッケルとボロンとを含むニッケル−ボロン導電層3とを有する。ニッケル−ボロン導電層3の全体100重量%中、ニッケルの含有量は97重量%以上である。本発明に係る接続構造体は、第1の接続対象部材と、第2の接続対象部材と、該第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備える。上記接続部が、導電性粒子1、又は導電性粒子1を含む異方性導電材料により形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明に係る異方性導電材料は、上述した導電性粒子と、バインダー樹脂とを含む。
本発明の導電性粒子又は該導電性粒子とバインダー樹脂とを含む異方性導電材料を用いて、接続対象部材を接続することにより、接続構造体を得ることができる。
粒子径が5.0μmであるジビニルベンゼン共重合体樹脂粒子(積水化学工業社製「ミクロパールSP−205」)を用意した。
硫酸ニッケル濃度を、0.19mol/Lに変更したこと以外は実施例1と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
懸濁液の温度を、55℃に変更したこと以外は実施例1と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
(1)パラジウム付着工程
粒子径が5.0μmであるジビニルベンゼン樹脂粒子(積水化学工業社製「ミクロパールSP−205」)を用意した。この樹脂粒子をエッチングし、水洗した。次に、パラジウム触媒を8重量%含むパラジウム触媒化液100mL中に樹脂粒子を添加し、攪拌した。その後、ろ過し、洗浄した。pH6の0.5重量%ジメチルアミンボラン液に樹脂粒子を添加し、パラジウムが付着された樹脂粒子を得た。
パラジウムが付着された樹脂粒子をイオン交換水300mL中で3分間攪拌し、分散させ、分散液を得た。次に、金属ニッケル粒子スラリー(平均粒子径200nm)1gを3分間かけて上記分散液に添加し、芯物質が付着された樹脂粒子を得た。
芯物質が付着された樹脂粒子にイオン交換水500mLを加え、樹脂粒子を十分に分散させて懸濁液を得た。この懸濁液を攪拌しながら、硫酸ニッケル6水和物50g/L、ジメチルアミンボラン0.32g/L及びクエン酸50g/Lを含むpH5.0の無電解ニッケルめっき液を徐々に添加し、無電解ニッケルめっきを行った。このようにして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられており、ニッケル−ボロン導電層の表面に突起を有する導電性粒子を得た。
(1)絶縁樹脂粒子の作製
4ツ口セパラブルカバー、攪拌翼、三方コック、冷却管及び温度プローブが取り付けられた1000mLのセパラブルフラスコに、メタクリル酸メチル100mmolと、N,N,N−トリメチル−N−2−メタクリロイルオキシエチルアンモニウムクロライド1mmolと、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩1mmolとを含むモノマー組成物を固形分率が5重量%となるようにイオン交換水に秤取した後、200rpmで攪拌し、窒素雰囲気下70℃で24時間重合を行った。反応終了後、凍結乾燥して、表面にアンモニウム基を有し、平均粒子径220nm及びCV値10%の絶縁樹脂粒子を得た。
ニッケルめっき液におけるジメチルアミンボラン0.92mol/Lを、次亜リン酸ナトリウム0.5mol/Lに変更したこと以外は実施例1と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケルとリンとを含む導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
硫酸ニッケル濃度を、0.11mol/Lに変更に変更したこと以外は実施例1と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
滴下速度を半分に遅く変更したこと以外は実施例2と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
攪拌回転数を1/3に変更したこと以外は実施例3と同様にして、樹脂粒子の表面にニッケル−ボロン導電層(厚み0.1μm)が設けられた導電性粒子を得た。
(1)導電層の全体100重量%中のニッケル及びボロンの含有量
60%硝酸5mLと37%塩酸10mLとの混合液に、導電性粒子5gを加え、導電層を完全に溶解させ、溶液を得た。得られた溶液を用いて、ニッケル及びボロンの含有量をICP−MS分析器(日立製作所社製)により分析した。
ニッケル−ボロン導電層の外表面から厚み方向におけるボロンの含有量の分布を測定した。ニッケル−ボロン導電層の外表面から厚み方向に内側に向かって1/2の厚みの領域において、ニッケル−ボロン導電層中のボロンの含有量の最大値と最小値との差を「差D」として、結果を下記の表1に示した。ニッケル−ボロン導電層の外表面から厚み方向に内側に向かって1/5の厚みの領域において、ニッケル−ボロン導電層中のボロンの含有量の最大値を「最大値M」として、結果を下記の表1に示した。
得られた導電性粒子50個のめっき状態を、走査型電子顕微鏡により観察した。めっき割れ又はめっき剥がれ等のめっきむらの有無を観察した。めっきむらが確認された導電性粒子が4個以下の場合を「良好」、めっきむらが確認された導電性粒子が5個以上の場合を「不良」として、結果を下記の表1に示した。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製「エピコート1009」)10重量部と、アクリルゴム(重量平均分子量約80万)40重量部と、メチルエチルケトン200重量部と、マイクロカプセル型硬化剤(旭化成ケミカルズ社製「HX3941HP」)50重量部と、シランカップリング剤(東レダウコーニングシリコーン社製「SH6040」)2重量部とを混合し、導電性粒子を含有量が3体積%となるように添加し、分散させ、樹脂組成物を得た。
上記(4)接続構造体の作製で得られた接続構造体の対向する電極間の接続抵抗を4端子法により測定した。また、接続抵抗を下記の評価基準で評価した。
○○:接続抵抗が2.0Ω以下
○:接続抵抗が2.0Ωを超え、3.0Ω以下
△:接続抵抗が3.0Ωを超え、5.0Ω以下
×:接続抵抗が5.0Ωを超える
1a…表面
2…基材粒子
2a…表面
3…ニッケル−ボロン導電層
3a…外表面
4…芯物質
5…突起
6…絶縁性樹脂
11…導電性粒子
12…ニッケル−ボロン導電層
12a…外表面
21…接続構造体
22…第1の接続対象部材
22a…上面
22b…電極
23…第2の接続対象部材
23a…下面
23b…電極
24…接続部
Claims (7)
- 基材粒子と、
前記基材粒子の表面に設けられており、かつニッケルとボロンとを含むニッケル−ボロン導電層とを有し、
前記ニッケル−ボロン導電層の全体100重量%中、ニッケルの含有量が97重量%以上である、導電性粒子。 - 前記ニッケル−ボロン導電層の外表面から厚み方向に内側に向かって1/2の厚みの領域において、前記ニッケル−ボロン導電層中のボロンの含有量の最大値と最小値との差が、2重量%以下である、請求項1に記載の導電性粒子。
- 前記ニッケル−ボロン導電層の外表面から厚み方向に内側に向かって1/5の厚みの領域において、前記ニッケル−ボロン導電層中のボロンの含有量の最大値が3重量%以下である、請求項1又は2に記載の導電性粒子。
- 前記基材粒子の粒子径が、2〜5μmであり、かつ、
前記ニッケル−ボロン導電層の厚みが、50〜300nmである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の導電性粒子。 - ニッケル−ボロン導電層の外表面に突起を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の導電性粒子。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の導電性粒子と、バインダー樹脂とを含む、異方性導電材料。
- 第1の接続対象部材と、第2の接続対象部材と、該第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備え、
前記接続部が、請求項1〜5のいずれか1項に記載の導電性粒子、又は該導電性粒子とバインダー樹脂とを含む異方性導電材料により形成されている、接続構造体。
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